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「〜のガイドライン」東方板蒐集所 第三作業所
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これがあの冒険心と向学といささかの恐怖を持って憧れていた幻想郷でした。
幻想郷はなによりもまず何も書かれていない真っ白なキャンバスでした。見惚れるような自然の豊かさ。
結界を張り終えた私には外界の事などほとんど視界に入っていなかったように思えるのです。
愛想よくしたり、丁寧な口を利いたりすることなどなく、
まるで初代博麗の巫女を人間として見ていないかのように無表情に済ましこんでいたのです。
博麗の巫女というのはエネルギッシュな夢に取り付かれた革命家であり、
挫折を知らない冒険家であり、いつも素早くチャンスを狙っている。
「神社を建てよう!」 「人間の里をつくろう!」 「妖怪退治しよう!」 「賽銭をとろう!」
こうした態度も次第に私の心を明るくしてくれるようになりました。
「そうだ・・・どうなろうと・・・幻想郷で頑張ろう」
私は決心しました。
――八雲紫の『自伝』より
映像の世紀のガイドライン 第八集
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/gline/1183996951/
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