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同人

225WS:2015/05/14(木) 11:38:34
呂ーちゃんの疑問
「魚雷って、普通誘導式じゃないの?」
「ファッ!?」

※ドイツのG7es (TV)は音響誘導式です

G7 (魚雷)
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/G7_(%E9%AD%9A%E9%9B%B7)
ttp://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/c/c4/Torpedos_axb01.jpg

G7es (TV)
音響追跡(ホーミング)魚雷。
1934年から開発が始まりプロトタイプであるG7e Falke (ファルケ 鷹)が1940年に開発されている。
1943年に試験が成功したことで生産され実戦で使用されている。
G7es Zaunkonig (ツァーンケーニッヒ ミソサザイ)が1943年9月に開発されている。
連合軍はこの開発情報を事前に察知しており、実戦で使用され被害が出始めると、この魚雷に対抗するため「フォクサー」と呼ばれる騒音発生器を開発し、艦尾後方にこれを曳航することで無力化している。
しかしドイツ海軍上層部はこの異変を直ちに察知し、欺瞞装置に反応しない様に改良したG7esⅡ型が生産されている。
その他、イギリスはこの魚雷を回収し、その内の一本をアメリカに引き渡している。
この技術を元にイギリスはMk11、アメリカはMk18魚雷を開発したが、大戦中に配備させる事が出来たのはアメリカのみであった。
なおG7esの派生型として、有線により発射後も追跡している音波が正確か確認し、かつ魚雷の操舵も可能にしたガイダンス機能を備えたLerche(レルヒェ 雲雀)、欺瞞装置に弱いパッシブ方式を補うため、アクティブソナー方式のGeier(ガイアー 禿鷲)が開発、実験されている。

T X - Spinne(シュピネ 蜘蛛)
TⅡを元に開発された、有線コントロール魚雷。

起爆不良
深度維持装置と磁気信管(起爆装置)の作動不良が最も多く、これは魚雷クライシスと呼ばれた。
磁気信管は地球の地磁気による影響で高緯度地方での使用は発射後に即発する可能性が高く、一時的に磁気信管の使用が中止されている。
また、接触信管も船体への突入角が浅いと起爆しないことが判明している。




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