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生活

182WS:2012/05/21(月) 09:43:16
マイコプラズマ肺炎
ttp://www.city.yokohama.lg.jp/kenko/eiken/idsc/disease/mycoplasma.html

 マイコプラズマ肺炎の症状としては、まず、発熱や頭痛を伴った気分不快が3-4日続きます。その間に咳がだんだんひどくなって来ます。最初は乾いた咳で痰もすくないですが、だんだんと痰も出るようになります。痰に血液が混ざってくることもあります。発熱や他の症状が消えても、咳はひどくなってきます。咳は、なかなか改善を見せず、4週間も長引きます。咳が1番ひどいのは2週目です。

 但し、マイコプラズマ肺炎の症状にはかなり個人差があり、2-3日で治ってしまう人もいれば、治るのに1ヶ月以上かかる人もいます。有効な抗生物質(エリスロマイシンやテトラサイクリンなど)による治療は、症状の期間を短縮し、治るのを早める効果が期待されます。

 マイコプラズマ肺炎の患者の気道の分泌物中にマイコプラズマが出てきます。このマイコプラズマ肺炎の患者の気道の分泌物が咳によって飛沫となります。この飛沫を吸い込むことなどによって人から人へとマイコプラズマが感染すると考えられます。有効な抗生物質(エリスロマイシンやテトラサイクリンなど)による治療を行った場合でも、これらの抗生物質はマイコプラズマの増殖の邪魔はしてもマイコプラズマを殺すわけではないので、症状の軽快後も患者の気道からマイコプラズマ(Mycoplasma pneumoniae)が数週間から数ヶ月(13週間)にわたって分離されることがあります。そのような患者が感染源となりとくに家族の感染を起こしてしまうと考えられます。

 マイコプラズマ感染症となったこどもの25%が、吐き気、嘔吐、下痢などの消化器症状を起こします。また、耳の痛みを訴える者もいて、中耳炎・鼓膜炎などの耳の炎症を起こしている場合があります。また、筋肉痛・関節痛・発疹などが出現する場合もあります。




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