したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |
レス数が1スレッドの最大レス数(1000件)を超えています。残念ながら投稿することができません。

ネタリンク

111WS:2012/06/16(土) 21:17:37
ぎなた読み(異称:弁慶ぎなた式:reading by false groupings)
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%8E%E3%81%AA%E3%81%9F%E8%AA%AD%E3%81%BF

日本語における言葉遊びの一種。
文章の区切りを間違えて読むこと、および、わざと文章の区切りを意図的に変えて読むことを言う。

この言葉は、「弁慶がなぎなた(薙刀)をふりまわし/\」という一節について、本来「弁慶が、なぎなたを、ふり回しふり回し」と区切るべきであるところ、1回目の「な」を間投詞の一種と解釈し「弁慶がな、ぎなたをふり回しふり回し」と読めることに由来する。

・一休さんの逸話に、「ここではきものをぬぐべし」(ここで、履き物を脱ぐべし)(ここでは、着物を脱ぐべし)というものがある。
・近松門左衛門は、句点を軽んじた数珠屋に「ふたえにしてくびにかけるじゅず」を注文したという。数珠屋は「二重にして、首にかける数珠」と読んで非常に長い数珠を作ったが、実際に注文したのは「二重にし、手首にかける数珠」であった。
・小学校の国語科の授業にて、文節や句読点の重要性を伝えるために用いられることがある。
・また、ワープロの操作説明の初歩で、文節区切りやその変更の説明に用いられる例もある。「わたしはいしゃです」→「私は医者です」・「私歯医者です」


英語のぎなた読み [編集]
マザー・グース(ナーサリーライム)の一つに「英語版ぎなた読み」と言えるものがある。しかしこれは「道行き」「縁語」技巧に近い。
I saw a fish pond all on fire
I saw a house bow to squire
I saw a parson twelve-feet high
(中略)
I saw a man who saw these too
And said though strange they all were true.
[訳]池を見た 火事で燃えてた
家を見た 地主にお辞儀していた
牧師さんを見た 12フィートの身長だった
(中略)
男を見た この光景を見て
不思議だけど 全部本当だと言っていた

とチンプンカンプンな内容であるが、「火事で燃えていた」が次行の「家」を修飾し、「地主にお辞儀していた」で次行の「牧師」を修飾し……と、修飾する対象を一行ずらすだけで当たり前の光景を羅列したものに変貌する。


他には "No, too expensive" (だめ。高価過ぎる)と "No too expensive" (構わないから買いなさい)である。カンマが入るか否かで全く別の意味の文と化す。




掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板