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SSの実力向上を目指すスレ 第5話
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>>240
簡単に批評を。
>「他人の股間の前に、傘の取っ手を突きつけて遊ぶんじゃないぞ。さらにその状態で引くなよ、絶対だぞ」
これって洋傘のように取っ手部がついてる物をイメージされたんでしょうか?
幻想郷で使ってる傘は和傘だと思っていたので、ちょっとイメージが…
まぁ、そんなことはどうでもいいとして、
コメディ作品って言うと、あれですよね。
ボブ 「ヘーイ、ジョーイ。昨日君の家から聞こえてきたうなり声は何だったんだーい?
このマンションはペット禁止だぜ?」
ジョーイ「おっとボブ、俺のワイフの悪口を言うのはそこまでだ」
リンダ 「誰が誰の悪口だって?」
ジョーイ「Ohhhhhhhh、マイハニー!」
みたいな?
軽妙なテンポとノリで、お茶の間に健全な笑いを提供する作品かな〜と、私は考えています。
それを踏まえると、どうも今作は「コメディ作品」とは言えず、どちらかというと「ほのぼの日常系」作品であるような
気がします。コメディと捉えるには、笑いを誘発するようなインパクトが薄い気がしますし、ボケとツッコミのような
テンポの良い展開もありません(あくまでコメディ的なテンポという意味です)
で、「ほのぼの日常系」となると、これが難しい。
「ほのぼの日常系」というジャンルは、額面通り「ほのぼの日常」をだらだらと書き連ねても作品たり得ません。
その日常の中に読者を強烈に刺激する何か、それは非日常へのギャップであったり、即興掛け合い漫才であったり、
シュール空間であったり、記憶の底に封印された郷愁であったり、何かしら「ほのぼの日常」では無い何かを内包している物です。
言うなれば「ほのぼの日常系」は"猫被り"がうまくいかなければ、面白い作品になる可能性は低いです。
それを踏まえると、今作はどうもインパクト不足かなぁ…といった印象を払拭できませんでした。
私の子供時代の経験が貧相だったからかも知れませんが、「あ〜あんな遊びもやっていたねぇ」で止まってしまい、
そこから先が出てこなかったです。
いや、アバンストラッシュとかはやっていましたけど、それはどうでもいいですね。
もし、あの傘遊びに焦点を合わせたほのぼの日常系といったテーマで作品を書くのであれば、
ああいう遊びをやっていた時の経験談や、エピソードなどを盛り込んで読者への共感を誘うようにすれば良かったのかも知れません。
そういう意味では、ブログに書かれてる内容をそのままSSにうまく混ぜ込んでも良かったのではないでしょうか。
また、傘遊びと東方の世界観についてもうまく絡める必要があります。
傘遊びならではの体験談や、他の遊びでは味わえない醍醐味。それと、東方の世界観との調和。
この辺りを課題として取り組めばもっと良い物になったのではないのかと、思いました。
難しそうです。正直、私も書ける自信は全くないです。
なら、当初のコメディ作品としての路線はどうか。
妹紅と慧音という、わりと良識派の二人からボケやツッコミはキャラ崩壊を起こさせるのも、何か難しそうです。
それならブログの通り、登場キャラをリグルとか別のキャラに差し替えた方がいいのかも知れません。
とりあえずはこんな所で。まとめますと、
・ジャンルがコメディなのかほのぼのなのか
・ほのぼのの場合、インパクト不足、更に読者に訴えかける何かを用意するべき
・コメディの場合、キャラが大人しすぎる。もっと軽妙なテンポで笑いを振りまいていくべき
こんな感じです、参考にしていただければ幸いです。
PS:「ドラゴンクロー」は実写版シティーハンターで、脇役が敵のゲイに放った股間版アイアンクローが
元ネタかも知れません、そうではないかも知れません。どうでもいいですね。
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