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賢者/セージ/ワイズマン
ttp://tinyangel.jog.client.jp/Class/Sage.html
Sage(英仏伊独)/Wise Man(英男)/Wise Woman(英女)/Senex(ラテン)
現実世界で言うセージとは、(特に外国などの異文化圏の)知識教養を伝え教える人を主に指します。
なので宣教師や、他国からの顧問官などがこれに近い存在となります。
英語圏では歴史上の特定の人物(ギリシアの7賢人など)を「Sage」、それ以外の賢者一般を「Wise Man」(「Wise Old Man」、「Old Wise Man」などとも)と呼ぶケースが多いようです。
ゲームなどでは高位の魔法使いを指す言葉としての用法が多く見られ、魔法使い系が一般に使用する攻撃用の黒魔法の他、回復、補助用の白魔法も扱えるという位置付けになっています。
『賢者』(magi,sage,wiseman)
ttp://dic.nicovideo.jp/a/%E8%B3%A2%E8%80%85
「賢しい者」の意であり、職業の1つである。
その語源は聖書にまで遡る。
聖書では3つの用法があり、「キリストの生誕を占星術で予見し、東の方からベツレヘムまで訪れ、乳香や黄金を捧げたとされる3人の占星術師(マタイ伝)」と、「モーゼがエジプトから脱出する際、これを阻もうとしたファラオの呪術師や魔術師や家宰などの総称(出エジプト記)」、そして「東の異国で有名な錬金術師・宮廷学者(特に錬金術の祖たるジャービル・イブン=ハイヤーンなど)」を賢者(magi)と呼んでいる。
後に流行した中世騎士道物語では、これらの賢者像やアーサー王伝説の大魔術師マーリン、ドルイド僧などが混同されて「エジプトあたりの出身で、時に魔法的な手段(占星術など)で騎士に助言を授ける、多くは元隠者だった人物」を賢者(Wiseman)と呼ぶようになった。
さらにSageという語が登場すると、WisemanやMagiは魔法的賢者、Sageは学者的賢者を指すようになった。
そこから転じて、知識に長じ良識ある、現代で例えるなら教師のような人物をして賢者と表現する場合がある。
例えば、1998年フランスW杯のイングランド-アルゼンチン戦でデイヴィッド・ベッカムが退場した試合の翌日、地元では『十人の賢者と一人の愚者』と表現。ここでいう十人とは普通にプレイした選手で、愚か者のレッテルを貼るためにベッカムを揶揄したとみられる。
昨今のファンタジー作品では、上述の騎士道物語などのように「広範かつ高度な知識を有した人物」というイメージがさらに進んで、単なる魔法の使い手に留まらない強力な術者というイメージが浸透している。下記の作品でも何らかの職の上位とされている。
その元ネタはやはりD&Dに求められ、D&Dのキャンペーンの1つ「フォーゴトン・レルム」に現れる"シャドウデイル"エルミンスターであろう。
余談だが、「指輪物語」に現れる"白の"サルマンは、いわゆる神霊に属し"灰色の"ガンダルフからも尊敬されていた、いうなれば大賢者であったが、遠見の玉(パランティア)を通じて魔王サウロンを直視してしまい、サウロンに屈している。
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