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生活
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中古マンション購入の流れ
重要事項説明書の注意ポイント
ttp://suumo.jp/article/jukatsu/konyu/keiyakuchui/558/
「重要事項説明書」の読み方
事前に書類のコピーをもらい、読み込んでおこう
なお、宅地建物取引主任者は、重要事項説明に入る前に主任者証を提示して、自分が有資格者であることを示さなければならない決まりがある。
提示がないときは、念のため一声かけて確認させてもらおう。
■重要事項説明の各項目チェックポイント
物件について
対象となる物件の所在地住所や面積など登記簿に記載されている項目
●パンフレットと実際の面積などに食い違いがないか
●抵当権が設定されている場合は、抹消される時期を確認し、契約書に明記してもらう
●「仮登記」という設定がある場合も注意。そのままだと物件を所有できなくなる可能性も
敷地や建物の状態について
敷地の形状や、建物の構造・仕様(未完成の場合は、完成予定の内容)についての説明
●(中古物件)「付帯設備表」と「物件状況確認書」が渡される。それを見ながら、過去に雨漏りが起きていないかなど、建物の現状について確認
共用部分について(マンション)
管理形態や委託先、管理費、修繕積立金の説明
共用部分の範囲や使用方法
専用使用権について
●管理費、修繕積立金の金額を確認
●中古マンション契約の場合、売主が管理費や修繕積立金を滞納していないかチェックし、ある場合はどう対応するか確認。また、大規模修繕計画や、管理規約についても見ておきたい
●駐車場などを使用する場合は、使用できる人を決める方法や、金額もチェック
■契約条件の確認
代金以外に必要な金銭について
契約時の手付金等それぞれの目的や、必要な金額を確認
●手付金等については、保全措置の有無や保全方法などを確認
契約解除について
手付解除について
●買主からは手付の放棄、売主からは手付の倍返しで契約を解除できるとする場合が多い
契約違反による解除について
●売主が期日までに建物を引き渡さない、買主が期日までに代金を支払わないなどの場合は、契約解除とともに違約金を請求できる場合が多い
●違約金の金額も規定される(売買代金の2割以内)
●新築マンションの場合、解除したときのオプションの扱いもチェック
ローン特約による解除について
●利用予定の住宅ローンについて、取扱金融機関名や、借入・返済内容の詳細まできちんと明示されているか確認
●ローン特約は「予定していた住宅ローンが借りられなくなった場合は、ペナルティなしに契約を解除できる」という特約。特約の記述がない場合、なぜ特約が付けられないか聞いておこう
供託や保険加入について
供託所などについて
瑕疵担保責任の履行のための措置について
払えるようにするための措置を確認
「その他」または「承認事項」など
そのほか、購入者が事前に知っておくべき内容が列記される
●工場や墓地などの周辺の嫌悪施設についてや生活上のルール、判明している設備不備についてなど、内容は多岐にわたる
●例えば、「向いや隣りの空き地に、高い建物が建つ計画はないか」など、気になる事はここで最終確認しておこう
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