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生活

526WS:2015/12/07(月) 09:47:13
塗り壁
ttp://www1.winknet.ne.jp/~imtom/topics/outer_wall01.html
塗膜
モルタルも下地用サイディングも防水性は仕上げ材に頼っています。
塗り替えのメンテナンスは非常に重要です。
一般的には7〜10年ごと、高耐候性の塗料ではおよそ15年を目安に塗り直しが必要でしょうか。
塗膜以上にクラックの補修は重要です。
塗膜にまだ防水性がある間にクラックが生じた場合は、見た目が悪くなっても部分補修しなければなりません。
塗り直しまでの間見た目が悪くなりますが、放置すると漏水により構造体を傷めてしまいます。


自然素材系塗り壁
自然素材の塗り壁は種類が少なく、石灰が主成分の漆喰、西洋漆喰ぐらいしか選択肢がありません。
漆喰は、消石灰、砂、海藻糊、すさと水を練り混ぜたものです。消石灰は石灰石や貝殻を焼成してできます。
ちなみに姫路城の平成の大修理では貝灰漆喰が使われるようです。
消石灰の水酸化カルシウムが空気中の二酸化炭素と反応して炭酸カルシウムになり硬化します。
炭酸カルシウムというと石灰石ですから、二酸化炭素と反応して元の石に戻るということです。
この二酸化炭素との反応は100年ほどの長い時間が必要で、漆喰は時間が経過するほど硬くなると言えます。
海藻糊を合成糊に変えて割れにくく作業性をよくした漆喰もありますが、自然素材とは言いにくくなってしまいます。
糊が粘り気を出して作業性を高めますが、量が多いと収縮し割れ易くなります。
割れを防止するために繊維質としてすさが混入されます。
漆喰の最も一般的な仕上げである押え仕上げは、中塗り、上塗りをして水が引いてくるとコテで押えてつや出し仕上げを行うという非常に手間と高い技術が必要な作業なので、工期が必要なだけでなくコストも結構かかります。
古くから城や蔵の外壁に良く利用されており、防火性に優れています。
強度面では雨がかかっても大丈夫ですが、長期的には黒ずみが発生しやすくなります。
黒ずみを抑えるコーティング剤もあるようです。
とはいえ、腰などの雨がかかる部分には他の汚れに強い素材で貼り分けるのが一般的でしょうか。


漆喰 モルタル、珪藻土との差
ttp://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1137988181
壁材についてですが…珪藻土はだんだんと、使わない方向へ向かっている
発がん性が指摘されている


築11年になる珪藻土の外壁の塗り替えについて
ttp://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1272586347


珪藻土の外壁のメンテナンスについて
ttp://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14103976269




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