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流石兄弟の相談室避難所
51
:
弟者もどき
:2003/06/25(水) 22:40
そして24日、顧問が顧問として言ってはならない事を言いました。
「正直な話ここまで(役者が)出来ないとは思っていなかった、この台本がダメなんじゃなくて役者がダメなんだと」
と。
ほとんどと言っていいほど何も教えなかった事を棚に上げて、ただ部員を責めるだけの顧問。
その上顧問は続けてこう言いました。
「新演劇部(裏方)と元演劇部(私達)の2バージョンを作って、良い方を大会に出す」と。
大会にしか目が行っていない顧問に呆れながらも、仕方なく練習することになりました。
しかしいざ始めてみても、顧問は何一つ言ってきません。見ると、顧問は裏方の指導の方に専念していました。
休憩の時に、「なんであんなにひいきするんだ」「私たちの時はあんなに指導しなかったのに」と愚痴が出るほど、格差の激しいものでした。
結局顧問無しでやることになりました。しかしこっちは皆役があります。とてもじゃないけど他人の演技に構う程の余裕はありません。
それでも何とか良い物にしようと必死になる部員も一名ほどいました。彼女は元々かなりの演技力があり、素直に批判することが出来ていました。
しかしそれは逆に、彼女が仕切っているように見えて、他の役者はいやいや従うといった感じでした。
今日、今は演劇をやめた先輩が見に来てくれました。
二人はこちら側に着いてくれました(というのも嫌な話ですが…)
その二人の意見はなかなか貴重で、私にはなかなか有り難い意見だと思いました。
多分今日は成功したと思えました。決して出来は良い物ではなかったけど、確実に伸びている事を実感出来たからです。
部活が終わり、私はその先輩二人と買い食い(?)することになりました。
軽い食事を摂りながら役者の批判をするような事になりました。
「あの子は何かと言い訳をして伸びようとしない」「もうちょっとバランスを取るべき」
そんな意見が飛び交う中、先輩は一言言いました。
「(演技派の彼女)がさ・・・『部外者はごちゃごちゃ言わないで』って感じの事言ってたって聞いたけど本当?」
思わず無言になりました。確かに彼女は一人独走する癖があるけど、そんな事を言うような人だとは思っていなかったからです。
結局結論が出ないまま、私達は帰ることになりました・・・
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