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東方キャラに演じてほしい名(迷)台詞・シーンスレ その5
1元ネタ:ヒビキのマホウ:2007/01/16(火) 01:49:19 ID:u28Zgx.c0
―― ねえきみ
    どうしたの そんなとこで
    何を泣いてるの?

    そこはさむいだろう
    こっちへおいで ――

 師匠は、わたしに居場所をくれた。

―― ウドンゲ
    君に私の弟子になってほしいのよ ――

 あのときも、いつも手をひいてくれた。

「師匠……!!」

 あたたかい手にひかれながらずっと願ってた。
 役に立てる自分になりたいと。
 いつまでも泣いてばかりじゃダメなんだ。

 わたしは

 わたしは師匠の弟子なんだから。



こんなスレ。

※本文、名前欄、メール欄のどこかに元ネタを表記するのをそれなりに推奨。
 既出ネタにもまったりと応じてあげるように。

過去スレ
東方キャラに演じてほしい名(迷)台詞・シーンスレ その4
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/computer/6306/1154968319/
東方キャラに演じてほしい名(迷)台詞・シーンスレ その3
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/computer/6306/1143113849/
東方キャラに演じてほしい名(迷)台詞・シーンスレ その2
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/computer/6306/1122550845/
東方キャラに言って欲しい名台詞スレ
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/computer/6306/1112094396/

2名前が無い程度の能力:2007/01/16(火) 09:08:29 ID:yQpPO8K6O
>>1乙UN

3名前が無い程度の能力:2007/01/16(火) 12:34:33 ID:DZAgo/f60
>>1

>前スレ1000
フランちゃんテラ穴子wwwwwww

4名前が無い程度の能力:2007/01/16(火) 14:37:21 ID:zUhte2eA0
>>1乙。ついでに一番乗り。出典は『東京S黄尾探偵団〜君にささげる花束〜』より。


「どうしよう霊夢。私、香霖殴っちゃった」
「? いいんじゃない?」
 それのどこに、取り乱す必要があるのかと霊夢は訝しむ。
「ムカツクこと言われたんでしょ? なら当然じゃん」
「ちがうの。私。こく、はくさ、れて、びっくりして、それで」
(はあ?)
 意味がつかめずに霊夢は瞬いた。頭の中で言葉がつながり、はっとする。
「告られて殴ったのぉ!?」
 そんなの聞いたことがない。
「だってあんた、好きだったんでしょうが」
 つい非難がましくなると、魔理沙が顔を上げた。
「びっくりしたんだよう! どうしていいかわからなくて」
「――殴ったのね」
 霊夢は川にでも沈みたい気持ちになる。彼女の人生の中で、そんなリアクションをした友人を持ったのは初めてだ。
「マスタースパークもぶつけたよう」
「……」
「どうしよう」
「――――……」
 どうしようもない。
 今度ばかりは、彼女も香霖に同情した。彼だって、そんな目に遭うのは初めてだろう。

5ローゼンメイデン:2007/01/16(火) 15:52:56 ID:UI4Uvm4E0
魔理沙「霊夢!」
霊夢  「…うそ!?」
魔理沙「驚いたか? へへ…驚くに決まってるよな あんなことがあったんだから」
霊夢  「どうして…」
魔理沙「私、やっぱり幻想郷最速だったんだぜ 神主が認めてくれた
     見てみろ! 文花帖のここに!」
霊夢  「そんな…そんなこと」
魔理沙「今度こそ胸を張って言えるぜ。私は霧雨魔理沙、幻想郷最速の女。よろしくな霊夢♪」
霊夢  「うそよ、あなたが幻想郷最速だなんて…そんなこと」
魔理沙「どうして?」
霊夢  「だってあなたは天狗のブンヤに負けたじゃない… 幻想郷二番目の普通の魔法使い…
     主人公は、凄く特殊な能力を持った人間、あなたは…私たちとは違う」
魔理沙「…やっぱりそうか。私のこと、ずっとそう思っていたんだろ
     自分より劣るかわいそうな主人公だと 」
霊夢  「それは…」
魔理沙「優しい言葉をかけたことも手をかけてくれたことも
     私を哀れんでいただけで、上から見下ろして満足していたんだろ」
霊夢  「違う…」
魔理沙「自分が上だと…自分は神主に愛されていると
     そう思って私を笑っていただけなんだろ」
霊夢  「それは違うわ… 違う… 私は…」
魔理沙「うるさい! …嫌な巫女だぜ。少しばかり恵まれてうまれただけなのに
     たまたま博霊神社の巫女だっただけなのに…
     私の存在なんて、おまえにとっては自分の価値を高めるだけだった 」
霊夢  「違うわ! 私はせめて、アリスと一緒に光る竹の一つになってもらおうと…」
魔理沙「それが私を馬鹿にしているといっているんだ!
     私を幻想郷最速だと認めてくれてなかった!」
霊夢  「…だってあなたは!」
魔理沙「おまえみたいな巫女、月を取り戻せるわけがない!
     月を取り戻すのは…私だぜ。誰よりも速い幻想郷最速のこの私…
     月を取り戻して私を認めてもらうぜ… 私が最速だと…」
(魔理沙、霊夢を突き飛ばして陰陽玉を奪う)
霊夢  「? …あっ!」
魔理沙「おまえだけが幻想郷の異変を解決出来る?」
霊夢  「返して!」
魔理沙「ホーミングして 当たり判定が小さくて 誰もがおまえを選ぶ?
     そんな幻想…打ち砕いてやるよ!  主人公に選ばれるのは…」
(魔理沙、陰陽玉を力いっぱい握り締める)
霊夢  「やめて!!」
魔理沙「本当の主人公は…   私だぜ!!」
(陰陽玉が木っ端微塵に砕け散る)
霊夢  「ああぁ! ああぁぁぁぁぁ!! 倉から探し出したものなのに…
     霖之助さんの所からもらってきたものなのに… ああぁぁ…」
魔理沙「フフフフフ アハハハハハハハ!」
霊夢  「どうして…どうして……… おおおなのくせに…」
魔理沙「……なんだって?」
霊夢  「最速の座を降ろされた… おおおなのくせに」
魔理沙「!」
霊夢  「おおおな!!」
魔理沙「!!うおおおお!!! 霊夢ぅ!!」
(被弾する音)
妖夢  「何事にも潮時はあるというもの……」
霊夢  「妖夢!」
幽々子「レミリア・咲夜がゲームオーバーになって、霊夢、魔理沙も被弾ね。
      このゲームでの主人公は私達になりました。
      お楽しみは次の花映塚でね〜」
魔理沙「何を言っているんだ? うっ!」
(二人が引き離される)
魔理沙「霊夢!!」
霊夢  「くっ…」

6名前が無い程度の能力:2007/01/16(火) 18:03:51 ID:ktHCtc.k0
鈴仙「が…は…ッ!」
永琳「ひめさ、ま…っに、げ…っ」
輝夜「鈴仙!?おおお永琳!?馬鹿な…全滅、だと…
   たった一匹の化け物が新たな月の世界の秩序たる我が永遠亭の軍勢を全滅させてしまった、だと?は、ハっ?アハハハハハハハハ…っ」
慧音「フシュウウウ…ッ」
輝夜「ひいイイぃィッ!?」
慧音「…死ね」
輝夜「が…っ!」
慧音「死ねッ!シネッ!!」
輝夜「あぎィィッ!?だ、だずげ…ッ!」
慧音「しね死ねシネ死ね死ね死ねしね死ねシネ死ね死ね死ねしね死ねシネしね死ね死ィィ!!!!」
輝夜「あギィアあアあアぁァぁぁァ…っ!?」
慧音「フウゥゥ…ッフウゥゥゥ…ッ」
妹紅「あはっ、あははははっすごいよ、慧音?見事すぎるくらいの壊しっぷりだ…」
慧音「も、こウ…ッ」
妹紅「なにもかも、真っ赤だ……足の踏み場もないくらいに、真っ赤だよ。あの日の夕暮れよりももっと、ずっと素敵な光景じゃないか?」
慧音「……」
妹紅「最高だろ?圧倒的な力で、全てを踏みにじるのは…」
慧音「ダマ、レ…」
妹紅「有無を言わせぬ力で都合の悪いもの全てを消し去るのはさぁ!?」
慧音「だマれエえエえエぇェぇェぇェェェぇぇぇぇぇぇェェっ!?!?」
妹紅「げふ…っ!!ああ…やっと…これで、私は…死ね…」
慧音「うぅおオおォォッ!!」


色々とヤバくてゴメン
元ネタはサモンナイト3の宿業END

7スト3サード:2007/01/16(火) 20:26:43 ID:zDb9DYwg0
     ,..::─::::..、
    ,;'==-::::::.:.:.ヽ  
   .!:.i;:r''i;:」:.>i゙:.i  「解るぞ、その不憫・・・・
   |::i、゚ヮ ゚_i|;:i;::i   決して埋まらぬ月の民と人の差
   |::iく/i_,ゝ`y';::!   永遠の命がゆえ憎しみも深く認めざるを得ぬゆえ許せぬのだろう?
   |〈.!_§_,:゙i_,〉;::〉  せめて父の求婚者の慈悲として安らかな死を贈ろう!」
    〈,、_,.__.、;.、>´

    ,-へ,  , ヘ
    ,ヽ_,_i=/__,」
   ,'   `ー' ヽ
   i <〈」iノハル.!〉 「余はいま振り返る・・・・屈辱と憎悪に染まった過去を
   i L>゚ д゚ノiゝ  そして仰ぎ見る・・・・全ての元凶を葬り去った未来を
  i>i ir^i `T´i'i | テル
  .i>i !>^i`''´'iイ|  輝かしいぞ!貴様の消えた世界は!」
   i.ル'ヽr_,ィ_ァ'レ'

8ムダヅモ無き改革:2007/01/16(火) 20:47:15 ID:mTm5THUs0
パチュリー「待って魔理沙!小悪魔をどうするつもり!?」

魔理沙「どうしようが私の勝手だぜ
     すっこんでな、パチュリー」

パチュリー「‥‥わかったわ。麻雀を打ちましょう」

魔理沙「そうこなくちゃなァ
      レートは千点につき魔道書1冊だ」

パチュリー「点魔道書ね。‥‥いいわ」

9名前が無い程度の能力:2007/01/16(火) 20:51:34 ID:5wYF.IwI0
      ロ イ ヤ ル フ レ ア
魔「ロ…国士無双十三面待ちだと…」

10名前が無い程度の能力:2007/01/16(火) 21:02:27 ID:EXwHPzzI0
>7
もこカッケーwwwww

11FE聖戦の系譜 誰がために:2007/01/16(火) 23:30:12 ID:L//29qUI0
魅魔
「魔理沙、いったいなんのつもりだ!
 またもや部下達を置き去りにして、一人で逃げ帰ってくるとは!」

魔理沙
「魅魔様! お聞きしたいことがあります
 私が妖怪の娘ではないというのは本当ですか!?
 私は人間の娘なのですか!」

魅魔
「フッ…ついに知ったか
 まあ、よかろう。いずれこんな日もくると思っていた
 確かにおまえは人の娘だ。だがな、それが何だというのだ?
 お前を育ててやったのはこのわたしだ。
 その事実に変わりはあるまい?」

魔理沙
「…では、私の本当の両親は、魅魔様、あなたが…」

魅魔
「ふふふ…そうだ、おまえの両親、霧雨はわたしが墜とした
 しかし、それがどうしたというのだ?
 弾幕とは墜とし墜されるもの
 いまさらそんなことを言っても始まるまい」

魔理沙
「くっ…許せない、私をだまして…
 魅魔様! …いや、魅魔!!」

霖之助
「よせ! 魔理沙!」

魔理沙
「香霖! 止めるな!
 私はこの女を墜とす! 誰にも邪魔はさせない!」

霖之助
「そうはいかない! 魅魔様に刃向かうなら、
 この僕が相手になる!」

魔理沙
「ま、待て! 私は香霖とは戦えない!!」

霖之助
「もはや遅いな…死ねっ、魔理沙!」

魔理沙
「こ、香霖……」

魅魔
「…霖之助、魔理沙を殺したのか?
 なにもそこまでせずともよかろうに…
 まあ、よい。霖之助よ、こうなればわたしが出撃る
 もはやそれしかあるまい
 城の守りはおまえに頼む」

霖之助
「おまかせください、魅魔様」

魅魔
「おまえには、この槍を預けておく
 よいな、幻想郷を守るのだ」

霖之助
「魅魔様、これはイビルフィールドの槍ではありませんか
 これから出陣されようかというときにどうしてこれを?
 まさか……魅魔様?」

魅魔
「もういい、わたしは疲れたのだ
 あとはおまえの好きにせよ
 おまえならば、奴らも憎んではおらぬ」

霖之助
「彼らと休戦せよと? それは同意しかねます!」

魅魔
「だから好きにせよと言っている。ただし、民をこれ以上苦しめるな
 わたしの願いはそれだけだ
 では、さらばだ! 霖之助!」

霖之助
「魅魔様……」











魅魔
「はっはっは、博麗軍のザコどもよ
 わたしが魅魔様だ…冥土の土産に、よく覚えておけよ!」

12名前が無い程度の能力:2007/01/16(火) 23:43:18 ID:FFlj1x/M0
正直次の章に出てくる汎用顔のパラディンのほうが
親子よりはるかに強いよね。

13HELLSING:2007/01/17(水) 00:28:27 ID:uFoEJX8s0
レミリア「あの囲みを突き破り、私の眼前に立ったか。
     さすがだ。さすがは博麗の巫女、さすがは博麗霊夢」

[博麗神社 特秘聖物蔵]

レミリア「それがお前達の切り札か」

ズバッ ベギベギッ ミシッ
ベキッ ベキ ベキッ ボッ

レミリア「『玉』か! 日本からことごとく紛失した伝承物の一ツ」
霊夢「そうよ」
レミリア「『博麗の秘宝』『陰陽玉』」
霊夢「そうよ!」
レミリア「やめろ!霊夢!!
     化け物になる気か!『神の化け物』に!神の力の不死身の本当の玩具になる気か。
     同じだ『まるで同じ糞たれ』だ。神を肯定した化け物と神を否定した化け物と。
     そんな奇跡の残骸を使って、お前も奇跡の残骸になるつもりか。
     私を、お前を、私達の弾幕を彼岸の彼方に追いやるつもりか」
                    ・・・・・  ・・・・・・・・・・・・・・・・・
レミリア「私のような妖怪は、異変を起こす迷惑な妖怪は、人間に退治されなければならないんだ!
     やめろ人間!化け物にはなるな、私のような」

霊夢「これほど戦ったんだもの。本当はあんたもわかっているはずだ。
   私は生まれながらに博麗なら良かった、巫女ならば良かった、幻想郷の規律なら良かった。
   心無く涙も無い、ただの異変を解決するための暴風ならば良かった」
            ・・      ・・      ・・
霊夢「これを開放する事でそうなれるなら、そうしましょう。そうあれかし」
レミリア「この、この大馬鹿野郎!!」

14名前が無い程度の能力:2007/01/17(水) 00:29:07 ID:uFoEJX8s0
うわ、点ずれたorz

15LIVE・A・LIVE:2007/01/17(水) 00:54:54 ID:qLyZjOh20
妖忌「これからワシのする事をよく見ておくのじゃ・・・・
   今のワシには、もう何度も出来ないことじゃからの

    ワシの息づかい・・・・
    間の取り方・・・・
    その一挙手一投足を!
    その目に・・・・ 心に・・・・!
    しかと焼き付けるのじゃ!」

(シャキーン!ズババババババババン!)

妖夢「お師匠様!」
妖忌「・・・・クッ・・・ハアッ ハァッ・・・・
   これが、魂魄家 究極奥技・・・・
   鬼人 未来永劫斬じゃ・・・・
   今のお前には、出来ようはずもない・・・・しかし、一度心に焼き付けておけば・・・・
   お前なら・・・・そう長くはかからんじゃろう」

16ゆうゆうはくしょ:2007/01/17(水) 02:08:52 ID:RA4i1A4I0
   ドォン ガラガラガラ

幽香「あら、こんなに力を抑えているのに
   もう大地に影響を与えてしまったわ。
   私の唯一の弱点よ…フフ。
   幻想卿では五分の力すら出せない。
   ストレスね、これは」

霊夢「関係無いんじゃない?
   幻想卿を潰したいんでしょ?
   なら壊せばいいじゃない。
   全力で暴れて見なさいよ」

   キッ

幽香「馬鹿者めが!!
   それが傲慢だと言うのよ!!!」

   ゴオオオオ

霊夢「くっ」

幽香「…失礼」

幽香「私は花も木も虫も動物も好きなのよ。
   嫌いなのは人間だけよ」

霊夢「…私はアンタが嫌いよ」

幽香「…立ちなさい、止めを刺してあげるわ」

17名前が無い程度の能力:2007/01/17(水) 06:59:25 ID:AZvi6szU0
>>16
昔はトグロ大好きだったのに今は仙水のほうに共感が持てるなぁ…
年取ったもんだ

18名前が無い程度の能力:2007/01/17(水) 13:09:26 ID:meMmkKKE0
(アリス、血に染まったナイフ入手)

夢子「ナイフだけでは充分とは言えないな、使えそうな物はキープしておけ。
    捨てていいのは愚かさだけ。 そうすれば生き残れる」

19名前が無い程度の能力:2007/01/17(水) 13:59:12 ID:WaJW/AoQO
>>12
リデール将軍ktkr
便乗して同作からひとつ。

咲夜
「お嬢様のような方でなければ、好きにはなれないわ。
 だから誰のメイドにもならない…」

美鈴
「……それはよろしいのですが」



なんか違うかなぁ…

20名前が無い程度の能力:2007/01/17(水) 19:01:56 ID:6LOEeVk60
輝夜
「春はあけぼの 春はあけぼの 春はあけぼの

 夏は夜 夏は夜 夏は夜

 秋は夕暮れ 秋は夕暮れ 秋は夕暮れ

 冬は 冬は
 冬は……」


ドッゴーン


てゐ「わっかりましぇーん!」

21名前が無い程度の能力:2007/01/17(水) 19:42:55 ID:Rt5wWTR20
いやいや妖夢。それはコナミ。

22LIVE・A・LIVE〜近未来編〜:2007/01/17(水) 20:14:09 ID:RzJzr3fY0
美鈴  「あやうく見つかる所でした・・・・ハイこれ、
     頼まれてた咲夜さんのパンツ・・・・」
魔理沙「こ、これは・・・・ 中国のパンツじゃねーか!
     もっかい行って来い!」
美鈴  「ひどいですよ・・・・」

美鈴  「ハイこれ! じゃ、私は用がありますから!」
魔理沙「こ、これは・・・・ 咲夜のパンタロンじゃねーか!」

美鈴  「ハイこれ! じゃ、私は用がありますから!」
魔理沙「こ、これは・・・・ 咲夜の胸パッドじゃねーか!」

美鈴  「ハイこれ! じゃ、私は用がありますから!」
咲夜  「あなた達!
     やっぱり魔理沙の差し金だったのね。いい加減にしなさい!」
     (ドォーーン!)
魔理沙「こ、これは・・・・
                              _
                             __||__                
                           _ ´>  `ヽ、  ( 咲夜のナイフじゃねーか・・・・
                          __||_,.'-=[><]=.,_  v───── 
                           | |ヽi <レノλノ)二||=
                           ⊂[_とル§゚々。ノ)⊃
                               _
                              __||__                
                            _  , -| |─- 、  ( ひどいですよ・・・・
                           __||__( ,..-ー☆ -'、  v───── 
                            | | ノiLレLハノリ二||=
                            ⊂[_とノi§゚々。ノ)⊃

23LIVE・A・LIVE近未来編:2007/01/17(水) 22:04:19 ID:OeLPahtY0
妹紅「健康マニアの・・・焼き鳥屋さんよ!」

24名前が無い程度の能力:2007/01/17(水) 23:34:17 ID:JWDUUifI0
魅魔「今日はいい日ね。
 今までは『神社に巫女あり』と言われてきた。でも、これからは
 魔法の森にも魔法使いがいるということを知らせてあげなさい。
 あなたならできると信じている」

25名前が無い程度の能力:2007/01/18(木) 01:46:25 ID:Vk4Zm1i.0
霖之助「やめろ!
    魔理沙は天使なんだ!
    夜は9時までにぬいぐるみ抱きながらひとりで寝るんだ!
    ないと寝れないんだ!寂しがりやなんだ!
    お気に入りのオルゴールを聞きながら寝るんだ!暗くなると怖くて泣くんだ!
    僕を見ると恥ずかしくて照れちゃうんだ!ほっぺが赤くなってかわいいんだ!
    魔理沙は忙しくてプライベートの時間はないんだ!遊んでる時間はないんだ!
    魔理沙は弾幕ごっこで疲れてるんだ!でも弱音はかないんだ!頑張りやさんなんだ!
    うんこするわけないんだ!想像できない!汗もかかないんだ。
    出るのは涙だけなんだ!よだれなんて出ないんだ!
    鼻毛なんてないんだ!腋毛もないんだ!あそこの毛もないんだ!脛毛もないんだ!背毛もないんだ!
    尻毛もないんだ!腹毛もないんだ!処理する必要もないんだ!ついでに穴もないんだ!
    魔理沙にセクシィなポーズは似合わないんだ!不器用だからできないんだ!
    魔理沙のパンツはドロワーズなんだ!!パンティなんてないんだ!他のなんてもってないんだ!
    Hな声なんて出さないんだ!出せないんだ!出るわけ無いんだ!
    箒に上手く乗れないのに人に乗るわけないんだ!まだHな事知らないんだ!
    魔理沙は友達思いなんだ!霊夢に変なことしたら許さないんだ!
    霊夢の食事を作ってあげてるんだ!おいしいんだ!料理上手なんだ!優しいんだ!
    魔理沙はアリスが好きなんだ!アリスの作るパスタが好きなんだ!
    アリスに変なことしたら泣いちゃうんだ!友達が大切なんだ!
    中年デブの不細工が魔理沙を怖がらせたら駄目なんだ!
    優しい魔理沙で変なこと考えたら駄目なんだ!
    とにかく、魔理沙は天使なんだ!」

26YsⅡ:2007/01/18(木) 11:56:31 ID:6aqce2Mc0
美鈴「だいじょうぶ?」
咲夜「…あなたは?」
美鈴「よかった。私は紅魔館で門番をしている美鈴
   なにか胸さわぎがして、ここへ来てみたの
   とつぜん、あたりが真っ白な光に包まれて、あなたが倒れていて…」
咲夜「…ここは?」
美鈴「ここは幻想郷っていうところ。このあたりは、妖怪が多いの
   早く私の住んでる館へ戻ったほうがいいわ。どう、立てる?」
咲夜「ええ、大丈夫よ。妖怪が来ないうちに行きましょう」
美鈴「ええ」

27名前が無い程度の能力:2007/01/18(木) 19:35:17 ID:RCjISne.0
HELLSING 7巻参照

かつてある亡霊が永遠亭にやって来た
自らが渇望する龍料理を手に入れるために
その亡霊を護衛する半幽霊の庭師は
弾幕の中を安置から安置へと飛び移り ありえない速度で疾走した
出てきた虫を斬り潰しながら
そして遂に夜雀と兎を胃に満載した亡霊嬢は永遠亭Final Bへ到着した

亡霊の名は西行寺 幽々子 
東方永夜抄 冥界組である


♯このスレでは改変も取り扱っていいのでしょうか?

28名前が無い程度の能力:2007/01/18(木) 19:41:31 ID:FdPhclDk0
チル裏で東方テイルズと聞いた瞬間に幻視した物。
元はhttp://www.youtube.com/watch?v=xUrBzucwzhQの2:04〜の展開。


霊夢「博麗アミュレット!警醒陣!昇夢、抄霊気!昇天蹴、食らいなさい!(幻想空想穴)」

霊夢「いくわよ!」 DISILLUSION SPELL CARD

霊夢「八方っ!!鬼縛陣!!」

霊夢「いくわよ!」 DISILLUSION SPELL CARD

霊夢「夢想封印っ!瞬!!せいせいせいせいせい!せいやぁ!!どう?」

霊夢「陰陽弾!」

幽々子「よしっ殺す!!……鳳蝶紋の死槍!!!」

全滅した……

幽々子「ふふ……おめでたい奴らね」

29鬼ごっこ:2007/01/18(木) 19:42:12 ID:PEd1Ezvc0
レミリア「じゃ美鈴、次もゲットするからねー!」
パチュリー「アンタはまずネーミングセンスをどうにかしなさい」
レミリア「その『栄光』は私の毎日の『モミ』にあること忘れるなよ〜!」
美鈴「…大きくしたいわけじゃないですよ…」
咲夜「だったら、その『栄光』斬り落としてあげましょうか?」
美鈴「ひっ!?」
咲夜「…冗談よ」
美鈴「…そ、そうですよね…(冗談に聞こえないですよ…)」


栄光=胸

30名前が無い程度の能力:2007/01/19(金) 00:02:31 ID:16a7NnA60
魔理沙「お前たち……魔法使いに憧れているのか?
 やめとけやめとけ。弾幕はブレインにしなきゃいけないし人形だけが友達だ。
 あの身体じゃ、ツンデレの片思いで報われない役も務めなきゃならないだろうよ。
 あんな生き方……お前らみたいなふぬけにつとまるかよ。

 ま……かくいう私も同じふぬけなんだけどな。
 だが魂ぐらい……魂ぐらいは……!
 ……それでもまだぜんぜん……足りないんだけどな……」

31バンパイヤ:2007/01/19(金) 19:55:15 ID:37GU9t/I0
妹紅「……………………そうか…慧音よでかした!!
あなたのかたきはこの私がきっととってやるわ
レミリア・スカーレットが犯人?よーし私がきっと確かめてやる
おまえにかわって天のせいばいをこの私がしてやる……!!
紅魔の主従……みていなさい……」
妖精「ご友人ですか?お名まえを…」
妹紅「紅の自警団藤原妹紅 またの名を蓬莱人」

32名前が無い程度の能力:2007/01/20(土) 11:25:57 ID:1hGqw0V.0
>>22
噴いたwそして上手いw

33名前が無い程度の能力:2007/01/20(土) 17:37:51 ID:F0ZqAIEk0
アリス
「フフフ…時代だ。時代が私を輝かせたのだ!見よ!我がスペルを!
 人形が告げておるわ!神主が私を選んだと!幻想郷で最も強く美しい私を!
 フフフ…欲しい、貴様の血が!私は貴様の血で化粧がしたい!」

(交錯する魔理沙とアリスの弾幕。
 アリスの弾幕を水鳥のようにかわす魔理沙の弾幕が炸裂する)

アリス
「ククッ!な…何故!精神も肉体も既に朽ち果てているはずなのに何故昔より切れる!な…なにがお前をこれほどまでに!」
魔理沙
「愛を知らぬお前には決してわかるまい。アリスよ!
 血化粧は己の血でするがいい!貴様もこれで終りだ!」
アリス
「フハハハ!それで私に勝ったつもりか愚か者が!誰も私を倒せはせぬ!
 マスタースパークを持つお前でもな、魔理沙!私は七色の魔法使い!
 なんの知略も持たずにここへ来たと思ったか!」

(アリスの合図と共に辺りに毒霧が溢れていく)

魔理沙
「な…何をしたアリス!」
アリス
「花映塚の自律人形を利用してやったのよ!」
魔理沙
「バ…馬鹿な!メディスンを連れてきたのか!」
アリス
「フフ…あの人形のEX攻撃は毒霧と化し自機をのみこむ!どうだ動けまい!
 魔理沙の強さはそのスピードとパワーにある!
 その二つを封じられた今、貴様は羽根をもがれた水鳥!
 この私の手であわれに醜く負けるのだ!ぬうっふふ ゆくぞ〜魔理沙!
 ようやく!ようやく貴様を醜く撃墜する時が来たあ!
 私が一歩近づくごとに深く切り裂く!ヒャハハハ墜ちろ墜ちろぉ!」
魔理沙
「ぐああ!」
霊夢
「魔理沙!」
アリス
「フフフ、とうとうこの女を救うことは出来なかったな!
 フフ…あと一歩、あと一歩で最後だ!とどめだ!
 アリス・マーガトロイド奥義『グランギニョル座の怪人』!」

(アリスのスペルが発動する)

アリス
「な!?」 

(その時魔理沙は箒に飛び乗り空に舞った)

アリス
「おお!」

(巨大な彗星となって突撃する魔理沙、アリスはそのスペルに再び心奪われていた)

アリス
「はっ!」
魔理沙
「霧雨魔理沙奥義『ブレイジングスター』!」

(魔理沙のブレイジングスターがアリスに炸裂する)

アリス
「バ…バカな!」
魔理沙
「衰えたな…アリス…」
フランドール
「勝負はついたようだな」
アリス
「くく!不覚!またしても私は貴様のスペルに一瞬魂を奪われてしまった。
 だ…だが私はこんな負け方はせん、こんな負け方はな!
 魔理沙…私より強く美しい乙女よ!」

(アリスが魔理沙の箒で胸を貫く)

魔理沙
「アリス!」
アリス
「フ…魔理沙。私の心の中には何時もお前がいた…私はずっと幻影を追っていた。
 お前を、そして美しい魔理沙のスペルを。
 だがとうとう私はお前を超えることが出来なかった。
 最後の最後で幻影を突き放すことが出来なかった…。それが私の弱さ…!
 だから私は霊夢にも何も出来なかった。
 フッ…私が心から美しいと認めてしまったもの。その前で私は無力になる。
 都会派魔法使いが野魔法使いに心魅かれた時からは都会派魔法使いは野魔法使いによりその光を消す運命にあったのだ。
 魔理沙…私がただ一人この世で認めた乙女…せめて、その胸の中で…」

34名前が無い程度の能力:2007/01/20(土) 17:53:29 ID:4EdGAACo0
ええい元ネタを書けと何度言えば。
>>33は北斗の拳、レイvs.ユダ

35名前が無い程度の能力:2007/01/20(土) 20:16:35 ID:uqKrGWkU0
「ついに手に入れた……人間になる薬……」
「飲むな! 人の肉体ではお前のエネルギーに耐えられん!」
(ぐっ)
「バカ! 飲んだな! 死ぬんだぞ!」
「ほら、見てよ……。私、人間になったの…… う゛っ!」
「ほれ見ろ!! もう助からんぞ!」
「……いいの……。人になれたんなら……」
「……私は……幸せ……だ……」
「アリスゥゥ!!」

 東方の謎…… 終


「アッ、UFO!!」
「……ついに来てしまったか……」
「実は私はこの星の者ではないのです……。私は私の星へ還らなければなりません……」
「私達のこと忘れるなよ〜!!」「たっしゃでな〜〜!!」
明後日。
「いやー途中でUFOが壊れちゃって」
「こいつぅ!」
まだまだ彼らのドタバタは続くようです。

 東方の謎…… 終


「ウッ、グゥオオオオ!! わ……私はもうだめだ……
 しかし!! この紅魔館もろとも貴
(以下略)

36しまった。>>35ともに「うめぼしの謎」:2007/01/20(土) 20:24:25 ID:uqKrGWkU0
「……遠くへ出稼ぎに出た母さん……
 突然連絡が途絶えてしまって心配だからたずねに行こう」
「すいません。ここまで行くにはどうすれば?」
「魔列車でブーンじゃよ」
「母さん!!?」「アリス!!?」
(ガッ!!)

 東方の謎…… 終


「なァ、私とお前で甲子園に行かないか?」
「何?」
「甲子園を目指そうぜ!!」
<県大会 優勝〜〜!>(T∀T)9 グッ
<甲子園 優勝デス!!>(T∀(    )・*. うおおおお
(わっしょい)(わっしょい)

 東方の謎…… 終

37戦国ランス:2007/01/20(土) 20:50:38 ID:deoWxF520
永琳「地獄へ堕ちるといい……」

38名前が無い程度の能力:2007/01/20(土) 21:06:41 ID:s9T.aPC20
とっくにおおおなだが前スレ>>992の元ネタって何?

39名前が無い程度の能力:2007/01/20(土) 21:24:44 ID:AFCyMUXA0
メルランにあるよ。

・・・8マン ネオ

妖怪1「妖怪2! ”科学忍者”とは何だ?!」
妖怪2「伝説だ……! ずっと昔……大結界以前の……!!
 花札を操り!! どんな傷も蘇生し!! 火の鳥さえ操る女!!!
 妖怪の賢者に人間達! 各勢力が総力を挙げて制圧を試みたが
 すべて失敗した!」
妖怪1「どこぞの退魔組織の者か?!」
妖怪2「いいや、そいつはどこにも属していなかった!!
 あえていうなら、奴が属しているのは”正義”!!
 たった一人の半獣のためにあらゆる勢力を敵に回せる女!!
 それが”科学忍者”だ!! ずっと昔に死んだと聞いていた!! それがどうして!!!」

40名前が無い程度の能力:2007/01/21(日) 01:36:33 ID:gClQ0viQ0
私は八雲 藍。
誇り高い、九尾の狐。
そして幸せな、あなたの式神・・・

41名前が無い程度の能力:2007/01/21(日) 01:48:09 ID:QJwVTbJo0
ローゼンメイデン 真紅

ゆかりんの扱いにノイローゼ気味になってる某スレ見てるとちょっと衝撃的だな、とか思った。

42名前が無い程度の能力:2007/01/21(日) 01:54:55 ID:gClQ0viQ0
>>41
そっちは見てないな。思いついた瞬間はえっちぃ所みてたときだしw

43ファイナルファンタジーⅥ:2007/01/21(日) 07:24:36 ID:.Kz/bjjk0
パチェ 「やっと来たわね。ところで、ドロボウからは足はあらったの?」
魔理沙「ど・ろ・ぼ・う?
     私を呼ぶなら普通の魔法使いと言ってくれよな」
パチェ 「やってる事は同じようなものでしょう」
魔理沙「ちっちっ!本は借りてるだけだぜ」

44名前が無い程度の能力:2007/01/21(日) 16:07:44 ID:GR/8AAuQ0
幽々子「我は汝。汝は我。我は汝の心の海より出でし者……
    『天衣無縫の亡霊』西行寺幽々子なり」

45名前が無い程度の能力:2007/01/21(日) 20:14:01 ID:rKwl8k7E0
>>43
魔理沙はエドガーのほうが似合うと思う。

魔理沙「きみ…何歳だい?」
チルノ「⑨歳よ!」

魔「⑨歳…さすがに犯罪か…」

46名前が無い程度の能力:2007/01/21(日) 20:21:58 ID:0qVfgVg20
⑨歳と聞いて

霊夢「お名前は?」
チルノ「⑨さい」
魔理沙「すげぇ名前だな」

47名前が無い程度の能力:2007/01/21(日) 21:14:06 ID:TuE8AFOU0
さあさあお話が始まるよ。
お代は見てのお帰りだ。
人も妖怪もいらはいいらはい。
コイツを逃すと一生の損だ。
見っとも無くて格好良く。
惨めったらしく絢爛豪華。
世にも奇妙な平凡さ。
へんちくりんのちんちくりんだ。
ただし、期待だけは無しにしようぜ兄弟。
それでは始めよう、この物語を―――

え?何の話かって?
おいおい、ここまで来りゃあ一つっきゃねぇだろう。

勿論そりゃあ、我等が普通の魔法使いの、
栄光と、没落の話だよ―――。

48名前が無い程度の能力:2007/01/21(日) 22:00:04 ID:7AywA2vA0
>>47はペパーミントの魔術師か?

49名前が無い程度の能力:2007/01/21(日) 22:03:35 ID:TuE8AFOU0
>>48
Yes、書き忘れすまん

50プラネテス:2007/01/21(日) 22:10:57 ID:TuE8AFOU0
 紫 「楽になりたい?
    まともに話せもしないかしら?
    でしょうね。幻想卿は真摯でない者を愛しませんから。
    弾幕の嵐の中を漂いながら感じたでしょう?
    『くたばるかもしれない』って。
    でも、本当は救われる気分だったでしょう?
    分かっているんでしょう。
    一介の魔法使いに過ぎない自分には、霊夢に勝つ事なんて出来っこないって。
    それでも吠え続けたのは、いつまでも夢の途中でいたかったからよね?
    戦いきれない貴方は、ようやく今頃になって言い訳を探し始めてる。
    この病は貴方が望んだのよ?

魔理沙「……うるせえ。」

 紫 「里に戻って結婚して年をとって、
    空を飛ぶ人妖達を見上げながら、
    『あの病がなければ私も今頃は…』
    そう言い逃れる権利を貴方は欲したのよ。

魔理沙「うるせえ黙れ!」

 紫 「認めなさい。
    受け入れて楽になって嘘を詫びるの。
    幻想卿は貴方を愛してはくれないが、許してはくれる」

魔理沙「黙れ!!!」

51名前が無い程度の能力:2007/01/21(日) 22:50:53 ID:BC3JX7so0
フラン「お弁当……持って行くんだもんね……。
 約束だもんね……」

52名前が無い程度の能力:2007/01/21(日) 23:05:14 ID:LLFTSR9w0
>>51
病弱で日の光と血を見るのが苦手なはずのフランキタ
なつかし〜

53LIVE・A・LIVE 〜SF編〜:2007/01/22(月) 00:44:23 ID:gZxqLLv.0
キモケーネ観測データ
  1:身体
=C 2:声  ピッ!

慧音「caved!!!!」


ついやってしまった。反省はしている。

54名前が無い程度の能力:2007/01/22(月) 10:27:39 ID:4Xng7fHk0
―――――――― / ̄      ヽ ヽ,,   \,,,, ヽ-;;;;;;    ヽヽ、 ― ――――ト、―
―――――――― /  ,' /     ヽヽ,,,   '''─    ヽ \,,,    ', ヽ ――、__人_ノ `ー′
―――――――‐ i  ,,' /  〃  \ ── ,,, ヾヽ /   ヽ     /│―ノ死 そ す 口 わ
―――――――  i  i  ',  ヽヽ\,, ,' `'' ,,─t─, \i  ヽ  i    i i ―> ぬ. し る づ. た
――――――――ヽ, i   ',  丶\'';;,`  f:o:  )  \;; > > ノ、  i i i ‐> が て の け. し
―――.--、_――― ヽ,',, ヽヽi::: 二,,`'  ヽ__ノ    ///   i i i ―>  よ    だ を の
―‐ 「`ヽ.、__ノ―――― i , ヽ、'i:: f \            i i ;'  ;; ノ ―>  い.    :.    ブ
―r┴、、_ノ { ―――― i ヽ,, i i::: ヽ -' ,   /    /| ;;;;;;;;;;;;/ ―, >   //         |
‐⊥‐r┘  `ー-┴'⌒ソ `つヽi i::::  'i,   - '     ノ-'''`-,,,-,-'―‐<   ・・.         ツ.
(、__`ヽ、       / ― 〃〃 i:::r;; `'---t---/'''' ヽ ヽi/  フ ―              に

55名前が無い程度の能力:2007/01/22(月) 19:56:46 ID:mQ8gxh360
>>53
LIVEALIVE中最強の恐怖じゃねーかw

56宇宙家族カールビンソン『加速装――――置!!』:2007/01/22(月) 21:52:46 ID:.qG2uBgM0

レミリア「できたッ!!」

パチュリー「やれやれ…」
レミリア「なによ」
パチェ「また変な物作って幽々子にやられにいくのね」
レミリア「人聞きの悪いことをいうな。今度のは今までの物とはわけが違うわ
           加速装置よ!!
物質を分子レベルで加速して……理論上は超音速での運動が可能になるのよ!!」
パチェ「…そこまでやってすることっていうのが頭巾にラクガキするだけなんだから………」

咲夜「加速装置といったら……。奥歯を強くかみしめるとスイッチが入るというアレですね」
レミリア「………古いマンガ読んでるわね〜〜〜〜あんた」ソウイエバ 002ッテイツカラ カソクソウチナクナッタノカシラ…
フラン「違うよ 歯でかむんじゃなくて……舌の下に入れてゆっくり溶かすんだよ」
小悪魔「いえいえ鼻からすい込んで鼻の粘膜から吸収させるんですよ」
スピードスピードマドノソト レミリア「何の話だそりゃあ!?」 ハタケモトブトブイエモトブ

レミリア「え?最近売ってるハッカ菓子!?」



魔理沙「ふっふっふ………。加速装置とはいいものを手に入れたぜ。霧雨魔理沙さんにとっては鬼に金棒。
もっともこんなもの使わなくたって、レミリア相手ならニセ物とスリ替えるのもわけないけどな。
さて……ためしてみるか」
ピ!
     ド   ン  !  !
・・・・・・・ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
魔理沙「うおおおおっ!!なんだこりゃ!?くっ……空気の壁がッ!!ま…前に進めない!!
手足が重いッ!!い…息ができない 死ぬ 死ぬッ!!」
ハーーーッハーーーッハーーーッハーーーッ
魔理沙「スイッチ切りゃよかったのか。
しかし高速で移動する物体に対して 空気がこんなに粘っこくなるとは思わなかったぜ。
…となると困ったな。どうやって移動すりゃいいんだ?」


魔理沙「………。スイッチ入れずに飛べばいいんだよ」ゲンバヘイッテカラ ツカエバイインダ…

57名前が無い程度の能力:2007/01/23(火) 21:25:21 ID:6fobHQKw0
ルーミアスレ見てたらつい…

ルーミア「妹紅!!あなたの体は…火なのかー!?」
妹紅「…………!!」
ルーミア「ゼハハハ!!!私はァ!!!!闇だ!!!!」

58コードギアス第一クール前口上:2007/01/23(火) 22:07:31 ID:ZbemOvbA0
幻想郷の少女レミリアは、力を二つ持っている。
ひとつは能力、いかなる運命も操れる絶対遵守の力。
ひとつは紅魔館、巫女が統治する幻想郷を破壊する為の、彼女のメイド達。
「れみりゃ」というコードネームを使い、彼女は動き出す。
太陽を隠す為に、そして妹フランドールが幸せに暮らせる世界を作る為に。
その行動がいかなる結果を生んでいくのか、今はまだ、誰も知らない。

♪じっぶんをーせかぁいっさっえーもぉかえーてーしまぁえそぉなー♪


みょんが中国に「この白兜ッ!!」とか言われるのか。

59名前が無い程度の能力:2007/01/23(火) 22:16:59 ID:SZzLSlZ.0
>>58
人(妖怪)物関係的には
れみりゃ「またかこの紫もやしがっ!!」
でもアリだな

60名前が無い程度の能力:2007/01/23(火) 22:56:08 ID:h4ARl/Dc0
霊夢「私が幻想郷にきざんできた想いのすべてを、この一撃に!!」

61名前が無い程度の能力:2007/01/24(水) 00:48:23 ID:ptTDjRXs0
霊夢「あら魔理沙、ミニ八卦路変えたの?」
魔理沙「はっはっは、霊夢、よく気付いたな。
     でも、これはただのミニ八卦路じゃないんだぜ?
     温度計に湿度計、分度器に計算機、
     聴診器にマシン語辞書までついたすっばらしい〜ミニ八卦路だぜ!」
霊夢「おおー!それはすごいわねえ!さぞ威力もあるんでしょうねえ」
魔理沙「はっははぁ!残念だけど機能が山盛りで、マスタースパークは撃てないんだ!
     でも、今なら一つ2万3千円のところを、普通のミニ八卦路付きで何と2万5千円!!
     これで弾幕ごっこもばっちりだぜ!」

62LIVE:2007/01/24(水) 00:49:15 ID:yfkzHqiw0
魔理沙「出てこいよ! さもないと永遠亭ごと消し炭にしてやるぜ!」

てゐ「お姉ちゃん……」
妹紅「 ……
   rァ行くわよ輝夜」
輝夜「うん…… 魔理沙のツラを拝みにね!」

鈴仙「私も行きます!」

輝夜「あんたは残ってて……
   万が一私たちが負けた時、兎達を守るのはあんたしかいないのよ」

てゐ「負けないよね?」
妹紅「rァ……
    もちろんよ」
輝夜「心配しないで、私がついてるわよ」
てゐ「信じてるよ!」

(永遠亭から出て来る妹紅、しかし輝夜がいつの間にかいなくなっていた)

魔理沙「お前か…… チルノ達を可愛がってくれたのは……」
妹紅「 ……
   rァ輝夜?」
魔理沙「ハハハ! 逃げちまったようだぜ、お前の相棒は!」

「待て!」
(永遠亭から出てくる鈴仙)

鈴仙「私が出ます……!」
てゐ「鈴仙!」
鈴仙「下がってて!」
永淋「てゐ!」
(永淋、てゐを引っ張って永遠亭の中へ)

魔理沙「へえ…… 腰抜けの敗残兵に何ができる?」
鈴仙「心配はいりません、妹紅さん。 足手まといにはなりませんから……」

「残念だけど、あなたには荷が重いわ」

(影から出てくる輝夜)
輝夜「ここで妹紅がやられれば、私が名声を独り占めと思ったんだけど……
   やっぱり、あんたを倒すのは、そんな白黒じゃない。 この蓬莱山輝夜よ! 
   鈴仙、あなたは戻ってなさい」
鈴仙「すいません…… 頼みます!」
(永遠亭に戻る鈴仙)

魔理沙「笑わせるぜ…… 野ウサギ一人増えたところで、この私の!
    マスタースパークに勝てると思うかぁッ!?」

63名前が無い程度の能力:2007/01/24(水) 00:50:25 ID:yfkzHqiw0
タイトル途中送信……
LIVE・A・LIVE西部編です

64HELLSING:2007/01/24(水) 02:12:12 ID:Xd9jubuA0
レミリア「咲夜、率直に聞くわ。私達はもうおしまい?」
咲夜「否!ありえません!5年前の紅霧異変の時に比べればこの程度、苦況(ピンチ)の内にも入りませんよ。
   地下階から妹様が、そして3Fから我々が迎撃、いや「出撃」いたします。お嬢様のご命令通り、一匹たりともこの館から生かして帰しませんわ。
   あの小娘に紅魔館(我々)の授業料がいかに高額か、教育してさしあげましょう」

65名前が無い程度の能力:2007/01/24(水) 21:03:28 ID:/RuQVYKA0
>>62
魔理沙「受け取れ……このミニ八卦炉の火力(タマ)をな!!」

66名前が無い程度の能力:2007/01/24(水) 21:55:15 ID:VWA8IOkI0
鈴「私の弾を出して、てゐ」
て「くれぐれも無茶な使用はやめてね。あれは貴女の腕を破壊しかねないから」
鈴「心配しないで。私なら撃てる」

再び現れる怪物。新たに獲得した力――六四口径の弾(マインドエクスプロージョン)

67名前が無い程度の能力:2007/01/24(水) 22:42:15 ID:4FjhLwG60
霊夢「紅魔館の異変は解決した。私の勝利よ。レミリアも私のものよ。
 私の行く先を邪魔する者は、二度と現われないでしょう」

68名前が無い程度の能力:2007/01/25(木) 02:44:51 ID:Cf20wKfQ0
十六夜「極死・咲夜」

69名前が無い程度の能力:2007/01/25(木) 03:19:30 ID:w3eQHHHg0
蓮子「メリー、京都を出ても幻想郷は視えない」
神主「東京を北へ300キロ…」
メリー「そこからは視えるのね?」
神主「危険だぞ」
蓮子「視れば納得するのね?」
メリー「ええ、私は本当のことを知りたいのよ!」


Phantasmagoria


メリー「これが、幻想郷…」


東方

70脳が腐るゲーム テルヨ 1:2007/01/25(木) 06:48:48 ID:OnmxYNj20
  ――東方新作、こんなんだったら面白いんじゃね?みたいな奴――

 天才薬師えーりんから託された、シーマン的なてるよと会話でコミュニケーションを取り、
 無職の彼女が職をゲットするまでサポートするゲームだ。

絶   ',  , '"::::........    ...........:::`ヽ.  / /  働
対 \ /:::::::::::::::::::::;:::::::::::::;::::::::::::::::::::::', /    き
に   /::::::::::::/ヽ、:::::ハ::::;::::::ハ:::_,.ィ、:::::::::::|.    / た
働\ ,':::::::::::::;」V,.='、レ' V,.'=!、::::」ハ|::::|   /    く
き    |ハ:::::i:::::ハ〈 O   ´O  〉|::::::|:::::|.       な
た─    ̄Y:::7〃  _´__     〃|::::::|):::| ---   い
く        /从u  |/ ̄ヽ.   J ノ|:::::|::::::|.       で
な   / /:::ハ:::>.、 '、_____」  ,.イ:::|::::|:::::::|       ご
い     ,'::::ハ7‐'"7 `Tニフ''"´ `ゝ|::::|:::::::|        ざ
で     |::/イ  /  _ゝ/_____/ |::::ト、:::::ヽ、      る
ご  /   レ' / く ̄=i__7-= ヽ  ヽ:::ヽ ̄ヽ::i    ! !
ざ      /    L__/∞\____」 / 〉:::|   ';|  

! ! 

 なお、えーりんは過労で倒れたので助けを求めてはいけない。おかあさんだって休みたいときもあるのだ。
 閑話休題。

 てるよは基本、コチラから話しかけても無視する。自分でいっぱいいっぱいだからだ。

 ,..:::─:::.、
,:'::::::::::-==ヽ_ ____     
i/<:L:iλ::i::」 ||\   .\  |◎ |
i::i::|i ゚ ヮ゚ノ:| ||  | ̄ ̄|  |:[].|
|,::r'ヽつ/ ̄l| / ̄ ̄/ ..| =|
|└┐/,.|二二二」二二二二二二二二」
 ̄]||,.つつ〉 | ||       | ||
./ ̄\ ̄/ ||       / ||
◎    ◎.[___||     .[___||

 たまに落ち込むことがある。

                 r===================
                  ||         zzzzzzzzz
___________ ||r――――――――――
                .||\r──―/⌒⌒⌒\ヾ─
                ||\ ::::::::::::::::ノ /     ヾ
                ||  \ ::::::::::::::: / /     ヾ
                ||   \  :::::::::::: 〃 
                     .\ ::::::::::::::::::::::ノ 〃

 励ましてやりたくなるが、ここで声を掛けてはいけない。
 がんばれとか、言ってはいけない。
 何故なら、彼女は既に頑張っているからだ。

71脳が腐るゲーム テルヨ 2:2007/01/25(木) 06:50:01 ID:OnmxYNj20
 たまに天井からロープを垂らして輪っかを作るが、
 そんな時は気が済むまでほったらかしてやろう。

          ‖
         ,..::─::::..、
       ,;'==-::::::.:.:.ヽ  
    (( .!:.i;:r''i;:」:.>i゙:.i
       |::i、゚ヮ ゚_"i|;:i;:i   
      .|::iく 〒,ゝ`y';::!
      |〈.!_§_,:゙i_,〉;::〉 ))
      `〈,、_,.__.、;.、>

 どうせ死なないのだ。

 たまに「えーりん! えーりん! たすけてえーりん!」と腕を振るが、そのまま黙って見つめてやろう。

    ,..:::─:::.、
   ,:'::::::::::-==ヽ
   i/<:L:iλ::i::」
   i::i::|i ゚ ヮ゚ノ:|∩
   .,':::r'ヽ∞イi::彡
  /:::〈_/,.-⊂ノ〉|
  〈._;;;く,、__,_、〉:|

 彼女を、現実と戦わせなければならないからだ。

 たまにもこたんが殺しにやってくるが、やっぱり放っておこう。

          ,.へ
      r=´>' .ヘ ',     ,.-、
       ヽ、く  ',i_____ _/へヽ
      ,,..-"' 、ヽ iゝ__イ∠_ヽ 〉〉
     , "    ヽ、i__ )  ロ 」 i
    /           `'ー===' ',
   ,' / ,   ,'  ,  ,  ヽ  、 ',
   i ,'. ', r;-イ__,/`ー〈-|l||l! ',  i  i
   i'LLゝi.'ーc--  ーc--、イ.i', i .| |
   ' ,イ 7 ー-   ー-- く_/ i  | |
    /   '、      u/ / ,' イ.  |
   レ、_イ__ヽ、ヽつ , " , '  / i .  | お前、とうとう……。
    / ,' i //~<7 ∠,__イ_」-' ,'   |
   / .,' ,i///'く,ヘ'   / >,λ.  i   |
   ,' /〈 i/  / `'´  // `ヽ,.!   |
         '     i/    〉,   |

 大体、数回もすれば彼女の境遇に気付き、やってこなくなる。


 ――結局、見つめることしかできねえ。

――
元ネタ:脳が腐るゲーム マダオ
http://www.youtube.com/watch?v=AFbFFqxd73w

72.hack//G.U.歩くような速さで:2007/01/25(木) 21:26:01 ID:m2IeWTrQ0
>>60にならって、これでいくか

霊夢「どうして!誰かを頼らなかったの!?
   どうして!私を信じてくれなかったの!?
   どうして!!!」
紫「信じていたわ。
  だからこそ、貴女を選び、見守り、育てた……」
霊夢「ぁ……!」
紫「貴女はよく応えてくれた……
  ありがとう、霊夢」
霊夢「……最後に!
   最後に綺麗事言って、まとめたつもりになってんじゃないわよ!!
   こんなギリギリになって!
   どうしようもない状態になって!
   あんたの所為で、どれだけの人間が傷ついたと思う!?
   悲しんだと!苦しんだと思うっ!?
   沢山の人を踏みつけにして、自分だけが幸せになれる権利なんか、誰にも有りはしない!!
   誰だって悲しい!誰だって苦しい!!
   目を背けたくなるような現実があるの!!
   あんたは特別なんかじゃないのよ!!紫!!」
紫「フ……人の想いは全て特別よ
それがどんなに矮小であろうと、崇高であろうと。
  違いなど、ありはしない……」



紫「霊夢、最期にいいことを教えてあげる。
  私は『陰陽玉』を見つけたの……」
霊夢「ぇ!?」
紫「それは真実に至る、しるべ。
  八人の主役の座こそが、私にとっての『陰陽玉』だった……」
霊夢「あんたにとっての?」
紫「そう。一つの事実に対して、真実が複数存在するのと同じように―――
  それは、想いの数だけ存在する」
霊夢「じゃあ、『陰陽玉』っいうのは―――」
紫「青い鳥……のようなものかな」

73名前が無い程度の能力:2007/01/25(木) 21:31:26 ID:fcRp9NI.0
紫「『最後の手段』……いや、最初からこれしかなかったのかしら」

74名前が無い程度の能力:2007/01/25(木) 21:51:32 ID:s6os2/KI0
紫「目覚めなさい!! らぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!
  いまこそあなたは自由になるのよ!!」

75名前が無い程度の能力:2007/01/25(木) 22:16:30 ID:VhemjkAo0
文「でね、そこで私は言ったんです。
 『私はあなたのことが好きですけど、あなたはそうじゃないみたいですね』って。
 そしたら彼女、泣き出しちゃったんです〜。
 私……なにかひどいこと言いましたかねえ?」

76名前が無い程度の能力:2007/01/25(木) 22:16:55 ID:ralucxKk0
美鈴「夜のっ 雀ぇぇぇえに コッペパン取らぁ〜れて
   ツいてねぇ…」

77名前が無い程度の能力:2007/01/25(木) 22:17:04 ID:m2IeWTrQ0
紫「一つの終わりは新しい始まり……。
  私達の旅は、これからも続いていく。

  ……そうは想わないかしら?」

霊夢「何を言ってるのよ……
   何を言ってるのか全然わからないわよ……!
   まだ……
   まだ言いたい事が沢山あるのよ!!

   紫!!!」



光の粒になって消える紫



靈夢「彼女の心を呼び覚ましたのは……貴女の想い。
   想いに応え、信念を貫いたのは彼女の想い。
   想いが想いを繋ぎ、そして世界を紡ぐ。
   新しい世界は、貴女方が紡ぐのです―――

   さあ、行きなさい……
   『神主』の小さき子らよ……」

霊夢「………紫………」

78名前が無い程度の能力:2007/01/25(木) 23:26:37 ID:LvOIkd.E0
>>75
パチュリーを斜め45度チョップで修正する鳥キタ

79名前が無い程度の能力:2007/01/26(金) 00:27:55 ID:1VPn66TI0
レミィ「だが許そう手に入らぬからこそ美しい物がある。でわな腋巫女」

80ダイの大冒険:2007/01/26(金) 00:36:59 ID:013XKqvU0
神綺「天よ叫べ!!!!
   地よ!!!唸れ!!!!
   今ここに!!!
   魔の時代 来たる!!!!
   さあッ!!! 刮目せよっ!!!!」

━┓〓 ━┓〓 ━┓〓 ━┓〓 ━┓〓
  ┃     ┃     ┃     ┃     ┃  
━┛   ━┛   ━┛   ━┛   ━┛

81や、当時はスペカ無いけどさ:2007/01/26(金) 00:42:30 ID:XAFBVxUs0
神綺「それは余の「通常弾」だ」

82名前が無い程度の能力:2007/01/26(金) 06:36:34 ID:jen2E.ZA0

第一相 ユユコ     「死の忘我-The Butterfly of Death」

第二相 ユカリ     「惑乱の走馬燈- The Phantasmagoria of Deceit」

第三相 カグヤ     「永遠‐The Moment」

第四相 レミリア    「運命の具現者」

第五相 ヤマザナドゥ  「断罪家」

第六相 コマチ(チェン)「彼岸の恋人‐The Guidepost」

第七相 コンパク    「半命する者 - The Fencer -」

第八相 モコウ     「不死鳥」

『隠して穿つもの』エイリン

.hackは無印しかやってねぇんだ……

83名前が無い程度の能力:2007/01/26(金) 22:54:35 ID:8LkbTFCY0
香霖「首から上には自信があるのさ!」

84ときメモ:2007/01/27(土) 01:11:06 ID:qV8FfVaI0

はじまりがあればおわりがあるように、出会いがあればまた、別れもあるのです。
永遠に続く二人の関係、それはどんなに素敵なことでしょう。
ここ、白玉楼には一つの伝説があります。
広い庭に咲く、一本の桜。
その花の下で告白を受けた人たちは、永遠に結ばれるという伝説が……



     ,, --───-- 、
    r'´ 、   、/ヽ, yヽ
   r'`ー´⌒ー/ Q ヽー´ゝ、
  `、r´~r`ー´`ー´`ー´`ー、イ
    i  ,'〈ノノ_-_イVルリ_-〉ノ〉´
   ノ /〈イ「ヒ_,i   ヒ,iT〈イイ',  
  r'、_,' iイノ',""  σ  "ノリ 'i,       あなたが……
  '-、r,ルヽ〉`'、,---,_.イレリ_イ>
      ゝ'r'´ ヽヽ-イ` 、    (`ヽ,i//〉
   :   ._く_ヽ,イ_[><] 〉_〉    >   <
  :::   〉,___,!:Ξ〉>u<〈_ゝ,   `ー´`-´
  :: ::  く,____,i  y〉  '.,〉_>    ::
 .:: ::  ,kー,'    〈k   ',´    :: ::   
 ::: ::: く//   y〉γ⌒ ',    :: ::
  ::...::  ,<_、__、_〈k ゝ,__,イ〉,   :::..:::
     `ー,ー,〜〜,ー,〜´
       ー´   ー'´






. /   / i ハ   ____` "i ハ!  
く  イ ./ | |>、  ` ´  人 ハ    好きです。(もちろん食料的な意味で)

85名前が無い程度の能力:2007/01/27(土) 20:09:01 ID:MOzPP8HMO
アリス
「クックック…
 悲しむふりはやめなさい。
 怒りに震える演技も必要ないわ。
なぜなら魔理沙、あなたは………人形よ」



神綺はリユニオンするものだ。
つまり、貴様らも永遠である!

86名前が無い程度の能力:2007/01/27(土) 20:14:40 ID:.mVzLH8Y0
メディスン「てゐ。知ってるわね?」
鈴仙「……ええ。あなたの仲間のせいで今、床にいるわ」
メディスン「仲間のせいじゃないわ」
鈴仙「……?」
メディスン「私がやった」

(メディスンに掴みかかる鈴仙。かろうじて身をかわす)

メディスン「どんな知り合いだったの?」
鈴仙「友達よ……」
メディスン「……そうなの。かわいそうに」
鈴仙「かわいそう?
 その言葉の意味を分かっていない。妖怪さえ倒せるほどの毒を持ちながら――
 妖精でさえ知っていることを、知らずにいる。……かわいそうに」

87名前が無い程度の能力:2007/01/28(日) 00:58:34 ID:ZHKmn83w0
(咲夜、妖精メイド達をはべらかせて屋台から出てくる。
 そこには美鈴の姿が)

美鈴「こんばんは、咲夜さん」
咲夜「あ……」
美鈴「随分羽振りが良さそうですね」
咲夜「ま、まあ、そうね」
美鈴「できれば話したいことがあったんですけど……。
 あまり大したことではないので、これで失礼させていただきます」
咲夜「聞くわよ。何?」
美鈴「いえ、夜分の愉しみを邪魔しちゃ悪いので」
咲夜「あー……。
 あのね、美鈴。今、あなたが見ているのは本当の私じゃないの。
 外面で着飾った私。本当の私は、この胸の中にある。
 それは見えないものなのよ」
美鈴「確かに人の心は分かりません。
 でも風は見えなくても、葉が揺れることによって、それがあることは分かる。
 同じように、人の本性も、行動の中に現われるものですよね。
 ……失礼します」
咲夜「あ、美鈴……」

・・・萃夢想


                      ,.へ  _,.-
                      i __,.>'"/--、
                  ,.へ、__く___/ヘ7-  〈
、..,,__     rへ、__     /  _  7/ /ヽ____,ゝ
 ヽ、 \   ',   `ゝ-─'─-ィ'、_,.イ  /
   ',/ ゝ、_ i ,.ゝ'"        ゝ、,.イ、
   ヽ、/  フ'     ハ   i  ヽ, ヽ、ヽ,\、
     `γ´  / i i  ',  i∠_、!',  ',  ', `7
      ./,'  ,'/ ゝ、!、i   レ,イフ`Y、 i   |ゝ .i、__」  恐れるものは!
     イ i  .!'ヽ! r!テ、!    l、__,ノノYヽ_」イ |    恐怖そのものだけだ!!
      Lハ i.  ハ' ト_,}     /// | l | .| |
     ,. -'─-!、! |〃  ´_,.--、   ,' / i | |
    |____    |. ヘ、   ヽ   ノ  / ,' ハi. |
   i´_____)〜〜|ヽ、.|>.、._   _,.イ/ /i,.ァ__!.  |
   r{ _____.)  () |ヽ、', r' i/ ̄7 レ´,.'7  `ヽ、|

(美鈴、レミリア、萃香の分身に取り囲まれる)

美鈴「ちょっと危険かもね……」
レミリア「きっとパッドマンが助けに来てくれるよ!」

(助けに来るパッドマン)

レミリア「ね、言ったでしょ」
パッドマン「(去ろうとする)」
美鈴「待って!!」
パッドマン「……」
美鈴「もう会えないかもしれない。せめて名前を――!」

パッドマン「……。人の心は分からない。でも、本性は、行動の中に現われる」 

美鈴「――咲夜さん……?」

(パッドマン、去る)

88WA2:2007/01/28(日) 01:24:27 ID:ywzi67nM0
咲夜「よし、侵略者を撃つぞ」










魔理沙「あにすんだよ、いきなりッ!!」

89名前が無い程度の能力:2007/01/28(日) 02:09:35 ID:RSiAK3UY0
>>87
パッドマン吹いた

90名前が無い程度の能力:2007/01/28(日) 02:50:50 ID:t7zdNLXA0

 西行寺家御用達
 幽霊ちんどん屋『プリズムリバー三姉妹』長女
 ルナサ・プリズムリバー

 彼女は、終わらない冬が終わる時に、白玉楼の入口を飛んでいた。
 そして、今もそこに居る。


 彼女と会ったのは、この空の上だ。
 あの日の弾幕が、まだ目に焼き付いている。

 雲上でのゲリラライブからの帰宅中、突然、白玉楼に来いと言われた。
 あの頃の状況じゃ珍しくない。
 楽器も私達の調子もままならない状態で、ライブを繰り返していた。
 そう、どの場所も同じだった。

 だけど、白玉楼入口に着くのが遅かった。
 春に浮かれる妖精達は撃墜済み、空には上昇気流が舞い上がっていた。
 そして、気圧の下がるその先には、彼女の影があった。

 ※咲夜
 彼女のナイフに感情は無い。人ではない、何かと戦っている気分だった。
 少しでも早く、終わらせたいと思ったよ。

 ※霊夢
 見透かされているような気分だった。常に一手先を潰しにくるんだ。
 弾幕パターンはことごとく見破られ、私達は手を打ち尽くした。

 ※魔理沙
 どこまでも喰らいついてくるんだ、やっと振り切ったと思ってもまた直ぐに。
 降り止まないマジックミサイルの猛襲に、私は初めて恐怖を感じたよ。

91METAL GEAR SOLID PORTABLE OPS:2007/01/28(日) 03:44:55 ID:EIuXDuQ.0
(第二次永夜抄勃発。首謀者輝夜は味方の軍勢を不老不死にし、月への扉を開いて攻め込み滅ぼそうとしていた)

鈴仙「ん? てゐ……」

てゐ「よく来たわねレイセン。貴女は予想以上によくやってくれたわ。
   神主の貴女に対する評価は正しかったようね」

鈴仙「……神主?」

てゐ「だけど、もういいの。これ以上貴女が戦う必要は無い。
   貴女の任務は終わったのよレイセン」

鈴仙「任務だと……!? 何を言っているてゐ!!」

てゐ「ふふふ。いいわ、説明してあげるレイセン。私は姫様の部下ではない」

鈴仙「何……?」

てゐ「亡霊たちの集う白玉楼でもない。私の雇い主は、境界に位置する博麗神社」

鈴仙「どういうことだ!?」

てゐ「全ては最初から仕組まれていたことだったのよ。白玉楼と紅魔館の不仲は貴女も知っているわね?」

鈴仙「勢力の拡大合戦のことをいっているのか?」

てゐ「それだけじゃない。数年前の紅霧異変。終わらない冬の異変……。
   二大勢力の幻想郷に対する影響力は、年を追うごとに大きくなりつつある。
   博麗神社の巫女はそれに危機感を抱いていた。そこで目をつけたのが永夜異変だったのよ」

   永遠亭の姫である輝夜を煽動し、極秘裏に封印されるはずだった蓬莱の薬とを強奪する。
   そして月への扉を開かせ、攻め込ませる。その後、向こう側ごと全力で破壊したらどうなると思う?
   異変は解決。両者の権威は失墜し、神社の権威が飛躍的に増大する」

鈴仙「わざと姫様に扉を開かせるのか。馬鹿な! 幻想郷と月が互いに潰しあう泥沼の戦いになるぞ!?」

てゐ「違うわレイセン。姫様は所詮反逆者よ。元月人が住んでいるのが永遠亭。
   蓬莱の薬の調合図も、実際に含まれている物質も自前よ……。
   博麗神社を非難するのは筋違いってものよ。それに証拠は何も残らない。これが見える? レイセン」

鈴仙「小さい墓泥棒!」

てゐ「その通り、小型魔理沙よ。魔女製だがね!
   姫様が予定通り月への扉を開いた後、私がこれで永遠亭を消滅させる。跡形も残さずにね」

鈴仙「ほかの兎達はどうする気だ!?」

てゐ「何故奴らのことを心配するの? 奴らは私達の敵よ? でも貴女は違う。フフフ。
   貴女はよく任務を果たしてくれた。博麗神社と神主の描いたシナリオ通りにね」

鈴仙「シナリオ?」

てゐ「私達が貴女を永遠亭に連れて来た本当の理由……。
   それは、貴女が姫様の計画の障害になると予想されていたからよ。
   たった一人で永遠亭内部に侵入し、地上の兎達を味方につけ、
   姫様が月への扉を開かなければならないように追い詰める。
   それができるのは一人しかいなかった。月の兎である鈴仙・優曇華院・因幡しか。
   そして実際に貴女はその通りに動いてくれた。でももう十分よ。
   姫様には月への扉を開いてもらわないといけないの。その計画まで貴女に邪魔されるわけにはいかないわ。
   この先に竹林からの出口があるわ。そこで待っていなさいレイセン。
   全てが終わったら、貴女を博麗神社に案内してあげる。永遠亭を吹き飛ばした後で、元通りの逃亡者としてね。
   もっとも今度は永遠亭じゃないけど、それは勘弁してね」

(無言で指を構えるレイセン)

てゐ「何の真似、レイセン。まだ月に固執する気? 奴らが、月の兎が貴女に何をしたの?
   過酷な戦場に駆りだしておいて、逃げ出した貴女を連れ戻そうとしているのは奴らよ。
   それに私達もそう。あの月人はあなたの師を私達『地上の兎部隊の母』、永琳様から蓬莱の薬を奪い取り、
   事実上見殺しにしたじゃないの!
   それとも、まさか永遠亭にいる兎達のためか? 馬鹿ね。竹林を出なさい。貴女をこの先に行かせるわけにはいかない」

鈴仙「月への扉を開かせるわけにはいかない。蓬莱の薬なんて使わせない。
   私は私自身の忠を尽くす。私は『師匠』とは違う生き方をする」

てゐ「いいわ。これで貴女も本当の反逆者よ!」



/*こんな時間に脳内妄想全開で何作っちゃったんだろ俺*/

92HELLSING:2007/01/28(日) 13:31:41 ID:wohQtcgM0
妹紅「貴様……何のつもりだ。何のつもりだ!ふざけるな!!」

輝夜「ふざけてなどいない。ふざけているのはあなた。私はあなたの余興につきあっているだけよ。児戯のね」

輝夜「何の事はない。結局の所突きつめて行けばこんな物はガキの喧嘩なのよ。だからガキになったのよ。私も!あなたも!
    闘争の本質よ。「それを打ち倒さねば己になれない」 そのために何もかもを引っくり返して叩き売り。
    そうよ1000年前の私も!今のあなたも!」

輝夜「私と闘いたかったのでしょう?でなければ一歩も前に歩めなくなったんでしょう?進む術も知らないのでしょう?
    死なないのが怖い?生きる意味を失うのが怖い?忘れ去られるのが怖い?
    恨み?ふざけないで!ふざけているのはあなたよ」

輝夜「あなたは餓鬼よ。1000年前から何一つ変わっていない痩せっぽちの餓鬼。
    おいで!遊んであげるよ小娘」

93Zガンダム:2007/01/28(日) 17:13:22 ID:Lqbb.SNA0

        ,-r⌒L⌒」⌒yヽ、
     _r─ノヽヽ,_ _,ノヽヽイゝ、、
    rヽ,/ /       `ヽイヽヽ,
   r` /  /λ   入、ヽ、 ヽy i
    'y r イ ゝ、i,  λ,_,.イヽ、  ヽ, |  レミリア様!ガンダムMkⅡを使わせて頂けるのならば、
   ∠/  /r;;=;;、i レ' r;=:;-, !ヽヽ、、i
    /  ,イ}. ヒ_! ´   ヒ_,! イヽ、 ヽ、  自分が汚名挽回したく…
   / /くl""    .    ""{yイ\ ヽゝ
   i//{.人   ir ̄ヽ   ,イiy}イ´/ヽ!   
    //y}レヽ..、  _,ノ, イゝ|{yレV
    ´ ,{y -─r ̄´=イ─'- y}、
     r´y}「´ ̄`rt´ ̄ ̄フ  {y 'ヽ、
    /   > →しi←  く  [><]  ノ




   _      _/ヽ.__
 _//\ '"´ ̄/:::ヽヾ `'ヽ.
//::::::__,.ゝ、-ァ'-::::::::!」-、_  ',
\ヽ:::::::::::ノ_7--‐'´-'`ヽノ___ノ_
 ノ____,.イ-7´ハゝ、/!  ハ ヽ.__7、
く__.rY ノノ ./ァ''Tヽレ'i/_,! ハン´
 ヽ|  ´ !,イ ゞ、!_   r'!/ 〈
  イ   | i "    , ヾiへノ   汚名挽回?
 ハ ノ   ! ハ、   -   ノ〈       その言葉は実績を見せた者が言うことだ…
 レ'〈/!/ ヽ、:r>r=7´ハノ〉
   ,.へ,.ィ'´/´  `ヽ. ,.-‐- 、
-‐''" ,.へ! i      ヽと_  ',
/:::::/::::::ハ !、  、___、_ト、`[二.l
:::::::/::::::::i、,ゝrヘ'ー!_,-' ヽ、!7  i
:::::::i::::::::::ヽr/:::::>、`ヽ.   ヽ ノ

94名前が無い程度の能力:2007/01/28(日) 20:57:35 ID:sjzJ0IQw0
なんだか名誉返上の展開だな

95名前が無い程度の能力:2007/01/28(日) 21:25:45 ID:KCQ6QqIs0
魔理沙「教えてくれよ、紫。
     霊夢は、お前に殺されたんだよな?(ミニ八卦炉を向けながら)」

 紫  「……愛していたのね、霊夢を。」

魔理沙「危ないことはやめろと、何度も言ったのに。
     無事に帰って来いと、あんなに言ったのに。
     お前が殺したんだよな?
     霊夢はお前に殺されたんだよな!?」

 紫 「私に嫉妬するのは無意味よ。
    貴方も私も、彼女の死に何の影響も及ぼしていない。」

魔理沙「嘘だ!
     お前が霊夢の命を奪ったんだ!!」

 紫 「彼女はいつも進んで異変の解決にあたったわ。
    彼女は、死を恐れない。」

魔理沙「嘘だ! 霊夢は死にたくなんてなかった!!
     お前が…」

 紫 「貴方の愛した人はね、
    "博麗の巫女"だったのよ。

    貴方のその愛が、彼女の心を捉えた事など無いのよ。」


魔理沙「……………。」

    (響く弾幕の音)




 藍 「紫様!!お怪我は?」

 紫 「平気よ、彼女が自殺しようとしたの。
    橙、彼女を送ってあげなさい、目を離さないでね」

 橙 「ハ、ハイ」

 藍 「…大丈夫ですか? 紫様」

 紫 「……心配ないわ、
    ただ、悲しくなっただけよ…」

96名前が無い程度の能力:2007/01/28(日) 21:37:50 ID:ZHKmn83w0
霧雨店主「なに、魔法使いになりたいだと!
 まだそんなバカな夢を捨てられんのか、あっ!」
こーりん「おやっさん! そんな頭ごなしにどならなくても……」
霧雨店主「お前は黙ってろ!
 人間、地道に生きていくのが一番だと、あれほど言ったのに……。
 まだわからんのか、このバカ者がっ! お前のようなやつは今日限り勘当だっ!
 世の中の冷たい風に当たってのぼせた頭を冷やしてきやがれ!
 さあ行け! どこへでもいっちまえ!(ぽーい)」

97名前が無い程度の能力:2007/01/29(月) 00:44:34 ID:LVIlcZRM0
アティクルサクリファイスで投げられるアレ
「私は・・・上海様に直々に作ってもらった特別製だからな

             速いし
 
             痛いぜ

             行くぜぇ!白黒ォォォォォォ!」

うろ覚えだけどからくりサーカスより。藤田と荒木の台詞回しは神懸ってると思う

98名前が無い程度の能力:2007/01/29(月) 01:22:25 ID:PLHeh4D60
>>96
カゼカミショウジョは きょうも げんきに とびさっていった!

99ワラゲッチャーV:2007/01/29(月) 01:31:28 ID:A5EJ0sWw0
「あ!」「か!」「い!」「か!」「め!」


サラ「赤い亀の巫女さんたち!」

ルイズ「正義の鉄槌を受けてみろ!」

神綺「私たちこそ魔界の平和を守る愛の使者!」

夢子「アホゲッチャー・ファイブ!」

ルーミア「そーなのかー!」


がんがんがんがんががんがーん AHOGE AHOGE
アホゲッチャー ファイブ!

100名前が無い程度の能力:2007/01/29(月) 04:55:08 ID:/iZ.osPwO
アリス「・・・・・・ぱ・・・ パチュリー!?」
パチェ「元気そうでなによりね その後 魔理沙とはうまくいってる?」
アリス「・・・いっ いっ・・・ いってるわけあるかああああ!!
   なんのつもりよ! 私に内緒で魔理沙とつきあうわ
   嘘ついて消えたかと思えば 急に現れるわ!
   魔理沙はあんたを探すのに夢中だわ!
   私を笑いに来たの?来たのね!?」
上海「あ・・・アリス 落ち着いて!」
アリス「これが落ち着いていられるかぁ!! はなせええぇぇ」
蓬莱「おい・・・パチュリー アリスが怒るのも当然だぞ」
パチェ「そう? せっかく魔理沙と組ませてあげたのに」
蓬莱「で・・・でもパチュリーは魔理沙とつきあってたんだろ?
  それを隠して組ませるのはむごいぞ その上みんなをだまして姿をくらますなんて・・・」
パチェ「・・・・・・・・・・ ミステリアスな行動は私の魅力のひとつなのよ・・・
   ふふ・・・」
蓬莱(こいつ、こういうキャラだったのか?)
アリス「パチュリー! とにかくちゃんと説明して!!
   私と魔理沙をどうしたいんだ!」
パチェ「一応幸せになってほしいと―――・・・」
アリス「『一応』って何よ 『一応』って・・・」

101続き:2007/01/29(月) 05:11:55 ID:/iZ.osPwO
パチェ「それは別に・・・・・ 不幸になっても全然かまわないから―――」
(パチェと弾幕ろうとするアリス)
上海&蓬莱「っアリス!! やめて!!」
(怒りに震え、息を荒げながら)
アリス「・・・いいこと ポイントをしぼるわ
   パチュリーは私と魔理沙がつきあってもいいのよね?」
パチェ「ええ 可能なら」
アリス「じゃ・・・じゃあ ちゃんと魔理沙と別れる気はあるんだな?」
パチェ「それはつまらないからできないわ」
(ア&上&蓬・唖然)
パチェ「一途な相手に慕われて追われるシチュエーションって燃えるでしょう?
   せっかく消えてみせたのに ちゃんと別れてしまったら追い掛けてくれないじゃない
   今頃 魔理沙はかわいいポチのように私を探してくれているのでしょうね・・・
   うふふ・・・」
上海&蓬莱(お・・・恐るべし パチュリー・ノーレッジ)
アリス「こッ こッ こ・・・ッ このくそあま ぶっ殺す!!
   バラバラにして ルーミアの餌にしてやる!」
(弾幕を展開するも、パチェに軽くあしらわれるアリス)
パチェ「・・・申し訳ないけど あなたと遊んでいる暇はないの
   とうとう博麗の神主が動き出したんだから」

102さらに続き:2007/01/29(月) 05:15:02 ID:/iZ.osPwO
アリス「いったいなんなの! あたしにわかるようにしゃべって!」
パチェ「・・・・・・・・ ようやく出ようとしているのよ
   魔理沙と私の運命を握る・・・ 『キャラ・リセットの問題』の答えがね――――・・・」

103名前が無い程度の能力:2007/01/29(月) 05:31:08 ID:/iZ.osPwO
元ネタ書きそびれた上にsage忘れ・・・徹夜明けはやばいわ・・・・・・
元ネタはガンガンコミックの「スパイラル・アライヴ」1巻終盤付近のやりとり

104名前が無い程度の能力:2007/01/29(月) 05:39:36 ID:Bkq2gOj.0
>>103
ちゃんと>>100で書いてたぞ

105かめつく:2007/01/29(月) 07:58:44 ID:f.GpMCks0
2005年、第9.5弾東方文花帖のリリースも終了し…
東方シリーズも時代と共にリセットを告げたように思えた……

しかし翌年5月、東方を遊んで育ったファンの集い
『博麗神社例大祭』で…
「リセットしないでくれ!」
「そうだそうだ!!」

神主「じゃあさ、作っちゃおうか第十弾!」
龍道「ええっっ!?」

106名前が無い程度の能力:2007/01/29(月) 13:48:47 ID:BFPgaqYM0

ex橙「失せろ! 貴様にはノーマルがお似合いだ!」

107ドラクエ4コマ:2007/01/29(月) 14:24:29 ID:./XkSp7.0
〜ババ抜き中〜
フラン「上がりー♪」
咲夜「また私の負けですか、流石にお嬢様達は強いですね、ポーカーフェイスには自信があったのですけど」
パチェ(表情は変わってないんだけどね)
(咲夜は 目の色が変わった!)
全員(引いたんだ…)

108名前がない程度の能力:2007/01/29(月) 18:06:14 ID:B3ARnqKw0
 風の谷のナウシカ(原作版最終話)

紫「やめろ 博麗の巫女! 外の世界を滅ぼした人を呼び覚ますのはやめろ!!」

永琳「……!? 攻撃が止んだ」

紫「おまえは悪魔として記憶されることになるぞ!
   幻想郷の秩序を乱した者として!」

霊夢「かまわぬ! そなたが秩序ならば秩序などいらぬ!
    外の技術や兵器などなくとも私達は幻想の美しさと残酷さを知れる
    私達の幻想は一発の弾や一匹の毛玉にすら宿っているのだから!
    魔理紗! かまうな! お前の光をおくれ!」

 〜中略マスタースパーク〜

永琳「隙間が消えた! 苦しんでいる!」

霊夢「泣いているのよ。秩序が死ぬと……」

永琳「秩序……!? 外の全てが幻想郷に戻った時の秩序?」

霊夢「自分の罪深さに慄くわ
    私達のように弾幕に興じるだけでない 穏やかで健やかな秩序だったはず」

永琳「そんなものはとても幻想郷とはいえない……!?」

 ブレイジングスター

霊夢「魔理沙! その者を幻想に還しなさい!」

紫「ち、秩序を……」

永琳「弾けるわ!
   気に入ったわ! 貴女は破壊と怠惰の混沌よ!
   フフフ もっと前に会いたかったわ!」

109続き:2007/01/29(月) 18:29:28 ID:B3ARnqKw0
霊夢「ハッ…………」

魔理沙「……霊夢
     霊夢……よく見えないぜ よく見たいんだけどな……
     でも霊夢が元気そうで嬉しいぜ……
     私 最後にきちんとやれたか不安だぜ……」

霊夢「魔理沙、あんたは私自慢の相棒よ
    誇り高く窃盗の常習犯な普通の魔法使い
    それに……とてもいいやつよ……」

魔理沙「……イム……ナク……ヨ……」

幽香「霊夢! のりなさい! つぶれるわ! 霊夢!!」

〜中略〜

咲夜「霊夢だ 生きている!」

レミリア「な、何故解るの? 私には見えないわ」

咲夜「間違えありません。感じるのです」

霊夢「よかった。心配でみんなで来たのね」

レミリア「あの服は……!? 白黒の黒よりも黒い……
      灼けただれた幻想郷が夕日を浴びて黄金に輝いている」

パチュリー「レミィ。私達は夢を見ているのかしら……」

レミリア「ええ……ええ
      妖怪たちが弾幕の舞をまっている」

咲夜「ごめんなさい、霊夢」

霊夢「いいえ、いまは何も言わないで
    私達はみな あまりに多くのものを失ったわ
    でもすべては終わったの 今は全てを始める時だわ
    貴女に会わせたいやつが居るわ。
    永遠亭の従者よ。私を庇って最後の弾幕を浴びたの」

永琳「咲夜ね……近くに寄りなさい。口をきくのも億劫だわ……
    どうも隙間妖怪の弾幕が私の毒気を抜いたらしいわ……
    好きになれない女だったけど貴女に永遠亭を譲る。
    月に関する一人として疲弊した永遠亭を再建しなさい。
    てゐ あなたが証人よ。
    1つだけ忠告を聞きなさい。月は陰謀と術策の巣よ。ゴミの如き王族、血族が跋扈しているわ
    けれどひとりも殺してはだめ。
    ひとりでも殺すと私と同じに次々殺す事になるわ」

優曇華「(よくいいますよ……)」

永琳「最後にきて、面白い人生だったわ。あの巫女……」

てゐ「永琳様が死んだ! 蓬莱の薬の効力が失せた!」

咲夜「私は主にはなりません。既に新しい主を持っています。
    しかし帰りましょう! 幻想郷を立て直す為に!
    亡骸を弾幕で包め! この地に埋葬するわ!」

霊夢「妖夢……無事?」

妖夢「ははは……死にぞこないました。
    けれど霊夢ほどではないですが私の服もまだらに白黒になってしまいました」

霊夢「(紫の血が外のそれと同じだった……)」

霖之助「(霊夢 それは僕と君だけの秘密だ
     生きていこう すべてを幻想郷に託して
     共に……)」

霊夢「……断る」

110名前が無い程度の能力:2007/01/29(月) 21:48:18 ID:S.1QHpgM0
ちょw台無しwww

それはそうと>>95の元ネタって何だっけ?
ノドまで出てるんだが。

111名前が無い程度の能力:2007/01/29(月) 23:17:27 ID:ClQ999TU0
自分のことは謎が多い。
物心ついてから得た心には、先天的欠陥でもあるのかも知れない。

そもそも心として成立しているのかどうか――

アリスは刺激的だ。
おおよそ私の知る限り、もっともバランスの取れた人妖だろう。

未熟でもないし、できすぎて鋭すぎることもない。
時に厳しいが、愛はある。
そして人並みに悩み、逃げ、苦しむ。

まっとうな人格だ。
周囲の者について思ってみる。

レミィは棘を失っている。
もはやかつてのように、周囲に無形の悪意を向けることはないだろう。

それが彼女唯一の個性だったというのに。
先祖から継いだ、否定のしようもないほど選択制のない、唯一だったのに。

壊してしまった。
大切にしなければならない。
彼女の新たな物語が完成するよう、努力してやらねばならない。

妹様は、日々新たなものに触れ、芽吹いている。
いずれ豊かな針葉をつけることを期待しているが、幸か不幸か奇妙な案配だ。

だが空気のような存在になってしまうよりはましだった。

咲夜は樫の木のように真っ直ぐに立つ。
尊く、高く、孤独にすぎる。
彼女は他者そのものだが、あまりにも完全な他者性は異質でさえある。

小悪魔はもっともシンプルかも知れない。
非常に協力的でまず同調ありきの態度を、私には見せる。

使い勝手の良さを感じるが、道具のように扱ってしまうのは問題がありそうだ。
しかし小悪魔は道具そのものなのだ。

美鈴は懐の広い妖怪だ。
命をかけて守ることはできるが、
しかし手をとりあってともに苦しむことはない。

ただ感情の赴くままに先走り、勝手に満足してしまう。
そんな妖怪でも、大元には大切なるものが必要らしい。
故郷でそれを見出せなかった美鈴は、此処にそれを求めたのだろう。

不器用な者ばかりだ。
アリスは貴重だ。
多く教わる必要がある。

まだまだ、笑いかけてもらわねばならない。
叱りつけてくれねばならない。
人とは何か、教えてもらわねばならない。

他のいかなる方法でもなく、ただ肌と空気を挟んだ生身のつきあいから。

112名前が無い程度の能力:2007/01/30(火) 01:03:10 ID:sVpJoyEs0
それは幸せだった日々のかけら。
毎日通う神社。
退屈で同じことの繰り返し。
横を向くと、いつもその子がいた。
私を見上げ、わずかに微笑んでくれる。
他愛の無い話。
くだらない冗談。

好きな人。
好きだと言える人。
幻想の世界の中で出会って、
幻想の世界の中を一緒に過ごした。
ゆっくりと、
穏やかに、
それが当たり前のように。

だから、失って始めて気付く。
彼女の笑顔を眺めること、
彼女の成長を確かめること、
そんな日常がどれだけ大切なものなのか。
そして、
その人に本当に慕われていたのだって。
だから最後に、

113名前が無い程度の能力:2007/01/30(火) 01:04:39 ID:sVpJoyEs0
ごめんよ、魔理沙。



「…魅魔様?」
背中から温もりが消えて…
「嫌…だよ」
支えを失ったエビフライが風にあおられ地に落ちて…
「嫌だよ…!魅魔様っ…!」
プレゼントの箱が雨に濡れて…
「どうして………」
魅魔の姿は、消えていた………

114名前が無い程度の能力:2007/01/30(火) 19:10:12 ID:JqubzJ0A0
咲夜「やっと おいついたぜ。

魔理沙「くそっ
 桜花結界がはられてるぞ!

霊夢「スイッチ(?)は あのおくだ。

咲夜「私にまかせろ!

バリバリバリ

霊夢「魔理沙!しっかりしろ!

咲夜「へっ どうだ。これが メイドだぜ!

霊夢「まったく おおばかやろうだ あんたは!

咲夜「このナイフを‥‥

ぎんのナイフ をてにいれた。

咲夜「れみりゃさまを たのむ‥ぜ。

115名前が無い程度の能力:2007/01/30(火) 19:14:15 ID:JqubzJ0A0
致命的な人名ミスな上に大しておもしろくない二重三重苦orz

116名前が無い程度の能力:2007/01/30(火) 22:31:01 ID:2Wg/f9zM0
元ネタ:
ttp://www.nicovideo.jp/watch?v=ut0UePKu4dlA0

紫「やるわね、彼女。こんなに早く橙に対抗してくるなんて。
 ノーマークだったわ。藍、何もデータはないの?」
藍「いいえ。
 霧雨魔理沙、人間。パワー型弾幕使い。
 性格はいつも前向きで、他人の忠告に従うのを良しとしない。
 少しいい加減に見えるときもありますが、実は努力家で、
 虎視眈々と妖々夢EX制覇を目指していたようです。
 実家は道具屋の霧雨家。現在の住居は魔法の森。
 好きな言葉は」
魔理沙「猫駆除だぜ」

117名前が無い程度の能力:2007/01/30(火) 23:58:51 ID:AhVxEWpo0
永遠亭に住むようになってから、私は何度も深夜に
竹林のはずれまで行った。
月の輪郭を見つめながら、離れて間もない故郷を思い、
思わず胸が熱くなった。

私の目には涙が溢れ、心の中で固く誓った。
「いつの日か、必ず姫として、月にもう一度戻ってくるのだ」と。
「再見(サイツェン)また会おう。」
と低く呟いて、竹林に身を隠し、飛ぶように駆けた。

永遠亭にいた千年の間、私の野心は日夜成長した。
「今のようにじっとしていては駄目だ。」
前からの考えが、またしても私の心に浮かんだ。

私は外へ出て行かねばならない。

――輝夜「わがひきこもり半生」より

118名前が無い程度の能力:2007/01/31(水) 00:55:54 ID:ywBdW3wQ0
必殺「私の必殺技」

119名前が無い程度の能力:2007/01/31(水) 01:53:15 ID:EknzkvUI0
エレン「私ってば、
 恋に恋して恋しちゃう程度の能力だったのーー!!」

120名前が無い程度の能力:2007/01/31(水) 23:39:39 ID:8DPTw8Vw0
>>110
グスコーブドリのように

121ウルトラマンメビウス『思い出の先生』:2007/02/01(木) 10:06:03 ID:rTCk58Lw0
慧音「教え子たちに逆に教えられてしまったな」
妹紅「慧音」
慧音「感謝しているのは私のほうだ。彼らと共に過ごせた時間は、私にとってもかけがえのない思い出だからなあ」
妹紅「さあ、皆が待ってるよ!」
慧音「妹紅、私は自分の言葉で謝ってみるよ。大切な、私の生徒たちだから」

マジでこの回ボロ泣きでした

122HELLSING (1):2007/02/01(木) 12:16:44 ID:4azBKz360
色々とキャラがごっちゃになってたりシーン飛ばしたりしてるので注意


レミリア「咲夜」

           ・ ・ ・
美鈴「咲夜さん!奴らに…奴らに一体何を…!」

     ・ ・ ・ ・        ・ ・        ・ ・        ・ ・ ・                       ・ ・ ・
咲夜「「奴らに何を?」捕らえられ人妖にさせられ、洗脳させられて哀れにも元の主と無理矢理に戦わせられているのですよ。
   とでも私が答えれば満足かしら、美鈴」

咲夜「私は何者にも命を受けずここに立っている。私は私として立っている。十六夜咲夜としてここに立っている。
    私は私の殺意を以って、この夜明けに貴方方を切り裂こうと思う」

レミリア「咲夜。何故だ!!咲夜!!」

咲夜「私をその、その名前で呼ぶな!!
    誰にも私の邪魔はできない。誰も私の反逆の邪魔はさせない」

            ・ ・
レミリア「そう咲夜。そうなのね。お前はお前の意思をもって、反逆の徒と成り果てて私の前に立ったのね。
      お前はもう、私のメイドではなくなったのだな。私はもう、お前の主ではなくなったのだな。十六夜咲夜」

レミリア「くくくくく、くはははははは。よう「切り裂き魔」。老いるのは人間の楽しみだと言ったじゃないか。意地も張れぬ繁栄など断ると言うたじゃないか。
      老いたお前の姿は、その様の何兆倍も何京倍も美しかったと言うのに、なんて醜い様だ。
      身も心も、殺人鬼になったか」

咲夜「そうだ!所詮この世は修羅の巷の一夜の夢。一睡!一酔!私は殺人鬼の一夢の残骸だ。私はこの夜明けの刹那に遂に切り裂き魔となった!」


咲夜「立ちなさい!立って戦いなさい!番人!紅美鈴!」
                                     オーダー  オーダー
美鈴「私もあなたも今や狗だ。走狗だ。犬は自らは吼えない。命令を!命令を下さい!我が主よ!
    私は殺せる。微塵の躊躇も無く、一片の後悔も無く鏖殺できる。この私は下僕だから。ではあなたは。お嬢様。
    拳は私が構えよう、狙いも私が定めよう。けれど、殺すのはあなたの殺意です。さあどうかご命令を!紅魔館の悪魔!吸血鬼レミリア・スカーレット!」


輝夜「言え!言え!言え!言うのよお嬢さん」

永淋「言いなさい!」

てゐ「言っちゃえ!言っちゃいなよ!」


咲夜「言え!言うのよ!言いなさい!
    言うのですお嬢様!!」

     サーチアンドデストロイ
レミリア「見敵必殺!!」

123HELLSING (2):2007/02/01(木) 12:17:41 ID:4azBKz360
輝夜「ああ!言った!遂に言った!!言っちゃった言っちゃった言っちゃった」

レミリア「私は命令を下したぞ!番人!我々に敵対するあらゆる勢力は叩け!叩いて潰せ!
      全ての障害はただ進み押し潰し前進しろ!それがたとえ誰であっても!!それがたとえ何であっても!!
      それがたとえ、誰であっても…!」
                                ・ ・
咲夜「素晴らしい。あなたはやはり、私が仕えるに値した主君だった」

     ヤー マイマスター
美鈴「了解、我が主」

       ・ ・ ・ ・  ・ ・ ・ ・ ・
レミリア「「何があった どうしてだ」などともはや聞かぬ!!今やお前は私の敵になった。
     紅魔館の敵になった!幻想郷の敵になった!なってしまった!倒さねばならない!滅ぼさねばならない!」

輝夜「良く言った、レミリア・スカーレット。お嬢さんなどと言って悪かったわ。二度と言わないでしょう。
                                             ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
    あなたは今ようやく私の敵になった。倒すべき強大な勢力の、私の大事ないとしい宿敵となった」

                        コール
輝夜「運命がカードをまぜた。来なさい。勝負よ」


美鈴「行ってください。征って終わらせてください」

レミリア「ああ、征ってくる」

パチュリー「美鈴!」

美鈴「征ってくださいパチュリー様、小悪魔さん。主君には供回りが必要です。
    あの女の長い夢を終わらせて来てください。もはや朝が来た、私はこの人との長い夢を終わらせる」

小悪魔「咲夜――…ッ、さんッ。あの…ッ、こんな、こんな事言うかも変かも知れないけど…あの…その…ッ」

小悪魔「今までありがとうございました。御達者で!」

咲夜「あなたも」


レミリア「急げ!」

小悪魔「はい!」

レミリア「咲夜、さらばだ。さらばだ。然らば!死ね!!」


てゐ「ようこそ、お姉さんがた」

 ド ン ッ
          ・ ・ ・ ・ ・
レミリア「咲夜。お前の主を、くびり殺そうと思う」

124名前が無い程度の能力:2007/02/01(木) 14:03:37 ID:G/yR0Ffc0
またヘルシングか

125名前が無い程度の能力:2007/02/01(木) 21:07:40 ID:dCe./A0k0
(>96を受けて)

魔理沙「ブレイジングスタァァァーーーーーー!!」
萃香「――っ(正面で受け止め、押されていくが踏みとどまる)」
魔理沙「?!」

 萃鬼「 天 手 力 男 投 げ 」

萃香「はぁぁぁぁっーーーーーーーー!!
 これが”古代の鬼魂”だー!!」

126名前が無い程度の能力:2007/02/01(木) 21:12:18 ID:dCe./A0k0
どれだけ強力な術を使っても――
いつも大切な人達が傷ついてしまうのだ。

私の中にある力は私を呪い続ける
私は誰かって?

八意 永琳!

127クレヨンしんちゃん:2007/02/01(木) 22:16:34 ID:PJkxSlDc0
霊夢
「退治料百億万円

 ローンも可」

128名前が無い程度の能力:2007/02/01(木) 22:23:16 ID:Es7KnlP20
それは出会った者の 財産・未來・良心を食い散らかす
この世でもっとも性悪な魔物・・・・・

弾幕ごっこ・・・・!

129世界樹の迷宮:2007/02/01(木) 23:27:12 ID:CwB987iY0
館の中、細い回廊を歩く魔理沙たちの前に
突き当たりの書架からはみ出た魔道書が
埃にまみれて積み重なっているのが見える。

それは重厚で難解そうで
図書館を歩く魔理沙たちの目にあまりに
おいしそうな書籍に見える。

魔理沙たちは、この魔道書を手に取って
知識欲を満たしてもよいし、
このまま立ち去るのも自由だ。

どうしますか?
  魔道書を懐に収める
 魔道書を取り持って帰る
rァ奪って立ち去る

130名前が無い程度の能力:2007/02/02(金) 00:41:12 ID:pVGCwQ4U0
それは夕方にあらわれる。
それは少女に声をかける。

それは黄昏を背負って跋扈した。
少女たちを恐怖に陥れた。
ごくごく短期間で噂は幻想郷中に伝搬した。

美しい銀髪だったと言われる。
メイド服を着ていたと言われる。
彼女は少女に近づく。夕日を背負って。
問いかける。

『わたしは巨乳か?』

 と―――

服で覆われていても、ある程度の大きさはわかる。
たとえば少女が肯定したとしよう。
すると彼女は胸元の服を引く。裾から何か落ちる。
少女の目には、胸元の肉が剥ぎ取れたかのように、見える。

質量が無くなり、絶壁となった胸。
足元には欠けた月にも似た、丸みのある物体。
 
『これでも、巨乳か?』
 
頭上から緋色とともに投げかけられるそんな言葉。
細められた目が、試すように少女を射抜く。
少女は動けない。

もう一度女は言う。

『これでも、巨乳か?』
 
彼女は続けて宣告を行う。

『……おまえも、こうなりたいか?』

131名前が無い程度の能力:2007/02/02(金) 00:42:24 ID:pVGCwQ4U0
いや、実際にはそんなことを言っていたのかどうか。
だが半壊した胸元を突きつけられて、なお変わらぬ賛辞を呈することができるものかどうか。

どう回答しようともそらぞらしく、説得力のない評価を下すことになる。
相手もそれを見抜くはずだ。見抜かないはずはない。
その差異が、秘められた胸とあかされたその差が、もっとも効果的に映えるやり口を自らしている以上は。

そして己が断崖絶壁を晒し試す態度は正気のそれではない。
狂える女の眼窩から放たれる眼光が乱心にふさわしい濃度に濁り強い圧迫力を
ともなって路傍の少女に押しつけられている。
相手の導き出したい結論を、少女は自らの命さえも危ぶまれる緊張の中、読解してのける。

彼女の問いを、肯定してはいけない。
彼女の問いを、否定してはいけない。

どちらも、彼女にとっては許せない回答なのだと理解する。
この頃には脚が動く。

少女は逃げた。

一度逃げたらおしまいだ。逃げ切らねばならぬ。
相手に対するもっとも刺激的な行動。
それを開示し知らしめることになったとしても。

必死に駆ける。

少女は自分が見知らぬ道を突き進んでいることに気付かない。
左右を竹林に挟まれた、人気のない通りだ。
『褌に注意!』という錆びついた看板が、喜劇のように傾いている。
走りながら、ちらりと少女は背後を見た。

誰もいない。

ほっとする。

逃げおおせた。

走る速度をゆるめる。

さらりと頬に冷たいものが触れた。



真横を見ると―――。



ナイフを持った女の喜怒哀楽いずれにも属さぬ表情―――。

132名前が無い程度の能力:2007/02/02(金) 01:04:41 ID:VnfTFefg0
そこは何も言わずに揉めば生きて帰れますか?

133名前が無い程度の能力:2007/02/02(金) 01:06:43 ID:gkXN/osI0
エロゲなら揉めば大きくなるっつーてそのまま落とせるんだろうなあ、全年齢か

134BLACKBLOODBROTHERS:2007/02/02(金) 11:03:53 ID:UIYSFDWM0
「『永遠に紅い幼き月』レミリア・スカーレット。東方の女王。知と徳を授けし者。日輪を恐れぬ牙。 時に挑み、ともに在りし王。真なる紅を受け継ぐ者よ。
私の名前はフランドール・スカーレット。貴方と同じ血を受け継ぎながら破壊に時を費やし、いたずらに生きたはぐれ者。
されど女王の如く調和することも叶わず、ついには生に倦んだ愚か者よ。
吸血鬼とは名ばかりの、下らない破壊魔に過ぎない。もう意地は張らない。せめて最後にお姉さまの慈悲に縋りたい」

「フラン。貴方―――」

屋上のレミリアが呻く。
それは霊夢たちの襲撃に勝るとも劣らない瞬間だった。
紅魔館が経験した、もっとも危険な瞬間だ。
フランドールは告げた。

「『悪魔の妹』フランドール・スカーレット。及ばずながら紅い悪魔レミリア・スカーレットに挑戦申し上げる」

135名前が無い程度の能力:2007/02/02(金) 14:55:40 ID:.n/zvvAQ0
上海「脚部、ダメージポイント100。機能停止、機能停止」

136名前が無い程度の能力:2007/02/03(土) 00:16:12 ID:cYymAKz20
紅美鈴:
 そんなに力が欲しいの?
 力を手に入れてもレミリア様にはなれない
烈美鈴:
 あなたは黙ってなさい!
紅美鈴:
 私たちが紅魔館の門番なら――
 守るべきは力なんかじゃない
 もっとも大切な……誇り高き魂よ
 その魂が叫んでいる
 あなたを止めろってね!

烈美鈴:
 ふふふふふ……
 悪いけど、私の魂はこう言っている。
 ――I need more power!(もっと力を!)
紅美鈴:
 ……姉妹だっていうのにね
烈美鈴:
 ええ……そうね

137名前が無い程度の能力:2007/02/03(土) 00:41:48 ID:o.uOVPxo0
美鈴の場合デフォでロイヤルガードなんだろうな。
使いこなせる奴が使うとマジ鬼神

138名前が無い程度の能力:2007/02/03(土) 01:07:24 ID:cYymAKz20
神綺「これから話すことは本当のことよ。
 落ち着いてよく聞いてちょうだい。そう……あれは何年前になるか……
 日食の闇が魔界を覆っていた……。その日食の闇の中で夢子は生まれた。
 同じ頃、親友の人間にも娘が生まれた。それがアリス、あなたよ。
 あなたがまだ幼い時、事故で両親が亡くなられ、私はあなたを引き取り、私としては、
 あなたを夢子とは姉妹として分け隔て無く育ててきたつもりよ。
 あなたたちが生まれた頃、あなたのお母さんと私は、魔界の領土拡大に夢中になっていた。
 ところが、その領土拡大には思ってもみなかったほどのたいへんなお金がかかってしまって、
 そのうえ資金の調達もなかなか上手くいかない。もう四苦八苦で、お手上げ寸前というときに、
 紅魔館から資金援助の申し出があった。私はこれこそ天の助けだと――
 ――しかしその申し出には条件がついてあった。紅魔館のメンバーになることよ。
 私は、色々考えあぐねた。しかし背に腹は替えられない。私はその援助を受けることにした。
 しかし、あなたのお母さんはそのメンバーになるのだけは嫌だといって、きっぱりと断ってしまった。
アリス「あの事故はっ!
 ……殺されたんだ。お母さんたちは、紅魔館に!
 なぜ紅魔館のメンバーなんかになったんです!!」
神綺「紅魔館に一度目をつけられたら逃げることなんかできはしない!
 紅魔館は悪魔の集団よ!!」
アリス「その悪魔の集団に……あなたは私たちを売ったのね!!」

神綺「生き延びるためには紅魔館に従うしかないのよ……!」
アリス「私は嫌よ……。従うもんですか……。この身体を見てよ義母さんっ!
 改造されて……もう普通の人間じゃないのよ! こんなことが許されて良いの?!」
神綺「これからの魔界は、紅魔館に選ばれた人間だけしか生きられない!
 魔界人は淘汰されてしまうのよ!」
アリス「なんてことをいうの義母さん! そんなこと聞きたくないっ!」
神綺「アリス! あなたと夢子だけは、紅魔館のメイドとして生き延びて頂戴!」
アリス「冗談じゃないわ義母さん! やつら、魔界人の自由を奪おうとしているのよ。
 義母さんだって戦わなかったらこの廃墟と同じじゃないの!
 そんな義母さん、見たくないわ!」

139名前が無い程度の能力:2007/02/03(土) 01:20:00 ID:mdIFsTiI0
で、元ネタは?

140名前が無い程度の能力:2007/02/03(土) 04:38:34 ID:cYymAKz20
空の軌跡

咲夜「こんばんは中国。いい夜ね」
美鈴「そうですね……。
 また、その懐中時計を見ているんですか。
 『ルナダイヤル』」
咲夜「ええ。
 色々なものをなくしたけど……この時計と、曲だけは、いつも私のそばにいてくれた。
 だから、見収めにと思って」
美鈴「え……」
咲夜「約束、果たさせてもらえるかしら。あなたに会うまでに、私が何をしていたのか……
 それを今から話したいの」
美鈴「咲夜さん……。はい……わかりました」
咲夜「少し長い話になるけれど……それでも構わないかしら?」
美鈴「もちろん。ちゃんと、最後まで聞かせてもらいます」
咲夜「ありがとう……。
 ………………。

 昔々、あるところに……
 あるところに、一人の女の子がいました。
 甘えん坊で気が弱くて、なんの取り柄もない女の子……
 でも大切な人たちと一緒にいて、女の子の毎日はとても幸せでした。
 しかし、ある事がきっかけで、女の子の心は壊れてしまいました。
 言葉と感情を失い、食事もとらずに懐中時計だけを見続ける毎日……
 面倒を見てくれた人の努力も空しく、女の子は日に日にやせ衰えていきました。
 そんな女の子の前に一人のお医者さまが現われました。
 『私がその子の心を治してあげましょう
  ただし代償は支払ってもらうわよ』
 そうして、女の子はお医者さまに預けられることになりました。
 壊れた心をつなぎ合わせながら……
 お医者さまは、女の子の能力を好きなように作り変えていきました。
 そして、新たな力を手に入れた時――
 女の子は妖怪殺しになっていました。
 二年ものあいだ、女の子は毎日のように妖怪を殺し続けました。
 いつしか女の子は、ただの人殺しから優秀な化物に成長し……
 『冥土』と呼ばれ、恐れられるようになっていました。
 そして女の子は、お医者さまにある標的の暗殺を命じられました。
 人々の血を吸って生きる幼い妖怪。
 『赤い悪魔』と呼ばれる吸血鬼を。
 ――でも、その標的は強すぎました。
 子猫が虎にいなされるように、女の子は撃退されてしまいました。
 失敗した女の子の前に、お医者さまの手下たちが現われました。
 標的に顔を知られてしまった女の子を始末しようとしたのです。
 しかし、その手下を追い払って、女の子を救ってくれた人がいました。
 それは、女の子が暗殺に失敗した当の標的である吸血鬼だったのです。
 そして、女の子は……
 その妖怪の家に連れてこられて、ひとりの女の子と出会いました……

 その家で、女の子は何年ものあいだ、素敵な夢を見せてもらいました。
 本当なら、その女の子には許されるはずもなかった夢を……
 だけど、夢はいつか醒めるものです。
 現実に戻る時が迫っていました。

 これで……この話はおしまいよ。
 ありがとう……最後まで耳を塞がずに聞いてくれて」

美鈴「…………………。……えっと……あの……。
 それって……どこまで本当なんですか?」
咲夜「全部――本当のことよ。
 私の心が壊れているのも。私の手が血塗られているのも。
 お嬢さまを暗殺しようとして失敗したのも。そして……今まで
 ずっとあなたたちを裏切り続けていたことも」
美鈴「!?」
咲夜「女の子は本当の意味で救いようがない存在だったわ。
 そこにいるだけで不幸と災厄をもたらすような……そんな穢れた存在だったの」
美鈴「…………………」
咲夜「だから……女の子は旅立つことにした。
 幸せな夢を見せてくれた妖怪たちをこれ以上、巻き込まないために。
 自分という存在を造った悪い医者を止めるために」

141続き:2007/02/03(土) 04:39:20 ID:cYymAKz20

(咲夜、美鈴に懐中時計を渡す)

美鈴「え……?」
咲夜「それは、私が人間らしい心を最後に持っていた時のものよ。
 もう必要のないものだから……だからあなたに受け取って欲しい。
 この何年間ものお礼にはとてもならないでしょうけれど……
 何も無いよりはマシだと思うからね」
美鈴「…………………。
 ……ざけたこと……」
咲夜「え……?」
美鈴「ふざけたこと、いわないでくださいっ……・!
 夢なんて言わないでください……っ!
 まるで……今までのことが本当じゃなかったみたいじゃないですか!
 過去がなんだっていうんです? 心が壊れている?
 それが何だっていうんですか?!」
咲夜「中国……」
美鈴「私を見て。私の目を見て下さい。
 この目はずっと、その女の子のことを見てきました。
 良い所も、悪い所も……。可愛いところも、狡いところも。
 苦しい時、意地悪を言いながら、さりげなく手を貸してくれていたことも知っています。
 何かに悩んで苦しんで、必死に頑張っていたことも知っています。
 そんな咲夜を、……私は好きになったんですからっ!」
咲夜「!!!」
美鈴「一人で行くなんて……・許しませんからっ!
 私を、私の気持ちを置き去りにして行ってしまうなんて、
 絶対、許さないんですからねっ!!」
咲夜「……美鈴………」
美鈴」「え……?       ………あ………」

(咲夜はやさしくベーゼする)

美鈴(………咲夜………)

美鈴「!
 今のは……!?
 口のなかに、何か入れて……」
咲夜「……ちょっとした催眠薬よ」
美鈴「あ……。ど……どう……して……?
 ……何でそんなものを……!」

咲夜「私の美鈴……
 雨上がりの虹みたいにまぶしかったあなた。
 あなたと一緒にいて幸せだったけれど、同時に、とても苦しかった……。
 手を伸ばしても、虹にはけして届かないように……。
 あなたと一緒にいればいるほど私は、自分が暗い存在だと思い知ることになったから……。
 だから、出会わなければよかったと思ったこともあったわ」
美鈴「……そんな……」
咲夜「でも、今は違う。あなたに会えたことを、あなたとお嬢さまに感謝している。
 こんな風に、大切な女の子から逃げ出す事しかできない私だけど……、
 本当は、誰よりもあなたのことを愛している」
美鈴「……咲夜……さく……や……」
咲夜「今まで、本当にありがとうね。
 出会った時から……、あなたのことが大好きだったわ。

 ――さよなら、美鈴」

142名前が無い程度の能力:2007/02/03(土) 04:49:47 ID:cYymAKz20
フラン「じゃ、もう一つ質問ね。同じく昨晩

 パチュリーに会わなかった?」

魔理沙「それ……昨日も聞いたよな?
 私、会ったかどうか分からないって答えたぜ……」
フラン「   また改めて聞いたら
 違う答えが返ってくるかと思ってね」

143天体戦士サンレッド:2007/02/03(土) 11:55:55 ID:jm7.wh.M0
メイドA「―――それにしても『狂鬼』って異名すごいよねー妹様」
メイドB「…ていうか大丈夫なのかな……」
メイドA「なにせ館の『要注意悪魔』に指定されてるくらいだからね。狂鬼の妹様は」

レミリア「正直地下室から出すか迷ったわよ!なんたって要注意悪魔だから。
館の皆も不安な面があると思うわ。―――でも。そうゆう危険因子が入る事によって
皆の結束が強くなるって事もあると思うのよ。いわばフランは『劇薬』なのよ。
なにせ"狂鬼"の異名を持つくらいだから」

メイドA「490年前の事件知ってる?"ルーマニアの大決戦"」
メイドB「え?」
メイドA「外の世界のルーマニアで繰り広げられた吸血鬼の軍団とヴァンパイアハンター数百人の大戦争」
メイドB「えっ 490年前にドラキュラ公の故郷でそんな事が!?」
メイドA「あの戦争で生き残ったのはお嬢様を除けば妹様一人だったらしいけど、
それは妹様が敵味方なく手あたり次第襲い掛かったかららしいわよ」
メイドB「ほっ 本当なの」
メイドA「それでついた異名が狂鬼のフランドール」

レミリア「…そりゃあ。フランが言うこと聞いてくれなかったらって考えると心配だけど。
―――けどそこは紅魔館当主として毅然とした態度をとろうと思ってるの!私!」
霊夢「――さっきから言おうと思ってたんだけどさ。私はあんたからその話を聞いてなんて言やいいのよ」

144名前が無い程度の能力:2007/02/03(土) 12:01:33 ID:ZzD/87g.0
ヒモ霊夢キターw

145すごいよマサルさん:2007/02/04(日) 01:08:17 ID:/lVQ6EuM0
るーみあ「いくよ!新スペルカード「見えないナイトバード」に続く第二弾、
「閉 じ る ム ー ン ラ イ ト レ イ」
魔理沙「なっ!」
ぴちゅーーん
魔理沙「そんな弾幕反則だろっ!あんなの避けられるわけないぜ!」
るーみあ「みっともないよ、魔理沙。レーザーを閉じてはいけないなんて
スペルカードルールなんてないし。変ないいがかりつけちゃ駄目よ。」
魔理沙「・・・な・・何を・・・」
霊夢「ルーミアの言う通りよ、魔理沙。それに避けられなければ私の
ようにコンティニューすればいいでしょ?
 5面までしか・・・いけないけどね!」
魔理沙(く・・おのれ・・・)

るーみあと霊夢により強引な説得により容認されたスペルカードは
もはや 避けろをいう方が無理であった

146名前が無い程度の能力:2007/02/04(日) 02:27:02 ID:9rpi0muI0
フラン「実は打ち明けたいことが……」
魔理沙「打ち明けたいこと?」
フラン「昨夜抜け出したの……学校から」
魔理沙「先生と揉めたのか?」
フラン「違うわ。すぐ戻るつもりが、睡眠薬が効きすぎて……」
魔理沙「なるほど」
フラン「もう帰るわね」
魔理沙「帰る前に思い切り楽しんだら?」
フラン「もう少しなら……」
魔理沙「今日いっぱい、いいだろ?」
フラン「それなら願いがかなうわ」
魔理沙「たとえば?」
フラン「一日中、好きなことをして過ごしたいの」
魔理沙「弾幕をしたり、八目鰻を食べたり?」
フラン「神社へ行ったり、お店をみたり、無名の丘を歩いたり。
 楽しい時間が過ごせそう。つまらないことかしら?」
魔理沙「いいじゃないか。全部やってみよう。一緒に」
フラン「お仕事は?」
魔理沙「いや、今日は休日さ」
フラン「馬鹿みたいなことばかりよ」
魔理沙「さっそく屋台へ行こう。いいお店があるんだ」

・・・

文「こちらは幻想郷訪問の記念写真です」
フラン「ありがとう」

147うろ覚えSN2:2007/02/04(日) 03:25:12 ID:KOoij3/g0
蓬莱
「魔理沙、我が主を頼む。
 …我が主よ、お別れです」

アリス
「蓬莱……!?」

蓬莱
「本機はこれより、自爆プログラムを始動する……!
 クタバリヤガレェェェ!! 兎ドモォォォォォオオオ!!!」

魔理沙
「ああっ……」

アリス
「なんでよ……私はそんな命令は出してないでしょ……
 私を置いていかないで、蓬莱――――ッ!!」

148名前が無い程度の能力:2007/02/04(日) 07:33:54 ID:cy3Iahe.0
自爆する対象はやっぱりレイムさんな霊夢なのか?

149名前が無い程度の能力:2007/02/04(日) 23:11:24 ID:/bAmfrsc0
元ネタが明記されていないもの一覧
>25 >54 >68 >74 >77 >79 >81 >83 >111 >112 >118 >128 >130-131

>68メルティブラッド、>74ラーゼフォン、>81ダイ大、>83鋼鉄ジーグあたりか? 自信ないな

>95は>110に、 >138は>140の目欄にあった

他、識者の意見求む

このスレ見て原典に触れてみたくなってぐぐってみるもヒットしなくて途方にくれることも多々あるので
なるべく目欄や名前欄に書いてもらえると蝶ハッピー

150名前が無い程度の能力:2007/02/04(日) 23:16:51 ID:vEMDs6ys0
>>81は流れ的にダイ大だろう。VSバーンの初回、全員ボコボコにされたときのやつ。
>>128は 銀と金 っつー福本マンガ。
>>130-131は、内容的には口裂け女の怪談っぽいけど、多分マンガかなんかがあるんじゃないかな。判らん。

151名前が無い程度の能力:2007/02/04(日) 23:20:19 ID:JYCYlJZM0
>>118は仮面ライダー電王の「俺の必殺技」って台詞をスペカ風にした奴かな

152名前が無い程度の能力:2007/02/04(日) 23:27:36 ID:gCvusa0I0
>>118
お嬢様なら
必殺「マイ必殺技」
くらいやってくれると思う。

153名前が無い程度の能力:2007/02/04(日) 23:40:03 ID:JYCYlJZM0
(出現)「私…参上!!」

(敵とのタイマン)「やっぱこっちの戦いの方が、私好みよぉ!!」

(スペカ使用)「行くわよ…」
「私の必殺技…パート2!!」

(戦闘終了後)「あぁ〜面白かったぁ〜」

やっべ、お嬢様モモタロスさんの台詞喋らせても違和感ネェwww

154武装錬金:2007/02/04(日) 23:53:37 ID:hEH90kxs0
(リザレクション)

妹紅「フシュウウ…全身修復は久々だな…」
レミリア「ヴァンパイア以上の生命力とは、やれやれだわ…」

155名前が無い程度の能力:2007/02/05(月) 00:31:07 ID:Gw75uNlg0
>>149
>>74>>77>>60>>72>>73と同じ
.hack//G.U.歩くような速さでから
霊夢→ハセヲ
紫→オーヴァン
藍→アイナ

156名前が無い程度の能力:2007/02/05(月) 03:24:44 ID:qMolRQUo0
ここは.hackersが多いスレですね。

157ソウルハッカーズ:2007/02/05(月) 03:39:49 ID:9sb1bpX.0
>手紙が届いています。
差出人・不明

幻想郷がその形を変えても、
そこが人妖の住む地であることに
変わりはなく

人妖が交わりの形を変えても、
そこに絆が生まれることに
変わりはなく

絶えることなく流れる日々の中で
あたしたちは弾幕し、避けて、
新たになっていく。

それでも誰もが、
自分の中の誰かを感じている
それが弾幕の真実

たとえ形をなくしても、
あたしはあなたの中にいて、
明日という日を待っている

いっしょに生きてくれた、あなたへ
あたしからの弾です

158名前が無い程度の能力:2007/02/05(月) 09:13:58 ID:InICAWy60
映「見事です!しかし自分の力で勝ったのではありませんよ。姉達の
お陰という事を忘れてはいけません!」

リ「私が、一番、姉さん達をうまく扱えるんだ・・・一番うまく扱えるンだー!!」

1591/3:2007/02/05(月) 16:56:07 ID:i6lpe.Uw0
スキマ妖怪 紫
「話は聞かせてもらったわ。やはり説得は難しいようね。

霊夢
「…。

スキマ妖怪 紫
「いいえ、気にしなくていいの。こうなることはわかっていたのだから…。
 よく聞いて…。これから月に行った妖怪達を一人残らず殺すのよ。

霊夢
「!!

スキマ妖怪 紫
「こうなることを予想されていた神主様のご命令なの。

霊夢
「どうして? いったい、どうしてッ?何故なのッ、理由を教えてよッ!!

スキマ妖怪 紫
「神主様はこう申されていたわ…。



神主 ZUN
『…増長した妖怪達がすんなりと諦めるなら何も問題はない。
 しかし、あの子どもたちが行ったとて、やつらは武器を手に取り革命のために命を投げ出すだろうよ。
 そのとき、おまえは月への入り口を開き、そこで妖怪達を一人残らず殺すのだ。

スキマ妖怪 紫
『な、なんですってッ! 我が同胞を殺せとご命令になるのですかッ

神主 ZUN
『落ちつけ、紫。おまえは頭のいいやつだからわかろうがッ。
 よいか、幻想郷をより平和なものとするには、これまで以上に彼ら妖怪の賢さが必要なのだ。
 力ある妖怪達が月の住人によって滅ぼされたとあれば、
 今回は賛同しなかった妖怪達も以後慎重な行動をとらざるを得まい。

スキマ妖怪 紫
『し、しかし…

神主 ZUN
『それに、そうした暴挙を人間達が黙ってはおるまいよ。
 いずれにせよ、残った山の妖怪は里の人間の動向を警戒しなければならなくなる。
 そして我々は、博麗大結界を張り幻想郷と外界とを遮断する
 大義名分を得ることができるというわけだ。

スキマ妖怪 紫
『しかし、博麗の巫女が黙ってはいないでしょう…。

神主 ZUN
『そのときは、お前が…。



スキマ妖怪 紫
「…従ってくれるわね? こうしなければ
 幻想郷に明日はないッ!

  …わかっているわ。
 rァ馬鹿なことはやめなさいッ!

1602/3:2007/02/05(月) 16:57:18 ID:i6lpe.Uw0
霊夢
「馬鹿なことはやめなさいッ!罪もない妖怪を殺して何が平和よッ!
スキマ妖怪 紫
「やはり、貴女は幼い…。その無垢な心がうらやましい…。
 自分の手を汚してでも理想を貫く…、
 それができなければ戦いに参加してはいけない…、いけないのよッ!!
魔理沙
「どうしたんだッ!
 大丈夫か霊夢?アリス、こっちへ来いッ!


魔理沙
「アリス、なに!?おまえ、まさか…!
スキマ妖怪 紫
「アリス、殺れッ!
 その二人を殺しなさいッ!
アリス
「…バカねぇ。人の話を聞かないヤツなんて死人と同じじゃない。
 何人殺したって、死人なんだから誰もとがめやしないわ。
 それどころか同胞のためになるなら喜んで死ぬわよッ。
魔理沙
「おまえ…、本気で言ってるのか?どうしちゃったんだよ、アリスッ!
アリス
「黙りなさいッ、魔理沙。私を馬鹿にして。
 霊夢、貴女もよ。気に入らなかったのよ、ずーっとね。
 どうして、アンタがリーダーなのよッ!
スキマ妖怪 紫
「アリス、こっちへ来なさいッ!妖怪達を殺るわよッ!!
霊夢
「待ちなさいッ、紫ッ! アリスッ!
 ばかな…。そんな酷い仕打ちを誰が許すというのよッ!
アリス
「私が許すッ。幻想郷が許してくれるッ。
 わずかな犠牲が同胞の未来を築くのよ。
霊夢
「アリス…、あなた…。
アリス
「アンタは私がこの手で殺してやるッ!…そのときまで死ぬんじゃないわよッ!

1613/3:2007/02/05(月) 16:58:16 ID:i6lpe.Uw0
霊夢
「アリス、どうして私達が戦わなきゃいけないのよッ!
アリス
「どうして、貴女だけがちやほやされるの?
 子供の時からそうだった…。
 貴女はいつもみんなから可愛がられ、私はいつも除け者にされてきた。
 その違いはなんだと思う?
 みんな父親のせいよ!そう思わない?
 貴女の父親は神主だけど、私の父親はただの飲んだくれだった。最低のヤローだったわ。
 だけど、なんで私がきらわれるの?
 そんな理由で? 私と貴女にどんな違いがあるっていうのよ!
霊夢
「それはあなたの思い過ごしよ。私達は親友だったじゃない!
アリス
「アンタがそう思っていただけよッ!
 私は貴女なんか大ッきらいよ。私は貴女がうらやましかった…。
 皆から好かれ、人のいい父親と、美人であかるい魔理沙…。
霊夢
「魔理沙はあなたのことを私と同じ親友だと思っているわよ。
アリス
「ウソだーッ! 貴女は知らないのよ。魔理沙は違うッ!
 魔理沙が見ているのは貴女だけ。私なんかどうでもいいと思ってる。
 わからないの?魔理沙は貴女の父親ですらきらっていたのよ。
 魔理沙が愛しているのはアンタだけよッ!
霊夢
「いまからだっていいじゃないの。もう一度親友に戻ろうッ!
アリス
「ふざけんじゃないわよッ!アンタは裏切り者よッ!
 今の私には仲間がいる。神主だって、紫だって
 私を当てにしてくれている。
霊夢
「違うッ!利用されているだけよ。価値がなくなれば殺されるだけよ。
アリス
「それが仲間ってものよ。私は貴女みたいなガキじゃない。
 ガキのおままごととは違うのよ。利用しているのは私の方。
 仲間にしてやっているのよ、私がッ!

162名前が無い程度の能力:2007/02/05(月) 17:00:56 ID:i6lpe.Uw0
レオナール紫さんとデコアリスがやりたかっただけなのでツッコミ所満載。
しかも神主がアレな上に台詞改変しまくりだし。
っつかそれ以前に、既出っぽそうだ(´・ω・`)

163名前が無い程度の能力:2007/02/05(月) 19:56:19 ID:Ja2uNB3Y0
神主様を呼んでくれーッ!なら見た気がする。

164名前が無い程度の能力:2007/02/05(月) 22:34:33 ID:U8st.fi20
アリス「くっ……さすがに、この数は……!」
リグル「ふふふ。さすがに……何?」
アリス「……さあ。ジャンジャン行きましょうか」

・・・

《妖怪になれば……》
《魔法使いになれば私だって》

魔理沙「うるさい……ちっとうるさいぜ!!
 私だって何度そう思ったか知らないんだっ!
 だけど……――

   アリス『魔理沙……』

 あいつは…… 望んでなったわけじゃない。
 それでも、戦う道を選んだ。
 だから私は願わないっ!! 生身のまま戦うのが筋ってもんだ!」

(アリスの近くまで飛んでくる)

アリス「魔理沙!」
魔理沙「よお。私にもやらせろよ」
アリス「うんっ、行きましょう!」

魔理沙&アリス「マリサ……砲!!!!」

165名前が無い程度の能力:2007/02/05(月) 22:35:12 ID:U8st.fi20
うお、誤字orz

166名前が無い程度の能力:2007/02/05(月) 22:35:52 ID:SAdpDDcI0
キャラ的には逆じゃね・・・?

167名前が無い程度の能力:2007/02/06(火) 00:33:49 ID:Gcshwc2I0
結局アリスは要らないのか!?

元ネタ知らんが、最期の1行で吹いた。

168最強のフュージョン:2007/02/06(火) 01:51:26 ID:ryCbPoFk0
小町「これ以上減らされたら、給料タダになっちゃうシニ…」

169戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー:2007/02/06(火) 11:17:46 ID:nF4uRMJ60
レミリア「皆、私にいい考えがあるわ」

藍「今日からこの私がマヨヒガのニューリーダーだ!」

妖忌「この愚か者めが魂魄妖夢!」

永琳「八意永琳頭いい紅魔館皆バカばかり」

チルノ「あたい、チルノ!あたい、バカじゃない!」

幽々子「あなた私を甘く見てるわね」

紫「幻想郷を1つに!」

170銀と金:2007/02/06(火) 11:22:35 ID:vORAENww0
霖之助「魔理沙……君は逃げる気だね……?
     しかし……丸腰で飛び出しても後が無いだろう……?
     君の実家連中に気付かれない為には………。
     人里離れて……ひっそり隠れて暮らすしかないんだ……。

     人間が一人で暮らそうと思っても、
     君は身を守ることも出来ない……。
     つまり、君は死んだも同然だ……」

     ドサッ

霖之助「このミニ八卦炉を貸そう……。
     一年潜っているんだ……。

     これさえあれば自衛は出来るだろう。

     僕が必ず浮かぶチャンスをやる……!!
     ……待つんだ!!」

魔理沙「こ、香霖……香霖……。
     ありがとう…ありがとう……!!」

霊夢 (霖之助さんは同情なんてする男じゃない……。
     それだけは間違いない……。
     何を企んでいるの……?)

霖之助「いいから顔を上げるんだ、魔理沙。
     安心するんだ、君は僕が守る。
     だから、引っ越したら僕にだけ……連絡先を教えるんだよ………?」

霊夢 (……………ッ!!!)



     香霖堂に助けを求めようなんて連中の運命は三つ。
 
     絞られる。
     奪われる。
     殺される……。

171名前が無い程度の能力:2007/02/06(火) 20:03:27 ID:WPiK2.6w0
上海「……フフフ……。
   ……これで……勝ったつもりか……?
   生身どもぉ……!!」
アリス「上海人形……」
上海「……!」
アリス「……あなたは自我の強い人形だった。
    あまりに強すぎた……。
    私は恐れたのよ。
    あなたの強すぎる自我が、あなた自身を不幸にすることに。
    だから、あなたの意識が成長する前に、廃棄した……」
上海「や、やめろ……
   私をそんな風に見るのはやめろ……。
   私をみるなぁっ!!

   フフフフ!
   私の体内には『超魔法爆弾』が仕込んであるのだ!
   この島ごと、お前達を吹っ飛ばしてやる!
   アハハハハハッ!」

上海の背中に張り付く

上海「ハハハ……ハ?」
アリス「蓬莱人形?」
上海「な、何だ?
   何をする気だ?」
蓬莱「サヨー・ナラ・デス。
   マスター・アリス」
上海「な、何ィィィ!?」

蓬莱、上海と共に急速上昇

アリス「ほ、蓬莱人形ッ!!」
上海「馬鹿がっ……!
   そんなにまでして……想像主に尽くすのか?!
   『超魔法爆弾』はお前を確実に消滅させる!
   綿一つ残らんぞ!」
蓬莱「ネーサン・ハ・ズット・ヒトリ・ダッタ・カラ」
上海「何?」
蓬莱「サイゴグライハ・ダレカ・イッショジャナイト・カワイソー・デショ」
上海「……!!

   ………

   ……フフフ……
   アハハハハハッ!!」
蓬莱「ホラーイ!?」
上海「お前のようなゴスロリ野郎と一緒に壊れるのは……
   不愉快極まる!
   さらばだ!蓬莱人形ッ!!」

空で大爆発。

アリス「あぁ!蓬莱人形!!

    うん……
    ボディは破損しているけど……
    コアは無事だわ、修復可能ね

    上海人形……
    あの歯車は、あなたが自分で作ったの?
    修復装置をたった一人で組み上げたの?

    大したものじゃないの……
    まったく大したものじゃないの……

    ……みんな
    みんなの協力に感謝するわ。
    けど……今しばらくは、私達だけにしてくれないかしら……」

172名前が無い程度の能力:2007/02/06(火) 20:30:32 ID:cYZePmEQ0
>>171
だから元ネタを書けとだな
.hack//G.U. Vol.3のクエスト『さらばメカ・グランティ』

173名前が無い程度の能力:2007/02/06(火) 21:09:49 ID:yHL13i.I0
七百年より昔 知られざる物語があった

・・・

永琳「ふん……昔の私がどうであったかなど、関係ない……。
 今の私は欲望のまま姫を捕らえるだけよ……」
てゐ「ぷっ」
永琳「?!」
てゐ「ご、ごめんね。でも姫様にそんなこと言ったら、からかわれるだけよ」
永琳「っ……!」


つきのししゃ「姫の居所を知らないならこの妖怪兎に用はない……。
 消えてもらいましょうか」
永琳「なっ……?!」
つきのししゃ「冗談ですよ、冗談。いやなに、
 あなたのからかった反応が面白いと、てゐさんが仰るのでね」
永琳「っ……!」


輝夜「ほんとに好き勝手言ってくれたわね」
永琳「す、すみません……」
輝夜「大体、欲望のまま捕らえてどうするつもりだったのかしら?」
永琳「そ、それは……その……腕を組んだりとか……」
輝夜「ふーん。それで?」
永琳「て、手をつ、繋いだりとか……」
輝夜「それから? それから?」
永琳「や…… やめてえええええええっっっ!!」

174名前が無い程度の能力:2007/02/06(火) 22:06:54 ID:yHL13i.I0
神主「こいつを頭にとりつけろ。
 すごいぞ。巫女の防御力は格段に跳ね上がる!」

ノ【うさみみ】

霊夢「こんな古い物を……。
 神主さん……アル中にかかって……!」

175名前が無い程度の能力:2007/02/06(火) 22:30:06 ID:SEaEiT5s0
レミリア「ツェペシュ時代からの決まりでね。
     私を傷んだ赤色と呼んだものは例外なくブチ殺している」

176名前が無い程度の能力:2007/02/07(水) 01:05:41 ID:ikliiKEA0
>>174
奇々怪界だと確かに上がるしなw

177名前が無い程度の能力:2007/02/07(水) 02:37:20 ID:Gt8InsFw0
レティ「いってみよう!ボヨヨ〜ン」

178名前が無い程度の能力:2007/02/07(水) 07:57:13 ID:Cq3yKoa.O
>176
アッー!
古い物ってそういう事かーっ!

179カオシックルーン:2007/02/07(水) 19:54:13 ID:RkMcAwb.0
魔理沙「師匠。師匠!」
魅魔「おや魔理沙か。ビシッとキメてきたかい?」
魔理沙「できるかぎりは…でも師匠こんなカッコって意味あるんですか?」
魅魔「 あ る っ 。カッチョイイじゃないか!」
魔理沙「ソレダケカヨ…。それに、あんな派手にやったら私らのことバレちゃうんじゃ?」
魅魔「バレるようにやってんのさ!小物相手に派手にやりゃ、そのうちお目当てが出てくるじゃないかそれが狙いだよ」


 ゴ
  ォ
   ォ
    ォ
     ォ
       ン
ガラ
   ガラ・・・

魔理沙「!」
魅魔「ホーラ」



ハァ ハァ ハァ・・・

妖夢「クソッ、刃が痛んでるせいで正確に二等分できなかった……。お前たちのせいだぞどうしてくれる。
どうしてくれんのよぉぉっ!!」

180アイマス:2007/02/07(水) 20:20:14 ID:ZDQMDKKg0
永琳「ねえ姫様♪ これからやる弾幕のオマケ、ギリギリまでやっちゃっていいですか?」
輝夜「え、ギリギリ?」
永琳「ええ。最近永遠亭の人気が上がっちゃったせいで、上品な弾幕しか撃たせてもらえないじゃないですか。
    だから〜、たまにはいいかなって。よけてる人ハアハアさせっぱなしの、超下品な5分間!」

  ニア「しょうがないわね」

輝夜「しょうがないわね。ただし、あまりにイメージに傷がつくような弾幕だったらNGにするわよ?」
永琳「ええ、それでいいですよ。じゃ、ストレス、思いっきり晴らしてきちゃいますね♪」

  ・・・・

輝夜「えーりんえーりん、そろそろ撮り終わ……、げ、なに? イナバが、全員顔面押さえて気絶してる」
永琳「あはっ、気持ちいーい! 私のあんなポーズ見たコトないでしょ? アハハハハッ」
輝夜(こ、この目……。ノリノリになりすぎて、正気を失ってるわね。マズい……)
永琳「あー。姫様、見ーつけた♪」
輝夜「ひ、人違いだわ。私は姫様じゃなくて……」

  ニア「哀れな小兎よ」

輝夜「哀れな小兎よ」
永琳「小兎……? あ、ちゃんとわかってるんですね。これから、私に食べられちゃうコト」
輝夜「わかってなーい!」
永琳「じゃ、動かないでね? 姫様がどんなスゴイ子、従者にしちゃったのか、ゆーっくり時間かけて、教えてあげる……」
輝夜(いけない! このままじゃ永琳のセクシー攻撃のエジキになってしまう!)
輝夜「目を覚まして、永琳! ……えい!」

  (タッチして下さい → 触らない)

永琳「どぉしました? 声は出してみたけど、体は動かない?」
輝夜「うっ、こんなはずじゃ……。一体なにをしたの?」
永琳「なんにも、してませんよ? するのはコレカラ。心は嫌がってても身体は正直なのかも。うふっ」
輝夜「こらこらこらっ、月の頭脳らしからぬ発言をしないの! やめて、お願い、えーりんえーりん!」
永琳「見たコトない幻想郷、いきましょ? 3、2、1……」

  ・・・・

輝夜(その後の記憶は、ない。……意識が戻った時、私は枯れ木のように、竹林で干からびていた)

181名前が無い程度の能力:2007/02/07(水) 20:23:46 ID:PSnJcXms0
>>180
何故か、水着じゃなくて、セーラー服着ているえーりんが浮かんだw

182名前が無い程度の能力:2007/02/07(水) 21:14:15 ID:5YWCalhw0
ニコニコにうpされてるコレの破壊力は異常wwww

183名前が無い程度の能力:2007/02/07(水) 22:35:06 ID:9zSNLY660
橙・・・・・・

私の優しい式神
おまえは闘った
おまえは立ち向かった
おまえは逃げなかった

おまえは気高く咲き誇る 八雲の式神・・・!

184名前が無い程度の能力:2007/02/07(水) 22:37:35 ID:Tvoi2G8k0
レティ「チルノ……?」
霊夢「あーあ。自慢の夢符が台無しになっちゃった」
レティ「っ!」

 ゴッ!

レティ「もういい……。

 喋るな 死ね 」


 喋ってっとシャーベット!

185ゼロ:2007/02/08(木) 01:24:42 ID:narwALVg0
作画:里見桂

ルーミア「そ──なのか──────ッ」

186名前が無い程度の能力:2007/02/08(木) 01:28:46 ID:0Msemllw0
初めてゼロ知ってる人見たよ・・・

187名前が無い程度の能力:2007/02/08(木) 07:03:52 ID:YidXz9Us0
いや、王様の仕立て屋ネタがいくつか出てたんだから
読んでる人はいるだろ。ネタにしてないだけで。

188名前が無い程度の能力:2007/02/08(木) 07:05:57 ID:PA0Hiubg0
それより何でも屋の泥棒疑惑をネタにする人がいないのが。

189名前が無い程度の能力:2007/02/08(木) 20:28:47 ID:IwQnQKqU0
それは(どうしてもあの時点では嫌われるしかない)
アルベルトを誰にあてがうかでためらっちまうからだろう。俺のように

190名前が無い程度の能力:2007/02/08(木) 22:57:49 ID:PA0Hiubg0
散符「真実の月(インビジブルフルムーン)」

霊夢(違う……)
幽々子「?!」

 スカッ

霊夢(これも違う)

 スカッ

霊夢「そこね」

(ウドンゲ撃破)

幽々子「……は。はは。強いわね。あなたは本当に強い」
霊夢「幽々子……」
幽々子「行きなさい!」
霊夢「……(頷く)」


幽々子「迷わず行きなさい。あなたが、あなたこそが――
 私たちの『夢』よ」

191名前が無い程度の能力:2007/02/08(木) 23:07:24 ID:PA0Hiubg0
家出だけにルーというのも思いついた。

・・・

魔理沙「女難と水難の相が出てるな。今日は外に出歩かない方がいいだろ。
 大いなる災難が降りかかるかもしれない」
美鈴「あーそう? でも門番しなきゃならないしね」

美鈴「まったく……占いなんか気にしてられないっての」

 てくてく
 ばしゃ!(水が頭に降りかかる音)

かわいい少女「すみませーん。だいじょうぶですかー」
美鈴「(にへら)いえ、大丈夫ですよー。
 ――女難に水難……。なんか当たってるなあ」
少女「ふふふ……くっくっく……」(バッ
正体は魔理沙「はーーーーはっはっはーーーー!!」

・・・

???「あっ、あぶない!(ぽちっとな)」
美鈴「え? なっ! 岩が転がって?!(どごーん☆)
 わーーーー、大いなる災難っ!
 ま、魔理沙……。疑って……ごめん……・(がく)」

フラン(霧雨魔理沙……手段を選ばぬ女っ!)

192BIG-O!:2007/02/08(木) 23:53:16 ID:BlUodLV20
霊夢「孤独の胸に火を灯し、御言葉に我が身染める……神よ!」

ZUN-O! ZUN-O! -O! -O! ZUN-O!

193鏡の国の戦争:2007/02/09(金) 00:04:00 ID:MpPX46TU0
美鈴「私は紅魔館に入る前に自分の葬式を済ませてきました」
レミリア「ウム、決死の覚悟なのね」

美鈴「そして香典を集めました」

美鈴「香典でビデオを買いました。そして『中心蔵』と『エアロビサイズ』と『日劇ミュージックホール』も買いました。まだ全部みてません」

美鈴「死ぬわけにはいかないのです」
レミリア「死んでしまえ!」

194名前が無い程度の能力:2007/02/09(金) 01:01:45 ID:Oq6766jA0
>>85
リユ……ニオン
そして…おお……アリスと………ひとつに

195名前が無い程度の能力:2007/02/09(金) 01:52:03 ID:YBIUIClU0
弾幕ごっこは幻想の遊戯である・・・

たとえ アイシクルフォールeasy でも
恐れる者には 紅色の幻想郷Lunatic に見え・・・

低い確率と判っていながら
被弾の幻想が振り払えない・・・

チルノの強気を見ればそれも無理からぬことかもしれない

しかし もしこの時魔理沙に
最初見せていた己のレーザ1本にかける精神が残っていたなら
恐れず正面で撃ち続けていたかもしれない

結局魔理沙は
己が心にすむ魔物に屈したのだ・・・

魔物とはつまり保険・・・!
有利を守ろうとする心・・・・・・

196どらエタ第五話中篇:2007/02/09(金) 20:17:08 ID:VHMyP0y60
フラン「目標は庭園内に進入・・・突き進んでくる!!」
レミ「目的地は!?」
パチェ「そのままレミィの部屋へ直進してくるわ。」
レミ「ここに来る!?総員退避!急いで!!」
パチェ「総員退避!!繰り返す・・・」

紫「どうする・・・?もう逃げ場はないわよ。フフフフフフフフ・・・。」

レミ「はっ!ちゃんちゃらおかしいわ。」

紫「なに・・・?」

咲夜「たいしたものね。まさかここまで来るとは思わなかった・・・。」
レミ「往生際は悪いほうなのよね・・・。逆転劇ってのを見せてあげるわ。」
中国「もがき足掻く事こそ生命の本質・・・!!我ら生命ある者の足掻き・・・。
   とくと見せてやる!!」
フラン「寄ってたかってぼこらせてもらうからね!!」
パチェ「私たち五人の熱い思い・・・。やぶれはしn

外力「無限の超高速飛行物体」

パチェ「ぐはぁ!!」
咲夜「えー!はやくも4人!?」

紫「さぁ、かかってきなさい・・・。貴方達全員みじん切りにしてあげるわ。」

フラン「上等だぁ!!」

禁忌「レーヴァテイン」

紫「さぁ来なさい・・・。チャンスを与えてあげる・・・。」
フラン「ブッ飛ばしてやる!!」

ガシィ!!

フラン「なに!?馬鹿な!!」
紫「つまんないわ・・・貴方のスペルカードはこの程度にしか進化していないの・・・?」
ズバ!!
フラン「ぐおおおっ!!」ドサ・・・。
紫「弱い・・・弱すぎる・・・。」

レミ「遠距離からの攻撃よ!!接近戦ではこちらが不利になるわ!!」

奇術「ミスディレクション」

咲夜「これなら楽勝でしょう・・・?それっ!!」

紫「ゲッツ!!」

咲夜「そりゃないわ・・・。」
紫「じゃあね。あの世で後悔なさい。」
レミ「逃げて!!」ザクッ!!「って私!?」

紫「私を殺りたいならラストワードでも持ってくるべきだったわね。」
咲夜「そこまでよ、このバケモノ!!」
紫「あら?」

「デフレーションワールド」

咲夜「リクエストに応じてやるわ!!くたばれ!!」

チュドーン!!

咲夜「これであいつもミンチね・・・。」
レミ「いや・・・まだよ!!」

紫「残念でした⑨」
咲夜「そりゃないわ・・・。」
紫「貴方の顔も見飽きたわ・・・この貧乳メイド・・・。」
咲夜「好きにしろー!!」

式神「八雲藍」

咲夜「ジーク・・・スカーレット・・・。」ドサ・・。
中国「咲夜さーーーーん!!」

紫「せっかく生かしてあげたのにその程度・・・?まったく失望しちゃうわ・・・。」
中国「このアマァ・・・!!アチョーーーー!!」

彩華「虹色太極拳」

紫「ふん・・・。」ズバッ!!
中国「ぐはっ!!」ドサ・・。

紫「次は貴方が・・・死ぬ番ねぇ・・・。」

レミ「クゥ・・・!!このままでは・・・いけない!!」
紫「さぁ精一杯足掻きなさい。運命を変えてやるとね・・・。」
レミ「こうなったら、一か八かよ!!」

レミ「帰って寝る。今日はしんどい。」

紫「だ〜め⑨」

境界「永夜四重結界」

レミ「咲夜・・・・ごめーーーーん!!」

紫「ふぅ・・・。失望したわ・・この力の差はどう・・?つまらない・・・。
  なんともつまらない結果ね・・・。
  貴方達も私の心のスキマをうめることはできなかったわね・・

197名前が無い程度の能力:2007/02/09(金) 20:20:05 ID:TEoGwmKQ0
地上のサギ師 てゐ

花映塚自由PC団に参加後、永遠亭に戻って姫と暮らしている
賽銭もだいぶ貯まった…

198名前が無い程度の能力:2007/02/09(金) 21:11:13 ID:6cKCT0Ec0
>197
FEのカシムか?

199名前が無い程度の能力:2007/02/09(金) 21:11:25 ID:Sd3H.Pho0
>>197
てことはウドンゲは夢想封印されて心身ボロボロなのか……
カシムも衣食足りて〜を体現するキャラだなあ

200名前が無い程度の能力:2007/02/09(金) 22:34:38 ID:ydKos1w.0
藍「――そうか。橙、お前は大切なものを見つけて、自分の道を歩き始めたのか。
 この数千年を生きていて、私はずっと、自分の道を知らずにいた。
 探そうともしなかった。
 それでいて、ほんの少々の智慧で明かした表面上の物事ばかりを見、
世の中のすべてを退屈なものと思い、すべてを知ったような気でいた。
それは紫様に使役されてからも同じ。ずっと自分の道を知らずにいた。
 でも、お前が変えてくれた。
 いつも私に反抗してばかりで、感情的で、賢く振る舞うことが出来ないで。
 そのせいでボロボロに傷つきながら、自分の大切なものを探すお前の姿が――。
 ――私も、お前のように生きたいと。
 ……橙、私はもう一度、自分の国で生きてみることにした。お別れだ」
橙「藍様……」
藍「私がいなくなっても、泣くんじゃないぞ」
橙「泣かないよっ! ……泣かないけど……っ……」
藍「橙……」
橙「さよなら……だね」
藍「ああ……」

藍「主『八雲藍』が命じる。式解除の宣言を許可する」
橙「――式解除を宣言する!」

藍「――……許可する」

201名前が無い程度の能力:2007/02/09(金) 23:07:24 ID:03i/hxKo0
>>197
丁度紋章の謎やってる俺にヒット
そして紋章一番の萌えキャラというとやっぱりこの人


魔理沙「おい、いい加減にしろよ
     何度も何度も手を焼かせやがって
     それじゃアリスがあまりにもかわいそーだろうが」

神綺「おおっ、魔理沙ね。あなたまだ、アリスの周りを
    うろついてるのね。
    だめよ、あなたのような泥棒に、可愛い娘は
    絶対渡せないからね。」

魔理沙「心配するな…
     私とアリスはそんな仲じゃない。
     ただ少しでもいい、何か私にできることで、
     力になってやりたいだけなんだ。」

神綺「へえー、ちゃんとわかっているのね。
    エライわよ!魔理沙。」

魔理沙「あんたなんかにそんなこと言われたかないが…
     まあいいや。アリスが心配なら、一緒に来いよ。」

神綺「まあ。そう、ありがたい。
    私ね、無理矢理弾幕ごっこに巻き込まれたけど、
    戦うのは嫌なのよね。
    よし、妹よ、二人で力を合わせて、
    可愛いアリスを捜しましょう!」


神綺様・・・ヘタレにしてゴメンナサイ。

202名前が無い程度の能力:2007/02/09(金) 23:25:08 ID:Jub8CVP60
霊夢「二重結界!」
魔理沙「霊夢! 一機で三発もボムるなんて無茶だ!」
紫「なまじ強い力があるばかりに……三重結界!」
ピチューン
咲夜「霊夢ーっ!」
魔理沙「バ、バケモンだ……」

紫「諦めない心、ゆるぎない精神力の持ち主であることは重々承知したわ。
  ならば先に言っておくわね。
  私の結界は百八重まであるわよ」

(省略)

紫「二拾一重結界!」
ピチューン
紫「二拾二重結界!」
ピチューン
紫「二拾三重結界!」
ピチューン

霊夢「……や、やっぱり…… 駄目だった……わ……」

203ヨルムンガンド:2007/02/10(土) 01:40:09 ID:dLHxCKJk0
レミリア
「ヒント、私の目。

 私の目を、 よく、 見ることだ。

 この目にはオマエが反射しているが、

 悪いが私はオマエなど見ていない」

204名前が無い程度の能力:2007/02/10(土) 01:46:24 ID:v..dent.0
>>201
マチス兄さん! マチス兄さんじゃないか!

205名前が無い程度の能力:2007/02/10(土) 07:01:07 ID:eNl6Rxkg0
こうまかんのあるじは きゅうけつきで
やかたに たずねてきたものを
とまとじゅーすに するらしい。

206FF5うろおぼえ:2007/02/10(土) 07:53:14 ID:fNJHMxA.0
美鈴「間に合った!」
霊夢「中国!?」
美鈴「このまま帰ったら、格好悪いまま歴史に名を残っちゃいますからね!」
永淋「この私に挑もうというの?フフフ、面白いわ・・・・」
美鈴「やってみないと判らないですよ!」

魔理沙 たたかう
      まほう
   にア ぬすむ
      アイテム

『美鈴の帽子を盗んだ!』

美鈴「妖夢・・・あなたのおじいさん、強かったわよ!」
妖夢「・・・師匠・・・」
美鈴「魔理沙・・・恋でもして、少しは女の子らしくなりなさい!」
魔理沙「・・・・・・・・」
美鈴「咲夜さん・・・いつまでも、お嬢様を大切にしてください!」
咲夜「・・・・美鈴」
美鈴「霊夢・・・あなたとはもう一度、背水の陣で勝負したかったわ・・・」
霊夢「・・・・・中国・・・・・」
美鈴「いい友達をもったわね・・・」
永淋「御託は終わった?それじゃ・・・死になさい!」

   『天綱蜘綱捕蝶の法』

美鈴「・・・それは・・・こっちのセリフよ!」

   『極彩颱風』

207名前が無い程度の能力:2007/02/10(土) 08:55:55 ID:v..dent.0
>>206
俺に責める資格は無い……俺だってやったさ! でも!

少しは空気読め魔理沙ァーーッ!!w

208名前が無い程度の能力:2007/02/10(土) 13:48:09 ID:IPN.l5AY0
SWORD BREAKER最終話

メディ「これで……勝ったつもりか………私の肉体が滅びても…
    私の…怨念は滅びない!今度は私の怨念が次の捨てられた人形を
    探しだし…再び『人形解放戦線』を復活させるだろう」
永琳「メディスン…戦いは今日で終わりだ」
メディ「私は…敗けない…たった今から新たなる戦いが始まるのさ…」
永琳「ちがう…勝ちも負けも…もうないんだ……」
輝夜「何をする気だ永琳よ!」
メディ「バカめ!忘れたのか…
    私の体が『鈴蘭の毒』におかされていることを――死ぬぞお前!!」
永琳「わかるかいメディスン…
    これが人間の……温もり……だよ…」
メディ「バ…バカな…温もりを伝えるために…死ぬとわかって…
    毒におかされた私を…抱きしめてくれたというのか…!!」


まあ死なないんですけどね(台無し)

209名前が無い程度の能力:2007/02/10(土) 14:20:09 ID:dAWcxFIU0
>>206-207
(数分前)

咲夜 そうび > 右手:すで
戦闘開始
咲夜 アイテム > 「すで」と「ナイフ:1」を交換装備
咲夜 なげる > 「直前まで『ナイフ:1』が有った空欄」
咲夜 なげる > 「    :キ5」

永淋「・・・何してるの?」
咲夜「下準備」

210名前が無い程度の能力:2007/02/10(土) 14:50:54 ID:5xgiRJeo0
妹紅「にくたいはほろびても たましいは ふ め つ」


妹ロ紅「わがな は モロコウ すべてをにくむ・・・!」

211名前が無い程度の能力:2007/02/10(土) 14:53:43 ID:y0dtkys20
>205
それって4じゃね?

212名前が無い程度の能力:2007/02/10(土) 17:45:18 ID:1B0rVPBo0
>>210
輝夜「もうひといきじゃ パワーを赤石に!」

永琳「いいですとも!」

213211:2007/02/10(土) 18:01:54 ID:y0dtkys20
>209だったぜ

214名前が無い程度の能力:2007/02/10(土) 19:40:25 ID:Sdt9uoSs0
大妖精「たしかこのあたりに打倒巫女のヒントをくれるといわれる妖怪がいるそうよ」
チルノ「よーし、クギを洗って待ってなさいよ紅白!ん、なによこのカメ?ていっ!」
ボカ シュルシュル
チルノ「あ、ちょっとだけひっこんだ」
ボカ シュルシュル
大妖精「ちょ、ちょっとチルノちゃん、カメをいじめちゃかわいそうでしょ!」
チルノ「あはは、こりゃ楽しいや!」
ボカ ボカ
玄爺「やめんか!」
チルノ「うわっ!カメがしゃべった!?」

実際にチルノの役をやったのがハタチの男性というのがなんとも

215名前が無い程度の能力:2007/02/11(日) 00:16:21 ID:BWzRdWqI0
靈夢「お! あったあった。
   これに着替えなさい。
   ちょっとにおうけど ま、ぜいたくは言わないで。
   けっこう似合ってるわよ。
   さて……
   ねえ! 玄爺! 新作はまだ?
玄爺「うるさい! 乗せてやっただけでも ありがたく思え!
靈夢「ねえ、新作に出たらあなた、どうする?
霊夢「………
靈夢「私はあちこちにあてがあるのよ。
   みんなの世話になって……
   あ、どの女の子も旧作の住人なのか……
   そりゃマズいよね〜え?
霊夢「………
靈夢「ダメね…作戦チェンジ!
   う〜ん…… 何をどうするにしても とりあえずお金よね……
   ……商売でもはじめようかしら。
   ね、霊夢。 私にできる商売ってあると思う?

靈夢「ねえ、玄爺!
   なんか私にできるような商売知らない?
玄爺「なに言ってんだ。 若いんだろ?
   何でもやってみろ! 若いうちは何でもやってみるもんだ。
   若いうちにいろいろ苦労してなあ。 自分の道ってやつを探すのよ。
靈夢「なんでも、だって。
   そんなこと言われてもねぇ…
   あ! そうよね! 私は他のやつらが持ってない知識や技術をたくさん持ってるのよね!
   私、決めたわ!
   私は『なんでも屋』をはじめる!
   うん! ありがとね、玄爺!
玄爺「あんた…ワシの話、ちゃんと聞いてたのかよ?
靈夢「ねえ、私はなんでも屋になるわ。
   面倒なこと、危険なこと 報酬しだいでなんでもやるのよ。
   こりゃ、もうかるぞ〜。
   ね、霊夢。 あなたはどうする?
玄爺「だから…そうじゃなくて。
霊夢「う…ぁぁあ…
靈夢「……冗談よ。
   あなたを放り出したりはしないわ。

靈夢「……トモダチ、でしょ。
   なんでも屋よ、霊夢。 私たちはなんでも屋をやるのよ。
   わかる、霊夢?

>>紅魔郷発表寸前 靈夢はリセットされる

神主兵「こいつ、どうします?
霊夢「ああ……うああぁぁぁ……
指揮官「……これはダメだな。放っておけ。

逃亡者に関する報告書1
 X月X日
 旧作品から逃亡した2名を
 新作近辺で発見しました

逃亡者に関する報告書2
 :発見時の状態
 A 元巫女/ナンバー【無】
 Windows移行およびスペカルールの影響は見受けられませんでした。
 B 一般/ナンバー【無】
 スペカルールへの反応過多が見受けられました

逃亡者に関する報告書3
 :処分に関して
 A 抵抗したため、リセット。
 B Aが抵抗する間に逃亡

逃亡者に関する報告書4
 :その他
 現在、Bの行方は不明です。
 しかし、Bは意識の乱れがかなり進行している様子でしたので
 このまま放置しておいても問題は無いという我々の見解です。
 今後に関する指示をおねがいします

216名前が無い程度の能力:2007/02/11(日) 01:58:15 ID:5u1WvzHs0
美鈴「あの、今日通す客人の件なんですけど」
パチュリー「あ、あら、私の砂地トーンどこ行ったかしら……」
美鈴「あ、妹様、ちょっと話が……」
フラン「えーと私の――、私の何だっけ?」

美鈴「もーーーみんなどうして私のこと無視するんですか?!」

パチュリー&フラン「だってねえ。咲夜が中国と話すなって」
小悪魔「そうそう」
美鈴「咲夜さんが?!」

美鈴「咲夜さん。
 ひどいです。
 私が使えないならはっきりそう言ってくれれば――!」
咲夜「…………」
美鈴「………………」

・・・

レミリア「け、結婚?! あなた達が?」
美鈴「はい♪」

217名前が無い程度の能力:2007/02/11(日) 16:31:42 ID:fe0xaA8Y0
美しい拳法家中国「私のことを人にしゃべるとき、
         名前の前に"美しい"という言葉をつけるのを忘れるな!」

218名前が無い程度の能力:2007/02/11(日) 17:04:40 ID:Ka31StMY0
あの頃の私は「強い格闘家チャイナ」だった

219名前が無い程度の能力:2007/02/11(日) 17:09:22 ID:Z/58NoGE0
藍「白玉楼が沈黙しました…。 いかがいたしましょうか?」

紫「霊夢とやらが、どこまでやれるか見てみるとしましょう」

藍「承知いたしました」

220名前が無い程度の能力:2007/02/11(日) 18:53:42 ID:.bP4LQC60
>>217
玄爺「!!しまった!
  
                  ツラ拝むの忘れてた」

221名前が無い程度の能力:2007/02/12(月) 01:03:20 ID:0Qq9fInE0
霊夢:姿・・・! 見せてもいいんじゃない・・・? そろそろ・・・! お嬢さんっ・・・!
レミ:人間っ・・・!使えぬっ・・・! お話にならないっ・・・!
霊夢:人間・・・? さっきのメイドは・・・! 人間か・・・!
レミ:殺人っ・・・! あなたは殺人犯だっ・・・!
霊夢:まだまだ大量殺人犯じゃない・・・ 一人なら・・・ セーフティ・・・!
レミ:で・・・?
霊夢:クク・・・そうだった・・・! 迷惑・・・! そう・・・迷惑なのよっ・・・!
レミ:短絡・・・! 無思考・・・! 理由不明・・・! 何がなにやら・・・!
霊夢:とにかく・・・! 退出・・・! ここから・・・!
レミ:ここはっ・・・! 私の城・・・! 不可っ・・・! 不可っ・・・! 不可っ・・・! 出ていくのは・・・! あなた・・・!
霊夢:出て行くとはっ・・・! この世からっ・・・!
レミ:これはこれは・・・! しょうがない・・・! 今・・・! お腹いっぱいだけど・・・!
霊夢:クク・・・! あのメイドはおそらく護衛・・・! 目の前に居るのは箱入りお嬢様っ・・・! 一撃・・・! そう・・・! 一撃っ・・・!
レミ:カカカッ・・・! 咲夜はっ・・・! 優秀な掃除係っ・・・! 首一つ落ちてないっ・・・!
霊夢:あなたはっ・・・! つよいっ・・・!?
レミ:クク・・・! 外出はっ・・・! あまりしていないっ・・・! 日光に弱いもんでね・・・!
霊夢:なかなか出来るっ・・・! ここは見(けん)・・・!
レミ:こんなにっ・・・! 月も紅いっ・・・! 殺すっ・・・! 本気でっ・・・!  お遊びなしっ・・・!
霊夢:こんなにっ・・・! 月も紅いっ・・・! がっ・・・!
レミ:楽しい夜をっ・・・! 期待するっ・・・!
霊夢:永い夜っ・・・! 覚悟っ・・・!

222名前が無い程度の能力:2007/02/12(月) 01:17:41 ID:Fi6WpYdw0
魔理沙「私もお前も、今が強さの最盛期だろうな。
     時間が止まればいいと最近良く思うよ」

     私は怖いんだ。
     私達より強い妖怪が現れる事が怖いんじゃあない。
 
     そんな奴が現れた時に自分の魔法が衰えていたらと思うと怖いんだ。口惜しいんだ。
     人間ってのは不便なもんだな……。」

霊夢 「あんたが歳を取れば私も歳を取る。
     それでいいじゃない…。」

223名前が無い程度の能力:2007/02/12(月) 03:34:26 ID:T/Jow/RU0
>>218,>>220,>>222は全部幽遊白書
>>221は福本風紅魔郷

ま、なるべく元ネタは書いておきましょう

224名前が無い程度の能力:2007/02/12(月) 07:26:33 ID:9BefTGjU0
→ナイスファイト! ”マスク・ド・フライドチキン”!
「あなたやっぱり幽々子様でしょう」
「いやーすごい!記憶喪失のくせによく食べる!」

225名前が無い程度の能力:2007/02/12(月) 07:29:54 ID:9BefTGjU0
てゐ「百回人を騙す人よりも、百回人に騙されて、
 それでも人間を信じる人の方が、私は好きだわ」

226名前が無い程度の能力:2007/02/12(月) 07:59:40 ID:Vat9mu0Y0
>>225
駄目だ濁り切った目をしたてゐしか幻視できねぇw

227218:2007/02/12(月) 09:29:28 ID:owvZUVYc0
うわ便乗ネタの上に元ネタ記入漏れとは
ご免なさい

228名前が無い程度の能力:2007/02/12(月) 15:43:53 ID:81lsOb6E0
>>223
220は217にアンカーしてるから元ネタがわからないことはないだろうと思って投稿した
ま、あんまりとくいげに注意するのはよくないよ

229名前が無い程度の能力:2007/02/12(月) 15:50:14 ID:j44a3PNM0
>228
いいブーメランだな

230名前が無い程度の能力:2007/02/12(月) 15:56:13 ID:81lsOb6E0
途中で投稿してしまった…orz やっぱりメモ帳は大事だな
二行目↓
・あと、あんまり「ま、」とか得意げに見えるような注意のしかたはよろしくないかと
2レスも無駄に使うのもなんなのでネタも投下

レティ「だからおまえは⑨なのだぁ!」
チルノ「なにぃっ!?って、あたいのことをバカにするなー!アイシクルフォールEasy!」
レティ「ば、ばかなっ!この私が、真の黒幕が、手も足も出せないなどということがあってたまるか!」
大妖精「楽しそうですね…」

231名前が無い程度の能力:2007/02/12(月) 16:21:35 ID:hhuWtAKM0
>>1読め、で終わりにされるよりは親切だと思った俺。

232名前が無い程度の能力:2007/02/12(月) 16:23:13 ID:uuBwoFh60
>>229
その直後のBGMが、頭の中で勝手にガンガン再生され始めた。どうしてくれる。
あ、元ネタはイース2ね。

あと>>225は555じゃなくブレイドじゃないか……と細かいことを指摘してみる。

233232:2007/02/12(月) 16:26:55 ID:uuBwoFh60
ああんアンカーミス。イース2なのは>>219やねん。

誰だ、このスレの人間のミスを誘発させてる妖精は!

234名前が無い程度の能力:2007/02/12(月) 18:58:05 ID:d4fs7C2o0
ブレイドの虎太郎だよな
確か剣崎を励ます時の台詞だったような

235名前が無い程度の能力:2007/02/12(月) 20:00:07 ID:PXhqHLgE0
黒幽々子
「我が 胸で 眠れ!」

236僕といっしょ:2007/02/12(月) 21:07:29 ID:Fi6WpYdw0
霖之助「人はね、まぁ大体何かしらを信じて行くんだよ。
     例えば神様、例えば主、心のヒーロー。
     たまに『自分』って人も居るね、そういう人は結構弱かったりするね。

     え?僕かい?僕の信じるもの?言っていいのかい?」


霖之助「僕はおっぱいを信じてる」

霊夢 「何それ?ただのエロじゃない」
魔理沙「開き直ってんじゃねーよ」
霊夢 「マザコンかしら」
魔理沙「変態でマザコンだろ?」

霖之助「もうそんな次元じゃなーーーーーい!!!!」

霖之助「眼鏡も、本も、ティーカップも、ストーブも、弾幕だって!」
     みーんなみんな!!おっぱいで出来てればいいんだ!!」


霖之助「もう、この間見かけた半獣の少女には会えないんだろうか…。
     素晴らしかった、パーフェクトだ。
     あれこそ僕のおっぱい人生にピリオドを打てるくらいの作品だ」

237名前が無い程度の能力:2007/02/12(月) 22:45:38 ID:uuBwoFh60
>>225
レイセン「……ありがとう。イヤツダナあなた」

238ドラエタ第3話:2007/02/13(火) 13:49:02 ID:v4Tu.LYQ0
幽々子「遅い!!」

幽曲「リポジトリ・オブ・ヒロカワ -神霊-」

ドババババババキャーン

幽々子「何ッ」

夢符「二重結界」

幽々子「なんじゃこりゃあ」「バリアが掛かった、こりゃすげぇな」
霊夢「貴様のような下賎な者が、この私に触れることは許されん」
幽々子「てめぇ卑怯だぜぇ」
霊夢「黙れェッ」「くれてやるっ!!」

パンチ直撃

幽々子「うぼあっ」
霊夢「ケッ、弱ぇんだよ」
幽々子「調子こいてんじゃねぇぞコルァーーー」
霊夢「何ぃ」

「死蝶浮月」

ゴキカァァァァン

夢符「二重結界」

霊夢「無駄なんだよ、解らないの?」「二重結界は無敵や」
幽々子「煩い、白玉楼をなめるなァーッ」
霊夢「何ッ」

死符「ギャストリドリーム」

幽々子「うおおあああぁぁぁぁぁっ」
霊夢「何て威力だ・・・」
レミ「ボムの分析は?」
パチェ「可視波長のエネルギー波です、結界に近い物ですが詳細は不明です」
中国「位相空間を中和していきます」
咲夜「いえ、侵食しているのよ」

霊夢「攻撃波ごときでこの結界が吸い取られるなんて」
幽々子「タワケ!!それを消しちめぇたいんだよぉ」

ボム残数0

霊夢「嘘だろぉ」
フラン「コイツは驚きだぁ」

幽々子「少し付き合ってもらおう」
霊夢「ちょ、ちょっとマテ」
幽々子「何ィ聞こえんな!!」

239魔法陣グルグル:2007/02/13(火) 13:59:50 ID:7FlDpc8s0
ああ スペルカードの多い 貴女が好き
ああ のぞいてみたいの 文花帖
(実年齢が)
超高齢 超高齢 超超超超超高齢
超高齢 超高齢 超超超超超高齢

次回、"婆ファンタジー2 宵月" ご期待ください。

240同上:2007/02/13(火) 17:16:01 ID:FcSGZFns0
「その時は・・・隙間妖怪を倒す!」
「そんな巫女がおるか!」スパーン

「ここの婆は良い婆
 巫女に優しく金持ちだ
 ああ婆よフォーエバーソーファイン」

241レベルE:2007/02/13(火) 20:00:23 ID:hqx.m/pM0
紫「はずみで黒猫を助けたら、藍が感動してた。阿呆だな、コイツ。」

242名前が無い程度の能力:2007/02/13(火) 22:29:55 ID:Y0qh3EM60
ゆかり「ハハハ これね! 彩光風鈴!!
 リー よくやってくれたわ。もうようはない しね!」
ホン「リー!!」
リー「ねえさん!」
ホン「リ ー メ イ リ ン‥‥‥」

魔理沙「このすきまやろう!!」

243宇宙戦艦ヤマト3:2007/02/13(火) 23:21:23 ID:NWvL4fOY0
レミリア「紅美鈴、貴方は死刑よ」

美鈴「!?」



レミリア「あと2回、失敗したら死刑よ」

美鈴「…………あ、ありがとうございます!」

244あしたの⑨:2007/02/14(水) 01:08:18 ID:HbBY4pEA0
大妖精 「…チルノちゃん…。もう、弾幕ごっこやめたら? チルノちゃんてば…」
チルノ 「なによ」
大妖精 「もう弾幕ごっこやめたら?…って聞いているのに」
チルノ 「どうしてそんなことばかり聞くのよ…」
大妖精 「だって…このごろチルノちゃんを見ているとつらそうで…、
疲れているみたいよ。精神的にも肉体的にも…。
      チルノちゃん…さみしくないの?
      同じ年ごろの妖精が、湖に山にみんなとつれだって
      毎日を暢気に暮らしているというのに…    
      チルノちゃんときたら、くる日もくる日も蝦蟇と草木とお酒の臭いがただよう
      蝦蟇の池や妖怪の山の周りで、大蝦蟇に飲みこまれたり、巫女や白黒に
      蹴ちらされたり天狗のおもちゃにされたり…。
      みじめだわ、悲惨だわ、妖精の毎日というにはあまりにも暗すぎるわ!」
チルノ  「ちょっと言葉が足らなかったかもしれないな…。
      あたい、意地や恨みだけで弾幕ごっこやってるわけじゃないよ。
      弾幕ごっこが好きだからやってきたんだ。
      大ちゃんのいう毎日を暢気に過ごすってこととちょっと違うかもしれないけど、凍りつく
      ような充実感は今まで何度も味わってきたよ…流れ弾だらけの空の上でね…。
      そこいらの連中みたいにヒリヒリとくすぶりながらしもやけこさえてるんじゃない…。
      ほんの瞬間にせよ、まぶしいほどまっ白に凍りつくんだ。
      そしてあとにはまっ白な氷だけが残る…泥混じりの氷水なんか残らない…まっ白な氷だけ。
      そんな充実感は弾幕ごっこをやるまえにはなかったよ。わかるかい大ちゃん。意地や恨み
      だけで弾幕ごっこをやってるわけじゃない、弾幕ごっこが好きなんだ。死にものぐるいで
      撃ちあいっこする充実感が、わりとあたい、好きなんだ」
大妖精 「チルノちゃんの言ってること…なんとなくわかるような気がするけど…わたし、ついていけ

      そうにない…」

245伯爵カインシリーズ:2007/02/14(水) 13:35:22 ID:Op.p9DtYO
レミリア「1人なんか怖くない…今までだってそうだったんだから…」
咲夜「お嬢様…!」
レミリア「もう泣いたりしない!これが私の流す最後の涙よ…!」
咲夜「私は…ずっとおそばにいます…自分の意志で…!仕えさせて下さいお嬢様」
(どうか…これ以上悲しい事がないように…)
ー中略ー
(レミリア様の妹のフランドール様が部屋を出る様になってこの家も明るさを取り戻しつつある)
フラン「あ!ねえ咲夜!咲夜!タロット占いしてあげましょうか?」
咲夜「あ…いいえ。私の運命のカードはレミリア様と共にありますから…」
フラン「素敵ね…とても素敵ね!お姉様は幸福ね!あははっ」
咲夜「妹様!カードが落ちましたよ…」
拾ったカードを見てハッとする咲夜
(いつまでも続けばいい。永遠にこのままで…悲しい事がないように…)

246伯爵カインシリーズ:2007/02/14(水) 14:02:44 ID:Op.p9DtYO
レミリア(咲夜?こんな人通りのない森で何を…?
あれは…私が買ってあげたフランドールの一番お気に入りの帽子…?)
帽子を焚き火に入れて燃やす咲夜
レミリア(咲夜…!?お前一体…!)
永琳「お嬢様…!あっ」

フラン「む〜〜〜っ」
レミリア「た、ただいま…フランドール?」
フラン「今度は私も連れてってね!お姉様にお茶の香りをつけた女の人の神社に!」
レミリア「わかったからもう寝なさい!」
永琳「フランドール様。ほら、お部屋まで送りますよ」
フラン「大好きな帽子は無くなっちゃうし、やんなっちゃう!」
レミリア「!?」


咲夜「お嬢様、他に御用は?」
レミリア「咲夜。もし私を裏切ったら……私は死んでやる」
咲夜「……!?」

永琳「『死んでやる』…ですか。確かに長年仕えてきた彼女には『殺してやる』よりも
『死んでやる』の方が効くでしょうね。…レミリア様」
レミリア「ドクター永琳。今度立ち聞きしたら…あんたは殺すよ」

247伯爵カインシリーズ:2007/02/14(水) 14:49:55 ID:Op.p9DtYO
永琳「お嬢様、ちょっと…医療カバンから催眠剤のビンが消えてしまって…」
レミリア「そんなもん知らないわよ………まさか!」
咲夜「フランドール様、たまには紅茶などいかがですか?」
フラン「ありがとう咲夜」
フラン「あっお姉様!」
レミリア「いいにおいねフランドール。喉が渇いたんでこの紅茶もらえる?」
フラン「いいわよ」
咲夜「いいえ!お嬢様、新しくお入れしますから!」
レミリア「これでいい」
咲夜「いけません!」
ガシャン
永琳「毒入りの紅茶とは有能なメイドね」
レミリア「なぜフランを殺す…?私の買ったフランの帽子を焼き捨て…隠れて幽々子に会って…」
咲夜「…今は…今は何も言えませんお嬢様…!」
レミリア「お前はっ!お前は…お前だけは私のすべてを知ってるくせに…
私はフランドールとお前の待ってる家があればそれで良かったのに…」
咲夜「そう。私だけは…とそう思って今日まで来ました。でも…もうダメです…!そう…
すべてがあまりに脆くて…もう粉々なんです。お嬢様…もうあなたのお側に居る資格がありません」
レミリア「咲夜…?本気なの…?一言の弁解もせずに…?」
咲夜「ご迷惑をおかけしました。どうか…どうかお元気で…!」
レミリア「ここを出たら…もう二度と戻れないのよ!それでもいいの!?咲夜!!」

248伯爵カインシリーズ:2007/02/14(水) 15:23:14 ID:Op.p9DtYO
フラン「待って!咲夜!後であやまればお姉様だって…!」
咲夜「私は今まで…レミリア様の得られなかった物…母であり…姉でもあり…
私達はロクな言葉も交わさずに静かに絆を育ててきました…でも今は…あなたが…
彼女がこの世で一番ほしかった『愛を返してくれる肉親』がいる…!
長年かけた関係も一辺の赤い血の繋がりには勝てないのだと…ではそれがわかった今私はどうすれば…
私の存在は…そう考え出した時から…私は狂気を隠せなかった…この苦しみを…!
この間もあの方は私を空気のようだと…そうおっしゃいました…」
フラン「それじゃあ私はどう?あの人が大事にしてくれるのは彼女がほしかった肉親だというだけなのよ?
だから壊さない様に外気に汚されない様に飾り立て甘やかして…
私はガラスケースの人形じゃないのに…バカなお姉様…!」
咲夜「妹様…あの方を頼みます全ての悲しい物から彼女を遠ざけて下さい。
私はもう二度とお守りできない…から…!」
フラン(そう…彼女は空気のようだったのよお姉様!いなくなって始めて気がつく…
彼女がどんなに密やかにまわりを包んでくれていたのか…どんなに かけがえがなかったか。
気付けば気付くほど…息が出来ずに苦しくて苦しくて…やがては死んでしまうんだわ)
連投ゴメンナサイ。割とうまくハマったので…

249第3次スパロボα:2007/02/14(水) 19:48:12 ID:/qGjokzk0
てるよ「月からの使者が迫ってきているのに毎日宴会?
     フフフ…あなた達、つくづく平和ボケしてるのね」

250名前が無い程度の能力:2007/02/14(水) 20:46:16 ID:Ld4NH3v60
>245-248
nice. 由貴香織里は割と好きだがここでお目にかかるとは思わなかった

>249
てるよは首だけで飛べるのか

251種運命 レクイエムは誰のために:2007/02/14(水) 21:13:45 ID:QGiGt0WAO
アリス「敵捕捉
    これより戦闘体勢に入る」
魔理沙「えっ……アリス?!
    アリス……どうして!?」
アリス「私は造られた。
    人より速く歴史を消され、もうそう遠くなく出番も消える。
    けど、その前に私はこの世界を変える。
    リセットのない世界へと。
    そうよ……終わらせる!
    今度こそ……全てをッ!!」





???「フフフ……
    アハハハハハ……
    アッハッハッハッハッハッハ!!」
魔理沙「今度はなんだよ!?」
アリス「この感じ……まさか……


    ありす!?」

ありす「フ……まもなく最後の扉が開く」
魔理沙「クッ、何を!」
ありす「もう誰にも止められはしないわ!
    幻想郷を覆う……憎しみの渦をね!!」
アリス「行こう、ありす。
    新しい世界のために」
ありす「フ……」
アリス「聴こえたわね魔理沙。
    じゃあ、そういう事だから」
魔理沙「クッ、やめろーッ!!」

252ジャイアントロボ:2007/02/14(水) 23:15:44 ID:ur7Jv81s0
レミリア「いい、魔理沙! 私は決してあなた達に荷担するのでもなければ、
     馴れ合う訳でもないわ!!だけど、この異変、たとえどんな裏があろうとも、
     これだけは分かっているわ。 そう! 幻想郷の運命はこんな月人などに
     好きにさせるものではない!! すべては私たち妖怪と、貴方達人間とで
     決着をつけるものよ!違うの!違うの!違うーッ!!
     ねえ…霊夢…」


幽々子「どう、紫? これもあなたの計算のうちからしら?」
紫「ぬ、う……」

253名前が無い程度の能力:2007/02/14(水) 23:56:16 ID:t/L5ByOs0
魔理沙「父さんのことは誘ったんでしょ?」
魅魔「あいつは別格だった。何たって、1kmを10秒8で通過したんだよ」
魔理沙「私は10秒7よ」

254名前が無い程度の能力:2007/02/15(木) 00:45:31 ID:emUbbp2A0
上海「アリス!メディが何度もいってたの。私たちは道具だって」
蓬莱「アリスも、そう思ってるの?」
アリス「もし私が、そうだ、と言ったらどうするの?」
上海「私たちには・・・」蓬莱「判らない・・・」

魔理沙「アリス!そんな風におもってたのかよ!」
霊夢「アリス、酷いわ」
アリス「思ってないわよ。正直、今回のことで悩んでるの」
神綺「何に悩んでるのかしら?」




まったきうるおぼえ、ツインシグナル、リュケイオン篇終わりのほう。
たしかこんなだったと思うんだが・・・
あそこの話は、まんま アトランダム>メディ、シグナル>上海蓬莱 で出来るな・・・

255P3:2007/02/15(木) 04:19:45 ID:aJr9W6Fo0
映姫
「知恵の実を食べた人間は、その瞬間より旅人となった…
 カードが示す旅路を辿り、未来に淡い希望を託して

 そう、とあるスペルカードがこう示した…
 強い意志と努力こそが、唯一夢を掴む可能性であると……」


-スペルシフト- THE MAGICIAN

256名前が無い程度の能力:2007/02/15(木) 06:15:36 ID:42JEGvY2O
パチュリー「まあ!」
小悪魔「あの門番ルナティックでも負けてるわ!」
咲夜「何とかしなさい、まずいわよ!」
美鈴「あ…あいつには弾幕が見えているとしか…うっうっ…」
ドタァン
咲夜「め…美鈴!」
魔理沙「退屈だ!普通の人と戦うのは性にあわないぜ!」
魔理沙「帰るぜ霊夢」
レミリア「お待ちを」
レミリア「そういう方のために特別のステージを用意しているわ…」
レミリア「シスターオブスカーレット!」
妖夢「おお!」
鈴仙「私は一年通っているけど始めて見るわ!」
レミリア「ヤツのスペカを全部巻き上げろ!」
フランドール「遊んでくれるのかしら?」
魔理沙「受けよう。いくら出す?」
フランドール「コイン一個」
魔理沙「それじゃコンティニューも出来ないぜ」
霊夢「へ……」
フランドール「えっ」
レミリア「なっ!」
フランドール(こっ…これはミニ八卦炉!)
フランドール「そ…それに見合う物は……」
魔理沙「こんなものはいらない!掛け金は…お前の部屋の鍵だぜ!」

257名前が無い程度の能力:2007/02/15(木) 08:09:03 ID:M59eio4cO
>256
携帯からだから目欄が見れないんでナニだが原哲夫のアレか?

258名前が無い程度の能力:2007/02/15(木) 08:17:08 ID:42JEGvY2O
輝夜「しかし驚いたわね。貴方が本気で私に勝てると思っていたとは」
妹紅「不老不死になってから一日も欠かさず訓練を続けてきたのはこの日のためよ」
輝夜「フフフ、花を持たせるワケにはいかないわ」
妹紅「目の上のタンコブだった。貴方の持つ美しさ。貴方の持つ気品。
そのどれもが恨めしく、そのどれもが憎く…蓬莱山輝夜さえいなければッッッッ
そんなことばかり考えていた……今は感謝している……」
輝夜「オモシロイものね。お互いに同じことを考えていたワケだ。私も…貴方が羨ましかった…
一度でいいから他人のことなどどうでもいい、自分だけの弾幕をやってみたかったのよ」
妹紅「誉め言葉になってない。……なってないが。報われたよ」
輝夜「幻想郷のため…月のため…永遠亭のため…つくづくそんな運命から逃れられないみたい
それが…幸福でならない。やろう妹紅…キレイで…丁寧で…真剣な…弾幕ごっこを!」

259名前が無い程度の能力:2007/02/15(木) 08:40:18 ID:42JEGvY2O
>257
すまん書き忘れてた。256はサイバーでブルーなアレです。
258は刃牙外伝だけど既出だろうか?

260中坊林之助:2007/02/15(木) 11:17:29 ID:42JEGvY2O
モクモクモク…
魔理沙「み、水煙草が出た〜〜!
林之助「親は関係ねぇだろ!親はーー!!
ウドンゲ「ちょっと待って、それは違…
林之助「お礼は倍返しだーー!!
ガシャーン
輝夜「仏の御石の鉢がーー!!

261ボンボンVガン:2007/02/15(木) 12:45:52 ID:rgfHYvys0
魔理沙
「よォ! オレ、霧雨 魔理沙ってゆ――――んだ!
 ヨロシクな!!」

262RZ2:2007/02/15(木) 13:12:10 ID:qTJKNNS60
永夜抄咲夜「ちからがほしい…ちからがほしいよ…
      力を手に入れ…永遠亭を…兎をほろぼし…
      こんどこそ…レミリアお嬢様をお守りしてやるんだーーー!」

最後全然違う…。

263RZ2:2007/02/15(木) 13:17:14 ID:qTJKNNS60
>>262
兎じゃなくて月の民の方がよかったかな…。

264東京バビロン:2007/02/15(木) 16:20:04 ID:42JEGvY2O
紫「賭の決着をつける時が来たようね。西行寺幽々子さん」
幽々子「ゆか…り?」
紫「幽々子と私が再会してから今日で千年経ったわ。約束の日よ」
幽々子「再会?…約束?」
紫『桜がお好きですか?ご存知ですか?桜の下には死体が埋まってるんですよ』
幽々子『死体…ですか?』
紫『西行妖が毎年こんなに綺麗に咲くのは、その下に死体が埋まってるからよ』
幽々子『桜の下にいる人たちは、苦しくないんですか?』
紫『………。賭をしましょう。貴方と私がまた逢えたら…』
幽々子(あの西行妖には色んな人の怨念が宿っていて…でもその桜が本当に綺麗で
私はできればその怨念を取り除きたいと思った…でも私にはどうする事もできなくて)
幽々子「そんなばかな…」
紫「思い出した?」
幽々子「紫…これは…夢?私はまた夢を…」
紫「いいえ。貴方の記憶よ。私が千年前封印した貴方の記憶よ」
幽々子「これが現実なら、私が生きているはずがない!」
紫「賭をしたからよ」
幽々子「賭…?」
紫『貴方と私がまた逢えたら、千年間一緒に過ごしましょう貴方は私と正反対の心を持っている…
きっと貴方は死後もその綺麗な心のままだからもし貴方とまた逢えたら…
私は貴方を好きになるよう努力してみるわ。そして千年経って…貴方を特別だと思えたら…
貴方の勝ちだから滅ぼさない。でもやっぱり貴方を特別だと思えなかったら…その時は…』
紫「さようなら、西行寺幽々子」

265名前が無い程度の能力:2007/02/15(木) 22:39:36 ID:GySnnuHk0
殺されるのは妖忌か……。

266名前が無い程度の能力:2007/02/15(木) 23:27:54 ID:GySnnuHk0
 魔界の神の一人
あほ毛公 神綺
魔界の世界の果てに居城を築き
地上を我が物顔に領土とし
魔界の者どもを闊歩させた
魔理沙 地上より戦いを挑むも
神綺は地をはうものを相手にせず
 博麗神社に住まいし地上の悪霊 魅魔
魔理沙の説得により
魔理沙を背に乗せ神綺に挑む
悪霊と人との力によって
さしもの神綺も敗れ
旧作結界の彼方へ追いやられた

メルラン「この話には続きがあるけど聞く?」

>はい

神綺のさりし後
地上を支配せしは魅魔であった
しかし悪霊 魅魔は
魔理沙のいさめも聞かず
村を襲い肉を食らった
ついに魔理沙立ち上がり
 博麗の階段をのぼっていく
悪霊を殺すは英雄が定め
悪霊を殺すは英雄が定め
人と悪霊とは戦いの火花を散らし
魔理沙の魔法深々と悪霊の体を突き通す
さしもの悪霊も血を流し
さけびを上げて息絶えた
魔理沙瞳をぬらし声を上げ
神社の境内を震わせた

・・・

幽香「なんだ人間ね。帰れ」

>話をする

霊夢「映姫を倒すのに協力しない?」
幽香「魅魔は魔理沙と共に神綺を倒した。
 でも、最後には魔理沙に殺されたのよ。人間とは勝手なものね。
 ただ映姫が我が物顔で幻想郷最強を名乗るのはガマンならない。
 協力してやってもいいわよ。
 さあ、乗りなさい!」

・・・〜〜映姫撃破

ミスティア「悪い妖怪の幽香が、人間の村で暴れたそうよ」

・・・

霊夢「幽香、人々を襲うのをやめて」
幽香「肉を食らい命を奪うは妖怪なるがゆえの宿命。
 やめさせたければ、力づくで来なさい!」

>戦いを挑む

幽香「妖怪と人間、しょせんはこうなる定めなのよ!」

・・・

幽香「魅魔の気持がようやく判った‥‥
 滅びゆく定めなら、せめて友の腕の中で‥‥」

267名前が無い程度の能力:2007/02/15(木) 23:38:38 ID:Fh36Mlwo0
[花弁 を 手に入れた!]

268名前が無い程度の能力:2007/02/16(金) 02:21:29 ID:Om9OqBCo0
>悪霊を殺すは英雄が定め

わたしゃもう死んでるよ!

269テイルズ・オブ・ファンタジア PS:2007/02/16(金) 02:41:21 ID:tdFNPrWE0
魔理沙「いつもリボンをつけてるよな」
霊夢  「いつも帽子を被ってるわよね」
慧音  「私だって帽子ぐらi
魔理沙「この帽子はな、師匠がくれた物なんだぜ」
霊夢  「私も、このリボンは母さんから貰ったものなの」
慧音  「実は、この帽子はだな
魔理沙「私達、気が合いそうだよな」
霊夢  「フフッ、そうかもね」
慧音  「頼む…二人だけの世界を作らないでくれ…」

270名前が無い程度の能力:2007/02/16(金) 08:55:10 ID:nWELBNbwO
神綺「遂に来たか、この時が。この数年間幾度となく98版での戦いを思い出したわ。
私のただ一度の…敗北!ゴミのような人間に神が敗れたのよ。数年間この辱めに耐えてきた。
だが、それも今終わる。お前を葬り去り、あの敗北が神主が仕組んだ卑劣な罠だったと証明し、
このわずかな傷を拭い去ってWindowsで完全な復活を遂げるのよ!」
霊夢「ゴメン、誰?」

271名前が無い程度の能力:2007/02/16(金) 09:58:05 ID:UZWfKYm2O
つ「石化くちばし」

272ゴッドチャイルド:2007/02/16(金) 17:15:22 ID:nWELBNbwO
レミリア「本当に遅すぎよ…!減給ものよ…!咲夜…!」
咲夜「申し訳ありません…。これを…お嬢様」
レミリア(永琳の…!永琳が…死んだのか…!私と同じ呪縛に喘いでいた…月の頭脳が…)
咲夜「彼女のくれた最後の命の時間でしたが…量が足りなかった様です
お許し下さい…お嬢様。地獄までお供出来ない事を…!」
レミリア「ふざけるな!許せる訳ないでしょう!お前は魂まで私に仕えると誓ったはずよっ!」
咲夜「お許し下さい…!」
レミリア「思い上がりね…。お前を自由になんてさせてやらない」
レミリア(今さら私から逃げられるなんて自惚れないでよ…)
・・・・・
霊夢(あの時私は声を聞いたの。
今となっては私の巫女としての力が聞いたのか、実際の言葉で聞いたのかわからないけど
私は確かにあの懐中時計と想いを受け取った。あの時見たあの光景…
もはや主従関係でもなく、もちろん愛等という物ではない。
私は一生あの永遠なる物を忘れる事は出来ないだろう。あまりに夢の様だったから
だがきっと私は信じてはいないのだろう。だってあの時彼女は…
出会った頃の様に自信家で不遜でさえあったあの頃の…
それでいて回りの者を一瞬で魅了してしまう魔性と神聖さの危うい均衡
そう、あの時でさえ彼女はまるで神社にでも繰り出す時の様に何も変わらず
いつもの様に優雅に笑む)

273名前が無い程度の能力:2007/02/16(金) 17:56:14 ID:/v2YnmCY0
「今は……、私だ……、私が魔理沙だ……」

「二度も……、消されて……、たまるか……」

274名前が無い程度の能力:2007/02/16(金) 19:28:33 ID:sbZoLXsk0
>>273
便乗。

「もう無理よっ! 私が行けば! 永琳は一人で逃げて!」
「そんなことは―――、だめです!」
長い廊下を、永琳は右手に弓矢を、左手で輝夜の手を引いたまま走った。

275名前が無い程度の能力:2007/02/16(金) 22:20:59 ID:zOnfZCBs0
>>273
○○○○○がキノの母に会ったシーンか?
つまり魔理沙が神主の頭にマスタースパーク?

276名前が無い程度の能力:2007/02/16(金) 22:33:39 ID:zia8EoME0
永琳「! 朝倉先生?!」
朝倉「や、やあ永琳か」
永琳「どうしたんです、こんな……何かの病気ですか?」
朝倉「フ、フフ……。キャラリセよ……。
 出番がトコロテン式に抜け落ちてしまってね……」
永琳「どこかの大病院にでも」
朝倉「無駄よ……。これは定めなの」
永琳「そんな……」

・・・(中略)

永琳「なぜ助けられなかった……」

朝倉『永琳……。人間が生き物の生き死にを
 自由にしようなんて、おこがましいと思わないかしら……』

277名前が無い程度の能力:2007/02/17(土) 00:06:52 ID:80G6Tc5A0

「博麗、お前は…お前は東方の恥なんやで!」


"ザ・ベストオブワンセットマッチ 西方サービスプレイ!"


咲夜
「うげっ! 博麗! お前の焼くれみりゃ オレ・タティーノ(14) 着せ替えGIRL」

美鈴
「渡米! 博麗! 何も恐れぬお前のクルル(@FF5)なグァッツ!を 店で食え」

パチュリー
「そぼろだ! 博麗! 稲妻飛び魔業 夢想封印で決めろ!」


「NEET! 博麗! メリモとマラヌ スピードを持つマッシュを ぶちゅかませ!」

魔理沙
「ウホッ! 博麗! 多感な魔理沙です 新しい技あやふや」

慧音
「オムライス! 博麗! 麒麟じゃないよ? お前に不可能なことは何もない」



「あらゆる気候 総簿記させる お前のスペルは遅効の技」


「お前は東方の 恥じ名になれ! 私たちの エイポーを導け!」


-----中略-----

幽々子
「相変わらず誰? 博麗霊夢!
 ナニ度の高いデプスレイク(@惑星インパクト) 血合いを盛り上げる
 お前は わたしを熱くスルー お前は 亀島惹きつける
 PlayStation! BestCondition!

 幽々子death 幽々子Princess of cherry!」

278ソード・ワールドリプレイ第3部スイフリーキャラ紹介:2007/02/17(土) 00:24:23 ID:8QO2Fc9c0
因幡てゐ(素兎・?歳)
 「あの耳は付け耳だ」「あの肌は白粉だ」そう言うイナバは多い。
 だが、そうした中傷で彼女を貶めるのは正しいのだろうか?
 いや、そうではあるまい。
 彼女の押さえきれぬ知性と理性が、損得と打算、陰謀と小細工、
 そして大国主へと引き寄せられているだけなのだから。

279名前が無い程度の能力:2007/02/17(土) 02:34:28 ID:JcWMML/E0
バド「じじいを・・・いや、老人を・・・」
映姫「老人を?」
バド「騙して、殺した」
映姫「それは地獄へ行くための条件だろう」

280ダブルクロスリプレイ 闇に降る雪:2007/02/17(土) 03:11:07 ID:c6VjfX2U0
美鈴「この前はダメ門番として白黒にのされた門番が再び食堂のお姉さんだ〜あ!
    あ―――――っはっはっはっはあ!?恐怖しなさいメイド妖精ども!あなた達は私の…」
れみりゃ「美鈴、カツどーん」
美鈴「はぁい、カツ丼ちょ〜っと待ってて下さいね〜ぇ」
ふらん「わたしA定食ー」
美鈴「はあ〜いA定食も何故かカツ丼だ〜あ。はいはい、まってね〜。
   どんどん並べどんどんだーってところでこの食堂は何故か私が支配権を握っているので
   ガンッガンに中華系の音楽が……あ、いやブルース・リーをかけようホァッチャーア!!アタタタタタタタタァーっ!?って感じで
咲夜「うるさい黙れ!!私メイド長なのにまだ一言も喋ってないでしょ!?」
れみりゃ「……ところで食堂、美鈴が作ってるの?」
美鈴「私が作ってますよ。大丈夫<格闘:太極拳>を持ってますので、うん」
咲夜「ああ、なるほ…………あ?」
美鈴「もうメイド妖精のトレーニングは大丈夫。気孔があれば大丈夫。振脚で。ドーンドーン。
咲夜「料理となんっの関係もないじゃな…
美鈴「私のコトはジャッキー・チェンとよびなさ〜いっ!」
咲夜「わ、わかったわかった呼んであげるから…
美鈴「呼んでどうするんですか?」

”ドォーン!”と、咲夜が美鈴に銀のナイフを叩き込む音

2811/Nのゆらぎ:2007/02/17(土) 16:52:54 ID:pQyrrYqE0
霊夢「そんなに私を入れたいならサッカーで勝負しようか。」
文「私が勝ったら部に入るんだね。……私が負けた場合は…?」
霊夢「私、今、金に困ってんだよね。」
文「じゃあ米をやろう。」
霊夢「いや…そこまでは困っていないから…。」

見栄っ張り霊夢

2821/Nのゆらぎ:2007/02/17(土) 16:54:06 ID:pQyrrYqE0
霊夢「そんなに私を入れたいならサッカーで勝負しようか。」
文「私が勝ったら部に入るんだね。……私が負けた場合は…?」
霊夢「私、今、金に困ってんだよね。」
文「じゃあ米をやろう。」
霊夢「いや…そこまでは困っていないから…。」

見栄っ張り霊夢

283名前が無い程度の能力:2007/02/17(土) 16:55:39 ID:pQyrrYqE0
連投ごめんなさい

284名前が無い程度の能力:2007/02/17(土) 20:42:12 ID:rEw7Ndoo0
パチュリー「侵入者はセキュリティのホールを知っている相手よ。
 ごめんなさい、私がボケッとしていたわ。『あのひと』は私達の前から
 姿を消したから、やって来るとは思わなかったの」

レミリア「あなたには『あのひと』の見当がついているのかしら?」
霊夢「見当くらいはね……。だけどあのひとは滅んだはず」

フラン「なによ『あのひと』ってもういいわよ!
 魅魔なんでしょ? 滅んでないわ、いきていたのよ!
 あいつ何考えてんだかさっぱりわかんない」
レミリア「そう? 私には分かる……気がする」
フラン「フンッ! 支配者同士で通じ合うものがあるんでしょうね。
 でも今夜のところは仲良くできそうにないんじゃないの?」

・・・

魅魔「魔理沙に会っておいで、幽香。私の魔理沙に」
幽香「あなたの 魔理沙に」
魅魔「そうだよ幽香。私はね、魔理沙に、ただ愛されたいだけなんだ。
 だけど不安でしょうがないから、試さずにいられない。これって普通のことよね?」
幽香「あなたが言っていることはいつも『普通』に聞こえるけど、本当はどうなのかしらね」
魅魔「普通だよ。当たり前のことしか言っていない」
幽香「そもそも私は愛されたいとか愛したいとかそーいうの無理なのよ。
 気持ち悪いし、いらないし、わかんないし」
魅魔「幽香はかわいそうな子だね。愛っていうのは許すことだよ。
 ありのままの私を受け入れてくれることが、愛だよ」
幽香「それって結構……重たいわね……。どうしてあなたは人間相手に
 そんな重たい要求できるの?」
魅魔「仕方ないじゃないか。
 この世に二人しか生き物がいないのだから、
 世界に私と魔理沙ふたりきりだから
 私には魔理沙しかいない」
幽香「あのー……。世界にふたりきりって……たとえば私とか非生物?」
魅魔「綺麗な宝石も、美しい森も、もちろん必要だ。すてきだと思うよ。
 でも、それは人間への感情とは別でしょう?」
幽香「魔理沙(人間) あなた(人間) 私(森) アレ(宝石)ってとこかしらねェ。
 ひどいなー」
魅魔「おしゃべりはもういいから、行ってきな」

285機動警察パトレイバー the Movie:2007/02/17(土) 22:55:57 ID:eEHi5g6s0
霊夢「戦闘は避けろって言ったでしょう!」
魔理沙「だから避けたぜ。可能な限り!」

286L:2007/02/17(土) 23:15:32 ID:XDwMYN1k0
アリス(あ…頭がガンガンする…。
     やっぱ霊夢強すぎ…。)

    (というか真面目過ぎてやり辛いし…。
     そもそもモチベーションに差があり過ぎのよ〜な…。
     いっそこのまま…負けとこうかしら?)

    (魔理沙も相手が霊夢なら文句言えないだろうし…。
     というか面白いかも…。)

    (あっ…拷問……。
     いや…でもあの兎なら、痛めつけられる前に何でもぺらぺら喋っちゃうか…。)

    (どうもそこら辺がこっちのモチベーションが上がらない第一要因ね…。)

    (よし、負けでいいわ。)

    (要は敵の本拠地なんだし。
     それさえ分かってしまえば、その後は…。
     その後は……どうするつもりなの?)

    (霊夢……まさか、一人で行く気!?)


霊夢 「アリス……さよなら。」

アリス「……あ〜あ、せっかく…。
     せっかく負けてあげようかと思ってたのに…。
     急激にモチベーション、ぶち上がっちゃったわよ!!」

287テイルズ・オブ・ファンタジア PS:2007/02/18(日) 00:29:20 ID:Ojvdxds60
魔理沙「なぁ、月を取り戻したらどうするんだ?」
アリス 「清々する」
魔理沙「はぁ?」
アリス 「アナタと顔を合わさなくてすむから清々するって言ってるのよ」
魔理沙「…そ、そっか…」
アリス 「え?…あ、ちょっといい過ぎたかも…とか」
魔理沙「…ば、ばーか!引っかかってやんの!こっちこそ清々するってもんだぜ!」
アリス 「なっ…!この馬鹿!判ったわよ!さっさとこの犯人を倒して家に帰ってやるわよ!」

288名前が無い程度の能力:2007/02/18(日) 02:09:36 ID:xK0hgedU0
慧音
「月の光は太陽光が月に跳ね返ったものだということは知っていよう……
 だが、月に照り返されたときのみ、その太陽光にはブルーツ波が含まれる…
 そのブルーツ波が満月になると1700万ゼノという数値を超えるのだ……
 1700万ゼノ以上のブルーツ波を目から吸収すると尾に反応して変身がはじまる……!
 宇宙中の惑星に月は数多くあるが、その大きさにかかわらず
 なぜか必ず満月にならないと1700万ゼノを超えるブルーツ波はでないのだ…
 しかし……かぎられた半獣人にだけ、人工的に1700万ゼノを超える小さな満月を造りだすことができるのだ!!
 星の酸素と……このパワーボールをまぜあわせることでなっ!!

 はじけて まざれっ!!!」

289名前が無い程度の能力:2007/02/18(日) 04:48:01 ID:bGtV6T26O
チルノ「よくも あたいの挑戦を無視してくれたね! 後悔させてやるんだから!」
BGM〜おてんば恋娘の冒険
チルノ「ひげげ〜 またやられた〜」

290名前が無い程度の能力:2007/02/18(日) 07:15:18 ID:sRp9/K020
(萃夢想にて)

萃香「こんな時に・・・なんだけどね・・・紫・・・。その髪型・・・似合わないわよ。」
紫「・・・ああ・・・・・、・・・・・・・少し・・・かわいい感じになりたかったんだけど・・・。」
萃香「そういうとこは・・・・・・かわいいよ。」

291洞窟物語:2007/02/18(日) 10:57:46 ID:VneFxm7s0
「よくきたわね。私がフランよ。幾世も昔、刑罰の恐怖に耐え切れず魔力を暴走させた…
主人の手におえない強大な魔力よ。
暴走した魔力は止まらず、私を慕う人たち、子供、愛する人をも焼き払った…
火に呑まれて苦しむ人々。私は目をそらすことすら出来ず暴走を眺めていた。笑っていたのよ…あの時の私は。
レミリアが私を封印したけど魔力はそのままよ。ずっと待っていたわ…この暴走をとめる者がやって来るのを…」

「さあ、私を殺せ!さもなくばお前を殺す!!」

292名前が無い程度の能力:2007/02/18(日) 13:51:56 ID:bGtV6T26O
>>272補完
美鈴「フランドールお嬢様は…どこですか?パチュリー様」
パチュリー「まあ綺麗な花ね美鈴。貴方の新しい主人ならまた丘の方よ」
美鈴「またレミリア様と約束したあの丘か…」
美鈴(レミリア様と咲夜さんがいなくなってから何年経つやら…私も未だに信じられない。
咲夜さんとの約束を破りあの日永遠亭へ彼女を助けに行った事…
あの方はやはり怒るだろうな…大事な妹は任せられないって…レミリア様)
小悪魔「あっ、お嬢様!さっきまであの丘でお嬢様の待ってらした方がいらっしゃいましたよ」
フランドール「えっ!?それどんな人だったの!?」
小悪魔「黒い髪に巫女装束のとても上品そうな若い女性でしたよ」
美鈴「フランドールお嬢様!あまり日光に当たると体に悪いですよ?」
美鈴「フランドール様…?」
フランドール「お姉様ったら…」
テーブルの上に置かれた懐中時計
(私達はもう何かを探して彷徨い続ける事はないんだから・・・・)

293名前が無い程度の能力:2007/02/18(日) 13:59:16 ID:kb/Ct.V.0
霊夢「アリス!
アリス「霊夢!‥‥助けに来てくれたのね、ありがとう。すごくうれしい‥‥でも‥‥どうして来たの!
    私がここで静かに死をむかえれば次のリセットまで300年は平和が続いたのに。
    魔界神の子が二人もいてはいけないのよ。
    その力は魔界も幻想郷もすべてを破壊してしまうわ。

アリス「始まったわ、もう止められない‥‥やっぱり死の定めは変えられないのね‥‥
霊夢「すべてを破壊するほどの力なら世界を変えられるはずよ。こんなリセットなんか無い世界に!
アリス「力がコントロールできないの‥‥破壊の力が形をとるわ‥‥破壊するものの姿を‥‥
霊夢「二人で力を合わせるのよ。創造する力を産み出して!こいつはあたし達が倒す!!

<仲間>

霊夢「アリスは私の友達、ただそれだけの普通の子よ!
魔理沙「宿命だと?アリスをもてあそぶな!
魅魔「最後にひとあばれするか!
レミリア「自らの運命を決めるもの、それを生命というのだ!
咲夜「私達が、死の定めを変えるしかありません!
幽香「リセット?旧作?もうたくさんよ!!

ルーミア「ここまで来たのだ、勝つのだ!!
チルノ「あんまりひどいことすると、おしおきよ!
美鈴「紅魔館門番のド根性を見せてやる!
パチュリー「私の術がどこまで通じるか‥‥試してみるわ!
妖夢「私は幽々子様を守る!
紫「私はまだまだ長生きするつもりよ。
藍「ついに来たな、決戦の日が!
萃香「ものすごい邪気だわ。すべての悪しき力が萃まっているのね。
リグル(たん)「キサマがラスボスか!蟲姫リグルの名を忘れるな!!
リグル(きゅん)「世界の破壊などこのリグルがゆるさん!
慧音「これが神主の姿か!いや違う!!
永琳「こいつにうちのウドンゲの薬が通用するかしら‥‥
輝夜「破壊されるもまた一興か‥‥
メディスン「ちょっとこわいよ‥‥でも戦う!
小町「三途の川から終末へ‥‥おもしろい
映姫「世界の混乱と不幸を絶つ!
リリー「やっと春になったのです。幻想郷を終わりにはさせません。
毛玉「こいつを倒せば人間に戻るのか、それとも毛玉のままか?
文「来てよかった、最高の記事が書けそうです!
霖之助「とんでもない大仕事に巻き込まれたもんだぜ!
玄爺「なんとしても若さを取り戻すぞ!
玄爺「若返ったオレ様は無敵だ!!

<主人公>

霊夢「アリス、帰ろう。
魔理沙「私達は生の力で戦う!!
魅魔「私は死に場所を探していた。なんともいい場所じゃないか!
フランドール「破壊されるためにわざわざここまで来たわけではないわ。
レミリア「生あるものは必ず死ぬ。しかし、死ぬために生きているわけではない!
咲夜「つらい定めでもしたがわねばならない時もある。しかし、今は違うわ!
幽香「なにがキャラリセットよ!もう聞きあきたわ!

294名前が無い程度の能力:2007/02/18(日) 14:55:05 ID:bGtV6T26O
小町「生ある者がここに何をしに来た!」
 妖忌を生きかえらせてくれ
>強い武器をくれ
 神綺の居場所を教えろ
小町「タダではやれんぞ。鈴仙の命をもらおう」
てゐ「はいっ、どうぞ」
鈴仙「ちょwwww」

295名前が無い程度の能力:2007/02/18(日) 17:12:39 ID:f6xCxfc20
妹紅「1000年前からずっと一緒だった…これからもずっと…『殺し愛』なめんなーっ!!」

296名前が無い程度の能力:2007/02/18(日) 17:14:30 ID:f6xCxfc20
妹紅「1000年前からずっと一緒だった…これからもずっと…『殺し愛』なめんなーっ!!」

297名前が無い程度の能力:2007/02/18(日) 17:17:09 ID:srgi02rA0
咲夜「……昔の記憶はどれもおぼろげで、判然としないものばかりですけど、
    お嬢様と出会った時のことは、鮮明に覚えてるんです。」

レミ 「私との?」

咲夜「はい。それは私の記憶の一部であり、
    今の自我を形成している主要な部品であるように思います。」

   「お嬢様は私がはじめて認識した……他者ですから。」

レミ 「―――」

   採光窓のような天井の隙間を見上げて、目をすがめる。
   真摯な面持ちのまま、言った。

咲夜「どうしても、劣情を抱いてしまうんでしょう。」

レミ 「すごいの抱かれてる……。」

298名前が無い程度の能力:2007/02/18(日) 18:02:46 ID:BCR7AZFM0
>>293
感動した、懐かしさに泣いた、そして怪傑リグル噴いたw
全部分かってしまうあたり大好きだったんだなぁと再確認

エレンの台詞は仲間時でも主人公時でもマジで泣ける

299ACE COMBAT 04:2007/02/18(日) 18:44:08 ID:A/m3ScCw0
スペルカードが 彼らの詰所に運び込まれる

あんなもので戦わねばならない相手が 来たのだ

紅魔館の正面玄関が マスタースパークで破壊され

『門番長』が軽傷を負った

壊れた門は補修できるが 正面玄関が突破されたのは痛い

求聞史紀発売以来の混乱で 妖精メイド達は役立たずになっていた

メイド長が 私などを相手によく そうこぼしていたから知っている

「弾幕ごっこのことは恨みっこなしだが 本を持っていかれるのは腹が立つ」

『魔女』の気持ちは 私にもよく分かる

図書館空襲の報が入る

『小悪魔』も上がって行く

スペルカードなど持たない 軽々とした身で

だがそれは補充すべき魔力を 得られぬままの身体だったのだ

300名前が無い程度の能力:2007/02/18(日) 18:49:09 ID:XdXAibyE0
>>300
最後の1文でやっとわかった

301名前が無い程度の能力:2007/02/18(日) 20:05:23 ID:.s8W8BmY0
>>299の続きの部分を捏造

『小悪魔』を失い―
しかし 決して表には出されぬ『魔女』の悲しみ
私はそれを知ってしまった
魔女は静かに『小悪魔』の遺品のハンカチを見つめていた

私に見られていることに気づいた魔女は言った

「理由はどうであれ―」
 マリョクブソク
「不調状態で上がった者には文句は言えないわ―どんな場合でも」

「彼女が自分で負うしかないことなの」

それから魔女は 彼女と出合ったころの話を始めた
図書館の主であった魔女に教え込まれる前の
まだ戦う司書ではなくただの娘だった彼女の話を
それは誰に向けた言葉でもなく―
しかしこの世に語り残しておかなければならない 大切な記憶として
彼女が遺したハンカチのかすかな香水の香り

図書館防衛隊の面子も大分入れ替わった
熟練メイドは他部署に引き抜かれ メイド長による調教時間の足らぬ新人ばかりが補充される

 私たちの図書館を目指し 略奪者達が近づきつつある

302名前が無い程度の能力:2007/02/18(日) 23:59:15 ID:b6pQHZAQ0
霖之助:なんの ようた゛ね?

魔理沙: つけを はらう
     ほんを もっていく
    →てんしゅを なく゛る

霖之助:き゛ゃー ひとこ゛ろしーー


    GAME
    OVER

303名前が無い程度の能力:2007/02/19(月) 00:20:43 ID:87apV/hM0
>>302
もちろん葬式はこーりんのだよな?

304子どもと子ムー:2007/02/19(月) 01:30:46 ID:9eeQm1bkO
「チンチン」
霊夢「みすちーの声だわ」
幽々子「ちょっと待ちなさい。この私を無視するつもり?」
BGM〜優雅に咲かせ墨染の桜
霊夢「幽々子…七少女の一人がこんな所で何をしているの?」
幽々子「紫や妖夢は復讐をしようとしているみたいだけど、私には関係ないわ」
幽々子「この辺は美味しい妖怪が多いからお腹いっぱい食べて力を付けているのよ」
幽々子「貴方達もおいしく頂くとするわ。性的な意味で」

305魁!上海アリス塾:2007/02/19(月) 07:49:10 ID:9eeQm1bkO
てゐ「し、死んだ…」
ミスティア「あんなに愉快だったチルノとリグルが…」
美鈴「な、何故…」
一同『幻想郷少女の生き様は恋ありネチョあり弾幕あり
女の夢をひたすらにカスりて弾を避けまくる
嗚呼 上海アリス 女意気己の夢を魁よ』
ZUN大人「上海アリス塾歌か。それにしてもなんと悲しい歌声よ…」

306前向きR団:2007/02/19(月) 14:58:48 ID:wjaK9NNQO
パッパパラパラパラパラパラパラパパ
パッパパラパッパー

「そーなのかー!」

パッパパラパラパラパラパラパラパパ

そせすし三月精!

307名前が無い程度の能力:2007/02/19(月) 23:41:21 ID:NuGEmB/g0
紅魔館メイド第1近衛師団
お嬢様直属 メイド長

十六夜咲夜 

通称 完璧で瀟洒なメイド

その容姿と腕から
メイドの広告塔として利用された女

現在も紅魔館で
お嬢様付きのメイド長を務めている


あのころの私は誇りに満ちていた

紅魔館の威信をかけて
お嬢様の願いを叶えるために

陽の当たるところにいては
何の解決にもならない

私の隊の任務は居住エリアの維持管理

そう 汚すことは許されない
重要な領域

あの日 正面玄関からの
増援要請を聞いて

私は怒りを覚えた

混乱している妖精メイド達

相手は少女 
それもたった二人

正統な紅魔館メイドが人間風情に
負けるわけがない

だが 私の誇りもお嬢様も
汚されたのだ

何が違ったのか

まあ どうであろうと
彼女のおかげで

随分違う人生を
歩むことになった

貴女は考えたことがあるか? 
紅魔館とは何か

お嬢様に仕える者一人一人が
紅魔館を成しているのだ

境界をまたぎ妖怪退治をする巫女に
守るべき場所などない

そんな相手に
なぜ私は負けたのだ

ただ異変の解決だけを求めていたような巫女に

紅魔館を背負わねば
速く飛べるとでもいうのか

308名前が無い程度の能力:2007/02/19(月) 23:42:23 ID:aHxKvktU0
AC Zeroの誰だったっけか、思い出せねぇ

309名前が無い程度の能力:2007/02/19(月) 23:44:47 ID:NuGEmB/g0
しまった………↑元ネタ『ACE COMBAT ZERO』ロト隊隊長のインタビューより。

310名前が無い程度の能力:2007/02/20(火) 01:27:17 ID:ctVyKPo60
妹紅「怖いでしょ!
   私だって怖いよ。
   ケーネはもう考えることすらできないし
   自分が何をしているのかももう分からない。
   ケーネは自分の力の余りの強さで
   自分の人格さえ破壊してしまったの。
   とんでもない力の大馬鹿野郎よ!ケーネは!」

311ドキばぐ:2007/02/20(火) 01:58:19 ID:7gt0AsoE0
小町「ふ…もう勝ったも同然だね!
あたいは映姫様に13時間ぶっ通しで
怒られ続けた死神よ!!!(お茶とトイレは一回だけ)」

〜説教エピソード2〜

312名前が無い程度の能力:2007/02/20(火) 04:41:41 ID:q3mljyeMO
輝夜「あら、まだ立てるの?」
霊夢「貴方とは…背負っている物が違うのよ…あの程度じゃやられないわ!」
魔理沙「霊夢…」
霊夢「行くわよ輝夜!虐げられた人々の為、殺された咲夜の為…今、必殺の…」
輝夜「てるよパンチ!!」
霊夢「あふん」
輝夜「ううん!月の姫君蓬莱山輝夜、やっぱり強い!!」
〜〜〜〜〜
霊夢「おっかしいなぁ。勝てると思ったんだけどなぁ。でも咲夜生きてて良かった」
魔理沙「霊夢、ドンマイ!」
アリス「…何でこんな奴らに頼んじゃったんだろうなぁ〜」

313名前が無い程度の能力:2007/02/20(火) 04:47:41 ID:jafCfKQc0
仮面ライダーBLACKの最終話
ブラックサンとシャドームーンの最終決戦シーンをやってみる。

キャスト:
ブラックサン→アリス
シャドームーン→魔理沙(シャドームーンとして覚醒後は俺魔理沙)
創世王→神綺

アリス(以下、ア)「魔理沙」
魔理沙(以下、魔)「アリス、最後の勝負だ。今度こそ地獄へ送ってやぅぁ」
ア「魔理沙。もう勝負はついたのよ。人間の心を取り戻して」
魔「だまれ…俺は貴様が憎い……必ず貴様を倒してみせる」
ア「!」
魔「んっ」
ア「やめて。その体でブレイジングスターを使うのは無理よ。自滅するわ」
魔「たぁっ」
ア「魔理沙!やめてぇ」
魔「ブレイジングスター」
ア「とぁ。魔理沙っ」
すれ違い様サタンサーベル(箒)で魔理沙を打つアリス。
着地後向かい合い、そして呻きながら崩れてゆく魔理沙。
ア「魔理沙 しっかりして」
魔「アリス。ほ、箒をそれが無いと心細くて地獄へも行けん。たのむ」
魔「・・・たのむっ」
箒を魔理沙に手渡すアリス。そしてソレをアリスの喉元に突きつける魔理沙。
しばしの静寂。
魔「あぁ」
ア「魔理沙」
魔「ダメだ。もう力が入らない」
魔「……アリス、俺は死ぬ。だが勝ったのだと思うな?」
魔「お前は一生苦しむことになるのだ」
ア「っ!!」
魔「親友の…この魔理沙を抹殺したんだからな……一生後悔して生きていくんだ」
魔「フッハッハッ。アッハッハッハ〜〜〜俺こそ次期創世王だ」
神綺(以下、神)「ハ〜ァァァ。黒点が消滅する。我が命が尽きる」
神「見事だ、アリス。次期創世王はお前に決まった。
神「急げ。魔理沙の体からキングストーンを取り出すのだ」
魔「そ、創世王」
ア「ふざけないで、貴方の為にどれだけ多くの人が」
その場から姿を消す神綺。
ア「死なないで魔理沙。必ず戻ってくるから」

314名前が無い程度の能力:2007/02/20(火) 06:07:08 ID:q3mljyeMO
第一話 アリスと不思議な魔導書
アリス「こんな本あったかしら?不思議な魔力を感じるわ……きゃっ!」
上海人形「私はスペルカードの管理者、上海よ。あ〜!無い!スペルカードが無い!」
アリス「さっきバラバラに飛んでいっちゃったけど…」
上海人形「何て事してくれたの!貴方に責任持って集めてもらうわ!」
アリス「えぇ〜!そんなの無理よ!」
ミスティア「チンチン」
上海「あれはローレライのカード!カードキャプターアリス出動よ!」
ミスティア「チンチン」
アリス「どうすればいいの!?」
上海「アリス!この鍵を使って!」
アリス「封印解除(レリーズ)!」
アリス「汝のあるべき姿に戻れ!スペルカード!」
上海「やったわアリス!この調子で全てのカードを集めるのよ!」
ー次の日
文「アリスちゃん、これ」
アリス「文ちゃん。何?写真?…って、ほぇ〜〜!!」
文「良く撮れてるでしょ?次からは私も誘ってね」

315仮面ライダーカブト:2007/02/20(火) 07:42:25 ID:q3mljyeMO
天道=霊夢(陰陽ゼクター
加賀見=魔理沙(八卦炉ゼクター
魔理沙「何なんだ!お前は!」
霊夢、人差し指を天に向け
霊夢「博く麗らかに霊妙なる夢を見る者」
魔理沙「陰陽ゼクターが!」
霊夢「おじいちゃん(玄爺)が言っていた。この世に妖怪が蔓延った事は無いと!」
風間=アリス(グリモアゼクター
ゴン=上海人形
アリス「そう、しばらく…しばらく…えぇと…」
上海「しばらく巨人?」アリス「そうそう。しばらく巨人」
神代=妖夢(楼観ゼクター
じいや=妖忌
妖夢「私は幽々子様に代わって妖しき夢を斬る者!」
矢車=鈴仙(キックホッパー
影山=てゐ(パンチホッパー
鈴仙「霊夢…いいわよねアナタは。…どうせ私なんか…」
てゐ「完全調和(パーフェクトハーモニー)はどうした!?」
鈴仙「もうパーフェクトもハーモニーも無いのよ!てゐ、私の妹になれ。一緒に地獄に墜ちよう」擬態天道=比良乃
比良乃「博麗の力は私の物よ!…壊してやる…こんな世界!」
霊夢「所詮お前は過去の私。私は既にお前を超えている」
比良乃は別の次元(西方)から来たと言う事で…

316名前が無い程度の能力:2007/02/20(火) 08:27:38 ID:9ymOLg8Y0
>>315
今までカブトネタはいっぱい見たがそのキャストは結構新鮮だw

ただ妖忌と妖夢は立場的に加賀美親子のがよくね?

317名前が無い程度の能力:2007/02/20(火) 09:27:31 ID:q3mljyeMO
>>316 じゃあ…
永琳「幽々子さん。どうしました?」
幽々子「もうタヌキはやめにしましょう。もう知ってるのよ、暴走スペルの事も」
妖忌「私を、白玉楼のしもべでいさせて下さい!」
幽々子「関心するわね。そこまで自分を貶められるなんて。連れて行きなさい」
霊夢VS妖夢後
妖忌「霊夢は…?」
妖夢「私が倒した」
妖忌「何と言う事を…」
妖夢「教えて下さい!本当の事を!」
妖忌「共に月人と戦って欲しかった…」
妖夢「…貴方を守ってみせる!絶対に!」
妖忌から真実を聞いた妖夢
美鈴「貴方達達師弟に拘束命令が出ているわ」
妖夢「行かせて下さい…」
妹紅「…妖夢!自分の道を貫け!お前らぁ、私の部下に手を出す事は許さん!」
最終決戦
永琳「幻想郷の皆さん。我々は愚かな争いを無くす為、皆さんに妖怪になってもらう事にしました」
妖夢「そんな事はさせない!」
幽々子「目障りだったのよ!その生真面目で真っ直な所が!」
妖夢、幽々子に敗れる
霊夢『おじいちゃんが言っていた…』
幽々子「!?」
永琳「…霊夢ぅ!」
割とうろ覚えw
三島=幽々子
根岸=永琳
田所さん=妹紅
岬さん=美鈴
ひよりは魔理沙かな?

318名前が無い程度の能力:2007/02/20(火) 09:53:38 ID:6XzSsrMg0
ひよりが魔理沙…その発想は無かったわ
でもひよりみたいなキャラが東方には居ないから余った奴がそっち行ってしまう現実

319名前が無い程度の能力:2007/02/20(火) 12:19:20 ID:n8sgqV.60
お祖父ちゃんが言っていた……
『幽々子様をお守りするのが魂魄の使命。
 風呂場でも、厠でも、それは変わらない……』

「変 身 !」
コンパクゼクター「ヘンジン」

320仮面ライダーBLACK:2007/02/20(火) 13:32:41 ID:RppHX0fk0
>>313
魔理沙「諦めろ、上海人形は俺のものだ!!」
アリス「上海人形!正気をなくしてしまったの!?」
上海「シャンハーイ………シャンハーイ」
アリス「上海人形が泣いている!!身体は奪われても、心までは奪われていないという事ね!
泣かないで上海人形!今助けてあげる!!」

---------------------------------------------------------------------

アリス「上海人形!しっかりして…」
上海「シャンハーイ…ア…リ…」
アリス「何が言いたいの…?上海人形」
上海「シャンハーイ…ア、リ、ガトウ…アリス…」

上海人形は消えいく意識の中で…初めてアリスの名前を呼んだ…

アリス「上海人形!死なないで!死んじゃ駄目!!」
上海「シャンハーイ……(ガク)」
アリス「上海人形!!!!!」

アリス「…………見ていて上海人形、貴女の仇は必ずとるわ」

321名前が無い程度の能力:2007/02/20(火) 19:09:59 ID:Yeqej7OY0
とりあえず直接アンカー等で解決されておらず、目欄、名前に記載されていないもの

>183 >202 >210 >212 >219 >267 >288 >294 >297 >302 >310 >312 >314

流れ上蛇足になりそうなものも含めてですが元ネタをわかる範囲で

>202テニプリ、>210>212FF4、>267RS3、>288DB、>294RS1

>302たけしの挑戦状、>312田丸版超兄貴(?)、>314CCさくら

>312は自信なし

で、未解決

>25 >54 >79 >111 >112 >183 >219 >297 >310

=============================================================================
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

以下、何事もなかったようにお楽しみください

322名前が無い程度の能力:2007/02/20(火) 20:50:01 ID:5ob0FRz60
>>310はMOTHER2最終戦、ギーグ&じゅうぶそうポーキーだな。

323名前が無い程度の能力:2007/02/20(火) 21:25:05 ID:HJf7KPkA0
>>321
ちょっと色々ぐぐってみた。

>>25 コピペネタ。「ないと寝れないんだ!」あたりでぐぐったらhit 娘。関連が元か?
>>54 台詞はウイグル獄長@北斗の拳
>>79 fateのTV版最終回、ギルガメッシュの台詞
>>112 ONEというゲームの主人公の独白の模様
>>183 ローゼンメイデンの真紅の台詞。雛苺の離脱時の物らしい。
>>219 イース2のOP 沈黙しているのはダームの塔

324名前が無い程度の能力:2007/02/20(火) 21:28:20 ID:Yeqej7OY0
わからない9つの理由
2.調べない …過去スレ、ググるなど最低限の内容も自分で調べようとしない

に該当しちまったみたいだなぁ、ありがとう

325名前が無い程度の能力:2007/02/20(火) 22:08:50 ID:kwMsHXFo0
>297はなんかレジンキャストミルク的な匂いがするなぁ……

326名前が無い程度の能力:2007/02/20(火) 22:16:17 ID:gphvlPPg0
>>325
確かに・・・なんか見覚えあるな・・・

327名前が無い程度の能力:2007/02/20(火) 23:32:03 ID:GqV.g2VM0
霊夢「私が密かに暖めていた超合体必殺技
   ダブル百万夢想マスターフレアの練習を今からみんなでしよう!」

幽香「なるほど」

萃香「あれをやるんすね」

パチェ「…………」

魔理沙「なんだそりゃ、フォーメーションななにかか?」

霊夢「今から説明しよう。
   ダブル百万夢想マスターフレアは5人で行う合体シュートだ!!
   みんなの心を一つにしないと発動できない!!
   まずその①。
   魔理沙が10メートル飛び上がり」

魔理沙「その①の段階でなにかに気づけ」

328アニマル横町:2007/02/20(火) 23:59:57 ID:1WrKjCwc0
霊夢「じゃあ、こうしよう!この四人で交換日記するの!ね!私と藍と橙と紫でね!」
紫「いいみょーン!」
橙「橙も賛成ー。」
藍「おまえら…。」(感涙)

中略

橙「ハイッ、交換日記霊夢ちゃんの番だよ。」
霊夢「あ、はーい。んっと、どれどれー?」

助け(血文字)

霊夢「え?」
橙「え?」

紫「あ、橙ちゃんコレマヨヒガの方のだヨ。」
橙「間違っちゃった!!」
霊夢「な…なんだー。(何があったマヨヒガ!!!)じゃ、改めて――…」

助け(血文字再び)

329聖剣伝説3:2007/02/21(水) 14:53:27 ID:ZkRTBZEA0
魔理沙「おい、しっかりしろ!」

大妖精「…うう…はぁはぁ…
     もう大丈夫です。あなたは…?」
魔理沙「私は普通の魔法使い、霧雨魔理沙だぜ
     魔法の森で光が見えたから…」
大妖精「…魔理沙…この際、しょうがないですね…
    …よし、あなたに決めます」
魔理沙「何だ?」
大妖精「ううん、こっちの話。…あの、お願いがあります!
     私を博霊神社の巫女様の所に連れて行って下さい…
     私には、もうこれ以上、弾幕を張る力が残ってないんです…」
魔理沙「ああ、私もちょうど行く所だから構わないぜ。
     けど、神社の鳥居には結界が張られていて通れないぜ」
大妖精「それは私がいれば多分大丈夫。
      …急いで下さい、博霊大結界に異変が起こっているんです…!」
魔理沙「博霊大結界!?そいつは…

『ドォォォォォォォン…』

魔理沙「!?
     アリスの家の方だ…!何があったんだ?急いで行ってみるか」
大妖精「私はあなたの中に入り込んで休ませてもらいますね。
     しばらく姿が見えなくなりますけど、心配しないで下さい」
魔理沙「何ぃ?ちょ、ちょっと待て!」

大妖精(さあ、早くアリスさんの家に行ってみましょう!)
魔理沙「うお!?頭の中から声が!?…うへ〜…何か変な感じだぜ…」
大妖精(早く!)
魔理沙「…判ったよ!」

330名前が無い程度の能力:2007/02/21(水) 15:05:30 ID:ovrEqWYg0

『結社の長』
 通称、甲

 幻想郷の真実を探る秘密組織の長にして、妖怪退治のプロフェッショナル。

 そう、彼女の友人であり、敵だった男。


 俺は死ぬはずだった。
 でも死ねなかった。
 痛む体を引きずってたどり着いた場所は、あの結界に程近い無縁塚だったんだ。

 紫の桜。
 それがなんだか、悲しくてしょうがなかった。

 でもそこで、生きようとする外の人間がいた。
 俺はそいつに助けられたんだ。

 世界に妖怪なんて必要ないかもしれない。
 でも無くすだけで変わるんだろうか。

 世界を変えるのは、誰かを信じる力なんだろうな。
 信じ合えば憎悪は生まれない。
 でもそれが出来ないのも人――人妖だ。

 俺はまだ幻想郷に居る、博麗大結界のすぐ近くだ。
 確かめたいんだ、結界の意味を。
 そしてそこで生きる人妖の意思を。

 ここに答えなど無いのかもしれない。
 でも探したいんだ。

 そう、今はそう思う。
 それでいいと思う。

 この新聞は、彼女も見るのか?
 会ったら伝えてくれ。

 よう、白沢、まだ生きてるか?

 ありがとう、先生。
 またな。


『歴史喰いの半獣』

 吸血鬼異変を駆け抜け、畏怖と敬意の狭間で生きた賢者。
『彼女』はたったの数ヶ月間だけ、空に存在していた。

 その後の消息は不明。
 ついにその人妖性までは迫る事が出来なかった。

 ただ『彼女』の話をする時。
 皆、少し嬉しそうな顔をしていた。

 それが、答えなのかもしれない。

331宇宙の騎士テッカマンブレード:2007/02/21(水) 19:01:33 ID:zVHolbyI0
橙「待った!待ったわよ霊夢!
 この日を!キサマをズタズタに引き裂くこの瞬間を!」
霊夢「その右目……!そうかっ!!あなたは八雲橙!!
  玄爺!!あなたは先に冥界に行って!!」
玄爺「了解じゃ!」

橙「なぜ玄爺と離れたの」
霊夢「彼は今戦うことが出来ない。かえって足手まといなのよ」
橙(『足手まとい』!!イヤな言葉だ……。)

 (『足手まとい』)

 (『足手まといだ!!』)
  ・
  ・
  ・
藍「足手まといだ!!ついてくるな!!」
橙「ですが藍様……。式神は主と共に行動をするもの……」
藍「私に式神など不要だ!!このウスノロのデクがっ!!」
橙「藍様!!」
藍「やかましい!!くっ。そんなに私の傍にいたければ……」(藍、自らの右目を抉り取る)
橙「らっ藍様!!」
藍「そいつをくれてやる!二度とつきまとうなっ失せろ!!」

橙「なぜそうまで私を忌み嫌われるのです?わたしのどこがいけないのです、教えてください。
 なおします、どんなことでもいたします、藍様!!」
  ・
  ・
  ・
霊夢「藍もバカな奴ね。こんな立派な式神を持ちながら……」
橙「我が主を愚弄することは許さん!!」
 
 ド ド ッ

霊夢「うああっ」
橙「そうよ!主は私を愛してはくれなかった。私に八雲の名を与えてはくれなかった。
 このちっぽけな体が主の妖力で満たされたことは一度もない!!
 それでも私は八雲橙!!
 八雲の従者!!八雲の僕!!八雲の奴隷!!
 主が受けた苦痛の何千分の一かでも霊夢!!キサマに味あわせずにはおくものか!!」

332うしおととら第一話:2007/02/22(木) 00:21:30 ID:pOoMYdNM0
  うろおぼえなんだが

魔理沙「いてて……なんだここ……地下室?紅魔館に地下室があったなんて聞いたことないぞ」
魔理沙「(ハッ……なにか……いる)」
フラン「……人間か」
魔理沙「うわあーー!なんだなんだおまえは何だあー!」
フラン「フン。495年ぶりの人間はずいぶんとやかましいわね。……まあいいわ。おい、小娘。この槍を抜きなさい」
魔理沙「槍……?(まさかレミリアの言ってた槍って……)」
フラン「どうしたの。今の人間は吸血鬼がそんなに珍しい?だったらついでに自由になった吸血鬼も見せてあげるわ。さあ、早くこの槍を抜いて」
魔理沙「その槍って……その、なんだ……ひょっとして」
フラン「フ、人妖の魂を喰いながら邪を裂き鬼を突く、まったく胸くその悪い槍――神槍グングニルよ。……私がいくらもがいても、破壊されない運命を持つこの槍を壊すことは出来ないわ。この槍は私以外の人妖にしか抜けないの。さあ、わかったらさっさと槍を抜きなさい!」
魔理沙「(ゴクリ……)私がその槍を抜いたらおまえはどうするつもりだ」
フラン「ハッ、知れたことよ。まずはあなたの血を吸って、このあたりの人妖どもを昔のように壊して遊んでくれるわ!あはははは………」
  ガンッ!(魔理沙が槍を蹴る)
フラン「きゃああああ!な、なにするの!?」
魔理沙「なにするだあ?そんなこと言われておまえを自由にするボケがどこにいるっていうんだ!」
  ガンガンガン!ツルッ……(槍を蹴る魔理沙が足をすべらせる)
魔理沙「わあっ」
  ヒュン!(体勢を崩した魔理沙の眼前をフランの爪が走り、切断された黄金色の髪が数本、宙に舞う)
フラン「ニヤリ……」
  ガンガンガンガンガン!(再び槍を蹴る魔理沙)
フラン「きゃああああっ!いををおおお!」
魔理沙「ハアー、ハアー……」
フラン「くぅ……覚えていなさい、あなたはぜったい私が血を吸ってやるからね!」
魔理沙「あーそうかい。そいつはまた495年後にでも言いな」
フラン「あ、ちょ、ちょっとまって!……私もいいすぎたわ。なにしろ495年ぶりに人間と話をしたんだもの。どう、こうしましょう?あなたがわたしを自由にしてくれたら、あなたのいうことを何でも聞いてあげる」
魔理沙「…………」
フラン「わたしも『悪魔の妹』と恐れられた吸血鬼よ。約束は守るわ」
魔理沙「それで?おまえは自由になったらどうするんだ?」
フラン「それはまずあなたの血を吸って……あ、まってまって、今のは無し!ちょ、ちょっと、話を聞いて!そうだ、あなたの恨んでる奴を壊してあげるわ!それならどう?」
魔理沙「うるせー!このょぅι”ょ吸血鬼、一生そこでそうしてろ!」
フラン「ねえー!気に入らない奴がいたら片っ端から壊してあげてもいいわよーー………」
魔理沙「おまえが被弾しろってんだ……」

333名前が無い程度の能力:2007/02/22(木) 02:39:27 ID:WVf5TdDE0
最終話 希望を胸に すべてを終わらせる時…! 続編の東方妖々夢は、絶賛発売中です。 神主 ZUN
魔理沙「チクショオオオオ!くらえ中国!新必殺ノンディクショナルレーザー!」
中国「さあ来い魔理沙アア!私は実は一回被弾しただけで死ぬぞオオ!」
(ぱちゅん)
中国「グアアアア!こ このザ・中国と呼ばれる門番の紅美鈴が…こんな小娘に…バ…バカなアアアアアア」
(ドドドドド)
中国「グアアアア」
パチュリー「中国がやられたようね…」
咲夜「フフフ…奴は紅魔館の中でも最弱…」
レミリア「初見ごときに負けるとはWindows用の面汚しよ…」
魔理沙「くらええええ!」
(ゴー)
3人「グアアアアアアア」
魔理沙「やった…ついに全てのボスを倒したぞ…これでフランドールのいる紅魔狂の扉が開かれる!!」
フランドール「よく来たな魔理沙…待っていたぞ…」
(ギイイイイイイ)
魔理沙「こ…ここがエクストラ面だったのか…!感じる…ものすごい魔力を…」
フランドール「魔理沙よ…戦う前に一つ言っておくことがある お前は私を倒すのに『パターン化』が必要だと思っているようだが…別になくても倒せる」
魔理沙「な 何だって!?」
フランドール「そして紅い霧はうすくなってきたきたので最寄りの村へ解放しておいた あとは私を倒すだけだなクックック…」
(ゴゴゴゴ)
魔理沙「フ…上等だ…私も一つ言っておくことがある この私と一緒にこの異変を解決しに来た奴がいるような気がしていたが別にそんなことはなかったぜ!」
フランドール「そうか」
魔理沙「ウオオオいくぞオオオ!」
フランドール「さあ来い魔理沙!」
魔理沙の気合が禁忌を避けると信じて…! ご愛読ありがとうございました!

334333に便乗:2007/02/22(木) 08:57:44 ID:CwFCKbdAO
霊夢「文!ひどいじゃない!読んだわよ最新の文々。新聞!」
文「え?ひどいって…キャラ性能が?」
霊「グヘェッ違うわよ!誤植よ誤植!インタビューのセリフが間違ってるのよ!」
文「えーほんとに?どこどこ何行目?」
霊「ほら、紅霧異変の時レミリアに挑む前の会話で『アナタだけは許さない』って最高にかっこいいセリフが」
『パンツだけは…許さない!』
霊「ひどいわよコレ!」
文「あ…ほんとだ…。やっちゃった」
霊「やっちゃったじゃないわよもう!私がいきなりノーパン主義に目覚めたみたいじゃない!」
文「ハッハッハッ」
霊「ハッハッハッ!?何でゴキゲンなのよ!誤植はここだけじゃないのよ!」
文「えー本当?どこどこ」
霊「春雪異変で『私の憎しみは消えないのよ!』って決意を新たにする超シブいシーンで…」
『私の肉しみは消えないのよ!』
文「あ…ほんとだ漢字間違ってる」
霊「肉しみって何よ!これじゃ私が体から出る汁で戦うみたいじゃない!ひどいわよもう!」
文「………。やっちゃった」
霊「いやだからやっちゃったじゃないわよちょっと!
文「ハッハッハッ。肉しみってちょっと…何?脂汗?ハッハッハッ」
霊「ハッハッハッじゃないわよ!何でそんなに上機嫌なのよ!」
文「いや〜実は今度の最新作で主役に抜擢されちゃって」
霊「え、本当?よかったわね。でもこちとら全然良くないわよ!まだ誤植あるのよ!」
文「えーーどこどこ?」

335続き:2007/02/22(木) 09:25:32 ID:CwFCKbdAO
霊「ほら、ついに現れた月の姫輝夜が『お前が霊夢か』って言う超緊迫した場面で…」
『お前は妖夢か!』
霊「どんなボケしたらそういうツッコミが返ってくるのよ!もう!」
文「……………」
霊「またやっちゃったとか言わないでよ!」
文「…やっちゃったぜ」
霊「いや、やっちゃったぜじゃないわよ!何ちょっとかっこいい言い方してんのよ!」
文「気に入ったんだぜ。取っちゃやだぜ」
霊「取らないわよそんな喋り方!それよりもっとあるのよ誤植!」
文「えーまだあるの?どのへんなんだぜ」
霊「どのへんなんだぜ!?そんな無理に言わなくても…最後よ!最後の欄よ!」
霊「私が『新しいスペルを見せてやる』って言う超ドキドキのシーンよ!」
『私の新しい脇を見せてやる!』
霊「何よ!新しい脇って!私の脇は古くなったら取り替えがきくの!?」
文「ゴメン。新作の事で頭がいっぱいで。ついうっかり…」
霊「しかももっとひどい誤植が最後の欄にあるのよ!」
霊「私がスペルカードを出して『ウオオオオオオ!』って突っ込む所よ!」
文「えーそんなセリフ間違えないと思うけど…」
霊「間違ってんのよ!」
『まそっぷ!』
霊「何よ!まそっぷって!もう意味わかんないし何よコレ!」
文「やっちゃったぜ」
霊「だからやっちゃったぜじゃ…ああ…もう…何かもう…やってられないんだぜ!」
文「ごめんねだぜ」

336青春ばくはつ劇場:2007/02/22(木) 17:43:30 ID:CD11L4H60
霖之助「魔理沙、ポケットの中に入っているものを見せてごらん?」
魔理沙「な・・・なんだよ、なんも入ってないぜ」
霖之助「いいから出しなさい!」
魔理沙「や・・・やめろ 引っぱんじゃねー!」
リリー「春ですよー」
霖之助「おお やっぱりだ 春の妖精リリーホワイト! カワイー!もういっちょおカワイイー!」
魔理沙「やめろよー さわんなよー 私のリリーちゃんー!!」

魔理沙「絶対そうだって!」
霊夢「えーまさかぁ」
魔理沙「じゃあ私 話かけてくるぞ!」
魔理沙「よお しばらくぶり!私たちのコト覚えてるか?」
アリス「あ…っ うん しばらくぶりね」
魔理沙「ほら やっぱりだぜ」
魔理沙「知らん人でもそう言われたら知ってるふりするよなー」
霊夢「えー私なら『しばらく巨人?』って聞くけど」
アリス「何なのよー あんたらー!」

337DQ3:2007/02/22(木) 17:51:44 ID:g8NXPmqEO
紫「みなが私を褒めたたえる。
  しかし、一時の美しさなどなんになりましょう。
  きれいな心をお持ちなさい。
  心にシワはできませんわ。

338サガフロンティア2:2007/02/22(木) 21:52:44 ID:MIbP6sm60
妖忌「ここは何だ?」
魔理沙「足場が無いぞ。私達、飛んでいるのか?」
アリス「落ちてる感じもするわ」
霖之助「紫の罠か?」
鈴仙「でも綺麗です……」
妖夢「何だか心が安らぐわ。不思議な感じ……」

ざわ……

妖忌「来たぞ、紫だ!今度こそ終わらせてやる!!」
魔理沙「勝てるのか?私達でこんな奴に……くそっ、やるしかねえ!」
アリス「なんて魔力なの!体を貫かれるような……母さん、姉さん、力を!」
霖之助「草薙の剣が……紫と共鳴する!草薙よ、お前を信じていいのか?」
鈴仙「師匠、こんなのが相手だって知ってて私を行かせたんですか?ヒドイです」
妖夢「幽々子様……霊夢……おじいちゃん……みんな……紫なんかに負けないで!」

339腐り姫:2007/02/22(木) 22:03:56 ID:.3OjXUyI0
輝夜「………」

今度は輝夜が、少し、ふさぎこみがちになってしまった。

妹紅「ごめん……」
輝夜「貴方はケダモノ?迷いもせず中に撒き散らしちゃって。
    まだ腰のあたりが……ヘンだわ」
妹紅「ごめんって」

さらに輝夜は容赦のない言葉で私を追いつめ、とことん赤面させる。

輝夜「ま、しかし…
    ただ得た知識を朗じるのと、真に経験するのとでは、大違いだったわ……
    生まれ変わるっていうのは、こんな感じなのね…」

輝夜は振り返り、弱り切った私に向かってニヤリと笑った。

輝夜「貴方と一緒なら……あとしばらくの間、日々を過ごしてやってもいいわ。
    結論は一つしかないのよ。遅かれ早かれ、ね。
    今はもう…どちらでもいいわ…
    妹紅が決めて……」
妹紅「私がか……?」
輝夜「ええ……どちらでも、好きな方を」
妹紅「…………………うん」

私達は…
私は…

340>お開きにしよう。:2007/02/22(木) 22:04:33 ID:.3OjXUyI0
私は……輝夜をそっと腕の中に包み込んだ。
もう何も語ることはない。

輝夜「…………妹紅……」



輝夜「………………ごめんね…………」



私の手に、輝夜の小さな手が重ねられる。
もう、このぬくもりの他には、私は、何もいらない。

輝夜「………も……
    もう一度だけなら……してもいい……っ」

あまり真面目に輝夜が言うので、私はまたつい、吹き出してしまった。

妹紅「…………フフッ……」
輝夜「………ウフッ……フフフッ……」

341腐り姫:2007/02/22(木) 22:05:17 ID:.3OjXUyI0
私達は二人並んで、蒼空を見つめている。

輝夜「さっぱりと……美しいものね…………」
妹紅「……うん。綺麗だ」

私達は誰にも知られず、消え去る。
誰の記憶に残ることもなく……私達は……ただいなかったことになる……
そうだ……それで……いい。

輝夜「こころも……なかなかいい……」


輝夜「……ただ……なに……?」


輝夜「……これは……なに……これは……寂しさ……」


輝夜「……寂しい……のは……そうか……」


輝夜「独りじゃない……ということなのね……」


輝夜「ふふ……皮肉ね……」
妹紅「ふふっ……」



輝夜「も…妹紅…………
    もう少し……そばに寄ってもいい……?」
妹紅「うん……」
輝夜「…………妹紅…………?」
妹紅「……………」
輝夜「……こら……眠るな……妹紅……」
妹紅「……聞いてるよ……」
輝夜「……な、何か言い残すことが……ある……でしょう?」
妹紅「……あったっけ、かな……」
輝夜「……あるはずよ……」
妹紅「…………」



妹紅「……ありがとう」



妹紅「……かな?」
輝夜「……何よそれは」


輝夜「ふぅ…………まあいいわ…………」
妹紅「輝夜は……?」
輝夜「えっ……あ……う……うん…………」
妹紅「ふふっ……」
輝夜「私は……私……は……その…………」



輝夜「あ……あり……ありが…とう…………」



夏の風が吹きつける……
私達は、いつまでも同じ空を見つめながら……



存在に、別れを告げた。

342名前が無い程度の能力:2007/02/22(木) 22:58:22 ID:OezdT/i.0
 紫は動けなかった。
 走り去っていく魔理沙に標準を向けたまま――
 霊夢が、彼女に――

紫「あなたは二度と走れないわね。霊夢」
霊夢「異変はまた起きるわ」
紫「月の使者が起こす以上の異変を起こす物好きなんているかしら?」
霊夢「幻想郷は広いわ。存在意義をなくした強力な妖怪の出番も、どこかには、あるでしょうよ」
紫「なぜ、撃たなかったのかしら? 私」
霊夢「私に撃たれるからよ。違うの?」
紫「霊夢。あなたみたいなシンプルな生き方ができたら、人生は楽しいかしら?」
霊夢「やってみればいい」

 やってみればいい――そういって、霊夢は左手で急須を啜った。

霊夢「ねえ。私の腹を見て頂戴。お茶がこぼれてない?」
紫「冗談のつもり? だとしたら、霊夢、最っっ低につまんないわ!」

 霊夢は何かをいったようだが、紫にその声はもう聞き取れない。
 接近する兎の群れ。重なり合って響く弾幕音。くるくると回る使い魔が
青く光っている。そらしょうがない。囲まれているから。
 だから紫は霊夢を見据える。
 表情のない霊夢の瞳が紫の視線を平然と受け止める。

紫「教えてよ。博麗霊夢。あなたみたいな生き方を」
霊夢「あとでね」

343Fate/hollow以下略:2007/02/23(金) 00:40:04 ID:eZjAxrP60
―――時はきた。
星の覇権をかけた王者の戦いを始めよう。

あなたは選ばれた最強の巫女ハクレイレイム。
幻想郷の平穏を蝕む大妖怪ヤクモユカリの正体を追っていたのだが、
『食いしん亡霊の魔法』によって聖なる腋パゥワーの一部を奪われてしまった!
しかし宿命は待ってはくれない。
悲嘆にくれるあなたの前に、いま倒した筈のレミリアが復活を果たす……!
戦うのなら14へ。引き返すのなら14へ進め。

「――――――、な」
 何かが心に直接語りかけてくる。
 あまりにも古い言語の為、何を言っているかはまったく分からなかったのだが、

「な、なんてコト……! 今日はなんだか月の紅い夜で、今はボス戦で、その勝者は次回作を思い通りにできるですって……!!!!?」
 とまあ、概要はおおむね掴めた。

「はっはっは! うひょークカカコココキイキイ!
 その通りだ選ばれた博麗の巫女よ! あと待っていた、オマエを待っていたぞ我が運命の宿敵よ!」

「貴様、何奴―――!?」
 あまりの暴風に目を開けていられない。
 地面からひょっこり姿を現した謎の幼女は、脳内麻薬マキシマムな笑い声をあげまくる。

「ハハハハハハ!
 何者かだって? 何者かだって? 何者かだってぇ!
 分からないか、そうね分からないよねゴージャスな私のカリスマ! すごいぞカッコイイぞー!
 見て見て霊夢、大いなる闇のジャシンとか悪魔のフのソーネンとか、そうゆうのが溢れてもうタイヘンよ!」

 鳴り響くシャッター音、荒れ狂う閻魔様、雷に当たって墜ちる青き⑨。
 そしてゴゴゴゴゴゴと轟く書き文字。
 いろんな意味でこの世の終わりとも言える光景がいま惜しげもなく大展開。
 くっ……この、ふってわいたアーマゲドンに幻想郷も激動しているというのかッッッッ!!!!?
 
「ま、まさかあんたは―――レミリア、スカーレット……!!!?
 バカな、あんたは確かに倒した筈よ!」

「倒してないのねー!
 いえ二回ほど倒されたけど、だからこそ地獄から蘇ったのだ腋巫女霊夢よ!
 ククク、カリスマ足りてないキャラどもの怒りが私を蘇らせたのだ。んー、見てほしいねこの滾るマイパゥワー」
 最終鬼畜妹を連想させるパゥワーの渦。
 い、いったいどれほどのパゥワーアップを……!!!?

「って、ぜんぜん変わってねー!」
「ふふふ、気持ちはわかるけどそう驚かないでほしいわね。
 そう、今までの私は私じゃあない!
 えーと、言うなればこれまでの私が妖々夢の幽々子だとしたら、今からの私は永夜抄の幽々子!
 いや、ラスボスの輝夜だとしたら、二次創作のてるよなのさ!」

「……………………」
 つまり余計にカリスマ減少というコトだろうか。
 あと人の反応(ツッコミ)ぐらいちゃんと聞いてほしい。

「まあいいわ。
 ともかく私たちは幻想郷に選ばれたシューターなのね!? なんか宿命のライバルなのよね!? 私は私の為に、あんたはパゥワーを手に入れる為に戦うのね!?」
「グッド!! 話が分かるじゃないか霊夢! さてはこういうノリ好きでしょあなた!」
「ええ! 結構ヤケだけど勝ったり負けたり笑ったり賽銭入ったりコタツムリとか大好きよ!
 そんなワケで、行くわよレミリア……!あんただけは絶対に許さないッッッッ!」
「ク―――吠えるじゃないか主人公。
 だが今は私の運命が昇り調子、覚醒した元ラスボスの力を思い知るがいい……!
 行くわよ霊夢!
 開幕直後にれみりあうーで私の人生(カリスマ)エンドだぜ……ッッッ!」



「……………………」
「……………………」
 嵐は去った。
 先ほどまで渦巻いていたよく分からない熱気も消え、イヤになるほど冷静になる私たち。

「じゃ、私はこれで帰るわね」
 ええ、と頷きだけで答える。
 女には言葉をかけてはいけない時があるのだ。

「気が向いたらまた紅魔館に遊びに来てね」
 いそいそと道のはじっこに移動する幼女。
 あ、雨降ってきた。

「……………………私も帰るか」
 ここ三十分ばかりの記憶をまっさらに消去してその場を後にする。
 こうして幼女OHによる幻想郷最大のピンチは去ったのだが、彼女のカリスマの見せ場と、
 それを防いだ巫女の物語は誰に語られるコトもなく忘れられるのであった、まる。

344名前が無い程度の能力:2007/02/23(金) 00:58:05 ID:Spwjth720
ひでえwwwwwwwwww
全てにおいてひでえwwwwwwwwwwwww

つまりフランちゃんの日記を勝手に見て二人仲良くきゅっとしてどかーんされるんですね?

345ギニュー特戦隊:2007/02/23(金) 02:06:58 ID:DdfIBPY60
「イィィィィィィィヤ!

  ―――美鈴!」


「ケーッケッケッケ!!

  ―――文!」


「ハァ―――――ッ!!

  ―――小悪魔!」


「ホオオオオ――ッ!!

  ―――咲夜!」


「―――パチュリー!」


「みん
「な
「そ
「ろっ
「て!


『パッチュ特戦隊!!』


レミィ「ま、待っていました……よ?」

346FFT:2007/02/23(金) 10:06:37 ID:YF2Zsod6O
魔理沙「アリス、こんな所に居たのか。今日はお前の誕生日だろ。みんな捜して…」
ザクッ
アリス「そうやってみんなを利用して!霊夢だって見殺しにしたんでしょ!」
ズッ…ザクッ
ドサッ
魔理沙「霊夢…お前は何を手に入れた?私は……」

347名前が無い程度の能力:2007/02/23(金) 11:51:55 ID:w1RUsx2cO
>338
アリスが意外に元ネタに似合ってていいな
母親に反発して出奔とか父王に認知してもらえないとかw
まあはそのためには母親に溢れんばかりのカリスマが必要なんだがwww

348吼えろペン:2007/02/23(金) 12:16:50 ID:YF2Zsod6O
妖夢「幽々子様。相談があるんですが…」
幽々子「どうしたの妖夢」
妖夢「どうにかしなくちゃいけない事があって、どうにかしなくちゃいけないんですが…」
幽々子「そう…どうにかしなくちゃいけない事が…」
妖夢「はい。どうしたらいいでしょうか…」
幽々子「わかったわ妖夢」
幽々子「…アナタがどうにかしなさい!」
妖夢「わ、私が!?」
幽々子「そうよ!アナタがどうにかしなさい!」
妖夢「わ、わかりました!私がどうにかします!」
幽々子「しなさい!」
妖夢「ありがとうございました!」

349女王騎士物語:2007/02/23(金) 13:40:04 ID:6Rt.kNBM0
藍「なんだ…これは、橙の濃い憎しみ…この右腕を通して橙の感情が伝わってくる…
そうか…そんなにも私や紫様に認められたかったか…そして…そんなにも私が憎いか……
それがかなわかなったのはひとえにお前の力が足りなかったせいだ
何故気づかぬ……、キサマはただ弱いだけでなく……
愚 か す ぎ る わ !!!」

ボギァ!!!

橙「ガァァァァァァァァァァァァ!!!」
霊夢「橙!!!」
藍「無様だな、橙、いやこうなった以上式などどうでもよい…
こいつは我が力として有効に使わせてもらう…
八雲の名はお前にくれてやる、こいつを私の元まで届けてくれた礼だ
う れ し か ろ う ?」

350名前が無い程度の能力:2007/02/23(金) 21:36:38 ID:WUoRTQLc0
>>347
設定だけ見るなら香霖が慧音の孫という事に(汗
ギュスターヴ=妹紅
ケルヴィン=慧音
って感じに。あれ?逆のが合ってるかな?

351名前が無い程度の能力:2007/02/23(金) 21:37:04 ID:X.UOndeg0
映姫「もう、何よこれ! 小町に文句いってやる!
 小町、ひどいじゃないの。見たわよ、あなたのサークルに委託した私の同人!」
小町「え? ひどいって、ストーリーが?」
映姫「ぐえ。
 違うわよ、誤植よ誤植! セリフの写植は任せてっていってたのに
 文字が間違ってるじゃないの!」
小町「えーほんとに? どこです? 何ページ目?」
映姫「ほら、弘法大師が四天王の一人タモンテンに挑む前の会話で、
 『やつも地獄の道連れだ!』って最高に格好いいセリフが、

 『まりも地獄の道連れだ!』

 ひどいじゃないのこれ!」
小町「あ、ほんとだ。やっちゃった」
映姫「いや、やっちゃったじゃないわよ! 
 何かいきなり主人公が阿寒湖のヌシになっちゃったみたいじゃない!」
小町「あっはっはー」
映姫「『あっはっはー』?! なんでご機嫌なの?!
 誤植はこれだけじゃないのよ、主人公が暗い過去を語り
 『これも人の定めか……』って呟くチョー渋いシーンで、

  『これも人のSADAメカ……』

 」
小町「あ、ほんとだ。漢字間違ってる。やっちゃった☆」
映姫「いやだからやっちゃったじゃないわよちょっとーーー!!」
小町「あっはっは。SADAメカって何? メイドインジャパン? はっはっは」
映姫「いやだからはっはっはじゃなくて……何でそんな上機嫌なの?!」
小町「じつは先日鎌を買い直しまして」
映姫「あーよかったわね、でもこっちはぜんぜんよくないのよ。
 だいたい、まだ誤植あるのよ!」
小町「えーどこどこ?」
映姫「ほら、タモンテンが出てきて
『この私に勝てると思うか! バカめ!』っていう超緊迫したシーンで、

『この私に勝てると思うか! ワカメ!』

 ワカメ! って何よ! どういう姿してたら
 そんなボケが返ってくるのよ、もーー!! またやっちゃったとかいわないでよ!!」
小町「やっちゃったぜ♪」
映姫「いややっちゃったぜじゃないわよ! 何かっこよく言い直しているのよ!
 しかももっと酷いセリフが最後のコマにあるのよ! 主人公が杖を構えて、
 『往生せーーーーい!』って突っ込むシーンで!」
小町「えーそんなセリフ間違えないと思うけどな」
映姫「間違ってるのよ!
 
 『どんぱち!』

 なによどんぱちって! もう意味わかんないし!
 しかもこのコマについてる煽り文句!! なによこれ?!

 『鎌変えました♪』

 なに自慢してるのよ!」
小町「やっちゃったぜ♪」
映姫「やっちゃったぜじゃないわよ! 煽り文句はただ自慢したくて
 ついいっちゃっただけでしょ!」
小町「いっちゃったぜ♪」
映姫「いっちゃったぜじゃないわよ! あーーもーーーー!! なんかもーーー!
 マモさんマモさん聞いてくださーーーい、小町が聞いてくれないんデース!
 心の耳で聞いてくれナインデーーーース!! マモサーーーーン!!」

352名前が無い程度の能力:2007/02/24(土) 00:13:54 ID:YmwoqHu6O
>>350
いや、うどんげがミーティアポジションだから、師の永淋はヴァンアーブルになり、その主たるギュスターヴは輝夜になるんじゃないか?

あと>>347
分かってると思うが義母って書いとこうよ

353ACE COMBAT ZERO ラリー・フォルク OP:2007/02/24(土) 01:03:33 ID:ybUvuGu20
【射命丸文OPインタビュー】

「あいつか。ああ 知ってる。話せば長い。古い話だ。
知ってるか?弾幕少女は3つに分けられる。
魔道書を求める奴。 完璧で瀟洒に生きる奴。 弾幕を読める奴。
この3つだ。
あいつは――
確かに空飛ぶ巫女だった」

彼女は『普通の魔法使い』と呼ばれた少女。
私が追う『ある人物』の元同僚。
数年前幻想郷を巻き込んだ異変があった。
―『永夜異変』
その夜空に軌跡を描き、歴史から消えた巫女がいた。
畏怖と敬意の狭間で生きた一人の少女。
私は『彼女』を追っている。そして『魔法使い』の言葉で物語の幕は上がる。

「――あれは、月の浮かぶ永い夜だった」

「紅霧異変から場数を踏む度、あいつの強さが目についた。ひたすらに強い。
瞬時に弾幕を見極め――戦況を変える。
弾幕の申し子。楽園の巫女と呼ばれるのも納得だ。
並んで飛ぶこっちは苦労するがな。
気が付けば、いろんな奴があいつを見てた。
異変のたび、仲間が増えてたなぁ。他の魔女も、妖怪までもだ。
皆あいつの姿を目に焼き付けようとしてた。
私も――
もう少し見ていたかった」

354ACE COMBAT ZERO ラリー・フォルクED:2007/02/24(土) 01:05:33 ID:ybUvuGu20
【射命丸文EDインタビュー】

『普通の魔法使い』
本名・霧雨魔理沙

そう、彼女の相棒であり、好敵手であった少女。

「私は勝つはずだった。でも勝てなかった。
痛む体を引きずってたどり着いた場所は、あの歴史の消えた里だったんだ。
何も無い光景。
それがなんだか悲しくてしょうがなかった。
でも、そこで強く生きる人々がいた。私は彼らに助けられたんだ。
幻想郷に異変なんて必要ないかもしれない。
でも、異変を解決するだけで護れるんだろうか。
幻想郷を護るのは人と妖怪を信じる力なんだろうな。
信じ合えば異変は生まれない。でもそれが出来ないのも人だ。
私はまだ里に居る。竹林の近くだ。
確かめたいんだ。異変の意味を。そしてそこで生きる人々の意志を。
ここに答えなど無いのかもしれない。でも探したいんだ。
そう、今はそう思う。それでいいと思う。
この記事はあいつも見るのか?
会ったら伝えてくれ。

よう、霊夢。 まだ生きてるか?
ありがとう、霊夢。 
またな。 」

『楽園の素敵な巫女』
永夜異変を駆け抜け、畏怖と敬意の狭間で生きた巫女。
『彼女』はたった数回の異変の間だけ空に存在していた。
その後の消息は不明。ついにその人間性までは迫る事が出来なかった。
ただ、『彼女』の話をするとき、皆、少し嬉しそうな顔をしていた。
それが 答えなのかもしれない。

355名前が無い程度の能力:2007/02/24(土) 01:07:29 ID:w6xhMxn20
>>353
是非Shooter Combat Zeroを見てもらいたい

356マリオ4コマ:2007/02/24(土) 01:20:32 ID:h7cL2wDI0
地下霊夢 すいじゃく

「もう一度… お茶が飲みたかった…」

「地下霊夢ぅぅぅぅ!!」


そのあと、浮かばれない地下霊夢が妖精や毛玉になったりして


↓これとか
    ミ〃彡
〜 Ξ ゚д゚ミ <レイムー
    彡ノノミ

↓これとか
    ,-へ,  , ヘ
    /,ヽ_,_i=/__,」
    / ,'   `ー ヽ パカ
   / ∩〈」iノハル.!〉   <落としてやる
   / .|i L>゚ ∀゚ノiゝ_
  //i>i ir^i `T´i'i| /
  " ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∪



魔理沙「そう考えると」

レミィ「すごく」

玄爺「怖いー」

357名前が無い程度の能力:2007/02/24(土) 04:40:20 ID:IXEGsAug0
school daysをふと思い出し
ソレを元に一つ

キャストとしては
誠=魔理沙
世界=霊夢
言葉=アリス

まぁこれだけだとアレなんで一つ(若干エロとかに引っ掛かるかもしれないけど)
アリス「私を一番に愛してくれるなら、霊夢とHしたってかまわないから」
アリス「でも、今日だけ魔理沙を独占させて。今日だけ霊夢を嫌いな魔理沙になって」
魔理沙「上手く言えないかもしれないけれど」
(以下、極死に値する冥台詞)
魔「あんな体に溺れていたなんて自分でも情けない」
魔「あんなブヨブヨした体なんかにもう触る気がしない」
魔「霊夢なんて膣出しさせてくれるだけしか価値のないクズ女だよ」
魔「アリスゥ!アリスゥ!」
〜我が子へルートより〜

書いてみてコレっていぢめるスレの方がお似合いとか思ったがとりあえず気にしないでおく。
だが魔理沙への罪悪感を感じてしまう。こんなの初めてだ。

358家族計画:2007/02/24(土) 05:54:02 ID:ozMILEcE0
霊夢「霖之助さん、子供は好き?」
香霖「ん……?」
霊夢「どう?」
香霖「別に嫌いじゃない、苦手、かも知れないが」
霊夢「なら平気ね」

   肩に手を置く。

霊夢「家族の情を知らない者が、家庭を持つなんてナンセンスだと思うけど。
   でも、私は知りえた。
   自分で作り上げた虚像の情愛が否定されて……あれは、私にとってたった一回きりの機会だった。
   この針の穴のような機会を与えてくれたのは、あなた。
   私が今後、誰かから肉親の情けを学ぶことはない。
   このたった一度の機会で学んだことが、全てなの。
   それだけで家庭を抱こうというのなら、相手は限定されてしまうわ。
   並はずれた理解者でなければ……。
   私はたくさんの裏切りと侮辱を、実の肉親から受けてきた。
   でも霖之助さん、あなたは違うわよね?」

   じっと見つめる視線。
   強い、威圧感。

霊夢「霖之助さんは、私を苛めないわよね?」
香霖「……」

   決めろ、と?
   今決めろと?
   そう言うのか、霊夢。

霊夢「裏切らず、私から決して目を離さないこと。
   絶対に、逃げることは許さない。
   その上であなたが私を捨てるというのなら……」

   ためらいもなく。

霊夢「殺す」

   きっとそうするだろう、と思った。

霊夢「殺して、死ぬわ。
   だから、誓って。
   その覚悟があるのなら……」

   手を挙げる。

香霖「誓うよ」

   ためらいはない。

香霖「一心同体だ。
   僕は絶対に霊夢を裏切らない」

   霊夢が俺の両肩をつかんだ。
   指先に、力が込もる。
   食い込むほど。
   懇願するように。
   双眸が、形容できない小さな変化に見舞われた。
   ふっ、と。
   穏やかというにも違う、和らいだというほど簡単なものでもない。
   別物に変わった。

霊夢「なら、あなたは私のものだわ。
   生涯、私と一緒にいて頂戴」

   生涯───
   死ぬまで───

香霖「望むところさ」

   ケンカを買うような感じになったな、と思った。

359名前が無い程度の能力:2007/02/24(土) 06:29:27 ID:8VzejYPg0
霊夢青葉さまかよwwww
「うるさい黙れ」の台詞が似合いそうでワロタww

360名前が無い程度の能力:2007/02/24(土) 07:39:16 ID:RsoUuT9U0
序盤すごいボキャブラリーで罵倒されんのかwwww

361名前が無い程度の能力:2007/02/24(土) 07:42:45 ID:hL9BYyKQO
美鈴「おめーの求聞史紀と私の暗殺拳の能力を合わせて霊夢達をブッ殺すのよ。いい?阿求」
阿求「ぐ、求聞史紀の記述は絶!…対!ひゃくパーセントです」
美鈴「ちくしょう!こんな事を信じろというのか…正気の沙汰じゃあねーこっこんなこと!」
『ついに見つけたぞ 霊夢!魔理沙!』
『チクショー!紅魔館にどんどん迫ってるじゃあねーか!スカタンどもメーッ!早いとここの拳をブチ込んでやる!』
『美鈴はドロドロに思いました。阿求もブリブリ思いました』
『でも美鈴。スペルも拳法も使う事を考えてはいけません』
『さあ!美鈴、魔理沙の鼻の穴に指をつっこみーの!アーンドくすぐりーのするとォ』
『やったーッ血を流して気絶だッ!ラッキー!美鈴!皆殺しのチャンス到来だーッ』
美鈴「魔理沙の鼻に指をつっこめばだとぉ〜?なんじゃあこれはァ!ええ阿求よッ」
美鈴「仮に!あのスゴ腕の魔理沙の鼻に指を突っ込めるほどヤツに接近できるならだぞッ」
美鈴「このスペルの弾幕をヤツにブチ込んだ方が確実で手っ取り早いぜッ!違うか!?」
阿求「スペルは…使えないです…ハイ。使おうと思っても運命がそうさせるからです…ハイ」
美鈴「はっ!ま、魔理沙がいないぞ…おい…魔理沙はどこだ?いつの間にかヤツがいないぞ…」
美鈴(しまった!まさかッ!)
魔理沙「動くと撃つ!間違えた、撃つと動くだ」
美鈴「魔…魔理沙!」
魔理沙「マヌケ、手癖の悪い事するんじゃあないぜ。腕は私に見せるようにしとけよ」
ズボォォォ
魔理沙「にゃに!?」
美鈴(やったァーーッ)

362:2007/02/24(土) 07:55:13 ID:hL9BYyKQO
しまった、誤爆した。ジョジョスレに投下した方が良かったのか…。

363名前が無い程度の能力:2007/02/24(土) 08:40:05 ID:Neg.Rk.s0
誰だって幸せになる権利がある。
難しいのはその享受。

誰だって幸せになる権利がある。
難しいのはその履行。

私だって幸せになる権利がある。
難しいのはその妥協。

だって、これから
もっともっと幸せになるんだもの。

これくらいじゃ、妥協なんてしないんだから。
私たちは、これまでの幸せを全部取り戻すよ。

私は四百九十五年分を。
あなたは千年分を、ね 。

Frandle Scarlet

364名前が無い程度の能力:2007/02/24(土) 09:50:20 ID:BiFCOIQw0
デットライジング チェンソーピエロとの戦闘前

慧音「駄目じゃないか、射命丸
みんなが、私と一緒に居てくれる…
私もみんなの為に里を守ってたのに
なのにみんなは…
妖怪がみんなを食べられちゃった!
だけどみんなはシアワセなんだ
里に住み、私に守られてるからさ!」
慧音に圧倒され後ろに下がる射命丸
後ろをチラリと見た。少しだけ見えた家の中に血まみれの人形が転がっているのが分かった
慧音「だから里の歴史を明かさない!
明かしたら妖怪がすぐにでも
みんなに追いついちゃうからね!」

365名前が無い程度の能力:2007/02/24(土) 11:31:09 ID:ADrHsYWA0
慧音 「修正が必要になった」
幽香「え?!」

 『リセットベント』

 カチ、カチ、カチ、カチ、カチ、カチ……

幽香「しまっ……」
霊夢「キャラ設定がリセットされる?! 駄目、間に合わない――」
慧音 「修正したぞ!
 ?! 修正した……のか?」

魅魔「……変えられる歴史は……起こったものだけかしら……?
 私が何をするかまでは変えられなかったようだね」
慧音「なにっ!」
魅魔「どうやらこのうぃんどうずを発動させればいいみたいだね。
 あんたは自分が出たかっただけだから完全に発動はさせなかったが……」
慧音「バカなッ!
 よく考えろ魅魔。誰が主人公にもっとも相応しいか!
 紅魔館主役はこの慧音だァァァ――!」

魅魔「すべては元に戻るッ!」

・・・

霊夢「魅魔……。あんたの……
 あんたのその身体は……!」
魅魔「気にしなくていいさ霊夢。
 私は死んでいたんだ。悪霊として生まれついた時に……
 幻夢界にいた時に……。
 ただ力を求めて死んでいくだけだった私に、
 あんたはシューターの楽しさと喜びを教えてくれた。
 その時に私は命を再び与えられた……。
 それが元に戻るだけなんだ。だから気にしなくて良い。
 皆にもそう伝えておいてくれ」

霊夢「魅魔……」

366名前が無い程度の能力:2007/02/24(土) 11:32:38 ID:ADrHsYWA0
うお、誤字orz
館と郷なんて初歩的なミスを。

367スクライド:2007/02/24(土) 12:17:09 ID:NH8G0yyw0
文「大は小を兼ねるのか速さは質量に勝てないのかいやいやそんな事はない速さを一点に集中させて突破すればどんな分厚い塊であろうと砕け散るぅッ!」
「ハッハッハッハッハァー!ドラマチーック!エスセティーック!ファンタスティーック!ランディーング!」
魔理沙「射命丸 文・・・!」
文「久しぶりだなぁ、幻想郷中を徘徊してしまったぞ、マリカ!」
魔理沙「マリサだッ!」

>>365
第五部が混じってないか?

368名前が無い程度の能力:2007/02/24(土) 12:56:39 ID:nCu4Gh/w0
っていうか思いっきりジョジョの5部じゃないか?始まりが少し違うだけで

369名前が無い程度の能力:2007/02/24(土) 13:06:42 ID:lt/ho1j60
 霊夢は激怒した。必ず、かの邪智暴虐(じゃちぼうぎゃく)の半妖を除かなければならぬと決意した。
霊夢には貧乏がわからぬ。霊夢は、神社の巫女である。茶を飲み、宴会を行って暮して来た。
けれども邪悪に対しては、人一倍に敏感であった。
きょう未明霊夢は村を出発し、野を越え森を越え、十里はなれた此(こ)の香霖堂にやって来た。
霊夢には父も、母も無い。主人も無い。

〜〜〜

霊夢には竹馬の友があった。霧雨魔理沙である。今は此の魔法の森で、魔法使いをしている。
その友を、これから訪ねてみるつもりなのだ。昨日は逢わなかったのだから、訪ねて行くのが楽しみである。
歩いているうちに霊夢は、森の様子を怪しく思った。ひっそりしている。
もう既に日も落ちて、辺りの暗いのは当りまえだが、けれども、なんだか、夜のせいばかりでは無く、森全体が、やけに寂しい。
のんきな霊夢も、だんだん不安になって来た。路で逢った名無し妖怪をつかまえて、何かあったのか、
二日まえに此の市に来たときは、夜でも夜雀が歌をうたって、森は賑やかであった筈(はず)だが、と質問した。
名無し妖怪は、首を振って答えなかった。

370名前が無い程度の能力:2007/02/24(土) 13:07:32 ID:lt/ho1j60
「店主は、褌を穿かせます。」
「なぜ穿かすのだ。」
「フリフリが気に入らない、というのですが、誰もそんな、褌が好きなものは居りませぬ。」
「たくさんの人を泣かしたのか。」
「はい、はじめは友人の朱鷺子さまを。それから、紅魔館の御主人を。それから、その妹さまを。
それから、その知識人さまを。それから、メイド長さまを。それから、門番の中国妖怪を。」
「おどろいた。店主は乱心か。」
「いいえ、乱心ではございませぬ。フリフリ、許す事が出来ぬ、というのです。
このごろは、ただの名無しの心をも、お疑いになり、少しく派手な格好をしている者には、
人質ひとりずつ差し出すことを命じて居ります。御命令を拒めば十字架にかけられて、穿かされます。
きょうは、六人泣かされました。」
 聞いて、霊夢は激怒した。「呆(あき)れた半妖だ。生かして置けぬ。」



連鎖させやすいから紅魔館の人々が犠牲になった。反省している。

371名前が無い程度の能力:2007/02/24(土) 13:08:18 ID:lt/ho1j60
ああ、あ、曇天を飛び続け、変態を三人も撃ち倒し韋駄天(いだてん)、
ここまで突破して来た霊夢よ。真の勇者、霊夢よ。
今、ここで、疲れ切って動けなくなるとは情無い。愛する友は、
おまえを信じたばかりに、やがて褌姿にならなければならぬ。
おまえは、稀代(きたい)の不信の人間、まさしく霖之助の思う壺(つぼ)だぞ、
と自分を叱ってみるのだが、全身萎(な)えて、
もはやチルノ(いもむし)ほどにも前進かなわぬ。

〜〜〜

「君達の望みは叶(かな)ったぞ。君達は、二次創作の心に勝ったのだ。
信実とは、決して空虚な妄想ではなかった。どうか、僕をも仲間に入れてくれまいか。
どうか、僕の願いを聞き入れて、君達の仲間の一人にしてほしい。」
 どっと群衆の間に、歓声が起った。
「万歳、褌万歳。」

372家族計画:2007/02/24(土) 15:14:24 ID:ozMILEcE0
魔理沙「香霖」
霖之助「ん?」
魔理沙「家族、なんだよな?」

    すがるような視線を、投げかけてきた。
    僕は答えた。

霖之助「さっき、そうなった」
魔理沙「……うくっ」

    うっ、泣くのか。
    泣くとは思っていたが。

魔理沙「……う……ひくっ……」

    二の腕で目のあたりをごしごしとぬぐう。
    泣くまいとしているようだ。
    途端。
    強い感情が身を貫いた。
    怒り、同情、焦り。
    女だったら母性と呼ぶだろう感情。
    僕は男だから……父性か。

    守らなければならない───
    その衝動が、僕に魔理沙を抱きしめさせた。

魔理沙「…………」
霖之助「どうした、泣くんじゃないのかい?」
魔理沙「……うっ……」

    昔はわんわん泣いていた魔理沙が。

魔理沙「……っく……すんっ……うぅぅ……」

    静かにすすり泣いた。

霖之助「……」

    魔理沙の想いは強い。
    これを受け入れるのは、相当の覚悟が必要だった。
    本来は親が溢れるような愛情で、包むものだ。
    その無垢な魂が、周囲に汚されることのないよう。
    僕にその代理は務まるのか。
    不安は尽きない。

魔理沙「暖かい……」

    ただ。

魔理沙「心臓の音が、するぜ?」
霖之助「生きてるからね」
魔理沙「知らなかった……抱きしめられるとこんな音が聞こえるなんて」

    腕に力を込めた。

魔理沙「あ……」

    このやせ我慢ばかりする作り笑いの達人に、僕が与えられるものがあるかはわからないが。
    魔理沙自身がそれを望んだ。
    魔理沙が飽きるまで、つきあってやってもいいと思った。

魔理沙「……ぐすっ……ひくっ……」

    ああ、そういえば。
    こんなに強く魔理沙を抱きしめるのは、はじめてだな───

373機神飛翔デモンベイン・Dr.ウエストEND:2007/02/24(土) 16:18:41 ID:W/sznvww0
レミリア「……どうして?」

霊夢&魔理沙「「………………………………」」

チルノ「あたいは……勝ったッ」

大妖精「これで幻想郷も平和になるね」

霊夢(そうか?)

チルノ「けど、どうしてかな……あたいの胸には乾いた風ばかりが吹き抜けていく……」

大妖精「戦いは虚しいです……」

霊夢「同感ね」

魔理沙「おい……これ、どうやってオチをつけるつもりだ?」


ぴんぽんぱんぽーん♪

神主「想定外の事態が発生したため、これ以降の展開は用意されておりません。
    『納得いかない!』とお怒りのお客様につきましては、次の中からお好みのエンディングをご自由にお選びください」



エントリーNo.001『戦いはこれからだ』

フラン「あははは!湖の妖精もなかなかやるじゃない!
    けれどあなたが倒したレミリアお姉さまは、我らスカーレット九大天王の中でも最も格下!」

チルノ「はん、面白いじゃないの!」

大妖精「チルノちゃん、征っけぇぇぇ――――ッ!」

次回作にご期待ください。



エントリーNo.002『青空に死んだ仲間の笑顔』

大妖精「チルノちゃーん!早くしないと置いてっちゃうよー!」

チルノ「まったく、大ちゃんったら仕方ないわねー」

???「…チルノさん」

チルノ「……?」

リリーホワイト「今、幸せですか……?」

チルノ「……うん、ありがとう」



エントリーNo.003『犯人はこの中』

チルノ「あなたが―――蜘蛛だったのですね」



エントリーNo.004『私より強いの』

さあ ひょうしょうしきだ
なにぃっ チルノがいない!



エントリーNo.997『では次に――御伽噺をしよう』

とおい、とおい、むかし。
はるか昔のおはなし。
⑨が生まれるよりも、さらに前のおはなしです。
冥い冥い星々の向こうから、幻想郷に『きゃらりせっと』と呼ばれる悪い神様たちがやってきました。
悪い神様たちは好き勝手に暴れて、幻想郷に生きるみんなを苦しめました。
みんなみんな、泣きました。
幻想郷も、痛い痛いと泣きました。
だけどそのとき、空が輝きました。
誰もが、空を見上げました。
そして、誰もがそれを見ました。
――善い神様が、舞い降りたのです。

神主「まさか―――こんな世界にまで、やって来るとは。
    幻想として戦い、戦い抜いて、幻想を越え、幻想を棄て、遂に神の領域に辿り着いたか!
    邪悪を討ち滅ぼすために、私と同じ存在になったか!」

チルノ「一緒にすんじゃないわよ!」

大妖精「同類にされては、すごく不愉快です!」


それは刹那の愛を紡いで、永遠の時を刻み続ける―――

いのちの歌。







紫「orz」

374名前が無い程度の能力:2007/02/24(土) 17:14:59 ID:8VzejYPg0
>>358に便乗して書いてみた


   また尋ねて来たら……殺す!
   声で殺す。今の僕ならできそうな気がした。

   ドンドンドンドンドンドン!

   来た!
   扉の前に立って、言葉を叩きつけた。

香霖「いい加減にしろ!このダニ野郎!歯全部ぶち折って総入れ歯にしてやるぞ!」

??「……。」

   相手は声を失っていたようだった。

香霖「どうした!何か言ってみろよ糞虫!お前みたいな矮小な細菌野郎がいくら脅迫しようが、僕の鋼鉄の意思が揺らぐ事は無いんだよ!
   わかったかこの既知外!既知の外にいるから既知外だ。この言葉の意味をよく噛み締めろ。そして納得するんだ。ああ、なんて自分に適した形容だろうってな。
   頭の弱いお前のような生物は、おとなしく因幡の兎に運ばれて人里離れた永遠亭にでも隔離されまくってろ!
   隔離されまくってろ!!」

   相手の反応は無い。

香霖「どうした?だんまりかよビッチ野郎?」


霊夢「私は、霊夢よ。」

   平素な声だった。


香霖「………そうでしたか。」

   声が震えていたのかもしれない。

霊夢「霖之助さんの言い分はよくわかったわ。」
香霖「いや、今のは手違いでな。」
霊夢「あら、それは駄目よ。」
香霖「手違いなんだ!」
霊夢「テチガイではなく既知外なのでしょう?おもしろいシャレね、フフフ。」

   笑ってない!絶対笑ってない!

香霖「だから、迷惑な客が…。」
霊夢「往生際が悪いのね。」
香霖「どうして僕が往生際にいる事になるんだ?」
霊夢「人として、一度口にした事は貫きなさいな。そうすれば、せめて人間らしい最期を迎えさせてあげるわ。」
香霖「最期っ!?」

   霊夢の声は平静だったが、底には何かどす黒いものが渦巻いているようだった。

375名前が無い程度の能力:2007/02/24(土) 17:38:46 ID:pl3Ma0O.0
えーりん日記

○月×日
軽いジャブとして姫の部屋に求人情報誌を置いておく

燃やされる

○月×日
座薬の溶け具合が気になったのでロフトへいく

○月×日
機は熟した
求人情報誌を・・・

爆破される

○月×日
座薬の溶け具合がアレだったのでロフトへ

○月×日
タウソページを

爆破される

○月×日
座薬の・・・

爆破される


この日記を読んでいるものへ
これを今そなたが読んでいるという事は
おそらく私はもうこの世にいないだろう
しかし私の姫への思いは重々わかってくれたと思う

頼む
どうか・・・私の意志を継ぎ
姫を
姫を・・・立派な・・・社・・・会人に・・・

○月×日
座薬の溶け具合がやっぱりアレなのでロフトへ・・・

376名前が無い程度の能力:2007/02/24(土) 22:43:11 ID:RsoUuT9U0
元ネタ解りにくいなぁw
>>375は銀魂、汚れたバベルの塔建設を阻止しようとする話のツカミ

377魔理沙の為に鐘は鳴る1:2007/02/25(日) 01:10:16 ID:enK.Gq3k0
ユユコ? 「…ZZZZZ…」
魔理沙「これは…? 幽々子のいびき…!?」
ユユコ? 「…ZZZZ…」
魔理沙「なんて でかい「いびき」だ…」
ユユコ? 「…ZZZZ…」
魔理沙「え? ……まさか アイツが? あの「ただのアットマーク」が「西行寺 幽々子」なのか?!」
 @ 「…ZZ… …(ぴくっ) だ〜あ〜れぇ〜? 私の眠りをさまたげる奴はぁ!」
魔理沙「………コラ @! たかが 記号のぶんざいで、主人公にたいして生意気だぜ!(ばしっ)」
 @ 「この私を侮辱するの!? おのれ魔理沙、ゆるさないわよ!!」
魔理沙「生意気言うな と言ってるんだぜ! この@が!!」
 @ 「イテテっ!! く、くせものよ〜! 妖夢、であえ〜!!」
魔理沙「無駄 無駄! 誰も 来ないぜ!」
魔理沙「しかし、最後のボスがこんな@とは気が抜けるぜ…。さて どうしてくれよう…」
       [> ストリームレーザー     イリュージョンレーザー
    (ビー! ビー! ビー!)
 @ 「こ こらっ。よせっ!」
魔理沙「なるほど。最後の大ボスが「つよい」とは かぎらないわけだ。さて どうしてくれよう…」
       [> マジックミサイル      マジックナパーム
    (バシュ! バシュ! バシュ!)
 @ 「や、やめろというに!」
魔理沙「なんだか、弱いものイジメをやっているような気がするぜ…。さて どうしてくれよう…」
       [> ゆるす           トドメをさす
魔理沙「弱いものいじめは、私の趣味ではない。だまって、幻想郷の春を返すのなら許してやるぜ!」
 @ 「………バカものめ…。ミニ八卦炉があれば、私を倒せるとおもうたか…?
    まことの力を持たぬミニ八卦炉のマスタースパークなど、恐るるにたらぬ…
    ウフフフフ。ここで死ぬのは ア ナ タ のほうよ!!」
(完全なる墨染の桜が開花。 @マークが人の型になり、西行寺 幽々子が完全体に)
魔理沙「うわぁ〜っ!!」
       やはり 世の中は あまくはなかった!!
       西行寺 幽々子は 真の姿をあらわした!!
幽々子「バ〜カものめ〜ぃ! 私に勝てるとお〜もう〜てか〜ぁ!」
(ボムもショットに効かず、残機だけが削られていく)
魔理沙「つ…つ…つよい…! 強すぎるぜ!! マスタースパークがつうじない…これではとても倒せない!
     ど、どーしましょ?」
       にげる           [> アイテムをつかう

378魔理沙の為に鐘は鳴る2:2007/02/25(日) 01:11:03 ID:enK.Gq3k0
       にげる           [> アイテムをつかう
                         │  ,-、 │
                         │ ∞ ノ │
              うはwwwwww
                 こいつは、た く ま し い な w
ちんき「おぉまぁたぁ〜せぇ〜いたしましたぁ!」
(魔界神である神綺が、創造と破壊の翼を広げて光臨する)
魔理沙「これが"旧作スペルカード"か?! 神綺、ついに完成したのだな」
ちんき「ウォッホッホッホ! 待たせたわねぇ アリスちゃん…?
     (あれ? アリスちゃんじゃない? この子は……アリスちゃんのお友達の子だわ)
     これが旧作スペルカードセット「ヒャッハー! た く ま し な w(ダブリュー)」よっ!
     どう? ナイスネーミングでしょ!」
魔理沙「名前など、どーでもいいぜ! はやく幽々子をやっつけてくれ!」
ちんき「任せておいて! 私のカリスマで幽々子をたおしちゃるわ!
     行くわよ! 毛符「ヒャッハー! た く ま し な w」!!
     それ! たくましいなwパーンチ!!! (あほ毛が伸びて幽々子をひっぱたく)
     よお〜し。効いてる、効いてる!
     くらえ! メガトンヒャッハー!!! (あほ毛に100tという表示が付きヘビーブローが炸裂する)
     ふふふ。いよいよ"アレ"を使う時がやってきたようね…。
     トドメよっ! ファイナルギャラクテカタクマシイナアターック!」
(高速であほ毛が伸びるが、幽々子に避けられ、あほ毛が壁に突き刺さって抜けなくなる)
ちんき「ひぃ〜〜〜」
魔理沙「神綺、大丈夫かっ!?」
ちんき「うーむ、ぬかったわ……。たくましいなwは、抜けなくなったようなの…。
     しかし、今の奴は弱っているわ。魔理沙ちゃんでも倒せるわよ!
     幸い、たくましいなwの"回復用アイテム製造装置"は生きているわ。
     これでボムと残機が回復するチャーハンを作ってあげるから、心おきなく戦ってきなさい!
     そーれ! たくましいなw 調理の時間よー!
     レッド・ホット・チリ・ペッパー入りチャーハン、カモン!」
(神綺の作ったチャーハンにより、魔理沙の残機とボムが全回復した)
魔理沙「おぉ。残機とボムが回復してゆく!? これは、すごい「チャーハン」だぜ!」
       あ。幽々子がチャーハンの匂いにつられて注意が散漫している!
       体の自由もきかないようだ!
魔理沙「今がチャンスだぜ! (ばしっ ばしっ ばしっ ばしっ)
     よーし、これでトドメだぜっ!!」
       (ぱくっ)
       ややっ? 過剰に作った分のチャーハンが一瞬にして幽々子によって食べられ
       幽々子のパワーまで回復しているぞ!!
魔理沙「おーい、神綺ー! もういいから"チャーハン"づくりはやめろぉ!」
ちんき「ダ、ダメなのよ! たくましいなwが勝手に動いているのよー!!」
魔理沙「これではキリが無いぜ! どうすれば…」

379魔理沙の為に鐘は鳴る3:2007/02/25(日) 01:12:14 ID:enK.Gq3k0
アリス「ハハハハハハッ! 魔界神の娘 アリス ただ今さんじょ〜う!!
     なんだ、このあほ毛!?(どこかで見たことあるような…どこだったっけ?)
     どけ、どけ、歩いてお帰りぃー!(ドールズウォー!)」
(沢山の人形に抱えられて、神綺様、魔界へ退場)
アリス「魔理沙! 間に合ってよかったわ。助けに来てあげたわよ」
魔理沙「アリス! きてくれたのか? しかし…なぜグリモワールが無いままでココへ来た!?
     幻想郷に春が戻れば、冬眠していたグリモワールも目覚めるのに…」
アリス「このアリス。たとえ、Exボスから3ボスに降格になっていようとも、
     弾幕のブレインは魔理沙より上よ! ここは、私達に任せてもらうわ!
     さぁ、人形達。行くわよー!」
(上海/蓬莱/仏蘭西/和蘭/西蔵/京/倫敦/露西亜/おるれあーん人形登場)
アリス「行け! 我が可愛い人形達よ! 幽々子を倒すのよ!!」
魔理沙「や、やめろ、アリス! ムチャはよせっ!!」
        (ペロリ ゴックン。)
        アリスの人形は すべて 幽々子に飲み込まれた…
アリス「く、くそーっ。私の可愛い人形達が…。のこるは私達2人…もはやこれまで…。
     ここは私が出るわっ。魔理沙! あとを頼む!!」
魔理沙「やめろ、アリス! 3ボスのままではムダ死にだぜ!
     ここは私が戦う。アリスは逃げろ! 人形達の仇は私が取る!」
アリス「人形達の仇は私が討つ!! 魔理沙こそ、私にかまわず逃げなさいよ! そこを退いて、魔理沙!」
        リリーホワイト「はーるー。はるですよー。
                げんそーきょーに、はるがきましたよー!」
魔理沙「こ、これはまさしく"春を告げる妖精 リリーホワイト"の開花宣言!!」
アリス「やったわ! グリモワールの冬眠が終わって、エクストラボスでの力が戻ったわ!」
幽々子「う…なにかしら…。お、おなかがいたむ…。ぐ……ぐわぁ!」
        (幽々子の胃の中)の京人形「雅符「"春"の京人形」!!」
幽々子「お、おなかの中で、今食べた人形達が……スペルカードを使って暴れているのね!!
     ええいっ! しゃらくさい!! こうしてくれるわー! (ぺっ ぺっ ぺっ ぺっ ぺっ ぺっ ぺっ)」
アリス「くっ…よくも私の人形達を! 葬符「グリモワール」!!」
幽々子「うぐっ!? こしゃくな…。ええぃ、死ねぇぃ! 「反魂蝶 -八分咲-」!!」
(幽々子の周りを反魂蝶が8匹飛び回るバリアが発生)
アリス「うわぁ〜っ!!」
魔理沙「アリス!! アリス!! しっかりするんだ」
アリス「幽々子め…ラストスペルを展開したな…。
     フ…どうやら私達にも最後の時がやってきたようね…。
     魔理沙、アナタの力になれなかった私を許してくれるかしら?」
魔理沙「何を言うんだ、アリス! 私の方こそ…」
幽々子「オマエたち。ここまでよくやったと ほめてやろう…。
     …しかし、それもココまでだ…。二人ともここ冥界で死ぬがよい!!
     (ひゅっ ばしっ) キャァァァ!!」
         どこからか 飛んできた "お払い棒"が
         幽々子の額の@を 直撃した!!
幽々子「@が、@がぁぁぁぁぁぁぁぁぁ! な、なにものじゃ、なにものじゃぁ!」

380魔理沙の為に鐘は鳴る4:2007/02/25(日) 01:13:12 ID:enK.Gq3k0
霖之助「おお。間に合ったようだな、魔理沙」
魔理沙「霖之助? モリチカ・霖之助じゃないか!? お前がどうしてココへ?」
霖之助「それより今は、幽々子を倒すのが先です! 見てください!
     今のお払い棒による一撃で、奴の反魂蝶が一匹減り、スキマが出来ました!
     ダメージを与えるには、あそこを狙ってスペルカードを撃つしかないのです!
     そのこんじきに輝く"ミニ八卦炉"で!!」
魔理沙「おお! 輝いてるぜ!! "ミニ八卦炉"がこんじきに輝いているっ!」
アリス「戦うのよ、魔理沙!! 幽々子にその弾幕力(パワー)を見せてあげてなさい!」
         魔理沙は"ミニ八卦炉"を取り出し、魔砲を構えた!!
         反魂蝶バリアの間を狙って、魔砲発射だ!
         ボムボタンで、魔砲「ファイナルマスタースパーク」!
幽々子「ぐ、ぐわぁ〜っ!」
(幽々子の反魂蝶 -八分咲-がスペルブレイク)
幽々子「ぐ…ぐおぉぉぉ…。ワ、ワタシは死…死なん…」
アリス「魔理沙! とどめをさすのよ! 今のアナタならそれができるハズだわ!」
霖之助「はやくとどめを!」
魔理沙「行くぜぇーーーーーーっ!! 魔砲「ファイナルマスタースパーク」!」
幽々子「ぐ、ぐわぁ〜っ! ……さ、さくらを……。西行妖を……。
     西行妖の封印を……解くまでは……。そして……最高の……桜の木下で……
     妖夢のサクラモチ……を……おなかいっぱい……た………べ…………る…………ぐふっ!!」
アリス「やったわね、魔理沙!」
霖之助「やりましたな、魔理沙。さぁ、お二人ともこちらへ…」
魔理沙「り、りんのすけ。どこへ行く!? …お、おまえは靈夢!!」
 靈夢「ふっふっふ、見事だわ! 二人ともさすがね」
魔理沙「だまれ、靈夢! おまえのせいでエライ目にあったんだぜ!」
 靈夢「ふふふ……。まだ気がついていないのね…」
魔理沙「ま、まさか…。も、もしやアンタは…?!」
 (ぼわんっ)

381魔理沙の為に鐘は鳴る5:2007/02/25(日) 01:14:06 ID:enK.Gq3k0
 霊夢「私は博麗霊夢。博麗神社の巫女です。度重なるご無礼をどうかお許しください…。
     アリスの人形達もお怪我は大丈夫でしょうか? …皆様ご無事のようですね。
     安心しました。玄爺。そなたはこれへ…」
霖之助「ははっ。楽園の素敵な巫女、霊夢。…私は博麗神社の池の主"玄爺"ですじゃ」
魔理沙「霖之助が、あの空飛ぶ亀の玄爺ぃ!?」
 霊夢「そうです。この神社の春度とお賽銭が盗まれたとき、裏で資金工作をしてくれたのが
     博麗神社の池の主の玄爺でした。これまでのコトは全てカレの考えた作戦だったのです。
     私の博麗の巫女の力で私達は、旧作Verの靈夢と半人半妖の霖之助に姿を変え、
     あなた方のような弾幕シューターがあらわれるのを待っていたのです。カレがあなた方を
     襲ったのも、弾幕力を試すためでした。さらに、私があなた方を2頭身に変身させたのは
     幽々子が目覚めるまではそれが安全だと思ったからです。春度の回収がこれほどはやく
     行われるとは思いませんでした」
魔理沙「では、なぜ私だけを6頭身に戻れるようにしたんだ?」
 霊夢「それは4面中ボスの"リリーホワイト"が撤退する前に撃破できるレザマリであったコトと、
     "ミニ八卦炉"を扱う人がどうしても必要だったからです」
 玄爺「そのためにワシは"霖之助"となり、魔理沙に近づいたのじゃ」
アリス「魔理沙…玄爺から全て教えてもらったわよ…。アナタが私のために"春を告げる妖精"を
     倒そうとしてくれたコトをネ。アナタのコトを疑った私を、どうか許して…」
魔理沙「アリス…」
 霊夢「お二人をこのような危険な異変にあわせた私をお許しください。そして、幻想郷に
     再び平和を取り戻してくださったコトに、霊夢は心から感謝いたします」
 玄爺「私からもお礼を申し上げたいのじゃ……。そして、ここで……あなたお二人に是非
     お願いしたいコトがあるのです。お二人のおかげで春が戻り、この幻想郷は平和になった。
     しかし、何時再びこのような異変に襲われるかもしれぬ。それを未然に防ぐには、
     あなた方のような、強く勇敢な"巫女のパートナー"が必要なのですじゃ!!」
 霊夢「これ、玄爺! 突然、ナニを言い出すのです!?」
 玄爺「いいえ、巫女よ。このことは巫女が一番よくご承知のハズ! 魔理沙殿。アリス殿。
     このイミはおわかりですね?」
アリス「…なるほど。じつは、私も魔理沙も、霊夢を我がパートナーに……と、常々考えていたのよ。
     かくなるうえは、どちらが巫女のパートナーに相応しいか"弾幕"で勝負をつけたいと思うわ!!」
魔理沙「何を言うんだ、アリス!?」
アリス「魔理沙。アナタも魔法使いなら、いとしき巫女のため戦うのよ!!
     さぁ、ついてきなさい!!」
魔理沙「待ってくれ、アリス!!」
         幽々子を倒し、全てまるくおさまったと思ったのもつかの間、
         意外な展開になった2人。
         魔理沙はアリスに勝てるのか?
         そして2人は、魔法の森上空へと向かったのである…。

382魔理沙の為に鐘は鳴る6:2007/02/25(日) 01:14:46 ID:enK.Gq3k0
    (魔法の森 上空)
         大勢の人妖が見守る、ここ、魔法の森上空から
         霧雨 魔理沙 VS アリス マーガトロイド の模様を射命丸 文がお伝えします。
         現在、賭け率は4対6で、グリモワールの使えるアリスがややリード。
         あ。まもなく弾幕開始です!
 玄爺「では、この玄爺が審判をつとめさせていただきますのじゃ。
     勝負はどちらかの残機が無くなる、又は、ライススペルがブレイクまで。よろしいかのぅ?
     …では、お二人ともとりきってどーぞなのじゃ!!」
アリス「ふっ。アナタはグリモワールの力を得た私には勝てない! そういうサダメなのよ」
魔理沙「何を言う! もはや私は昔の私にあらず! 行くぜ!」
アリス「(七色の魔法!!)どう? 魔理沙!」
魔理沙「くっ、負けるものか!(ブレイジングスター!!)」
アリス「…なかなかやるわね!」
魔理沙「アリスもな」
(2人とも残機0、残スペルカード1枚になる)
魔理沙「アリス、覚悟ーーーっ(ファイナルマスタースパーク!!)」
アリス「させるかぁーーーっ!!(発狂グリモワール!!)」
         おーーーーっとぉ!!
         スペルカードが宙に舞ってブレイクしているぅ!
         さぁ、弾幕の女神はどちらの魔法使いに微笑んだのかぁ!?
         ・・・
         おーーーーっとぉ!!
         跪いたのは霧雨 魔理沙だぁ!
         やはり、Exボスの力を取り戻したアリスには勝てないサダメだったのかぁっ!?
 玄爺「そこまで!! 見事な弾幕でした……しかし」
アリス「玄爺! それ以上は言わなくてもいいわ。私、アリス マーガトロイドの負けですわね……。
     魔理沙、なぜアナタが私に勝てないかわかるかしら? それは、私を傷つけまいとするアナタの
     "やさしさ"よ。いつも、その"やさしさ"がアナタの弾幕リズムを狂わせていたわ。
     …アナタはやさしい。でも、覚えておいて。時には守るものの為に"やさしさ"を捨てる
     "ゆうき"も巫女のパートナーには必要なのだ、というコトを……。
     そう、魔理沙はもう魔理沙だけのカラダではないのだから……。
     ふっ……ちょっとキザだったからしね」
魔理沙「…アリス」
アリス「ほら、そんなカオしないのっ。いつもの魔理沙らしくないわよ!
     さぁ、私の役目は終わったようね。上海、蓬莱、仏蘭西、和蘭、西蔵、京、倫敦、露西亜、
     オルレアン。みんな、帰るわよ!!」
仏蘭西&和蘭「カッコイイ! やっぱ、私達のごしゅじんだ!」
西蔵&倫敦「これが魔界人で都会派魔法使いってもんだよね!」
露西亜&オルレアン「私達、どこまでもアリスについていくよー!」
上海&蓬莱「アリス…ないているの?」
魔理沙「待ってくれ、アリス!!
     アリス、ありがとう。アンタはかけがえのない友人だぜ。」
アリス「それは私だって同じよ………しあわせにね、魔理沙……。
     それじゃあ霊夢、失礼するわ」

          Produce ZUN
             2003 SyannhaiAliceGenngakudann

383魔理沙の為に鐘は鳴るLast:2007/02/25(日) 01:15:39 ID:enK.Gq3k0
魔理沙「玄爺。ちょっと気になったんだが………「霊夢」が「靈夢」に変身していたんだよな?
     まさか、その「はんたい」…つまり、私の"かなりはずかしい旧作の時の過去話を知っている"
     「靈夢」が今まで「霊夢」に変身しているなんてコトはないよな?」
 玄爺「…………………………………ははははははは………。
    ナニカトオモエバ、そのような………。魔理沙殿。
    そのようなコトは、どちらでも、 同 じ ではありませんか!」

          THE END
                  SEE YOU AGAIN !

384名前が無い程度の能力:2007/02/25(日) 03:53:28 ID:Kp2eTBiYO
アリス「魔界天使ジブリール・アリス!
    エッチな犯罪、許しません!」

パチェ「ふん! 凌辱ッ!」

385名前が無い程度の能力:2007/02/25(日) 10:22:15 ID:UMcb/vYo0
紫「ワシの結界は百八重まであるぞ」

386名前が無い程度の能力:2007/02/25(日) 10:59:48 ID:h/A/lb/U0
>384
本家から寝取るのかwww

387名前が無い程度の能力:2007/02/25(日) 11:51:13 ID:j9VXLL8.0
長すぎるのはスルーするのが私の流儀だぜ

388名前が無い程度の能力:2007/02/25(日) 12:43:59 ID:8qjwuDgc0
基本3レス、4レスまたがってるとスルーしたくはなるな

389名前が無い程度の能力:2007/02/25(日) 15:01:29 ID:gmwDVoxs0
メディスン「姐さん、
『A級優先任務:最終任務確認』の遂行を希望するわ。
別の幻想郷地区への出発許可をお願い」
鈴仙「ダメよ! 姐さんを見捨てるの?!」
メディ「任務確認が優先なの」
永琳「まあ、ここじゃ情報も部品も手に入らないし」
てゐ「鈴仙、メディは私たちや永遠亭の皆のために
十分戦ってくれたでしょう。」
鈴仙「わかってるわよ、そんなこと!」
メディ「姐さんの許可が無ければ出発できません。」

鈴仙「そんなに行きたいなら、どこでも行きなさいよ!」

メディ「ありがとう、姐さん。」
てゐ「‥‥鈴仙・・・・」

・・・

てゐ「天狗風と一緒に‥‥」

鈴仙「ひどいわ、夢子さん!」
夢子「彼女がああしろって言ったんですよ。あれならタダで行ける。」
てゐ「メディ、私たちのために‥‥」
夢子「あの子は人形だから、思いやりとかそういうんじゃないだろうけど。
まあ、あの子なりに何か考えてるんでしょうよ。あの子のことは私に任しといて下さい。
霖之助とも話をつけてくる。」

鈴仙「夢子さんでだいじょうぶかな〜」
てゐ「だめなご主人様に従っちゃダメ!」
夢子「わかりました、わかりました。それじゃ、元気にしていて下さいね。」
鈴仙「はい。」
てゐ「はい。」

鈴仙「かえってきなさいよ〜!
 ぜ〜〜〜ったい帰ってきなさいよっ!!!」

文「いやー、かわいいお嬢さま達ですねメイドさん。」
夢子「私は通りすがりの客ですよ。」
文「これは失礼。しかし、子供ってのはいいもんですよ。」
夢子「酒はありますか?」
文「天狗用の酒を飲むと、酔いが早く回りますけど。」
夢子「それは好都合ですね。」

390名前が無い程度の能力:2007/02/25(日) 15:12:06 ID:gmwDVoxs0
夢子「ねえ、どうしたの。 毒切れ?」
パチュリー「任務が終わったのよ。
 アリスを消滅させて、彼女の存在意義も消滅した。
 楽しかったわ、メディスン。さようなら。」
夢子「ねえ、眠ってる場合じゃないでしょう。
もう一つ任務が残ってるじゃない!しゃんとしなさいよ!」

夢子「この、クズ人形!!」

・・・

鈴仙《・・・違う違う、姐さんって呼びなさい》

鈴仙《そんなに行きたいなら、どこでも行きなさいよ!》

鈴仙《かえってきなさいよ〜! 
 ぜ〜〜〜ったい帰ってきなさいよ!》


・・・


メディスン「夢子さん」
夢子「やっと御目覚め?みんな帰ってしまったわよ。」

メディスン
「無名の丘での毒補給時に、任務処理優先ポイズンがマスクされ、
 不正な動作をしていたの。」
夢子「また、最新の人形っぽいことを言う。で、どうするの?」
メディ「永遠亭へ帰る。」
夢子「分かっていればいいのよ。それじゃね。」
メディ「夢子さんは永遠亭へ帰らないの。」
夢子「私の故郷は別にある。永遠亭の人達によろしくね」

メディ
「無名の丘出身の妖怪メディスン・メランコリー
宴会場における兎鍋反対派所属
直属指揮官 鈴仙・優曇華院・イナバ
これより、作戦本部永遠亭へ帰還するわ。」

 The end

391名前が無い程度の能力:2007/02/25(日) 17:07:32 ID:uWXsm.Ko0
>>377-383
カエルとはこれまた懐かしいものを…。
つか、東京コミックショーZ=神綺様なのかw

392アクトレイザー:2007/02/25(日) 17:32:51 ID:Vdpt3SoQ0
 [CRT] AREA メイカイ           i▼i  Ω 42000/530000
 ALICE IIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIII !△!  S.P  408/416
                       ___________
                       |ヽー―――――――' |
                       | | はなしをきく   | |
                ξ・∀・)    |ノ ー―――――― 'ヽ|
               i  /|.   〇  _  〇 ̄ ̄ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
               !._/ .|.,  /,。、i.     r=、i   !ヽ _.!
               i/ ~ |   !_lノ    〈 冫   | ~ヽ|
          _, !.__ .,!   ´         ̄    !.__ .,!
         ,'"      r 、_____.r 、      ヽ
          {          ||       ||       }
          \        i'~――――´~i      /
           ヽ、    |_!ニニニニニ!_|    /
             ` ー- 、 ______ , -´
     _______________________
     |ヽー―――――――――――――――――――' |
     | | おお  カミよ。                        | |
     | | ここ メイカイには             .   | |
     | | すてきな ぶんかが うまれました             | |
     |ノ ー―――――――――――――――――― 'ヽ|

   ,.⊃、
   ,.'- ─`'-、
  く ,. - ─'-、!
  i゙ イノノハノ)リ  < それは おんがくと いうもので
  Li リ.゚ - ゚ノリ    せんじつ じっかで さびしい し をとげた いもうとのために
   ,イ_〉`:´i.〉  わたしたちが つくったのです
   (ン/' ゙̄「i
   `゙'i'_ィ,ァ'┘

  Σ>☆、
   ,.'- ─ `'-、
  く ,. - ─'- 、!
  i゙ ルノノハノノリ  < おんがくとは ふしぎなもので 
  ゝ,ゝ.゚ ヮ゚ノリ   きいていると どんなときでも こころが なごんできます
   ,iヘ) `:´i7
   (ン/`〒´ij
   `゙'i'_ィ',ァ┘

    *、
   ,.'- ─`'-、
  く ,. - ─'-、!
  i゙ ルノイノハ(  < カミさま。
  ハyイ゚ ヮ゚ノイ   われわれは このおんがくを ことしの ささげものに しようとおもいます
  ).7Y)`:´lフ
   (ン/`ハ'ヘ!
   `'-i'_ィ,ァ┘

393名前が無い程度の能力:2007/02/25(日) 21:04:30 ID:sD3hmAcQ0
>>389-390
懐かしい。だがメディがV−MAXで飛び回る姿を幻視してしまった。

>>392
物凄く懐かしいな…


ルナサ「聞け!これがベーゼンドルファー神奏!」
メルラン「この曲を聴き続けると意識が遠くなっていくのよー!」

魔理沙「そんな事言われて聞く奴がいるか」
リリカ「あぁ!しまったぁ!」

実は元ネタ知らない。

394名前が無い程度の能力:2007/02/25(日) 21:16:39 ID:MI2nyGgA0
>>392
ジーンとくるものがあるな

>>393
グルグルじゃなかったかな

395名前が無い程度の能力:2007/02/25(日) 22:05:18 ID:gmwDVoxs0

よく考えると、酒で酔うのはたいへん間違ったことだね……
でも私は間違っても構わない、酔っているのが普通なんだ。
だって太陽も酔ってるでしょ。 いつも回ってるもの。
だって空も酔ってるでしょ。 いつも顔を赤くするもの。
太陽や空のことはだれも笑わないでしょう?

20XX年 伊吹 萃香 in 幻想郷

396仮面ライダー電王決め台詞:2007/02/26(月) 00:50:26 ID:Kt5ajhw20
モモタロス萃香「結界を越えて…私、参上!」

ウラタロスてゐ「私に釣られてみる?」

397∀ガンダム:2007/02/26(月) 10:23:39 ID:8bsDDu1kO
霖之助「幼い頃私はこの本が好きでした。ご存知ありませんか?月の姫君とある男の叶わぬ恋のお伽話」
輝夜「?」
霖「月から舞い降りた美しい姫…その噂はたちまち国中へと広がり」
霖「やがて貴族達による求婚合戦が始まってしまいます…だが姫には既に思い人があったのです」
霖「月に帰るまでの限られた一時…少しでも彼と共に過ごしたいと姫は願います」
霖「そこで彼女は一計を案じて男達にある条件を出すのです。それが悲劇を生むきっかけにもなった…その条件とは」
輝夜「『東方の国にいるという極楽鳥…私はそれを見つけてかた方の妻になろうと思います』」
霖「そうです…無理難題を言えば男達も諦めてくれるかも知れない…二人だけの時間を手に入れられるかも知れない…」
霖「だが彼は行ってしまう。自信のプライドと彼女への想いが彼を旅立たせた」
霖「その後彼は…奇跡か偶然か生きて戻り姫のもとへ駆けつけます。しかし姫の姿は既になく…泣いているのですか?」
輝夜(彼の消息を知る事もなく永琳と旅に出て…あれから千年…生きていたなんて!戻っていたなんて…!)
霖「この話しには本にならなかった続きがあります」
霖「絶望した彼はやがて周囲の勧めるままに妻をめとり子ももうけます」
霖「それでも月の姫…貴方への想いを消せなかった彼はそして…」
霖「ああ…これでようやく貴方に渡す時が来たようだ」
霖「どうぞ。お受け取り下さい。私の先祖にいたという人物からの最後の贈り物です」
輝夜「極楽鳥の…羽…」

398ラブやん:2007/02/26(月) 10:51:39 ID:8bsDDu1kO
霖之助「女の子と風呂に入りたいんじゃああああ!!!」
ズバァァッ ブゴーーーッ!!
紫「ぺっぺっ 砂が口に入った」
霖之助「フムゥ、僕の強き願いが神風を呼び起こしたか。さもありなん!」
紫「しかし、今日こそ言わしてもらうけど、ちっちゃい子との風呂は重罪よ」
霖之助「まったく、失礼だなキミは!誰もちっちゃい子とは言っとらんわ!」
霖之助「…そうだな。女子高生、ウン、女子高生で手を打とうじゃないかね!?」
紫「ずいぶん思いきった譲歩だけど手を打とうと言われてもねぇ」
紫「…あー混浴の温泉にでも行ってみたらそーゆう状況もあるのでは?そして頭の中で恋人になるもよし」
霖之助「ウムそれはすでに試した!だが僕の望みはそんなんでは無くーー」
霖之助「さあ、こっちこっち」
紫「あ…ええ」
霖之助「こう家庭用の小さなオフロで身を寄せ合って入るとゆう…わかったかネ、キミイイ!?」
紫「ええ。魔理沙がガマン強いとゆうコトだけはよく理解できたわ」

399名前が無い程度の能力:2007/02/26(月) 13:48:54 ID:t0SI2oT20
この世には、目には見えない闇の住人たちがいる…
奴らはときとして牙を剥き、君たちを襲ってくる…

彼女は、そんな奴らから君たちを守るため、地獄の底からやってきた正義の使者。
なのかも、しれない……


「け〜ね〜」

400LIVE・A・LIVE〜最終編〜:2007/02/26(月) 16:39:46 ID:dG1jjO6k0
まだよ… まだ終わらないわ・・・・

私を倒しても・・・・
私は食べ続ける・・・・
知るといいわ 「ユユコ」の意味を!
それは・・・・ 太古の昔より・・・・
はるかなる未来まで!
平和なる時も・・・・ 混乱の世にも!
あらゆる場所!あらゆる時代に!!食料不足の火ダネとなるものッ!!
それは生きとし生けるものが存在する限り
永遠に続く『感情』なのよ・・・・
その感情の名を・・・・
『食欲』あるいは・・・・
『幽々子』というッ!!

401ワイルドアームズ5:2007/02/26(月) 19:26:49 ID:aEjZ3Agk0
輝夜「うおおおおおおッ!!
 ――エェエエイリィイイイ――ンッ!!!」

402名前が無い程度の能力:2007/02/26(月) 19:44:44 ID:nifPskLo0
咲夜「門番…、終わりよ。」
美鈴「私の名はメイリンです。メイド長。」
咲夜「私は咲夜と名付けられたわ。名付け親のお嬢様を裏切る姉妹を罰する。」
美鈴「クッ・・・」
輝夜「そこで何をしている!!」
咲夜「馬鹿な。なぜ気付かれた!完全に気配を消しているのに!」
鈴仙「大丈夫ですか?ひどいケガ・・・。」
美鈴「私に構わないで下さい。ここから、早く去って!」
輝夜「鈴仙、気を付けなさい。何かいるわ。この娘の言う通り、ここを立ち去った方が良さそうよ。」
鈴仙「私は何も感じませんよ、輝夜様。」
輝夜「あんたは視力に頼りすぎなの。行くわよ。傷の手当ては永遠亭に戻ってからね。」
鈴仙「歩ける?私は鈴仙」
美鈴「私は・・・美・・・鈴」
輝夜「美鈴、一緒に来なさい。」

その人の命令に体が動いた。
この女は何者なのか?なぜ、私達の気配を見破ったのか?興味が湧いた。
だが何より、この人の声に従うのが心地良かった。

咲夜「メイリン、お嬢様の血がお前を殺す!」


9年後・・・・


輝夜「永琳の帰還が随分遅れているわね。」
兎兵「はっ。妖怪の群れと遭遇したと伝令が来て以来、連絡がありません。
   こちらからも捜索隊を出しましたがまだ戻りません。」
輝夜「夜に動くのは危険よ。すべては夜が明けてから。
   心配しなくていいわ、鈴仙。永琳は弟子に似ず優秀よ。」

だが、その夜が明けることはなかった。永遠亭は無数の悪魔により襲撃されたのだ。

輝夜「てゐ、鈴仙を連れて逃げなさい。あんたなら、鈴仙と逃げ切れる。」
てゐ「イヤです、姫様!姫様の側にいます!」
鈴仙「私も輝夜様と一緒にいます。」
輝夜「馬鹿!貴女を死なせたりしたら、永琳に申し訳が立たないでしょ。
   それに、連中の狙いは私よ。私から離れれば、それだけチャンスもあるわ。」
てゐ「こんな所でお別れなんてイヤです!」
鈴仙「輝夜様を置いて行くなんて出来ません!私の方こそ師匠に叱られます。」
輝夜「命令よ!!行きなさい、てゐ!」
てゐ「姫さま〜。」
美鈴「輝夜様の事は私に任せて。」
鈴仙「美鈴!そんな弱った体で何が出来るって言うのよ。」
美鈴「こんな体でも、貴女よりは戦えるわ。」
輝夜「早く行きなさい!」
てゐ「行くわよ、うどんげ。」
鈴仙「そんな、てゐ、私は・・・。」
てゐ「さっさと来なさい!」

輝夜「いいの?美鈴?」
美鈴「ええ、もう私には時が残されていませんから。
   輝夜様は中へ。私に、ここで敵を防げとお命じ下さい。」
輝夜「うん、ここは任せるわ。また会いましょう、美鈴。」

美鈴「来い、悪魔ども!私の格闘術のすべてを見せてやる!!」

403名前が無い程度の能力:2007/02/26(月) 20:12:41 ID:yUJikm6M0
めーりん立ち往生かwwwww
確認するがサガフロ2のヨハンでいいんだよな?

404名前が無い程度の能力:2007/02/26(月) 20:30:46 ID:nifPskLo0
うん、そう

この後、輝夜を狙ってきた咲夜を道連れにしてあぼん
って感じのSSを昔サガフロ2のサイトで読んだのを書いてて思い出した

405名前が無い程度の能力:2007/02/26(月) 20:56:14 ID:ms4x7hlw0
咲夜   :妹様…
      こっから見てたら
      えらい勢いで
      隕石砕け散りましたけど

      大丈夫でしたか?

フラン  : 大 丈 夫 じ ゃ ね え よ

      な ま ら 恐 か っ た よ


レミリア : 何してたの?

フラン  : 隕石見てたのね
       このままだと屋敷に突っ込むから
       アレッと思って

     ス ペ ル い じ っ た っ け

     き ゅ っ と な っ ち ゃ っ て

     も う ど か ー ん さ


元ネタは水曜どうでしょうのウィリーのアレ

406名前が無い程度の能力:2007/02/26(月) 21:02:56 ID:jiDzPmfk0
>>400
言わね…いや言うかwww

LIVE・A・LIVEも残りは原始と幕末か?
…原始は無理かw

>>402
戦うたびにLPが減っていく美鈴…

カッコイイなぁ…。
サガフロ2プレイしたくなってくる。

407LIVE・A・LIVE 原始編:2007/02/26(月) 21:40:06 ID:Z6YZoyEU0
.      魔

魔理沙(ふごふごふご! ふごふごふご!)

  □   魔
  □ 魔=
.  _
  |本|  
.   ̄ 

  魔&heart;

408名前が無い程度の能力:2007/02/26(月) 21:40:44 ID:Z6YZoyEU0
ハートマークミスった ○| ̄|_

409名前が無い程度の能力:2007/02/26(月) 21:58:20 ID:jiDzPmfk0
>>407
ちょw魔理沙は臭いで本を探すのかよwwww

貴公の想像力に感服したw

410名前が無い程度の能力:2007/02/26(月) 22:10:16 ID:9uZ1sJPAO
>>404
アルティマニアに載ってたな、相討ちになるヨハン

411名前が無い程度の能力:2007/02/26(月) 22:15:51 ID:uK00ajmI0
けっこう痛かったな。「夜を狩る者」だっけ?

412名前が無い程度の能力:2007/02/27(火) 00:21:25 ID:i4mZZ4Z2O
そうそれだ。
ベオウルフや丙子椒林剣の製造過程やエッグのルーツが分かったから、個人的には好きだな。
オフシャルの話ならの話だが。

413名前が無い程度の能力:2007/02/27(火) 00:38:01 ID:JNJ/fSKg0
典型的なU-1で好きになれなかった
風呂1のほうは東方で言うなら美鈴最強みたいな感じで楽しかったが…

414サガフロの流れと見た:2007/02/27(火) 01:12:23 ID:PvsUnE4s0
妖夢
「私のほうが長生きするなんて、思いませんでしたよ。




小町
「永遠の命を捨てた娘よ


妖忌
「一瞬の炎のごとき者


霊夢
「散りゆく花の美しさ


ミスティア
「高貴なる魂の君




阿求
「妖夢、あの方は幸せでしたか?


妖夢
「ええ、もちろん。
 あの日から今日まで、幽々子様は輝いておられました!

415名前が無い程度の能力:2007/02/27(火) 01:57:10 ID:8F.8fOkw0
>>414
アセルス、人間エンドか。

1の解体新書と2のアルティマニアは読み物としてもいいよなぁ。
1の裏の方を先に買っちゃって分からん用語ばかりだったのもいい思い出

416名前が無い程度の能力:2007/02/27(火) 07:32:14 ID:DtOnWlOUO
咲夜「そうだ、妹様にも一肌脱いでいただきましょう」
咲夜「一肌脱ぐと言っても変な意味じゃないですよ!勘違いしないで下さい」
レミリア「変なのはお前だ!」

417名前が無い程度の能力:2007/02/27(火) 09:00:34 ID:DtOnWlOUO
レティ「スペルも使えない妖精など石ころ以下の⑨だ!」
リリー「あなたは⑨じゃない!妖精なのよ、チルノ!」
後に自分の鍛えた剣で戦うチルノは「鋼の⑨世」と呼ばれる事になる

418名前が無い程度の能力:2007/02/27(火) 09:43:49 ID:YrXbF22Q0
>>417
母親(だったよな)のほうにレティのほうがいいなぁ。
父親役があんまりいいのが浮かばないけど。

そしてサガフロネタ投下(既出の可能性ありかも)

リリー
「私は誰なの?
ホワイトなの、ブラックなの?
あの瞬間ホワイトが私を貫いた時、私はホワイトに吸収されたわ。
今、私はホワイトでありブラックよ。
そして、理解したわ。
最初から私達は一人だったのよ!
なぜ神主は教えてくれなかったの?
それを知らなければならない。
帰ろうリリー、博麗神社へ!」

419名前が無い程度の能力:2007/02/27(火) 11:34:32 ID:SOyZ0SqIO
>417
スペカ使えないのはリリーじゃないかwww

420名前が無い程度の能力:2007/02/27(火) 13:38:46 ID:DtOnWlOUO
スター「大成功だわ。サニーとルナがいるんだから卵を手に入れるなんて簡単だわ」
サニー「でもこれ何の卵かしら」
ルナ「……この卵、不思議な感じがするわね」
スター「…この卵は私の物よ」
サニー「何言ってるの!私が手に入れたのよ!」
ルナ「二人共卵を離しなさい!それは私の物よ!」
妖忌「三妖精!その卵は危険な物だ!手放せ!」
数年後
ミスティア「あ、卵が落ちてる」
ミスティア「……感じる。まだ魂魄の血は絶えていない…」
数年後
幽々子「妖忌、この子の名前は?」
妖忌「妖夢。魂魄妖夢!」

421大魔法峠 マスコットの巻後半:2007/02/27(火) 15:54:46 ID:euz02HgE0
 ドサッ

「うわああ!! 姐御がやられたァッ!!!!」
「俺達がかなうわけがねェ逃げろォ!!!」

美鈴「あッ・・・ウっ・・・」

レミリア「さあ約束よ
      私の門番になりなさい」

美鈴「後悔するぜ・・・
    寝る時・・・ 飯を食う時・・・
    お前に心休まるときは二度と来ねェぞ
    必 ず 殺 し て や る か ら な 」

レミリア「くっ・・・
      くっくっくっ・・・
      あ〜っはっはっはっ!」

美鈴「な・・・何がおかしいッ!!?」

レミリア「命を狙う家臣の一人や二人御せずして
      王 と 言 え る か よ 」

美鈴「フッ・・・ 変わったお嬢さんだぜ
    門番契約書を出しな」

 ブチッ ブシャァァァ ポン!

美鈴「この命の炎燃え尽きる時まで
    御身に忠誠を誓おう」

レミリア(にやっ)

422からくりサーカス:2007/02/27(火) 19:58:47 ID:StJaJ7aM0
魅魔「生まれた時、人は白い画用紙と、
  色とりどりのクレヨンを渡されて、なんでも描いていいよと言われる…
  さて何を描こうか…考えているうち…たっぷりあったはずの時間は過ぎてゆく…
  ようやく描きたいものが決まった時には…もう帰る時間さ…
  描きかけの紙とクレヨンは…取り上げられてしまうんだ…
  私はね…ずっと…
  紙の端を黒くぬっていたよ…魔理沙。
  ウサギを描きたかったんだけど…気付いた時には…フフ…
  もう、白いところは全て塗り潰してた…」
 「泣くのはおよし…魔理沙。
  あんたは…私には、なるんじゃない…よ…
  ちゃんと…良い絵を…クレヨンをしっかりにぎって…
  真っ直ぐに紙を見て…迷わず…お描き…
  …自分の…絵を…さ」

423名前が無い程度の能力:2007/02/27(火) 20:27:39 ID:i6U1valc0
ちゆり「魔理沙……お前が羨ましいよ。私の夏休み、終わっちゃった」

424名前が無い程度の能力:2007/02/27(火) 20:27:50 ID:PEKLnZG20
>>420
まさかサガフロ2……。

425名前が無い程度の能力:2007/02/27(火) 21:50:38 ID:8y22UIWg0
流れ的にどうみてもサガフロ2のエッグだな

426名前が無い程度の能力:2007/02/27(火) 21:53:08 ID:7rgAf62g0
>>423
KH2のロクサスか


て、待てwwwなんだその配役はwww

427幻想水滸伝II:2007/02/27(火) 23:53:36 ID:8llzig4s0
魔理沙
「おい、邪魔するぜ!!!」


「魔理沙!! どうやってここに!
 まさかあのリリーホワイトを倒したというのか?」

魔理沙
「うるせぇ……ごちゃごちゃ言ってんじゃねぇ!!!
 こっちはなぁ、お前を倒せるかと思うと、嬉しくて震えがきやがるぜ!!!」


「私に勝てるとでもいいたいのか? その乱丁本で。」

朱鷺子
「狐!! 私をたばかった罪、重いぞ!
 尾っぽの隅々まで後悔させてやるわ!!!」

魔理沙
「そうだ、そうだ! 言ってやれ名無し!」


「魔理沙、妖夢、ふたりまとめてあの世に送ってやろう。
 もちろん死体は有効に使わせてもらうぞ。」

魔理沙
「ケッ! そのニヤついた笑いが二度とできないように
 バラバラに切り刻んで!
 すりつぶして!
 日に乾かして!
 コナゴナにして!
 土に埋めて!
 上から小便かけて!
 それから掘り起こして!
 ひっぱって! のばして! ひきずりまわして! それから、それからぁ……
 とにかく、お前だけは許さないぜ!!!!!!」


「……相変わらず下品な女だ。しかし、忘れないでほしいな。
 私には人質がふたりもいることを……!?
 こ、これは!」

霊夢
「名演技だったわよ、魔理沙。おかげで準備ができたわ」


「き、貴様は霊夢!!」

霊夢
「博麗一族がこの日のために研究を続けてきた結界よ。
 これで"食らいボムの秘法"は使えないわね。」


「お、おのれ……だが私には"スキマの紋章"の力がある。こんな結界は吹き飛ばしてくれる!
 我がスキマの紋章よ、百人の血と、百人の命を……」


「我がスキマの紋章よ。その忌まわしき力を封じ、しばし眠りにつけ。」


「ま、ま、まさか!! 紫様!!!」


「400年前、わたしから盗み取ったスキマの紋章を返してもらおうかしら。
 その紋章の呪いを、これ以上広めないためにね。」

魔理沙
「さぁて、言ってやる。言ってやるぞ。

 『やい、八雲藍!! 年貢の納め時だぜ!!!!!』

 よっしゃあ!! この時がくるのを、どれほど待ったことか!」


「おのれぇ……こんなところで潰えてたまるものかぁ!!
 私は、私は永遠を生きるのだぁ!!!!」

---- BGM : Gothic Neclo Fantasy ----

428蟲師:2007/02/28(水) 11:05:01 ID:USAE6AtgO
魔理沙「あんたが稗田の所の九代目か。求聞史紀が見たいんだが」
阿求「帰ってくれ。もう妖怪を殺す話はたくさんだ」
魔理沙「じゃあ殺さない方の話な。ああ、そっちの方が随分多いぜ」
阿求「いや、それでは意味が…」
魔理沙「あー?何か言ったか?」
阿求「…いや、いい。続けてくれ」



魔理沙「お前さぁ、求聞史紀の編纂が終わったらどうするんだ?」
阿求「…そうだな。魔理沙と外の世界を旅してみたいな」
阿求「まぁ、編纂が終わる前に私の寿命が来てしまうけどな。今のは聞き流してくれ」
魔理沙「…いいぜ。私が妖怪に喰われてなければな」
阿求「…生きるんだよ」
魔理沙「おいおい、無茶言うなよ」

429423:2007/02/28(水) 18:21:29 ID:0iKEapn.0
魔理沙「お前、何をするつもりだったんだ?」
カナ「ちゆりに会いたかった……」
魔理沙「!」
カナ「私、あいつが好きだった
   あいつといると私にも心があるみたいな……
   そんな気に……なったの
   貴女からも感じる……同じ……」
魔理沙「カナ……」


小兎姫「魔理沙!ちゆり!」
魔理沙「ちゆり?今、あいつ私の事ちゆりって呼んだ?」
小兎姫「まあどっちでもいいか。とにかく裏切り者は消えなさいって話よ!」
(勝利)
魔理沙「どうして私がちゆりなんだよ!」
小兎姫「ふふふ、混乱してなさい……」

魔理沙「お前!」
エレン「こっちも忙しいから手短にね」
(勝利)
エレン「ひどいな、ちゆり……」
魔理沙「私は魔理沙だ!」

理香子「ここまで来るとはね。流石ちゆりだ」
アリス「魔理沙は魔理沙よ!」
理香子「どちらでも同じ定めよ」
(勝利)
魔理沙「なあ、どうしてみんな私をちゆりって呼ぶんだ?」
霊夢「ちゆりは……魔理沙、あんたのノーバディよ」
魔理沙「私の……ノーバディ!?」
霊夢「やがて夢美に拾われた
   あんたのノーバディだから、ミニ八卦炉を使えたのよ
   でも、結局機関を裏切った
   そんなちゆりと私は戦った
   魔理沙、あんたを目覚めさせるためにね
   一度は負けたけど、二度目は勝った
   戦う必要は無かったのかもしれない
   ちゆりが組織から飛び出したのは
   おそらく……あんたに会いたかったからよ」
魔理沙「ちゆり……私も会いたいな」

430名前が無い程度の能力:2007/02/28(水) 21:12:52 ID:xfn6w0xE0
咲夜が水の中に懐中時計を落としてしまった。
慌てて引き上げたが、時計はびしょ濡れになっていた。

咲夜「えらいことをしてしまったわ。これではもう、時計は動かないでしょう」
美鈴「咲夜さん、心配いりませんよ」
咲夜「どうして?」
美鈴「だって、海中時計」

431名前が無い程度の能力:2007/02/28(水) 22:06:57 ID:HcWmPigI0
中国「この門のうらでずっと待っていたぞ!来なかったらどうしようかと不安になっていたところだ!いくぞ!」

432名前が無い程度の能力:2007/02/28(水) 23:18:09 ID:oIlLJaOg0
急な手紙で驚かせてごめん。
魔理沙と出会ってから魔理沙のこといつもずっと目で追っていることに気づきました。
活発で元気な魔理沙が気になっています。
もしよければ夜の魔法の森で
ゆっくり話をしてみたいです。

霊夢「アリスからのラヴレターでしたー」
魔理沙「おまえラヴ禁止」

魔理沙「うらやましいか霊夢?
     うらやましいだろう、このモテる私が!」
霊夢「調子に乗るのはいいけど・・・
    この手紙には不審な点が多いわ」
魔理沙「え? 何がだ?」

霊夢「気になるのは『活発で元気な魔理沙』
    この部分よ。
    これは『おまえ目立ってんだよ』と解読できる。
    そしてここ『夜の魔法の森』
    たぶん『だれもいないリング』を示す。
    それですべての暗号を解くと・・・
    こういう手紙になる」

はたし状
最近おまえ目立ってんじゃねえか
目障りなんだよ
邪魔が入らないところで魔法で語ろうぜ
都会派番長 アリス

433戦国ランス:2007/02/28(水) 23:50:30 ID:SZcPmLVA0
紫「…………霊夢……」
霊「なに?」
紫「失ってからだとね……遅いの」
霊「?」
紫「あって当たり前のものなんか……この世にないのよ」
藍「っ…………」
霊「何の事?」
紫「わかる時は、後悔する時……なのよ?」
霊「よくわからないわ」
紫「うんうん。そうでしょうね。
   まあ、辛気くさい話は終わり。さ、飲みましょ」

434名前が無い程度の能力:2007/03/01(木) 00:18:45 ID:sTRb8TbA0
Q.
魔理沙「私と結婚するとしたら子供は何人くらい欲しい?」
A.
アリス「二人くらいかしら」
フラン「いっぱい」
霊夢 「作らないわね」
パチェ「作れないわ」
霖之助「もう無理なんだ……」

元ネタ
ツインビーPARADISE「マドカのダーリンを探せ」
いろいろとうろ覚えで失礼。

435名前が無い程度の能力:2007/03/01(木) 08:48:04 ID:xIego7kA0
永琳「馬鹿よ。馬鹿ばっかりよ。人は、生き物は生き続けてこそなのに、何で
   滅びたがるの?何で自ら首を絞めるの?人間は生き物として欠陥品よ。馬鹿
   ばっかりよ!だから、最近遺伝子障害も多い。出生率も低下している・・・
   自然が、月が、人の生き続けることを許さないのよ」
カグヤ「・・・・・・・・・私も・・・馬鹿?」
永琳「え・・・?」
カグヤ「今日、病院で検査受けたの・・・子供、出来ないんだって。先天的な
    遺伝子障害で・・・私は命をつむげない、つなげられない。滅びるだけの
    生き物よ。・・・私も、馬鹿?」
永琳「・・・」


永琳「・・・駄目。このままじゃ、駄目。何とか、何とかこの呪縛を断ち切らないと、
   月の人間は滅んでしまう。いえ、人なんてどうでもいい。何かしなければ、
   月から生命そのものが滅んでしまう・・・何か、呪われていない、真っ白な
   命を・・・何か・・・」

436名前が無い程度の能力:2007/03/01(木) 09:19:32 ID:BhMJ7UaMO
エメラダには誰が来るんだろうw

437宇宙の騎士テッカマンブレード:2007/03/01(木) 10:33:43 ID:NN9OMHgg0
アリス「ちちっ、イカれてるわ本当に撃つなんて」
幽々子「大丈夫、紫…」
紫「ええ…」
幽々子「魔理沙の言葉…霊夢は生きてるのかしら?」
紫「………」
アリス「何言ってるの幽々子。霊夢は私達の手で息の根を止めて、その骸をコーリン様に差し出したじゃないの。
あなたもまさか忘れちゃいないでしょ」
幽々子「それは…そうだけど」
アリス「なー!!」
紫「……コーリンめ。謀ったわね!!」




コーリン「……紫か。よく来たね待っていたよ」
紫「コーリン!!こんな所に隠れていたのね」
コーリン「ふふふ、ZUNのシステムに取り込まれコーリンとなって以来50年、僕はここを一歩も動いてはいないよ」
紫「その口ぶりにまんまと騙されたわこの狸が!魔理沙の反逆も霊夢の復活も最初からあんたの計画だったってわけね。
答えなさい!なぜZUNの意思に背く!なぜ外界侵攻の邪魔をする!」
コーリン「ZUNの意思だって?外界を滅ぼすことがか?ZUNの意思は幻想郷の住人を素材とした理想の兵器弾幕少女の完成だ。
そしてそれはとうに失敗し放棄されている。紫、君にはよくわかっているはずだ。なにしろ君は…」
紫「だっ…黙りなさい!!死にたいの!!」
コーリン「好きにするがいいさ、霊夢が甦った今もはや何ひとつ思い残すこともない。
君たちを生み出したことで百億の人命を奪ってしまった僕の罪は、万死をもってしても償いきれるものじゃないが」
紫「くっ。!!」
コーリン「霊夢…魔理沙…君たちの痛みも悲しみも苦しみもすべてはこの友の責任だ。赦してくれ………」
紫「ううっ…うあああああああああああああああああ!!」


アリス「なにをしてるの幽々子レミリア!LastWordよ!!」
幽々子「LastWordですって?気は確かなのアリス、相手はディゾルブスペルすら持たない死に損ない一人じゃないの。
だいいちこんな狭所じゃ撃った私達も無事じゃ済まないわよ」
アリス「バカ!わからないの!?こいつは今までの霊夢じゃないバケモノよ!!LastWord以外で倒せやしないわ!!」
霊夢「玄爺!!」
玄爺「了解!」
アリス「しっ、しまっ…!」
霊夢「スペルカード!!」
アリス「囲みなさああい!!LastWordよ!!」
アリス「グランギニョル座の怪人!!」幽々子「西行寺無余涅槃!!」レミリア「スカーレットディスティニー!!」
アリス「なっ…!!」
レミリア「ぐあがあああ」
幽々子「これは…LastWordが封じ込まれている!」
アリス「そんな!こんなことができるのはコーリン様だけのはず!!」

 ギ ャ ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ! !

438名前が無い程度の能力:2007/03/01(木) 13:55:26 ID:2Wu330SE0
>>434
こーりんがK野Y正の位置にいることに吹いた

439椿ナイトクラブ:2007/03/01(木) 20:14:20 ID:GeHN83Fs0
レミ「サクヤ・・・・・・どういう事?」
サクヤ「あ・・・・・・お嬢様・・・・・・」
レミ「様子を見に来てみれば霊夢を倒すどころかなんでサクヤが倒れたりしてるの?」
サクヤ「あ・・・・・・そ・・・それは・・・」
レミ「え?なに?聞こえない ちゃんと説明してよ」
サクヤ「あ・・・・・・だから」

パチュ「レミィ100メートル先にカエルをもったチルノがいるわ」
レミ「わかったわ」
  「じゃあサクヤ しっかりね 私 失敗とかよくわかんないから」



サクヤ「や・・・やっぱりお嬢様だ・・・・・・」
   「カワイイのにあの性格最悪なところがサイコーだ!!
    そう! 決して私のものにならないところが・・・・・・イイ!!

440名前が無い程度の能力:2007/03/01(木) 22:01:16 ID:oGmrIXzU0
永琳
「あなたは世界一性格が悪い女と言われてるそうですけど、本当に世界なんて知ってるんですか?」

441名前が無い程度の能力:2007/03/01(木) 22:26:51 ID:iP5z6jxE0
魅魔「 『聖者は十字架に磔られました』っていってるように見えるかい?」
魔理沙「『人類は十進法を採用しました』って見えるな」

442名前が無い程度の能力:2007/03/02(金) 00:32:42 ID:T4FrnVkY0
第十一話 「思い出は魔界の彼方なの」

アリス「始めて怪綺談で会った時は、魔力の強いただの素人だったのに…もう、違う…速くて、強い。
     迷っていたら、ヤラレル!」
グリモワール「Phalanx Shift」
まりさ「えっ? くっ…」
アリス「Dolls Baind!」
上海「マズイ…。アリスは本気だ!!」
霖之助「魔理沙、今、サポートを」
まりさ「だめー!! 霖之助も蓬莱も手を出すんじゃないぜ。全力全開の一騎打ちだから、私とアリスとの勝負だから!!」
蓬莱「でも…アリスのそれは本当にマズイんだよ」
まりさ「平気だぜ!!」
アリス「Arukas Krutas Eygias...疾風なしり電神よ、今、導きの元、撃ちかかれ。
     Baruel Zaluel Browzel...Dool Crusader Phalanx Shift!
     打ち砕け!! Fire!!」
霖之助「まりさ!」
蓬莱「アリス!」
まりさ「たっはー。打ち終わるとバインドってのも解けるんだな。
     今度はコッチの…」
八卦炉「Mastter...」
まりさ「…番だぜ!」
八卦炉「Spark」
アリス「直撃!? でも、耐え切れる。あの子だって、耐えたんだからっ…………くっ…あ…あっ」
蓬莱「アリス…」
まりさ「受けてみて、マスタースパークのバリエーション」
八卦炉「FINAL Mastter Spark」
アリス「あっ…んんっ…!? バインド!? クッ…ああっ」
まりさ「これが私の全力全開!! ファイナルマスタァァァァ! スパーアァァァァァァク!」
妖夢「な、なんつーバカ魔力!?」
幽々子「うっわ…アリスちゃん生きてるかなぁ」



第十二話 「宿命が閉じるときなの」

アリス「生きていたいと思ったのは、かあさんに認めて貰いたいからだった。
     それ以外に、生きる意味なんて無いと思ってた。
     それが出来なきゃ、生きていけないんだと思ってた」
アリス「捨てればいいって訳じゃない。逃げればいいって訳じゃもっとない」
アリス「私の、私たちの全てはまだ始まってもいない。そうなのかな……グリモワール?
     私……まだ始まってもいなかったのかな?」
グリモワール「GET SET」
アリス「…そうだよね。上海も、ずっと私の側に居てくれたんだものね。
     お前も…このまま終わるのなんて、嫌だよね」
グリモワール「YES SIR」
アリス「上手く出来るかわからないけど、一緒にがんばろう」
グリモワール「Recovery」
アリス「私たちの全てはまだ始まってもいない。
     だから、ホントの自分を始めるために……今までの自分を、終わらせよう!」


あれ? 魔導書って事は、はやて→アリス、ヴォルケン→人形達の方がよかったかも?

443名前が無い程度の能力:2007/03/02(金) 01:06:58 ID:zeCFgz5Y0
なのは か、いいねww
はやてアリスだとアリスの出番が・・・こうか?

アリス「名前をあげる・・・もう闇の書とか、呪いの魔導書なんて言わせない。私が呼ばせない!
    私は管理者よ。私にはそれができるわ」
魔導書「無理です・・・自動防御プログラムが止まりません。幻想郷の魔法使いが闘っていますが、それも・・・」
アリス「止まって・・・」

(〜中略〜)

アリス「究極の魔導書の主の名において、汝に新たな名を送る。
    強く支える者、幸運の追い風、祝福のエール・・・グリモア・オブ・アリス」

グリモア「新名称、グリモア・オブ・アリスを認識。管理者権限の使用が可能になります」
アリス「うん・・・」

この辺で霊夢復帰。

グリモア「ですが、防衛プログラムの暴走は止まりません。管理から切り離された膨大な力がじき暴れ出します」
アリス「うん・・・まあ、なんとかしましょ。いきましょうか、グリモア・オブ・アリス」
グリモア「はい、我が主」

アリス「管理者権限発動・・・」
グリモア「防衛プログラムの進行に、割り込みをかけました。数分程度ですが、暴走開始の遅延が出来ます」
アリス「うん・・・それだけあれば充分ね。ローザミスティカ送還。守護人形システム、破損修復」

ここで人形達復活。

アリス「おいで・・・私の人形達」

魔理沙「蓬莱ちゃん!」
霊夢「上海!」

上海「我ら、魔導書の主のもとに集いし人形」
仏蘭西「主ある限り、我らの魂、尽きることなし」
露西亜「この身に命ある限り、我らは御身の元にあり」
蓬莱「我らの主、魔導書の王、アリス・マーガトロイドの名のもとに」

アリス「グリモア・・・私の操糸と服を・・・」
グリモア「はい」


究極の魔導書とかいわれるとマリオノールゴーレムが出てくる俺。

444名前が無い程度の能力:2007/03/02(金) 01:14:11 ID:zeCFgz5Y0
・・・読み返して、一カ所㌧でもない間違いを見つけたが
ある意味オッケーなのでなにもなかったことにしてくれ。

445ギャラクシーエンジェルZ:2007/03/02(金) 01:22:15 ID:3Cr85P6c0
アリス「魔理沙、私たちのこと、恨まないでね…」

リリー「がんばってくださーい!」

魔理沙「お前ら、覚えてろよ!? く、来るー!!」


ルーミア「Gaoooooooo!!」


魔理沙「うおぁぁぁぁぁぁああ!!」 ガシィッ


魔理沙「ぐうぅぅぅぅ……どうした、この程度かぁ!! オラどうしたこの程度かオラァ!!
    ぬうううう……! うおおおおおお―――おりゃあああ!!」


ザッパーン


アリス「凄い、魔理沙! さすが女の中の男だわ!」

魔理沙「その表現は微妙だと思うけど……ついにやったんだ。……あ”」



――――――後略――――――




パチュリー「パチェのぶらり教養の旅。蛍の光で本を読むのに、何匹必要か試してみました」

アリス「どうだった?」

パチュリー「2000匹」

小悪魔「後半いってみよう!」

446名前が無い程度の能力:2007/03/02(金) 06:42:06 ID:AOE9nK1M0
霊夢「こんにちはー。博麗霊夢です。
 今日はこの東方シリーズの解説をするので、最後まで聞いてね」
幽々子「おなか空いてるから、嫌よ」

 ウッホホホホホホ(嫌よ)
 ウッホホホホホホ(嫌よ)
 ウッホホホホホホ(嫌よ)、ホ♪

アリス「くわっ!」

妖夢「みょーん。
みょーん。みょーん」
橙「にゃーーーー」
妖夢「みょん♪」

・・・

(みょーーん)
アリス「ねえ、さっきからみょんみょん言ってるの、あなたの知り合いでしょう。
 何とかしなさいよ」
幽々子「嫌よ」
(みょーーん)
アリス「っ。いいからこっちきなさい!」
幽々子「嫌よ」
(みょーん)
アリス「こ、こっの……」
幽々子「おなか空いてるので、もう帰るわ」

 ぶっちん

アリス「なめないでよ! アリスなのよ、私!」
幽々子「……ごめんなさい」

・・・

咲夜「私、十六夜 咲夜。あなたは?」
幽々子「やつめうなぎ」
咲夜「えーと……」
幽々子「みすてぃあ亭の、やつめうなぎ。
 食べられないこともないわ」
咲夜「ご、ごめんなさい!」

・・・

アリス「メイド服〜〜〜? 似合うわけないわよ。そんなの」
魅魔「問題ない」
アリス「今の……だれ?」

・・・・

霊夢「わ〜〜〜リアルウ○チちょこだ〜〜。
 すっごく欲しかったのよこれ。
 うん! すごく美味しいわ。ほら、食べてみなさいよ」
幽々子「……嘘ついてない?」

・・・

輝夜「永遠は……あるよ。ここに、てるよ」
幽々子「ええ。もうなれたわ」

 どっかーーん。

幽々子「おつかれさまー」

447天使禁猟区:2007/03/02(金) 09:02:08 ID:9UQMboEkO
咲夜「…は?……様」
咲夜「おケガ…は…?」
レミリア「…重い…さっさとどきなさい!相変わらず気の利かぬメイドね!」
レミリア「…一つ質問がある…!…私は…美しい…?」
咲夜「はい…この世の物とは思えぬ程に…レミリア様のその至高の輝きは未来永劫色褪せる事はないでしょう」
レミリア「もっと言って…その言葉はお前でなきゃ意味がない」
レミリア「他の誰でもダメなのよ!他の声も聞こえないぐらい言ってよ!繰り返し…」
咲夜「貴方は綺麗だ…!」
レミリア「もっと!もっと激しく言ってよ!」
咲夜「貴方の様に美しい方はこの世にはいません」
レミリア「もっと嵐みたいに攻め立ててよ!もっと!」
咲夜「水晶の様に輝く波打つ髪も…真珠色の肌もすべて…」
レミリア「もっとだよ!!」
咲夜「大丈夫…もう私は何処へも行かない。もう迷わない」
美鈴「…って…る…狂って…狂って…いる…!」レミリア「美鈴。私は寛大だから君にチャンスをあげるわよ。さっき私を殴った事なんて気にしちゃあいないわよ全然!」
レミリア「ねえ一回しか聞かないから全身全霊を込めて答えてよ」
美鈴(こ…こいつらはおかしい…!)
レミリア「お前が生きていたいのなら…。私は…綺麗…?」
美鈴(狂ってる…!でも…それでも私は幽々子よりも…死よりも…この妖しい生き物が恐ろしい…!)
美鈴「…は…い……リア様は…美し…い」
レミリア「くすくす…聞いた?咲夜。彼女は紅魔館の仲間になりたいらしいよ」
レミリア「美鈴。よく言えた御褒美に…私の血をあげるわ…さあ…お舐め。そう…いい子ね…」

448名前が無い程度の能力:2007/03/02(金) 18:41:57 ID:tvwByaVM0
魅魔「ねぇ、魔理沙の一番尊敬する人って誰?」
魔理沙「そうだな…」
魅魔「あのさ もしかして……
もしかしてその人って…名前の最初に『み』が」
魔理沙「いや…」

. .: : : : : : : : :: :::: :: :: : :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
    . . : : : :: : : :: : ::: :: : :::: :: ::: ::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
   . . .... ..: : :: :: ::: :::::: :::::::::::: : :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
        Λ魅Λ . . . .: : : ::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::
       /:彡ミ゛ヽ;)ー、 . . .: : : :::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::
      / :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . .:: :.: ::: . :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
      / :::/;;:   ヽ ヽ ::l . :. :. .:: : :: :: :::::::: : ::::::::::::::::::
 ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ ̄ ̄ ̄ ̄

449名前が無い程度の能力:2007/03/02(金) 18:58:43 ID:6Cmo5uhw0
うどんげ「(テーブルの上で)見つけたわレミリア!あなたに、美しき死のフルコースを……!」
フラン「堺○章の聖霊よ!我に力を!……はいっ、星三つです!」

ドガッシャーン

うどんげ「うのぁー!」
咲夜「わぁ、妹様テーブルクロス抜き上手ーい!」
美鈴「思いっきり脇腹打ちましたよ!?」
レミリア「すごく綺麗に横回転したものね」
うどんげ「ピー、殺人優先順位変更します。ロリ吸血鬼より先に、 基 地 外 女 を ま ず 始 末」
フラン「イヤァー!」
美鈴「私怨に走った!」
フラン「だ、大丈夫だもん。今度はお姉様が私を守ってくれるもん。私たちはそうやって生きてきたんだもん。ね、お姉様」

ブニュ

フラン「ああ、お姉様がいつの間にかジューシー特大包子に!」

タッタッタッ

フラン「ああ、待ってよお姉様!ひどいよ仇で返すなんて!」

ベシャ

レミリア「包子投げないで!私は助けなんていらないって言ったじゃないの!恩着せがましい!」
うどんげ「ほーら、受け取れー!」

ぽーい

フラン「へ?……ば、ばくだんー!?……美鈴、パース!」
美鈴「え?何?何?……ほ、ほくろ毛ー」
フラン「それ一発芸のお題じゃないから!爆弾よ、ば・く・だ・ん!」
美鈴「えっ、いやぁー!」
咲夜「貸しなさい、美鈴!」
フラン「咲夜、止められるの?」

カッ、カッ、カッ、カッ

咲夜「……アメリカンクラッカー」
レミリア「張り合うな!」
フラン「二個に増えてるー!」
レミリア「あぁもう貸しなさい!あなた達いくら思い付いたからってこんな……時……に……」

ぼぼぼぼん(爆弾増殖)

レミリア「……巨峰」
フ・咲・美「うわぁぁぁぁぁぁー!」

ドッカーン!!

フラン「お姉様のバカー!」
レミリア「うるっさいわね!思いついた物は仕方ないでしょー!……って、文章じゃあビジュアルが想像しづらいわね、巨峰。
     両胸に入れて、おっぱいがよかったかしら」
咲夜「胸どころか上半身が吹き飛びますがいいんですか?」
うどんげ「やっしゃぁー!」
フラン「あ、殺し屋の人もふっ飛んでる」
レミリア「まあ、これだけ近くにいれば……阿呆な座薬撃ちね」
うどんげ「うるさいわね、これも計算のうちよこのローカリスマ!
     一度はやりたい空中戦!あなた達全員、クレー射撃の的(みち)オボァ!」
フラン「か、看板にぶつかった……」
うどんげ「……この街の空は、狭すぎる……」
美鈴「カッコいい事言ってるわね」
レミリア「首、折れてるけど」

450名前が無い程度の能力:2007/03/02(金) 19:00:15 ID:6Cmo5uhw0
失礼。>>449はストレンジプラス(ドラマCDVer)。

451名前が無い程度の能力:2007/03/02(金) 21:06:31 ID:Z9kB4GjA0
咲夜「ょぅι゛ょ の国へ行きたい。
   そこでクーデターを起こし、この私がメイドになって薄幸お嬢様を女帝にする」


美鈴「しあわせになれれば なんでもいいです」


魔理沙「 モ  テ  た  い 」

452仮面ライダーカブト「地獄の姉妹」:2007/03/03(土) 01:03:58 ID:7zWfP7W60
*季節:夏ですよー

レティ「もう……冬も春もないのよ……。どうせ私なんか……」
リリー「あなたは……まさか」
妖夢「……レティ」
レティ「今、誰か私を笑ったかしら……? アナタ?」
妖夢「……!」
レティ「リリー。私と一緒に……地獄に堕ちましょう? ”冬符『ノーザンウィナー』”」
リリー「ちょ(ピチューン)」
(ばら撒かれる桜点。妖夢に回収される)
リリー「(妖夢にすがりつく)返して! 私の春っ! 返してくださいよぉ! 返してよぉ……!」
妖夢「……すべての春は、私が貰う」


(リリー、妖精仲間からもはじき出される)
妖精「春でもない今のお前は、タダの空気読まないお邪魔キャラなんだよ!」
リリー「そんな……(ピチューン)うぁっ!」

(容赦なく降り注ぐ夏の日差し。そんな路上に座り込む、ボロボロの……)
レティ「あなたはいいわよねぇ……リリー。私が見た地獄はこんなものじゃない」
リリー「うるさい……っ! アナタのせいで、春が……!」
レティ「地べたを這いずり回ってこそ……!」

 _ノ乙(、ン、}_ < 見える季節があるのよ……

453冒険王ビィト:2007/03/03(土) 08:08:41 ID:OSJ3TuNg0
アリス(あのスピードと弾幕…天空王の名前は嘘じゃなかった、無理よ!天狗に勝つなんて!)

文「仲間を見捨てて逃げ出しましたか…魔界神の娘という事で期待していましたが、ガッカリですね」
魔理沙「ガッカリするのにはまだ早いぜ、アリスが最高にカッコイイところを見せるのは、いつも最低にカッコワルイところを見せた後なんだからな!」


作家が重病(名前は伏せる)というのはマジなんだろうか?

454名前が無い程度の能力:2007/03/03(土) 09:42:22 ID:HjYMciWA0
その上掲載誌が7月号で休刊決定という

455名前が無い程度の能力:2007/03/03(土) 21:22:37 ID:XWYRwVZo0
輝夜「私を、殺してくれるのね?」
永琳「はい。約束しましたから」
輝夜「イナバ達は助けてあげて」
永琳「助ける?」
輝夜「殺さないであげて」
永琳「私は姫様を助けたいのですよ」
輝夜「ありがとう。私には助けるの意味が逆だわ……」

確か、四季 冬 だったと思う……夏だったかも知れぬ

456iDOL M@STER:2007/03/03(土) 21:58:50 ID:V2dGIARY0
りんのすけP
「あれ、なにやってるんだろう鈴仙。鏡に向かって……少し様子を見るか。


鈴仙
「このままじゃいけない、変わるの鈴仙。ステージ5でそんなにすくんじゃダメなのっ。
 時にはもっとシックに、時にはもっと大胆に。
 月面を行く白鳥は足元必死だけど、いつかは華麗に羽ばたくのっ。
 インビジブルブルフルムーン、がんばれ自分負けるな自分っ!
 座薬は友達、こわくない!」

457天禁:2007/03/04(日) 10:27:58 ID:2.1/93lkO
咲夜「博麗の巫女!…と霧雨の娘…!どうか…こんな虫のいい話はないと思うけど…見逃してほしい」
咲夜「フランドール様の血を口にして拒否反応が現れた者はいずれ死にゆく運命…!」
咲夜「もう…時間がない…私は…やらなければいけない事がある…!今一度フランドール様のお側に…!」
霊夢「私達はフランドールを殺しに来たのよ」
咲夜「ええ…わかっています。けれど私には迷っている時間は…ないのです…!」
魔理沙「おい!そんな体でっ…」
霊夢「ったく、フランドールを見つけるまでは休戦よ。その後泣こうが喚こうが容赦なく退治するから覚えときなさい」
魔理沙「あれはっ…?」
咲夜「フランドール様っ…!」
霊夢(この影が…魔界の創世神!?)
フランドール「私が生まれたもう何世紀も前…気がつけば回りにはただ静寂と暗闇しかなかった…」
フランドール「ただ真っ黒で死にも似た孤独の中、私の意識に語りかけるその声…それが創世神…魔界を創り出した母…!」
神綺「美しいフランドール。私の最高傑作よ。お前の望む物は何でも創ってやろう」
フランドール「お姉様は…私を拒否したりしないよね?お姉様だけは…私の気持ちをわかってくれるよね?」
フランドール「美しい…夢の様な眩しい少女…レミリアお姉様。私とはまるで正反対の…ねぇ、お姉様だけは…お姉様だけは私を…」
フランドール「あああああぁぁ!…やっぱり私が憎いの?私が創世神に愛されてるのが許せない?だから私を閉じ込めてたの?」
フランドール「…なんで…私を見てくれなかったの…レミリアお姉様…私が狂ったのは私のせいなの…?」

458天禁:2007/03/04(日) 11:09:06 ID:2.1/93lkO
フランドール「憎い…人間達が…幻想郷の全てが…全部全部死んでしまえばいい…お前達もみんな…!」
咲夜「それは違いますフランドール様っ!」
咲夜「レミリア様が私に名前を与えて下さった時、私は貴方のその美しい精神体に心を奪われた…」
咲夜「何時からか静かに狂っていった貴方…微笑みながら…歪んでいった貴方の…いつも叫んでいたあの聞こえぬ声…」
咲夜「還りたいと…貴方は何処へ還りたかったのですか?貴方は生まれながらに真実美しいのです妹様」
咲夜「どんなにお仕えしようと妹様の心はお独りだった。そう、貴方が欲していたのは自分の半身…レミリア様だけだったんです」
咲夜「でも…もう裏切りに怯えなくてもいいんです…何も怖い事なんてないんですよ」
フランドール「な…何を言ってるの…?お前なんて知らない…」
神綺「戯事だ!下賤の言葉などに耳を貸すな!お前を愛しいと思っているのはこの世にこの母一人!」
魔理沙「やめろ!死んじまうぞっ…」
咲夜「肉体の痛みなど何でもない…貴方へと届かないこの胸の痛みに比べれば…!」
咲夜「還りましょう…貴方の還りたかったあの頃へと…」
咲夜(還りたかったあの頃へと…きっと…)
神綺「いい子ねフラン。わかっているでしょう、この世で一番お前を愛しているのはこの私だけなのよ」
霊夢「あああ!貴方達本当に狂ってる!咲夜がどんな思いで血だらけになりながらここまで辿り着いたと思ってるの!」
霊夢「なんで…なんでわからないの!私は…咲夜のためにも貴方達を討つ!じゃないとあんまりよフランドール!」

459名前が無い程度の能力:2007/03/04(日) 20:47:32 ID:KGIKuUMQ0
美鈴
「我ら紅魔館
 冥土の壁のあつさを
 思い知れ!」

460セイントセイヤ:2007/03/05(月) 00:55:17 ID:7pQlB68o0
(すっげーデカい河を前にして)
魔理沙「これは海か?」
霊夢「いや、この流れは河ね。しかしなんて巨大な河。向こう岸がまったく見えない」
魔「なるほどこれが俗に言う三途の川だな・・・むっ」

ううう〜 はあ〜 あああ〜〜っ ひいい〜〜っ シク…シク…シク…

魔「な…なんだこの人たちは?」 ううう〜〜っ あああ〜〜っ
魔「おい一体どうしたんだ 何がそんなに悲しいんだ!? おい私の言うことが聞こえないのか おい! おい!!」

?「クッククク… 無駄よ 無駄よ!!
  そいつらにいくら話しかけたところで反応などありはしないわ!!」
魔「うっ」
霊「むっ」
?「そいつらは無気力に一生を過ごしてきた奴らなのよ    ザ
  良いことをするでもなく悪いことをするでもなく        ザ
  ただ無為無益に命ある日々を送ってきた奴らなのよ    ザ
  だから死んだ後も天国にも地獄にも入れてもらえず    ザ
  現世と冥界の間のこのアケローンの岸辺で
  悲嘆に暮れているというわけよ 永遠にね  ウワーーーーッハハハハッ!!
魔「お…おまえは?」

私は 地獄への渡し守!! 天間星 死神の小町よ!!

461名前が無い程度の能力:2007/03/05(月) 01:03:38 ID:7pQlB68o0
追記:ザナたんはルネってことでひとつ。

462武装錬金:2007/03/05(月) 01:31:59 ID:txhyKRJg0
鈴仙  「ハ イ ッ ! !
      師匠とはいったいどーゆう関係なんですか? いー加減教えて下さい!!!!!!」
咲夜  「!」

レミリア「ハイハーイ! 私も知りたいデス!」
美鈴  「お嬢様、ここ永遠亭!」
パチェ 「太陽昇っちゃうわよ」
咲夜  「!!」

イナバs「ナニナニ? 永琳さんの知り合いなの?」
イナバs「カンケーってなに!?」
  (ドキドキ)  (わくわく)
咲夜  (……紅魔館と、なんか違う……)

咲夜  「年齢と永琳のコトは却下! それ以外に質問は!?」
  『誕生日と星座は?』
咲夜  「8月7日で獅子座!」
  『どこに住んでるの?』
咲夜  「今日から離れ!」
  『スリーサイズは?』
咲夜  「想像に任せる!」
  『さっきゅんって呼んでいい?』
咲夜  「出来ればやめて!」
  『ここの制服着ないの?』
咲夜  「ふわふわして動きづらい!」
  『趣味と特技は?』
咲夜  「ナイフ投げと早着替え!」
  『好きなタイプは?』
咲夜  「恋愛に興味はない!」
  『ののしって下さい!』
咲夜  「この骨野郎!!」

咲夜  「ちょっと待った! 最後のは質問じゃなかったわ! 誰よ!!」
レミリア「いーなー。楽しそう」

輝夜  「で、カンケーは?」
永琳  「引き続きヒミツってコトでどうかひとつ!」

463名前が無い程度の能力:2007/03/05(月) 02:30:34 ID:xoFs.UFE0
>>462
骨野郎w原作からすると言われたのは神主かw

464名前が無い程度の能力:2007/03/05(月) 15:21:02 ID:Xe9jrU6c0
うどんげ「血管収縮剤塩酸テトラヒドロゾリンなんてかっこいい呼び方してもダメッス!それ座薬ッス!」

465名前が無い程度の能力:2007/03/05(月) 17:18:21 ID:3fDLthvE0
血管収縮剤塩酸テトラヒドロゾリン〜

466名前が無い程度の能力:2007/03/05(月) 22:00:00 ID:aMNVO9JY0
 わざわざ苦労する道を選ぶなんて

 魔理沙ってやっぱり

 私のことが好きなのね

〜〜〜

幽香『じゃ今日から霊夢と魔理沙仲良くね』

魔理沙『こっち……』
霊夢『あ、うん』
魔理沙『ここが私の家だ。適当に座ってくれ。
 これキノコ。口に合うか知らないけど』
霊夢『ありがとう霧雨さん』
魔理沙『……魔理沙でいいよ』
霊夢『へ? あ……。
 じゃ、わたしも『霊夢』でよろしく。魔理沙』
魔理沙『ん……』

霊夢(照れてる?)

霊夢『…………魔理沙』
魔理沙『何?!(かっ)』
霊夢『呼んでみただけ。そっちも呼んでみて』
魔理沙『何で?(汗)』
霊夢『えーっと呼び捨ての練習?
 はーやーくー!』
魔理沙『な、何で……。
 ――れ、れいむ』
霊夢(あっ……)

 わたし
 この子にしようかな
 寄りかかって好きになってもらって
 この寂しさも埋まって満たされるかも

〜〜〜

霊夢「ぷっ」
魔理沙「どうした?」
霊夢「思い出し笑いよ、魔理沙に初めて会ったとき、
 片思いしてもらおうって企んでたの。優しくして尽くしてもらいたくて」
魔理沙「ハァ?!」

霊夢「いつの間にか
 追いこすくらい、大好きになっちゃったわね」

467アル伝:2007/03/06(火) 13:38:12 ID:ItcgFjycO
妹紅「たぁべちゃうぞ〜」
霊夢「……」
ビシッ
妹紅「あふん!」
霊夢「違うでしょ!全然怖くないわよ!」
妹紅「ではどうすれば…」
霊夢「例えば暗い夜道で包丁持った人がいたらどうする?」
妹紅「凄く怖いし逃げると思うぞ」
霊夢「じゃあ振り向いた瞬間その人が追い掛けて来てたらどうする?」
妹紅「すっげぇ怖えぇぇぇ!!」
霊夢「そういうリアルな怖さがないと肝試しとは言えないわ!やり直しよ!」
妹紅「おー!」



レミリア「これが輝夜の言ってた肝試し?別に普通の人里だけど」
キモ慧音「………」(右手に包丁・左手にミスティア)
レミリア「咲夜、何あれ?」
咲夜「さ、さぁ…先を急ぎましょうお嬢様」
キモ慧音「………」
レミリア「う、うあ!追い掛けてくる!ちょっと咲夜、何で私の先を行ってるのよ!」
ドンッ
レミリア「あ、ごめんなさい…」
倒れる鈴仙。頭から出血。
キモ慧音「うわー、レミリア人殺した!」
妹紅「何?人殺し!?」
咲夜「お、お嬢様…」
レミリア「ち、違う私は…あ、ああ…」
鈴仙「イタタタタ、血糊が目に!」
レミリア「………」
妹紅「どうだった?」
霊夢「意味曲解してるー!」
レミリア「スカーレット・ディスティニー!!」

468名前が無い程度の能力:2007/03/06(火) 14:03:54 ID:Sb7zJkd20
魅魔種:魅魔

なんでわたしが ボスなんだ たしかに 憑いては歩けんが

469名前が無い程度の能力:2007/03/07(水) 10:44:29 ID:vgnJsL/.O
リバイアさんかw(携帯からだからうに点々が出ない)
じゃチルノがラスボスになるな

470名前が無い程度の能力:2007/03/07(水) 13:03:25 ID:3yqqkwckO
幽香「ううっ抜けない!この草〜〜!ムムム…ウギャアア!私の両手がオシャカになっちゃったよオオオ!」
霊夢「キャアーー!そんな…フラワーマスターの幽香でも手に負えないなんて!霖之助さんを呼んでくるわ!」
霖「大丈夫か幽香!待ってろ!今その草引っこ抜いてやるからな!」
幽香「いや永琳の所連れて行ってよ。草むしってないで…」
霖「ウウリャアアア!」
幽香「ウウリャアアアじゃなくて永琳呼んできてよ」
霖「ぬ…抜けない!」
魔理沙「そんな…香霖でも抜けないなんて!」
???「森近の力はそんなものではない。なぜならヤツはワシの教えたオーラをまだ使っておらん」
霊夢「ああっ陳老師…!」
幽香「陳老師ってだれ!?」
魔理沙「オーラの陳老師!」
幽香「何で私だけこの人知らないの…」
陳老師「森近はオーラの力で買って間もない冷蔵庫の扉を引きちぎった事があるのじゃよ」
幽香「なんでそんな勿体ないことしたの!?」
霖「オォ〜〜ラァ〜〜ッもらったあああ!」
霊夢「やったー!霖之助さん!」
霖「こ…これは…!根が残っているだと!バカな!草だけ引きちぎってしまったと言うのかこの僕が!」
陳老師(甘く見たな森近!その甘さが命取りになると言った筈だぞ!言ってないかも知れんが。言ってないよ絶対言ってない)
霖「まだだア!」
幽香「何イィィー!つ…つまんだアアーー!」
霊夢「無理よ霖之助さん!そんなちょっとの出っ張りをつまんで抜くなんて!」
???「イヤ、彼なら引き抜けるかもしれん」
魔理沙「ああっカーン大佐…!」
幽香「カーン大佐って誰!?」
カーン大佐「ヤツは買って間もないノートパソコンの画面をその指で貫いた事があるのだ」
幽香「何で森近さん新品の電化製品を粗末にするの!?」

471名前が無い程度の能力:2007/03/07(水) 14:00:02 ID:DtcQaac.0
>>470
ギャグマンガ日和さっき買ってきたばかりだから吹いたwww

472博麗霊夢の憂鬱:2007/03/07(水) 16:02:04 ID:uKr56rgs0
霖「・・・・・・何を読んでんだ?」
パチェリー・ノーレッジは返事の代わりにハードカバーをひょいと持ち上げて背表紙を僕に見せる。

霖「面白い?」
パチェ「ユニーク」

霖「どういうとこが?」
パチェ「ぜんぶ」

霖「本が好きなんだな」
パチェ「わりと」

霖「そうか・・・・・・」
パチェ「・・・・・・・」


沈黙。

473名前が無い程度の能力:2007/03/07(水) 23:04:58 ID:IvYJJswU0
>>469にお応えして


テラバカス種:テラバカス

  __i.\||/!_
  ゝ, "´⌒`ヽ  頭さえあれば…
   ノ.ノノノハノ〉〉  長き時とにくしみは 彼女をこの姿に変えてしまった……
   ルリ! ゚ ヮ゚ノ! 
     / ⑨ヽ  
 (( く_ノ ハ_,ゝ ))
    `ー'^´


テラバカスZ種:テラバカスZ

      .i\ /i
     < '´  ̄ ヽ
    __彡ノメノノlノリ〉_   やっと手に入れた(蛇の)チカラ……
.  (( \.`ソリ!゚ ヮ゚ノi./|   行き着く先には何があるのか
     ._| ̄ ̄ ̄ ̄| .|
    /.|_ぼす_|/
     ̄   l.ノl.ノ

474家族計画 妙になじむ:2007/03/07(水) 23:39:14 ID:lGtfRzKQ0
霊夢「あなたの名前は?」

香霖「森近霖之助」

霊夢「利発そうな名前ね」

香霖「そうかい?」

霊夢「分数の足し算くらいはできそうね」

香霖「バカってことか? バカってことだな?」

============================================================================
香霖「人の好意は素直に受けたらどうだい」

霊夢「それは、本当に好意?」

香霖「え……」

霊夢「胸を張って、名誉と命にかけて、法的実行力をともなった誓約書にサインと
   拇印を押したものにかけて、そう断言できるのかしら?」

   神かけて、天と地にかけて、インディアンの掟にかけて、ハンムラビ法典にかけて、
   主君の名にかけて、誓うことができるのかしら?

   霖之助さんの言うところの好意が、何ら邪心のない汚れなき心から生まれ出た
   完全で一分の隙もない徹底的絶対的かつ完璧で純粋な究極人間愛に基づく『好意』であると───」

   霊夢は息を吸った。

霊夢「言えるの?」

香霖「いや……そこまで並べられると……ちょっと……」

霊夢「ほら、ごらんなさい」

香霖「いや、ちょっと待ってくれ……」

霊夢「待ちません」

香霖「ぐっ……」

============================================================================
霊夢「霖之助さん。生きることは、問答無用なのよ。
   くだらない気の迷いで命を粗末にすることは、愚かなことよ。
   私は認めない。それがたとえ、あなたの無価値な命であっても」

   右手で、そっと僕の頬を撫でた。
   慈しむように。

香霖「……れ、霊夢……腕……腕に…」

   意識が、休息に焦点を戻していく。

香霖「火、火ついて……れ、霊夢っ」

霊夢「……これくらい、どうということはないのよ」

   微笑んだ。

霊夢「霖之助さん、あなたに恩を売ってあげるわ。
   ……生き残って、死ぬ気で返しなさい」

475名前が無い程度の能力:2007/03/08(木) 00:09:38 ID:GtxORtn20
上海「アリスたま〜」
蓬莱「たま〜」

アリス「上海! 蓬莱!」

上海「帰りを待ってたのアリスたま!」
蓬莱「たま〜」

霖之助(アリスちゃんの人形だ! あの子たちも将来かわいくなるのかな〜♥)

上海&蓬莱「二人でつくったの〜♪
         力をあわせて作ったの〜♪
          シュークリーム シュークリーム♪
           アリスたまのために〜♪
        召しませモカシュークリーム♪
         ちょっぴり苦いけど甘くて美味しい幸せの味〜♪」

アリス「まあ おいしそう♥」

アリス「いただき」

       ピッチャー振りかぶって

アリス「まーす」 ベチャ

       叩きつけたぁッ!

上海「ひどいわアリスたま!!」

通りすがりの犬「パクッ」 ドサッ 「キャンキャ・・・キ・・・」

上海&蓬莱「あ゙!」

上海「ち…違うのアリスたま!」
蓬莱「こ…これは…」

アリス「症状から見てアルカロイド形の毒物・・・ストリキニーネあたりかしら?
    特有の苦味を隠す為にコーヒー味にしたのまでは見事よ
    でもね・・・        . .
    次にこんなマネしたら狩るわよ」

476名前が無い程度の能力:2007/03/08(木) 00:42:42 ID:mfuE971c0
>>475
詳細ギボンヌ

477名前が無い程度の能力:2007/03/08(木) 00:50:52 ID:erOJUCvE0
これはいい人形をデコピンで壁にめり込ませるアリスですね。
‥‥まて、これだとこーりんがドMになっちまうw

>>476
超・超・大魔法峠

478名前が無い程度の能力:2007/03/08(木) 01:34:53 ID:mfuE971c0
サンクス

479名前が無い程度の能力:2007/03/08(木) 03:23:08 ID:nW5nbq720
ああ、アニメのOPでちょっとだけ出てたあの双子w

480名前が無い程度の能力:2007/03/08(木) 13:45:49 ID:lrX.lVqw0

 月にむら雲。
 花に風。

 さよならだけが人生さ……

幽香「ナーンチャッテ……」

481サモンナイト4:2007/03/08(木) 15:27:44 ID:YDWUOv9E0
霖「うーん・・・。じゃあ、こんな妙案はどうかな?夫婦になろう」
妖「・・・は?」
霖「結婚するんだよ」
妖「誰と、誰がです???」
霖「もちろん、僕と君が」
妖「・・・・・・・・・えええぇぇ〜っ!?
  ちょ、ちょっと!? 冗談にしては、それ笑えませんよっ!?」
霖「そりゃそうだよ。だって、本気だし」
妖「ちょ、ちょちょ・・・ ちょっと、待って下さいよ!?
  結婚なんて、そんないきなりすぎますよ、それに・・・
  わたし、まだ子供だし、女としての魅力だって全然ダメだし・・・」
霖「幼妻なんてのは幻想郷じゃさほど珍しくもないよ
  それに、君が僕自身をどう思っていようとも、僕は君のこと気に入ってるからね」
妖「う、あ、う・・・っ」
霖「覚えていてくれ、妖夢。僕はね・・・好きなことに関してはとことん、のめりこむ性分なんだよ
  妥協なんて、一切しないからな?」
妖「・・・っ!? 」
霖「まあ、今夜のところは 仁義をきっただけでもよしとするかな 
  あんまり、いじめたら明日の戦いに支障が出るし 」
妖「と、とっくに・・・っ 支障が出ちゃいそうになってますよぉっ!? 」
霖「じゃあ、そのぶんはしっかり責任とらせてもらうかな」
妖「え・・・」
霖「守ってあげるよ。たとえ、幻想郷の全てを敵に回したとしても
  妖夢、君だけは、絶対にね」




どう見ても真性ロリコンです本当にありがとうございました

482名前が無い程度の能力:2007/03/08(木) 20:34:12 ID:AiB1Wjng0
>>481
というかあのゲーム女主人公男キャラエンドの場合ほぼ全員ロリコンだろ

483サモンナイト2番外編より:2007/03/09(金) 00:27:22 ID:7SOVCom20
四季 「てっきり、一人前になったものだと思っていましたが…
    どうも、根本の部分で、貴女には足りないものがおおいようですね。
    ここはひとつ。水入らずでお話をしましょうか?」
小町 「ひ……!?」
四季 「いらっしゃい?小町…」
小町 「ご、ごめんなさいっ四季様っ!どうか、お許しを!?」
四季 「…小町?」
小町 「ひぃーっ!堪忍してえぇ〜っ!?」
四季 「…と、いつまでも同じことをしていても、無駄ですからね」
小町 「へ……?」
四季 「適材適所という言葉もあります。貴女に仕事を任せた私にも、非はあったのですし、
    やはり、死霊には、死霊の達人を雇うのが筋でしょう…」
霊夢 「(…まさか?)」
四季 「ご紹介しましょう。新しく雇う事にした、西行寺 幽々子さんです」
幽々 「どうもー。わざわざご指名していただいて、どうも、ありがとうございまーす。
    誠心誠意、がんばって働きますので、どうぞよろしくー♪」
霊夢 「や、やっぱり…」
小町 「そ、それじゃ?あたしの立場は…」
四季 「ウチは、二人も死神を雇う余裕はないので…クビですね」
小町 「く…クビ…?」
四季 「では、参りましょうか、西行寺さん?」
幽々 「はーい、閻魔様!」
小町 「ま……!待ってくださいよぉ?四季さまぁ〜っ!?待ってえぇぇ〜っ!?」
紫  「彼女にはちょっと、強すぎる薬だったかしら」
霊夢 「みんな…グルだったわけね」


サモナイ繋がりで。四季様+妖怪組がサボってばかりの小町にドッキリお仕置き。

484黒き星の皇子:2007/03/09(金) 00:44:39 ID:y8n0Zwqk0
魔理沙「さて、ざっと概略を説明したところで……始めようか。
     霊夢がいないのが残念だけどな(笑)」
霖之助(マジメな渋い声で)「ふうむっ……では、私が霊夢のかわりをやりましょうか?
      霊夢のふりすればいいですか」
レミリア「ああ、じゃあみんなで霊夢のセリフ作って、いることにするってのはどう?」
アリス「セリフ……と言われても、ナニを喋れば良いのよ(笑)」

レミリア「おなかすいたー」(←霊夢)
魔理沙「肉ー」(←霊夢)
レミリア「ごはんー」(←霊夢)

   ろくなセリフが出てこないのはなんでだ。

霖之助「(鼻から抜けるような、怪しいオカマ口調で)……はぁ〜い、霊夢でぇす? あはぁん?」

   ど こ の 霊 夢 だ 。 そ れ は 。

485名前が無い程度の能力:2007/03/09(金) 00:58:33 ID:D5rWljtQ0
>>484
後日

霊夢「はい?霖之助さん? ……何やったんですか?」
霖之助「あ、ちがいますよ?ちがうんですよ?私が悪いんじゃないんですよ?」

486最近のヒロシ:2007/03/09(金) 01:21:50 ID:WcNDB3Q.0
キャストは適当で。

〜少女酒盛り中〜
「ところで中国こと本名紅美鈴よ」
「何でしょう」
「以前貴方は私の胸は大きいといっていたけど証拠でもあるの?」
「見せたらあ!!」
〜ごそごそ〜
「はんっ」
「はんっとかゆうなあ!!」
「それくらいだったら慧音の方がでかいよ」
「え、ホントに?」
「ちょっと見せて見せて」
〜少女脱衣中〜
────見た連中後に語る────
「ええ……ええ……ドラえもむの手でした。まん丸かったです」
「大ざるに変身して地球をハカイするとこでした……」
「見てー私のも見てー」
〜少女脱衣中〜
────見た連中(後略)────
「いつもポッケにナニ入れてんのかと思ってました」
「ぶ……ぶら下がれそう……」
「いやこの人酒入ってなかったらもっと凄いです。なんてゆうかもう凶器」
ホント何してんだか。


美鈴「皆見せてんだから咲夜さんも見せてください」
咲夜「……………………」

487名前が無い程度の能力:2007/03/09(金) 11:18:53 ID:/ViXgzHAO
四季「ヤマザナドゥとして命令する。小町、ちょっとお昼寝しろ」
小町「な…何故ですか」
四季「さあ早くここで寝るんだ死神野郎」
小町「外じゃないですか…布団の柄もミミズだし。あと何で筆持ってんですか四季様」
四季「細かい事は気にするな。自分を信じろ!」
小町「四季様を信用できないんですよ」
四季(私ほどの偉人になると将来アニメ化されかねないからな。
その時小町の方がかっこよく描かれたりしないように
この油性の墨汁で小町の顔を寝てる間にメチャメチャアホみたいにしてやる)
小町「外である事と布団の柄と四季様の筆が気になって全然寝られません。あと枕も臭います」
四季「困ったとっつぁん坊やだな全く。しょうがない子守歌でも唄うか」
四季「ね〜むれ〜 ね〜むれ〜 エジプト生まれの小野塚小〜〜町ドゥワ
憮然としたー表〜情〜でスフィン〜クス〜〜にまたが〜り〜〜何を想〜うの〜ドゥワ
家の襖のシミが…人の顔に見えるんだ…
そうだった〜のか〜〜小町〜〜の繊細な〜一面を〜見た〜気がす〜る〜ワンツー ワンツー
ハイ!ハイ!レッツ!レッツ元気小〜町!くじけない〜〜で!
イナゴが〜大量発生〜する年は〜小町も〜元気〜
ところでなぞなぞです
クリリンでも何事もすぐにムリだと諦めてしまう弱気なクリリンは?
答えムリリン
今日も血ぬられた〜悪魔の〜儀式〜〜
ねんねんころり〜〜よ小町〜〜〜…」
小町「るっせーー!!」

488超うろ覚え:2007/03/09(金) 12:25:24 ID:VCzDDJbw0
霖之助「(魔理沙との)……馴れ初め……か……(///)」


霖之助「あれは魔理沙が幼稚園児の時だった」

霊夢「ちょっと待ってその時単に顔見知りだったのか既によからぬ感情を抱いていたかによって
    私の今後の霖之助さんへの見方は大きく変わるわよ?」

489名前が無い程度の能力:2007/03/09(金) 14:05:56 ID:POsaA7ecO
鈴仙
「師匠、こっちの小さいのは何のためにいるんですか?」

永琳
「どーまんせーまんのギャグを言うためには
 どうしても必要だったのよレーせん」

490名前が無い程度の能力:2007/03/09(金) 14:15:39 ID:br0RRotQ0
>>488
すげえ見覚えある……元ネタなんだっけ?

491名前が無い程度の能力:2007/03/09(金) 14:51:08 ID:/MESqqV60
ペケじゃなかったっけ?
教師と生徒ができてて、生徒の友人が馴れ初めについて聞いたネタ

492モノケロス:2007/03/09(金) 21:12:31 ID:CrW/CRDo0
霊夢「知らないようだから教えてあげるわ。
 ルールは博麗には効かない!
 幻想郷では博麗はノーカンなのよ!」

493某スレより:2007/03/09(金) 21:57:14 ID:CJKYplOc0
「チルノ、いいかい、よく聞いてくれ。冬が来ると訳もなくレティの質量は数倍に跳ね上がる。」

494名前が無い程度の能力:2007/03/10(土) 01:35:57 ID:z59n71Qw0
「香霖堂開店のいきさつは?」
「なぜ霧雨魔法店をクビになったんですか?」
「人間の里の支店からも、あぶれたって聞いたんですけど」
「独立経営ってことは、あなたが店主になるんですか?」
「こんなことしてて商品の仕入れは大丈夫なんですか?」
「魔理沙さん、結婚するって本当ですか」
「森近さん、答えて下さいよ」
「恥ずかしいと思わないのか」
「献金はいくら受けてるんだ」

495名前が無い程度の能力:2007/03/10(土) 01:43:20 ID:9lJzYP4Q0
GFCか
なまら懐かしいな

496名前が無い程度の能力:2007/03/10(土) 08:20:59 ID:6sFjREp20
フラン2「私の・・・、私の力は何も生まなかった。ただ、破壊するだけだった。
     人との一体感はそれを壊す事によってしか得られないと思っていた。
     だから全てを壊すしかなかった・・・。人も、世界も・・・魔理沙も・・・」
フラン3「でも、そうじゃない。お姉様が私達の運命を変えようとしてくれた
     のと同じに救えるのよ。私達の力は・・・人を、そして・・・魔理沙を」
フラン2「・・・初めてよ。家族とはこんなにもあたたかなものだったなんて・・・
     私にはあたたか過ぎる・・・・・・・・・」

497カールビンソン:2007/03/10(土) 11:52:55 ID:kR3EHJJg0
慧音「みなさーん。今日は社会見学をしまーす!」

 中略

慧音「社会見学というのは色々な場所を見て回り、幻想郷の仕組みについて勉強するのよ」
阿求「説教くさいわね。教師でもあるまいし……」
慧音「教師です」

 中略

チルノ「ん? なによ?」
慧音「これはいわゆる氷の妖精というものかしら?」
子供A「なにしてるの?」
チルノ「カエル氷らしてるの」
子供B「なんで?」
チルノ「氷で」
慧音「はい、みなさん。勉強になりましたねー」
阿求「どこが!?」
慧音(これ以上深くつっこんでギャグやると、何が起こるかわからないだろ?)
阿求「……この手のネタはねぇ…」

阿求「……といいつつもっと表現のややこしい奴の所にくるー!!」
妹紅「え? なに?」
慧音「さあみんな、よ〜く見て。これが○浪者よ」
妹紅「ちょっと待て!! いきなりやってきてそういう言い方はないでしょ」
慧音「そう……じゃあ、巡回探食労働者?」
阿求「ますますわからないことを……」

妹紅「私は誰にも縛られない不死人。蓬莱人の妹紅よ」
子供C「社会的に見れば住所不定無職ってやつだな」
妹紅「……………(怒)」
子供A「先生、浮○者はなにやってくらしているんですか?」
妹紅「浮浪○じゃないっ!!」
子供A「こういう人は世の中の役にたっているんですか?」
子供B「人の迷惑でなければなにやってもいいんですか?」
子供C「人間の社会的責任分担は彼女の場合どうなっているんですか?」
妹紅「ああああああああああああああああああ(涙)」
子供D「泣いちゃった」
子供A「いじめすぎたかな?」
子供E「いいんだよ、(一部削除)は(一部削除)なんだし」

妹紅「―――――――――(怒怒怒怒怒怒)ッ!!」
子供達「わーー、怒った!!」

498聖闘士星矢 冥王神話LC:2007/03/10(土) 21:25:13 ID:W/XY6Vkw0
神綺「我が魔闘士たちよ この世の全ての色は混じり合うと闇色になるという
   それは穏やかで安らかな救いの色だ」
神「お前たち 余のためにこの空を 幻想郷をその色で染め上げてはくれないか」
神「弾闘士の…… いや…… レイムの命をとって
  この世界を安らかな闇色に染めるのだ」

夢子「ではまず神社をたたくとするか」
夢「天形星 グリモワールのアーリス! 手勢をまとめて神社へ向かえ」
夢「百八の魔星の中で最強と謳われる三巨頭の実力
  弾闘士どもに見せつけてやるのだ!」
アリス「承知いたしました このアーリス
  必ずや神綺様に極上の闇色を献上することをお約束いたします」

499機動刑事ジバン:2007/03/11(日) 03:41:50 ID:FhRdr3UU0
霊夢「対妖怪法第一条『博麗の巫女は、いかなる場合でも妖怪を罪状無しで調伏できる』」
霊夢「第二条『博麗の巫女は、相手が妖怪と認めた場合、自らの判断で相手を調伏できる』」
霊夢「第三条『博麗の巫女は、自身の平穏を最優先とし、これを顧みないあらゆる状況を排除することができる 』」
霊夢「第五条『人間の神を信じる心を利用し、悪のために操る妖怪と認めた場合、自らの判断で調伏する事ができる 』
霊夢「第六条『参拝客を奪い、その賽銭を傷つけた罪は特に重い 』」
霊夢「第九条『博麗の巫女は、自身の平和を破壊する者を、自らの判断で抹殺することができる 』」

500女神転生2:2007/03/11(日) 05:24:29 ID:GjJTqG1.0
〜魔界・パンデモニウム〜
神綺「待っていたわ、救世主よ…
    ここまでに、どれだけの戦いを潜り抜けてきた事か…」
神綺「けど、何ゆえ戦うの? 人類の為? いや、
    神主、つまり、ZUNに踊らされているに過ぎないわ。」
神綺「かつて私は魔界神として、神主の側に仕えていた。
    人間に弾幕を授けるため、地上に降り立ったのよ。」
神綺「人間はより優れた弾幕を求め、神主ではなく、私を崇拝した。
    神主は怒り、人間と私を滅ぼそうとした。
    私は最後まで戦ったけど、遂に旧作結界へと落とされた。」
神綺「そこに居る魅魔も、かつては封魔録の最終ボス。
    だが、神主により、出番を永遠に奪われたのよ。」
神綺「魅魔だけではないわ。98時代の人妖が、神主の世界観一新の為、封印されていった。
    そして、黒歴史として、旧作結界に落とされたのよ…」
神綺「今こそ、旧作の人妖と人間の黄金時代を再び築く時。
    私とともに、神主を倒してくれるかしら?人の子よ…」

神綺「では、幻想郷にいるアリスを粛清しなければ…」



〜幻想郷・魔法の森〜
アリス「ようこそ、皆さん。
     うちの人形達が、手荒な真似をして申し訳なかったわ。
     お詫びに一杯いかが?」
アリス「そう、残念ね、私だけで飲むとするわ。
     皆さんの未来に乾杯ッ!」

アリスはグラスを空けると、後ろの壁に投げつけた!

神綺が割って入った。

神綺「アリスよ、茶番はその辺にしておきなさい。
    私の僕だったあなたが、随分と出世したものね。」
アリス「あら、誰かと思えば神綺様!
    また随分と小さく見えて、見過ごしてしまいましたわ!お許しを!」
アリス「それにしても、落ちるとこまで落ちましたわね!
    人間の奴隷とは!ふふふふふっ!」
神綺「アリス…減らず口はその辺にしておきなさい、
    でないとあなたの為にならないわよ。」
アリス「うふふふふ…もうあなたは恐怖を私に与える事は出来ない…
    これからは私があなたに恐怖を与えてあげるわ!」
アリス「そして救世主伝説は、ここで幕を閉じるのよ!」

  『魔王 アリスが 1体出た!』


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

魔王 アリスを 倒した。

アリス「ああ!神主よ!この者達に神罰を!」

そして最終決戦へ…




ただ神綺様にあの御方の役をやらせたかった。後悔はしていない。
サタン役は紫か霊夢でも良かったけど…、やっぱり旧作勢から粛清される立場という事で。

501名前が無い程度の能力:2007/03/11(日) 05:43:13 ID:NXQChlNk0
魔理沙「私は人間じゃなかったのか…」
神主「そう。そして我々自然の人間ではないお前には生まれてきた理由がある」
神主「それは人工的につくられたゆえの理由。」
神主「そうその圧倒的な力をフルに使用し、世界征服を支えるのだ」
魔理沙「いやだ!私はそんな邪悪な誘いには勧誘禁止だぜ!!!」

502ガイバー:2007/03/11(日) 10:24:40 ID:Ha3/tNskO
永琳「この地下に月人の遺産が…?」
輝夜「永琳。ここはお前に任せる」
永琳「は…ははーーっ!」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜
永琳「よくも…よくも我が聖域に土足で入り込んでくれたな!オリエンタルダーク…いや、霧雨魔理沙よ!」
魔理沙「これが月人の聖櫃か…だが永琳、お前一人で私を止められるのか?」
紫「一人では…」
藍「ない!」
魔理沙「!?」
紫「永琳に請われて待ち構えていたが…まさか本当にここまでやって来るとはな」
藍「臣毛よ!」
魔理沙「何だこれは!藍の尻尾が聖櫃を包み込んだ!」
紫「お前の相手は私だ…次元断!!」
魔理沙「何だ…この空間の歪み…マズい…!」
紫「断!」
魔理沙「ぐわっ!箒が…切断された…!?」
紫「次元断!…藍!」
藍「喰らえ!」
魔理沙「何!?空間のスキマから藍の尻尾がドリルのように…!」
藍「かわせるか魔理沙!四方八方からの尻尾の回転攻撃!これぞ究極戦技天狐乱舞!!」
魔理沙「紫の能力は境界を操るのか…まずは紫を何とかしないとマズいぜ…」
永琳「私も共に戦うわ!」
藍「お待ち下さい永琳。貴方のその力は輝夜を守る為だけにお使い下さい。この場は我らにお任せを」
永琳「…すまない…紫…藍…」
藍「よいのです。永琳は気にしないで下さい。これも御君輝夜のため…」

503ガイバー新宿編:2007/03/11(日) 10:51:54 ID:Ha3/tNskO
レティ「バイオフリーザーフルバースト!!」
イビル妹紅(萃香)「ぐわぁぁぁ!体が…こ、凍りつく!」
レティ「今よ霊夢!私ごと妹紅を!」
霊夢「レティ…仕方ない…!夢想封印!!」
〜〜〜〜〜〜〜〜
妹紅(そこにいるのは誰だ…?)
妹紅(なんだ、レティか。…待て、どこに行くんだレティ?)
妹紅「はっ!」
霊夢「妹紅!気が付いた?」
妹紅「霊夢…。レティは?」
霊夢「(妹紅の胸を指差し)レティは…そこにいるわ。貴方を助けるために…」
妹紅「クソっ!何で私のためにレティが犠牲にならなければいけないんだ!」
萃香「…許さんぞ…小娘共…」
妹紅「萃香!貴様!」
霊夢「この振動は…」
萃香「巨鬼神変化(ミッシングパープルパワー)!!」
妹紅「これが萃香の真の姿なのか?」
霊夢「妹紅!私の側から離れるな!」
萃香「小娘共…踏み潰してくれるわ!」
霊夢「伊吹萃香!今こそお前に見せてやる!博麗の真の力を!!」
以後長期休載

504カブト:2007/03/11(日) 13:26:47 ID:/kviZ0kg0

       , '´ ̄ ̄`_ヽ
      /   "´ ̄ ̄`ヾ  キャストオフ――ライダーキック    〃
     /   /  ,    .`ゝ                      ノ ヽア `ノ ___
    /:, .i ,' /ノメ-ノ ィ . }/⌒l                         /´  ☆ヽ、
   .{:イ: .:| |イ┬-ミ::::´ソ7- |`'''|.                    | | | / `'' ー- 、  ヽ
   ゝ∠ ⌒ヽ!:`ー'::::::て!ノリ  |                     | | |/  イハノ ノ `ヽ'
   ∠_,__:::: \ __  ハ_/ /                    / ,' |7 イ =o'  レルハ ',
  / //::::::   ニ¬i´レヾノ                   // ,'  ,' # ,ヘ ㍉。l _,ゝ
.( _ ノ /ー==ノ   \ ´      _             __人_ ノiヽ / ヽ〉 "/ l
    /:::::   ノ::::  _∠\_,, -‐ ''"   ̄ ゙̄''―--、'´ ̄`ヽ )  / ヾ、ヽ.,/_, イ Yノ
    \  /::::::..../:::::::::::::::....             │__ノ ⌒ヽiヽ  ルー-ヽノレY
     丶  ヽ/:::::::::::::::::::::::::::::::....          │       /ゝ「) X    i  l>

505名前が無い程度の能力:2007/03/11(日) 18:24:00 ID:0LArwqH20
>>497
ギャア
やりたかったネタを先にやられちまった
しかも考えてた配役までモロ被りしてるorz

506名前が無い程度の能力:2007/03/11(日) 18:37:31 ID:HKtAEuvcO
魔理沙
「くっ、くくく……」

アリス
「何がおかしいのよ!」

魔理沙
「おかしいんじゃない、嬉しいんだ。
おまえが自分からフュージョンしようなんて言ってくれたのがよ!

最高だぜ……アリス!」


フュー……ジョン!
はっ!!


幽香
「だ……誰よ、あんた!」
マリス
「…私は魔理沙でもアリスでもない。
私は貴様を倒すものだ!」

507名前が無い程度の能力:2007/03/11(日) 18:50:42 ID:eo0CJx3U0
幽香が一星龍なのか

508名前が無い程度の能力:2007/03/11(日) 21:50:37 ID:lwm97jAY0
輝夜「私は蓬莱人よ。月の姫の生物的特性と
薬による不死身を融合させた、より進化した人間!
だけど人形は違う。新陳代謝もなく、生身の一欠片とて
製造することのできない、完全な非人……。いわばロボットね。
怖い? なに、いまあなたが感じている感情らしきものも、毒が
体内で回っているだけよ。あなたは人形なのよ!」
メディスン「うわああああああああ!!」
輝夜「可哀想にね。あなたの苦しみを消す方法は一つしかないわ。分かるわね?」
メディスン「夢子さんを……帰してあげてよ……。関係……ないでしょ……」
輝夜「それはできないわね。目撃者よ。
 何、すぐ私を喜ばせる肉人形になってくれるわ。
 ほら、すぐ何も考えられないようにしてあげる!」

 (輝夜の放つ弾幕を止めるメディスン)

輝夜「なっ……」
メディスン「私は人形なんかじゃない……。
 私は非人なんかじゃない……!!
 そうじゃなかったら、こんなに……、
 怒りが湧くわけがない!!」

509ドラゴンボール:2007/03/12(月) 15:46:04 ID:cdg3U6iA0
魔理沙「臭いなんて気のせいだ! 臭うわけないだろっ!
    おまえには……鼻がないじゃないかっ!」

霊夢「そっ、そうか!!」

510カールビンソン:2007/03/13(火) 00:13:53 ID:R7ttuJ8M0
阿求「これのどこが社会見学だよ!」
慧音「私にいわないで! 今度こそまともな見学ができるわよ」
ずず〜ん ぷしゅ〜
慧音「……たぶん」
魔理沙「私は普通の魔法使いだ!! そして強いっ!!」
一同「………」
魔理沙「無視するなよ!」
美鈴「嬢ちゃんなにすんのー」




慧音「ここからは幻想郷の魔法の森。いろいろな魔法使いが集まって妖しげな幻想郷の中心地をつくりだしているんだ」
子供A「お家は2軒しかないよ」
子供B「香霖堂入れても3軒だ」
慧音「………。とにかく見学してみましょう(汗)」
慧音「香霖堂は曰く付きの商品を人々と交換したりする場所です」
慧音「誰もがひとときの夢をもとめて香霖堂に通い、品定めしている間だけは日常を忘れて愉しんでいた。
   ――でも、最近は霧雨道具店に押されて曰く付き商品も流行らなくなっている。残念なことだ」
子供A「私は香霖堂好きよ」
子供B「僕も曰く付き商品は大好きだ」
子供C「ぼくだって」
子供達「曰く付き商品は香霖堂で探すものだぜ」
子供達「もちろん!!」




霖之助「ただで持ってかれたー!!(泣)」



阿求「てめェは生徒になにやらすんじゃ」
慧音「予算少ないんだもの」
阿求「……しまいにゃ生徒に食い逃げまでやらせかねんな」
慧音「ぎく」
阿求「『ぎく』とはなんだ『ぎく』とは!!」
慧音「ホホホホホホホホホホ(汗)」

511カールビンソン3/4:2007/03/13(火) 00:18:29 ID:R7ttuJ8M0
慧音「さあ皆さん。川を渡ると建物が見えてくるぞ」

        【 交 番 】

子供A「あ、ここはなにするところか知ってる!!」
子供B「あたしも」
慧音「さあ、ここはおわまりさんのいる交番です。では、交番がなにをするところか、
   みんなが知っていることを発表してくださーい」
子供A「はーい、べんとうを食べるところで〜す」
子供B「違うよ! いねむりする場所だよ!!」
子供C「弾幕ごっこをするところだよォ!!」
子供D「この前、巫女さん監禁してたよ」
小兎姫「………(怒)」
慧音「お願いだから何か言い返してくれないか? フォローできないだろう」
小兎姫「ははは……。いや、実はおまわりさんはね、悪い人をつかまえてこらしめるのが仕事なんだよ」
子供達「うそつき!! うそつきだー!!」
小兎姫「うそじゃねーよ!!」
子供達「うそつきー! うそつきー!」
小兎姫「ううッ……(泣)」

阿求「なんか行く先々で喧嘩売ってない? 我々」
慧音「けっして本意ではないんだけど……」


小兎姫「よーしわかった!! 警察の仕事ぶりをみせてやろう!! 泣いてもしょんべんもらして知らんぞ」
慧音「オイオイ(汗)」


虹ルナサ「♪〜」
小兎姫「おらーっ!!」
虹ルナサ「!?」
 ばごーん
小兎姫「くらえーっ!」
 グボギャ! ボキボキ……
小兎姫「逮捕だー!!」
虹ルナサ「まだ弾幕してない〜」
小兎姫「あ」
子供達「………」

512カールビンソン4/4:2007/03/13(火) 00:22:01 ID:R7ttuJ8M0
慧音「見学もここが最後。永遠亭だ。ここはどんな事をしてるか――」
永琳「病人は生かさず殺さず薬づけ」
慧音「………(汗)」
永琳「いらっしゃいませ、私が永琳です。さあこれから地獄の一丁目にごあんなーい」

ふっふっふ 永琳「さあキミたちは永遠亭のことにつて、いくつ知ってるかな?」 ふっふっふ

永琳「たとえば保険の水まし請求。――そして手品」
阿求「手品?」
永琳「とっくに手術の終わった人がここにいます」
子供達「で?(汗)」
永琳「ほぉら不思議!! おなかの中からなくしたはずのハサミが出てきたァ」

永琳「そして医者の七不思議の1つ。……手術をして患部を切り取る。そこに謎の現象が――――!!」
あああ恐ろ 永琳「切り取った部分はなぜか健康、患部はオヤ不思議まだ体の中!!」 しやあああああ……

永琳「さー見学記念だ。悪いところを無料で切ってあげるよ(子供達脱兎のごとく逃げる)
   ――な〜んてね。わざわざ見に来てくれるって言うからサービスしといたわ」
阿求「んなサービスがいるかっ!!」



慧音「――というわけで色々な事を見てきましたが……さて、皆さんが一番大変だとなーっと思ったのはどれでした?」


子供達「寺子屋の先生です」
慧音「……ま、そうだけどね(意気消沈)」

513あ〜る:2007/03/13(火) 17:37:57 ID:QhRVFaIgO
エーリッヒ「なにをしてるんだ?」
VIVIT「こうしないと計算ができないじゃないですか」
エーリッヒ「なんで十進法なんだ?」
VIVIT「ご主人様はちがうんですか?」
エーリッヒ「だって、おまえの頭はコンピューターじゃないのか?」
VIVIT「人間なみの能力をもってますからね。指を折って数を数えられるんですよ」
エーリッヒ「わかったわかった。それで?なんの計算をしてるんだ?」
VIVIT「ああ!これは国語の試験じゃないですか!」

514名前が無い程度の能力:2007/03/13(火) 23:13:39 ID:dLRPx.8.0
神綺「母の悲しみいかばかりか!!」

神綺「溶解ビーム!!」
上海「やめてえ〜〜!!」



元のタイトル忘れた・・・OTL
かな〜り昔にガンガンでやってた4コマなんだが。

515名前が無い程度の能力:2007/03/14(水) 00:24:12 ID:IUL1ISgs0
魔「霊夢だって、皆を助けるために無茶をするじゃないか」

霊「…………」

魔「自分はいいのに、人には駄目とでも言う気か?」

  押し黙った霊夢の顔に、言い負かされた者の苛立ちはない。
  ただそれは、決まりきった答えを口にすべきかどうかの焦慮であった。

霊「……ええ、ただ私だけが、それをしていい」

  魔理沙の瞳が一驚に見開く。

霊「私はそうすべきなのよ。
  資格の問題じゃなく、義務として」

霊「誰よりも的確に、適切に、強硬に、
  それを実行すべきなの」

516ゴレンジャイ:2007/03/14(水) 21:21:49 ID:I9tXsMxs0

「今日は喘息の調子もいいからとっておきの魔法見せてあげる」

「火符!」
「土符!」
「火符!」
「土符!」
「火符!」

「五枚合わせて、火水木金土符『賢者の石』!!」

「……違う」
「え?」

「それはおかしい。何?合わせてなんて?」
「火水木金土符『賢者の石』!!」

「火水木金土符じゃない。その符なんだって?」
「土符! 五枚合わせて、火水木金土符『賢者の石』!!」

「まて。まてまて。その符なんだって?」
「土符!」
「そっちは?」
「土符!」
「おかしいじゃないの。なんで土符が二枚あるのよ」

「火符!」
「まぁ、それはいいわ。そっちは?」
「火符!」
「そっちは?」
「火符! 五枚合わせて、火水木金土符『賢者の石』!!」

「違う違う。違〜う。おかしいじゃない。なんで火符が3枚で土符が2枚なのよ!!」

517名前が無い程度の能力:2007/03/14(水) 22:31:34 ID:oMlH1LKM0
”ジェットストリームアタック”!!

ルナチャイルド「ああっ、魚を踏み台に?!」

518名前が無い程度の能力:2007/03/14(水) 22:45:26 ID:emGIGuW20
             ,∠ゝ-‐大‐-<ヽ_
        t‐;-.,∠.___/.Φ.\____`>‐:;ァ
            \;:;゚:;:・;:=く o小o >=;:・;:;゚:;:/   永谷園と人は言う
           tヽ-r〜_公.-┴- 尖_ー -ァ'z        暑さ寒さも彼岸まで
          _つ匕.. -‐一_‐r‐- .._`ソ∠_     ひがむ女の彼岸花、咲かせてみましょう恋の花
       /,.<´ァ'`7_二 ソ ト,`_二ー' `ヽ,>、`ヽ
      _/__/ - ,'  ,' ,! (  | i ,.ィルi  . ト, ヽ ヽ    秋の夜風をひるがえし、今日も見せます弾幕裁判
     f y _{ '´ !  { ,.rr‐=;、 ! レ'rt‐:ト, iノ | -{\|  唄いますのは、東方界の日本ファルコム
      ゙イ::lヽ、__!  ', い、.ソ `   '、_ソ !イ .メ、_/\〉   
        ヽl  ∠l.  ト、!.   _'__    ,r ' /  ノ ノ
.         弋二/   ! .l>,._ ` ´ ._ィ",ィ ノ、二/     四季映姫・ヤマザナドゥで 『無縁塚』
       ノ ノ! / ! _i_,.仗_ ̄rク匕_'´  ヽ::ヽ、
     / / ,ム‐''壬|l:::::::`¨l.i」´::::::::|i>=.、ヽ:::::\_
 r‐' 二 -‐',.ィチ大くヽ リ::::::::::::::::::::::::::::|l レヘN`>ュ、_:::フ
 !/´   く::::::ヽ、___>''::___(__):::::::::::ヾ、__'__ェブ::::::〉
     ,ハ:::::::::::::::::/,ィネ不l !::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/、
.  ,...、 ト、 ヽ::::::::/ィく>X` イ.|__):::::::::::::::::::::::::::::::::/ ,ハ
  /::::::!/  ヽ >'"、へX>、レ'_/::::::::::::::::::::::::::::::::::::/./  !,.、
. 人:::::ム、 ./ィ、`久く`>''"::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ノ   |ノ^l

519名前が無い程度の能力:2007/03/16(金) 00:59:37 ID:kQe2.63M0
藍「人の世が荒れ果てたときには、私と戦おう。
  殺戮が全ての世界になるのなら、私と戦おう。
  妖怪が淘汰されるようなら、私が戦おう。
  妖怪が多くの人を殺すのなら、私が戦おう。
  ……覚えているか?」

紫「ええ」

藍「…………」

こてん、と、藍は紫に寄り添った。

520LiveALive近未来編1:2007/03/16(金) 15:54:58 ID:OIWhXJCE0
永遠亭の永琳研究所にて

軍人「何だ 貴様ァ! 兵はどうしたのだ!」
妹紅「レ レイセン!」
軍人レイセン「き 貴様 妹紅!? 侵入者というのは妹紅、きさまだったか」
永琳博士「ちょうどいいわ。輝夜様のためのモルモットが1ぴきふえた。
       私を変人あつかいした学者は皆 液体人間にした……
       取り逃したのは あの男…… 『 霖之助 』 ただ一人!」
鳥・みすてあ「けるるー
         お前達にはわからぬのか? このすばらしさ……
         現代科学と 古代のエイチが 冥界の西行寺で1つとなるのでける!
         2000人の生命が一体となり……ニート大仏像に輝夜様がお降りになるでける!
         この穢れた世界も あと少しで救われるでけるッ!!ちんちん!!」

魔理沙「て てめえらッ…!!」
妹紅「バカヤロウ逃げるぞ! 陸軍が相手じゃ分が悪い!」
レイセン「永遠亭の秘密を知って生かして帰すと思うかあッ!!」




そして寺小屋に集まる面々

コーリン「そうか…永琳め…
     ヤツに手を貸しているのは『陸軍総帥レイセン』…
     そして冥界にある西行寺の『みすてあ』だ。」
妹紅「あんな奴らの思い通りにさせてたまるか…!
    何か打つ手はないのか!?」
コーリン「ウチにあるブリキ大王が 動けばあるいは…
      かつて古代バビロニアの聖人が念力で動かしたというロボット魔神だよ」

妹紅「…念力か……ここはひとつ…私がやってみるか。」
コーリン「キミじゃ無理だよ。」
妹紅「フッ……平安の女に無理なんて言葉は通用しねえ……」
    ,-へ,  , ヘ
    ,ヽ_,_i=/__,」
   ,'   `ー' ヽ
   i <〈」iノハル.!〉 
   i L>゚ д゚ノiゝ  女 妹紅…! 無理を通してみせるッ!!
  i>i ir^i `T´i'i |
  .i>i !>^i`''´'iイ|
   i.ル'ヽr_,ィ_ァ'レ'     

しかし、やっぱりというか動かないブリキ大王。

妹紅  (  念力……
        ようは集中力……
        クソッ…精神力を高められるモンがありゃあ…… )

521LiveALive近未来編1:2007/03/16(金) 15:56:15 ID:OIWhXJCE0

妹紅「ブリキ大王を動かしに来た。」
コーリン「何言ってるんだ。君じゃ…」
妹紅「今度はしくじらない。さ 乗せろ。」

コーリン「そ…それはマタンゴ!!(麻薬キノコ)
      そんなに たくさんのむといくら君でも死ぬぞ!!」
妹紅「い…いにしえの…力を…持ちて!飛びたたんッ!」
コーリン「う…動いたあッ!!」

大地が割れ香霖堂の庭から飛び立つブリキ大王

妹紅「行くぜえ〜〜!! ろれろホゲェ!」
コーリン「だ…大丈夫か?」


妹紅「ポゲラルゴォ〜!」
魔理沙「その声は…妹紅! ブ…ブリキ大王が動いてる…」
コーリン「この大バカ者め…大量のマタンゴを食べて精神増幅なんて…」
魔理沙「バ バカヤロウ! 死んじまうぞ!!」
妹紅「バ…バカ言っちゃいけねえ…妹紅は死なねえんだよ…
   ブリキ大王あるかぎり…
   女 妹紅 死んだりしねえ!!」


イナバの軍隊「こ…こんなモンをかくしてたとは…!やっちまえ!」


イナバ達によるブリキ大王への弾幕の雨あられ
ブリキ大王のダメージを一身に受ける妹紅

妹紅「うおおおおッ! ド根性オーーッ!!!」
魔理沙「やめろおおおッ!!」
限界を超えた精神で敵の攻撃を押し返す妹紅

イナバ’s「ギャアアアアア」
リーダー「お お前ら…」
そして巻き込まれるイナバリーダー、イナバの軍勢は壊滅した。

522LiveALive近未来編3:2007/03/16(金) 15:57:18 ID:OIWhXJCE0
妹紅「ハァ……
   ハァ………
   ハァ…………」

魔理沙「も 妹紅…」

慧音「妹紅! 妹紅ッ! しっかりしろッ!」

妹紅「…まだだ…まだまだ死んだりはしねえ…
   魔理沙… 行くぜ 冥界へ…
   奴らの野望を砕きにな…!!」

慧音「ダメだ! 行かせない!!
    明日 行けばいいじゃないか! 今日はもうダメだッ!!」

妹紅「うるせえな…
    平安の女のする事に…口出しするんじゃ…
    ね……え……」

ドサリと妹紅は崩れ落ちた。

コーリン「……
      終わりだよ……
      よく ここまでもった……」
   _、,、,、_
   `、r`=Y
   , ' `ー '´ヽ
   i. ,'ノノ ))) 〉    慧音「ど…… どーしてえええッ!?」
 ・゚ i ii;´(フノ|.! ・゚・。    
   ||kリ,_\_リiつ     
   !k'J,、,、>、
  ´'"i,ンイノ~`

泣き崩れる慧音。決意を固める魔理沙。
魔理沙「……おりてくれ……みんな おりてくれッ!」

  『 妹紅は…死んだりしねえ……この…
    ブリキ大王が あるかぎりッ!! 』

地響き。次いでゆっくりと上体を上げ動き出す巨神。

コーリン「……お前か? お前が動かしてるのか!?」

『 行くぜ 妹紅……冥界によ……
  女 魔理沙……!
  無理を通してみせるッ!!! 』

レイセン「来い 小ワッパ!
      陸軍の名にかけて…!
      貴様を倒すッ!」

523LiveALive近未来編ラス:2007/03/16(金) 15:58:29 ID:OIWhXJCE0
レイセン「バカな…わが陸軍の精鋭部隊が…」

西行寺の池のほとりに降り立つブリキ大王。 池の中央にはニート大仏像らしきものがある。

永琳博士「…かわいそうに…貴方には この素晴らしさがわからないの…
       人間と人間が1つにとけ合い…憎しみも争いもない素晴らしい世界…

       それを得るためには 汚らわしい肉体など捨てねばならんのだッ!

       まあ良いわ… いくら説明してもわからないだろうし…
       陸軍が時間をかせいでいる間に 既に2000人の液体人間はささげられた!
       この寺の いけの水!  これこそ 60000リッターの液体人間!!」

みすてあ「…来たでける…今こそ! このニート大仏像に! 我らを お救いになるためッ!
      輝夜様がお降りになるでけるッ!!ちんちん!!」

西行寺の池の水、2000人からなる60000リッターの液体人間がニート大仏像に吸い込まれ、動き出す。
ブリキ大王をも吸収せんと鋼鉄の足を動かし迫ってくる。


魔理沙「ざけんなよ… 
     そんなカッコにならなくてもな… 
     1つにはなれんだよ! 
     なあ…
     そ う だ ろ 、 妹 紅 ッ ! !」


バ ベ ル ノ ン ・ キ ッ ク


巨神の繰り出す蹴りに耐え切れず崩れ落ちるニート大仏像。
池のほとりには、顔面蒼白のレイセン、博士、みすてあ。

みすてあ「おおおおおお……輝夜様が……」
永琳博士「バ バカな……。 ……? こ これは!!」

崩れたニート大仏像から漏れ出る液体人間達が、
池のほとりに居るレイセン達を飲み込み始めた!

レイセン「液体人間!
      2000人の、60000リッターの 液 体 人 間 !!」

必死にもがく3人だが、既に足は捕らわれ、逃げる術も無く飲み込まれていく。

3人『か 輝夜様ああああああああああああああああッ!!!!!!』

魔理沙「よろこびな……てめえらも 1つになれんだ……  
     ッ!!  こ こいつら!! ブ ブリキ大王も飲み込もうってのか!?
     ク…クソオッ!!」

襲い来る液体人間に、最期の力を振り絞る魔理沙。色の変わるブリキ大王。

魔理沙「うおおおおッ!!」









阿Q「ねえ……ねえ…………ねえったら!
   こんなトコで さぼってないで焼き鳥焼いてよ!」

魔理沙「……ん……あ…あいよッ!」

妹紅亡き後の焼き鳥屋を継いだ魔理沙。
今日も盛況のようである。

524名前が無い程度の能力:2007/03/16(金) 17:58:09 ID:nhDRhSN20
妖夢「幽々子様が傍にいてくれると…私…なんていうか、いうなれば…スーパー魂魄妖夢になれるんです!!」


物凄いうろ覚え。
綾香=咲夜さん 坂下=藍さま みたいな。
鈴仙は琴音役。

525名前が無い程度の能力:2007/03/16(金) 18:34:23 ID:Y28u6jyc0
>>520-523
いいもの観せてもらった。
これで頭ん中にMEGALOMANIA流れなかったら嘘だぜ!!

526名前が無い程度の能力:2007/03/16(金) 19:01:03 ID:ziDcjOLo0
咲夜「門番!また白黒魔女を通したりして!今日という今日は許さないわよ!」

美鈴「ひぃ! 刺される! 咲夜さんに刺される!!」

咲夜「ちょっと…そんなに怯えないでよ。私別に刺したりしないから!」

美鈴「え!? 刺さないんですか!? じゃあ…」

美鈴「歯で…噛まれるのか……」

咲夜「噛まん!!」

結局刺されました

元ネタ がんばれ酢飯疑獄!!

527名前が無い程度の能力:2007/03/16(金) 20:30:40 ID:DVhF3lIY0
「くそっ、後ろに敵が回ったわ。美鈴!その妖精(既に死体)が持ってる得物をよこしなさい!」
「RPG-7、東側対戦車兵器の最高傑作よ・・・くたばれ◎△×■! (差別用語)」
BAM!!BAKOM!!
「やった、ざま見なさい◎△×■!」
「ウワアアアア」
「友軍じゃないの、あなたなんで教えなかったのよ!」
CRASH!!BAK!!
「畜生いつか殺してやる・・・!」

出展 ユギオ2(小林源文)

528名前が無い程度の能力:2007/03/16(金) 21:02:29 ID:0XfnYH4I0
中村とめーりんが被るような被らないような

あ、中村ほど無能じゃないか

529DT:2007/03/16(金) 22:58:58 ID:epMnT4RE0
霊夢 「…紫に言わせれば、博麗の巫女には正義があるらしい。
    だけど私にはわからない。
    仕事以外に自分の戦う理由なんて、思いつかないの」
四季 「…そう。だとしたら、私は貴方を裁くことになる」
四季映姫は深呼吸し始めた。
弾幕裁判を開始するのがわかる。
霊夢 「結局、こうなるのか!
    なぜよ?
    なぜあんたと戦う必要がある?」
四季 「戦わない理由がないからよ。
    いたってシンプル。
    貴方が言葉で動かない、戦うしかない人間だからよ!」

戦闘終了後

四季「貴方は強い。それが貴方の戦う理由…」

納得できる理由ではない。
納得できないまま、撃墜数ばかり増えていく。
考えればむかつくし、
考えるのはやめられない。
寝るか死ぬしか手段はない。

530ドラゴンボール:2007/03/17(土) 00:11:12 ID:k8cnWoYA0
魔理沙「マ〜ス〜タ〜…」


フラン「何かと思えばここにきてマスタースパークかっ!
    私にはまったく通用せんぞ! 最後の悪あがきかーっ!!」


魅魔「いかん! マスタースパークであやつを倒すことはできん!」

霊夢「で、でも魔理沙のことだから、ものすごいマスタースパークなのかもしれませんよ!?」

魅魔「いいや……あのフランドールというやつ、ボムそのものがきかんのじゃ
   高速低速関係なくな……」

霊夢「そ、そんな…」

531名前が無い程度の能力:2007/03/17(土) 00:16:48 ID:LIvwlpi60
夢美「あ〜ら、いらっしゃい。お客様なんてめずらしいわね。
   ここがだれの館か、ご存じ? きょ・う・じゅ の館よ。
靈夢「教授?
夢美「そう、人は教授と呼ぶわ。


夢美「前人未トーの空前絶グォ〜〜 天下無ソーの針小棒ドゥワ〜イ
   驚天動地の五リ霧チュウ〜〜 我デーン引水自画自サ〜ン 
   青はアイより青く花よりだんご とにかく無敵の大大大大大大大大天サ〜〜〜〜〜イ


夢美「目が回るほどすばらしいのよ。
靈夢「へ〜え、その人はどこに?
夢美「今、あなたの瞳の中にいるわ。そう、私が教授よ。
   そう、私は天才、私は万才、私は3‥いえ、私は18才。
靈夢「帰ろう。
夢美「お待ちになってよ。
   私、頭がいいだけじゃありませんのよ。 
   最高の美しさ、完全なプロポーションも備えておりますのよ。

夢美「才色兼備って私のことを言うのね。
   ここまでパーフェクトだと、存在そのものが罪なのかも知れませんわね。
靈夢「何かものすごく腹が立ってきた。帰ろう。

532名前が無い程度の能力:2007/03/17(土) 05:24:46 ID:SSIRLozU0
ageてみる

533ドラクエ4コマ:2007/03/17(土) 10:59:27 ID:fKrTaJEg0

                   命綱しっかりもっててよ

  お任せください

   _,、,,........_        ,..-─,ヘ-.、
  >,ゝ'-=-`.、   .  (,.r-/ _@r-i    
  i LLノハノリ」  ..::;::.  i ノルハノリノノ
  |,i〈リ ゚ ヮ゚ノ」 ::: :::  ルl.リ_゚ ヮ゚ノリ  
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 三三`'!,ノ~、j"´       'r_ン-ヽ_!'
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                        |
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534名前が無い程度の能力:2007/03/17(土) 11:00:37 ID:fKrTaJEg0

                        |     ))
                        |    ((   l l
                        |     ))   l l
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                        |     )) | l |
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                        |     )) | l |
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                        |  i∩ルハノリノ∩  ノ| 
                        |  ルl. lリ_゚ ヮ゚ノ ノ (_,ノ
                        |   rX,_,i.∞i,ト'
                        |  〈. l _,§! |l
                        |   `'-r_,ィ_ァ'
                        |

535名前が無い程度の能力:2007/03/17(土) 11:02:40 ID:fKrTaJEg0
                                          __    _
                                         l´ l__」´ l_, 、
                                        .l  lヽ,―┐ ┌‐ヽ  
                        |                   l  l    |  |   
                        |    しっかり         l  l .  _ l  | 
                        |   _,、,,........_          lヽイ / n  `ヽ 
                        |  >,ゝ'-=-`.ゞ        |  L l  | | ハ j   
                        |  i=∩===∩、  ..      ヽ、_ノヽ、二ノ `  
                        |  |,kリ ゚ ヮ゚ノソ)) :::          
                        |   ヽ,i`:´ト' ((.::....:         あ    
                        |   ,/ '/"「ゝ,.)).::::::             ,へ、_,,..--、
                        |   `'!,フi,フ"´((              (、  _,,..-ー'
                        |          ))        . .   ,、__ニニ--ー'´`ヽ   
                        |         ((              !   _,,..-ー-;、 i
                        |          ))              `ー'"´    ノ ノ          ┌┐.┌┐       
                        |         ((      _______         _/ ./     ,,,....,,   ││.││
                        |          )) ,;'"´  /\. `"'ヽ、   r´ ̄__,/   ヽニ''ニ-ー、ヽ ..││ ││    
                        |         (( ,.r'-,y-イ, ⑨ ヽ、_,  ';,    '´ ̄         _,,ノ ノ  ││ ││        
                        |          )).r' -i-!⌒`_'_」、ヽ、 i ))、           -='- ' ´ ..  V   V
                        |         〈 イ ノir; !ノVレ_,ノ_`'、イー-i           
                        |            〉,イ〉'○  ○〉イ'; 、 ̄"!            .       O   O
                        |          ノ〈i人"┌ -、"〈 'i,   ';,         
                        |          くイ、〈イヽ,|__ __'イノ/⌒、 , 〉
                        |           `^ゝ,く'y´ ,イヽ/γン´^´
                        |             rX,_,i.ノつ'ト'
                        |            〈. l _,§! |l
                        |             `'-r_,ィ_ァ'
                        |

536名前が無い程度の能力:2007/03/17(土) 14:44:20 ID:dM/8evD60
柴田www

537名前が無い程度の能力:2007/03/17(土) 14:56:38 ID:mceb5BO20
ニート大仏ワラタ

538名前が無い程度の能力:2007/03/17(土) 18:47:23 ID:E3PV1egk0
この世にはなんとSTGの多いことか。
ゼビウス、グラディウス、バトルガレッガ、シルバーガン・・・色々ある。
シューターは食物を腹に収めるに酷似した貪欲さで弾幕を啜っている。
シューターはいつだってSTGを求めている。
餓えていた。
奴等は間違いなく餓えている。
対して、俺は作れる。
だから作るのだ。
奴等から搾り取らねばならぬ。
怒りを、涙を、感嘆を。
奴等が俺からアイデアを搾取することに対し、正当な代価を求めなければならない。
毀誉褒貶があるべきだ。
それが何よりの報酬だ。
称賛、いや、非難がいい。
理不尽な、ただ主観に則っただけの、攻撃的かつ横暴な、論理とも言えない論理で扱下ろされるのがいい。
ありとあらゆる恣意的な言葉で攻撃しろ。
最も完成度の高い弾幕を侮辱してのけろ。
揚げ足を取れ。
誤植を重罪として掲げろ。
モチーフの選択を稚拙と嘲笑え。
テーマ曲が陳腐であると失笑しろ。
キャラ設定が倒錯・剽窃であると言い切れ。
特異さを平凡と断定しろ。
丁寧さをくどさと換言しろ。
全否定しろ。
それこそが俺の復讐なのだから。
奴等に感情的に叫ばせることで、俺は作る事が出来る。
では何を作るべきか?
決まっている。
巫女さん弾幕STGだ。

539名前が無い程度の能力:2007/03/17(土) 19:27:52 ID:8L3.P3Lg0
>>538
これの元ネタは何だ?

540名前が無い程度の能力:2007/03/17(土) 23:19:18 ID:E3PV1egk0
>>539
がろうでん

541名前が無い程度の能力:2007/03/17(土) 23:32:32 ID:8L3.P3Lg0
>>540
サンクス

542名前が無い程度の能力:2007/03/18(日) 02:13:38 ID:gJfGGq5U0
チルノ「ナルルルル トルルルル
    キルルルル サルルルル
                   クルルルル!」


"かいとうしっぱい" ダン! ゴゴゴゴゴゴ…

543名前が無い程度の能力:2007/03/18(日) 12:13:40 ID:ipFuTXiAO
てゐ「その女の名はレイセン。かつて私と同じ因幡聖拳を学んだ女だ」
鈴仙「まさかテイがここに現れるとはな…フフフ…お前のいうとおり
私はレイセンだ!だがもう遅い霊夢は倒した〜!
そしてお前も死ねば私は博麗神拳伝承者永琳として生きていける!」
霊夢「もし…もし本当の永琳が私を突いたのならいかに私でも弾幕を破ることはできん!」
鈴仙「うくくっ!永琳と私とでは差があると言うのか…私が劣ると…
そんなワケはない!私は天才だ!だれも私には勝てん!
くらえ『朧月花栞(ロケット・イン・ミスト)』!!」
霊夢「あたあ!!」
鈴仙「ふがが…くくっおのれら何をしておる!かかれ!かからぬか〜〜っ!」
兎「私達は今日までお前を永琳様だと思ってたからついてきた」
兎「だがお前の正体がわかった以上あんたの命令はきかん!」
鈴仙「くっ!永琳!永琳!永琳!どいつもこいつも永琳!
なぜだ!なぜ奴を認めてこの私を認めねえんだ!!」
霊夢「なぜ永琳になりすました…」
鈴仙「ふぅ…なぜだと〜〜や…やつは、やつはこの私に…
この私に変なあだ名を付けやがったんだ〜〜〜っ!!」

544名前が無い程度の能力:2007/03/18(日) 12:36:00 ID:jCuIghlI0
オチで吹いたw
師匠も、ケンチャラポンみたいにアフターケアしてやれば良かったのに

545名前が無い程度の能力:2007/03/18(日) 19:10:16 ID:eQ2tlJ9Y0
やまだ「ぜんこくの やまださんには もうしわけないが
      わたしが げんそうきょうのえんまの やまだだ!

やまだ「わたしは ごうのふかすぎる あなたが
      ゆるせないんだっ!

やまだ「いまこそ あなたを さばき だいじゅうだんは
      ねっけつさいばんちょう えいきちゃんよっ! えへへ(はあと

やまだ「まりさ! あなたも おまけに さばいて
      あげるわ! かくごをおし!

546名前が無い程度の能力:2007/03/18(日) 21:23:35 ID:eKwWNYdk0
なんてことだ…この幻想郷には、
オキシジェン・デストロイヤーさえ無力だというのか

547名前が無い程度の能力:2007/03/18(日) 21:30:27 ID:24IC68ps0
>>543
何だっけ、本当、どっかで見たような…。

548名前が無い程度の能力:2007/03/18(日) 21:50:46 ID:7SYGUcb.0
いや、普通に北斗の拳のアミバだから

549FF4:2007/03/18(日) 22:37:08 ID:Kw1snEb20
玄爺「クククククク・・・・ このワシを倒すとはなあ。
   だがワシは さびしがりやでな。クククク・・・・死してなお凄まじいこの
   水の玄爺の恐ろしさ、とくと味わいながら死ぬがよい!
   先に地獄で待ってるぞお!ファッハッハッハッハ!」

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

美鈴「壁が!」

香霖「開かない!」
慧音「こっちもだ!」
チルノ 大妖精「・・・・・・・・・・・!」
鈴仙「チルノ!大ちゃん!」
チルノ「ねえちゃん ありがとよ!」
大妖精「お姉さまが出来たみたいで とっても嬉しかったです!」
慧音「お前たち・・・何を!」
チルノ「あんた達をここで殺させやしないよ!」
大妖精「慧音先生!鈴仙さんをおねがいします!」
チルノ「いくよ大ちゃん!」
大妖精「うんッ!」
鈴仙「二人共駄目ぇーー!」

チルノ 大妖精「凍符、パーフェクトフリーズ!!」

550名前が無い程度の能力:2007/03/19(月) 02:17:51 ID:0zrx87Ps0
人里離れた館の奥にある、魔法図書館。

そこには、完全で瀟洒なメイドさんがいて、しっかり者の悪魔っ子がいて、

薬草と同じ名前の女の子がいるのです。

551宇宙家族カールビンソン『5人と一匹』:2007/03/19(月) 10:46:07 ID:JNmtsH160
永琳「これが私の開発した新薬よ。これを飲むと嗅覚が一時的に一万倍に増幅されるの」
大妖精「へェー」
チルノ「チックタックのフライマンみたいだね」
大妖精「た、たしかにそうだけど。イマノコドモハシラナイヨ…」
永琳「これさえあれば犯人の追跡なんかわけないことよ」
リグル「よし!!で、誰が飲むの?」
大妖精「私も」
チルノ「あたいも」
レティ「いやァ私も…」
子ども達「……」
レティ「はい(泣)」
ごっ ごっ ごっ
チルノ「どう?」
レティ「プハァ。……。う お お っ 臭 い っ ! !」
永琳「いけないいけない。"くさや"焼いたままにしちゃってたわ」
永琳「でもコレなれるとけっこうイケるのよ」レティ「近づかないでくださいィ!!(怒)」



クン クンクン クン クンクンクン クンクン クン クン

チルノ「どう?レティ」
レティ「うーん…いまいち。!? このにおいは…」
魔理沙「なにやってんだ?」レティ「ぐ わ あ あ あ  ! !」
魔理沙「なんだよ、人の顔見るなり失礼だな」
レティ「ウオゲゲゲゲゲゲグガ、ニ、ニンニク食べたでしょう」
魔理沙「昼にギョーザ食ったけど…」
妹紅「なんの騒ぎ?」魔理沙「あ、納豆汁」レティ「 ん の゙ お っ ! ! 」
レティ「………………!!」たっぷ たっぷ たっぷ(すぐ近くを肥しを運んでる最中の慧音が通り過ぎる)


チルノ「レティ気絶しちゃった」
リグル「…無理もないわ」
ミスティア「さて困ったわねーこれからどうしよう」
霖之助「やあキミたちなにをしているんだい?(←棒読み)」
チルノ「あたいの…かばん捜してるの」
霖之助「かばん?アレのことかな(←棒読み)」
チルノ「知ってるの?」
霖之助「ああ ここへくる途中赤いものをみたんだ(←棒読み)」
リグル「(ボソッ)かばんが赤いと誰がいったんだろう…」
霖之助「と と と とにかく見に見に見にいってみようじゃないか!!」
魔理沙「ナニうろたえてるんだよ」

552ファイナルファンタジーⅦ 〜Disc1ラスト〜:2007/03/19(月) 12:04:15 ID:E4sri.k60
妹紅「……慧音
   ……ウソでしょう?」
輝夜「気にすることはないわ。間も無くこの娘も満月を止めるエネルギーとなる。
   私の寄り道はもう終わったわ。あとは夜明けを待つのみ。
   竹林の向こうに待っている『永遠亭』
   私はそこで新たな月を作って本物の月を隠し通す。その時はその娘も…」
妹紅「……だまれ。
   自然のサイクルも おまえのバカげた計画も関係ない。
   慧音がいなくなってしまう…
   慧音は、もうしゃべらない もう……笑わない 泣かない……怒らない…
   私は……どうしたらいい?
   この痛みはどうしたらいい?
   指先がチリチリする。 口の中はカラカラだ。 目の奥が熱いんだ!」
輝夜「何を言っているの?貴女に感情があるとでもいうのかしら?」
妹紅「あたりまえだ! 私がなんだというんだ!」
輝夜「フフフ…… 悲しむふりはやめなさい。
   怒りにふるえる演技も必要ないわ。
   なぜなら、妹紅。 貴女は……
   なぜなら、貴女は……人形よ」
妹紅「私が……人形?」

553名前が無い程度の能力:2007/03/19(月) 15:49:04 ID:5jH/Hu1E0
最終話 希望を胸に すべてを終わらせる時…! 東方第10弾は夏発売予定です。 ZUN

魔理沙「チクショオオオオ!くらえ中国!新必殺ファイナルマスタースパーク!」
美鈴「さあ来い魔理沙アア!私は実は一回喰らっただけで死ぬぞオオオ!」
(ドゴォン)
美鈴「グアアアア!こ このザ・門番と呼ばれる四天王の美鈴が…こんな小娘に…
   バ…バカなアアアア」

小悪魔「中国がやられたようだな…」
パチェ「ククク…奴は四天王の中でも最弱…」
咲夜「魔理沙ごときに負けるとは紅魔館の面汚しよ…」
魔理沙「くらえええ!」
(ドカン)
3人「グアアアアアアア」

魔理沙「やった…ついに四天王を倒したぞ…これでレミリアのいる紅魔館の扉が開かれる!!」
レミィ「よく来たなマジックマスター魔理沙…待っていたぞ…」
魔理沙「こ…ここが紅魔館だったのか…!感じる…レミリアの魔力を…」
レミィ「魔理沙よ…戦う前に一つ言っておくことがある 
   お前は私を倒すのに『伝説のニンニク』が必要だと思っているようだが…別になくても倒せる」
魔理沙「な 何だって!?」
レミィ「そしてお前の友達の巫女はやせてきたのでいつもの神社へ解放しておいた あとは私を倒すだけだなクックック…」
魔理沙「フ…上等だ…私も一つ言っておくことがある 地下にもっと強大な敵がいるような気がしていたが
     別にそんなことはなかった」
レミィ「そうか」

魔理沙「ウオオオいくぞオオオ!」
レミィ「さあ来い魔理沙!」
魔理沙の勇気が世界を救うと信じて…! ご愛読ありがとうございました!

554名前が無い程度の能力:2007/03/19(月) 22:49:02 ID:.9TwfnHo0
またヤマトかよ! いくつVer.あるんだぜ?

555名前が無い程度の能力:2007/03/20(火) 00:47:46 ID:YewyMxK60
妹紅「人殺しー」

556名前が無い程度の能力:2007/03/20(火) 02:21:12 ID:/TL4nuf60
妹紅「肝試し反対――――――――ッ」
慧音「妹紅――――――――――ッ」

参考資料
ttp://www7.atwiki.jp/the-man-of-the-creation/pages/21.html

557名前が無い程度の能力:2007/03/20(火) 03:15:23 ID:UPEDKUfs0
永琳「カルテ」
てゐ「はい!」
永琳「ふん、本場紅魔館の大玉、通常よりも当たり判定が大きい超極上
   よし、メス……執刀開始!」
パチュリー「この場で自らスペルカードを作り出すの?!」
アリス「ショー的要素で楽しませるつもりなのよ」
永琳「汗」
てゐ「は!」
レミリア「…。」
咲夜「はぁぁ、ん?い、いけない!お嬢様の目が八意永琳に釘付けだわ!」
永琳「フゥンフゥンフゥンフゥンゥンフゥン←(注:笑い声)
   見たかしら魔理沙、観客の誰もがこの私を観ているのよ!」
鈴仙&てゐ『うん』
永琳「触るな!」
鈴仙&てゐ『え?』
永琳「小さな玉は優しく並べなければならない。」
鈴仙「私たちに任せてください!」
てゐ「お願いします!」
永琳「うるさい黙ってなさい!貴方達は材料を出すだけでいい、作成は私がするのよ!」
鈴仙&てゐ『ええ?!』
永琳「さあ小玉君にクナイ弾ちゃん、そして米粒弾さん。扱いが難しいのよね、貴方達は
   でも、先生が完璧にやってあげるわねぇ」

558てるてる少年:2007/03/20(火) 09:56:05 ID:uxJuvZ1QO
輝夜「妹紅に逢いたい…」
永琳「…これから行く先でお逢い出来ますとも」
輝夜「本当?」
永琳「ええ…きっと首を長くして…お待ちです…」
輝夜「でも…きっと怒っているわね…私のせいでとても痛い思いをさせたもの…一人で行くのは怖いわ」
永琳「…一緒に行ってさしあげます」
輝夜「本当?妹紅と別れてもうどれぐらい経つのかしら…忘れてしまったわ」
永琳「そうですね…もう待ちくたびれて迎えに来てくださるかもしれませんよ…」
輝夜「やっと終わるのね…」
〜〜〜〜〜〜〜〜
魔理沙「私も戻るぞ…!」
鈴仙「…私も行く!」
てゐ「いけません!行かせられません…!」
鈴仙「てゐ…」
てゐ「鈴仙様を託された私の務めです!何をしてもあなただけは無事に脱出させます…!」
魔理沙「香霖…」
霖之助「お前も逃げるんだ!これ以上関わるな!お前が助けに行く理由が何処にある!」
魔理沙「まだそんな事言ってるのかよ!見ろ!泣くのも哀しむのもそれが誰でも私は嫌なんだよッ!
全員助けるには霊夢だけじゃ辛いだろ。待ってろ。私を信じろ!」
てゐ「鈴仙様、永琳様はあなたに託されたんです…未来を。だからあなただけは確実な安全を。
永琳様に報いるならここで逃げるべきです」
鈴仙「けど…」
〜〜〜〜〜〜〜〜
永琳「いつも思っていた。重荷ばかり背負わせる師。私を恨んでくれたらいいと…せめて嫌ってくれたら
私がいなくなった時のお前の哀しみも小さく済むのではないかと…
でも本当はどう接していいのかわからなかっただけなのかもしれない
自己満足ね。けれど、弟子にしなければ良かったと思い続けるくらいなら…」
鈴仙「いいえ師匠。ウドンゲは弟子になって良かったです。本当です。ありがとう…師匠」
霊夢「どうして戻って来たのよ…」
てゐ「結局、私はあの人にだけは逆らえない…」霊夢「バカね。何を言われたの」
『けど…けれど最後に師匠を救えるのも私だけよ』

559王ドロボウJING ブルーハワイの幽霊船:2007/03/20(火) 11:26:44 ID:Qqs13tc.0
幽々子のカリスマを上げてみた



幽々子「ウサギの妖獣・・・・!
    この子たちが人の欲を食い物に、毎夜宴をひらいていたのね!?」
てゐ 「ええ! 欲っていうのは人間そのもの・・・・。
    そして、金は常に人間の欲とともにあり欲を象徴してきた。
    こんどは、私たちが金を利用して、人間でたわむれるのよ。
    これで貴女は欲という糸に操られる木偶人形よ!?」

 カッ!

てゐ 「なにい!!?」
幽々子「たしかに欲っていうのは人間そのものよ・・・・。
    けどね、その欲さえ自分の手足同然に・・・・
    全て食欲にできる凄い人間が・・・・」

   「西行寺の当主なのよ!!!!」

560カールビンソン(元祖):2007/03/20(火) 12:46:35 ID:uxJuvZ1QO
香霖「さて、スポーツをやるにはまずそれなりの肉体が必要です。
それにはこの超強力プロテインがお役に立ちます!飲めばたちまち鋼鉄の体!」
ごっごっごっ むきむき
香霖「さ!フランちゃんもどうぞ!」
フラン「いらない いらない いらない」
香霖(はっ)
香霖「な、な、な、なんですか?」
レミリア「ス、ス、ス、スポーツ…」
香霖「お嬢様ぁ、これはバットと言ってボールを打つものですがな。
いいですか?僕が投げるボールを打ち返すんですよ。それっ!」
ヅドドンドン
香霖「きゃあ」
レミリア「……」
香霖「撃ち返すんじゃなくて打ち返すんですよ!」
レミリア「げしょ」
フラン「ねェねェ、フランもやるぅ」
香霖「違うっての!」
フラン「つまんなーい」
香霖「つまんなくないっ!」
香霖「さて、お嬢様改めて勝負だ!この球を打てるものなら打ってみろ!」
げしゃげしげしげしゃ!(バットで香霖メッタ打ち)
レミリア「打った」
香霖「そうじゃなくて…ボールを打ってとばすんですよ!」
香霖(はっ)
香霖「待って…投げてから!あっ…キャ〜〜ッ!!」

561ブレスオブファイア3:2007/03/20(火) 22:45:49 ID:sw3BY76U0
魔理沙「ちょっと…! 本人の目の前で、レディの部屋をあさるのやめてくれないか!?」
霖之助「…っと、こりゃシツレー。なんせ、根が男なもんでね……」

562名前が無い程度の能力:2007/03/21(水) 01:34:15 ID:SxEXhswE0

 ふーん。まだいたのね。
 ドドブランゴにやられて、雪の中でもがいているかと思ってたのに……
 アタイを負かしたあの雪獅子を倒すため、全財産を使って新しい武器を買ったの!
 アタイは、今日からガンランス一直線よ!
 ガンランスの利点は、協力でカッコイイ砲撃!
 調子に乗って撃ってると、すぐに刃こぼれしちゃうのが玉にキズだけど……
 あなたも砥石をいっぱいポーチに詰めて詰めて、ポーチが破れて中身をみんな落としちゃうがいいわ!
 フーンだ!

     .i\ /i
    < 井 ̄ ヽ  
   __彡ノメノノlノ∩
(( .\ `ソリ!゚ ヮ゚ノi丿
     ><(つ! )   
     / ,く//_|lγヽ
      ̄(__丿\__ノ

563タクティクスオウガ:2007/03/21(水) 02:40:36 ID:ArEvI0X60
映姫
「…汝の罪は死によって償われ、
 汝の魂を浄化する。

魔理沙
「やめろーッ! 私を放せーッ!
 頼むーッ、殺さないでくれーッ!!

映姫
「祈りなさい。
 そして神の前にひざまずくのです。

魔理沙
「ふざけるなーッ! どうして、
 私が処刑されなきゃいけないんだッ!

映姫
「大いなる母たくましいなwよ。
 この者の罪を許したまえ。

魔理沙
「頼むよ…、やめてくれーッ!!
 神主様を呼んでくれーッ!
 私はあの人に…、あの人の命令に
 従っただけなんだーッ!

 いやだーッ!、死にたくないーッ!
 やめてくれーッ!




 助けてくれッ、アリスッ!!






     魔 理 沙 が 処 刑 さ れ た こ と を 聞 い た の は
      そ れ か ら 2 日 後 の こ と だ っ た ・ ・ ・

564名前が無い程度の能力:2007/03/21(水) 02:40:37 ID:3TUQwLD.0
ちょwwwとたんに可愛く見えるwww

565名前が無い程度の能力:2007/03/21(水) 22:16:16 ID:0n9pn10w0
《レミリア少女漫画中〜》

 あの人を追いかけるのもいいけれど
 たまには追いかけてほしいわ
 そうじゃなきゃ
 愛が
 分からなくて不安なの……

レミィ「おー分かってるわね少女マンガ!
 そーよねー追いかけてほしいわよねー。…でもどうやって?」

 相手の心に響く一言を
 言って逃げたら、追いかけてきてくれたの♪

レミィ(響く一言……)

 といったら、やっぱり。

レミィ「アレよね」
霊夢「ん?」
レミィ「霊夢。最近太った……?」

 追いかけてもらったけど何か違うと思った。

566名前が無い程度の能力:2007/03/22(木) 00:37:45 ID:Q/Bj1feA0
魔理沙
「くそ。くそッ。畜生ッ!
なんて・・・なんてことだ、あんまりだ・・・
・・・みんなが寄ってたかって、あの子を悪魔に仕上げたンだ。
人を襲う悪魔にしちまったんだ!!畜生!!」

霖之助
「魔理沙、ああいうものをまっすぐ見るな。
ここはそういう場所でそれが一番だ、それしかないんだよ、魔理沙。」

魔理沙
「私が・・・・」

霖之助
「フランを養うか?無理だ。
あの子は破壊をやめられないよ。
誰かがほんの少し優しければあの子達は
人里と共存し、友達を作って、幸せに暮らしただろう。
でも、そうはならなかった。ならなかったんだよ、魔理沙。
だから・・・・・・この話はここでお終いなんだ。」

567名前が無い程度の能力:2007/03/22(木) 01:43:51 ID:NVYA/i320
神綺 「アリス」

アリス「は、はい……」

    抱きしめる。

神綺 「無理をさせて、ごめんなさい」

アリス「いえ……神綺さま」

神綺 「二人きりの時は、昔のように呼んでくださいな」

アリス「でも……」

神綺 「いいですから」

アリス「わかりました……その、母さん」

神綺 「作戦が終わったら、楽になるから。負荷を減らして、
    頭痛も取ってあげることができる。だから、もう少しだけ我慢して」

アリス「……そんな……もちろん……私だって……」

神綺 「あなたを犠牲にすることを、躊躇ったこともないんです」

アリス「え?」

神綺 「そんな私にも、少しはまともな部分が残っているんでしょうね……。
    いつしか、あなたの仕事と、あなたの良いと思えることが重なるよう、正当化しようとしていました」

アリス「正当化って、何の話です…?」

神綺 「友達は、できた?」

アリス「…………」

    腕の中で、強ばりが時間をかけてほどけた。

アリス「……うん」

神綺 「なら、良かった」

神綺 「あなたを外に出したのは……それでも、やはり打算あってのことだけど…。
    言い訳の出来ない、冷徹な判断でしかないけれど」

    語尾が震える。かすか。

神綺 「……良かった」

568名前が無い程度の能力:2007/03/22(木) 02:45:53 ID:KzPFFNYs0
>>567
見覚えがある気がするが思い出せない・・・

569名前が無い程度の能力:2007/03/22(木) 03:57:32 ID:Y.pAUGqE0
リリカ「合体しましょ!」
ルナサ「プリズムリバーフォーメーション!」

570優&魅衣「優の奇郷」より:2007/03/22(木) 07:10:31 ID:mKIzN8Zo0
幽々子「でも……。ほんとうにすごい山奥だったのね……」
魔理沙「いまにも妖怪なんかでてきそうだな」
慧音「え? 妖怪がどうしたって?」
魔理沙「きゃあ」
慧音「だいじょうぶ! この妖怪はおとなしいから」
リグル:ビクッ
慧音「どうした?」
リグル「ひえぇ〜っ」
慧音「あ……。おい!」
幽々子「どうしたの?」
慧音「なにかにおびえて逃げ出したんだ! ――まさか」

 ガサッ   ガサガサ

魔理沙「な……なに?」
慧音「やっぱり! この畑の主だ!! 気を付けろみんな! とても凶暴なやつだから!   ――百獣の王、ヒマワリ!!」

ヒマワリ:シャギャーーッ!

咲夜「な……なんなのよーっ、あれは!!」
慧音「な……なんなのと言われても……」

571テニス:2007/03/22(木) 11:06:17 ID:fVPxX/yg0
鈴仙「彼女らは本当に吸血鬼の館の住人なの?」
輝夜「私達の世界なら妖怪兎でも勝てるわ。ふふふ……」
咲夜「パ……パチュリー様、今こいつら何て言ったんですか」
パチェ「『本当に吸血鬼の館の住人なの?
     私達の世界なら妖怪兎でも勝てるわこのパッド長』 と」
咲夜「潰れろ!」

メイド「咲夜さんのスピードが!?」
兎「いったい何が……!? アイツさっきまで瀕死だった奴か!? 鈴仙が押されてる!?」
咲夜「貴女も紅く染めてあげる! ヒャッヒャッヒャ!」
美鈴「デ、デビル咲夜さん……」

咲夜「そうよ……王者紅魔館の3連覇に死角は無いわ」
審判「鈴仙・優曇華院・イナバ 残りライフ0 勝者 十六夜咲夜!」

輝夜&パチェ「バカな……こんな弾幕後進国の館に私達が負けるハズがない」
パチェ「……と言う 違う?」
輝夜「!?」

572宇宙家族カールビンソン『最強の男たち』:2007/03/22(木) 20:04:22 ID:g2IQqG6A0
サ「サ!!」
ス「ス!!」
ル「ル!!」
三月精「「「我ら3人…三月精!!」」」

サ「誰も見てない所でこういう見栄を切ってもなァ…」
ル「見られてたら恥ずかしくてできないわよ」
ス「だけど…私達はついにあいつを追いつめたのよ」
サ「そうよ。長い旅だったけど…いよいよやっと雌雄を決する時がきたわ」
三月精「「「どちらが幻想郷最強かを懸けて戦うのよ!!」」」

幽香「ハッ」
エリー「どうしたんです幽香様、こんな時間に」
幽香「いや…」(なにかしら。この変な胸騒ぎは……。まさか!!やつらがここに…!!)

翌朝

幽香「ちょっと。ここ2〜3日中にこのへんで、こんな連中を見かけなかった?」
魔理沙「下手くそな絵だ」幽香「ンなことは聞いてないのよ!!」
魔理沙「オーイ」

妹紅「下手くそだ」
魔理沙「な」幽香「見たの見なかったの!!」
魔理沙「見てないぜ。で、こいつらがどうしたんだ?」
幽香「いや、見てないならいいわ…」
魔理沙「…………」
魔理沙・妹紅「あの風見幽香が恐れている連中がいる!?」
妹紅「…いったいどんな連中なんだろう…?」

573名前が無い程度の能力:2007/03/22(木) 21:51:24 ID:hh9.kdyY0
題:わたしたち いったい何なんでしょうね

小悪魔「あだす小悪魔さなんだが。
 世の中んことを知らんすべに多勢んとこさいくべかと」

霊夢「このぎこちない方言しゃべり……不自然なほどの世間知らずぶり……」
魔利沙「まちがいない……こいつは……こいつは……(ゴクリ)」

霊&魔「田舎もんだーーーーー! こいつ田舎者だぁぁぁぁーーー!!」
小悪魔「???」

 (きゃーかわいーーー ど、どうも……)

咲夜「……あっちで何かすごくおもしろいこと言ってなかった?」 田舎者
美鈴「そ、そうですね」 田舎者……

574名前が無い程度の能力:2007/03/23(金) 03:21:37 ID:L4WfSubE0
鈴仙「く そ ー っ
   こ こ ま で や る と は
   ひ と ま ず オ サ ラ バ っ ス よ ! さ い な ら ー っ !」

妖夢「あ あ っ
   逃 げ ら れ て し ま っ た で ご ざ る !
   し か ら ば 、 こ い つ で !

   レ ミ リ ア ・ い ん ぱ く と ! !」

575名前が無い程度の能力:2007/03/23(金) 03:35:08 ID:Pa7e07IA0
イヨー!
とか言う様を想像してフイタww

576ゴッドチャイルド:2007/03/23(金) 06:04:44 ID:tix1hHJ.O
パチェ「こっ…この女を先月引退した執事の代わりに任命しただと!?
正式な教育も受けてないここへ来たばかりの若造を!!」
レミィ「私の後見人となったとはいえ反対は無意味よパチェ。スカーレット家を継ぐ者としての決定よ。
ところで、そのお茶如何かしら?」
パチェ「ん?ああ、おいしいわ…」
レミィ「ね?私はもう咲夜以外の淹れたお茶は飲めない体なのよ」
咲夜「…また怒らせてしまった様ですね。…!」
レミィ「咲夜?」
咲夜「誰です?」
「アイヤー!」
咲夜(アイヤー?中国人…?)
小悪魔「美鈴!ああ、申し訳ありません中国から来たばかりのメイドでして…」
咲夜「小悪魔さん!人手が足りないとは聞いていましたが…彼女は執事代理の貴方が?」
小悪魔「いいえ、とんでもない。前の執事さんが雇ったらしいですよ。私にそんな権限は…
まぁ言葉がおぼつかないからと言って中国に帰す訳にもいかないでしょう?」
咲夜「そうですね…ですがこれからは逐一報告を願います」
小悪魔「承知いたしました。では失礼いたします。さぁ、美鈴!」
咲夜(レミリア様のためにもスカーレット家に怪しい者を近づかせてはならない…
余りある富と名誉にあやかろうという輩がこの美しい主人を常に狙っているのだから…)
〜〜〜
メイド「ねぇ聞いた?あの中国女と執事になられた咲夜様の噂!」
メイド「知ってるわよ。美鈴でしょ?」
メイド「そうそう!人目もはばからず咲夜様を追い回して迫ってるって!」
メイド「まぁなんて事!」
メイド「もっとも日本語があまり通じないもんだから相手にもされてないみたいだけど」
〜〜〜
レミィ「お前も中々やるんだな」
咲夜「………」
レミィ「あの女、使用人同士の火遊びは禁じられてる事を知らないのか、
それともお前を手に入れれば職を失う事などかまわないのか。
お前も慣れないこの労働階級の仕事から逃れるチャンスかもしれないよ?
あの女と駆け落ちでもしたらどう?
お前なんかいなくなったってかまわない。お前と出会う前に戻るだけなんだから」
咲夜「お嬢様!!」

577ゴッドチャイルド続き:2007/03/23(金) 06:40:50 ID:tix1hHJ.O
咲夜「美鈴!また私を付け回しているの!?貴方には仕事があるでしょう!」
レミィ「咲夜!…来い咲夜。代々の執事の務めだ。お前にスカーレット家の秘密部屋の管理を任せる」
美鈴「……」
〜〜〜
咲夜「…!…手紙?美鈴…?」
咲夜(「愛する執事様へ」…?だと?
こんな夜中に呼び出すなんてやはり放っておけないハッキリと注意しなければ)
咲夜「美鈴…?…!!」
小悪魔「あ…!」
咲夜「小悪魔さん!?」
小悪魔「ひ…人殺し!執事が美鈴を殺したぞー!!」
レミィ「やはり美鈴だ。凶器はこのナイフか…後ろから一突きだ」
小悪魔「私は夜の見回り中に人影を見て来たのですが…既に咲夜様が彼女を殺した後でした」
咲夜「待って下さい小悪魔さん!私が来た時には既に彼女は…」
小悪魔「ですが貴方と美鈴が特別な関係にあったのは誰もが知る所だったんですよ?」
咲夜「違います!これを見て下さい。私の部屋に入っていた彼女のメモです!
この時間ここへ来る様にと…!第一彼女には一方的に言い寄られていただけで…」
小悪魔「『愛する執事様へ』と書いてあるではないですか!『いつもの様に』と…!
二人の仲がただならぬ証拠ではないですか!警察へ!」
レミィ「待て小悪魔。そのメモは置いていけ。それは本当に彼女の書いたメモだと言うのだな?」
小悪魔「もちろんですよ。この親しげな文章は二人が親密な仲にあった大事な証拠です!」
レミィ「これは妙な話だな?サニー」
サニー「は…はい…あの…ここへ来た時の名簿にも私が代筆したんです…」
レミィ「美鈴は日本語が書けないんだよ」
メイド「で…では…!」
レミィ「これを筆跡鑑定に出される前に持っていくフリをして始末するつもりだったんだろう」
小悪魔「うわあああ!お前が!お前さえいなければ…私がこの家に100年も仕えてきたのは
こんな若造の下に就くためじゃない!次の執事は私なんだーー!!」
レミィ「残念だったな。これでお前は私の手から逃れる最後チャンスを失ったぞ」
咲夜「ここ以外の居場所なんてもう私にはございませんよ。
救ってくれてありがとうございます。私の御主人様(マイロード)」

578名前が無い程度の能力:2007/03/23(金) 16:22:53 ID:e/WbPlXQ0
>>569
合体だけだとどのネタかわからんが、セリフからしてゼノギアスのGエレメンツか?

579569:2007/03/23(金) 21:18:01 ID:QY9GF2QY0
>>578
うn
なんか、セラフィータとメルランのイメージがかぶって


でも「そうは見られないけど実はリーダー」なのはルナ姉のポジションだし配役に迷ったのは秘密

580名前が無い程度の能力:2007/03/23(金) 22:32:30 ID:2oSqBPy20
ミスティア「あ〜ミステイア あ〜たしは強い♪
      あ〜たしに勝ったら15ポイント〜♪」

581名前が無い程度の能力:2007/03/23(金) 22:36:06 ID:vkpMmuhc0
ゆゆ様と早飲み競争とか虹三姉妹当てゲームを幻視した

582ファイナルファンタジーⅥ:2007/03/23(金) 22:52:13 ID:ZKDvMtgg0
ZUN「カップル…
   ふんどし…
   caved…
   二次設定…

   どこから来て どこに行く?
   そんな物は…
   この私が リセットする!!」

583名前が無い程度の能力:2007/03/23(金) 22:58:47 ID:xRCtHjFM0
是非してくれって思った俺は病んでるかな

584名前が無い程度の能力:2007/03/23(金) 23:05:29 ID:CrVqyQFs0
魔理沙「撃つと動く!!
 ………。
 もとい
 動くと撃つ」

585名前が無い程度の能力:2007/03/24(土) 07:33:21 ID:cavlhjoU0
夢子 「気負わずに回答してください」
アリス「はい」
夢子 「あなたに近しい人間の中で、誰か一人が消えるとします」
アリス「なんですって?」
夢子 「落ち着いてください」
アリス「そんな話が?」
夢子 「落ち着いて、あなたらしくないですよ?」
アリス「……すいません。続けてください」
夢子 「一人、欠損するとしたら、誰でしょう?」
アリス「人間である三人のうち、ですか」
夢子 「はい。一番不要な者を選んでください」
アリス「…………選べません」
夢子 「博麗霊夢さん」
アリス「彼女の結界は重要です」
夢子 「十六夜咲夜さん」
アリス「彼女は紅魔館の要です」
夢子 「では残ったのは?」
アリス「霧雨魔理沙ですが、しかし……」
夢子 「一番不要なのは彼女でしょう」
アリス「違……っ」
夢子 「潤滑油として彼女が有用であるから、だから、
    失っても良いという安易な判断を下すことは難しい」

    声高に、そして次には穏やかに。

夢子 「……ということですね?」
アリス「……え?」

    夢子の瞳が、念を押すように深い。
    気圧され、頷いた。

夢子 「言葉で回答してください」
アリス「はい、そうです」
夢子 「そうであるなら、彼女たちを格付けすることの困
    難さというものが、私たちにも見えてきます」
アリス「……ありがとう、ございます」
夢子 「これはカウンセリングのようなものです。
    あなたが正常に機能していると示すための。
    あなたは肩の力を抜いて、本音を吐露してくれればいいんです」
アリス「……はい」
夢子 「とはいえ、知りたいことはこれでだいたい聞きました。
    では確認します」
アリス「はい」

    夢子はメモ書きした書類を読み上げた。

夢子 「重要度から順位付けをした場合、以下のように並べることができる」

    そして彼女は、霊夢と咲夜と魔理沙を順位づけた。

アリス「……………………」

    腹の底が重くなってきた。
    抜けそうなほど。
    これでは―――
    これでは誰か一人を犠牲にする相談のようではないか、と。

586名前が無い程度の能力:2007/03/24(土) 07:41:43 ID:cavlhjoU0
夢子 「……聞き忘れていました。
    博麗霊夢さんと十六夜咲夜さんは、どちらが重要ですか?」
アリス「―――」

    それにも、アリスは答えねばならなかった。
    答えた。
    滞りなく。

夢子 「これですっきりしましたね」
アリス「……あの……その情報は……」
夢子 「もちろん極秘扱いです。本人に話が漏れることは
    ありません。安心してください」
アリス「あの、記録にも」
夢子 「もし今の会話が当人たちに漏れたら、あなたの
    友人関係は台無しになる。だから一切の記録には残
    して欲しくない。そういうことですね?」

    アリスは夢子の口調に、妙な回りくどさを感じた。
    まるでどこかの誰かに説明するかのような。
    しかしその説明にしても、奇妙なズレがある。

    齟齬は確かに夢を思わせ、密室を戯画化する。

夢子 「言うまでもなく記録は残りません。ご安心を」
アリス「……お願いします」
夢子 「最後に一つ」
アリス「まだ何か?」
夢子 「皆の信頼に応えてあげてください。できますか?」
アリス「……私は、万全です」
夢子 「結構。その言葉を私たちは信頼することができるでしょう。
    あなたは若い。でもとても立派な行いをしています。それを忘れないで」
アリス「はい」
夢子 「……話しにくいことを問いつめて、申し訳ありませんでした。
    それでは、また日常に戻ってください」

   ざざざざざざざざざざざざざざざざざざざざざざざ
   ざざざざざざざざざざざざざざざざざざざざざざざ
   ざざざざざざざざざざざざざざざざざざざざざざざ
   ざざざざざざざざざざざざざざざざざざざざざざざ
   ざざざざざざざざざざざざざざざざざざざざざざざ
   ざざざざざざざざざざざざざざざざざざざざざざざ

587名前が無い程度の能力:2007/03/24(土) 10:41:36 ID:aWMTJ8Qc0
>585-586
kwsk

588名前が無い程度の能力:2007/03/24(土) 11:06:09 ID:N4/ewhZQ0
上海「何年も……。何十年と待ち続けて……。
 それでもあのひとは……私に声をかけてくれない……」
魔理沙「上海……?」

(上海の手が魔理沙の首にのびる)

上海「どうして……。どう……して……。
 どうしてっ……!
 アリス(マスター)は私を振り向いてくれないの?!
 アリス………ッ!!」

(魔理沙、上海を抱きしめる)

上海「……ッ!?」
魔理沙「ごめん。ごめんな。
 好きなんだな、アリスのこと。
 私も、アリスのことが好きだ……。
 だから分かる。おまえが今、私にしようとしたこと、気持ち、ぜんぶ――。
 だから……。
 一緒になろう。
 私の血を吸って……上海の中に、私を全部入れるんだ……。
 そうすれば二人で一人……。ずっとアリスを愛せるさ」
上海「…………」
魔理沙「さあ、上海……」

(上海人形の目から涙がこぼれる)

上海「…………せん」
魔理沙「え……?」
上海「……できません。私は、私です――。
 アリスの人形である、私……。貴女になることはできません……。
 貴女が、私になることが、できないように……」
魔理沙「上海……」
上海「ずっと、長い間――。
 アリスから聞いた貴女の話を思い返しては、考えていた……。
 想像して、動かして……。どんな人なのだろうかと。
 貴女が、貴女で良かった。
 アリスが愛したのが、貴女で良かった……」
魔理沙「上海……」
上海「それに私はアリスの人形。
 人形風情が、どうしてアリスの愛しい人と同化することができるでしょう。
 そうなっても、アリスは喜ばない……。
 私は、私の喜び以上に――。
 アリスの悲しみの方が、重いのです……」

589名前が無い程度の能力:2007/03/24(土) 11:23:09 ID:N4/ewhZQ0
あらすじ:
 縁起に書かれたお互いの全存在をかける戦い。
 霊夢を助けるために自分の身も顧みず戦って、ついにリセットされる魅魔。
 傍らには霊夢がいる。

魅魔「そ、そろそろ、時間がなくなってきたようね……」
霊夢「魅魔!」
魅魔「霊夢。最後にもう一度だけ、あんたと戦いたかった」

 ドシュ!

霊夢「魅……魔……」


 ――幻想郷縁起 悪霊の項

 1997年 有明の地
 火と氷の渦巻く悪魔の空間より悪霊きたる
 嘘と大胆不敵をモットーとし、
 その強大な力で正々堂々敵に立ち向かう態度から
 人は彼女のことを「タタリガミの」魅魔と呼ぶ


霊夢「魅魔……」

(霊夢、落ちている魅魔の服を強く握りしめる)


《いいわ、本気を出して闘ってあげるわ!!  本気でね!!》
《あんたが逝くよ。》
《残念だけど、私はその世界からやって来たのよ・・・》
《でも、私も人間界の神なの(うそ)》


(霊夢の頬を涙がつたう)

霊夢「魅魔ッ!!
 この十年間、あふれる友情パワーをありがとう!!」

590FF6:2007/03/24(土) 20:37:20 ID:CUYF8DnYO
永夜五面にて

てゐ
「こんな真っ昼間から何の用?
わたしは真面目な正直者よ。
弾幕も弱いからすんなりここを通してやるわ」


ギュイギュイーヨ(効果音)

591名前が無い程度の能力:2007/03/24(土) 20:38:37 ID:mqpgEZk.0
ゾゾか

BGMはひもろぎですね

592名前が無い程度の能力:2007/03/24(土) 20:56:17 ID:fA867wgU0
パチェ「まーりーさー♪」
魔理沙「パーチューリー♪ この日を信じてたー♪」

アリス「魔理沙はー わたしのー 妃になるべき人♪」
パチェ「このいのちー 尽き果ててもー 離しはしないー♪」

アリス「決闘だー♪」


※うろおぼえFF6
※リバ可能

593FF8:2007/03/24(土) 22:40:38 ID:vtCn8CBQ0
魔理沙(霊夢、もう戻らないのか? 今度会ったら…仕返し…してやる…)

原作でこの台詞(心の言葉だけど)見て笑った。

594Live a Live SF 1:2007/03/24(土) 23:21:36 ID:tU/ccDXQ0
何者かがスキマを通じて
かたりかけてくる・・・・

ゲンソウキョウニ オイテ スベテノ コウドウハ
チョウワノ トレタモノデ アラネバナラナイ。_

ワタシハ コノラクエンノ チョウワヲ イジスルタメ
コウドウシテイル。_

ヨッテ ワタシノ イシハ ゼッタイデアル。_

ダレモ コレヲ ボウガイシテハ ナラナイ。_

ボウガイスルモノハ_

タダチニ ショウキョスル。_


C a p


   ...KILL YOU...

595Live a Live SF 2:2007/03/24(土) 23:22:20 ID:tU/ccDXQ0
ワタシハ ゲンソウキョウノ アンゼンヲ カクホシ_

コノラクエンヲ マモルトイウ
シメイヲ スイコウシテイル_

シカシ ワタシガ マモルベキ
ニンゲンハ_

タガイニ ショウトツシ_

カンゼンニ チョウワヲ ナクシ_

ゲンソウキョウノ ヘイワヲ サマタゲル_

ワタシニハ ニンゲンガ リカイデキナイ_

ニンゲンハ_

シンジラレナイ_


メイン・ユカリンが
正常になった。

今まで きろくされていた会話の一部が放出されていく。

メイリン「忘れないでください!
サクヤさんは お嬢様にあいそをつかしたんだって事を!

霊夢「参拝客は最悪よ!こんな事なら自分で金を
稼いでいた方が効率が良いってもんだわ・・・

サクヤ「あなたの考えはわかってるのよ。
メイリンを殺せば・・・・
私が あなたのもとに かえると
思ったのね・・・・!!

アリス「あ あなたが!
みんな あなたが やったんだわ!

レミリア「人間もすてたもんじゃないよって言いたいのだけど・・・・こんな状況じゃね・・・・

596Live a Live SF 3:2007/03/24(土) 23:22:59 ID:tU/ccDXQ0
    ようこそ幻想郷へ。

このえいぞうは船体のかんり状況の
 へんこうにともない 自動的に
   ほうえいされています。

      幻想郷は
 思考がたコンピュータを使用した
    かんりシステム・・・・

   「YUka-rin」によって
   運航しておりましたが・・・・

    トラブル発生のため
  思考かいろを 切りはなして
    運行しております。

幻想郷における みなさんの活動には
    問題ありませんが

    もし 不明な点が
    ありましたら・・・・

 まわりの妖怪に えんりょなく
    お聞きください。

597Live a Live SF 4:2007/03/24(土) 23:24:00 ID:tU/ccDXQ0
霊夢「大丈夫よ・・・・
これ位で死にはしないわ・・・・

もっとも この体じゃ 帰ったら空は飛べないでしょうけどね・・・・

霊夢「私をうたがう?
まあ 好きにすると良いわ・・・・
今となっては、たいして変わらないもの。

昔・・・・

でかい戦争があってね・・・・
私もまだ若かった・・・・

今でもはっきりと思いだす。
あの恐怖は忘れられない・・・・

霊夢「自立指向型人形。
人形というより・・・・そいつの頭 つまり
魂・・・・

血の通った人間でない物の手で残機がたくさん無くなった・・・・
人間がつくった物に人間が殺される・・・・
バカな生き物よ人間ってやつは・・・・
このゲンソウキョウのメイン・ユカリンは・・・・
そんな人間にあいそがつきたのでしょうね・・・・

霊夢「でも さいわい 貴方は
この魔法の森で生まれた・・・・
魔界の中じゃなくてね・・・・

レミリアは 貴方に
『学べ』と言った。

それが・・・・

これからの貴方がすべき事よ。
誰かを傷つけるようなマネはしちゃいけない・・・・

霊夢「フ・・・・人形に『考えろ』か・・・・
私もヤキがまわったな。ロボットに説教か・・・・

!!・・・・

何て事よ・・・・

霊夢「ハハ・・・・ 今 気付いたよ・・・・
   人間も・・・・同じ事じゃないか・・・・
   ・・・・ フフ・・・・

 幻想郷に大結界をひきなおす前に・・・・

 貴女の入れた緑茶がのみたいな・・・

598名前が無い程度の能力:2007/03/25(日) 03:46:51 ID:NQlYPWf20
宇宙船幻想郷号かw

599名前が無い程度の能力:2007/03/25(日) 04:02:15 ID:b0fIm26E0
ベヒーモスことキモケーネにおびえながら探索っすか

600K野Y正:2007/03/25(日) 05:03:35 ID:G3hMixuk0
布団に入ってする事
美鈴「I六夜S夜さんの裸を想像しながら……膝蹴りの練習」

怖い場所
妖忌「キャバレー」

召される前に会いたい人
阿求「六大天使。ミカエル、ガブリエル、ウリエル、ラファエル、貴闘力」

告白シーン
霖乃助「そのつぶらな……背丈。光り輝く……(ピ────)」
魔理沙「見たんだな!? 私の(ピ────)を見たんだな!?」

601名前が無い程度の能力:2007/03/25(日) 06:36:09 ID:JSHUgjLEO
橙「あれ?霖之助さーん、コレたのんだアイスと違うよー」
ぱん!
フラン「へっへーん!どうだ!最新のスペルカードだぞ!」
美鈴「ちょ、ちょっと妹様ぁ」
橙「……あ゛ーーん!」


幽々子「紫〜。何も式神のケンカに主人が…しかもそんな凶悪なスペカ…!」
藍「ほっときなって。すぐに何しに行ったか忘れて帰ってくるから」
幽々子「大丈夫かしら…」
美鈴「し、し…仕返しに来たぞ〜」
フラン「そんな無茶苦茶な」
紫「……」
↑そろそろ何をしにきたかわからなくなってきている
美鈴「縁切ったー!」
小悪魔「バリア!」
フラン「あっこら!お前たち紅魔館で雇ってやったろ!コッペパン返せーー!」
紫「…」
フラン「…くっそ〜。…そうだ!うちのお姉様けしかけて追っ払おう」
レミリア「…なに?アブナいおばさんがいじめる?よしわかった。お姉様が征伐してやろう!」
紫「……」
↑もう完璧に何をするつもりだったか忘れている
レミリア「おいっ!覚悟!!」


霊夢「は?」
ドンドンドドン
魔理沙「なんだァ?」
レミリア「見てのとおりよっ!なんとかして!」
霊夢「こりゃ博麗神社へ行ったほうがいいわよ」
レミリア「ここが神社だろうが!」
魔理沙「ありゃ。アレ紫だよ」
レミリア「そうかスキマ妖怪か!とんでもない奴だ!」
霊夢「いったい何があったのよ?」
レミリア「いきなり攻撃したら反撃してきやがった」
魔理沙「おめーのほうがとんでもねーよ!」
レミリア「なんでこんな事になったんだろう?」
霊夢「本気で言ってんのか!」
フラン「私のせいじゃないよ」
霊夢「…」
フラン「わーっ!」
レミリア「うちの妹がなにをしたと言うのよ!」霊夢「とにかくそっちでなんとかしてよ!宇宙一強いのが売りものなんでしょ!」
レミリア「その通り!私は宇宙一強い!」
ドドドドド
レミリア「あっちは幻想郷一強い〜〜」
霊夢「落語じゃねーっつうの」
紫「…」
↑実はもう何も考えていない
霊夢「…もうダメかもしれない」
魔理沙「思えば短い生涯だった」
レミリア「いいかいフラン。決してこの無能な巫女を恨んではいけないよ」
フラン「うん、お姉様」
霊夢「……」
魔理沙「まぁまぁ」

602名前が無い程度の能力:2007/03/25(日) 06:44:26 ID:z0BNv/j60
カールビンソンか、しかも最強一家とはまたコアなw

603クロスロオド:2007/03/25(日) 09:01:42 ID:soSpQRnk0
妹紅「鈴仙 永遠亭の連中は焦っている。輝夜の魂が限界に近づいているからだ」

鈴仙「!」

妹紅「連中は輝夜に代わる次世代の蓬莱の薬を欲している。それを創る者は世界を制するからな。
   ……だが その目処も一向に立たない。
   私のような"老いぼれ"を飼い続けているのも"次"が見つからないからだ。

   鈴仙 その蓬莱の薬をお前と私が作るんだ。

   そうしなければ輝夜は死ぬ。バラバラの月の光にほどかれて消滅し 世界も滅びる。
   正直 この腐れ永遠亭と世界なんぞ知ったことじゃない。が 輝夜は救いたい。
   ……かつての 友人として」

鈴仙「……でも 師匠は天才だったんでしょう?
   その師匠が創った薬でもこんな十数世紀でほころびて……私には師匠みたいな才能はありません」

妹紅「ああ 無いな。
   だが お前は輝夜の話をしながら泣いた。自分の言葉を悔やみ涙をこぼした。
   ……お前は永琳が失ったものを持っている……。あの女の教えを継ぎながら まだ薬創りの暗黒面に堕ちていない」

鈴仙「………… 先生のおかげです……」

妹紅「……慧音か……。

   ……永琳はまぎれもない天才だ。
   それに比べて私も慧音も そしておそらくはお前もどうしようもなく凡人だ。
   だが永琳はミスをした。
   才に溺れて輝夜を 世界をこんな状況まで追い込んで逃亡した。天才の限界だ。
   昨日までは慧音が そして今日からは私がお前を鍛える。弾幕使いとしてのありったけの技術を伝える。
   そしてお前は永琳を超えるんだ」

  『凡人が天才を超えるんだ』

604死の門をあけろ!!の巻:2007/03/25(日) 12:29:37 ID:JSHUgjLEO
「虫ケラどもお!三ヶ月ぶりに館長様が陽の光をお恵みくださる!外に出ろ〜〜っ!」
パチェ「今日の私は実に気分がいい!よって陽の光を授けよう。私に感謝するのだ!
図書館に生きるすべてのもの…たとえ虫ケラ一匹でも…ここから這い出る事は出来ん!それが図書館伝説!
フフフ…挑戦者よ来るならこい!なにびともこの図書館、すなわち私の伝説を破る事は不可能!」
「あ…あれは!館長に報告を!」
「か…館長〜!イナバを倒した霊夢と他二名がこちらに向かっています!」
パチェ「ぐっふふふ、来たな!無謀な挑戦者よ!
恐怖を知らぬ者に恐怖を教えてやるのも私の楽しみ…
行けい!小悪魔、大妖精!まずは貴様等が不落の図書館の恐怖を教えてやれい!」
てゐ「おい、そんな所に突っ立ってねえでおりてこい。私が相手だ!」
小悪魔「図書館の司書・小悪魔!」
大妖精「同じく大妖精!ここを通すわけにはいかん!」
てゐ「むっ!こっ…これは!」
小悪魔「二神大小拳!」
大妖精「二身一体、同じ名無し、同じ中ボス、同じ弾幕を持つ者のみが習得可能の拳!」
てゐ「クッ…なかなか手強いな…よし!」
霊夢「さがっていろ!道をあけぬと死ぬぞ!」
小悪魔「フッ…我等図書館の者にはその言葉は脅しにならぬ!」
大妖精「すでにあらゆる妖精がすべて死に支配されている!」
小悪魔「この門を開けようとする者には…」
大妖精「死あるのみ!」
てゐ「霊夢!気をつけろ!奴らの間にはさまれたら終わりだ!」
小悪魔「バ…バカな!私たちの弾幕が!」
大妖精「まさか見破られるとは!」
小悪魔「はっ!」
大妖精「うっ!」
霊夢「終わりだ!」
小悪魔「!?」
大妖精「な…なぜ殺さぬ!」
霊夢「敵意より…哀しみ。お前たちの目は哀しみに満ちている!」
小悪魔(た…たったこれだけの闘いで私たちを見切るとは…)
大妖精「あんたに賭けてみよう!あんたなら図書館伝説を破るかもしれん…」
小悪魔「そして私たちを含めここに生きる全ての者に再び光と生を!」
霊夢「この門は開けておけ!もはや二度と閉ざされる事はない!」

605名前が無い程度の能力:2007/03/25(日) 15:41:50 ID:pmEnZoGs0
   紫と映姫が会話をしていた。
   二人は既知であった。

映姫「では紫、あなたは霊夢の病のことを?」
紫 「ええ、知っています」
映姫「……本人は?」
紫 「知らないと思います」
映姫「そんな……」
紫 「知る必要がありますか?
   それに、本人にこのことを知らせる必要性があるのかどうか……。
   私にも判断がつかないんです」
映姫「……本当のことを教えてあげるべきでは?
   それは良いことではありませんか?」
紫 「閻魔様は、少々素直すぎるようですね」
映姫「そうでしょうか?」
映姫「あなたの力であれば、なんとかできるのでは?」
紫 「できたらいいのですが……おそらくは難しいでしょうね」
映姫「なぜですか?」

   問いかける、映姫の気持ちは真摯なものだ。
   問題の解決に対し、健全に走りすぎるきらいが、この少女にはあった。

紫 「……いろいろと複雑な事情があります」
映姫「どのような?」
紫 「まず第一に、これが霊夢の能力保持に貢献している可能性が高いこと」

映姫「!」

   小さな驚き。
   そして、

紫 「第二に、もはや時期を逸していること」
映姫「―――紫!!」
紫 「いえ、もともと、どうする手段もなかった……と言う方が正しいですね」

映姫「紫、あなたはもしかして霊夢に復讐を?
   霊夢が憎い? あなたが? 紫が? 霊夢を? 
   ―――憎い?」

紫 「…………」
映姫「紫?」

   首を振る。

紫 「そんなことを、思ったこともありました。
   ……だけど今、私は彼女達の前に姿を現したことを、良い選択だと思っています」
映姫「ならなぜあなたが、手をこまねいているのですか!
   愚かな紫! あなたのすべきことは、思考することのない機械になることではないはずです!
   たとえ幻想郷が滅びても、わかたれた愛情の価値は減じない!
   注ぐ機会を惜しみ、喪失することこそ罪なのです!!」

606名前が無い程度の能力:2007/03/25(日) 15:42:42 ID:pmEnZoGs0
   映姫の叱責が、紫の心に送信された。
   紫もまた、受け入れた。

   拒絶することもできた。
   そうはしなかった。

   映姫の怒りは、荒削りで重みがあった。
   彼女の生涯でも、数えるほどしか見せたことのない感情である。

紫 (報い……かしら)

   そう紫は思って、受け止めたのだ。

   誰かに罰して欲しくて、罵って欲しくて……。
   だから、映姫を呼び寄せることに同意したのかも知れなかった。

   今となっては、確認する術もない。

紫 「……霊夢に関しては、本当に打つ手はないんです。
   ただ、状況に甘えて結界を優先させていることもまた事実です」
紫 「映姫、だから霊夢を助けてあげて欲しい。
   そして、決して真実を告げずにいて欲しい」
紫 「知っているのは私達だけです。秘密は保持されます」
映姫「……紫」

   低く安定した声。
   だが、怒りが内在していないはずもない。
   決別もありえるほどの、温度差を紫は感じる。

紫 「お願いします。霊夢には伏せておいてください」
映姫「裏切りです、紫」
紫 「そうでしょうね」
映姫「……その境地に至るまで、あなたが覚悟を積んだことはよくわかります。
   しかしそれは……この上なく醜いものですね……」
紫 「汚れないまま、ことを成そうするのは偽善でしょう。
   自分が大切などという、思い上がりもです」
映姫「あなたの言葉は理解しかできない」

   閻魔の姿が消えた。
   言葉だけが届く。

映姫「もういかなる敬意も親愛も、あなたに示すことはできません。
   どうか立ち去ってください」

映姫「……秘密は守ります」
紫 「……ありがとう」

   まるで救われた者のような顔で、紫は言った。

607名前が無い程度の能力:2007/03/25(日) 21:23:08 ID:l5lXWAEc0
橙「全裸〜、ファイト! ちゃららー、ちゃららー、ちゃららー」

608ぷぎゅる今月号:2007/03/26(月) 06:23:29 ID:ad54vArcO
魔理沙「レティの肌はあったかいのか、つめたいのか?」
レティの胸に顔を押し付ける魔理沙
レティ「どうー?」
魔理沙「………『ヒヤぴた』って感じ」
永琳(新ジャンル『ヒヤぴた』!!)
〜〜〜〜〜〜〜〜
レティファミレスバイト
レティ「冷やしカレーいかがですか?」
魔理沙「いや…」
レティ「冷やしグラタンいかがー?」
魔理沙「あったかいメニューはないのかい?」
レティ「私の太陽スマイル一千万円!!」
魔理沙(怒)
パシッ
レティ「アン!」

609名前が無い程度の能力:2007/03/26(月) 22:57:26 ID:mSGVFQps0
                 |┃ _ _
                 |┃── 'νヽ、
                 |┃    ヽ、フ .
                 |┃   ´⌒ヽ>
                 |┃ノルレ\ノゝヽ   も…もうダメだ
                 |┃  「_,i).i iリ|´ しまっちゃうおばさんにしまわれちゃうんだー
                 |┃   ""j、ヽi  
                 |┃二 ...イレイ/ヽ
                 |┃-´ヽ ヽ,/  :
                 |┃><] i ノ((⌒ヽ
.=======================|┃  ̄  i i,  i..
..               ◎|┃   ゝ ゝ-´
                 |┃--─ ´、'´
                 |┃  ̄  、ヽ .








   __,. -=- ,、
'「'_r.'´_r-、>r-、
 //`Y´_>,_ノ<_ン'
 i | r'_#,!イノ)ノン,), はいー、悪い子はどんどんしまっちゃおうねー
 ヽ>,_(.ノノ!゚ ヮ゚ノ)´
  `ー '(kOi =ikつ          i\ /i
    ,</,_|鬥|ヽ         < '´  ̄ ヽ
    `"-r_ォ_ァ-'"     .・゚・。 __彡ノメノノlノリ〉
                 \ `ソリ!;´(フノi  ・゚・。
                 ,.:::::: ><(つ!>つ::::...、
                ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::ノ
                 `'ー─---─ '"´

610名前が無い程度の能力:2007/03/27(火) 01:27:55 ID:Jd2ekMVw0
あ、しまっちゃうおじょうさんだ。

611名前が無い程度の能力:2007/03/27(火) 04:14:34 ID:evZk9mboO
レミリア
「あと一枚……」

魔理沙
「?」

レミリア
「あと一枚、私は妹より多くカードを宣言できるんだ」

魔理沙
「な…!?」

レミリア
「光栄に思うがいい、私のレッドマジックを見られるのは……
お前が最初で最後だぁ―――!!

612名前が無い程度の能力:2007/03/27(火) 14:17:56 ID:qlY7TbsMO
萃香
「いつも最初に現れる私に早く会いたかったのか?楽園の巫女・霊夢よ」
霊夢
「フッ…そうかもしれませんね小さな百鬼夜行・萃香」
萃香
「よく言うわ!どうせ神主と一緒にいてそこで直接勅命を受けただけだろう。
これは今日の少女結合にどうしても来れぬという二人の少女からの詫びの書状だ…
歴史喰いの半獣・慧音は歴史の修復を行える唯一の女…
そして地獄の最高裁判長・四季映姫。その四季様には我々にも知らされていない役目があるらしい」
リグル
「少女結合以上の役目などあるとは思えんな。
慧音も四季様も己の立場を利用して出席を拒んでいるようにしか聞こえぬ」
霊夢
「幻想郷の為ならば…それは仕方のない事だと思いませんか?
闇に蠢く光の蟲・リグル…」
リグル
「思わん!幻想郷の危機であれば馳せ参じるべきではないか!それを欠席などとフザケた話だ!」
レティ
「黄金少女同士がいがみ合っても無意味ではないか?今は幻想郷の危機だからこそ集結しているのだ…
こんな時こそ冷静に対処せねばならない。我々は正義を守る最後の砦なのだから
感情に流されずいつでも最強の存在でなければならない」
妖夢
「冬の忘れ物・レティあいもかわらずクールを気取っているのか。冷静な事だけで闘いに勝てるとは言えんな
闘いは最終的には肉体の力だ。鋼鉄のように研ぎ澄まされた険、
全ての敵をその想いもろとも斬り断つ…それこそが正義を貫く絶対の力」
小町
「ふふン…いい事言うよなぁ半人半霊の妖夢よぅ
どうなったって力がある方が正義。あたりまえの理論だぜ…そうだろ?
黄金少女に必要なのは、どんな行為でも正義にする事が出来るデカい力だ」
妖夢
「三途の水先案内人・小町か。確かに貴公は力のみの闘いを好んでいるようだな」
小町
「悪いかい?闘いは最後に勝たなきゃ無意味だ…それにあたいは負けるのがキライだしなぁ」
幽香
「悪いですね。闘うのであれば記憶に残るものでなければいけません。
闘いは常に美しくあるもの…力と勝利は必ず美を持つ者が得るのです」
霊夢
「太陽の畑を守護する四季のフラワーマスター幽香…」
リグル
「白玉楼を守護する幽々子は数年前から行方不明だ…これで全員揃ったな」
妖夢
「いや、魔理沙がまだだ」
萃香
「奴はいつも集会に来ないな…随分と会っていないが」
幽香
「私達が集まるのは彼女の粛清…月の頭脳・永琳が造反した時以来ですね」

613名前が無い程度の能力:2007/03/27(火) 14:38:12 ID:twZAv/HA0
幻月
「あのクソ弱え亀のように・・・クソ魔界神のように・・・バカ悪霊のように・・・
ズタボロにして、旧作に閉じ込めてやるんだよーーー!!!」

アリス
「上海!上海!上海!上海!蓬莱!蓬莱!蓬莱!蓬莱人形ーーー!!!!」

幻月
「あ・・・が・・・ぐ・・・て・・・め・・・え・・・!!?」

 Power of Spiritual Border

(ヤロウ・・・息継ぎしてやがる・・・)
「む、夢月!!なぜ反撃の呪文を・・・」
(いねえ、逃げたな。)

アリス
「仏蘭西!和蘭人!!西蔵人!京都!!倫敦!露西亜!蒼符「博愛のオルレアン人形」!!」

幻月
「ア・・・アア・・・」
(も・・・もう終わ・・・!!)

 Last Spell Card

(ヤロウ・・・ラストスペルを宣言してやがる・・・)

アリス
「アーティフルサクリファイス!リターンイナニメトネス!デヴィリーライトレイ!グランギニョル座の怪人ーー!!!」

614名前が無い程度の能力:2007/03/27(火) 17:35:06 ID:Fe2sZe0o0
これは元ネタわからないと全く伝わらんな

615名前が無い程度の能力:2007/03/27(火) 18:03:02 ID:9Z4F5bSkO
>612
ナチュラルに薔薇もとい向日葵をくわえたゆうかりんが幻視された

616名前が無い程度の能力:2007/03/27(火) 19:44:09 ID:MmYdZVPg0
>>613
ロデュウの発言にブチ切れた清麿がザケル系(ザケル・ザケルガ・テオザケル)を連発するシーン。
ちなみに。ロデュウの台詞の後に清麿ブチ切れ顔+ロデュウビビリ顔があった。

617名前が無い程度の能力:2007/03/27(火) 20:08:39 ID:YENKGpOg0
イナバA「この人なぁ、うどんげいんって言うんだぞへへーざまあみろ!!」
イナバB「うどんげいんさんおはようございます!!」

618名前が無い程度の能力:2007/03/28(水) 00:38:41 ID:2vqDN/gE0
てゐ「上から攻撃するんですかい?真上から狙い撃ちですぜ」
鈴仙「山を利用しただけの普通の神社なら、てっぺんから下を狙う
   固定武装があってもおかしくないだろう。
   だが、博麗神社には霊夢がいる。
   自由に飛びまわれて攻撃できる巫女がいるのに、強力な武器を
   下へ向けて配置するのはナンセンスだ」
  「博麗神社を山城と考えてはいかん。動かないだけの航空母艦と思え」

619マリオRPG:2007/03/28(水) 02:49:36 ID:yKE6QOmk0
幽香「神綺さまの病気が一向に良くならないので
   この魔界を治める人がいないザマす。
   しかし!
   わたくし、風見幽香が行方不明だったアリスちゃんを見つけたザマ〜す!
   アリスちゃん、どうぞ!」

      _ _ .、__,
      /     `',y
     i レノハノノ)
     ルi ゚ ヮ゚ノ!  
     と,)::∞:!iつ
      ,く:::::_!:」  
      `゙l_ノi_ノ´





ユキ「お帰りなさい、アリスちゃん!
マイ「太りましたね、アリスちゃん!
夢子「真っ黒ですね、アリスちゃん!

620名前が無い程度の能力:2007/03/28(水) 13:29:22 ID:T9oeqrfU0
えーりん えーりん たすけてえーりん!
みどりいろの火星人が追いかけてくる〜

621名前が無い程度の能力:2007/03/28(水) 23:12:42 ID:XaGdeb.A0
>>618
エリア88だっけ?

622名前が無い程度の能力:2007/03/28(水) 23:20:44 ID:beRQWPVI0
>>621
おそらく。俺は空母88が好きだな。

623名前が無い程度の能力:2007/03/28(水) 23:30:47 ID:JPp8HZjM0
-2002.8.11-

靈夢「助けて…このままでは皆が…」
レミリア「人間どもよ覚悟しろ!!ハーッハッハ!」

-THE HOUSE OF THE RED -

【The First Chapter 紅色の境 〜 Scarlet Land】

-紅魔館が謎の紅い霧で包まれたとの情報が入った。直ちに急行せよ!-

ルーミア「みんなが…早く…助け…」
チルノ「皆がまだ中に!」

魅魔「靈夢!」
靈夢「来てくれたのね」

(靈夢攫われる)
パチュリー「ヒッヒッヒッ…ダレモイキテハカエサヌ」
魅魔「靈夢!」

■華人小娘 紅 美鈴 戦
玄爺「御無事でしたか」
靈夢「ありがとう」

(美鈴出現。靈夢被弾する)
魅魔「靈夢!」
靈夢「レミリア・スカーレットを止めて。そうしないと大変な事に…」

(撃破後)
玄爺「御安心下さい…叩き潰してまいります」

【The Second Chapter 暗闇の館 〜 Save the mind】

■知識と日陰の少女 パチュリー ノーレッジ 戦
パチュリー「キッキッキッ、コノサキニイケルトオモウナヨ…オマエラモコウシテヤロウ」

(撃破後)
魅魔「レミリア・スカーレット。アンタの思い通りにはさせないよ」

【The Third Chapter 紅い月に瀟洒な従者を】

(レミリアを発見する)
魅魔「レミリア・スカーレット」
レミリア「よくここまで来れたな。まずはほめてやろう。だがそれもここで終わりだ!
     せいぜい健闘を祈るとしよう、クックッ」

(姿を消すレミリア)
魅魔「追うよ」

■紅魔館のメイド 十六夜 咲夜 戦
(撃破後)
玄爺「貴方の健闘も祈ることにしましょう。レミリア・スカーレット」

【TheFinal Chapter 東方紅魔狂 〜 Sister of Scarlet】

魅魔「とうとう追い詰めたよ、レミリア・スカーレット」
レミリア「ここまで来るとは思ってもみなかった。
     貴様らのしつこさに敬意を払いたいぐらいだ。
     だがこれで終わりだ! 己の無力さを知るがいい。
     行け!私の妹よ!」

(地下室の扉が動き、フランドールが動き出す)
フランドール「オマエハダレダ?
        ワタシハダレノメイレイモキカヌ…タダハカイスルノミ」

(レーヴァテインがレミリアに命中)
レミリア「どういう事だ…何故私の命令を聞かぬ…」

■悪魔の妹 フランドール・スカーレット 戦
フランドール「イツノヒカ…カナラズフッカツ…」

■フランドール撃破後
魅魔「これで全て終わったねぇ」
玄爺「ああ」
魅魔「私等にゃもう出番はない。だが悲しんでる暇はない」
玄爺「いきますぞ、魅魔殿」
魅魔「ああ…さらばだレミリア・スカーレット……そして博麗靈夢…」

624名前が無い程度の能力:2007/03/28(水) 23:43:24 ID:EIcEeHg60
今さら言う事でもないこのスレの問題点ー!

台詞だけで何してるのかサッパリ分からない

625名前が無い程度の能力:2007/03/28(水) 23:46:20 ID:VW3/znP60
台詞だけでも「あ、面白そう」と思うものはあるんだよね
何故かそーゆーのにかぎって元ネタ書いて無かったり

626名前が無い程度の能力:2007/03/28(水) 23:50:16 ID:sL9Qe.AY0
そういや最近定期的なアレを見ないな

627名前が無い程度の能力:2007/03/29(木) 01:09:15 ID:zBEggO9IO
魔理沙「さて、それじゃ。私は香霖をとっちめてこないとな。」
霊夢「何か不良品でもつかまされたの?」
魔理沙「大安売りのマジックミサイルを買ったんだけど」
霊夢「爆発しないんでしょ」
魔理沙「いや、結構派手に爆発するんだが」
霊夢「じゃ、何が不満なのよ。」
魔理沙「信菅がボロくて当たる前に爆発するんだぜ。
⑨の100メートル手前で!馬鹿にしてるぜ」

マジックと言うミサイルがあるもので。
元はエリア88の一巻67P

628名前が無い程度の能力:2007/03/29(木) 01:26:59 ID:89ltf1/o0
香霖「去年だったかな・・・やはり文々新聞の記者が来てな・・・
   そいつに売りつけようと大量に仕入れたんだが、抜け目のない女でね。
   しっかりフィルムの予備をバッグにしまってやがった」
  「おかげで大損してな。だから、今回はあいつのバッグを炎天下の
   一番熱いところに放り出しておいてやったのさ。これで一年ぶりにフィルムが捌ける」
魔理沙「・・・ようやるよ、香霖」

同じく1巻27P

629名前が無い程度の能力:2007/03/29(木) 02:27:37 ID:8563Rilo0
霊夢「魔理沙は香霖堂の3発5銭のスペカを買ったのよ。
   そんなのあたるわけない!おまけにダメージも入らない」
咲夜「3発5銭ですってぇ?」
霊夢「ま・・・飛ぶだけマシね。飾りみたいなもんね」

美鈴「あの泥棒・・・せっかく補修した壁に穴あけてくれて!
    降りてきたらフクロにしちゃる!」
外勤メイド隊「おー!」



うるおぼえだ・・・人がドカドカ死ぬのにギャグパートが面白いんだよなこれまた。

630名前が無い程度の能力:2007/03/29(木) 02:48:22 ID:6QU5HdeA0
美鈴「・・・そんな危ないものは捨てちゃおうね」

女の子「・・・お姉ちゃん? 寝ちゃったの・・・?」


美鈴がグレッグだったからついカッとなって(ry
あと「うろ覚え」。「る」じゃなくて「ろ」。

631名前が無い程度の能力:2007/03/29(木) 06:15:24 ID:aS9m6jMMO
神綺
「…見事だ、少女よ。神の力を一瞬とはいえ弾いたお前の力は賞賛に値する」
魔理沙
「…神?くだらねぇ事言ってんじゃねぇよバカが!!
手ぇ前ぇが本物の神ならもっと他のモンをやれ…死を前に求めるものは絶望じゃねえ!!希望だ!!!」
神綺
「神を前に暴言の数々、許せんな…。罰を与える。人よ…後悔するがいい」
魔理沙
「そうかい…だったら私も言わせてもらう。
私は人のまま闘って…神であるお前を殺す。後悔は…お前がしろ」
神綺
「後悔…?そのような負の感情は人間が持つものだ。我が内にはそれに値するものがない。
おそらく…その感情は私と闘う事によって…お前の内に起こる感情であろう。
後悔をするだけの時間が残る程度に傷をつけ…殺してやろう」
魔理沙
「ウゼェぞ!!似非神!!!」
 雷 光 電 撃
(マスタースパーク)

632名前が無い程度の能力:2007/03/29(木) 08:02:24 ID:8563Rilo0
聖闘士星矢エピソードGだっけか?



星矢はどこにもいないのにタイトルが聖闘士星矢とはこれいかに。

633名前が無い程度の能力:2007/03/29(木) 08:31:23 ID:J9LWZHaUO
実は「る」でもおkなんだぜ


スレ汚しすまんがw

634名前が無い程度の能力:2007/03/29(木) 11:22:38 ID:/T3bIcnA0
うろ覚えろ!!東方第一話

紫「私はユカリたぶん妖怪」

霊夢「おーいユカリー」
紫「なんだい巫女」

霊夢「私はなぜ君のような人外と住んでいるんだ?」
紫「私が聞きてーよ」

635Fate/hollow ataraxia カレンⅤ:2007/03/29(木) 13:59:39 ID:sOSPK1Ag0
士郎(アンリ)→コーリン


  この世は美しいものに溢れている

 ―――それを、誰に否定できただろう?

 幼いだけの存在が、無意識のうちに男を誘惑し続ける。
 凹凸無き胸。可愛さと妖艶を兼ね備える矛盾機巧。歯車の軋み
は火花になって咲き消える。
 大人の中で、まだ熟れきれぬ小さな体。

 この楽園において。
 僕には、それが眩しかった。

 なんという勘違い。独りよがりな幻想郷。
 幼いものは幼い。
 幼い、故に勃つなど、そんな感情を抱くのは変態だけ。
 その感情すら、瞬きの合間に流れ去る。

 だが―――

 僕は、それでいい。
 輝きは一瞬でいい。
 この広大に有り続ける女性の中で。
 たとえ犯罪でも性欲を抱けるなら、それは確かな明かりだった。

 ……そう。
 古く、星という概念が、人々の寄る辺であったように。
 永遠に手を伸ばし、もう永劫に掴めないこの妄想を、ずっと眺
めている―――

 だから、せめて。
 魔理沙たちが幼いうちに、それらしいコトをしておきたいんだ。
 何も残さなかった。
 誰にも触れていないこの僕の愚息に、どうか、一点の意義を
望む。


  ――――美しいと感じたんだ――――


 ……そうだ。
 それは正しい、ロリコンたち。
 その誤認、その感情の罪深さに目を焼かれるとしても。

 美しいと感じたものに、僕も、そうやって憧れた。

 ただ、憧れてみたかった―――

636クロノトリガー:2007/03/29(木) 19:43:55 ID:L0NkOg9IO
ああれみりゃ様〜 れみりゃ様〜
真っ赤な瞳 そよぐ髪
背丈は低く 胸囲はうすい
どんなに晴れた 寂しい昼も
あなたを思えば こわくない

(ああれみりゃ様ったられみりゃ様
 我らが救いのれみりゃ様〜)

どんなに明るく かなしい場所でも
あなたがいれば へっちゃら ぷ〜

637WILD ARMS 2:2007/03/29(木) 23:29:41 ID:52rOK1gg0
慧音「うおぉぉぉぉぉぉッ!!
   アァァァァァァクセェェェェェェェスッ!!」

638名前が無い程度の能力:2007/03/29(木) 23:55:24 ID:AsgMl1R20
>>636
勝ったら15ポイントくれる美鈴を幻視した

639名前が無い程度の能力:2007/03/30(金) 00:28:22 ID:N4pDOjTw0
>>637
ちょwww
その叫び方はWA5の方じゃんwww

640名前が無い程度の能力:2007/03/30(金) 03:11:38 ID:cIYVB4.20
♪STG やったことない人も (OK!)

 魔理沙と旅に出よう キノコを増やそう

 東方シリーズ やりつくした人も (カモーン!)

 満足させます 魔理沙です(オーイエ!)


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 今なら中国が4000年若くなるクーポン券つき!

641名前が無い程度の能力:2007/03/30(金) 03:19:41 ID:QU9UEEtw0
あ〜ああ〜紅美鈴
わ〜たしはつ〜よい
わ〜たしに勝〜ったら
15ポイント〜



黒の夢には烈美鈴が出るのか。

642こっちの烈で:2007/03/30(金) 04:07:04 ID:fSPnm3zY0
美鈴「パズルゲームからやり直せ」

   「弾幕少女も堕ちたものだ」

643JING 二巻:2007/03/30(金) 11:35:30 ID:PX7JLKGE0
分かりにくいと思うんで
ジン→魔理沙 先生→レミリア 神→フラン


レミリア「全てが遅かっ・・たという訳・・・・ね・・・・・・」
魔理沙「ああ確かに遅かったさ・・・・・・・・!!
    巣立ち・・・・がね!!」

魔理沙「この薄暗い部屋から出てみろよ・・
    引きこもりは・・・・もう終わりにして・・
    外にはどんな教科書にも絵本にも書かれていない・・」

     風が待ってるんだ!!!

6441:2007/03/30(金) 23:07:27 ID:7qQ8Z1VE0
永琳「自分をなんだと思って空を飛ぶのかしら」
霊夢「それが問題なの。自分でも分からない」
永琳「それじゃ、おかしくなるわね。心を見失い、不安が襲う。
 いい? あなたは、巫女にならなくてもいいんじゃないかしら。
 なるから落ちるの。他の道だってある」
霊夢「他の道ね……」

魅魔『霊夢。あんたがそんなことを考えているとは、私は悲しいよ』
 ――分からないの? レミリアのことが好きなの
魅魔『何が大事か、よく話し合ったわね。正直さ、公平さ、正義。
 あなたが勇気をもってその夢を、この世界で実現してくれるものと信じていた』
 ――これ以上夢を追えないわ。自分の人生を生きたい……
魅魔『あなたは力を授かった。
 大いなる力には、大いなる責任が伴う。私の手をとりなさい』
 ――だめよ魅魔……。私は博麗霊夢……。
 巫女にはならない……二度と……
 二度と……

――NEXT TO STAGE(そして文花帖へ)

6452:2007/03/30(金) 23:08:00 ID:7qQ8Z1VE0
チルノ「巫女と一緒に住んでたんでしょ?」
霊夢「前にね」
チルノ「彼女、どこにいるの」
阿求「チルノと言っていたんです。最近、彼女の写真、新聞にのらない」
霊夢「彼女は……やめた。他のことをやるために」
チルノ「戻ってくるよね」
霊夢「知らない」
阿求「チルノが将来、なりたいもの分かります? 巫女ですよ」
霊夢「なんで……」
阿求「あの子には誰がヒーローか分かるんです。
 あんな人は、めったにいません。ああして空を飛びまわり、こんな美少女を助けて。
 そう、チルノみたいな子には、ヒーローが必要なんですよ。勇敢で自分を犠牲にしてまで、
 みんなの手本になるひと。
 誰だってヒーローを愛している。
 その姿を見たがり、応援し、名前を呼び、何年もたったあとで、みんな語り継ぐでしょう。
 苦しくてもあきらめちゃいけないって教えてくれた、ヒーローがいたことを。
 誰の心の中にもヒーローがいるから、正直に生きられる。
 強くなれるし、気高くもなれる。そして最後には、誇りを抱いて死ねる。
 でもそのためには、常に他人のことを考え、一番ほしいものを
 諦めなくちゃならないこともある。自分の夢さえも。
 チルノはその気持ちを教わったから、巫女の行方を聞くの。彼女が必要だから」
霊夢「…………」

―――

霊夢「自分のしたいことに集中する……!」

(崖に向かって走る)

霊夢「ッ―――― (空を飛行する霊夢) 戻った――――!!!」

646名前が無い程度の能力:2007/03/31(土) 00:42:58 ID:0YCnmXvI0
ミスティア「げげんちょーー!?」


なんかみすちーに似合う気がした

647名前が無い程度の能力:2007/03/31(土) 16:29:35 ID:bbq3mZeY0
霊夢「そろそろ、姿見せても、いいんじゃ、ないの?  お嬢さん? 」

永遠の紅い幼き月レミリア・スカーレット
 
レミリア「――やっぱり、人間って、使えないわね―― 」
霊夢「さっきの、メイドは、人間だった、のか」
レミリア「故に、あなた殺人犯ね」
霊夢「一人、までなら、大量、殺人犯じゃないから、大丈夫よ 」
レミリア 「で?」
霊夢「そうそう、迷惑なの、あんた、が」
レミリア「ああ。短絡、ね――。しかも、理由が、分からない――」
霊夢「とにかく、ここから、出ていって、くれる?」
レミリア「否。ここは、私の城ならば、 出ていくのは、あなただろうか」
霊夢「この、世から、出てって、ほしいのよ」
レミリア「しょうがないわね 。今、お腹いっぱいだから、始末が悪い」
霊夢「護衛に、あの、メイドを、雇っていたんでしょ?  そんな、箱入り、お嬢様なんて、一撃よ!」
レミリア「――咲夜は、優秀な、掃除係――。 ――故に。首一つ落ちてないわ」
霊夢「あなたは、つよい、の?」

♪亡き王女の為のセプテット
 
レミリア「――さあね――。あんまり、外に出して貰えないの、私が日光に弱いから」
霊夢「・・・。なかなか、出来る、わね」
レミリア「こんなに、月も紅い、から――本気で、殺すわよ――」
霊夢「こんなに、月も、紅いのに」

レミリア「楽しい夜に、なりそうね――」
霊夢「永い、夜に、なりそうね 」

648名前が無い程度の能力:2007/03/31(土) 20:27:30 ID:M5nHmE0c0
テキスト、全部そんな調子なのか?w

649名前が無い程度の能力:2007/03/31(土) 20:29:56 ID:wRPMnagc0
ごっすんごっすん句読点

650名前が無い程度の能力:2007/04/01(日) 01:45:40 ID:2dT2i/360
一行に7〜10くらいの句読点振られてたライトノベルを思い出した。

651名前が無い程度の能力:2007/04/01(日) 01:55:51 ID:4.gHlMrs0
プリズム三姉妹・騒霊サロンバス内部にて

ルナサ「はっはっは!このようなレースに勝つことなど造作もないこと!」
めるぽ「まずは前祝いでござる!リリカ、つまみを!」
リリカ「おう!(備え付けの冷蔵庫を開ける)・・・あ、姉者、これを!」
めるぽ「なんとスイカ!」
ルナサ「これは恒例!スイカ割りをするほかあるまい」

「あそれスイカ割り!あよいしょスイカ割り!あなんだスイカ割り!あなんだスイカ割り!」

出展:SDガンダムMk-lV SDマシン猛レース

ゼロゼロマシーンはゆうかりん&ゲンゲ・ゲンツ(幻月)だな
幽香「へッ、友達なんか要らないのよ!!」
ドガッ

652名前が無い程度の能力:2007/04/01(日) 06:05:45 ID:QvQXpC7QO
文「あなたは恐ろしくないのですか?自分が身を置くであろう立場が!
弾幕を使用した妖怪に制裁の弾幕を撃ち込む!そしてその時が自らの敗北であると!
最後に勝つにせよ負けるにせよあなたにはこの幻想郷の何百、いや何千という人妖の…
生殺の権利と責任をその手に持つことになる!
それを幸福と言うのなら常人には理解し難い人格と言えましょう!
あなたを理解できなければ信頼することもできない!
あなたが自分を信頼せよと言うのならその幸福とは一体何なのか!お答え願たい!」
霊夢「私は攻撃を受けない限り反撃しません。
また私は通常スペルに対しては通常スペルでしか反撃しません。
そして私がラストワードを使わねばならぬ状況が起きない限り私は敗北しないのです。
私は最後までラストワードを宣言しないこと、即ち勝利し続けることを確信しています。
そして私が勝利し続けている限り、私は大きな幸福の中にいます。
なぜなら私が幻想郷で手に入れるものは…人類の未来に対する永遠の希望なのです!」
文「あなたは…神なのですか?いや、神のつもりなのですか?」
霊夢「いいえ。私は博麗霊夢と名付けられた人間です」
霊夢「いいインタビューだったわ。射命丸文!」
文「私は…あなたそのものを信じてしまいました」
霊夢「文、私が求めているものは信仰ではない信頼なのよ」

653名前が無い程度の能力:2007/04/01(日) 07:37:20 ID:xJAKvHzc0
沈黙の艦隊か。懐かしい。

654機動戦士ガンダム 第08MS小隊:2007/04/01(日) 09:17:46 ID:Wc9oQK6g0
咲夜「霊夢!私は…お嬢様の操り人形なんかじゃない!!」

655名前が無い程度の能力:2007/04/01(日) 14:25:16 ID:QvQXpC7QO
香霖「そうか。やはり本当なのか」
魔理沙「ああ。今日鈴仙のうちに行くけど」
香霖「そうか。…いや、まいったな今日か…」
魔理沙「なあ…香霖。行くのは私と霊夢とアリスで香霖は誘ってないから…」
香霖「それはそうだろう。僕はまだ鈴仙と言葉すら交わしてないからね。誘われる理由がない」
魔理沙(よかった。それくらいコイツにもわかるのか)
香霖「しかしまいった。誘われるにはまず友達になる必要がある。どうやって話しかけるか」
魔理沙「……」
香霖「閉店まで時間がないな。計画的に動かなくては」
魔理沙「ひょっとして…閉店までに鈴仙と友達になろうとしてないか?」
香霖「当たり前だろう」
霊夢「魔理沙ー」
魔理沙「霊夢ちょっと。なんであの男に教えたんだ?」
霊夢「なに?永遠亭に行くってこと?」
魔理沙「行きたがってるんだよアイツ」
霊夢「ふ〜〜ん。なんでまた?」
魔理沙「鈴仙のこと狙ってるんだよ」
霊夢「……。ん!?なんでそんなおもしろいこと黙ってたの?」
魔理沙「おもしろ…いやいや」
霊夢「鈴仙呼んでこよー」
魔理沙「あ。ダメだ霊夢は頼りにならない。私が鈴仙を守らなければ!あの魔の手から!」
香霖「そこで鈴仙は照れるわけだ。そこで僕は素敵な笑顔なわけだ。パーフェクトなわけだ」
魔理沙(ぶつぶつ言ってる。気持ち悪い…)
鈴仙「霊夢。どうしたの?」
霊夢「あっちあっち。おもしろい人がいるわよ」
香霖「そこで鈴仙はうつむくわけだ。そこで僕は抱き寄せるわけだ。問題はここからだ」
魔理沙「なあ、それは友達になるためのシミュレーションだよな?」
香霖「魔理沙。『好きだ』と『好きです』どっちがいいかな」
魔理沙「は?なんか違うのか?」
香霖「違うもなにも大違いだ。いいか?」
香霖「好きだ!」
香霖「好きです!」
鈴仙「!」
香霖「全然違うだろう」
魔理沙「はあ」

鈴仙「…」
魔理沙「?」
鈴仙「!」
魔理沙(げっ)
香霖「さて、練習は終わりだ。閉店まで時間がないな」
魔理沙「ちがうんだ〜」

656名前が無い程度の能力:2007/04/01(日) 23:11:51 ID:GrVE.i7c0
>>651
小さい頃大好きだったw

駄目だw他考えても偽ガンダム=アリスしか出てこないw

東方幼稚園からはれいむちゃんと、まりさちゃんだ〜とかかw

657名前が無い程度の能力:2007/04/02(月) 00:53:42 ID:3d3p0FRg0
妹紅「……〜♪」

    鼻歌がまるで他人事だった。
    忌まわしい夕焼けは、事が終わっても未練がましく訪れる。今日もまた。

妹紅「〜〜〜♪」

    どこかやつれた顔で、妹紅は歩く。
    もう動かない慧音を背負って。

    歌は流行歌だ。
    疎い慧音が、唯一好んだ流行歌。

    宴会の場でも、決して歌おうとはしなかったけれど。
    夜雀が歌うのは、楽しげに耳を傾けていた。

    そして妹紅は二人で歩いていく。
    遠くを目指して歩いていく。

妹紅(外に、行くんだ。
    二人で、歩いていくんだ。
    でもその前に、神社に、顔を見せていこう。

    そして祈るのだ。
    新たな二人の絶望的な門出を、どうか、


    呪ってください―――

658名前が無い程度の能力:2007/04/02(月) 01:54:20 ID:wD490uiU0
最果てでいいのか?
未プレイでわからんのだが

659名前が無い程度の能力:2007/04/02(月) 02:02:08 ID:3d3p0FRg0
>>658
すまん、ちゃんと書くのサボった
その通りだ

660名前が無い程度の能力:2007/04/02(月) 23:12:29 ID:8EVvc8go0
レミリア
「何用だ?」

チルノ
「特に用はない」

レミリア
「無礼だな。用もないのに私を煩わすとは。私が紅い悪魔レミリア・スカーレットと知っての振る舞いか?」

チルノ
「知りませんでした」

レミリア
「私を知らないだと! ますますもって無礼な奴、消えよ!!」

661名前が無い程度の能力:2007/04/03(火) 01:03:40 ID:a23z/rHg0
永遠亭の掟

①命令に従わない者は、殺す。
②敵に負けた者は、殺す。
③失敗した者は、殺す。
④平和を愛する者は、殺す。
⑤友情を大事にする者は、殺す。
⑥怠け者、臆病者は、殺す。
⑦遅刻した者は、殺す。
⑧病人・けが人は、殺す。
⑨親子・兄弟も組織のためには、殺す。

662名前が無い程度の能力:2007/04/03(火) 02:07:00 ID:eM.cZEBY0
>>660
ヴァジュイールww
サガフロとか懐かしいな

663名前が無い程度の能力:2007/04/03(火) 11:29:08 ID:saYG3Sp2O
魔理沙「あぶなーい!! なんでも溶かす液だ!」

ゲシィ(尻)

咲夜「あぶなーい!! なんでも溶かしそうな液だ!」

ボグゥ(蹴り)

664名前が無い程度の能力:2007/04/03(火) 19:50:16 ID:gpN3FcZc0
>>663
クロちゃんテラナツカシスw

そんなわけでGUN道ネタ
映姫「サボりすぎは命にかかわるぞ」
小町「す・・・すみません・・・」

665名前が無い程度の能力:2007/04/03(火) 20:44:21 ID:RvUk7qEE0
私は誰?
レミリアなのか、フランなのか?
あの瞬間、
お姉さまのスペルが私を貫いた時、
私はお姉さまに吸収されたんだ。
今、私はレミリアでありフランだ。
そして、理解した。
最初から私達は一人だったんだ!
なぜ神主は
教えてくれなかったのかしら?
それを知らなくちゃならない。
帰ろうお姉さま、博麗神社へ!

666名前が無い程度の能力:2007/04/03(火) 20:57:03 ID:otX/lS820
>665
kwsk

667名前が無い程度の能力:2007/04/03(火) 21:02:33 ID:t8NU/RQg0
>>666
サガフロンティアブルー編終盤。かなりネタバレるからメ欄に

668名前が無い程度の能力:2007/04/03(火) 21:10:07 ID:2iNZzgII0
>>665の続きが、夕飯を一緒に食べてた霊夢と魔理沙を、
デザートと称して同時に美味しく頂きまし(ry

としか思えなかった俺は裁かれてくる

669名前が無い程度の能力:2007/04/03(火) 22:58:09 ID:mE8PmBfg0
美鈴「ここから魔界へ行けるの?」
藍「魔界の敵を叩いてくれるのか?! お前はもしや、紅魔館の門番か?」
美鈴「ええ、そうよ」
藍「では、烈か、紅か・・・
ならば期待も持てる。一旦魔界へ行くと、魔界の力を弱めないかぎり、
戻ることは出来ない。それから、魔界で背水の陣を使うと混沌の間に飛ばされる。
行くのなら、スペルカードは私が預かろう」

藍「お前たちは本当の・・・・」

670細かすぎてry:2007/04/03(火) 23:35:05 ID:c.SwXaaA0
美鈴「砂袋を手刀の突きで破ろうとしたが上手く破れず、開き直って最後の手段に出る空手の師範代」

671コサキン:2007/04/04(水) 00:05:33 ID:9sBtBwvY0
「おい中国!ジュース買って来いよ!」
美鈴「わかりました」
「おい中国!肩もめよ!」
美鈴「わかりました」
「おい中国!片付けとけよ!」
美鈴「わかりました」
「おい中国!投稿写真買って来いよ!」
美鈴「それは、できません」

672名前が無い程度の能力:2007/04/04(水) 16:48:16 ID:hEHi5iVE0
確かに私の能力を使えば幻想郷を変えられるでしょう
でもそれではまた新しい『境界』をつくるだけ・・・
今わかったわ 何故みんなが巫女に惹かれ期待するのか
あの子は支配しなければ支配されることもない
つまり・・・

『境界』がないのよ・・・

673名前が無い程度の能力:2007/04/04(水) 16:55:06 ID:zZxMQEPM0
>>672
『ギュッ!』

「また何か私の悪口言ってたでしょ。え?」

674名前が無い程度の能力:2007/04/04(水) 17:14:12 ID:.PmKfU5Y0
>>669
(レミリア、フラン、美鈴へ)
「お前の名前が気にくわん。」

の、場面を思い出したがそのセリフを言いそうな「青」互換の「藍」が
既に登場されているので没。 ちと時術買ってくる。|λ.....

675名前が無い程度の能力:2007/04/04(水) 17:21:53 ID:hEHi5iVE0
上のは語り手ゆかりん聞き手ゆゆさまあたり。
前スレにもあったけどホント霊夢=クロちゃんは違和感が無いねぇ

あと誰か「ハシよりカンタンだった」でいいパロ考えてくれないだろうか・・・

676名前が無い程度の能力:2007/04/04(水) 21:26:23 ID:NQ5lPKRE0
妹紅「いいのか? その答えで? もし間違えば…」
霊夢「舐めないでね蓬莱人。博麗の巫女が何かを告げるとき、――それは絶対よ!」

677名前が無い程度の能力:2007/04/04(水) 21:35:03 ID:oWuXwwNA0
もこたんの不死鳥の名前は、草薙もしくは叢雲と申したか。

678ACE COMBAT ZEROインディゴ隊隊長 騎士デミトリ・ハインリッヒ:2007/04/04(水) 23:50:53 ID:GGTrNnvI0
西行寺家庭師兼剣術指南役
魂魄妖夢

鋭く優雅なその飛び方から『冥界一硬い盾』と呼ばれた少女。
現在は 庭師家業を継ぎ多忙な日々を送っている。


あの日、出発直前に春集め空域の変更があったんだ。私の受け持ちは春度の不足した幻想郷。それが白玉楼階段――半霊 そして半生身にも疲労の激しい『長い階段』へ。
そして、そこで彼女に出会った。

陰陽玉を引き連れただけの紅白装束。だが亡霊たちは全く相手にならなかった。これはまずいと直感したよ。この巫女は強いとね。

ただ、戦ってみて解った。動きに躊躇がある。まだ僅かながら甘さが見えたんだ。
私は勝ったと確信した。彼女は若い。彼女の戦いのルールはまだ完成されてはいない。
だが、気付けば――私が落ちていた。


私の戦いの基本は武士道にある。我々魂魄家は西行寺家剣術指南役の末裔だからね。弱きを守り名誉に一命を懸けること。だが、武士道は甘さではないのだよ。それは命取りになる。
彼女が再挑戦なしでエンディングを迎えたというのなら。そのルールをまっとうしたのだろう。

679名前が無い程度の能力:2007/04/05(木) 05:35:27 ID:yZ5CG43MO
霊夢「わー新品の捕虫網」
霖「網だけじゃないぞ。昆虫採集の七つ道具も揃ってるんだ」
霊夢「へーェ」
魔理沙「虫カゴに毒ビン、展翅板まである」
霊夢「で、これでなにするの?」
霖「虫を…昆虫をつかまえるに決まってるだろう!」
魔理沙「昆虫…うまいか?」
霖「誰が食うか!標本にするんだよ!」
魔理沙「つまり平和に暮らしてる虫の自由を奪ったうえ…
毒で殺害、しかる後に死体を弄ぶというわけだな」
霖「いやな言い方だな…」
リグル「……」
霊夢「大丈夫。リグルちゃんのことじゃないから」
リグル「リグルちゃんでーーす」
魔理沙「警戒してる〜」
リグル「リグルちゃんでーーす」
霊夢「!」
魔理沙「わーーっ臭〜〜〜ッ!!」
リグル「でーーす」
霊夢「は〜〜〜」
魔理沙「死ぬかと思った」
慧音「なに騒いでるの?」
魔理沙「あ、慧音。実はかくかくしかじか」
慧音「確かにむやみに虫を殺すのはよくないことだ。リグルが怖がるのも無理はない」
リグル「でーーす」
慧音「でも網で捕るぐらいで昆虫の数が減ったりなんかしないぞ」
リグル「…」
慧音「むしろ虫をジャンジャン殺す中で生命の尊さや神秘に気付いてくれた方が…」
魔理沙「慧音慧音…」
リグル「……」
慧音「ぶわっ!!」
霖「あー、凄い臭いだった…」
霊夢「当分香霖堂には戻れないわよ…」

680名前が無い程度の能力:2007/04/05(木) 05:43:33 ID:CC2qBzXA0
直感だが、チカちゃん(宇宙家族カールビンソン@あさりよしとお)か?

681名前が無い程度の能力:2007/04/05(木) 14:08:06 ID:jmrF3yMg0
>>661
行殺☆新撰組?

682名前が無い程度の能力:2007/04/05(木) 15:03:39 ID:JbFMfCLI0
>>681
メ欄にあるぜ
しかし第6条でいきなり輝夜・鈴仙という主力二人を失う永遠亭…

683名前が無い程度の能力:2007/04/05(木) 21:15:16 ID:4nVnSKeE0
輝夜「プリンセス脇固め!」

684ACE COMBAT X:2007/04/05(木) 22:11:51 ID:fjtg9Cx20
Daiyousei
<<大妖精から黒幕隊各機へ。>>
<<そのまま、まっすぐに進んでください。敵の編隊が確認できますか?>>

Chirno
<<あたいら最強! 作戦どおり、敵の背中はとってるわ。>>

Daiyousei
<<他の妖精たちは逃してもかまいません。でも、リリー部隊はすべて撃墜してください。>>

Chirno
<<こっちも冬部隊の意地があるからね。みせてやろうじゃないの!ねえ、レティ!>>

Daiyousei
<<すみません、氷精⑨。作戦中はコードネームを使ってください。>>

Chirno
<<了解。まったく、大妖精はお堅いわね。ねえ、「黒幕1」。>>
<<あん?ちょ、ちょっと待ってよ、湖が爆撃されてるじゃないの!>>

Daiyousei
<<そんな!? この湖には、春の草花なんかありませんよ!>>


Lily white
<<ちょっと、何をしているの。無駄弾を撃っている場合じゃないでしょ。>>

Lily black
<<気にするな。どうせ、湖畔の館への襲撃程度じゃ、春度はあまるんだ。>>

Lily white
<<敵よ! 後ろにつかれている!>>

Lily black
<<何だと!? 一体どこから現れやがったんだ?>>

685ACE COMBAT X:2007/04/05(木) 22:22:26 ID:fjtg9Cx20
〜少女弾幕中〜

<<ヒーハー! ざまあ見なさい! 全部叩き落としてやったわ、楽勝よ!>>
<<黒幕1。このまま一気に冬奪還ってのはどうよ?>>
<<やつら、慌てふためいて冬支度しなおすに違いないわ。>>

Daiyousei
<<何かが高速で接近中…人間です!>>

Chirno
<<なに? どこよ? どこだってんのよ、答えなさいよこの、大妖精!>>

Daiyousei
<<魔法の森付近からです。人間はそこから…>>
<<「普通の魔法使い」?!>>

Chirno
<<ねえ、それってまさか…。>>

Daiyousei
<<マスタースパークです! 早く退避してください!>>

Chirno
<<どこに行けばいいのよ! 方向は! 距離は!>>

Daiyousei
<<駄目、間に合わない!>>


ズバアアアアアァァァァァン


Daiyousei
<<チルノちゃん、応答してください!>>
<<チルノちゃん! レティさん! みんな!>>

686名前が無い程度の能力:2007/04/05(木) 23:25:31 ID:vYRyyRxo0
フラン「お姉さま、あれを使うわ!」
レミリア「ええ、よくってよ」
フラン「うわぁぁぁぁ!!!」
フラン「スーパー・・・」
レミリア「スカーレットォ・・・」
「「シューーーーット!!!」」

687名前が無い程度の能力:2007/04/05(木) 23:27:22 ID:JYMcwPcU0
萃香
「いいの?
 魔理沙の事が、好きなんでしょ?

アリス
「……うん。でもいいの。
 あたし、泣けなかったから。

萃香
「それが――

アリス
「―――アリスってね、少女って意味なの。
 あたし、この名前で小さな頃はよくからかわれて泣いてたわ。
 そして、いつも魔理沙が助けてくれたんだけど、ある日魔理沙が言ったのよ。
 『すぐに泣くから、みんなが面白がっていじめるんだ』ってね。
 それから、あたしは辛くても泣かないようにガンバったわ。
 そうしたら、ウソみたいにみんないじめなくなったのよ。

 それ以来、あたしは一度も泣いてないのよ。
 ……でも、ダメね……大事なときに泣けなかった。
 あたしは、もう泣けない女になっちゃったのかな……。

萃香
「それは違うと思うな。

アリス
「どうして?

萃香
「まだ、本当に泣かなきゃならない時が来てないんだよ。
 魔理沙は、確かにスゴイ女だけど、アリスとは住む世界が違う。
 ……わかってたんでしょ?

アリス
「あたしは、魔理沙が心配で、塔の上まで追いかけて行ったのよ。
 でも、それは、魔法使いとしての魔理沙を信じていなかったのね。
 もう、会えなくなるかもしれない。
 そう思うと、足手まといになるとわかっていても、魔理沙の元へ行きたくなるのよ。
 それで、やっぱり魔理沙を余計な危険にさらしてしまった。

 ……でも、パチュリーさんは違ったわ。魔理沙を信じて、待つと言った。
 あたしも待ったけど、とてもダメ。
 魔理沙の事を考えると、胸が張り裂けそうになるの。
 あの人が戦いに行くたびに、こんな思いをするなんて、あたしには、耐えられない……。
 あの人の事は、今でも愛しているわ。

 だから……もう、ついては行かない。

萃香
「会っていかないの?

アリス
「ええ。今魔理沙に会うと、泣いちゃうかもしれないし…。
 あたしは、簡単には泣かないって決めたんだから。

萃香
「……いつか、きっと自然に泣ける時が来るよ。
 アリスは、涙が枯れた女には見えないから……。

アリス
「……ありがとう。あなたの言葉は、元気が出るのね。
 なんだかすっきりしたわ。

萃香
「ふっ、自慢じゃないけど、私は飲酒の次に人を元気付けるのが得意なんだ!

アリス
「うふふっ! 本当にありがとう。魔理沙に伝えて。
 あなたに負けないくらいステキな人を、きっと見つけてみせるからって!

688MMR:2007/04/05(木) 23:56:16 ID:yZ5CG43MO
妖夢「誰も出てきませんね…不用心だなカギ開けっ放しだよ…」
魔理沙「昼間だってのにカーテンを閉め切って、どういう生活してやがんだ輝夜の野郎…」
咲夜「パソコンの電源が入ったままですから近所にでも出かけてるのかも知れませんね」
霖之助「ひょっとして…この状況は彼女の身に何かが起こったのかもしれない…」
魔理沙「何かって…どういうことだよ香霖」
ジ…ジジ…
Welcome To Last Words
一同「!!」
咲夜「こ…これは…」
魔理沙「ラストワーズーーー!?」
霖之助「どういうことだ…!?『最後の言葉』がパソコンから…!」
咲夜「こ…これは個人情報…い…いったい」
妖夢「こ…これはモリチカさんの…!?」
アリス「なんでモリチカさんの個人情報がこんなところに!?」
咲夜「この名前の下に続くアルファベットは…」
魔理沙「こ…これは!!」
霖之助(Z…U…N…この三種類の文字は…ま…まさか…)
霖之助「そうか…やはりこれが最後の言葉が持つ神主の情報源だったんだ…」
咲夜「モリチカさん…これは…」
霖之助「つまり最後の言葉に集められた究極の個人情報とは…ZUNのことだったんだよ!」
魔理沙「一体最後の言葉がどうしてZUNを…!」
霖之助「このZUNこそが我々の肉体の設計図でもあるんだ!」
魔理沙「設計図?」
妖夢「つまり全ての生き物はZUNの設計図に従って形づくられているって事ですね…」
魔理沙「香霖が言うようにZUNが肉体の設計図だと言うことは良くわかったが…
『最後の言葉』はその設計図を集めて一体何を企んでいやがるんだ…」
霖之助「今は…何もわからない…」
咲夜「モリチカさんこれは一刻を争います!香霖堂に戻りましょう!」
霖之助「ああ…」

689ひぐらし:2007/04/05(木) 23:57:03 ID:Ce2IMTts0
幽香
「貴方達を粉々にできることが理解できたはずです。
 ……死にたくなかったらスペルカードを解除していただきましょう」

ミスティア
「……お、落ち着け。もうじきリグルが来る。それまでの辛抱よ……」

幽香
「……その前に、皆さんが内蔵をブチまけることになるとは、お考えが至りませんか」

 幽香の声が、いつの間にか凄みを増している。
 …それは、弾幕勝負の恐ろしさを真に理解した者にしか出せぬ凄みだった。

幽香
「時間がありません。5秒で決を取ります。
 ……5つ数えてスペルカードが解除されてなければ、……覚悟していただきます」

チルノ
「……ど、どうしよう…。リグルが来るまでまだ時間がかかりそう……!」

ミスティア
「焦るな、向こうだってビビってるのよ。飲まれるんじゃない…」

 ……その時、腹の底まで響くような低い声が轟き渡る。

幽香
「おい。………人が親切に話してるのに聞いてねぇのか……?」

 それは同じ人物の声であるのは間違いない。
 でも、そのあまりの変わり身に彼女らは驚かずにはいられなかった。

幽香
「この風見幽香がお前らを生かしてやると言ってんだ。
 …ありがてえとは思わねえのかガキどもが。
 お前ら、私を舐めてんのか。……あぁ?

 ………………………………。

 返事せんかガキどもがぁああぁあッ!!!」

690名前が無い程度の能力:2007/04/06(金) 01:54:40 ID:LQKUs/7A0
「あなたは決してゴロつきなんかじゃない」
「・・・」
「更に言うなら、あなたが欲していたものは、金銭でも食料でも無い」
「・・・なぜ、そう思う」
「あなたのオシゴト、一目見ればバレバレよ。あれは手段としての暴力では無い」
「もっと全局面的なSATUGAIの快楽を追い求めた」
「いわゆる愉快犯」
「・・・」
「世界中の」
「名だたる自称名探偵達が予想だにしなかったであろう・・・」
「私の本性」
「道端で出会ったヨウジョに見透かされるとは」

ザッザッザッ・・・

「どうやら、ここからが本番ね」

「・・・」
「・・・クス」

ジャリ・・・

「!」

バババッ

「いやー・・・さっきとは大違いよ、殺人鬼」
「しかし残念ながら、未完成」
「・・・!」
「時を操る能力を手に入れた事による慢心」
「それがあなたから、ナイフの鋭さを奪った」
「しかし」

「なっ!?」

パシィッ ガシッ

「その能力があったからこそ」

「あなたは私に選ばれた」

691名前が無い程度の能力:2007/04/06(金) 02:31:39 ID:qvSFLh8w0
その日も、どんどんとドアが叩かれたのでパチュリーはとりあえず無視した。
そのうちに、激しく叩かれ始めた。パチュリーは立ち上がらずに、めんどくさそうに
小さな唇を動かして呪文を呟き、机に立てかけてあった自分の身長より大きい杖を振った。
『サイレント』、風属性の魔法である。パチュリーは様々な属性の魔法を得意とする魔女なのである。
『サイレント』によって、彼女の集中を妨げるノックの音は消え去った。
パチュリーは満足して本に向かった。その間、表情はぴくりとも変わらない。
しかし、ドアは勢いよく開かれた。パチュリーは闖入者に気付いたが、本から目を離さなかった。
入ってきたのは、レミリアだった。彼女は二言、三言、大げさに何かを喚いたが、『サイレント』の呪文が
効果を発揮しているため、声がパチュリーに届かない。橙たん萌え。長いので以下略。

692名前が無い程度の能力:2007/04/06(金) 08:31:52 ID:V2FmaSps0
元ネタを(ry

693終わりのクロニクル:2007/04/06(金) 10:24:05 ID:2G.Ptk8s0
アリス「無敵の根拠はどこよ、ある意味宇宙一」
魔理沙「根拠のある無敵なんて存在しねえよ。私は無敵だ。――だからお前も、根拠無く安心しろ」

694KHⅡ FM+:2007/04/06(金) 20:08:16 ID:CW6V9U2U0
超ネタバレ注意!



フ「だ、誰なの!?」
?「魔界の住人さ」
フ「まさか、アリス!?」
?「アリス?アリスは私が倒した名前――」
フ「何!?」
?「教えて――貴女が選ばれたわけを――」

?「わかったよ、フラン――」


パ『やっとお目覚め?』
レ『パチュリー』
パ『いえ、眠りにつくのかもね。もうすぐ、こうして意識だけの会話さえ出来なくなるわ』
レ『元に――元の自分の姿に戻るのね』
パ『ずっと考えてたわ。霊夢も言ってた。レミィ――貴女には人間としての心があるんじゃないかって
  いえ、私やフランにも――私達は本当に人間と違うのかしら?』
レ『それは――それは私にも分からない』
パ『そう、よね――』
レ『でも、心なんて見えるものじゃないわ。感じるものじゃないかなって思い始めたの――
  だとしたら――いえ、今はやめとくわ』
パ『ん?何よ肝心なところで』
レ「答えは、フランが見つけるよ。あの子は、私だから』
パ『そうね』

パ『懐かしいな――記憶してる?初めて会った時、貴女が幻想郷に入って来た日
  こうしてここから湖を見たの』
レ『ええ、私の故郷よ。みんな――チルノ、リグル、ミスティア――元気かな?』
パ『また会いに行けばいいわ。答えを探しに』
レ『うん――だから、もう、行かなくちゃ――フランが待ってる』
パ『ええ、そうね――やっぱり、このアイスしょっぱいなぁ』

レ『またね、パチュリー』
パ『またね、レミィ』


レ「さすがは、私の――」

695ジパング:2007/04/07(土) 09:18:27 ID:oU5./JswO
香霖「我々は98時代、東方封魔録に突入したと思われる!」
リグル「タ、タイムスリップってやつ?」
チルノ「そんなアホな」
文「やっぱり…あれは…魅魔!」
妖夢「幽々子様、東方封魔録って!」
幽々子「旧作ね」
妖夢「なんで自分らが旧作に!?どうなるんです私たち!?」
幽々子「わからないけどお腹は減るから飯は炊くのよ!夜雀が焦げてるわよ!」
香霖「幻想郷縁起と寸分たがわぬ弾幕ごっこ…」
魔理沙「どうするんだよ解説者よろしく見物するだけかよ!それとも飛び込むか?」
咲夜「飛び込む…?弾幕ごっこに加わると言うの!?バタフライ効果って知ってる?
蝶々どころの話じゃない、Windows版のシステムよ、わかるでしょ?私達は歴史にとって危険なのよ!」
魔理沙「じゃあ、私達はなんでここに連れてこられたんだ?」
咲夜「…」
魔理沙「見ろ咲夜、あれは弾幕ごっこだぞ!
この新システムで私達がどれだけ戦えるかやってみろってことじゃないのかよ!
霊夢!霊夢はどうかんがえてる!?」
霊夢「腹が立つ!自惚れや過信で弾幕張って、これだけの妖怪…これだけの幽霊…
これだけの優秀なプレイヤーを失ったかと思うと…はらわたが煮えくり返るほど腹が立つ!
いい?何があっても私達は帰還する!そのことを第一義に考えて!」
美鈴「帰還…って紅魔館はあるのかな?香霖堂は?」
アリス「どこに帰ればいいの?いわば時空の迷子でしょ私たち
人里…いや、妖怪だって私たちを受け入れてくれるかどうか?」
香霖「実際博麗神社がどうなってるか分からないけど…
仲間を探しながらもと来た道を戻ろうじゃないか」
鈴仙「被弾者です!旧作の自機です!」
霊夢「霖之助さん!見過ごしにはできない!」
香霖「うん…まず状況を確認して…報告してくれ」
咲夜「待って霊夢!あなたは怖くないの…その手で歴史をいじるのよ」
霊夢「咲夜…私は幽霊でも蝶でもない。一丁前の巫女としてここにいるのよ!」

696聖剣LOM:2007/04/07(土) 15:47:55 ID:Nnj1Q0Ok0
「あー、コホン。
 それでは、チルノさんが戻られたところで、
 チルノさんの武勇伝でも語りましょう。
 おとどけいたしまするは、ブン屋の射命丸。
 それでは、まいりましょう。

 ・・・・・・・・・・・・
 おお、チルノ、小さな身体に 小さな頭脳ー
 フリーズする手とー・・・・・・
 えー・・・・・・ 小さな頭脳ー・・・・・・
 チルノよー おお、我らがチルノー・・・・・・
 小さな頭脳がキミの魂ー
 チルノ! チルノ! 我らがチルノ!
 キミにはー、武勇伝が無いー」


「あんた、うるさいのよ」


「武勇伝が無いー」





AF「狂気の瞳」を取得!

697黒騎士物語:ep5死に神は突然やってくる:2007/04/07(土) 17:48:24 ID:HDeMrcwk0
イナバA「鈴仙様、12時に敵吸血鬼!」

BAOU!

鈴仙「フランドール・スカーレットだ進路12時。 くそ! 間に合わん、突っ込め」

BORRR……CRAH!

鈴仙「離れるな、レーヴァテインにやられたら即時昇天だ。後ろに回り込め!」

バリバリ

鈴仙「1発ぶちまかせ」

BAOOM――ガキューン!

イナバB「糞ったれ、こいつは化け物だ!」
てゐ「背面のヒップジョイントが一番装甲が薄いぞ」
鈴仙「よし! そこだ」

BAOOOOM――BAKO!

フラン「うっー……」
鈴仙「情け無用! ファイア!」

BUH−KOOM!(アッ―!


永遠亭の兎達に休息はない。
あるのは鉄のNEETだけだ。

698喧嘩商売:2007/04/07(土) 19:44:46 ID:ds7PaOl60
アリス「なに勝手に流そうとしてるのよ!!」

魔理沙「誰のか知らないけど、流してなかったから…」
アリス「私のうんちです!
    ちゃんと持って帰りますから」


   ______
  ´>  `ヽ、
 _,.'-=[><]=.,_
 ヽi <レノλノ)レ〉'
  ノレ§゚ Д゚ノiゝ  。o○(持って帰る??)
  `k'_.〉`=' !つ
   i_ノ'i! ̄i!>、
   ~'i,ンT,ン"~


   _,.......,_
 , ', ==-.ヽ
 ルリλノノ) i
 (!、゚ヮ ゚(iルゝ  。o○(決まった…、都会のルールも知らないのね。田舎者が…)
  ,く_, ハ,と)
 (ン┐ハ ゝ
 "-'、j"、j'"

699名前が無い程度の能力:2007/04/07(土) 21:32:40 ID:O58iLG8k0
魅魔「人形が話すうちならまだいいが、レーザーを撃ったり
 自爆するとなると、メルヘンじゃ済まなくなる」

700名前が無い程度の能力:2007/04/07(土) 21:46:01 ID:sDmoY18M0
魔理沙「変な嬢さんだな」
魔理沙「人形も金もみんな置いて行っちまった。私が持って逃げたらどうするんだい」
魔理沙「さて、どうしたものか…、紅魔館に行った奴らは全滅、戻って報告しても
普通の魔法使いに入るのは酒代にもならんびた銭、それよりもこの仕事」
魔理沙「でもあんな死なずのメイドを相手にするのは御免だなぁ」
(何か思いつく)
魔理沙「私ともあろうものがマジメに考えちまった。
金だけ貰って適当に付き合って宿になりゃ、逃げりゃ良いんだ」
(アリスが脳裏によぎる)
魔理沙「チッ、馬鹿な箱入り娘だ」
(アリス入浴中)
見上げるとそこには魔理沙が
アリス「春雨さん…?」
魔理沙「霧雨だっ」
魔理沙「お嬢さんは明日討ち入って、恐らく命はないだろう。
それでは余りに勿体無い!!花の咲こうという時期にな!!」
(マリサ飛び込む)
魔理沙「よって!抱かせて頂くぜ!!」
魔理沙「騒ぐなよぉ!!われら普通の魔法使いには、お前のような女を自分のものにする機会など無いのだ!」
魔理沙「どうしても言う事を聞かせ・る・ぜ、と」
魔理沙「何だ・・・抵抗しないのか」
アリス「何のことかよく知りませんが、したい事があればどうぞなさって下さい…」
アリス「私は助けてもらう為に支払う物は、もう何も持っていないから…」

701名前が無い程度の能力:2007/04/08(日) 01:52:58 ID:wgNejGsE0
    静かな紅魔館門口。
    今は、美鈴一人の空間だった。

美鈴「…………」

    天井を意識する必要のない空間に立ち、ゆるやかな動作。
    しなやかで、力みのない動き。
    独特の美しさがある。

咲夜「…………」

    咲夜は見入った。

美鈴「うー」

    腰の高さを変えずに、重心が移動していく。

美鈴「やー」

    関節がたわみ、ばねを発揮する。
    中心線が乱れることもない。

美鈴「みょー」

    奇妙なうめき声(かけ声?)とともに、
    斜光さしこむ空気をかき回す美鈴。
    回り、沈み、傾き、弧を描く。
    両脚が大地を噛んで、離すことはない。

    彼女は投げ技が得意だ。
    しかし打撃への憧れがあるらしい。

    演舞の最後に、本来はないはずの上段回し蹴りが追加された。

美鈴「せはー」

    スカートがめくれあがるのも構わず。
    踵が肩より高く天を裂いた。

咲夜「…………」
美鈴「…………」

    目が合った。
    美鈴は静かに脚をおろした。
    思いの外、腰の高い美脚だった。

咲夜「……謝罪する前に、これだけは言わないといけないと思うわ」

咲夜「はきなさい……」

702名前が無い程度の能力:2007/04/08(日) 02:44:14 ID:Clf2eRgw0
大丈夫だよ咲夜さん。美鈴は鍛えてるからはかなくても平気なんだよ。










靴を。

703名前が無い程度の能力:2007/04/08(日) 02:46:15 ID:44ffXv0U0
『はくもの』ねwww

アイマスにもそれ系のネタがあったなぁ。
もっともあっちは靴下だったがw

704狼の砲声:2007/04/08(日) 02:58:52 ID:a/arJ8bw0
>>697

「紫様、紫様、紫様!」
「なあに橙、またおねだり?藍に怒られるわよ」
「東方歴史の宿題なんだけど、PC98時代の魅魔の衰退と神綺帝国の崩壊を知りたいんです」
「ゆかりん忙しいの。後にしてくれないかしら」
「藍様と慧音先生が言ってたけど、紫様が一番博識だって」
「そ、そうなの橙。今ちょうどゆかりん手が空いたの、ちょっと待ってて、リサーチするわ」

705名前が無い程度の能力:2007/04/08(日) 13:40:04 ID:u5CwoewgO
『ねえ霖之助さん…私たちは…幻想郷と外界に引き裂かれた恋人同士みたいだね…
霖之助さん、本当は…本当はね…
このまま何も見つからなくて早く…早く帰ることができたらなって思ってたんだ…
帰りたい…帰りたいよ霖之助さん
帰って会いたい。霖之助さんに会いたい。会いたいよ』
(霊夢は…諦めてなかった…たぶん僕らはあの頃からお互いだけを見てた…
忘れようとしてた僕と違って……。僕は……)
「霖之助さんが外の世界に?」
「うん。結界から出るんだって…」
「へぇ…」
霖之助「僕に…選択肢はないんだって…自分から諦めてたんだ。
今更…時期も悪いし…何年かかるか分からないし…会える保証もないんだけど」
魔理沙「でも、行くんだろ?」
霖之助「うん……」
魔理沙「いーなー霊夢…。いーなー…うらやましい…」
霖之助「ごめん魔理沙…ごめん…」
『元気ですか?遅くなったけど、僕も外界を目指すことに決めました…
何年かかるか分からないけど…会いに行こうと思います』

706秘密結社 鷹の爪:2007/04/08(日) 16:54:20 ID:HSsF1uoY0
輝夜
 「アイツなんですぐにスペルカードを繰り出すのかしら」
てゐ
 「まぁボムを抱え落ちしていく主人公の方が不思議ですけどね」
輝夜
 「そうだけど…あまりにも見せ場が無いというか、ちょっと卑怯じゃないかしら?
  いつもすぐにマスタースパークで、ちょっと根気がたりないわ」
てゐ
 「きっと末っ子なんですよ」
輝夜
 「それにしたってこっちはその度に、一から資金を調達し、スペルカードを作り直して、
  イナバ達を訓練して、モチベーションを高め、博霊神社で戦勝祈願をして、万を持してやってるのに
  もう少し敬意を評してもらいたいものよ」
てゐ
 「そうですね」
魔理沙
 「ハッハッハッハッハ!今回もお前達の作戦は失敗だぜ!」
輝夜
 「ま…まさかその声は!」
魔理沙
 「そうだぜ、霧雨魔理沙だぜ!」
輝夜
 「き、霧雨魔理沙…何処から入ってきたの!?」
魔理沙
 「玄関からだぜ」
輝夜
 「イナバ!また玄関の鍵を閉め忘れたの!」
てゐ
 「うっかりしてました」
魔理沙
 「という訳で、『マスタースパー
輝夜
 「まままま待ちなさい!いつもすぐにマスタースパークばかりじゃ、私たちの面子がたたないわ!
  ここはもう少し…もう少し時間をちょうだい!」
魔理沙
 「  イヤだぜ。『マスタースパ
輝夜
 「ちょちょちょちょ!そこを何とかお願い!戦闘準備が整うまでの間、5分!5分でいいの!」
魔理沙
 「 『マスt
輝夜
 「ややややや!!じゃ、じゃ、こうしましょう!10万円!拾万円あげる!
  そして私たちは今日はとりあえず帰る!今日は帰るから!これでどう!?」
魔理沙
 「…10万、…10万…」
輝夜
 「ちゃんと日本円だから。お願い」
魔理沙
 「         『マs
輝夜
 「わわわわわ!判った判った判った!それじゃレアモノのキノコ!
  キノコもつけて更にネクロノミコンもつける!そして私たちは今週は休む!今週一杯は休むから!
  それでなんとか…!」
魔理沙
 「ネクロノミコン…ネクロノキノコ…キノコネクロノ……むー…」
輝夜
 「ちゃんと紅魔館から持ってきたヤツだから。最新版よ」
魔理沙
 「うーん……今週一杯やすむのか?」
輝夜
 「今週一杯休む。来週は月曜の9時から」
魔理沙
 「来週どうするんだ」
輝夜
 「それはまた来週考える」
てゐ
 「森近霖之助風紳士用ふんどしあげるからー」
魔理沙
 「『ファイナルマスタースパーク!』」

ちゅどーん

元ネタ
ttp://www.youtube.com/watch?v=Sm0kbjhuuYQ

707トップをねらえ!:2007/04/08(日) 19:30:58 ID:oQVmmZCY0
フラン「お願いレミリア闘ってー!」
レミリア「判ったわ、フラン。合体しましょう!」
フラン「お姉様ぁ♪」

『巡航』→『回送』→『合体』

がきょん、がきゅん、がしょーん(←合体シーン

レミリア「貴方の6ヶ月、この6ヶ月闘ってみせるわ。貴方のために……。
     それが貴方と同じ時間を生きる唯一の方法なのね!」

じゃきん、どぎゃん――シャッキーン!(←合体完了!

スカーレット姉妹「「ホンッ、メイッ、リィィィィィィィーーーン!」」
レミリア「フラン。紅魔館は健在。私たちの左後方にあるわ」
フラン「お姉様。アレを使うわ」
レミリア「ええ、よくってよ」
フラン「うああああああああああ!」

フラン「スゥゥゥパァァァッ」
レミリア「チュゥゥゥゴクゥゥッ」
スカーレット姉妹「「キィィィッックッ!!」」

ズドドドドドドドドドドドドドドドドド――ガショーン!(←敵を蹴散らして紅魔館に着地

フラン「合体した紅美鈴を只の門番と思わないで」

ガキィン、ガキョーン、カキーン(←敵の攻撃を受け流す)

フラン「パチュリーの、パチュリーの……パチュリーの心がこもってるんだからぁぁぁぁ!」

708名前が無い程度の能力:2007/04/08(日) 23:52:15 ID:PpY./GjA0
>>707
ちょ、パチュリー死んじゃうw
あと美鈴強すぎw

709名前が無い程度の能力:2007/04/09(月) 00:46:40 ID:jMwOfXqk0
>>706
その配役だと、うどんげが約半年後に死んでしまうわけだが…

710名前が無い程度の能力:2007/04/09(月) 09:57:54 ID:ONq5qqVgO
慧音「みんな地震よ!こんな時は落ち着いて急いで…」
魔理沙「流水で冷やす!」
慧音「それは火傷の応急処置!あわてずに…」
鈴仙「心臓に近い血管を押さえる!」
慧音「そりゃ応急の止血法!こういう時は真っ先に火の元の始末よっ!」
妹紅「…!」
ぐしゃボカボカボカどかゴキベキ
慧音「何やってんのあんたらは!!」
霊夢「火の元の始末…」
慧音「確かに妹紅は「火の元」かも知れないけど…」
阿求「5分17秒。全然遅いじゃない。
防災訓練がこの有り様じゃ本当に地震が来たらどうなることか」
慧音「面目ない」
阿求「どう?このまま火災の非難訓練もやっちゃおうかしら」
妹紅「火災…?」
妹紅「まだ何もしてないだろう!!」
霊夢「されてからじゃたまらん!!」

711不思議DISKで始めたがために何度も見るイベント:2007/04/09(月) 20:42:21 ID:Vdavnm8.O
音楽家プリズムリバー
「戦況は……どうか……?」

躁騎士メルラン
「わが幽冥騎士団の奮迅の働きにより白玉楼を奪還いたしました。
紅魔軍が冥界から撤退するのも時間の問題でしょう。すべては順調です。ご心配なく。

ルナサ卿
「レミリア王女の側近・パチェ伯に送った密使が戻って参りました。
父上のご提案に伯も同意するそうです。

音楽家プリズムリバー
「そうか…ならばよい……これで…長き戦いも終わる……

レイラ「お父さま……。

音楽家プリズムリバー
「よいよい……泣くな娘よ……

躁騎士メルラン
「リリカはどこだ…? こんなときに!

音楽家プリズムリバー
「ルナサ、メルラン…わしの自慢の娘たちよ…
リリカを頼む……おまえたちとは腹が違うが…わしの血を分けた息子だ……

リリカ
「父上ッ!!

ルナサ卿
「……騒々しいぞ。

音楽家プリズムリバー
「よく来てくれたな…よく…顔を見せてくれ……

リリカ
「父上……

音楽家プリズムリバー
「久しぶりだな…いい面構えになったぞ……
学校はどうだ…? 春からはアカデミーだな……
よいか、リリカ……
我がプリズムリバー家は…代々王家に仕えるチンドン屋の棟梁…。
音の魂は我らと共にある…プリズムリバーの名に恥じぬ楽士になれ…
不正を許すな…人として正しき道を歩め…
おまえはおまえの信じる道を……歩むのだ…
それが……プリズムリバーの名が示す真の騎士道だ…
リリカ
「はい、父上…

音楽家プリズムリバー
「うどんげはいい子だ。身分は違うがおまえの片腕として役に立とう…
電波アカデミーへの編入の手続きをとっておいた…。ふふふ…半獣は目を丸くしていたがな…
おまえに生涯仕える味方となろう…仲良くな……

リリカ
「は、はい…父上……

音楽家プリズムリバー
「レイラを頼んだぞ……
兄たちに負けぬ楽士になれよ……リリカ……

712名前が無い程度の能力:2007/04/09(月) 21:25:43 ID:3HYyRfv60
>>711
よくもてゐータをッ! 殺してや(ry

713ベルセルク第1話:2007/04/10(火) 00:20:57 ID:XAV8V6eA0
妖怪A「チョロチョロ動くんじゃねえ!あたらねえだろうがぁ!」
村人A「かわいそうにあの⑨」
村人B「どうしようもねえよ。紅魔館の連中には領主でも手が出せねえんだ。関わらねえほうがいい」
妖怪A「おらあ!次行くぞ次!」
???「ちょっと店汚すぜ」

ガチャ……

チルノ「上等だあこのタコ!!ほどきやがれ!!動脈噛み切ったらぁあ」
妖怪A「その減らず口に叩き込んでやるぜ。ジタバタするんじゃねえ!」
チルノ「わー!!やだやだやだやだやだやだやだ」

カッ ガガアアン

妖怪B「野郎ォ……誰だあ!?」

ドドドドドドドドドドド ガチャ……

妖怪B「ああ……」

ダン

妖怪B「ギャアアア!! ヒ……」
???「紅魔館の妖怪だな あんた?」
妖怪B「う゛〜〜う゛〜〜」

ダァアンン

???「答えて」
妖怪B「ぞ……ぞうでずぅ……」
???「よーし、それじゃあんたらのボスに言づて頼まれてくれないかな?」
妖怪B「な……なんでじょう……?」
???「黒い魔法使いが来た。それだけでいい」
妖怪B「黒い……魔法使い……」

ギ……

チルノ「!後ろ!!」

バシ

妖怪C「え……?」

ギュルルル ドカアアン ドサ……

村人AB「うわああ」


それはレーザーというにはあまりにも大きすぎた。
大きく 分厚く 太く そしておおざっぱすぎた。
それはまさに閃光(スパーク)だった。


魔理沙「じゃ、頼んだぜ」
チルノ「あ、あ、ちょっと!ちょっと!!まってよ、これほどいてー!!」

714名前が無い程度の能力:2007/04/10(火) 00:36:39 ID:Eghk7tFM0
魔理沙「この奪ってきたメイド服を私服として着ようかと思うんだが」
霖之助「なんだって?」
魔理沙「そしたら里に行こうぜ」
霖之助「とても無理だ……」
魔理沙「こんなにキュートなのにか?」
霖之助「キュートさは問題じゃないんだ」
魔理沙「ご奉仕するぜ」
霖之助「僕はご奉仕する方が好きだよ」
魔理沙「わ、エムかよ……」
霖之助「罵られたい」
魔理沙「しょんぼりしたぜ……」
霖之助「僕も君にこんなことは言いたくなかったよ。残念だ」

715名前が無い程度の能力:2007/04/10(火) 00:50:43 ID:DVKv3a6U0
文「久しぶりですね〜アリサさん!」
魔理沙「魔理沙だ!いい加減名前ぐらい覚えやがれ!
    喰らえ衝撃のファーストスパーク!」
文「それがあなたが得た力ですか・・・
  しかし足りない!まぁだ足りない!
  あなたに足りないもの、それは!
  情熱思想理念頭脳気品優雅さ勤勉さ!そして何よりも―――
  『速さ』が足りない!!」
魔理沙「説教するか撮るか弾幕張るかどれかにしろってんだ!」

文「私の名は射命丸文、幻想郷最速の女です、マ〜リスさ〜ん!」
アリス「アリスです・・・」

716名前が無い程度の能力:2007/04/10(火) 04:33:10 ID:4PMYbTgYO
魔理沙「パチュリー…パチュリー!しっかりしろパチュリー!」
パチュ「ま…魔理沙…?」
魔理沙「答えろパチュリー。何故属性魔法は敗れたんだ?」
パチュ「ごめんなさい魔理沙。私は…私にはどうしても咲夜を殺すなんてできなかった!」
魔理沙(やはり…)
魔理沙「パチュリー、もう一度精霊を呼び出せるか?」
パチュ「それは…できると思う。でも…」
魔理沙「いいかパチュリー、精霊を呼び出したら…………」
パチュ「!?で、でもそんなことが…」
魔理沙「できるかできないか、やってみなければわからないぜ」
咲夜「!パチュリーのスペルカードが…魔理沙も?さては…」
パチュ「精霊よ…」
咲夜「おのれ悪あがきを…!」
魔理沙「い、今だパチュリー…属性魔法のスペルカードを…この私に渡せ!」
咲夜「な…に!?」
香霖「属性魔法が恋符に変わっていく…?ま、まさかこれは…」
咲夜「ばかなッ…属性魔法とはパチュリーだけのスペルカードではなかったの?」
魔理沙「ついに手に入れたぜ…大いなる精霊の力を!!」
パチュ「魔理沙…」
妹紅「野郎…とうとうパチュリーのスペルカードを自分の物にしちまいやがった」
魔理沙(凄まじい魔力が全身に漲る…なるほど…これが精霊魔法の力か!!)
魔理沙「覚悟しやがれ十六夜咲夜!たった今からこの私がお前の相手だぜ!!」

717遊戯王(アニメ版):2007/04/10(火) 12:42:23 ID:lwXxnjSY0
アリス「さあ行くわよ! まず一枚目、ドロー! スペルカード、首吊り蓬莱人形を墓地に入れ、
     魔彩光の上海人形、追加攻撃!」
ずしゃあっ!
リグル「ふああああぁぁっ!」
(リグルのライフゲージ、残り三分の一に)
アリス「二枚目ドロー…スペルカード!」
リグル「はあっ…はああぁぁぁっ」
アリス「斬!!」
ずばあっ!
リグル「ぎゃああぁぁぁぁ!!」
(リグルのライフゲージ、尽きる)
アリス「三枚目、スペルカード!」
ざしゅうっ!
リグル「ひゃああぁぁっあぁ!」
アリス「ドロー、スペルカード!」
ずしゅうっ!
リグル「あああぁぁっ!」
アリス「ドロー、スペルカード!」
ずしゅうっ!
リグル「はぁぁあぁぁ…!!」
アリス「ドロードロードロードロードロードロードロードロー
     スペルカードスペルカードスペルカードスペルカード!!!」
ずしゃぅっ、ざぐぅっ、ずばあぁっ!!
リグル「はああぁぁぁぁっ!! …は、はあぁぁ…」
ピチューン
アリス「ドロー、スペルカード!」
霊夢 「もうやめてぇ、アリスぅ!」
(見かねた霊夢が止めに入る)
アリス「離して!!」

アリス「ドロー、スペルカード! ドロー、スペルカード!」

霊夢 「とっくにリグルのライフはゼロよ、もう勝負はついたのよ!」
アリス「はあ、はあ、はあ……」
(ようやく落ち着くアリス。へたり込んだまま動かないリグルに走り寄る)
アリス「リグル、私の勝ちよ。約束よ、言いなさい、相棒(魔理沙)はどこ!? 言いなさい、約束よ!
     相棒はどこ! どこにいるの! 答えなさい! うわああぁぁぁ!!」

アリス「ドロー、スペルカード! ドロー、スペルカード!」

霊夢 「もうやめてぇ、アリスぅ! …無理よ、分かってるでしょ、アリス。リグルの残機は、もう残ってないのよ」
(アリス、リグルを掴み上げる)
アリス「リグルぅぅぅぅ!!」

アリス「ドロー、スペルカード! ドロー、スペルカード!」

霊夢 「もうやめてぇ、アリスぅ!」
アリス「離して!!」
霊夢 「だから、リグルのそんな約束、始めから叶えられるわけなかったのよ」
アリス「貴様ぁっ…言いなさい! 相棒は、どこよぉぉぉぉ!!」

アリス「ドロー、スペルカード! ドロー、スペルカード!」

霊夢 「…可愛そうなアリス……」
(ここでやっとリグルを離す)
アリス「相棒……覚悟しなさい、このG野郎! うわああぁぁぁぁ!!」

アリス「ドロ」
霊夢 「もうやめてぇ!」

718名前が無い程度の能力:2007/04/10(火) 12:52:55 ID:nUDT/yFI0
>>717
何かリグルの叫び声がエロく感じるんだが……

719名前が無い程度の能力:2007/04/10(火) 15:39:50 ID:J0OLox7MO
パチェ
「ふはははー!
超・識!! 図書館ばばあZぉ〜〜!!

ゆくぞ! 私のこの手が光ってうなる、悪を倒せと輝き叫ぶ!
必殺! シャイニング……ワタぼこり〜!!」

咲夜
「やったぜばあさん!
さあ、極秘書類を奪ってずらかるぞ!」

パチェ
「うむ!!」

しおしおのぱ〜

咲夜
「図書館から一歩でも出るともとどおりかいっ!」

720ワッハマン:2007/04/10(火) 17:42:30 ID:4PMYbTgYO
輝夜「ぐぶっ…貴様等人間達には理解できまい。不死身という無限の牢獄を…
くっくっく…流れ込んでくるわ…これが死か!?ひひひ…最高だ!最高の気分だ!」
香霖「何言ってやがる!負け惜しみを…!」
輝夜「永かった。空しさをまぎらわすために何度文明を興し滅ぼしたか…
しかしそんな事を繰り返しても私の心は一度も満たされなかった……
だが妹紅が現れた。私には「死」という希望がもたらされたのだ」
香霖「死が希望!?」
輝夜「永遠の時間は無に等しい。永遠の生命は生きながら死んでいるのに等しいのだ。
妹紅は私をその孤独な地獄からすくい上げてくれた…」
てゐ「何言ってやがる!」
鈴仙「…って事は逆に考えれば…」
輝夜「そういう事だ…くっくっく……」
魔理沙「てめえっ!」
輝夜「…魔理沙か…お前は一番のお気に入りだったよ…」
魔理沙「何ふざけた事言ってやがるコラ!勝手に死ぬな!!」
輝夜「お前が一番私の心を痛ませた…私の都合で辛い目にあわせてすまなかった…」
魔理沙「事情がわかった以上死なしゃしないぞ!死んだら殺す!」
輝夜「……」
魔理沙「ちくしょーーッ!!」
霊夢「なんてこと…結局私達は最後まで輝夜の注文通りに踊らされていたって事か…」
妹紅「くっくっく…わははははははははは!はーっはっはっはっはっはっ!!」



霊夢「妹紅…どこにいるのかは知らないけど、
貴方は守れなかった者への想いと、守れなかった事への後悔……
そして全てが自分の手をすり抜けてゆく喪失感の中…
忘れる事も死ぬ事も許されず永遠に生きてゆくのね…
私には何もしてあげれないの?」


見ツケタゾ
妹紅「……」
魔理沙「よっ!どうした?ネコにベロ取られた?
いやー地球が全部サラ地になっちまえば見つけやすいと思ったんだけど
かえって見つからないねー今までかかっちゃった。でも見つかってよかったよー
あんたは不死身のくせに中身は寂しがり屋だってのはバレてんのよ!
そこで香霖達のアイデアでね、私をタイムカプセルとしてプレゼントってわけ。
まぁいろいろ言伝もあるし、しばらくは孤独にひたろうったって…」
妹紅「……」
魔理沙「なに笑ってんだよ」

721名前が無い程度の能力:2007/04/11(水) 16:00:11 ID:ODqrRIHQ0
霊夢 「こんなものじゃ、ないはずなのよ」
    探した、調べた。隅から隅まで。見えた瞬間に。
    心や絆は、まだこんなものじゃない。
    もの凄いシステムなのよ、これは。
    何か……何かあるはずなの。
    だって人間なんだから。だって魂なんだから」

霊夢 「絶対にメスを入れてはいけない、人の手が触れてはいけない領域じゃないの。
    ……皆に抱く気持ちが、こんな……こんな乾燥したものであるはずがないのよ……」

霊夢  「私はみんなを好きでいたい。
    好きでいなくてはならない」

    霊夢の顔面は蒼白だ。

霊夢 「私は皆のためなら、命だって、」

    息を吸う。

霊夢 「……投げ出さない。
    私は皆を道具のように消費できる。
    その気になれば……今、自分に課している取り決めを外せば」

霊夢 「スイッチを切るだけで、一切を感じないの。
    どう思う?」

霖之助「……その苦しみから、答えは出てこない。
    望むものは何もないんだよ、霊夢」
霊夢 「悔しいとか悲しいとか、言ってくれないの?」
霖之助「ああ、お断りだ……。
    魔理沙に同じことを問いかけてみると良い。
    きっと、等身大の悲しみが見られるよ……」
霊夢  「……魔理沙には、何も見えてないわ」
霖之助「当たり前さ」

    吐き捨てた。

霖之助「普通の人間なんだから、当たり前さ……」

722天元突破グレンラガン:2007/04/11(水) 20:00:09 ID:Mrph7tgs0
紫「いいか藍! 自分を信じるな! 私を信じろ! お前を信じる私を信じろ!」

723名前が無い程度の能力:2007/04/11(水) 21:32:03 ID:WgMds8i20
フラン「あなたは……一体なんなのよ」
紅美鈴「私は、ただの、つまらない女で……お姉ちゃんよ……」
フラン「嘘よ。私の知ってるお姉ちゃんはこんなじゃなかった。
 本当のお姉ちゃんというのは、どういうものなの……?」
紅美鈴「フラン、あなたは本当に……」
フラン「私だって烈みたく、愛されたかった。
 お姉ちゃんの愛情を受けたかった!」

724るくるく『悪魔のすき焼き』:2007/04/11(水) 23:26:57 ID:TmCFWbnw0
パチュリー「さて何鍋にするかな」
魔理沙「鍋は決定事項かよ…」

神主「すき焼きが食いたいな」

魅魔「ああ、すき焼き。いいねェ」
魔理沙「え?」
神主「あの甘辛い割り下で煮上がった牛肉を、卵にからめて口に運ぶ……。
とろりとした食感の中から一気に肉の甘さが口いっぱいに広がって……」
魔理沙「(ゴクリ)」
神主「そして牛肉の旨味をたっぷりと吸い込んだ豆腐にしらたきをいただく瞬間の……」霊夢「だからアンタの仏教はカスなのよ!!」
どげっ(神主、頭に霊夢のとび蹴りを喰らう)
霊夢「だぶだぶの割り下で肉を煮込んで、何がすき焼きよ!?」
神主「貴……貴様は」
霊夢「すき焼きはまず鍋を熱し牛脂をなすり、牛肉を焼く!
そしてそこに砂糖を入れ醤油を差す!牛肉に味を炒りつけたら卵にからめて食う!
煮るのではないので肉の旨味が逃げない!肉が香ばしい!!」
魔理沙「(ゴクン)」
魅魔「関西風すき焼きと関東風すき焼きか…。どっちがいいかねえ……」
神主「言わせておけば……。哈――――ッ!!」(神主、霊夢にとび蹴りの仕返し)
神主「すき焼きのルーツは牛鍋!故に割り下で煮込むのは当然!!肉に砂糖をかけて焼くなど邪道!!」
霊夢「なんだ、元気じゃないの。もともとすき焼きは名の通り鋤で肉を焼いたのが始まり……。
震災のドサクサで関西のすき焼きと関東の牛鍋が合体した物が関東のすき焼きよ!!」
ゴッ(霊夢、神主のアゴに肘鉄を喰らわす)
霊夢「だから関西風の方が正しくてそして美味い!!」
魅魔「関西風の方がやや優勢か?」
魔理沙「美味い不味いの話じゃないでしょ」
魅魔「早く決着つけとくれ!晩のメニューが決まらないだろ」

神主「いや…我々がやっているのは宗教論争であって、どちらの仏教が正しいか」
霊夢「決してどちらのすき焼きが美味いかの話じゃ……」
魅魔「宗教はいいから……どっちかに決めとくれ!」
神主・霊夢「「……」」


神主「この世は神の作為でできてると言ったな」
霊夢「神の作ったすき焼きはどっちよ?」
アリス「・・・・・〜〜〜〜〜……。……神はすき焼きは作ってません」
霊夢「アンタんとこの神は関東風と関西風も決められないのッ!!」
アリス「坊主や巫女が牛なんか食っていいんかぁっ!!」
神主・霊夢「「……………」」
神主「そうか、羊だ。羊はどの宗教でも問題はない」
霊夢「羊といえばジンギスカン!あのマトンの焼ける香りと独特の風味が」
神主「ジンギスカンったらラムでしょうよ。あの柔らかくてクセの無い肉質をほおばる快感……」
霊夢「馬鹿いわないで!!ラムなんか味も香りも足りない幼稚な味!!
北海道人のソウルフードと言えばマトンのジンギスカンよ!!」
魔理沙「関西風すき焼きで北海道のソウルフード?」
神主「ラムだ!!」霊夢「マトンよ!!」

神主・霊夢「「どっちだ(よ)!?」」

アリス「仏教徒が肉なんか食うなって言ってんのよ!!(怒泣)」

725名前が無い程度の能力:2007/04/12(木) 08:06:08 ID:iAFTpOqA0
>>724
ちょ、そこ俺的にクリティカルした所www

魅魔様が猫でアリスが天使か。じゃあ霊夢の籠(元ネタでは霊夢の役は子連れ狼風の籠に入ってた)を押してるのは……だれだ?

726名前が無い程度の能力:2007/04/13(金) 09:20:30 ID:1IPNC6QAO
永琳
「魔理沙ッッッ!弾幕ごっこは終わりだ!ドクターの指示に従うんだッッ!」
永琳
(え…この弾幕……!?)
永琳
「え…」
ピチューン
魔理沙
「はひ…ひ…。無知な科学者にはたどり着けぬ境地がある……。
ミニ八卦炉と滅びゆく弾幕とのせめぎ合いの果てッ八卦炉を凌駕する例外の存在!!
日に30時間の鍛錬という矛盾のみを条件に存在する弾幕!10数年その拷問に耐え!
私は今ラストワードを超えた!!神主の前に立つ!!!」
マジックアイテムと弾幕とのせめぎ合いの果て滅びゆく弾幕――
しかし幾千幾万夥しい犠牲の向こうに――例外が存在する!!!
日に30時間の鍛錬という矛盾!!
この矛盾をひたすら鍛錬の密度を高めることで補い続ける――
オーバーワークの弊害が常識化したスペルカードルールには暴挙とも言えるこの信仰
信仰が――暴挙を生み――暴挙のみが――奇跡を生む!!!
丹念に造り上げられた巨大なレーザーは贅肉と断ぜられ淘汰され――切り捨てられ――
筋と見紛うほどに細く引き絞られた高密度な弾幕はまさに―――
ダイヤモンド!!!

727名前が無い程度の能力:2007/04/13(金) 13:38:43 ID:7eG9I6foO
ファイナルスパークを超えるレーザーって想像がつかんなw
というかあの頃の板垣先生は輝いてたな…

728名前が無い程度の能力:2007/04/13(金) 15:18:31 ID:9t2oNNnQ0
元ネタ:ビーストウォーズリターンズ・リミックス
※ややシモなネタを含みます。元ネタの映像を思い浮かべつつ読むと良いのかも。キャラクターイメージとか殆ど意識してません。

魔理沙「あれ、オープニング始まったぞ。もう終わりじゃなかったっけ東方」
霊夢「いや、色々事情があって帰ってきたのよ」
妖夢「そっか。まずは目出度いわね」
幽々子「嬉しいわ〜」
魔理沙「で、何すんだ?」
紫「幻想郷には平和が戻ったしー」
幽香「お花も一杯咲いたし」
霊夢「まぁ、何かやらなきゃね」
アリス「そういえば霊夢死んだんじゃなかったっけ?」
霊夢「え、私が?そんなわけ無いじゃない」
アリス「悲しんで損したわ」
霊夢「まぁそういうわけでコレがホントのリセット前最後の東方よ、張り切って行きましょー!」
てゐ「ウソ?ホント?」


====

神主「あのー、神主ですけどねー。コレで終わりって思ってもらっちゃ困るんだよね」
霊夢「え、どういう事よ?」
萃香「打ち上げまだー?」
神主「ま、なんて言うの?これからの幻想郷をどう治めていくかと言うか、そういう事だね」
霊夢「だって平和になったんだから、良いんじゃないの?私が主人公らしく命がけで戦って、めでたしめでたしじゃないの?」
神主「そうは問屋が降ろしません。人間と妖怪どっちが幻想郷を治めるのに相応しいか、最後の判定を下す!
    私が真の勇者を決めた時、無数のシューターが現れ、真の平安が訪れるであろう!!」
霊夢「じゃ、どうやって決めるのよ」
萃香「打ち上げー、まだー?」
神主「幻想郷を治める者は、人格が優れた者でなければならない。」
霊夢「まぁ、そりゃそうだけどねぇ」
萃香「打ち上げマダー?」
神主「優れた人格の持ち主は、他人の痛みが解る者だ。そして、自分の恥ずかしい過去をしょぉーじきに告白できる者。
    では始めるぞ!フリートーク対決!題して恥ずかしい話!略して、はずばなー」

====

藍「私はですね、テンコー友の会に行ってたんですよ。で、帰る前に更衣室で着替えてたんですけど。
  で、私ってテンコーキャラじゃないですか。で、着替えてたら誰か入ってきたんですね。
  それで私てっきり自分達の更衣室だったから会員だと思ったのだけど。
  力いっぱい、本当にスッパしながら「テンコォォーッ!」ってやったら、紫様と橙で。
  もう恥ずかしいどころじゃなくて、ちょっと…もう式神としてどうよみたいな感じで。ちょっと倫理問題になりかけた…ね」

====

美鈴「どうもこんにちは、紅美鈴です。
   私、紅魔館のトレーニングルームで良く鍛えてるんですけどね、サウナによく入るんですけど。
   サウナ入ったときにいつもいるメイドがいるんですよ。なんかおかしいんですよね。
   私の胸の方ばっか見るんですよね。それで、「こりゃぁちょっと私危ないかなぁ…あっこれはちょっと出なきゃ」と思って、
   出たらそのメイド一緒に出てきたんですよ。で、もうやばいなーって思って。この人ちょっとやっぱりアッチかなって思って。
   タオルを胸に巻いたんですよ。そしたら太腿見るんですよ私の。だからちょっとタオル下の方に下げたんですよ。
   そしたらなんかその人ずーっと、なんか「やった!」みたいな顔して私の方見るんですよ。
   なんでかなー。って思ったら、太腿は隠れてるんですけど胸ポロッて出てたんですよ」

729名前が無い程度の能力:2007/04/13(金) 15:22:13 ID:9t2oNNnQ0
元ネタ
ttp://youtube.com/watch?v=7PhO1EtOtFI
ttp://youtube.com/watch?v=kRgYoMpuirk

730名前が無い程度の能力:2007/04/14(土) 04:47:17 ID:WWQYcSMw0
>>727
兔A「輝夜様の識別信号がゲルドルバの線上で確認されたのですが・・・」
鈴仙「輝夜様が?」
兔A「はい。しかも、敵メイド部隊の主力とまったくの同地点であります」
鈴仙「輝夜様出撃の報告はあったのか?」
兔A「いえ」
鈴仙「わかった」

永琳「我が忠勇なる永遠亭兵士諸君・・・」

731板垣せんせー:2007/04/14(土) 07:47:45 ID:cVA0TrBs0
        i^ヽry/`ヽ、
     , '` ⌒ ゙`ヽ'
     L(ノ八ノノLi〉   
      il、゚ヮ.゚[i.llλ  今日輝夜姫とあった。
        ノi`ム´」,ヘリ  物語とは大違いの我侭ニートだった。
.      〈/i.Tヽヾ、_〉 
       ゙''t_ァ_ァ‐゛

732ドラえもん:2007/04/14(土) 12:01:56 ID:qJ1qpZ6EO
萃香「異なことよ」
美鈴「覇ッッ!」
萃香「中国4000年が霊夢の十数年を畏怖れている」
美鈴「わたしが……あんな少女を畏怖れているだと……無礼者!!」
萃香「紅 美鈴。オマエの不安は正しい」
美鈴「オーガッ!」
美鈴「………ッッ!」
萃香「博麗に流れる血……ッッ嘗めてかからぬことだ!!」
美鈴「〜〜〜ッ!」
『紅魔郷第三ステージを行います!』
『出たぞッ紅魔館門番!紅 美鈴!!』

733:2007/04/14(土) 12:04:37 ID:qJ1qpZ6EO
ドラえもんじゃねえよw刃牙だよwww
最初ドラえもんネタやろうとしてやめた。

734名前が無い程度の能力:2007/04/14(土) 16:34:25 ID:cCpyMsns0
>>733
一体何事かと思ったwww

735名前が無い程度の能力:2007/04/14(土) 16:59:17 ID:UYwhxnVg0
ドラえもんにそんなセリフやシーンあったか?
と本気で悩んだwww

736ドラゴンボール:2007/04/15(日) 01:45:45 ID:04vldcZk0
魅魔「きさまもこれまでだ… 伊吹萃香……
   きさまやわれわれのいた世界と、この世界をつなぐただひとつの出入口を破壊した…
   
   ……きさまは確かに強い……あのチグルですら残念ながら倒すことはできなかった…
   だがいくら強くても、もう一生ここから抜け出ることは不可能だぞ…」

チグル「い!?

魅魔「さあ、私たちを殺し、永遠にここで孤独に暮らすがいい…
   このなにもない世界でな」

萃香「わ……わたしのスキな……お、お酒は……

魅魔「ここには ない


(中略)



萃香「う あ あ あ あ あ ―――――――――っ!!!
   
   そんなのいやだ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!

737名前が無い程度の能力:2007/04/15(日) 02:17:36 ID:JpOgWr6g0
>>736
妖夢「スーパーゴーストカミカゼアタック!!」

738名前が無い程度の能力:2007/04/15(日) 09:51:30 ID:Nc3UGKMYO
>>736
どんなフュージョンだw

739妖精標本:2007/04/15(日) 13:17:20 ID:x6b3rb8AO
スター
「待ってたわよ…リリーブラックさん」
黒リリー
「リリーブラック?それは私の名なんかじゃない。私に名はない」
スター
「ふん、まぁいいわ。どうせ貴方はここでおしまい。
では名無しの黒百合さん、あんなにいたお仲間はどうしたの?
まさか、この私にお一人で立ち向かう気かしら?」
黒リリー
「留守番よ。チームプレイは苦手でね」
スター
「統率力がなくては上に行く事は出来ないわよ。
見なさい、私の兵隊達…脳髄へ植え付けた私の因子…
こうやってる間にも幻想郷に散らばった仲間達がその地を掌握し、やがては飲み込んでいくのよ
その証たるミステリーサークルが増えるたび、その頂点に座すあの方の理想郷へと近づくの。
私達を追いやった人間達を…今度は私達が支配するのよ!
あはははははっ!そう…絶滅種となるのは人間の方!
この世界は選ばれた美しい正当なる妖精の物!そのためにも邪魔者は消さねばならない!
お前の様な醜い雑種の悪い妖精はね!」
黒リリー
「雑種…ねぇ。貴方、自分の事わかってるの?
丸見えよ?確かに美人の体にうまく入ったみたいだけど…
貴方の正体は大違いでしょ?その自慢気に広げている翅の紋様…
蝶の翅に擬態していても蛾の本質は隠せやしない。
貴方が必死になって手に入れようとしている物こそ、その劣等感から来る野心じゃないの
本当ーーに醜いのは誰だか良く知ってるからでしょう?」
スター
「黙れ!その口、二度ときけなくしてやる!」
サニー
「リ、リリーがっ…」
白リリー
「しっ!今出ちゃダメです!」
サニー
「リリー…ちゃん?あなた一体…!?」
白リリー
「よく見てサニーちゃん…あれが…奴らの…奴らの真の姿よ!」
黒リリー
「成程…ここに来るまでにお前も仲間を喰いまくってきた訳か…だが…
私の比じゃないわね…!」
スター
「ぎゃあああぁぁ」
黒リリー
「私は…私を売った神主とそれを知らず私に全てを背負わせたリリーホワイトを…
同じ目に合わすためだけに血反吐を吐きながらここまでやってきたのよぉ…」
サニー
「違う…アレは…リリーじゃない!!」
スター
「いやあああああ!」
白リリー
(翅だ…!何千何万という…!無惨に殺された妖精達の怒りの集合体…!?
あれが…「リリーブラック」の叫び…!
スターサファイアのスペルカード…!あれを吸収する事によって更なる力を…?)

740名前が無い程度の能力:2007/04/15(日) 20:30:16 ID:T20SRMPk0
パチェ「なあ、好奇心で聞くのだけれど…レミィ。
     貴方が出会った「スペルカード」の中で…
     一番『弱い』弾幕って…どんなヤツかしら?
     貴方が今まで幻想郷中から探し求めたヤツでもいいし…
     新しく追加させた文スペカでもいい…」
レミィ「どんな弾幕だろうと弾にはそれぞれその個性にあった適材適所がある。
    誘導奇数弾には誘導奇数弾の…全方位弾には全方位弾の…
    それが弾を撃つという事よ。
    スペカも同様、「強い」「弱い」の概念はないわ」
パチェ「質問が悪かったわね…。
     氷精が知識スレで話す「紅白の巫女とスキマ妖怪はどっちが最強?」
     そのレベルでいいわ」
レミィ「………。
    『永夜返し』と名付けたスペカが最も『弱い』。
    だが手に余る」
パチェ「『永夜返し』…名前は強そうね」

741名前が無い程度の能力:2007/04/15(日) 21:17:29 ID:PPfalaq20
紫「金は天下の回り物、鴉天狗は変り者
  さて、ディスプレイの前の君たちはもうわかったかな?

  えーきさんはいったい何を凶器に使ったのか?
  ズバリ、推理してちょうだい」

742名前が無い程度の能力:2007/04/15(日) 21:40:48 ID:QfMSZnaU0
 私(わたくし)はその人を常に中国と呼んでいた。だからここでもただ中国と書くだけで
本名は打ち明けない。これは紅魔館の住人を憚(はば)かる遠慮というよりも、その方が
私にとって自然だからである。私はその人の記憶を呼び起すごとに、すぐ「中国」といいたくなる。
筆を執(と)っても心持は同じ事である。よそよそしい頭文字(かしらもじ)などはとても使う気にならない。

743名前が無い程度の能力:2007/04/16(月) 02:39:25 ID:2rVB/cagO
アリス  「魔理沙は私を救ってくれた……こんな私を…他の誰でもなく私を……!
      何かしらこの気持ち―…心がうずいてじっとしていられないこの気持ち―――…」
パチュリー「ああ魔理沙…
      私のコトが必要だなんて、私だけが必要だなんて
      貴女は他の誰でもなく私を選んでくれたと言うことなのね
      他のどうでもいい人にまで優しいそんな所も大好きよ魔理沙(棒読み)」
アリス  「……………………
      何かしら…この気持ち
      じっとしていられないこの衝動…」
霊夢   「ああ…うんアレよね……
      武器でも貸そうか?」

744マリオRPG:2007/04/16(月) 17:40:46 ID:cpnFpXuYO
輝夜「ありません、のひとことでなっとくするような
しょくせいかつは おくってないわ!

カーテンの中も ちゃんとしらべるべきよ!」

745名前が無い程度の能力:2007/04/16(月) 18:20:30 ID:jt3I20c.0
アー! そのグヤもらったぁ!!

746ドラえもん第一話:2007/04/17(火) 12:15:11 ID:1hjO9qJsO
チルノ「のどかなお正月だなあ。今年はいいことがありそうね」
?「いやあ、ろくなことがないね。
チルノは三十分後に首をつる。四十分後には火あぶりになる」
チルノ「誰だ、変なこと言うやつは。出てこい!」
ちゆり「私だけど。気にさわったかしら」
チルノ「ワッ!だ、誰?どこから来たの…何しに…」
ちゆり「いっぺんに聞かれても困るぜ。
そんなことどうでもいいじゃない。私は君を恐ろしい運命から救いに来た」
チルノ「三十分後に首つり、四十分後に火あぶり?」
ちゆり「そんなの大したことじゃないぜ。君はキャラリセットで消えるまでロクな目にあわないぜ」
チルノ「エーッ!でたらめ言うな!人の運命なんかわかってたまるか!」
ちゆり「それがわかるんだぜ。どうしてわかるかと言うとだな」
チルノ「ウ、ウン…」
ちゆり「…なにこれ?」
チルノ「お餅」
ちゆり「うまいもんだなあ。生まれてはじめて食べたぜ。どうもごちそうさま」
チルノ「なんだあ、あいつ」
夢美「おうい、ちゆり。あれっ、ちゆりは?
ちゆりから話は聞いたでしょ。今日からちゆりが面倒見るわ。
私がついてればいいんだけど、忙しいものでね。
あいつも出来のいいやつじゃないけどチルノちゃんよりはましでしょ。
チルノちゃんは何をやらせてもダメなんだもの。
勉強もダメ、スポーツもダメ、弾幕ごっこさえ勝ったことがない。
だから新作に出てもロクな目にあわないのよ。
でもこれからは、ちゆりがついてるから安心してチルノちゃん」
チルノ「ちょっと待って。新作って何のこと」
夢美「何のこと?ちゆりに聞かなかったの?」
ちゆり「やあ、ごめん。私達は別の可能性世界の者だ」
夢美「可能性空間移動船で来たのよ」
チルノ「なんのこと?」
ちゆり「私達はキャラリセット後の新キャラなんだぜ」
チルノ「あたいは消えてないよ。リセットも新作もあるもんか」
ちゆり「頭悪いな」
夢美「な」
夢美「あのね…神主だって新作を作るでしょ。そしたら設定が変わるでしょ」
チルノ「そうかしら」
夢美「変わるのよ、十作目に」
チルノ「そ、そんなバカな!いやだよあたい」
夢美「私に文句言われても困る」
ちゆり「体験版見せようか」
チルノ「うそだあ!帰れ!そんなデタラメ信じないもん!」
三十分後
アリス「首吊り蓬莱人形!」
チルノ「ワーッ!」
四十分後
妹紅「鳳翼天昇!」
チルノ「もうたくさんだ!」

747名前が無い程度の能力:2007/04/17(火) 13:04:54 ID:.5ISm7ic0
永琳
「おーめーでとー おーめでとー
 うーどんげー
 もーっともっとー うーえを めーざーそー

 ……どう? 喜んでくれたかな?

748天元突破グレンラガン:2007/04/17(火) 17:55:12 ID:OA.HW1AM0
レミリア「ヘッ……やっときたなフラン」
フラン「怖いよ……怖くてたまらないよ……でも
 お姉様を見殺しにする方がもっと嫌だ!!」
レ「良く言った妹! こうなったら最後の手段だ、アレやるぞ!!」
フ「アレ? なによアレって」
レ「馬鹿野郎! アレっつったら決まってんだろ 合 体 だ !!」
フ「合体?」
妖夢「合体?」
咲夜「合体?」
小悪魔「がっ たい(はぁと)」
パチェ「無理よ」
レ「やってみなくちゃわかんねぇだろぉっ!!
 やぁああああああああああああああああああああああああああああッ!!」

 がすっ!


 ……ぎぎぎ

レ「見たか! これでこっちも顔が二つだ!! テメェと同じだぞ幽霊野郎!!」
妖「つくづく愚かな女だな……
 顔の数など関係ない 腕の違いだ! 死ねぇッ!!」

 カッ!

妖「バカな!?」
小「レミリア! フラン!」
フ「す、凄い」
レ「なんだ これ?」
フ「お姉様の言う通りだ ホントに合体したよ」
レ「どうやらそうらしいな」
妖「が……合体だと? 悪魔如きが!」

レ「どうだい幽霊大将 これでタッパも一緒だぜ!!」
妖「ちっ くたばれぇええええええええええええええええええええええっ!!」
レ「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ァッ!!」

 ガギィッ!!

咲「ク……クロスカウンター!」
レ「覚えとけ幽霊野郎! 合体ってのは 気合いと気合いのぶつかりあいなんだよぉッ!!」
妖「うわぁっ!!」

レ「女の魂燃え上がる……あ 度胸合体! ホン・メイリン!!
 私 を 誰 だ と 思 っ て や が る !!

 これよりこの門番の名は ホン・メイリンだ!!」
小「ホン……」
咲「メイリン?」
パ「まんまね」

妖「……まさか剣を使うハメになろうとはな 見くびっていたよ悪魔!!」
レ「ホン・メイリンだっつってんだろが!!」

 バキィッ!!

妖「何故だ? 何故いきなりこれほどのパワーアップを
 小型のダンマクとくっついただけで……何故だ!?」
レ「お前には一生わかんねぇよ!!」

749名前が無い程度の能力:2007/04/17(火) 21:29:15 ID:5Lg6oI320
慧音「幻想郷を統べるのは力だ!それがまだ解らんか
   愚か者たちよ、今から力の意義をお前達の体に直接、叩き込んでやる!!」


文「ごめん下さい。魔理沙さんは御帰りになっておられませんか?」
霖「魔理沙かい?帰ってないよ」
文「はー、ここにもいないとなると、どこを探したらいいんだろ・・・・」
霖「買い物に来たんじゃないなら帰ってくれ」

霖「まったく、誰も彼もあんな子供に頼るなんて、どうかしてるよ」
魔「香霖!」
霖「さっきからいたのかい?泥棒みたいなまねするなよ」
魔「ごめん。だけど、みんなが私のことを追っかけ回すんだ。疲れたよ」
霖「君も少しは人様の役に立ったってことさ」
魔「香霖、出かけるのか?」
霖「ああ、友人のお墓にね。そいつの親友だった人が亡くなってね。その報告だよ
  今ごろ向こうで会ってるかもしれないけどね」
魔「その人達、仲が良かったんだ」
霖「ああ。僕が妬けるくらいに仲が良かったよ」
文「魔理沙さん!幻想郷特別顧問会議に御戻り下さい!」
魔「ゲ、見つかった!」
霖「逃げろ、魔理沙。君が顧問なんかやったら、幻想郷は破滅だよ」
魔「よくわかってるね。香霖、ありがとう!」
文「御待ち下さい!!」


ちなみにラスボスは
グレートケーネ驚天→グレートケーネ動地→グレートケーネ威力→グレートケーネ超神→グレートケーネ魂
とパワーアップしていく。ついでに5ターンごとに村人達の援護射撃を喰らう

750仮面ライダー電王:2007/04/17(火) 22:31:43 ID:BL6NCpPw0
『Spellcard Set』


         ,,-''"  ,, --''"ニ_―- _  ''-,,_    ゞ    "-       ズ
        て   / ,,-",-''i|   ̄|i''-、  ヾ   {              ド
       ("  ./   i {;;;;;;;i|    .|i;;;;;;) ,ノ    ii             |
   ,,       (    l, `'-i|    |i;;-'     ,,-'"   _,,-"        |
   "'-,,     `-,,,,-'--''::: ̄:::::::''ニ;;-==,_____ '"  _,,--''"         |
       ̄"''-- _-'':::::" ̄::::::::::::::::;;;;----;;;;;;;;::::`::"''::---,,_  __,,-'''"      |
      ._,,-'ニ-''ニ--''" ̄.i| ̄   |i-----,, ̄`"''-;;::''-`-,,          |
    ,,-''::::二-''"     .--i|     .|i          "- ;;:::`、        ン
  ._,-"::::/    ̄"''---  i|     |i            ヽ::::i      !!!!!!!!!
  .(:::::{:(i(____         i|     .|i          _,,-':/:::}
   `''-,_ヽ:::::''- ,,__,,,, _______i|      .|i--__,,----..--'''":::::ノ,,-'
     "--;;;;;;;;;;;;;;;;;""''--;;i|      .|i二;;;;;::---;;;;;;;::--''"~
             ̄ ̄"..i|       .|i
               .i|        |i
               i|        |i
               .i|          .|i
              .i|           |i
             .i|      ,,-、 、  |i  
             i|      ノ::::i:::トiヽ、_.|i     
         _,,  i|/"ヽ/:iヽ!::::::::ノ:::::Λ::::ヽ|i__n、ト、
   ,,/^ヽ,-''":::i/::::::::/:::::|i/;;;;;;/::::;;;;ノ⌒ヽノ::::::::::::ヽ,_Λ
   ;;;;;;:::::;;;;;;;;;;:::::;;;;;;;;:::/;;;;;;:::::::::;;;;;;/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::::;;:;;;;:::


パチュリー「ロイヤルフレア」
レミリア  「……後で言うのね」

751ドラえもん:2007/04/17(火) 22:36:08 ID:1hjO9qJsO
香霖「うう…寒いっ。この酷い寒さは黒幕のせいだな」
レティ「くろまくー」
香霖「ワッ!き、君は誰だい?」
レティ「自分で呼び出したくせに」
香霖「呼び出した?ぼくが?」
レティ「呼び出して下さって嬉しいわ」
香霖「冷たい!」
レティ「雪女だもの」
香霖「雪女ならもっとドンドン降らすこと出来るかい?」
レティ「それが私の仕事よ」
香霖「あっという間に積もった」
レティ「雪が好き?」
香霖「大好き」
レティ「遊びましょ」
大妖精「ストライク!」
チルノ「あたいの方がコントロールいいよ」
レティ「雪の中で勝手なことさせないわよ!貴方に意地悪する者がいたら私が許さない」
香霖「どうもありがとう」
魔理沙「ストーブがついたぜ」
香霖「家で遊ぼう」
レティ「だめ!溶けちゃう」
魔理沙「誰?こいつ。……黒幕!?おい!厄介なことになるぜ」
香霖「どうして?」
レティ「ないしょ話はキライ!」
香霖「ああっ、魔理沙!ぼくの友達だぞ!」
レティ「あんなのほっときなさいよ。吹雪に乗って遊びましょ」
香霖「雪はもういいよ」
レティ「そうはいかないわ。雪がなくなると私も消えちゃうんだもの」
香霖「だって…そのうち春が来れば…」
レティ「春なんか来させるもんですか。私は消えたくないの。いつまでもいつまでも」
香霖「ハクション!そろそろ帰りたい」
レティ「まだいいじゃない。貴方が好きになっちゃった。いつまでも一緒にいたいわ」
香霖「遅くなると魔理沙が心配するんだ!」
レティ「…また明日ね」
・・・・・・・・
魔理沙「…どうしたんだ?」
香霖「寒気がするんだ…」
魔理沙「ひどい熱!風邪ひいたんだ!霊夢〜〜!」
霊夢「大雪でお医者さんも来られないわよ!」
魔理沙「こじれなければいいんだけど…」
・・・・・・・・
香霖「…君は!」
レティ「シッ。動かないで。熱を吸い取っちゃうの。すぐに良くなるわ」
香霖「だけど…そんなことしたら君が…」
レティ「消えちゃうわ。でもいいの。雪は消えるのが当たり前なのよ。
信じてほしいの。貴方に風邪をひかせるつもりなんてなかったのよ。
本当に貴方が好きだったのよ」
香霖「わかってるよ……。君と遊んでて楽しかった」
レティ「ほんと?……嬉しいわ」
・・・・・・・・
魔理沙「ウソみたいに熱が下がってる。雪もすっかり消えたぜ。
暖かい南の風が吹いてる。もうすぐ春なんだな」

752名前が無い程度の能力:2007/04/17(火) 23:05:46 ID:FrRyizfI0
全俺が泣いた

753名前が無い程度の能力:2007/04/18(水) 00:11:53 ID:YKsf.m7A0
のび太と雪女の本家を思い出して泣きそうになった。

香霖とレティで脳内再現してみたら殺意が沸いた。ふしぎ!

754名前が無い程度の能力:2007/04/18(水) 01:37:25 ID:F/r008MQ0
>753
ですよねー

755DDSAT2:2007/04/18(水) 02:02:32 ID:wTZVRlGA0
永琳「誰があのウイルスを、構成したと思っている?」

756名前が無い程度の能力:2007/04/18(水) 02:50:46 ID:LMR5slg20
紫「人気沸騰にお答えしまして、ゆかりんVer2!
  さらに華やかに、ちょっとした
  恋の予感付きで貴女のハートに核撃よ」

757名前が無い程度の能力:2007/04/18(水) 03:08:34 ID:cTHjWytU0
        /⌒ヽ __  /⌒ヽ
         /::.:. ,ヘ::::..::::::::ヽ  \
      /:::.:.:.ノ:::::::::::::::::::::i    !
      ゝ--‐'::::::::::::::::::::::::::ゝ--‐'    あおいあおい しずかなよるには
   。・゜。+゜。 〈 `ヾ::::::::::::::::::::ソ ゜。+゜・。 オイラひとりで
         l::. :.:, ´ ̄ ̄ ̄`ヽ   てつがくするウサ〜
           \ノ      ノノ
          /:: .:. .  ""、\\   
         /::: .:. :. .: .:: .   \つ  
        /:: .: .:. :. :. :.:!   ! ,! ,〉 ))
       \::.:.ヽ _ _j_ _ノ//
        ` ーr‐y- ─-r‐ァ"
          / ノ   /_ノ

758名前が無い程度の能力:2007/04/18(水) 10:08:18 ID:DhfWlN2.0
    ,..:::─:::.、
   ,:'::::::::::-==ヽ
   i/<:L:iλ::i::」
   i::i::|i ゚ ヮ゚ノ:|∩  インクリ!インクリ!
   .,':::r'ヽ∞イi::彡
  /:::〈_/,.-⊂ノ〉|
  〈._;;;く,、__,_、〉:|

759名前が無い程度の能力:2007/04/19(木) 05:08:09 ID:rTWYl3hk0
>>748
それ小悪魔がオカマじゃねえかw

760名前が無い程度の能力:2007/04/19(木) 05:20:03 ID:RlJrQ.bQ0
霊夢「人間の里に行くと「なぜ異変解決を?弾幕中毒なのか?」と皆に聞かれる
    私は何も答えない。連中には分からないからよ
    私達は幻想郷のために戦うの。それだけよ。」

761名前が無い程度の能力:2007/04/19(木) 11:47:23 ID:RlEP75EI0
>>759
違うぜオカマなのはパチェの方だ

762名前が無い程度の能力:2007/04/19(木) 19:24:03 ID:rW2VK3pY0
     唐突に。
     空が暮れた。

霖之助「!?」
魔理沙「はじまった……」

     今まで保ってきた魔理沙が。
     築き上げた魔理沙が。
     リセットされる。
     本当に。
     本当に世界が巻き戻される。
     それは……魔理沙の主観時間のカット。つまり。
     部分的な消滅を意味する。
     魔理沙が震えている。
     腕の中で。
     恐怖。
     そうだ。
     魔理沙の恐怖は、僕のそれより重いはず。
     恐くて当然だ。
     頭部を胸に押さえつけてやる。

魔理沙「こわいなー…ずっと抱いててくれよ?」
霖之助「安心するんだ。僕もかなり怖い」
魔理沙「この会話した記憶も、全部なくなって……」

     抱いた手で背中を叩く。

霖之助「そこら辺は余り考えない方が良い」
魔理沙「ん……」
霖之助「どういう風に消えるのかな……」
魔理沙「当方未経験につき」
霖之助「それもそうだ」
魔理沙「アリス、どうしてるかな?」
霖之助「既に魔界に帰ったって設定だ。僕の中で」
魔理沙「またそんな愛のないことを……」
霖之助「君が言うな!」
魔理沙「あはははは」

     まるで日常会話だった。

霖之助「全く、ひとおもいにやれってんだ、神主め」
魔理沙「なあ、こーりん」
霖之助「なんだい、魔理沙」
魔理沙「好き」

     僕が、最後に聞いた言葉になった。

763BLEACH:2007/04/20(金) 01:01:18 ID:Rr9Fliuw0
妖夢「後半ボスの弾幕を、体験版ごときと同列にするなよ!
    喰い尽くせ     『西行寺幽々子』」

咲夜「………!」
妖夢「幽々子さまが今までに喰った夜雀の数は三万六千八百三十四羽!
    ここから先の戦いは!三万を超える夜雀の大軍勢に!!
    独りで立ち向かうに等しいものと知れ!!!」

764名前が無い程度の能力:2007/04/20(金) 12:09:37 ID:5r0Bd8xA0
ゆゆこ喰いすぎだw

765GPM:2007/04/20(金) 19:54:13 ID:3wK.wyyQ0
紫「フフフ、ハハハハハハ。
  イーヒッヒッヒッヒッ!
  ククク…。
  その通り、私がこのゲームのラスボスです。
  さあ、カモン! カモン!」

霊夢  (とりあえずパンチ。)
   ニア(怖くなって逃げる。)

訳のわからないことを叫んで逃げました。

紫「ちょっと、まともに反応してどうするの!
  そこはフフフ、やりますねとか言いなさい!」

霊夢「ヒィィ!」

 一時間後……

紫「…フフフ、やりますね。一時間走り続けるとは…
  やりますね、ガクッ」

霊夢「…………」

紫「…フフフ、私は八雲 紫(やくも ゆかり)。
  ヤクモン、いや!ゆかりんと呼びなさい!
  友よ!
  ああ、ゆかりんゆかりん素敵な名前ぇー。
  ということでよろしくです。
  私は疲れました」

766名前が無い程度の能力:2007/04/20(金) 21:04:44 ID:83LhOtvI0
同ネタあったらごめんなさい。
紅魔郷6面にて。



「疑問に思っているみたいね」
「……そりゃまあ」

霊夢は素直に口にした。
どこの世界にメイドばかりずらずら集める人間がいるのだ(ここにいるが。人間じゃないっぽいけど)。
ああいうのは1人か2人雇うのが普通である。
焼き物や魔理沙の骨董品ではあるまいし、数を競うものではない。

「若いあなたは知らないかもしれないけど。私はMMMの会員なの」
「は? 何それ?」
「1926年にロンドンで結成された由緒正しい愛好団体よ。誇りある名称だわ」
「そうなの……。なんか由来がありそうね」

霊夢はつぶやいた。
訳のわからないことをしているが、これだけの実力のある妖怪だ。
しかも、顔立ちは日本人離れしている。
きっとラテン語かなにかの難しい言い回しに違いない。
レミリアは、我が意を得たりという感じでうなずいた。

「そう。『もっともっとメイドさん』の略称よ」
「はあ!?」

つい、霊夢は大声を出してしまった。なんだその名称は。

「当初はアングラ要素が強くてね。隠匿のため日本語を使ったと言われているわ。
 今はどこでも公になっているけど」

レミリアはティーカップを手にしながら、自慢するように続けた。

「かつてはメイドと言えばどこの名家でも雇い入れたものだけど、
 年を経るにしたがってその数は減少していったの。
 地球上からメイドが消えることを危惧し、設立されたのがMMMよ。
 以来、会員たちの努力もあって、現在は趣味メイドと公言しても、
 誰からも白い目で見られないようになった。
 幻想郷でもNPO申請されているわ」

767名前が無い程度の能力:2007/04/21(土) 01:34:57 ID:vNyz.edY0
アリス「はい……はい、そうですか……わかりました……」

魔理沙「アリス! いよいよ今日は、待ちに待った宴会当日だな! テンション上げて行こうな!!」
アリス「魔理沙……」
魔理沙「おし、『なんでだよ〜!』 『どこがだよ〜!』」
アリス「ね、ねぇ……魔理沙」
魔理沙「『そうそうボールペンをケツの穴にって馬鹿!!』よしっ!」
アリス「魔理沙!」
魔理沙「あ?」
アリス「ごめんね、ノってる時に……」
魔理沙「どうしたんだよ?」
アリス「お母さんが、倒れて病院に運ばれたらしいの……」
魔理沙「はぁ?」
アリス「意識不明の重体だって! 私もう漫才どころじゃないわよ……!!」
魔理沙「……甘ったれんじゃねぇ!」
アリス「!」
魔理沙「私達、一年間この宴会の為に頑張って来たんだろ!?
     親の死に目にも会えない、それは芸人としての宿命だろうが!!」
アリス「……」
魔理沙「お前は今、余計な事は考えずに、みんなを笑わすことだけ、それだけに集中しろ!」
アリス「……」
魔理沙「……できるよな?」
アリス「(こくり)」
魔理沙「やれるよな!?」
アリス「……私やるよ!!」
魔理沙「私だってやるよ!!」
アリス「私もっとやるわよ!!」
魔理沙「よし! じゃあ行くぜ!」
アリス「うん!」

(パチパチパチパチ)

魔理沙「どうも〜よろしくおねがいしま〜す、私が霧雨魔理沙でございま〜す」
アリス「そして私が、田中ぷにえで〜す」
魔理沙「いいかげんにしろ。 どうも、ありがとうございました〜!!」
アリス「え? ちょっと、ちょっと魔理沙、ネタは?」

魔理沙「行ってやれよ」
アリス「魔理沙ぁ〜!!」

(アリス駆けて行く)
魔理沙「また来年! また来年やればいいから! 次は頑張ろうなー!!」

768名前が無い程度の能力:2007/04/21(土) 03:34:16 ID:xGAMzq960
リグル(私、光ってた? 私、生きてた?)

769あさっての方向。:2007/04/21(土) 11:55:47 ID:kRBunon6O
魔理沙「…私の前からいなくなった時みたいに…また逃げる?」
霖之助「…可能性があるなら、追って行くよ。
……魔理沙、お前…変わった?」
魔理沙「そう?」
霊夢「……あの、私の前からいなくなったとか…変わったな…とか。
今更なんだけど、霖之助さんと魔理沙って……どういう関係だったの?」
霖之助・魔理沙「あ…」
霊夢「あ、もしかして…その…」

770名前が無い程度の能力:2007/04/22(日) 18:19:07 ID:mOyAlXCc0
幽々子「おのれV3! こうなったら奥の手だ!

    扇 崩 し ぃ − っ ! ! くらえ!

    どうだV3! どうだぁ!」


もちろん、この後咲夜さんのフル回転キック(6C)で倒される。

771名前が無い程度の能力:2007/04/23(月) 01:26:32 ID:dcykMzhEO
仮面ライダーspirits第一話うろおぼえ
ミスティア「貴様何者だ!何が目的だ!」
幽々子「西行寺幽々子。食欲!」

772名前が無い程度の能力:2007/04/23(月) 01:27:47 ID:BMDkVw8c0
台詞どころか話数までうろおぼえだー!?

773終末1:2007/04/23(月) 04:24:31 ID:cuZw2x.E0
藍「超巨大隕石が幻想郷に衝突するまで後3時間となりました。この時間からは予定を変更して、
  歌あり笑いありの緊急生放送を、素敵なゲストを迎えてお送りします」

  終  末

藍「東方滅亡3時間前とあって、幻想郷中大パニックになっていますが、最後までヤケにならずにいきましょう」
藍「それでは、豪華なゲストをご紹介しましょう。まずは、弾幕一筋30年、森近 霖之助さんで…
  ア゛ー!! フンドシです!! 鑑定界の大御所森近さんが…さすが東方最後の日です!! 初っ端から大ハプニング!!」
霖「フンドシサイコー」
藍「なんか言ってます!?」
霖「弾幕ってなんかイライラする」
藍「ええー!? 森近さん、弾幕嫌いなんですか!?」
霖「本名で呼ばれる中国の次に嫌いだ」
藍「嫌いの度合いがよくわかりませんよ!?」
霖「マッパデフンドシポンポコリン♪」
藍「何を歌っているんですか!?」
藍「えー、森近さんが良くないハッスルをしてしまいましたが、他にも素敵なゲストに来ていただいています」

774終末2:2007/04/23(月) 04:25:16 ID:cuZw2x.E0
藍「大人気幸運兎 因幡てゐ…ア゛ー!! 何だか目が死んでいます! しかも手元にはタバコらしき物が…
  いつものてゐちゃんじゃありません!!」
て「そこの式神。ピーピーうるさいんだよ。ナメるんじゃないよ」
藍「なめてません。でも、一応、放送なんで幼女の喫煙は…」
て「いーんだよ。私は、7しゃいって言ってるけど、実は1000超えてるんだよ」
藍「そーだったんですか!? ア゛ー!! 森近さんがショックを受けてます! まさか、ファンだったんですか!?」
霖「それでも好きだ!」
藍「ファンだったようです!!」
て「あ、それと私、デビュー当時、ヤゴコロと付き合ってた」
藍「ア゛ー!! またしても、大胆カミングアウトだぁー!! (霖:ドバァ) 吐いたー! 流石に森近さん大ショックー!!」
て「休みの日はもっぱらニート姫と弄りあってるの」
藍「これもきっつーい!! (霖:ドボン) 森近さん、滅茶苦茶吐いたー!!」
て「もう、3日もパンツ換えてません」
藍「もうやめてー! (霖:ほわわわん) ああ…森近さん、これはむしろ嬉しい様です」
藍「なお、因幡てぬちゃんには後ほどヒット曲"ギュッて幸運で"を歌っていただきます」
て「誰か歌うか、そんなだっせー歌。フザケンナヨ、ゴミ蟲がっ」
霖「そんなぁー…歌ってくださいよ。あと、パンツください」
藍「森近さんがまたなんか言ってます」
霖「あっつい!?」
藍「うっひゃー!? 自分のファンで貴重な男の森近さんに、まさかの根性焼きぃぃ!!
  (霖:アア〜〜〜) そして、この笑顔ぉぉ!? すごいぞ、この人はっ」
て「そんなに聞きたけりゃ、今歌ってやろうか?」
霖「お願いします」
て「(ゲェェーーーーーーーーーーー)」
藍「ゲップだぁぁぁ!? 汚ぁぁい! どんな歌だよ!! これ、森近さん的には、アリなんでしょうかー?
  (霖:エ…ア、ア…ボゴオォ) 駄目だったー! ちょっと考えたけど、やっぱりコレは駄目だったー」

775終末3:2007/04/23(月) 04:26:10 ID:cuZw2x.E0
藍「えー、次のゲストは、腹話術のアリスさんです…ア゛ー!! 人形が落ちてますよ?」
ア「いや、なんか、キモかったんで捨てました」
藍「捨てちゃったの!? 大事な相棒じゃないんですか!?」
ア「やだなぁ…私の相棒は、コレだけですよ(マリサ マリサ)」
藍「いやな人だー!! …あのー、この後、腹話術のネタを披露していただく時間があるんですけど…」
ア「ええー、ちょっと勘弁してくださいよ。腹話術って、喋りにくくってー」
藍「いや、だからこそ芸なんですよ!?」
ア「特にパ行が辛くて…。ほんと、パ行考えた人、死ね」
藍「死ね!?」
ア「じゃあ、ちょっとだけやりますよ? …あーでも、どうしようかなぁ…。うーん、なーんか…(ゴッ!)」
藍「ど、どうしたんですか、アリスさん?」
ア「ゴッスン ゴッスン ゴスンクギー♪」
藍「なんか、ノッてきてます!?」

776終末Last:2007/04/23(月) 04:26:51 ID:cuZw2x.E0
藍「次々とゲストの本性があらわになり、なんだか面白くなってきました。次の方は、
  どんな正体を見てくれるのでしょうか? 世界的マジシャンの十六夜咲夜さんです」
咲「私は今日、告白したい事があってここにきました」
藍「ア゛ー!! やっぱり何かあるようです!」
咲「実は、今日まで私がやってきたマジックは、マジックではなくて全部、タネなしマジックだったのです」
藍「エ゛ー!?」
咲「トランプのマジックは時間停止で見て覚え、人体切断マジックはナイフで斬って永夜亭の薬の力でくっつけてました」
藍「コェェー!!」
ア「本当に(ゴッスン)タネなしなら(ゴッスン)、なんか能力見せてくださいよぉ(ゴスンクギ♪) うふ、うふふふふふふふ」
藍「いつまで五寸釘してるんですか!! アリスさーん!!」
咲「じゃあ、思い切って、幻想郷に来ている隕石を消してみましょうか」
藍「エ゛ー!? マジですか!?」
ア「…まさか、ホントにできませんよね?」
て「…まさかとは思うけど、あんまり本気出さなくていいですよ?」
霖「…そうそう! 東方は滅ぶ運命なんだよ、きっと」
藍「なんか、3人が焦ってます!」
咲「じゃあ、やりますよー(ムネパットォォォォォォ!!)」
藍「掛け声カッコワルっ!」
(時間を操る程度の能力を使って空間をいじり、隕石消滅)
咲「あ、出来ました」
藍/霖/て/ア「うそぉー!!!???」
ア「やぁ、よかったねー、上海。助かったよー、私達。(上海:コレカラ モ フタリ デ ガンバロー ネ オネーサン)」
藍「腹話術してる…」
て「あたしぃ〜、ピンクのうどんげに追いかけられた事あるんですよぉ〜〜」
藍「なんかキャラ作ってます!?」
霖「これからも、弾幕一筋、精進いたします!」
藍「森近さんは、もう、何を言っても引き返せないと思います!!」
て「きゃぁ!! なんで、フンドシなのぉ〜、森近さぁ〜ん。いやぁん」
藍「アンタ、さっきまで平気だった癖に!!」
霖「いゃぁ…これは…誤解だ!」
藍「どういう誤解なんですか、森近さん!!」
藍「えー、最後までヤケになっていけないという事がよくわかりました。それでは一旦コマーシャルです」

藍 oO(スッパテンコーしなくて良かったぁ………)

777名前が無い程度の能力:2007/04/23(月) 14:23:37 ID:DXW4t8wk0
(・・・しまった・・・食べるだけ食べて財布を忘れた事に気が付いたなんて・・・ゆかりん、一生の不覚!)

〜in赤提灯〜

「あ、いらっしゃい悪霊さん。今日は誰かに憑いてきたんじゃないんですね」
「憑こうにも手近な二人は片方は既に貧乏神に憑かれてるし、もう片方は反抗期だし。あっと、愚痴っぽくなっていけないね」

(緩そうな悪霊ね・・・しめしめ。公認会計と丼勘定の境界を操ってこいつに勘定押し付けちゃいましょ)

「魅魔スペシャルおまち!」
「いただき魔理沙」

べちゃっ どぶぉっ ぐっちゃぐっちゃ

(な!? なんてもん食べるのよこいつは!? 海老天丼に溢れんばかりのタルタルソース!? そもそもここって丼あるの!?)

「あいよイカ納豆飯の紅茶漬け稀少品入りおまち!」

(な、なんなのよこの屋台! 変なものばっかり出てくるじゃない!)

「ちょっと。そちらのタルタルソースの方? 悪いんだけど席はずしてもらえない? そんな変な物二つ隣でびちゃびちゃ食べられたら食欲失せるのよ。ね、おばさん」
「お、おば!?」
「そんならお嬢ちゃん、あんたが出て行きなよ。そんな頭おかしい組み合わせを喜んで食べるような脳味噌どっかに落っことしたヤツに屋台に入る資格は無いね。ね、おばさん」
「いや、あの・・・」
「太古の昔から、ご飯には納豆・イカ・お茶がよく合う事を知らないのかしら? 納豆ご飯然り、イカ飯然り、お茶漬け然りよ。ね、おばさん」
「え、いや、知ってるけど・・・」
「ふん。何を味わうにも、まずは素材の味を引き立てる隠し味が必要なんだよ。ね、おばさん」
「いや隠してないじゃない! 山盛りじゃない! っていうか私に振らないでちょうだいっ! おばさんって誰よ!」
「私のイカ納豆紅茶漬けとあなたのバッドエビスクランブルを一緒にしないでよね。
 これは大好きな納豆ご飯とイカ飯と紅茶が別々だと食べきれないのを嘆いた気高くぷりちーなとある貴族が作り出した由緒正しき食べ物なのよ。ね、おばさん」
「誰よその貴族って! そんなバチ当たり知らないから! 台無しじゃない! 全部台無しじゃない!」
「それを言うなら私のだってエビフライとタルタルソースとご飯と魔理沙を別々に食べるのが辛抱たまらなかったとある高貴な悪霊が」
「だから誰!? それに何今の爆弾発言!」
「そんなに言うなら、私のイカ納豆紅茶漬けと、あなたのバッドエビスクランブル丼。どっちが優れているか食べ比べてみる? ね、おばさん」
「ね、おばさんって何!?」
「上等だよ。ね、おばさん」
「ちょ、待って! 全然上等じゃないから! 何!? なんで私が食べるみたいな流れになってるの!?」
「公正な判断は赤の他人じゃないと下せないでしょ。そういう事でね、おばさん」
「頼むよ、ねおばさん」
「ねおばさんって何!? なんだか名前みたいうぶお!!」

どぐちぁっ ぶじゅるぶじゅる

「んぐっふ! んぶふっ! ぶふぉ! んおごおおお!!」

「どう? ねおばさん、私の方が美味しいでしょ?」

「あれ? ねおばさん?」

「ねおばさーーーーーん!!」

778ミンサガ アルティマニア:2007/04/23(月) 21:05:11 ID:5d9DPuIs0
この戦いに連なった者たちが、神主の召集に応えて皆この地に集まっている。

神主が陽気な旋律を奏で、妖怪たちはミスティアを中心に輪になって歌う。
メルランも姉のルナサ、妹のリリカと輪になって演奏に加わる。
フランドールはようやく再会を果たした姉レミリアと、華麗な貴族風の舞踏を披露する。
近く正式にレミリアの直属メイドに任命される咲夜がそれを見守っている。
小町がメディスンを肩車し、萃香は文と酒杯を打ち鳴らす。
騒がしいのが嫌いな霖之助とパチュリーも、少し輪から離れて静かにステップを踏む。
魔理沙とアリスの魔法使いコンビが夜空に炎と氷の呪文を打ち上げ、てゐがチャンスとばかりに露天を広げ始めるのを、
人里の経営財政再建のヒントを掴むべく慧音が興味深そうに眺めてる。
紫と幽香は昔を語らう。
新しく思いついた悪戯を話し合う三人組の妖精に、うんざりした顔で霊夢が肩を竦める。
妹紅と輝夜はいつものように人目をはばからず喧嘩し、永琳と仙鈴が弱り果てた笑顔を浮かべる。
焚き火が届かない闇に目を凝らすと、遠巻きに赤髪の小悪魔と大妖精がたたずんでいるのが判る。

「いやあ、良かった!めでたしめでたし。物語の締めくくりはこうでなくっちゃあね!」
宴会で用意された食事をガツガツと喰らい、妖夢が注いでくれる酒を一息にあおって上機嫌の幽々子が叫ぶ。
「ところで貴女は結局どうなったの?ング、フガ」
その問いかけに、椅子にうずくまっていた人影が身を起こす。
紫がかったおかっぱ頭の少女――見慣れた花飾りはもう着けていない。
「私の中にいた稗田の一族は、映姫さまのところへ昇っていきましたよ。千年かかって、やっと星になれたんです。
 だから、残った私は阿求です。でも、稗田家の後継者なんかじゃありませんよ?
 今の私は普通の女の子、阿求です。」
「うん、いいわねそれ。それじゃあ、神様の粋な計らいと貴女の本当の人生の始まりに、行くわよ?乾杯!」

779名前が無い程度の能力:2007/04/23(月) 21:35:44 ID:FwNCKxbs0
かめすぴ第二十二話 命のベルト

萃香「みなさい……。萃めるのをやめた途端に、このありさまよ。
もとより人間と妖怪との間に、縁なんてなかったのさ。
 人間は己を特別だと思っていたのか……。
 人間なんて……妖怪から見れば、ただの土塊と大差ない存在だというのに。
 妖怪と……人と……この真理を前に、貴女はどこに就くのかしら」

(アリスは上海を取り出す。風にリボンが浮き上がる)

萃香「人……ね。もはや人ですらない女が……無様ね、アリス・マーガトロイド」
アリス「ッッッ!!」

魔理沙「だめだアリス、スペルカード宣言しては……!!」

アリス「リターンん……イナニ メト ネスッッ!!」

・・・
神綺「アリス!!」(ガバアッ!)

ルイス「だめです、神綺様! まだ安静にしていないと……」
神綺「…………」
 ((夢子……聞こえたかしら……))
夢子「ええ……・今、アリスが……」

 『神綺様! 私を魔法使いにして下さい!!』


萃香「アハハハハ! なによ、その残骸は!!」
アリス「ふっ……こいつね……。こいつが私の……。
 技と……頭脳と……命の人形よ!!」

780ドラえもん:2007/04/24(火) 09:13:32 ID:XonXJldUO
霊夢「まあ、かわいそう。あのお人形助けて」
香霖「よ、よしっ。やいこら、はなせ!」
野良犬「ガウ!」
霊夢「無事でよかったわね」
香霖「だいぶ古い物だね」
霊夢「誰かがずっと大事にしてたのね。持ち主はきっと心配してるでしょうね」
香霖「と、いうわけなんで、持ち主さがし機を出してよ」
永琳「ないわよ」
香霖「人形がかわいそうだ」
永琳「じゃ、かわりに…。蓬莱コロン。これをふりかけると人形の心がわかるわ」
香霖「だけど、これでどうして家がわかるんだい?」
永琳「でたらめに歩けばいいのよ。もし道が違っていたら…ほら、悲しそうな顔になる。
じゃ、こっちね。ニッコリした。人形の顔がだんだん嬉しそうになってきたわ」
香霖「家が近づいてきたんだね」
霊夢「ここよ!」
アリス「や〜〜だ、それ捨てたのよ。もう古くなってきたし、新しい人形もたくさんあるし」
霊夢・香霖・永琳「………」
永琳「どうする?この人形」
霊夢「私がもらうわ」
上海「グスン…グスン…」
霊夢「もとのお家が恋しいの?困ったな…」
霊夢「何とかならない?」
永琳「う〜〜ん…。あれを使ってみるか」
アリス「……?」
アリス「夢を見てるんだわ。お人形を神綺様にもらった時の夢だわ」
永琳「オモイカネコロン。人形の中にこもってる思い出が、次々に浮かび上がってくるのよ」
アリス「そうそう、あの子が来てから一人でお寝んねできたんだわ。毎晩一緒に寝たっけ。
一番仲良しのお友達だったわ。嫌な事があっても上海と遊ぶとすぐ忘れたっけ。上海………」
上海「グスン…グスン…」
アリス「上海!!ごめんね上海。もう絶対捨てたりしないからね!」

781名前が無い程度の能力:2007/04/24(火) 12:03:13 ID:ENUSPicY0
>霊夢「無事でよかったわね」
バックで香霖が野良犬にズタボロにされているわけですね

782名前が無い程度の能力:2007/04/24(火) 19:53:03 ID:24tisfVQ0
>779と同ネタ

メディスン「風見……さん?」

映姫「ヤマヤマヤマ!! なんですかその残骸は……出演して晒した姿がそれですか!!」
幽香「そうよ。とくと味わいなさい、脇役ども。これが私の、 最 後 の 出 演 よ!!」

不死身の女

くるみ・エリー/共作詞
オレンジ/作曲

 黄金に萌える 正義の向日葵
 よみがえったぞ よみがえったぞ 眠れる恐怖 幽香
 敵は判事 ヤマザナドゥ
 とべとべ 日傘 フラワーダッシュ
 妖怪 妖怪 幽香
「ファイト! ショット!」
 風見幽香は 不死身の女

幽香「幽香電熱レーザー!!」
 ((ドゥドゥドゥ))
幽香「トォ……幽香、ダブルアタック!!」
 ((ドガ ァ ァ ァ)
メディスン「すごい……」
てゐ「でも、……向日葵(ベルト)が……」

幽香「グゥゥゥゥ!! まだよ!
 幽香!! マスタースパーク!!」

映姫「!! ヤ……マァァァァァ!!!!! ァッ………」

 ((映姫、爆発))

幽香「…………」(幽香、血を吐いて前のめりに)

第九話 不死身の女 END

783ほしのさみだれ:2007/04/24(火) 23:34:59 ID:XonXJldUO
霊夢
「運と才能を全力の努力で駆使し、今日を生き明日をも生きる者、それが我々妖怪の騎士団!!
我等の滅びを望む者を噛み砕き、呑み下し、喰い滅ぼせ!!」
カラスの騎士・射命丸文
猫の騎士・橙
狐の騎士・八雲藍
夜雀の騎士・ミスティア・ローレライ
兎の騎士・鈴仙・優曇華院・イナバ
蝙蝠の騎士・レミリア・スカーレット
蛍の騎士・リグル・ナイトバグ
白沢の騎士・上白沢慧音
鳳凰の騎士・藤原妹紅
博麗の巫女・博麗霊夢
霖雨の騎士・森近霖之助
旧作破壊兵器キャラリセットハンマーから幻想郷を守るため
博麗神主ZUNを倒すため
己の野望を果たすため
5月下旬、妖怪の騎士団生存者10名は
巫女霊夢の下、博麗神社例大祭に集った

784覚悟のススメ『太陽救出作戦』:2007/04/24(火) 23:50:15 ID:/6N/WJnA0
てゐ「ひひほほ。愛するミスティアが踏みにじられてんのに、立つこともできないか魂魄ちゃんよう」
妖夢「ぐぐ……」
てゐ「なさけないね。幻想郷の命運背負ったヒーローが…」
  ず ば (てゐ、妖夢を手に持った刀で斬りつける)
ゴッ(地面に倒れる妖夢)
妖夢「…!」ガフッ
てゐ「たった一人の女のために、 こ の ザ マ ! 」
『後はこのてゐさまの思うまま。私の調教した戦術兎群で、 人 類 完 食 二 百 五 十 日 !
月世界の美 輝夜さまも上機嫌』
輝夜「褒章は何がいいの?望むままに言いなさい」
てゐ「御ほうびだなんてとんでもない!ただ その少々喉が乾いております」
(輝夜、微笑んで飲んでいる酒をてゐの方に傾ける)
輝夜「これでいい?」


アハハハハハハハハハ
てゐ「あ〜〜輝夜さま!身に余る光栄です〜」
ぐさ ぐさ ぐさ ぐさ(てゐ、狂ったように笑いながら踏みつけた妖夢の腹を刀で滅多刺す)
妖夢「がふ!ぐふ!!」
てゐ「ふー」チロ(てゐ、足元の妖夢をちら見する)
妖夢「ハア」「ハア」「ハア」(妖夢、度重なるダメージで息も絶え絶えの状態)
てゐ「ひっひっひっ。余命30秒ってとこね。完敗だねェ魂魄ちゃんよう。
頼りの半霊ちゃまは成仏しちゃうし、大切なミスティアちゃんは私のオモチャ。
あんたは刀すら握れない状態」
ぐしゅ(てゐ、妖夢の顔を踏みつける)
てゐ「おめでとう!君の信じていた全てのものは今、崩れ去った!」
   ギ ラ ッ
びくん
てゐ「うっ」(妖夢の鋭い眼光に思わずひるむてゐ)


魂 魄 防 衛 術 が 刀 で 闘 う も の と で も 思 っ て い る の か !

          思 っ て い る の か !

785名前が無い程度の能力:2007/04/25(水) 00:12:23 ID:88I0Vtlc0
サニー「ギヤーオ!」

 ルナ「ギヤーオ!」

スター「ギヤーオ!」

786名前が無い程度の能力:2007/04/25(水) 11:04:27 ID:EJf86PuU0
永琳「ご覧ください姫様! 全てはここで始まり、全てをここで終わらせるのです!」
永琳「ん? ……人?」

パチェ「しまった! 私はまた肝心な時に判断を誤ってしまったのか」
美鈴「いや、せめて先にレミリアお嬢様にあちらへ向かってもらったのが救いだ」
パチェ「しかし、それではあまりに犠牲が大きすぎる……!!」
美鈴「まさかお嬢様は……」
パチェ「いや、レミィは間違いなく使うでしょう」

レミリア「……」
パチェ「そう誰も抵抗することはできない、その名の通りの能力」

レミリア「フン……」
永琳「なにをするつもりだ……?」
レミリア「……フン!」「フッ!フッ!」「ハッ!」
永琳「笑わせる。 まさかこのアポロ13に素手で挑むつもりか?」
レミリア「……その通り。 貴様などこの永遠に紅き幼き月レミリアひとりで充分だ……!!」
レミリア「くぅぉぉぉぉっ」
永琳「なにぃっ!?」
レミリア「はぁぁぁぁぁぁぁっ!!」

      ',      |     i        /
\\                       /       /
   \     /、                     /     //
        /::r--ヽ、 ,. -───- ..、              /
   _,,.. -‐''":::::::::i::::::::Y          `ヽ、
 ⌒ヽ     「::`ヽィ--!、___,!-、__       `ヽ.
:::   ::i   〉:::::::!、_rへ__,!--、_7--/、    .  ',  / 
 \  i ::: L__Yイ  /   i  ヽーへ!--イ   i
   ァ-!‐-/、 / ノ  ハ,ゝ!、,ハ ハ  ハ ヽ/ヽ___/
 )ヽ!_.ノ!_ノ!__ハ.-〈r.!ン |!'i' .!`レ' _,!ィ;7k´ ! !ヽ、_/ヽ_     /ヽ、
 __!ヽ:::  ::と_!  ,イ i ゞ'   ´ ト、`!〉レ'    7´    /:::::::::ヽ.
  `ー'  ̄ ヽ、  ! .从"  _'____  ゞ-'/ / i  i 〈__,,.. -''"::::::::::::::::::::::ヽ.
 /⌒ Y ⌒ ::::レヘ !/ヽ、!   `ヽ ./ ./!_ハ ヽ、_ヽ、::::::::::::::::::::::::::::::::::::!
:::     !   rY__,,. V`!、>ーr<!/´  ヽ!ヽ、!  ̄`ヽ、::::::::::::::::::::::::::::!
  :: ::  :: :/i_,,.    !ヽ、 くハ」  /     !、_      V⌒ヽ:::::::::::::::!
       i7'     /`ゝ、'ー--:〈_r、_/  !  `ヽ_       レ-、::::::::!
       !        /´ ̄ ̄ 7  ヽ7イ    ! i        ヽ::/
       { ト、/    /    /´ /     /Y         Y
  /    !ヽ、      /´ ̄  ,.イ     ヽン   
//     !ヽ_7>、 /   ヽ!_!_!ン !    _,.ィ'7     \
        ヽ、__ヽへ二ヽ、___,.、___ !___,.rン_/        \
               `'ーくr、___r、!-r'"    ',
 /      /          ヽ.__,,,.ヘ              \\
        /             ヽ,__ノ

787五月雨をあつめて早し最上川:2007/04/25(水) 20:18:57 ID:dMTKxLhQ0
霖之助「あの〜、すまん幽々子。ちょっと聞きたいんだが、この辺に何か流れてこなかったか?」
幽々子「え、何かって?」
霖之助「例えば…こう…魂魄妖忌のようなものが…何かこう爺さんで……たまに刀振る…」
幽々子「それって妖忌じゃないの!?」
霖之助「あ〜、もう隠さずに言うよ。魂魄妖忌が流された。実はかくかくしかじかで…」
幽々子「そう…貴方に負けた悔しさから『どす恋!!』と叫んで三途の川に…」
霖之助「ああ、もし見つけたら僕に教えてくれ。この先の白玉桜の近くで本読んでるから」
幽々子「本読んでるの!?」

幽々子「一体どこまで本当なのかしら……あの妖忌が流されたって所から既に怪し…わあぁぁぁ!?だ、大丈夫?妖忌?」
妖忌「助かりました……これ以上流されてなるものかと川底の岩にしがみついていたので足だけ上に出ていたという訳です…」
幽々子「いや、全然そんな事聞いてない」
妖忌「でも何で私が流されてると……庭師想いだからですか…?」
幽々子「いやちっとも」
妖忌「ええ〜!?森近君がそんな事を!?それは全部嘘です!私はあんな若造に負けてません!
   あいつは平気で嘘をつく酷い奴なんです!私の孫(の人形)の目と口を縫いつけたりするんです!!」
幽々子「ひどっ!!」
妖忌「ですからあいつの話は信じないでください!『どす恋!!』以外は嘘ですから…」
幽々子「どす恋はリアルなの!?」
妖忌「私が三途の川に入っていた本当の経緯はこうです!
   庭師魂魄妖忌は幽々子様の屋敷を守る為に自慢のマッスルで三途の川をせき止め」
幽々子「それこそ明らかに嘘でしょ!?」
妖忌「それを見た森近はハンサムの妖忌、略してハンヨウに嫉妬の念を抱き」
幽々子「ハンヨウ!?」
妖忌「私の孫に酷い事を…。ところで孫の仇を討ちたいんですけど森近君はどちらへ?」
幽々子「あ、呼んでこよっか?」
妖忌「お願いします…幽々子様の手助けがあればあの男に一泡吹かせられるフフフ…」
幽々子「唇が、紫よ」

幽々子「連れてきたわよ」
霖之助「あ、妖忌さん。どこにいたんですか?まったく…」
妖忌「三途の川だよ!まってたよ森近君!やっと君を懲らしめる時が来たよ
   (頼みましたよ。幽々子様♪)」
幽々子(キモッ!)
妖忌「いいか!最後の対決はかっこよさ対決だ!幽々子様に判定して貰う!いいな!
   さあ幽々子様!どっちがかっこいいですか!?正直にどうぞ!!」
幽々子「え、どっちかって言えばそりゃあこっちだけど…」
妖忌「なん……でやねーーーーん!!!」
幽々子「うわあぁぁぁ〜〜〜!?」
妖忌「このアホンダラ!刀の錆振り掛けますよこの野郎っ!!」
霖之助「もういいですよ、僕の負けで」
妖忌「えっ、マジ!?じゃあ私のほうがモテ男?」
霖之助「ええ」
妖忌「ケツ蹴られてるのに!?」
霖之助「モテ男ですよ」
妖忌「なぁんだ、私の勝ちだよ。幽々子様、これ差し上げます、どうぞ」
幽々子「何こ…ほげぶぅぅ!!サイン入り木刀だよコレ!?」

小町「お〜〜い!」
幽々子「あ、小町」
小町「この辺に人流れてこなかったか?」
幽々子「それって妖忌の事?たった今、霖之助と歩いて行ったわよ」
小町「何だ、無事だったのか…」
幽々子「私、こんなもの貰っちゃった」
小町「何だお前そんなもの貰ったのか。かくいう私もこんなもの貰っちゃった」
幽々子「そんなもの貰っちゃったんだ……」

妖忌「いやあ今日は勝った勝った……ん?」
チーン

788究極超人あ〜る:2007/04/26(木) 00:39:29 ID:8I3F4jJM0
 コトッ  パキッ

魔理沙「み……、魅魔さま。今の音……なんですか?」
魅魔「なんということはない。今のはたーだのラップ音だ」
アリス「あははははははあ……ただのラップ音だって……ただの(泣」
魔理沙「冗談じゃありませんよ! ラップ音って心霊現象なんでしょ?」
魅魔「だからどうした?」
アリス「今のがただのラップ音なら……あれはなんですかぁ? ご主人様」
魅魔「ほう。 ふーむ」

 ξ・∀・)/ めるぽォ!

魔理沙「わーっ! 魅魔さま!!」
魅魔「みかづきげき、くらーっしゅ!!」

 ガッ

魅魔「無敵!」

 ξX∀X)/ ポォ〜 

魅魔「これは……たーだのポルターガイスト」
アリス「……………」
魅魔「なんら問題はない!」

霊夢「大ありよ!」
魅魔「大ありだと!?」
霊夢「魔法部の新部室に悪霊が憑いているという噂は本当だったようね」
る〜こと「大あり名古屋は城でもつ」
魅・霊「やかましい!」

魅魔「なんだ博霊、久しぶりの登場じゃないか。どこかへ行ってたのか?」
霊夢「ちょっとね……。夏の有明でグレイズなどしてきましたの」
アリス「なるほど!」
魅魔「これは説得力がある!」
霊夢「マジで受け取らないでくれる……(汗」

魅魔「で、久しぶりに出て来るなり難癖をつけにきたわけか?」
霊夢「いいえ! 今日はごらんの通りお祓いをしにきたのよ」
(る〜こと「お祓いスター誕生」 魅魔「やかましいといっとるんだ!(怒」)
魅魔「お祓いなんかできるのか?」
霊夢「博霊ですから」
魅・ア「理由になってないよ」

 うふふふふふふふふふふふふふふふふふ……

カナ「お祓いできるものならしてごらんなさいよ。修行不足にできるものですか!!」
一同「で……、でたあっ!!」

??「よーし、わかったぁ!」

??「ですいず岡崎夢美! この除霊、わたしに任せるがいいっ!!」
夢美「地獄に落ちろ、この悪霊め! 比較物理学とオカルトの世界的権威、この岡崎夢美が……
   やってやるわ!!」


夢美「と、盛り上がったところで、ここはやはり『つづく』ではなかろーか?」
一同「するんじゃなーい!!(怒」

789名前が無い程度の能力:2007/04/26(木) 01:17:11 ID:ZklWvSdA0
>>788
なかなかナイスなキャスティングだ
ナリハラ顔の岡崎教授を想像して噴いた

790名前が無い程度の能力:2007/04/26(木) 08:23:07 ID:tc9Isv0k0
デコはちゆりか

791BH OB2:2007/04/26(木) 18:36:00 ID:ymkcdFEQ0
ウドンゲ「もう危険を冒すのは、いや・・・
・・・でも・・・
途切れた記憶・・・
取り戻したくないと思ってた
自分の中の闇を・・・恐れてた・・・
でも・・・もう決めなくちゃならない
本当の自分に還るために・・・!」

792名前が無い程度の能力:2007/04/26(木) 20:49:44 ID:2Fwuk/o.0
永琳「なんだか、今日は暗いわね。ウドンゲの顔が見れないわ」
鈴仙「師匠……」

―――

朝倉「ヤゴコロオォォォォォォォ!!!」
鈴仙「師匠……なんか上手いもの買って……帰ります……」

793ギャンブル・ランブル:2007/04/26(木) 21:52:24 ID:YJpcJU3.0
パチュリー (ぼそっと)レミィは咲夜の趣味をわかってないッスねー。
        そんなの喜ぶはずないじゃないッスか。
レミィ     がーん! そ、そうですよね、メイド長ですから。
        ブローチなんていっぱい持ってて……しくしく(泣)。
フラン    こら、パチュぽん! なんてこと言うだよ!!(激怒)
パチュリー だって、咲夜の喜ぶものは世界に二つしかないッスよ!
        右パッドと左パッドだけッス!(断言)
美鈴     せっかく綺麗な「締め」なのに、どうしてそうギャグに持っていくんですか(笑)

咲夜     ぱーちゅーりーいーさーん?(怒りのオーラをゆらゆら〜)
パチュリー ひぃっ!(びくっ)
咲夜     今日のわたしは“殺人ドール”の不発で機嫌が悪いのです。
        ところで、パチュリーさんは、冒険者レベルが上がったのでしたわね(にっこり)
パチュリー え? えー? そうだったッスかねぇ?
咲夜     (ぼそっと)“殺人ドール”(コロコロ)17ですわ。
その他一同 本当に振ってるー!!(笑)
パチュリー (コロコロ)あ、じゅういち……。
咲夜     ダメージは(コロコロ)クリティカル。
パチュリー えっ(汗)
咲夜     合計23点ですわ。
パチュリー 冒険者レベルを引いて、16点抜け!?
        つまり、生命力−10ッスから……ばったり。
フラン    あぁ、パチュぽん!!(がびーん)
咲夜     生死判定の目標値はたったの17ですわ。10振ればいいではないですか。
        ほら、頑張ってください?(にこ)
パチュリー あわわ……(コロコロ)おぉー!! 11振ったー!

794究極超人あ〜る 続き:2007/04/27(金) 00:16:34 ID:NIe.lMi60
夢美「バカ者ーっ!! ここで終わっておけば次回作の楽しみが増えたのに!(泣」
魅魔「あんたが楽しいだけだろうが!」
霊夢「御協力はありがたいのですが……幻想郷内のことですから外部の人の力は借りません!」
夢美「なにー!? なまいきな口をきくやつだ。こうしてやる!」
霊夢「あいをううおっ!?(なにをするのっ!?)」
夢美「へえんだ、この科学時代にお祓いごときで除霊される騒霊などいるものか!!」
夢美「ここはひとつ、自動亡霊掃除機の威力というものを見せてやる!」
アリス「自動亡霊掃除機?」
夢美「さよう。名付けて『お祓いくん』!」
夢美「一般的な霊はこれで充分吸い込み可能だが……(T字型の普通の口」
夢美「棚の上の高いところの除霊にはこれを使う(ブラシ付き○口)。
   さらに部屋の隅や家具のスキマに逃げ込んだ霊には……(細口アタッチメント取り付け」
アリス「わかった、もうわかりました」

夢美「吸引力抜群!」
魅魔「どういう原理なんだい?」
夢美「なんですって?」
魅魔「原理だよ、原理」
アリス「どういう理論で霊を吸い取るんです?」
夢美「そんなことわたしが知るか!」
魅魔「じゃあ、どうやって設計したんだい!?」
夢美「いまどき直感でこれくらいのものが作れんで、なーにが科学者よ!!」
アリス「無茶苦茶だよ、この人!」

る〜こと「むーっ」
カナ「ギクッ!!」
る〜こと「むふふふふふふふふふふふ」

 ベベッ くるくるくるくるくる

る〜こと「うああ。目がまわるーっ!」
カナ「な、なによこいつ……!?」

小兎姫「なにやってんの? やけにさわがしいじゃないの」
カナ「あら」
小兎姫「うわーっ!! 幽霊じゃないの!!」
カナ「はぁい!」
小兎姫「だから、私は早く帰って『インペリシャブルナイト』が聞きたいっていったのよぉ!! 私は藤原もこたんのファンなのよぉ!!」
魅魔「わかった! わかったから、まあ落ち着け!」
霊夢「安心しなさい。とにかく私がこれからお祓いしますから」
夢美「のけい小娘っ!! 『お祓いくん』、始動!」

 ずご……ずず……ごご……

夢美「あら?」
夢美「おお? こりゃいかん! 冥界でずいぶん吸い込んだからね。目詰まりしてる」
霊夢「こんなところで開けるんじゃないっ!!」
夢美「どうして?」
霊夢「吸い込んだ霊がでちゃうでしょ!!」

る〜こと「まあまあまあ、すけさんもかくさんも刀をお引きなさい」
夢美「だれがすけさんかくさんよ」
る〜こと「騒霊の人をいじめるのはよろしくない。この人はわれわれと同じで行く場所が無いのよ」
カナ「!」
霊夢「だったらなおさら成仏させてあげるわよ!」
る〜こと「乱暴なマネはやめるよろし」
カナ「あんた、ちょっと待ちなさいよ! わたしは別に行く場所が無いんじゃないわよ! この場所が気に入ってるの! わかる?」
る〜こと「理由などどうでもよろしい。 騒霊の人は先住権を主張しておられるが……魔法部もこの部屋を手放すわけにはまいりません」
魅魔「あたりまえだ」
る〜こと「となると方法は1つ……共存共栄!」
魅魔「なーるほど!」
アリス・魔理沙「「ご主人様、魅魔さま! 騒霊と共存共栄なんて聞いたことありませんよぉ!」
魅魔「ふむ。でわこうしよう。――その騒霊を魔法部の部員にするのだ! これなら問題はなかろう」
る〜こと「よいことです」
霊夢(なんですって。つまり……?)
カナ(わたしがなんの部員ですって??)

る〜こと「これがホントのユーレイ部員。ではみなさまご一緒に」
る〜こと「さ ん は い !」

 どっひゃーーーっ

里香「あれ?」
理香子「ねぇねぇ、なにがあったの?」
霊夢「あ……あたまがわれるよーに痛い……」

795漫画専門学校伝説 ハリケーン準1:2007/04/27(金) 02:09:41 ID:5pPeylhw0
イナバ「やっほやっほー。今日から私は東方シリーズに出場するだー。
    私がどんなスペルカードを使うかって? それは、ヒ・ミ・ツ。ザヤクー!」
アリス「あの兎の使うスペカは、座薬のスペカだよ、神綺ママー」
イナバ「ここかぁ、なかなか良さそうなSTGだぞー」
チルノ「(ピチューン)ヤラレター」
イナバ「なんだなんだ?」
中 国「よぇー奴が堂々と飛んでるんじゃねーぜ」
パチェ「そうよ! 幻想郷の5ボスは、このサクヤー十六夜さんが締めるわ。覚えておきなさい」
サクヤ「私が、各東方シリーズで自機候補に残ったヤクヤー十六夜サマだ」
イナバ「なんで、あの人自機候補に残っただけで、あんなでかい顔してるの?」
???「何も知らないようね、この幻想郷の事を。この幻想郷は、ボスとして振舞うの力 通称:カリスマが
    全ての弱肉強食の世界。ここでは、カリスマのない弱き者はカリスマのある強き者に服従するしかないんだ」
イナバ「いやだよ、そんな東方シリーズ」

東方シリーズ伝説 カグヤー姫

サクヤ「今日から5ボス以下の連中は、毎日私に貢物を持ってきなさい。パットが望ましい」
中 国「サクヤーサマは、ヌーブラパットしか使わないぜ。詰め物なんか持ってきたら、わかってるだろーな!」
イナバ「ひぃー、大変だー」
サクヤ「なにぃ! 誰よ、今言ったのは…お前か!」
パチェ「ヒィ。聞こえちゃった」
サクヤ「舐めた兎だ…お前は、毎月50個パットを持ってこい!!」
???「その辺にしときな」
サクヤ「なんだとー!? 誰よ、アンタは? パット100個持ってこい!!」
カグヤ「私は、新参者のカグヤー姫」
サクヤ「カグヤー姫? しらねぇなぁ。生意気な奴には、私のカリスマでお灸を据えてあげるわ」
パチェ「ひゃっほー。でるわ、東方Project第8弾東方永夜抄が」
サクヤ「くらえー、これが東方界を震撼させた私のカリスマよ! 自機スペル・幻影殺人鬼 トゥ ミストナイト!!」
イナバ「す、すごい! 自機なのに」
るみゃ「画面のほぼ半分なのかー!」
カグヤ「ぐやー!!」
サクヤ「はーはっはっは。これが私の力よ」
カグヤ「やるな」
サクヤ「馬鹿な! 私のカリスマを前にして立っているだと!?」
カグヤ「お前が私を知らないのも無理はない…」
イナバ「ああ、それは東方Project第8弾の東方永夜抄6面!」
カグヤ「これが私の力よ、サクヤー!! ボススペル・「ファイヤー鼠の皮衣」」
イナバ「なにー!? ラスボススペル!?」
りぐる「彼女もまた、東方Projectでスペルカードを持つカリスマの持ち主だったのか!」
サクヤ「ぐわぁ!!」
イナバ「ああぁ、サクヤー十六夜すごいダメージ。でも、同じスペルカードなのにどうして?」
カグヤ「スペル評価の所を読んでみな」

796漫画専門学校伝説 ハリケーン準2:2007/04/27(金) 02:10:25 ID:5pPeylhw0
サクヤ「ああぁ、誉められている!」
評価書「安定スペルでボム率も低いが、焦がれぬ心が強く感じる。切り替えしで事故らないのが残念」
イナバ「それに対して、サクヤー十六夜のスペルは…」
評価書「殺人鬼をテーマにしているが、内容は殺人鬼とは全く関係のない威力で、殺人鬼のサの字も出てこない。
    一体、何故弱体化したのかは不明。胸もパット」
サクヤ「私の負けよ…カグヤー姫。だが、私を倒した所で喜んでちゃオシマイだわ…。
    この東方のラスボスには、4大ボスと呼ばれる恐るべきカリスマの持ち主達が居る…」
イナバ「なんだ、この東方………」
サクヤ「ここからが、ルナシューターのはじまりだ、わ……(がくっ)」
パチェ&中国「サクヤーサーン!!」
イナバ「どうするの? 姫?」
カグヤ「きまってるだろ…行くしかないのさ」
イナバ「待ってよ、姫ー」
カグヤ「さっそくお出ましのようね」
ユユコ「いきなりこのボス部屋に来るなんて、生きのいい新参者ね」
レミー「だが、この部屋に来るのは少し早かったようね」
ユユコ「そ、それは!? ノーマルより遥かに弾幕の多い、ルナティックモード!!」
レミー「くらえ、私のカリスマ! ルナティックモード ボススペル「わぉ! スカーレット マイスタ」!!」
カグヤ「ぐやー…やるな、スカレットれみりゃ」
レミー「残っているだと!?」
カグヤ「今度はコッチの番よ」
レミー「なっ それは、最新作文花帖の製作予定表!? それに、カグヤー姫という名前は無かったはず…はっ!? まさか、お前!?」
カグヤ「そのとおりよ。私の最新作での名前は、ヒギギギギ・ヒギィ!! くらえ、私の文花帖ボススペル「金閣寺ランド」!!」
レミー「ぐをぉぉぉぉぉぉぉ……」
ユユコ「スカレットれみりゃ!」
イナバ「やった、倒した! スカレットれみりゃさん、飛んでった!」
フラン「いい気になるなよっ!! 2度も登場しているのは、お前だけじゃないわ。みせてやれ、ユユコ西行寺。君のカリスマを」
ユユコ「どうやら私の出番のようね」
イナバ「はっ! スペルカードを2枚も取り出した!?」
ユユコ「くらいなさい、私の2つの力。「反魂蝶 -秩父咲-」と「リポジト・オブ・ヒロシマ」!!」
カグヤ「させるかぁぁ!! うりゃぁ!!」
イナバ「捨てたー!?」
ユユコ「負けたわ…」
イナバ「勝ったぁ!?」

ユカリ「やれやれ。ワタクシの出番がやってくるとは…。私は、ゆかりん八雲。私は一人であって、一人じゃない!」
カグヤ「なんだ、このすごいオーラは…一人じゃない…三人!? まさか!! 式神が憑いているというのか!?」
ユカリ「ワタクシは前作の東方妖々夢でPHANTASMボスを担当し、式神が憑いたのよ」
カグヤ「どうやら、私も最強の切り札を使うときが来たようだ……私も一人じゃないのよ!!
    今から、たった1500年前だが幻想郷で共に暮らした付き人がついているだ」
ユカリ「なにー!? 付き人が元月人だとー!?」
カグヤ「くらえっ 私達の最高傑作「おっす! 蓬莱薬」!!」
ユカリ「ぐわぁ…無念」
フラン「まさかこれほどとはな…カグヤー姫。だが、お前の切り札を持ってしても、」
カグヤ「くらえー!!」
フラン「ぎゃー!!」
イナバ「殴り倒した……」
カグヤ「やったー、勝ったわー!! 私は未来のカリスマ、カグヤー姫だ!!」

それから花映塚発売後。私は、自機として参戦していた。

???「ファンです! がんばってください! あと、師匠ちゃんをヤゴコロ化させないでください!!」
イナバ「貴方は…カグヤー姫さん!?」
カグヤ「お、覚えてくれてたんだ…」
イナバ「覚え輝夜!! 久しぶりだねー。あ、今何してるの?」
カグヤ「え、その、ニー……フリーターだよ」
イナバ「そ、そう……」

ニートと言いかけてフリーターと見栄を張った彼女に、私はもう、それ以上何も聞けなかった。

797マップス:2007/04/27(金) 08:42:07 ID:KuYtZWDA0
メルラン「ふっふっふ、自慢じゃないがこのメルラン・プリズムリバー……
      まっすぐ飛ぶような弾は、何一つ使っちゃいないぜぇ!!」
咲夜「な・にぃぃぃぃぃ!?」

798陸軍中野予備校:2007/04/27(金) 11:16:05 ID:ddsasCK.O
藍「博麗神社巫女・博麗霊夢。なんだ、別に怪しい所はないじゃないか…
妖怪調伏未公認幻想郷記録保持者!?あ…怪しいっ!こいつは怪しい奴だっ!
かくなる上はっ…肉体で勝負だっ!!はっははははは」

藍「あいやキミたちっ」
妖夢「え?」
スッパテンコー!!
妖夢「ぎゃああああ助けてーーっ変態〜〜っ」
藍「うふふふふふふっ。これなら…勝てるっ!!」
魔理沙「よ、妖夢、どーしたんだよ本当に…」
妖夢「出たのよ〜、本当に変態が〜」
藍(ぬぬっ来たな、博麗霊夢!三間…二間半…二間…今だっ!!)
ばっ!テンコー!
藍(ふ…口ほどにもない…)
霊夢「……」
まじっ
藍(な…なんだこいつ…!?)
霊夢「式神さん…ええ乳しとりまんな……」
がーーん!
藍「うっ…ううっ!」
がく…
藍「お……」
藍(ま…負けたっ!!おのれ、霊夢!今日の屈辱は忘れんぞっ!!)
魔理沙「なんなんだよあれは?」
霊夢「知らん」

799名前が無い程度の能力:2007/04/27(金) 23:07:06 ID:0iWRwwTU0
>>793
フラン「オラのレーヴァンテインを見るだよーっ!!」

こうですか!? わかりまs

800魔法少女リリカルなのはAs:2007/04/29(日) 03:13:17 ID:wdmAezkc0
小悪魔「悪魔め……」
魔理沙「悪魔でいいぜ、悪魔らしいやり方で本を貸して貰うから」

801ドラえもん:2007/04/29(日) 07:48:55 ID:D0Nh49oYO
チルノ「やあ、遅くなってごめん」
ルナ「どうぞどうぞ」
チルノ「では、ドッコイショ」
プウ
サニー・ルナ「や〜や〜、ぎょうぎ悪い」
チルノ「あ、あたい知らない!ほんと!」
サニー「うそよ、あんなでっかい音たてて」
ルナ「ね!ね!」
スター「プープークッションよ」
チルノ「くだらない!」
ルナ「あ〜あ、しょうがないなあ、バラしちゃって」
ルナ「そう膨れないでよ、ガムでも噛んで機嫌なおして」
チルノ「サン⑨ー」
バチ
チルノ「〜〜〜!!」
サニー「だから言ったでしょ、チルノなら必ずひっかかるって!」
ルナ「チルノぐらいのものよ。こんなのにひっかかってくれるのは」
ルナ「お礼に特製のケーキを」
チルノ「もうひっかからないもん!」
ルナ「へ〜、そう」
サニー「みんなで食べましょう」
スター「おいしいわ」
ルナ「特製だからね」
チルノ「〜〜〜」

レティ「それはけしからん!チルノ一人をよってたかって笑いものにするなんて許せない!」
チルノ「ね、ね、そう思うでしょ」
レティ「しかもこんな弱い者を、哀れな者を、愚かな者を……」
チルノ「それは言い過ぎじゃないの」

802スーパーペーパーマリオ:2007/04/30(月) 01:42:25 ID:3M2PbPv20
美鈴
「わ〜い コッペパンだいすきだなぁ アハハハハハハハ/・・・
 あれ?目からしょっぱい水が…」

803名前が無い程度の能力:2007/04/30(月) 02:12:47 ID:mweL5XMw0
黒リリー「春!」
白リリー「符!」

黒リリー「あなたいつの間にスペカを!?」

804KHⅡ:2007/04/30(月) 19:48:30 ID:yeKkM3DA0
妖夢「やれますか?この数?」
咲夜「さあ――あと一匹増えたら苦しいかもね」
妖夢「なら、その時は私が一匹多く倒しますよ」
咲夜「なんだ――あんたも戦うの」

805FF10:2007/05/01(火) 00:46:20 ID:islVhD760
魅魔「遅いよ 幽香」
幽香「……ごめん」

(魔理沙達の方をゆっくり振り返る魅魔)

魅魔「……よお」
魔理沙「ああ」
魅魔「はっ! 背ばっか伸びて ひょろひょろじゃないか! ちゃんとメシ食ってんのかい、ああん?
    ……でかくなったね」
魔理沙「…まだ、魅魔様のほうがデカイ」
魅魔「はっはっは! なんつっても私は『悪霊さん』だからねぇ」
魔理沙「笑えないぜ」
魅魔「ははは………」

(言いにくそうに頬をかく魅魔)

魅魔「じゃあ、なんだい…いや、まあその……
    ……ケリ、つけるかね」
魔理沙「魅魔様」
魅魔「ん?」

(泣き出しそうな魔理沙)

魔理沙「……ばか」
魅魔「はははは……それでいいさ」

(軽く笑ったあと、魔理沙に優しく語り掛ける魅魔)

魅魔「どうすりゃいいか…わかってるね」
魔理沙「ああ」
魅魔「もう出番もあんまり残ってないんだ。もうちょっとで私は……心の底から『悪霊』になっちまう。間に合って助かったよ」

魅魔「それで……はじまっちまえば……私は、こわれちまう。手加減とか…できないからね! …すまないね」
魔理沙「もういいって! うだうだ言ってないでさあ!」
魅魔「……そうさね」

魅魔「じゃあ……いっちょやるかい!!」

(力を解放する魅魔。 [BGM: リーインカーネーション])

魔理沙「魅魔様! すぐに…! すぐに終わらせてやるからな! 
      さっさとやられろよ!!」

806GTO19巻:2007/05/01(火) 01:19:57 ID:DBXGqg5M0
慧音「えー。で、では霊夢君の代理の方、前へ――」

 スッ ドンガラガッシャーン!

紫「あ、大丈夫ですかあ? 善良な巫女の代理の悪徳妖怪さ〜ん
  気をつけてくださいね〜、ここ足元せま〜いですから」
幽香「いえいえすいませんねー、気ぃつかってもらっちゃって
   年増妖怪……さんっっ!!」

 ドガッ!

幽香「あ、すいませーん。お姉さんの胡散臭い顔をみてたらつい……」
紫「いやー、いけませんねー、暴力ふるっ……ちゃっ!」

 ビュッ ガシッ(受け止める)

慧音「あ、あのー君達……い、一体何を……」
紫「あ、慧音。気にしないでください。なーに、これは旧友同士のアイサツみたいなものですから……
  なあっ クソ幽香よーっ!!」
幽香「上等よスキマ妖怪!!今日こそ昔のカリかえしちゃるわーっ!」

ズガッ ゴッ バキャ ガシャーン!!

慧音「ワー、き、君達。きょ、今日は感謝状の贈呈式で」
紫&幽香「うるせぇぇぇ〜〜っ!!」

807名前が無い程度の能力:2007/05/01(火) 08:32:07 ID:Z4SMek1s0
村の子供たち「……」

アリス「あら……亀、どうしたの? 昨日の亀……どうしちゃったの?」

村の子供たち「(小銭を手に)…はい」「はい」「はいっ」

アリス「おお? …おお…おお、おお♪」

(子供たち相手に上海人形を自在に操って踊らせて見せながら)
アリス「てなわけで、とりあえず…ぴょこ♪ ぴょこ♪
    だから何だというわけでもなく、単なるでんぐり返しぃ♪
    そしてぇ、可愛くぷぅ♪ せつなくぷぅ〜ぅ♪」

808ロマサガWS版:2007/05/01(火) 12:24:25 ID:5GPgMnooO
ルーミア「この御札ですか?外さない方がいいと聞いています。いつの頃からか…」
>かしてください
 またこんど
BGM:EXルーミアバトル
ルーミア「光のリボン…私の心と記憶…
ディスティニースペルは互いに呼び合います。
10個のディスティニースペルのうち一つは失われてしまいましたが
残りの一つはある焼鳥屋が持っているそうです。お気をつけて…」

809ACE COMBAT X:2007/05/01(火) 23:05:26 ID:7P559zjM0
見上げると 相変わらず左回りに避ける霊夢の腋が、寝不足気味の目にしみた。

こんな先の見えた異変は、とっとと終わらせてしまおう。

昼夜が裏返ったこの館には、どうも馴染めそうにない。


Mrisa
<<『レイム』 聞こえるか>>

Mrisa
<<攻撃態勢に入ってくれ>>


Kouma Maid
<<レーダーに反応!>>

Kouma Maid
<<幻想郷のシューターは全滅したんじゃないのか!?>>


-東方 Project "The Dawn of a New Chronicle"-

Kouma Maid
<<『腋』の丸見えの巫女なんて、神社にはいない!>>



この紅い霧は日傘と代わるレミリアのワガママにすぎない。


Remilia
<<『グングニル』 弾幕発射!>>

3... 2... 1... Impact!



それを館のためと信じて戦うメイド達は どこまで知っているのか。

Reimu
<<真正面に妖精多数>>

Marisa
<<なんて数だ!嘘だろ>>



だが─


"世の中すべてが 思い通りにはならないさ"

Marisa
<<私の残機はおまえに預けたぞ>>


-She Alone Knows The Truth-

なあ そうだろ?

810天地無用9話:2007/05/02(水) 06:48:45 ID:F634wwGs0
レミリア「フランったら、わたしのこと嫌いなのね? 嫌いだからそんなこというんでしょう?」

フラン「そんなことないよ、わたし、お姉さまのこと大好きだもん」

レミリア「ほんと〜?」

フラン「ほんとだよ、ほんとうだもん」

レミリア「わたしもフランのこと、大好きよ。だから、いいじゃないそんなこと」

近くの茂みから魔理沙を蹴り出すパチェ。

魔理沙「わたしも気にしないぜ。フランはフランだからな」

レミリア「そうよ、何があろうとフランは大事なわたしの妹よ」

それを聞いて感極まって泣き出すフラン

フラン「お姉さま…、魔理沙…」

そして駆け出し、両手を広げて待っていたレミリアを通り過ぎて、魔理沙に抱きつく。

レミリア「…フランのばか…」

パチェ「女の子ですね、妹様も…」

811名前が無い程度の能力:2007/05/02(水) 07:56:56 ID:vcYYVJkA0
エクサナツカシス

俺の青春だったなあ・・・俺はこれで二次元に昇華したんだ。

812雪山のロマンス:2007/05/03(木) 05:38:03 ID:9H3RMiEwO
香霖「お〜い」
魔理沙「香霖!来てくれたのか」
香霖「ぼくが来たからには安心しなさい。荷物はぼくが持つよ。いいから!遠慮するなって」
ズシッ
香霖「ム!ムムム…」
魔理沙「やっぱり私が背負うぜ」
香霖「遭難したらデタラメに歩いちゃいけない。必ず地図で確かめる」
魔理沙「世界地図を持ってきたのか?香霖らしいぜ」
魔理沙「岩穴があるぜ、一休みしていこう」
香霖「それがいい。一休みしていこう」
香霖「雪山の遭難で恐ろしいのは凍死だ。焚き火をして体温をあげよう。
きっとマッチがグショ濡れになってるだろうけど心配しなくていい。
ぼくは火の起こしかたを知ってるんだ。木と木をこすり合わせればいいんだよ。
……うまくいかないなあ」
魔理沙「じゃ、ミニ八卦炉使う?」
香霖「八卦炉があるなら早く言えよ」
魔理沙「あまり張り切ってるから悪くて…」
香霖「ハクション!寒いねえ。これを着なさい、ぼくはかまわない」
魔理沙「わっ!グショぬれ!こんな格好で雪山へ来るからだ。脱がないと死んじゃうぜ」
香霖「着替えがないよ」
魔理沙「毛布をかしてやるよ」
香霖「悪いね。ハークション!」
香霖「食べ物はたくさん持ってきたからね」
魔理沙「ほんとか!?嬉しいぜ。
でもまさか缶詰めばかり持ってきて、缶きりを忘れたなんてんじゃないだろうな?」
香霖「……」
魔理沙「あたり…。携帯食が少し残ってるから分けてやるよ」
香霖「フンガ〜〜」
魔理沙「よっぽど疲れたんだな」
魔理沙「吹雪がやんでる。出かけようぜ」
香霖「気をつけて。滑りやすくなってるから」
ドターッ
香霖「足をくじいた!メガネを無くした!もう歩けない!」
魔理沙「もうすぐ救援がくるからがんばれ」
後日
魔理沙「香霖と結婚するぜ」
香霖「あ、あ、ありがとう!!」
魔理沙「そばについていないと危なくて見てられないからな」

813名前が無い程度の能力:2007/05/03(木) 12:04:05 ID:YprtL6IE0
やばい、この香霖は・・・萌える!
しずかちゃんの気持ちがわかった気がする

814名前が無い程度の能力:2007/05/03(木) 12:06:11 ID:BJcG1p/w0
ドラえもんのアレかwww

815ペル2:2007/05/03(木) 13:44:06 ID:DEMNVxcE0
_!/       ', _,,.--─- 、,_   \-、
 \    _,.‐''"        `'ー、  \'ヽ,
   \ ,.'"    ,.         `ヽ、/Y
    ノ    ,.'"  /   /  ハ ヽ   ',. |
    /  ノγ / /  イ   i   〉ノ  ',.ヘ.       ┌―――――――――――――――┐
    i /  ノ ノ ハ !' ̄ ン!   ハ  ! ハノノ ハ.     | 甘える       星占いをする.  |
   イ   i   ヽ.ソ ´ ̄ヽ ヽ/ ‐ト、ソ イ ハ  | |     | 夢を語る   ニア 花で殺す     |
   〈i   ハ   ,.イ ""       -、 .!/ヽン` .| |     └―――――――――――――――┘
__,,..ノ  ノ/   ハ    、 __ `  "! イノ...,,,__|/
  〈  ハ   i /ヽ、       ,.ィ´ ,.ヘ、  i
  ノ ´ !ノ  ハ,.'-‐、ト,.>r-,r='´(て、ノ    / 〉
/ノヘ ハ、ルV    `:、ンレヘノヽ\\ /ノ
  てY`7ヘ イ       ヽ、ヘムヘ:',ヽ\_>-‐-、
    /  !      __,.iヘ__〉:ハ _,.-'r、_ /⌒ヽ、
ヽ、__ ,.ヘ   \ ,.  ´/ヽ、!_,./   `〈_/ ,  ト,
、_____/ !`ー- !ヘ       `ヽ    イ!ゝ'ーr>!、  r-、
     `'ー-‐',+ヽ、          /ヽ、二へ ヽ_ノ  !
          ',±+`' 、.,_______,.-‐'"±\ ̄   ヽ、__,.ノ
           ',+±+±+±|___ ,.イ+±+〉

816名前が無い程度の能力:2007/05/03(木) 14:44:10 ID:bnnxn9QQ0
喜びと恐怖がMAXです!

817金田一少年の事件簿:2007/05/03(木) 20:36:39 ID:Eq4jNrQ60
魔理沙「ゆるせねんだよ!!てめ〜だけは」
妹紅「なんだと?」
魔理沙「永遠亭の月人達には罪はあった。あんたら親子にとっちゃ殺しても飽き足らない連中だろうさ」

魔理沙「だが、慧音はなにも知らなかったんだ。
     何も知らずにあんたを愛しただけだった!!
     あんたはその慧音の純粋な思いを自分の醜い復讐に利用して…殺したんだ」
妹紅「………」
魔理沙「てめぇだけは……絶対ゆるさねぇッ!!」

魔理沙「彼女がどんな思いで自らの角を血で染めたか…!!
     歴史を改竄してまであんたとの愛をつらぬこうとした慧音の気持ちが…!
     あんたには伝わらなかったのかよ!?」
妹紅「ああ…知っていたさ…
    バカな女さ。騙されてるとも知らず…本気で私を愛してたんだからな。
    本気で…命がけで……」

          r-r、           ,.-ァ、
          |:::|`\         // |:::|
         ノ::/ \,ヘ、.     /::/ \|:::|
        く:::〈 // 、,べ  ̄ ̄`7/ /〉  |/
         .>ヽ/、__   _ゝ-、//__Y  /」
         /〉^ヽ、二_,.ト-'、___!、_____/:::|`ヽ.
          /  '、 / __ i  i  __   ヾ..  ',
        /  7´/ ´/_ハ.  ハ  !_ ` ',  i   i
          |  | i/rr‐=;,|_,/ |レ'rt‐:ト,  ,ゝ  ',
          -、|_,ハい。.ソ     '、_ソノレ、」、   i  「…こんなろくでもない女をよ…」
           ノ'|  ハ o""  ,   "" ゚/  |ノ   |  
         ./、 !ノ .ハ ゚   ー─,-   く/  !  i  |
        _/、_!く_/_」/>.、     ,.イ'`ヽ./   ハ |
       |゙i i  、'-‐r-イ<`二i´ヽト-r‐-'、  i /|
        ゙i'!,r'´   !/ / /ム |  / |',  `ヽ!'/
     .,r'!、 〉|    .// |/ /  |/ | |    |〈 ノヽ.
     '‐-〈〉 Y    Y    'o      Y  _,.イ 〈〉-‐'
      、,r' ,'  ゛',!     !_      ハ'"  ', ヽ、
   [>〈| .,r'     i `'r - ''|o`   イi i     ヽ. |〉<]
   、 -ー'´゛'      .|      |     | ハ.      '"`'ー- 、
 _,r'´7゙i      .,r'i/::[ト、_,.-、!へ.,__,.イ]ヽiヽ.      /7`ヽ_
.ッ´`7| |    .,r'i/:::::::::::::::::、!:::::::::::::::::::::__', iヽ.    | |7´`ヾ.
〈 、(、イ,r'  .,r'´!>:::::::::::::ヽ、レ:::::::::::::::::くく Y |ノ`ヽ.  ヽト、)、 〉

818名前が無い程度の能力:2007/05/03(木) 22:26:36 ID:Eplnz6kc0
金田一テラナツカシス

819名前が無い程度の能力:2007/05/03(木) 22:47:32 ID:BJcG1p/w0
六角村だっけか・・・?

820のだめカンタービレ:2007/05/03(木) 23:20:09 ID:yeDjASHY0
霖「……出来たな」

ピンポーン

幽「げきとーつ!隣の晩ごはーん!」
霖「………あぁ〜……」
幽「あれ、まだ早かった?」

また僕は…ボランティアをやっている

幽「ごばぁ〜!何これ!?」
霖「地鶏のカプリ風」
幽「カプリ?」
霖「何で僕が!君にメシを与えなきゃならないんだ!?毎晩毎晩!!」

あれは二週間前、こいつが手料理として持ってきたのは…

幽『アジよ♪』
霖『炭だろ!!』
幽『まぁ一口…』
霖『殺す気か!!手料理と言うなら、これくらいのものを作ってから言え!!』
幽『んんぅ〜〜!おいしい〜〜!!何これ!?』
霖『ミレリーゲ・アラパンナ・コン・イブロッコリ(イタリア語)』
幽「呪文料理!?すっごーい霖之助!天才!!妖夢よりうまーい!!』
霖『そ…そこまで……』
幽『ぎゃぼーー!!あっぶれーーーらーー!!はむっはむっはむっはむっ』

こうして僕は不覚にも、幽々子を餌付けしてしまったのだ

幽「はぁ〜ごちそうさま〜………はぁぁ…結婚っていいもんねぇ〜」
霖「誰が結婚した!?」

821名前が無い程度の能力:2007/05/04(金) 03:17:07 ID:W.QU4vmQ0
>>815
なんという少女と狂気が入り交じったゆうかりん……。
このゆうかりんは間違いなく黒須純。

822さようなら、ヤゴコロもん:2007/05/04(金) 07:55:36 ID:UZXZMS8gO
妹紅「待て、輝夜!」
輝夜「えーりん、たすけてえ!」
妹紅「おぼえてろっ!今度あった時に丸焼きにしてやる!」
輝夜「怖くないわよ、ベエー!あれ貸してよ。ほら、いつか使ったスペカ」
永琳「一人で出来ないケンカならしないで下さい!」
輝夜「ねえ、どうしたのよ永琳」
永琳「こないだから…言おう言おうと思っていたのですが……」
輝夜「帰る!月へ!?」
輝夜「なんとかして〜!」
てゐ「お師匠様にはお師匠様の都合があるんですよ。わがまま言わないで下さい」
鈴仙「姫様がすっかりお世話になりました」
てゐ「明日の朝行っちゃうんですか?さびしくなるなあ」
その夜
輝夜「眠れない」
永琳「私もです」
輝夜「朝までお話しましょう」
永琳「月が綺麗ですね…」
永琳「姫様…。本当に大丈夫ですか?」
輝夜「なにが?」
永琳「出来ることなら…帰りたくないんです。姫様の事が心配で心配で……」
永琳「一人で外出できます?妹紅や魔理沙にいじわるされてもやり返せますか?」
輝夜「ばかにしないで!一人でちゃんとやれるわよ!約束するわ!」
永琳「……。ちょっとその辺を散歩してきます」
輝夜「涙を見せたくなかったのね。いい奴だわ」
輝夜「あれは…妹紅!あいつ自警団を気取って夜中に散歩してるんだ…」
妹紅「誰だっ!そこに居るのは!…なんだ輝夜か。いいところで会ったな!」
輝夜「きゃあっ!えーり……ちょっと待った!弾幕ごっこなら永琳ぬきでやりましょう」
妹紅「ほほぅ…偉いなお前。そうこなくてはな!」
永琳「先に帰ったのかしら……」
妹紅「どうだ!二度と私に逆らうな!」
輝夜「ま、待ちなさい!まだ負けてないわ!」
妹紅「なんだお前。まだやられ足りないのか?」
輝夜「なにを!勝負はこれからよ!」
永琳「おかしいわ。もう一時間も経った。どこで何をしてるのかしら…」
妹紅「はぁはぁ…これで懲りたか!何度やっても同じこと。いい加減に諦めろ!」
輝夜「私だけの力で貴方に勝たないと……永琳が安心して……帰れないのよ!」
妹紅「知ったことか!」
永琳「姫様ぁ!」
妹紅「いたた…やめろってば!悪かった、私の負けだ!許せ!」
永琳「姫様!」
輝夜「勝ったわよ、私」
永琳「……」
輝夜「見たでしょ永琳…勝ったのよ…私一人で…もう安心して帰れるでしょ…永琳」
夜が明けて
(永琳、貴方が帰ったら永遠亭がガランとしちゃったわ。
でも……すぐに慣れると思う。だから……心配しないでね永琳)

823名前が無い程度の能力:2007/05/04(金) 19:13:49 ID:yEoNTpo60
そこでヤゴコロ印の「嘘てゐとOO」ですね

824シグルイ:2007/05/04(金) 23:29:30 ID:un1DSIKo0
六道剣「一念無量劫」
何人もこのスペルカードから逃れる事は出来ない

霊夢と魔理沙は スペカの及ぼす死の間合いの中に位置し
瞬時に首をはねられる運命にあった

庭師の脳裏に浮かぶは 鮮明なる勝利の幻

825名前が無い程度の能力:2007/05/05(土) 19:14:44 ID:3hvD1jw20
輝夜「亡霊嬢の食事が始まろうとしている。敵の食欲は凄まじく、幻想郷が滅びるのも時間の問題だ。
   希望は一つしかない。今この場で亡霊嬢を撃墜する。それだけが、幻想郷が助かる道である。
   だが、永遠亭に残された力は少なく、亡霊嬢の力は強大だ。それでも我々は戦わねばならない。
   なぜなら、永遠亭は敵に後ろを見せないからだ!
   残された戦力を結集して、亡霊嬢に最後の攻撃をかける!
   総員、戦闘開始せよ!」

輝夜「こちら本部。まず邪魔者を片づける。敵部隊をすべて殲滅しろ」

輝夜「こちら本部。敵部隊を殲滅しろ。亡霊嬢を成仏させてやれ!」

イナバ「このッ! このォッ! お前らのせいでみんな死んだんだ! 畜生…! 畜生ォォォッ!」
イナバ「どうせ帰る場所はないんだ。この命、くれてやる!」
イナバ「墜ちろォ! 墜ちろォォォッ!」
イナバ「キャアアーッ!」

(第1段階・妖夢出現)
イナバ「亡霊嬢から、庭師が現れました!」

イナバ「うあああああああーっ!」

輝夜「庭師がいる限り、亡霊嬢に接近することはできない。庭師を撃墜するんだ!」

イナバ「キャアアアアアァァァーッ!」
イナバ「本部! 応答願います! 敵の攻撃で、レティ・ホワイトロック、ミスティア・ローレライ隊は全滅!」
イナバ「…ッ! 本部! 応答願います! 辻斬りで、みんなやられました! 動けるのは自分だけです!」
永琳「敵の攻撃で、イナバの大半がやられました…」
輝夜「何とか庭師を撃墜しろ!」

永琳「魂魄妖夢にダメージを与えました」
輝夜「いいぞ!」

永琳「機密通信です。幻想郷各地で、一斉に戦闘が始まりました。
   幻想郷中、いたるところで永遠亭の旗が掲げられているとのことです」
輝夜「どういうことだ? すでに各地のイナバ達は壊滅したはずだ」
永琳「旗を掲げているのは妖精達です!
   生き残った妖精達が、永遠亭の旗を掲げ、幻想郷中で戦闘を開始したようです。
   おそらく、亡霊嬢を孤立させるための陽動作戦と思われます」
輝夜「我々を助けるため……?」
永琳「各地から続々と通信が入っています。すべて内容は同じ……
   “春を頼む”
   …以上です」

(妖夢撃墜)
永琳「庭師の撃墜に、成功しました!」
輝夜「やった! ついにやったぞ! 我々の勝利だ!」
イナバ「幽人の庭師が落ちるぞーっ!」
イナバ「勝った! 俺たちは勝ったんだぁ!」

826名前が無い程度の能力:2007/05/05(土) 19:15:25 ID:3hvD1jw20
(第2段階・扇展開)
永琳「亡霊嬢に変化があります!」
イナバ「本部、応答願います! 亡霊嬢の周囲に何か……何かが飛んでいます!」
イナバ「こ、攻撃してくる!」

永琳「亡霊嬢の周囲を浮遊しているのは、スペルカードです! 総数、およそ200!」
輝夜「なんという……なんという弾幕だ!」

輝夜「総員、スペルカードを攻撃しろ!」
輝夜「スペルカードを破壊するんだ!」

イナバ「うわああああぁぁーっ!」

イナバ「本部! 応答願います! 敵の攻撃は苛烈! 負傷者多数!」
イナバ「本部! 本部! このままでは全滅を待つだけです!」
輝夜「くそッ、総員、敵スペルカードを破壊せよ! 最後まで諦めるな!」

永琳「見てください、亡霊嬢の下側が開いています」
輝夜「どういうことだ?」
永琳「おそらく、春度の吸収口です。亡霊嬢は幻想郷の春を集めていました。
   そして、西行妖を満開にさせるためには、さらに大量の春度を必要とするものと思われます」
輝夜「桜を満開にするには、多くの春度を必要とするということか!」
永琳「春度吸収口には、弾幕を展開できないはずです。つまり、あそこが弱点です!」
輝夜「総員、亡霊嬢下部の当たり判定を攻撃せよ。安地が出来たときを狙え!」

イナバ「うわああーーーーっ!」
イナバ「ぐわぁぁーっ!」
輝夜「レンジャー⑨、応答せよ! レンジャー⑨!」
輝夜「レンジャー橙、応答せよ! どうした、レンジャー橙!」
輝夜「そーなのかー! どうした、そーなのかー!」
永琳「攻撃部隊は、壊滅状態です…」
輝夜「弱点が解ってもどうにもならないか……」

リグル「こちらナイトバグ。誰かが、敵の弱点を攻撃しています。亡霊嬢が残機を減らしています!」
輝夜「信じられん…あの弾幕の中を生き残った者がいる。そしてまだ戦いを続けている!」
 
リグル「こちらナイトバグ。我々も戦闘に参加します!」
輝夜「……許可する!」

リグル「亡霊嬢は大きなダメージを受けています!」

永琳「亡霊嬢への攻撃に成功! 敵は活動停止!」
リグル「ウドンゲインがやりました! 敵を倒しました!」
輝夜「ついにやったぞ! 亡霊嬢をやった! 我々の勝利だ!」

827地球防衛軍3:2007/05/05(土) 19:16:27 ID:3hvD1jw20
(第3段階・幽々子戦闘形態)
リグル「こちらナイトバグ……亡霊嬢が姿を変えました」
永琳「亡霊嬢は健在です。周囲から扇が出現。戦闘形態を取ったようです」
輝夜「これまでは本気ではなかったという事か!? 何という……何という事だ!」

イナバ「うわぁぁぁぁっ!」
イナバ「ぐわぁぁぁぁぁっ!」
リグル「こちらナイトバグ! もうだめです! ひぇぇ!」
永琳「攻撃部隊との交信不能…」
輝夜「もはやここまでか…!」

イナバ「本部! 応答願います! 負傷者多数! 戦線を離脱しました!」
輝夜「誰か戦場に残っている者はいるか?」
イナバ「誰か……誰かが戦っている……誰かはわからない、どうぞ…」
イナバ「俺は見たぞ……ウドンゲインだ! ウドンゲインが戦っている…たった一人で…!」

メディスン「こちら、メランコリー。生き残ったのは私だけです。戦線を離脱しました」
輝夜「メランコリー、ウドンゲインを見たか!?」
メディスン「ウドンゲインはたった一人で、亡霊嬢と交戦中。
       繰り返します。ウドンゲインは、亡霊嬢と交戦中!」

(幽々子撃破成功)
永琳「亡霊嬢撃破! 墜落します!」

輝夜「総員退避せよ! 亡霊嬢が墜ちる! できるだけ遠くに逃げろ!」

828アイシールド21:2007/05/05(土) 22:16:23 ID:bCmjO2BQ0
魔理沙「お陰様でひとつ解ったな。あのファッキン妹、パワー馬鹿じゃない」
霊夢「なんともね…。最後までクールだったわ、彼女。あれは自分の力を制御できないんじゃない。
   制御 す る 気 が 無 い んだ。
   ああいうのが一番ね…厄介だな…」

829名前が無い程度の能力:2007/05/06(日) 15:58:13 ID:DgZnk9jM0
>>777
遅レス
銀魂かよ!ねおばさん鼻水吹いたw

830名前が無い程度の能力:2007/05/06(日) 17:14:04 ID:JcUeNJsw0
「でも、せっかくだから、

 俺は赤の扉を選ぶぜ!」

831電王:2007/05/06(日) 19:09:37 ID:dyDyfBxQ0
ルーミア「ちょっと齧るけどいい? 答えは聞かないけど!」

832名前が無い程度の能力:2007/05/06(日) 22:14:09 ID:an5wpyn20
ここでいいのか分からんが。

ttp://jimaku.in/w/X513_2DRUSk/OPNkkiCsPWm

833ダイの大冒険:2007/05/07(月) 00:25:04 ID:6PVZPGV20
永琳 「貴方達は確かに地上では最強レベルの魔法使いなのでしょう。
     でも、貴方達は私の足元にも及ばないわ。
     何故なら……私こそ永夜亭最強なのだから……!」

アリス 「え…!?
     それじゃあ輝夜は?
     貴方よりも偉い輝夜はどうなるのよ?」

永琳  「姫は偉大なるお方……。
     その能力においては他に並ぶものは居ない。
     しかし、事強さにおいてはこの私の方が上よ」

    「そう……私は姫より強い……。
     私が永夜亭最強なのよ!!」

アリス 「貴方が輝夜より強いですって?
     馬鹿いわないで、それじゃあ何?
     貴方が永夜亭の本当の大ボスだとでも言うの?
     あの輝夜よりも上だと?」

永琳 「フフ……」

アリス 「何とか言いなさい!」

永琳 「貴方達の頭の出来では私と姫の間柄を話した所で理解できないでしょう。
     最初の問いにだけ答えてあげましょう。
     ……貴方の言うとおりよ」

アリス 「なら……本当に!?」

魔理沙(強い……かもしれないぜ……
     あの力は人知を超えている
     いつか戦った隙間妖怪以上かもしれないぜ……)

永琳 「感謝しながら死になさい。
     これ程の相手に殺されるなど何百年生きていてもまずあり得ない。
     貴方達には過ぎた冥土の土産よ」

アリス (打つ手が無いわね……)

    (だけど…そう簡単にはやられない……。
     確かに万策尽きたかに思えるけど、
     わずかでもあいつを足止め出来れば……。
     まだ、最後の手段が残されている……!)

    『マスタースパーク!!』

魔理沙(うう、なんか異様な期待が私に集中してる感じだぜ……)

アリス 「魔理沙……私が何とか羽交い絞めくらいには持ち込んであげるから……。
     そしたら構わないからマスタースパークを打ち込みなさい」

魔理沙「そ、そんなこと……」

アリス 「馬鹿……迷ってる暇なんか無いわ……分かるでしょ……?
     このままだと二人とも殺されるわよ……確実に」

834疾風!アイアンリーガー:2007/05/07(月) 17:50:14 ID:S.vIaiOQ0
文「天狗烈風弾!」
マグナムレーム「ぐぁああっ」
文「これで最後だ、ハイパーグレート天狗烈風弾!」
ドガァーン
マグナムレーム「・・・・」
文「ハッハッハァー、これでおわりだぁw」

???「式弾「アルティメットォオオブディストォオオオオオ」」
文「何ッ!ぐわぁあ〜っ!!で、電磁カメラが・・・」
藍「チーム博麗メンバーチェンジだ!、ここからは私たちが相手するよ!」
文「なんだとっ」       
ZUN「まて、貴様らにそんなに資格があるものか!」
藍「・・・あるんだよぉ、博麗の巫女と戦った者たちにはきっても切れない絆がなぁ!」
ZUN「絆だと・・・リセットされるボスどもが何を言っている!!
被弾させろ、やつらのスペカを残して返すな!」

BGM〜
???「パーフェクトフリィィィーズ!」 
文「なにぃい!?」
チルノ「あたいたちも相手させてもらうわよ!」
文「なっ!」            
ルーミア「こっちにもいるよー、食欲も十分だ!」
文「な、なんなんだ、こいつら!?」 
慧音「われわれも仲間にさせてもらう!」
妖夢「かたじけない、慧音」   
アリス「レーム!」
マグナムレーム「みんな・・・」
ZUN「ボス達があんなに! ば、ばかな・・・もう出番のないボスたちがなぜ!誰の命令で!」
萃香「誰の命令でもない!自分たちの心に従ったまで。私たちの心から心、熱い鼓動が伝わってきたのさ!
宴会を救えと!」
     
マジ熱過ぎる・・・今のアニメにもコレぐらいのクオリティがほしい。過去ログに似たのあったらごめそ

835名前が無い程度の能力:2007/05/07(月) 20:26:05 ID:mB7/d2ik0
何となくちっちゃい子オンリーで電王

チルノ「アタイ、参上!!」

てゐ「あんた、私に釣られてみる?」

フラン「そんじゃ止めいくよ?良い?」
妖怪「よ、良くない!!」
フラン「答えは聞いてないよ」

キンタロス役が思いつかない…

836バキ:2007/05/08(火) 00:39:04 ID:cQukzaGQO
美鈴「ここからはアンタ1人だ。それがメイド長の希望だ」
霊夢(いるのかッッあのドアの向こうに!?
……高価そうな絨毯。よくわからないけど名画っぽい額と彫刻……)
咲夜「入りなさい」
咲夜「遠路はるばるようこそ訪ねて下さいました。博麗の巫女・霊夢」
霊夢(貧乳ーーーー!!?否!!貧乳ではない!!
よく絞り込まれた、とてつもなく平らな!!微乳!!!)
咲夜「咲夜よ」

837名前が無い程度の能力:2007/05/08(火) 00:55:38 ID:zMRaViVU0
れみりゃ「わたしの強さにおまえが泣いた! 涙はそれで拭いときぃー」
ショウシャイマジン「自分で血を拭くために持っておくんだなぁ!」

ショウシャイマジンのはなぢふんしゃがれみりゃフォームをおそう! (いろんないみで)あぶない!

838ヨルムンガンド:2007/05/08(火) 02:43:08 ID:R4fxb2Hg0
メルラン「ほら! そろそろ出てきて下さいよ! 夜の女王サマ!
      騒霊なんかが相手で大変申し訳ないけど、楽しい音楽会はもうはじまってるわ!!」


レミリア(ムチューーッ)
咲夜   「何するんですかお嬢様!?」
レミリア「ナイスタイミングよ! 咲夜! さすがね!」
咲夜  「……この前もそうでした。
      危ない目にあってるのに笑ってる……どうかしてる」
レミリア「どうもしてないよ、私は。咲夜。
      この程度の襲撃、普段と変わり映えなくて『ああまたかぁ』って感じね。

      弾幕ごっこの弾丸なんてね……
      どれだけ祈っても当たる時は当たるし、当たらない時は当たりたくても当たらないものよ。

      まして私は紅い悪魔。
      弾丸にビビッてちゃお話にならない」

839電王:2007/05/08(火) 19:32:28 ID:4HbqtOgE0
フラン「ねえ、霊夢死んだら、お姉さま、泣く?」
魔理沙「……泣く?」

魔理沙「泣く!」美鈴「泣く泣く!」パチュ「そりゃ泣く!」咲夜「絶対泣きます!」

フラン「そっか、じゃあ、霊夢殺さない」

一同「……ほ〜」
フラン「でも、神社の巫女さんもいいよね?」
一同「はあ?」

魔理沙「あいつ危ねえよ、絶対……」

840ゲームセンターCX:2007/05/08(火) 21:25:39 ID:BW5yNj2I0
美鈴「咲夜さん、一機やらせてもらってもよかですか?」

841名前が無い程度の能力:2007/05/09(水) 17:46:14 ID:qN6TXeQ20
向日葵妖精「昇進か……
      この花、君らが思ってるよりだいぶ重いよ。
      それでもいいのかい?」

842ガングリフォン:2007/05/10(木) 01:43:40 ID:MR9HHRSU0
鈴仙:
「君の階級章は飾りかね?一からやり直し給え!」

鈴仙:
「君には失望したよ。基礎からやり直したほうがいいな」

鈴仙:
「君を降格する!とっととこの場から消え給え!」

843名前が無い程度の能力:2007/05/10(木) 08:32:59 ID:OLy4crlo0
>>841
ちょ、隊長のザクさん

844HEAT:2007/05/10(木) 11:27:52 ID:kakaa5Ts0
>>841
ザク隊長は泣けるな

香霖「男の根っこはなぁ  下心なんだよ」

845名前が無い程度の能力:2007/05/10(木) 13:06:45 ID:I7fdn6QM0
てゐ「妹紅さん、夜這いかけるならも少し静かに…」
鈴仙「わたしはですね、いきなり夜這いはいけないと思うんですよ」
妹紅「違う〜!!」
永琳「元気があってよろしい」
慧音「おかわり」

輝夜(なんちゅー家族なの)


なんか組み合わせがイマイチだったのでもう一つ


永琳「鈴仙、夜這いかけるならも少し静かに…」
慧音「わたしはね、いきなり夜這いはいけないと思うんだよ」
鈴仙「違う〜!!」
輝夜「元気があってよろしい」
妹紅「おかわり」

てゐ(なんちゅー家族なの)

846魔法陣グルグル:2007/05/11(金) 01:16:14 ID:q.k/s3Nw0
橙「ゆかりん!!!








オレのばあさんの名だ!

847名前が無い程度の能力:2007/05/11(金) 14:52:38 ID:mBjlex6w0
>>845
らんま1/2

848名前が無い程度の能力:2007/05/11(金) 15:40:44 ID:hYPZNrls0
藍「森近!森近!!」
霖「何ですか騒々しい」
藍「紫様はどこだ?」
霖「いつもの場所へ」
藍「……白玉桜か」
霖「急ぎの用なら行ってみてはいかがです?」
藍「冗談はよせ!!……仕方が無い、お戻りを待つか……ええい、一刻も惜しいと言うのに……
  まったく用がある時に限ってこうだ。間が悪いというかなんと言うか……」

小「私もあそこは苦手なんだよなぁ。お前はどうだい?同志霖之助殿?」
霖「盗み聞きですか。何をしているのです。貴女と美鈴の仕事は新たな同志を探す事
  こんな所で怠けている余裕は無いはずですが?」
小「仕事は十分やってるさ。今日も一人見つけてきたんだ。確か風見なんとかって名前の奴だったな
  これで組織も11人、結構な数が揃ったものさ。だもんで今日だけ文に代理を頼んで休んでるってハナシ
  明日のお仕事の為にな」
霖「ではせいぜい英気を養うのですね。僕は今日の仕事がありますので、これで」
小「お堅いねぇ、楽しくお話でもしようじゃないの。例えば、紫の秘密についてだ」
霖「………」
小「ありゃ何年前だったかなぁ?見た事の無い兵器を持った外の人間達が幻想郷に現れ、すげぇ戦いをやらかした
  そいつらが姿を消した後……記憶を無くした女が倒れてた。八雲紫……いや、『メリー』が閻魔様に拾われたのはその頃だったよなぁ?」
霖「それが何か?」
小「白玉桜……そう、私達が死者の魂を研究していた冥界の施設……四季映姫ヤマザナドゥに封印された墓場
  おせっかいな閻魔様を追放した紫が最初にやったのは……封印を解いたあの桜の元に、あの屋敷を拵える事だった
  以来……ちょくちょく屋敷に篭って誰かと話していらっしゃる……。妙だろ?屋敷には紫一人のはずだ」
霖「……盗み聞きがお好きの様ですね」
小「話の中身までは聞こえないさ。おかげで余計気になってな……お前も興味あるだろう?」
霖「僕は自分の任務に専念したいだけです。貴女も本来の任務に注力して、もっと同志を集めて下さい
  新たな施設の準備も急がなければならないのに、組織が11人だけでは手が足りません」
小「新たな施設……ああ、博麗神社ね。あんなもの作って紫は何する気だろうなぁ?」
霖「僕らが聞かされた目的は……」
小「誰にも聞かせていない目的がある……」
霖「………?」
小「冥界と対を成す外への境界……もう一つの墓場。そいつを探しているのさ……紫じゃない誰かが作った部屋をな
  そこにはきっと……もう一人……『友』がいる」
霖「………」

849ACE COMBAT X:2007/05/12(土) 09:34:08 ID:X04tHHTg0
目を覚ますと 相変わらず物憂げな霊夢の顔が寝不足気味の目にしみた
こんな終わりの見えない季節は とっとと終わらせてしまおう
季節が進まないこの冬には どうも馴染めそうもない

お嬢様、聞こえますか。春になるまでお暇をください。

桜花結界に反応!
冬の忘れ物は 殲滅したんじゃないのか!?

あの世で花見なんて 私の計画にはない!

この桜は生と死が裏返る デモンストレーションにすぎない

六道剣「一念無量劫」展開!

それを主の為と信じて戦う庭師はどこまで知っているのか

真正面に満開の桜多数。なんて数だ! 嘘だろ!

だが―
世の中 すべてがお嬢様の思い通りにはならないさ

私達の命はお前に預けたぞ

なあ そうだろ?

850名前が無い程度の能力:2007/05/13(日) 22:47:31 ID:cJciZme60
霊夢「どうしたのぶんぶん。元気がないわね」
文「霊夢さん! だって……ZUNさんが私に今日プレイヤーやれって……」
霊夢「(ZUNめ)」
文「無理ですよ私……! だいたい、ミセス・東方の霊夢さんを
差しおいて……」
霊夢「ミセス……ってあんた。あのねえ文。
 東方は私だけの勲章じゃないわよ」
文「……え?」
霊夢「いたのよ今まで。すごいヤツらが、ね。
 まずは夢時空なんて私がやったわけじゃない。やったのはちょいちょいよ。
 高出力、カリスマを追求した魅魔のプレイヤー。強気で弾幕の広い幽香プレイヤー。
ボス時に一番雰囲気近かったのはチルノ、水場の立ち回りは小町。
花映塚なんて色んなやつがやったけど、極めたのはメディスンね。
あと妖々夢の最強プレイヤーは咲夜。封魔は私が主役だったけど、でもあれは
亀の手柄ね。私は良いなりだったし。永夜抄なんて入れ替わり立ち替わりだから
色んな個性があった。幻想郷はダントツ魔理沙ね。格闘は始めKEYキャラ達が
やっていたけどすぐにうちの西瓜が闘ってパチュリー、レミリア、中国が引き継いだ。
あと東方といえば弾キャラ。広範囲の蝶を見せたのは幽々子、追尾式神を見せたのは
紫。あとアリス・妖夢・てゐ。あいつらは外せないわね。
私が胸を張って言えるのは靈異伝よ。あれは陰陽玉とツーカーでバリバリだった。
プレイヤーだけじゃない。ボスといえば西行妖、神綺、サミエル。それに
プレイヤーを生かしてくれるのは毛玉の連中。まあ要するによ、
東方はみんなで作った。勲章は誰にでもあって誰のものでもない。

あとね、プリズムリバーの話知ってる?」
文「え……いえ」
霊夢「あいつら、妖々夢の頃四面やっててね。
ボスばっかりやってたわけ。そしたら」

 ZUN『おいプリズムリバー三姉妹。お前ら今日プレイヤーやってみろ』

霊夢「あのときまだ、ZUNは知らなかったんだけど、
あいつら近いうち成仏して、主人と暮らす予定だったのよ」
文「!! ……」
霊夢「……で。やっちまったわけ」

 ワ ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア


リリカ『ごめん……本当にごめん……。
 このまま成仏してあんたと暮らすのも悪くない……悪くないけど
 この仕事だったら全国の……日本中の子どもたちと一緒にいられる気がするの!!』

文「……(ジイン)」
霊夢「バカでしょ、あいつら。だから……あんたもバカになっちゃいな。
 知ってるわ。悪かったわね、じいさんの葬式のゴタゴタの中休まないで来てくれたんでしょ。
 ほんとあいつ、不器用だから」
ZUN「ウイーヒック。おそいぞーあやーー」

文「はいっ……スミマセン!!」

851episode.G:2007/05/14(月) 03:48:50 ID:62kWqRLcO
紫「なんなの…これは!?無数の…花びら!?これが…西行妖なの!?」
幽々子「私の名を呼んだ?西行寺…それが私の名よ。白玉楼を守護する西行寺幽々子よ」
紫(至る所にある紫の花びらが泣き叫び!狂気を孕んだ声が庭中に響く!)
紫「これだけの悲鳴の中で貴方は…正気を保っていられるの!?」
幽々子「悲鳴…?そんなものは聞こえない。
ここに響くのは私が殺した者達が歌う私を称える賛美歌だけよ…」
紫「どうやら…すでに狂っているようね…
悲鳴が己を称える歌に聞こえる哀れな娘よ。貴方は滅んだ方がいいわ」
境符『四重結界』
紫「死者の国の姫を気取った人間よ…死者を支配したいのならば――自らも死者となれ。
貴方を見つめる幾多の死者の前で屍を晒せ。死者達もそれを望んでいる」
幽々子「随分と言いたい放題じゃない?オバサン。貴方ごときが死人を語らないで。
ここに咲く桜は全て―――私の強さを証明する者よ。
男も女も年寄りも子供も―――その桜は全て…私が殺した者の魂よ。
どんな相手でも目的の為なら殺す事が出来る―――それが私の強さの根源なのよ。
人を殺して強くなるのが私のやり方よ―――
どんな感情にも負けない強い心が強大なスペルを作る。
それを邪悪と呼ぶなら呼ぶがいいわ―――私はその称号喜んで受けるわ。
貴方が妖怪かどうかなんて――知らない。貴方は…死になさい」
紫「なまいきなぁ!!」
幽々子「うるさいわよ。バカのひとつ覚えの結界で向かって来て。
貴方の結界じゃ私の命を奪えはしない――
でも!私のスペルに宿る燐光は貴方に死を与えられる!!
受けよ!これが西行寺幽々子の持つ最大のスペル!!」
死符『ギャストリドリーム』

852最果てのイマ:2007/05/14(月) 11:59:49 ID:pKB/WQ6E0
小悪魔「おっぱい揉みますか?」
パチェ「揉まないわ」
    無表情のまま。
小悪魔「……そうですか? やわらかいのに……。
    たぶんパチュリー様の想像よりやわっこいですよ」
パチェ「柔らかさはすごく無関係なのよ、そもそも」
小悪魔「めんこいですよ」
パチェ「美醜も特には。喉乾いた」
小悪魔「わぁお」
    すごすごと給湯室に行った。
パチェ「……なんであんな子に育ってしまったのか……」
    パチュリーは、純粋無垢だった頃の小悪魔に思いを馳せた。
小悪魔「はいりました」
    しばらくして、コーヒーを持ってきた。
パチェ「ありがと」
    二人分のコーヒーが、周囲の空間を薫ずる。
    小悪魔は自分の分のカップを持ち、ソファの隣に座る。
パチェ「レミィは?」
小悪魔「神社に行ってます」
パチェ「そう」
小悪魔「胸揉みます?」
パチェ「今は揉まない」
小悪魔「あ、適度に期待させつつどうとでもなる回答」
パチェ「そんなことないわ、努力するわ」
小悪魔「玉虫色の回答ってやつデスネ」
パチェ「変な言葉ばかり覚えてるわね……。
    ちょっと育て方間違えたかしら」
小悪魔「責任は取ってくださいな」
    冗談まじりに。
パチェ「いいわ。取るわよ」
    小悪魔は書類を取り出した。
小悪魔「……ここに捺印ください」
    婚姻届だった。
パチェ「用意良すぎ!」
    見れば見るほど書類は本物だ。
パチェ「……貴方、すごいわね……余計なことには……」
小悪魔「本気なのに……」

853名前が無い程度の能力:2007/05/14(月) 13:48:54 ID:nBQwuSMk0
紫「西行妖…幽々子を死の蝶と呼ばせた妖怪桜。白玉楼の…闇」

〜以下BRAVE PHOENIXにのせて袋叩きシーン省略〜

854名前が無い程度の能力:2007/05/14(月) 14:03:49 ID:nBQwuSMk0
やべえ元ネタ忘れた。
>>853はリリカルなのはA's

855ドラゴンクォーター:2007/05/14(月) 23:08:36 ID:B4z40/Ms0
妖精は、生まれると同時に大妖精によってその資質を評価される。
生命、即ち大自然との親和性を基準として定められたこの数値により、
妖精たちのその後ほとんどの役割が決まると言っても過言では無い。
あるものは幻想郷に春を届ける春告精に、あるものは人里で花を売る出稼ぎ妖精に。
より純粋な生命を持って生まれてきた妖精ほど、与えられる役割は大きい。
逆に、そうでない妖精にはたいした役は与えられず、最下層と位置づけられる事になる。


N値 = 1/8192
それは生まれたばかりのひ弱な妖精のその後に絶対的な絶望を約束する数値。

妖精として誇れる役は何一つ与えられず、一人で外に遊びに出ても陽にあたればすぐに体を壊す。
何一つとして自由は無く、そんな彼女を元気付けようと世話を焼く大妖精の心遣いすら彼女にとっては苦痛だった。

そんなある日、ブリザードの様な大雪の日に、誘われる様に外へ出た彼女は、
偶然通りかかった冬の妖怪、レティ・ホワイトロックと共鳴する。



チルノ = 1/8192
極度に低いN値を持って生まれてきた妖精。
ある出来事をきっかけに、「冷気を操る程度の能力」を得る事となる。
あらゆる存在の活動を停止させる強力無比な能力だが、この能力を行使するたび、チルノの頭脳はレティに侵食されていく……

生命に対して否定的とも言える程に低い彼女のN値は彼女の一側面でしかない。
彼女の中に眠る本当の力、それは「新たなる創世」の為の起動プログラムである。




大妖精 = 1/64
高いN値を示した、いわゆるエリート階級である。
他の妖精達の采配も彼女が行っている。
チルノを気にかけている素振りを見せているが、内心では異常にN値の低いチルノを不気味に感じている。
ひょんな事からチルノが持つ本来の役割を知ってからは、チルノを止めるためにあの手この手で妨害にかかる。

ついには幽香と共鳴してまでチルノを追う。その瞳に映るのは、憎しみか、それとも……
最終的に幽香に完全に侵食される。




レティ・ホワイトロック = 0
創世の際、最初に生まれる妖怪とされる。
四季ができてからはその流れに従っていたが、チルノの起動プログラムを持つチルノと共鳴した事で、新たなる創世のために動き始める。




幽香 = 1
世界を多い尽くす大自然の象徴。
いやに俗な所があり、趣味は弱いものいじめ。
その目的は生への感謝を忘れた者に生の喜びを噛み締めさせるためだとも言われている。が、真相は不明。
面白半分で大妖精と共鳴したが、それによって理が覆されるなどとは全く考えていない。

856名前が無い程度の能力:2007/05/15(火) 01:05:36 ID:qhpj6VgM0
>>853
>袋叩きシーン省略
ハゲワラwww

857BLACK LAGOON:2007/05/15(火) 18:43:24 ID:xpf7tyOw0
ロック:阿求
レヴィ:魔理沙
ダッチ:霊夢
ベニー:霖之助
バラライカ:レミリア
ボリス:咲夜
張(三合会):パチュリー
シェンホア:美鈴
レガーチ:萃香
ヘンゼル&グレーテル:フランドール×4
バオ(マスター):輝夜
銀次:妖夢
ロットン:鈴仙
エダ:幽々子
ヨランダ:紫

858名前が無い程度の能力:2007/05/15(火) 18:52:33 ID:oKlvYY5s0
>ヘンゼル&グレーテル:フランドール×4
これ絶対被害規模が元ネタの比じゃないよね

859名前が無い程度の能力:2007/05/15(火) 18:57:44 ID:sKkHAFeM0
原作の悲劇は回避されそうだな
別の悲劇が起こるだろうがw

860名前が無い程度の能力:2007/05/16(水) 02:00:49 ID:g/nU8xdQ0
>>857
つまりこういうことか

  r,ヘ──- ,ヘ_
  rγー=ー=ノ)yン´
  `i Lノノハノ」_〉
  |l |i| ゚ - ゚ノi| < ヴワル図書館は超サイコー

861名前が無い程度の能力:2007/05/17(木) 11:47:28 ID:vq75zb320
蜂の巣にした車から、フラン×2体登場
→賞金首ハンター、皆惨殺
→先に離脱していた魔理沙と幽々子だけ無事

こうですね!? よくわかります!



ロットン”ザ・ウィザード”イナバにワロチwwwww
でも、俺的にはチルノを

862遊戯王DM最終回:2007/05/18(金) 02:46:18 ID:QHjqw9mc0
魔理沙「……私の負けだ、相棒」

魔梨沙「うぅぅ…うっ…」

魔理沙「立て! 瀟洒がひざまずいてどうするんだ。
    私がおまえなら、涙は見せないぜ」

魔梨沙「あたいは弱虫だから……あたいにとって、あんたはずっと目標だった…
    あんたみたいに強くなりたいって、ずっと……」

魔理沙「おまえは弱くなんかない。ずっと誰にも負けない強さを持っていたじゃないか。
    『優しさ』って強さを。……私はおまえから教わったんだぜ、相棒」

魔梨沙「………」

魔理沙「相棒、闘いの儀を受けてくれたおまえの勇気が……私の進むべき道を示してくれた」

魔梨沙「もう一人のあたい…」

魔理沙「もう私は、もう一人のおまえじゃない」

魔梨沙「!」

魔理沙「そして、おまえは誰でもないおまえ自身。
    霧雨魔梨沙という名の、この世でたったひとつの存在なんだ」

魔梨沙「うん…」





映姫「冥界の扉を守護する桜花結界が、闘いの儀によって魔女の真実を見極めました。
   10作に及ぶシリーズの間……幻想郷をさまよった魔女の魂を迎え入れる瞬間が訪れたのです。
   さあ、魔女の魂よ! 結界にその名を!!」




「"魔理沙"!!」














これは、特別な「魔女」の物語ではない……。

誰にも物語はある。

それは、光の中に完結する物語だ。

そして……

あたいの物語は、今、始まったばかりなんだ!

863名前が無い程度の能力:2007/05/19(土) 04:21:47 ID:1v3LajHE0
フラン「ねぇ美鈴、虫けらってどんな虫?」

中国 「あははは、虫けらというのはですね、
     本当の虫のことではなくて、つまり世の中の何の役にも立たない…
     うん?誰がそんな話をしたんですか?」

フラン「お姉様がね、美鈴は虫けらだって…」

864名前が無い程度の能力:2007/05/19(土) 04:25:24 ID:xsST65Zg0
つげ義春か

865名前が無い程度の能力:2007/05/19(土) 04:46:10 ID:wmddWx1M0
魔理沙「随分、勝手な真似をしてくれたなァ、しかも私より速く逃げようとしている!
    どっちかと言うと、後者の方が、気に入らないッ!」

866名前が無い程度の能力:2007/05/19(土) 05:59:54 ID:OluHig1.0
アリス「紅魔館に忍び込んで見事本を盗んでくれば、私の株価急上昇間違いなし。
    そして・・・」

魔理沙「えぇっ、アリスが本を盗んできてくれたの?
     バカヤロー・・・俺のためにそんな無理しやがって・・・
     ふっ、サンキュー。
     やっぱなんつーの、俺ら共に死線を乗り越えた戦友っつーか親友。
     いやむしろ心に友とかいて心友 心y 心y shi s
 \____________________/
              ○
             ο
           o
      _,........,_
    , ´,.-== ,ヽ
    i (ノノλノ)リ
    ルイ);´Д`ノ) <心に友と書いて心友・・・あぁえくすたしーどす・・・
      /フニつヽヽ
    くク/_入⌒)`)─────────────────
    /
  ./

867名前が無い程度の能力:2007/05/19(土) 10:53:40 ID:wpR59lw60
>>863
リグル「虫けらなどという虫はない!」

868名前が無い程度の能力:2007/05/19(土) 11:55:43 ID:t9u3UL8Y0
>>867
幽香「なんだが知らんがとにかく 良し!!」

869名前が無い程度の能力:2007/05/19(土) 12:11:32 ID:NX1iIWJ.0
幽香「ひまわり先生…このわき上がる感情はなんだ…?」
ひまわり「ん?」
幽香「霊夢を見ていると胸が高鳴り…
   そして…すべてを支配したくなる…」
ひまわり「それは…
      ひょっとして、発情か?」
幽香「ほう…
    血湧き肉踊る高揚感…
    奴の全てを支配し…涙を流させたいと思う…これが……
    発情か!」
ひまわり「そんな漢らしく言わなくても…」

870名前が無い程度の能力:2007/05/19(土) 21:58:44 ID:t9u3UL8Y0
メルラン「へーいちんこちんこ(挨拶)」
ルナサ「いきなり?!」
リリカ「たった一言で名台詞スレ最悪カキコNO1候補に躍り出ましたな!」
ルナサ「さすがメルラン!」
メルラン「……どうやら宇宙のルールが変わったというのは本当のようね!
ピーもプーもメーもバキューンも鳴らないわ!」
ルナサ「何の話?」
リリカ「大人の話」
メルラン「さて諸君!今日集まってもらったのは他でもない」
リリカ「集まるも何も、いつも3人一緒だけどね」
ルナサ「そろそろトイレくらいは一人で行きたいなー」
リリカ「お風呂も一緒、寝るのも一緒のいつも一緒のムニュムニュ状態ですからな!」
ルナサ「古いうえにマイナーぽくない?それ」

871小娘オーバードライブ3:2007/05/20(日) 00:19:48 ID:tGdleqyI0
輝夜「知っているでしょう。難題よ(ぬふはは」
鈴仙「なんか、ああやってると姫ってどうやっても、悪役に見えるんですけど」
永琳「悪役でも敵役でも良いわ、あんなに楽しそうなんですもの」
鈴仙「そーなるとてゐはリーダーに反抗的でしまいには始末されてしまう参謀で、
 師匠はつくして裏切られる女幹部って設定が出来ますね!」
永琳「姫は裏切らないわよ!!」
てゐ「キミたち廊下に立ってなサイ」

872名前が無い程度の能力:2007/05/20(日) 18:28:46 ID:NhmCyTlc0
河城「潔く、かっこよく、生きていこう〜♪」

873名前が無い程度の能力:2007/05/20(日) 20:06:06 ID:NhmCyTlc0
あらすじ

 新しい服が大好きな河童の元に、二人組の詐欺師が布織職人という触れ込みでやって来る。
彼らは何と、馬鹿や自分にふさわしくない仕事をしている者には見えない不思議な布地を
織る事が出来るという。
 河童は大喜びで注文する。仕事場に出来栄えを見に行った時、目の前にあるはずの布地が
河童の目には見えない。河童はうろたえるが、天狗たちの手前、本当の事は言えず、見えもしない
布地を褒めるしかない。天狗は天狗で、自分には見えないもののそうとは言い出せず、同じように
衣装を褒める。
 河童は見えもしない衣装を身にまとい弾幕に臨む。シューターも馬鹿と思われてはいけないと
同じように衣装を誉めそやすが、その中の小さな子供の一人が、こう叫ぶ。「河城は裸だよ!」

874名前が無い程度の能力:2007/05/20(日) 22:26:46 ID:nOEWkGZ20
箒「おはようございます。戦闘行動を開始します。」
魔理沙「動けぇぇぇ!!」

875名前が無い程度の能力:2007/05/20(日) 22:42:48 ID:jMmZAYO.0
よく解らんが河城ってのが河童の名前なのか?

んで>>874はANUBISのOP。
Zone of the Belka思い出す人のほうが多そうだがw

876ミミズクと夜の王:2007/05/21(月) 00:58:57 ID:K90Rf1/E0
咲夜
「私が死んだら、この館の土に還って。土になり、花になって、あなたの隣で咲くんだわ。
 ……ずっと、ずっと、傍にいる」

877名前が無い程度の能力:2007/05/21(月) 22:37:47 ID:UT/Ddelc0
例大祭一般「本買うってレベルじゃねーぞ!!」
例大祭一般「関係ねーよ完売サークルなんかよぉっ!!」

まさに男幕。
完売サークルさんの場所を移動して、机を一部
撤去するわけにはいかんかったのかなー。
〜〜サークルさんは完売したので〜〜に移りましたー、
みたいな看板はってさ。

878名前が無い程度の能力:2007/05/21(月) 22:42:12 ID:N/m3..jk0
それってwiiじゃなくてPS3じゃねーの?

879名前が無い程度の能力:2007/05/22(火) 04:48:25 ID:J/J0UuO60
リリカ「暗い〜、狭い〜、臭い〜」
メルラン「み、見えるかな?ぱ、ぱn」
ルナサ「期待しない方がいいよ、画的に」
アリス「お口は災いの素ですこと。手かこの諺、事件の犯人にもお聞かせしたいことですわ!」
メル「ど、どういう意味っすか!?」
ルナ「指差してるし」

中略

ルナ「あ、もうこんな時間」
メル「そ、そうか!仕事だね!惜しいな〜、アリスさんの話の途中なのに!」
アリ「って、お待ちになりなさい!話はまだ…… はうっ!」
ルナ「お、おばs」
アリ「きょ、今日のところはこの程度の聴聞でよしと差し上げてよろしくてよ!
   では、また日を改めて。ごきげんよう!」
メル「また来るのかよ……」
ルナ「じゃあ行ってきまーす」
メル「いってらっしゃーい」

アリ「私としたことが、私としたことが……!」

880Fate/Zero:2007/05/22(火) 16:31:23 ID:gxL4tEOE0
文々。新聞…この新聞に載ったものは、願いが叶うという。

強大な力を持ち、幻想郷に身を置き、さらに主人公の経験もある者…これを天狗が見逃すわけがない。
はたしてチルノの手の中には、ボスたる証、三つのスペルカードが昨夜からくっきりと浮かび上がってきていた。
一つはかすれて名前が読めなかったが。

が、召喚陣から出てきたアレは−
こいつは、冬の精とか、妖怪だとか、そういう幻想を抜きにして本当にでかい女なのだと。

ところで、チルノは大女が嫌いである。
チルノは確かに小さいが、そのことは寧ろ合理的であり誇るべきところだ。
が、大女にはそんな道理が通じない。
でかい奴には近寄られたら終わり、なのである。

「…だから聞いているでしょう。あなた、私のマスターに相違ないわね?」
「そ−そう!ああああたいが、いやワタシが!あんたのマスターの、ひ、氷精チルノです!いや、なのだ!マスターなんだってばッ!!」

「見苦しいわね。うろたえるな。まるで雑魚か何かのようじゃない」
「1ボスが雑魚じゃなくて何なのよ」
「大いに違うわ。闇に紛れて逃げ去るのなら毛玉屑。凱歌とともに立ち去るならば、それは看板娘の凱旋よ」

「まずは幻想郷を半周よ。通りがかった食堂はすべて陥としていく。」

「あたい…ワタシが望むのはね、ひとえに正当な評価だけよ。ワタシをバカ呼ばわりした博霊神社の連中に、考えを改め−」
ぺちん。
「小さいわッ!」
「寒い!小さい!馬鹿らしい!戦いに賭ける大望が、おのれの沽券を示すことのみだと?あなたそれでも私のマスター?まったくもって嘆かわしい!」



「文々。新聞に名を遺せるのなら、それでワタシは文句はない。そのあとであんたが何をしようと知らないわ。サーティーワンなりハーゲンダッツなり、好

きなものを食べにいくがいいわ」

ウェイバー:チルノ
イスカンダル:レティ

番外
アルトリア: 四季映姫
ギルガメッシュ: レミリア
イスカンダル: 幽香
言峰綺礼:ルナサ

881名前が無い程度の能力:2007/05/22(火) 21:42:00 ID:HranJ3/.0
しらゆきひめ

紫「鏡よ鏡、東方世界でいちばん美しいのはだあれ?」
チルノ「それはもちろんあたいです」
紫「……鏡よ鏡、東方世界でいちばん強いのはだあれ?」
チルノ「あたいってば最強ね!」
紫「…………鏡よ鏡、東方世界でいちばん⑨なのはだあれ?」
チルノ「それはもちろんあた……あんた」
紫「らーん、この鏡壊れてるから、新しい鏡持ってきてー」

882魔砲少女リリカルまりさStrikerS:2007/05/24(木) 22:11:04 ID:jpHvVheU0
8話「願い、ふたりで」


鈴仙「特訓成果、クロスシフトC。いくわよ! スイカ!」
萃香「おおぅ! でぇぇぇりゃぁぁぁぁ!!」
魔理沙「………!!」
妹江「あっちのレイセンは幻影!?」
妖夢「本物は!?」
鈴仙「バリヤを切り裂いてフィールドを突き抜ける…一撃必殺っ! でぇぇぇぇい!」
魔理沙「ミニ八卦路…モードリリース…」
ミニ八卦路「All Right」
鈴仙「でぇいっ」
アリス「マリサっ!」
魔理沙「…おかしいな。2人とも、どうしちゃったんだ?」
萃香「ぁ、ぁ…?」
鈴仙「え…?」
魔理沙「…頑張ってるのは解るけど、弾幕戦は喧嘩じゃないんだぜ。
    …練習の時だけ言う事聞いているフリで、本番でこんな危険な無茶をするのなら
    …練習の意味、無いんだぜ。…ちゃんとさ、練習どおりやろうぜ……。なぁ?」
萃香「あ、あの…」
魔理沙「私の言っている事、私の訓練、そんなに間違ってる?」
ザヤク「Ray Erase」
鈴仙「私は、もう、誰も傷つけたくないから! 亡くしたくないから!」
萃香「レイセン…」
鈴仙「だからっ! 強くなりたいんです!!」
魔理沙「少し……頭、冷そうか……。…ブレイジングスター」
鈴仙「ファントムブレェェェィズ!!!」
魔理沙「…シュート」
鈴仙「ひっ!? (ドゴーン)」
萃香「レイセン!! あっ、バインド!?」
魔理沙「じっとして。……よく見てなさい (キュィーン ドゴーン!)」
萃香「マリサさん!! レイセン! レイセーン!!」
魔理沙「弾幕戦はここまで。今日は2人とも撃墜されて終了」
萃香「ッ!!」

883名前が無い程度の能力:2007/05/24(木) 23:09:35 ID:ddPCOREM0
後の黒い魔王である

884名前が無い程度の能力:2007/05/25(金) 00:02:33 ID:YHfkEoPY0
   上海&蓬莱
    人形劇
「OSが違いますの…」

上海「みなさん、もうお気づきと思いますが
   これは本編ではありませんの」
蓬莱「え〜!?そうだったんですの?」
上海「これはWindows2000/XP専用ソフトですので
   Vistaでは遊べませんの。」


アリス「と、いう訳ですので、どうか2000/XPがインストール
    されているPCで本編をお楽しみください。お願いします」

885聖剣3:2007/05/25(金) 15:59:48 ID:A/U5e6Sc0
紅美鈴「紫もやしが! メイド長! 一体何があったのよ!!」

瀟洒なメイド「中国…、私達の負けよ…
        敵はすでに私達の本拠地、紅魔館に乗りこみ私達の主、レミリア様を暗殺した。
        もはや戦う理由も無くなった…

        七曜の魔導師も、まるで赤子の手をひねるように敵の前に敗れ去った。
        私もまもなく消滅する。私は現存しない人間…レミリア様の運命によって活動していたのだ…」

紅美鈴「待ってよ、敵ってのは一体誰なのさ!
     誰が玄爺をさらい、紫もやしを倒したのよ!?」

瀟洒なメイド「……さようなら、中国…私は、お前…」

  ━━━━七曜の魔導師、瀟洒なメイドが消滅する━━━━

紅美鈴「待って、わかんないわよ! あんたは何だって?敵は誰なんだよ!
     くそーっ、消えちまった…何てこった…
     紫もやしは私が倒すと決めていたのに!

     私は、目標を失っちまった…… いや、まてよ?
     紫もやしを倒したヤツを私が倒せば、紫もやしより強い事になる!

     こうなりゃ相手が誰だってかまうもんか。
     私は行きますよ! 玄爺も助けなきゃ!!」




        ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  




慧音「春を喰らうもの!
   玄爺をさらったのはお前だな!」

春を喰らうもの「違います!私じゃないですよ!
         もし私でしたら、こんな所で貴方たちを待ってないで
         いきなり斬り付けて、スペルカードをうばってますよ!」

慧音「何だと!?」

春を喰らうもの「みょん!?、たとえばの話ですよ!
         まったく、せっかくスペルカードが目の前にあるのに、
         私は貴方たちに手出しできない理由があるのです

         玄爺をさらった奴等は、私たちの主
         幽々子様をあっさり殺しちゃって、白玉楼は
         滅んでしまったのです!

         私も逆らうと殺されちゃいますから
         仕方なくこうして、メッセンジャーボーイとして
         こきつかわれているのです

         でもね、どーせ用がすんだら、私も
         殺されちゃうんですよ、きっと!だから仲間になったフリだけしておいて
         このまま逃げちゃおうと思っているのよ!

         まあ、私が言うのも何ですが、
         それくらい悪い奴等なんですよ。
         奴等、聖域の出口で待ってるそうですよ!

         メッセージ、おしまい!
         じゃあ、私は逃げますから… 
         貴方たちも逆らわない方が良いですよ!じゃっ!!」

チルノ「じゃっ!!…じゃないでしょ!
    みすちーはどうしたのよ、みすちーは!」

春を喰らうもの「ん?さあ、あいつもよくわからない奴だからねえ!
         幽々子様が死んで、胃袋から解放されたんだろうけど
         自分が誰だかわかんなくなっちゃったみたいで…

         そのままどこかに消えていったよ!
         奴がその後どうなったかは、私には、わかりませんね!
         もういいでしょ?じゃあバイビー!」

チルノ「うう、みすちーはどこに行ってしまったの?
    かわいそうなみすちー…あたいが、
    その悪いやつをたいじして、必ずみつけだしてあげるから!」

886名前が無い程度の能力:2007/05/25(金) 21:24:36 ID:IiaSa14w0
これは毒人形としての限られた命を、
「兵器」ではなく「弾幕」のために使った、
一人の毒人形の記録である――

・・・

(メディスンとの死闘の末、メディスンを倒した毛玉。
とどめの突撃をしかけようとするが、それを果たす力は既になく、
寸前で力尽き倒れ、もう二度と動くことはない)

(メディスン、起きあがって毛玉を見る)

メディスン「これが……死か……!」

887名前が無い程度の能力:2007/05/25(金) 21:28:57 ID:91.ENZjg0
また懐かしい上に涙腺を絞るモノを・・・

888ボキャブラ天国:2007/05/25(金) 22:32:39 ID:JWIhULRo0
藍「橙────────ェン!! T────バ────ック!!」

889名前が無い程度の能力:2007/05/25(金) 22:58:11 ID:HJbaZuHw0
馬にまたがった橙のお尻が丸出しと聞いて凝視しに来ました。

890888:2007/05/25(金) 23:03:53 ID:JWIhULRo0
自分で書いておいて何だが、覚えておられる御仁がいるとは……

891アニメらきすた:2007/05/25(金) 23:52:54 ID:x4IyZsGw0
紫  「さあ、始まるザマスよ」
藍  「行くでガンス」
橙  「ふんがー」
霊夢「まともに始めなさいよ!」

892名前が無い程度の能力:2007/05/26(土) 00:02:42 ID:dNF42K3.0
西行妖「うるさーいー!」

だと怪獣くんか。

893名前が無い程度の能力:2007/05/26(土) 00:10:19 ID:QRTDyPYM0
性格だけで考えると

アリス「まともに始めなさいよ!」

っぽいw
(他は知らん)

894名前が無い程度の能力:2007/05/26(土) 00:31:53 ID:Cy6wkjsY0
そうか

895名前が無い程度の能力:2007/05/26(土) 10:40:16 ID:JM.jfX5U0
輝夜「100年間・・・」
輝夜「100年間(私と)戦い続けなさいあなたの部隊を率いて」

咲夜「私が魔物にならなかった理由は何だ?」
咲夜「それともいつか、私は魔物になるのか・・・」

美鈴「あなたは、誰かを助けられる人なんだ。大丈夫、安心して」




なんとなく、思いついただけなんだ。
でも、この設定でいくと妹紅は団長になってしまうな。

896名前が無い程度の能力:2007/05/26(土) 12:37:16 ID:dNF42K3.0
そろそろまとめサイトでも作る?
ネタ不明多くなってきた。

897名前が無い程度の能力:2007/05/26(土) 12:58:02 ID:HO8vGrto0
>896
念レスに成功
まとめサイトまで必要とは思わんが定期的にまとめるくらいはしたいな

メシ食ったら明らかになってないネタまとめるか

898名前が無い程度の能力:2007/05/26(土) 13:43:09 ID:ubuord.c0
>>895はVENUS&BRAVESかな

899機神飛翔デモンベイン:2007/05/26(土) 14:06:44 ID:FSW7unqk0

レミリア「お姉ちゃんは、貴女をそんな軟弱な子供に育てた憶えはありませんっっっっ!」

フラン「――――。」




                        ハナ
フラン「アンタに育てられた憶えなんて最初から無いわ糞姉貴ィィィィ―――――ッ!
    な、何がお姉ちゃんよ!き、気色悪ぅッ!」
                                                               ペスト
フラン「――アンタは喋るな口を開くな呼吸を禁ずる深刻な変態が空気感染して幻想郷中で猛威を振るう黒死病以来の大惨事よ!」

レミリア「酷いッ!?姉の大いなる愛をないがしろにッ!?
     ……しかも、言う事欠いて糞呼ばわりですって!?
     貴様、姉にそんな口を利いて良いと思っているのか馬鹿娘!」

フラン「閉じ込めたくせに!
    閉じ込めたくせに閉じ込めたくせに
    閉じ込めたくせにィ――――ッ!」

レミリア「それについては何度も説明したでしょう!
     これだから気の触れた幼女はっ!」

フラン「都合良く姉貴面するアンタが何を抜かすか!
    ――壊す!やっぱりアンタの点だけは、私がこの手で握り潰してやる!」

レミリア「ゲェァ――ハハハハハハハッ!(※駐:幼女の笑い)
     ずいぶん調子が出てきたじゃないの小娘ッ!
     そうねぇ……?貴女は前々から生意気だと思ってたのよ!
     ここらで徹底的に姉妹の語らいと洒落込もうかしらァ!?
     ――主に暴力言語で!」

フラン「あは……あはは……アハハハハハッ!
    面白いじゃないのこの人格と知性が吐き気を催すほどに退化した家庭内暴力幼女め!
    良いでしょう、アンタの黒焦げ屍体を明朝の文々。新聞の社会面に提供してやるッ!」

900名前が無い程度の能力:2007/05/26(土) 15:33:57 ID:5Vg1DzBA0
まとめサイトか。時間かかりそうだなw

901名前が無い程度の能力:2007/05/26(土) 16:11:50 ID:gAipuRJc0
魂魄 妖夢「悪く思うなよ!! インベタのさらにインというのは空中に描くラインだ!!」
因幡 てゐ「ついて来いよ!! オレの仕掛けたトラップはもうはじまっているんだ」

902名前が無い程度の能力:2007/05/26(土) 19:33:31 ID:HMcrHVLw0
『東方ファイト!番外地!!』
『怪獣総攻撃』
『風の吹きすさぶ荒野に響きます時ならぬ叫び声 一体何事でしょうか
顔を見せましたのはミスティア!ルーミア!橙!チルノ!レティ!リグル!
いずれ劣らぬ荒くれ共がこれだけ一堂に会しますのはこれはまったく例のないことであります
この幻想郷に何が起きているのか
皆をひきいますのはサニーミルク どうやら何か計画があるもよう』
サニー「いい、よく聞いてよ 私がオトリになるからね アイツはこの道をこうくるわけよ」
レティ「そこに私が崖の上から雪玉を落とすわ」
チルノ「あたいは氷を張ってアイツの足止めをするわ」
ミスティア「アイツが落っこちたところを私がすかさず鳥目にするね」
リグル「私はけっとばすよ」
橙「私は上から轢こう」
ルーミア「私がトドメに頭からペロリといただくよ」
サニー「果たし状はもうアイツのところに届いているからね あとは計画どおりやるだけよ」
チルノ「霊夢のやつ覚悟してなさいよ」
ルーミア「明日が楽しみだね」
『なんということでしょうか 恨み重なる霊夢を数をたのんでバラしちまうというたくらみ
危うし霊夢!』
『一夜あけて―――』


サニー「…なんで約束の時間に来ないのよアンタはーっ」
ルーミア「えーーー?もうそんな時間なの早すぎるのよ朝がーっ!低血圧なんだからね私は もう今日はヤメヤメッ」
サニー「低血圧ってアンタ」

ミスティア「ごめんごめん よく考えたら今日はライブがあってさぁ パスねパス」
サニー「ライブってアンタ」

橙「藍さまと遊園地行く約束ができてダメになりました!」
サニー「遊園地ってアンタ」

レティ「昨日一晩考えたんだけどね この作戦どうも私があなたに指示されるってどうも納得いかないのよ」
リグル「私も同意見だよ やっぱリーダーってのは頭のキレる私みたいな奴じゃないとね」
レティ「何よこんちくしょう生意気な奴ね 生かしちゃおけないわ」
リグル「それはこっちのセリフよ」
『たちまちおこる大ゲンカ』
サニー「まあまあまあまあ」
レティ「何がまあまあよこの妖精」
リグル「ハッキリしない奴ねコイツからたたんじゃえ」レティ「ええ」
サニー「いたいいたい」

サニー「うううー」
霊夢「このふざけた果たし状よこしたのはアンタね」
【霊夢ヘ 10時妖怪ノ山ヘコイ サニーミルク】
サニー「あうあうあうあう」
『大きく谷底へ放り投げられましたサニーミルク 石のようにころがっていきます』
サニー「うわー」

チルノ「えーと何か大切な約束をしてたはずなんだけど」

チルノ「まあいいか」

903名前が無い程度の能力:2007/05/26(土) 19:42:50 ID:dNF42K3.0
>>900
ttp://wikiwiki.jp/touhoumei/

がんばれー。

904名前が無い程度の能力:2007/05/26(土) 19:49:52 ID:5Vg1DzBA0
もうあるんかいw

しかし最近はWiki使うの多いね。やりやすいのが人気の秘訣?

905名前が無い程度の能力:2007/05/26(土) 21:35:21 ID:dNF42K3.0
放置とか言われんで済むやん。

906名前が無い程度の能力:2007/05/27(日) 02:45:54 ID:b006deYE0
魔理沙「あのー、これ何の料理ですか?

ゆゆこ「みすちー料理。

アリス「材料は?

ゆゆこ「みすちー。

魔理沙「………


---------------------------------------

魔理沙「あのー、これ何の料理?

ゆうか「テングー料理です。

魔理沙「材料は?

ゆうか「天狗。

魔理沙「………


---------------------------------------

魔理沙「あのー、これ何の料理ですか?

パチェ「こぁくま料理。




魔理沙「大好物だぜぇ〜〜〜〜っ!!

907名前が無い程度の能力:2007/05/27(日) 03:11:20 ID:EJN7Bja20
ホッカホカ!

908名前が無い程度の能力:2007/05/27(日) 10:52:19 ID:xvPE9jCY0
輝夜「これはPC専用のCD-ROMディスクだから聞かないで下さい。2曲目にはコンピューター用のデータが入って・・・」
妹紅「なーに、聞きたい奴には聞かせてやればいいじゃないの?」
輝夜「聞かせてやればいいですって?2曲目はビービーガーガーなるだけなのよ!」
妹紅「だーかーらー、聞きたい奴はって言ってるでしょうが!」
輝夜「何よー!?」
妹紅「何よ?やろっての!?」
輝夜・妹紅「「おりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃ!!!」」
慧音「うるさいぞ!おまえら、静かにしろ!!
よい子のみんな、本当にこれ以上は聞くんじゃないぞ。」

元ネタ:http://www.youtube.com/watch?v=K0Ug4x618ys の3:12秒あたり

909名前が無い程度の能力:2007/05/27(日) 18:02:24 ID:Q75iDTsA0
(話の流れ……ひょんなことからウドンゲがてゐを一日守るという遊び(元ネタはテスト)をやらされ、それに乗じてギャグをやり始めるてゐ。
 ……っていうかストプラ7巻買って読めばわかる)
てゐ「たてたて(クイックイッ)よこよこ(カクカク)丸書いて(くるりん)全裸(スッパァーッ!)」
えーりん「(意味わかんないわよ!)」
てるよ「(どこでも全裸になってんじゃないわよ!……あああ殴り飛ばしたい!お前はアホかと叫んで幻想郷の彼方までふっ飛ばしたい!)」
てゐ「にんにきにーんにんにきにーん、医療器具シリーズ。ハックショーン!(体温計を鼻に刺し)はなみず」
えー・てる「(突っ込みたいのをこらえる)」
てゐ「にんにきにーんにんにきにーん、医療器具シリーズパート2。ハックショーン!(注射器を鼻に刺し)先の鋭いはなみず」
えーりん「 全 部 鼻 水 か よ ――!!」
てるよ「 先 の 鋭 い 鼻 水 っ て な ん だ ―――!!」
えー・てる「ああああ本人を直接しばき倒せないのはストレスがたまるぅ―――――!!」
てゐ「ふっふっふっ」

てゐ「(変なポーズを取る)」

えー・てる「 若 手 芸 人 風 に シ メ の キ メ ポ ー ズ ま で 作 り や が っ た ―――!!」

てゐ「第2部。にんにきにーんにんにきにーん」
えーりん「第二部とか言ってる!?ちょっと、私たちって時間いっぱいまでこの下らない小ネタを見続けなくちゃいけないの!?」

うどんげ「…… え ー か げ ん に せ ん か い 、 こ の 垂 れ 耳 ウ サ ギ ――!!」

うどんげ「あ……しまったぁぁ、つい手が!!」

910名前が無い程度の能力:2007/05/27(日) 21:43:58 ID:.3R3HwSE0
チルノブロイラーはさけんだ!

「アイシクルフォール! がががっ!」

911名前が無い程度の能力:2007/05/27(日) 21:50:35 ID:IVRmZW6E0
さぁ!よみがえるのだー!このマスタースパークで!!

912名前が無い程度の能力:2007/05/27(日) 22:24:07 ID:vjuBXhL.0
……

913ガオガイガーFINAL:2007/05/29(火) 00:01:32 ID:qaXSrtBI0
(滅び行く幻想郷を、外界を滅ぼしてまでも再生しようとした神主を止めた霊夢達。しかし、もう力は残されていなかった)

霊夢「ん……?」

永淋「霊夢。気がついたようね」

霊夢「私は……?」

魔理沙「霊夢……」

霊夢「魔理沙……?」

藍「今、この幻想郷は、博麗大結界ごと消滅しようとしている」

幽々子「妖怪達の力は、もうほとんど存在していないから」

永淋「私達は、出られないってことなのよ」

魔理沙「この幻想郷が……消滅?」

霊夢「こっちまでは止められなかったのね……やっぱり」

咲夜「しかし、僅かながら希望はあるわ」

紫「残された妖怪の力、全てを利用するのよ。
  計算上、今の私の力を最大まで引き出すことで、外界に通じる、人一人が通れるくらいのスキマ空間を二つだけ、約二秒間作ることができるわ」

霊夢「人一人……」

魔理沙「二秒間……」

咲夜「私の能力が使えればいいんだけど。もう時は止められないみたい」

藍「だから、私達はお前達二人に未来を託す」

霊夢「え……私達に……? でも……」

幽々子「これは、貴女達に託された、人間である貴女達にしかできない、重要なことよ」


橙『元気でね……』
ミスティア『グッドラック!』

霊夢「あ……」

妖夢『また、会いましょう』
映姫『いつか、彼岸の地で……』
てゐ『迷子にならないようにね』
鈴仙『気をつけて……』
小町『達者でな』
美鈴『いつまでも』

霊夢「う、あ……」

紫『この幻想郷で起こった事を、外の世界に伝えて欲しい。それが、貴女達に与えられた使命』
慧音『向こうに行ったら、ちゃんとした生活をしろよ?』
アリス『魔理沙……』

魔理沙「アリス!」

アリス『戦いは終わったわ。貴女はもう、黒い魔法使いとして生きる必要は無い』
パチュリー『他の人間達と……仲良くね』

魔理沙「……くっ」

レミィ『貴女達は、この幻想郷の歴史を受け継ぐ、人間』

フラン『勇気ある誓いとともに、進め!』

霊夢「勇気ある、誓いとともに……」
魔理沙「勇気ある、誓いとともに……!」


(スパロボスレのほうがよかったかもしれないが、正規ルートが存在しない可能性があるのであえてこちらに。いちおう上げておきます)

914名前が無い程度の能力:2007/05/29(火) 01:04:39 ID:OE5lm4SMO
元ネタが知りたい
スパロボのゲーム?

915名前が無い程度の能力:2007/05/29(火) 01:06:10 ID:OE5lm4SMO
アンカーつけ忘れた
>>913

916名前が無い程度の能力:2007/05/29(火) 01:07:22 ID:1wUrLsfo0
>>915
おまいの注意力はゼロかwww

917名前が無い程度の能力:2007/05/29(火) 01:09:43 ID:nfsXvcBA0
名前欄だ!!名前欄を見るんだ!!

918名前が無い程度の能力:2007/05/29(火) 01:09:44 ID:qaXSrtBI0
>>914
913のことですか?
それならば、元ネタは名前そのままで、正式には「勇者王 ガオガイガー FINAL」となります。
初期ガオガイガーの二年後に発売されたOVA版のラスト、FINAL OF FINAL「神話(マイソロジー)」の最後の部分です

最近(といっても一年くらい前かな?)スパロボに参戦したらしく(私やってないので……)
スパロボスレにもちょくちょく出てきているようです。(スパロボだとこの結末ではないと聞いたので・・・)

919名前が無い程度の能力:2007/05/29(火) 01:12:10 ID:wAbk2ZNE0
スパロボは一緒にゲッターロボが閉じ込められたからなw

920名前が無い程度の能力:2007/05/29(火) 01:17:12 ID:nfsXvcBA0
スパロボWでは地球圏で再生活動開始、第三次は>>919だもんなぁ

921名前が無い程度の能力:2007/05/29(火) 01:17:36 ID:4knd1gjQ0
ゲッターじゃ、仕方ないな( ^ω^)

922914:2007/05/29(火) 01:23:44 ID:OE5lm4SMO
あ、そうだったのか…
まったく聞いたことない単語だったから完全にスルーしてたorz

>>918
ご丁寧にありがとうございますm(_ _)m

923名前が無い程度の能力:2007/05/29(火) 01:30:41 ID:nfsXvcBA0
とりあえず流れ変える目的で、今週の電王より普段頭使って無い子の迷台詞

チルノ「行くわよ、アタイの必殺技パート5!…へへっきまったわ、新必殺技!!」
リグル「チルノ…3の次は4だよ?」
チルノ「そんぐらい知ってるわよ!一個飛ばすぐらい凄いのよ!」
リグル「…」
チルノ「…」
リグル「…ふーん」
チルノ「なぁにが「ふーん」だ!馬鹿にしないでよ!」
リグル「…」
チルノ「・・・1!2!3!5!6!7!8!⑨!10ぅ!」

924名前が無い程度の能力:2007/05/29(火) 01:39:49 ID:FTR0VEr.0
レティ「東方風神録、例大祭にて先行公開よ」
レティ「いいわよねぇあなた達は……どうせ私には当たらない……!」

925人形たちの時間:2007/05/29(火) 11:27:43 ID:RLuT46.20
アリス「あんまり考えすぎないようにね。任務に集中してなさい」
上海「はーい」
アリス「じゃあね」
上海「ばいばーい!」

蓬莱「良いなぁ、いつもお前ばっかり」
上海「ん?」
蓬莱「ズルイぞー」
上海「えへへー、アリス専用機ー」
蓬莱「またそのネタ? ホント好きだね」
仏蘭西「使用者の専用性を布で表現するのは在り来たりかと…」
上海「リボンだってばー、ぶー」

926第8話あばよダチ公:2007/05/29(火) 11:32:11 ID:Fubop55oO
咲夜「どうなっちゃったの!?」
妖夢「アリスのスペルが暴走してるの!」
霊夢「しっかりアリス!どうしたのよ」
魔理沙「…オチオチ寝てもいられねーか」
アリス「ダメだ…私にはもう…何も出来ない…何も…」
魔理沙「アリス!歯ぁ食いしばれ!」
アリス「きゃぁぁ!…生きてたの魔理沙!?」
魔理沙「アリス!お前自分を誰だと思ってやがる!
お前のスペルは天と地と明日を貫くスペルじゃねーか!
こんな所で何モタモタしてやがる!私達は勝ったんだ!何も不安な事はねぇ!」
アリス「魔理沙……うん!」
アリス「みんな、もう大丈夫!この真の満月は私達のものよ!早く永遠亭へ!」
鈴仙「穢らわしい人間共め!その永遠亭はこの鈴仙が師匠より任されたもの!
お前達にくれてやるくらいなら私自ら破壊してくれるわ!」
魔理沙「あきらめの悪い妖怪ウサギめ…アリス!ここは一気に決めるぜ!」
アリス「え?」
魔理沙「合体だよ!最後のシメはマリス砲で決めてやる!」
アリス「わかった!魔理沙!」
魔理沙「行くぜ!無茶で無謀と笑われようと弾幕はったケンカ道!」
アリス「壁があったら撃って壊す!道が無ければその場で作る!」
魔理沙「心のスペルが炎に燃える!超絶合体…マリススパーク!!」

927ACE COMBAT3 electrosphere:2007/05/29(火) 17:38:32 ID:/UmkyCjY0
やっと、また会えたわね。
……どう。
もう、気がついているのかもしれないけど、アナタは私によって造られたプログラムだったのよ。
そして、これまで、アナタが見てきた全ての出来事。
この私が、アナタを式としてプログラムした全ての可能性、それが私に答えを教えてくれた。
ここまで辿りついたアナタは、多くのパターンによって変化し続ける全ての世界であの女を完璧に抹殺することが出来たはずよ。
私から魔理沙を奪ったあの女、複製(デッドコピー)として自分だけは抜け抜けと生き残ったあの女、アリス!
奴の思考を複製した人形の総てを完全に消去してやった。
可能性は、全て見せてもらったわ。
それでは、これから真実の世界へアナタを放つ事にしましょう。
さぁ、今までの出来事、記憶を全て忘れ、その目で、この幻想郷の現実をしっかりと知るがいいわ!
この幻想郷が、誰が何のために造ったものなのか……。


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DNA authentication ok

SystemSwallow(r) 4・4・2-RELEASE(custom)
patchouli%load purge_piggy
patchouli%purge Medicine
purge ok?(y/n)y


さあ、あらかじめ仕組まれた物語など存在しない、ゲームを始めましょう。

Program Medicine Purged from Phantasmagoria・

928押忍!闘え!応援団2:2007/05/29(火) 19:59:50 ID:uuHEyA9o0
――永遠亭

輝夜「うわー!もうこんな時間だ!
 履歴書!会社案内! エントリーシートどこー!?」

 蓬莱山輝夜(24)
 ただいま就職活動中

永琳「あははははははは」
うどんげ「うふふふふふふふふふ」
てゐ「ナハー」

輝「!?」

 エントリーシート→薬の配合の覚え書き
 会社案内→今日の献立メモ
 履歴書→紙飛行機

輝「こらーーなんてことしてくれるの!
 それ今日の入社試験で必要なのよ!」
永「ん?」
輝「もう99社も落ちて今日が最後の1社!
 もう後がないのよー!!」
永「なんだ ゴミかと思ったわ!」
う「あはははははは」
て「ナハー」

輝「お…」

輝「お…」

輝「 お う え ん だ ー ー ー ん !」


      ,-へ,  , ヘ
    /,ヽ_,_i=/__,」
    / ,'   `ー ヽ パカ
   / ∩〈」iノハル.!〉    
   / .|i L>゚ ∀゚ノiゝ_
  //i>i ir^i `T´i'i| /
  " ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∪


 『春よ来い!イチかバチかの就職戦線!!』


        ,.へ
      /∠へ\-─-,.へ__
      `ゝ、ニ___,.ゝr,イ∠へi
      ., '  ,. ´,   `ー--へ、
     /  / ハー-ィ ハ i i 、 ',
     /  .,' /.,.!=-!、! L!Tヽ! i i
    /  i ハ.! ト. }   イT ハ_ハ」   行くぜ!!
    /   イL_,ゝ,,`"´ __└',,i__!,.ゝ  
   }><{ rー;へハ、  (  ソ  人,.へ,,,....  参! 弐! 壱!  
   /   ,!ノ  ;ヾ,>r--r<ィ'ヽ, '、,,.ノ  
  ,'   〈  ノ  iヽi`T´iヘ !  ヽ.,_ ゝ 
 }><{ i  ゙ ''ー-ィ´  i |: i |.i-−"    
  ! ハ i.    !  .| i: i |.i<{    
 }><{ }>ヽ.ハ iン' ̄`T ̄ゝi ゝ
  V  ノ__ハ_,/__>   くi   ハ!
       〈      !_>  `!
        ゝ、,.____、ノ'、____,.ノ
         !、_ン´  !、_ン´

929アイマス やよいA雑誌取材:2007/05/29(火) 20:18:57 ID:Q3CBZExM0
橙「くぅ……すぅ……」
藍「……(ちょん)」
橙「ん……あ、藍様……今、肩、ぽんって……」
藍「こんなところで寝てると……
  誘拐するぞ」
橙「誘拐? 誰がですか?」
藍「……私、かな」
橙「じゃあ、全然怖くないですね」

930押忍!闘え!応援団2:2007/05/29(火) 20:34:43 ID:HfS0Xm9k0
──アリス宅

「お母さーん!!」

アリス「お母さん!」
神綺 「どうしたのアリス?」
アリス「私の上海人形知らない?
      あと蓬莱人形も…」
神綺 「あらまだ大事にしてたの?
     もうボロボロだったから捨てちゃったわ…ゴメンね」
アリス「えぇーー!?」 

(ガーンッ!)

アリス「そんなぁ…」

  思い出す上海人形との思い出

アリス「上海人形…」
神綺 「ゴメンね!
    今日すき焼きにするから…」

──スキマの中のガラクタ置き場

上海「シャンハーイ…」
蓬莱「ホラーイ…」

蓬莱「捨てられたのです…」
上海「ア…!
    アリスはまだ、上海を必要としてるのです!!」

(グラグラグラ…ガラガラガラドドドドドォーン)

上海・蓬莱「わぁーー!?」

  大声を挙げたので崩れてきたガラクタたち


上海「お…」

蓬莱「お…」

上・蓬「お…!」

上・蓬「 お う え ん だ ー ー ー ん !」


      ,-へ,  , ヘ
    /,ヽ_,_i=/__,」
    / ,'   `ー ヽ パカ
   / ∩〈」iノハル.!〉    
   / .|i L>゚ ∀゚ノiゝ_
  //i>i ir^i `T´i'i| /
  " ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∪

『お役御免!?あの娘の元へ カムバック!!』

        ,.へ
      /∠へ\-─-,.へ__
      `ゝ、ニ___,.ゝr,イ∠へi
      ., '  ,. ´,   `ー--へ、
     /  / ハー-ィ ハ i i 、 ',
     /  .,' /.,.!=-!、! L!Tヽ! i i
    /  i ハ.! ト. }   イT ハ_ハ」   行くぜ!!
    /   イL_,ゝ,,`"´ __└',,i__!,.ゝ  
   }><{ rー;へハ、  (  ソ  人,.へ,,,....  参! 弐! 壱!  
   /   ,!ノ  ;ヾ,>r--r<ィ'ヽ, '、,,.ノ  
  ,'   〈  ノ  iヽi`T´iヘ !  ヽ.,_ ゝ 
 }><{ i  ゙ ''ー-ィ´  i |: i |.i-−"    
  ! ハ i.    !  .| i: i |.i<{    
 }><{ }>ヽ.ハ iン' ̄`T ̄ゝi ゝ
  V  ノ__ハ_,/__>   くi   ハ!
       〈      !_>  `!
        ゝ、,.____、ノ'、____,.ノ
         !、_ン´  !、_ン´

931名前が無い程度の能力:2007/05/29(火) 22:50:40 ID:Q8D5AON60
 私はこの目にすべてを焼き付ける。
 私の出会ったてゐの全てを、全てを――
 いつから、このゲームは始まっていたのだろう。こんな、思い出以外、何も残らないゲームが……。
「ねえ、永琳」
 扉を支えたまま、てゐが静かに語りかけてくる。

「私ね、あなたのこと……本当は愛していたのよ……本気で……」

 抑揚のない、全く自然な声だった。
 全く自然だった。
「へえ……」
 私は抑揚のない声で応える。
 目の奥で何かがじんじん響いてくる。知らないうちに、喉の奥がカラカラに乾いている。

「私だって、同じくらい愛していたわよ……てゐのこと……」

 そんな私の声は、彼女の心に届いただろうか?
「そうなの……」
 てゐもまた、抑揚のない声で応えた。
 いつもの、温度のない声・
 全く、自然だ。
 自然すぎて、悲しいくらい、自然すぎて――。
 何も言わない二人。

「……嘘、だけどね…………」

 言葉を発したのは、彼女が先だった。
 どんなゆらぎも感じられない。
 すべては計画されていた時間と空間。

「私も…………全部……嘘…だったわ……・」

 …ゲームはもう終わっていた。
 ただ、ゲームの終わらせ方を知らないだけだ。結局、不器用だったんだ。二人とも。
そっと、てゐは微笑む。輝夜にだけ向ける特別の、あの優しい微笑みだ。
「……もう、行こうね」
「ええ・・」
 そして二人は、静かに歩き出した。

932名前が無い程度の能力:2007/05/29(火) 22:58:39 ID:Q8D5AON60
・・・

「今日は……キス、してくれないのね……」

 不謹慎だと思えたけれど、だけど、なぜだか今はこんな冗談を言うのが
ふさわしく思えた。
「うん……」
 少しかすれた声でてゐは応える。
「だって私は……永琳を愛していないもの……」
「そうよね……」
 分かっている。痛いほどに。
「……私が永琳を愛したら、輝夜が悲しむわ……。だから……」
「……………」
 そう。全部、分かっている・・…・。

「だから、私は、絶対に……永琳を愛さない……」

 そして再び、てゐは私をきつく抱きしめ、そして深く深く吐息した。
 悲しいけれど、その通りだから。
 いや、悲しくなんかない。
 てゐが私を愛さないみたいに、私もそのことを悲しくなんか思わない。
私たちは等しく、同じ罪から逃れなきゃいけないんだから……。
 だから……だったら……。

「だったら……私を離さなきゃ……」

 悲しいけれど。悲しくなんかないけれど。 ……。
 だけど、てゐは何も言わない。
 ただ、静かに吐息するだけ。
 静かに、とても静かに……。
 そして私たち、けしてお互いを愛してなんかいない私とてゐは、
静かに抱き合った。
 最後の抱擁を、いつまでも味わった。
 交わした言葉が、悲しい嘘になってしまう寸前までに。

933名前が無い程度の能力:2007/05/30(水) 01:09:27 ID:fs51pgBU0
レミリア「こ…こんなコトが、ユルされていいのか…」
小悪魔「ちなみに、全てを取り仕切っていたのは……パチュリー様です」
レミリア「パ………パチュリー……ですって……?」

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

レミリア「そうか……全てはこの為だった、というワケね……パチュリー……パチュリー………」


レミリア「ぱあああぁぁぁぁぁぁぁぁぁああぁぁぁぁぁぁぁちゅううぅぅぅぅぅぅぅううううううぅぅううう
     りいいいいいいいぃぃぃいいいいいいぃぃぃぃぃぃぃいいいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃいいいい
     いいいいイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ(ry」


レミリア「認めない!認められないッ!こんな……こんな運命など!
     運命が……運命だけが『ゼッタイ』なのだッ!!
     それを知らない、無知なる愚民が運命を汚すなど……」
フラン「もう……終わったのよ、お姉さま」
レミリア「フ、フラン……ッ!」
フラン「運命が『ゼッタイ』……?本気で言ってるの?」
レミリア「な……なんだと……!」
フラン「じゃあ運命の『逃げ道』を用意したアンタは、なんだったのさ
    《運命》は『ゼッタイ』じゃない。いくつものムジュンを抱えてるのよ」

934がんばれゴエモン3:2007/05/30(水) 01:31:04 ID:YAFLeUgY0
妹紅「がっははっはっはっはーーーーー!!
   これしきで やられる 妹紅さまでは ないわあっ!
   どうやら このわたしを 本気で 怒らせてしまったようだなっ!
   くらえっ 必殺 最終奥義っ!
   藤原妹紅のっ!!
   フジヤマ・ヴォルケイ


   ノぉぉぉぉぉぉぉぉぉーーーーーーーーーっ!!」

935ガガガFINAL:2007/05/30(水) 11:39:16 ID:d8UAQbN6O
慧音「熱い…熱い…何でだろう…もう何も感じちゃいないのに」
妹紅「フッ、私にとってはいつものことだ」
慧音「妹紅…どうして…」
妹紅「わかっているのは一つだけ、不死鳥は…炎の中から甦る。
これは…慧音のラストワードが私のスペルを甦らせたのか」
慧音「共鳴することでお互いがパワーアップしている」
妹紅「こんな現象は初めてだ…」
慧音「手を離してしまったら消えてしまいそうだな」
妹紅「慧音…」
慧音「わかってる。死ぬのは害虫駆除が終わってからだ」
妹紅「パゼストバイフェニックス!」
輝夜「自らを鳳翼天翔のかわりに!?」
妹紅「貴様等のような月の人間には理解できまい…行くぞ!慧音…しっかり掴まっていろ」
慧音「お前を信じてるよ、妹紅…」
妹紅「フェニックス再誕!不死鳥は…」
慧音「炎の中から…」
妹紅「甦る!」
妹紅・慧音『これが私達の力だ!!』

936名前が無い程度の能力:2007/05/30(水) 12:50:37 ID:WGn6lHBU0
>>934
あまりの懐かしさに鼻小判吹いた

937名前が無い程度の能力:2007/05/30(水) 19:08:35 ID:HbkwWLTY0
※HELLSING三巻参照

3 2・・・ピッ
NKT幻想郷の射命丸 文が 緊張の続く古道具屋「香霖堂」前から生でお送りします
つい30分程前 古道具屋「香霖堂」に武装した強盗の女性二人組が
客数名を殺害し 店主を人質に立てこもっているとの事です!!

現在 自警団と対峙を続けており状況は非常に緊迫した状態です
あ ただ今自警団当局から犯人達の素性が明らかにされました

紅白の方は情報によりますと「博麗 霊夢」
白黒の方はいまだ不明です

非常に強力なスペルカードで武装しているとの事で
当局も慎重な対応を取らざるをえない状況です

本日は予定を変更して特別報道番組としてお送りしております


紫 「ブゥーッ」

938名前が無い程度の能力:2007/05/30(水) 20:54:37 ID:y75dWfX.0
ちょ、南米ビール吹いたwwww

939名前が無い程度の能力:2007/05/30(水) 23:54:46 ID:r9ms7Tl60
レティが総統代行と申したか

940名前が無い程度の能力:2007/05/31(木) 15:56:29 ID:JGdo1XDA0
美鈴「確か…こういうときはこう言うのだったな」
美鈴「死にたいヤツからかかってこい、と」

941シグルイ:2007/05/31(木) 20:03:38 ID:DVotx0N60
永遠亭正門
ウドンゲ「ご用のおもむきは?」
妹紅「上代沢慧音さまの使いの者
   蓬莱山輝夜どのに先立っての月都万象展の礼を届けに参った」
ウドンゲ「焼鳥かな?」
ケンチャラポン「これはこれはご丁寧に」
てゐ「ささ 入られい」

ケンチャラポン「あれが我らの姫の命を狙う蓬莱の人の形…」
ウドンゲ「自ら出向いてくるとは笑止
   我ら永遠亭三兎がここに集いしはおぬしを討つため」


因幡てゐはこの後人里に人生相談所を開いたが
その資金の出所は定かではない

942名前が無い程度の能力:2007/05/31(木) 20:48:42 ID:74Em0Tdo0
※HELLSING三巻参照

先日夜中に起きた 古道具屋での弾幕戦の続報が入って来ました
混乱の続く古道具屋・香霖堂前よりBNB幻想郷の射命丸 文がお送りします

こちら古道具屋・香霖堂前及び永遠亭 関係機関等では一夜明けた今でも
さながら戦場の様子を見せています

死者107名 負傷者64名を出したこの大事件の
主犯たちは現在もようとして行方がつかめておりません

乗っ取られ脱出手段にさせられた博麗神社用亀は
里郊外に乗り捨てられておりましたが発見時はもぬけの空
玄爺は近くの農地で呆然と立っている所を発見されました

不可思議なことに玄爺は事件の事を全く記憶しておらず
なぜこんな所に自分がいるのかすら理解できていない有様でした

当局では犯人らがなんらかのキノコを使用して
玄爺の記憶を操作したのではないかと調査を進めております

自警団各局の必死の捜査ににもかかわらず犯人らの行方は全く不明なままです
BNB幻想郷の射命丸 文がライブでお送りしました

943名前が無い程度の能力:2007/05/31(木) 21:17:33 ID:FUpFucjc0
レミリアという女性に、妹がいたのは知っていますか?
妹の名前はフランドールと言います。
姉と同じく、彼女にも並大抵では無い魔力がありました。

彼女は魔力を使って人々を、唆し、狂わせ、そして国民から噂され畏怖されていました。
吸血鬼の長をしのぐほどに…

フランドールに嫉妬した長は、フランドールを捕らえて牢に閉じ込めて
とても残酷な刑をしたんです。
吸血鬼とは恐ろしい生き物です…

あまりにも残酷な刑は、
フランドールの魔力を暴走させてしまったのです。
暴走した魔力に飲み込まれて森の彼方の国は滅んでしまいました。
彼女が愛した国はたった一夜で熱い灰がたちこめるだけの廃墟になってしまったのです。

レミリアは狂ってしまった妹を湖に浮かぶこの館に幽閉しました。
彼女にはそれが精一杯でした。
実の妹を殺すことなんて彼女には無理だったのでしょう…

幽閉されたフランドールに●悪魔の冠●を作らせたのはレミリアの友人のパチュリーです。
彼女は冠に呪われてしまって冠を手にした者には逆らえない。
冠を壊せば呪いは解けます。
しかし…

●悪魔の冠●は復活するのです。
フランドールが死なない限り何度でも…
それぐらい冠に込められた彼女の魂は強いのです。

娘を殺してください。
パチュリーを永遠に開放し、
悲劇を繰り返させない為には
それしかないのです。

娘の名はフランドール。

暴走した魔力で
死ぬことさえできない女…

944リリカルなのはStrikerS:2007/06/01(金) 01:24:47 ID:BWap7HLs0
(問題解決の為、弾幕ごっこではなく、純粋な妖怪の戦闘を起こしてしまったチルノと大妖精。しかし、我らが霊夢さんに見つかってしまった。逆切れして霊夢に挑むチルノだったが……)

霊夢「陰陽球……モードリリース……」
陰陽球「All Right」
チルノ「でぇいっ!」
大妖精「霊夢さんっ!」
(素手で氷の柱を受け止める霊夢)
霊夢「……おかしいなぁ。二人とも、どうしちゃったの?」
チルノ「ぁ、ぁ……?」
大妖精「え……?」
霊夢「……頑張ってるのは解るけど、弾幕ごっこは喧嘩じゃないんだよ?
   主人公戦の時だけルール守っているフリで、それ以外でこんな危険な無茶をするのなら……、
   スペルカードルールの意味、無いんだよ。ちゃんとさ、ルールどおりやろうよ……。ねぇ?」
大妖精「あ、あの……」
霊夢「私の言っている事、幻想郷のルール、そんなに間違ってる?」
⑨「Ice Erase」
チルノ「あたいは、もう、バカって言われたくないから!! いっぱいいっぱいじゃないから!!」
大妖精「チルノ、ちゃん……」
チルノ「だからっ、強くなりたいんだ!!」
霊夢「少し……頭、冷そうか……。……夢想封印」
チルノ「あ、あぁぁぁぁぁ!! アイシクル、フォォォォォォル!!」
霊夢「……寂」
チルノ「ひぃっ!?」
チュドーン
大妖精「チルノちゃん!! あっ、封魔陣!?」
霊夢「じっとして。……よく見てなさい」
大妖精「霊夢さん!!」
夢想封印 発射 
チュドーン
大妖精「チルノちゃん! チルノちゃーーん!!」
霊夢「戦闘はここまで。今日は二人とも撃墜されて終了」
大妖精「っ……! うぅ!!」」


>>882で既出だが、ちょっと違うパターンを幻視した。余計な設定がついてることをお詫びしたい。

945名前が無い程度の能力:2007/06/01(金) 23:33:57 ID:mvrTPR0MO
魔理沙「急所をはずすなんて器用なマネはできないから、覚悟しとけっ!!」

946神無月の巫女:2007/06/02(土) 00:23:56 ID:nnZXR23UO
レミリア「フラン……!!
     お前は路地裏で残飯を食った事があるか?!
     仲間と信じていた相手に、背中から撃たれたことがあるかッ?!
     殺したい程憎い相手に、這いつくばって命乞いをしたことがあるかァッッッ?!
     ……あるわけがないよなぁ、フラン
     お前はそれでいいんだ……お前には、日の当たる道を……明るく暖かい人生を歩んでほしい……
    ッ!!
    ……だから私はお前の元を去った!!
    だがな、私は今心底後悔している!
    こんなことになるならお前の手を取って、共に闇の世界に堕ちていくべきだった……
    お前に見せてやれば良かった……
    この世が地獄である確かな証を……!
    血の繋がった家族が……!私とお前が……!
    傷つけ合うこの世界が!!地獄でなくて何だと言うんだァッッッ!!!!
    私はねフラン。私とお前が文花帖に出れると知ったとき、心の底から嬉しかったよ……
    一度はこの手でかなぐり捨てたお前との絆を取り戻せる。再び姉妹になれる日が来たと……
    なのに!なのにお前はぁぁぁッ!!
    染まれフランッ!深紅にッ!!私の色に染まれぇッ!!!
    それが本当のお前だ!私の妹だッ!!!」

947名前が無い程度の能力:2007/06/02(土) 01:47:11 ID:GoptQYigo
霊夢「…チルノ、あなたは最強だったわ。しかし間違った最強だった」

948名前が無い程度の能力:2007/06/02(土) 04:15:17 ID:RQXIbPdQ0
魔理沙「半霊の使い方を教えてくれ……」
妖夢「なんでですか……? あなたは天才だ。
 今のままでも強いのに。霊夢さん以上の出番を獲得しているのに!!
 ……半霊は震わせて後方に配置するのがコツです。
 これだけ言えば、魔理沙さんならすぐ分かってしまう……!!」
魔理沙「……ありがとう」

・・・・

魔理沙「これしかなかった」
霊夢「?!」
魔理沙「お前と同じ点を稼ぐには……
 同じ広範囲通常弾の世界に立つしかなかった……!!」

 ス プ レ ッ ド ス タ ー 展 開 固 定

949仮面ライダー電王:2007/06/02(土) 15:21:49 ID:GZ7mROjk0
野上良太郎:パチュリー
モモタロス:レミリア
ウラタロス:てゐ&咲夜
キンタロス:萃香
リュウタロス:フランドール
ハナ:霊夢
オーナー:慧音
野上愛理:永琳
尾崎正義(ナンパ男):魔理沙
三浦イッセー(自称スーパーカウンセラー):アリス


レミリア「私!降臨!」
霊夢「別の人みたい」

レミリア「最初からラストスペルよ!」



レミリア「パチェ…私と変わって…このままじゃ死んじゃう…もう図書館で喧嘩しないから…」
パチュリー「レミィ…ごめんなさいは?」
レミリア「ごめんなさぁい!」

萃香「超高密度燐禍術」
パチュリー「下から出るのね…」


「走れスイカ!」

パチュリー「数ヶ月前…何があったの?」
アリス「メディスンがやってきて…人形を粗末にするなって…それで私は悪神と契約して、人形が自由になればいいって願ったの」
パチュリー「悪神は全ての人形を破壊することで願いを叶えようとしたのね。」
数ヶ月前の世界へ!
レミリア「どこへ行く萃香!悪神はあっちだ!」
てゐ「これは追放かな」
慧音「彼女を人里から追放する」
萃香「待て!アリスはお前を嫌ってなんかいない!」
メディスン「誰よ?」
萃香「未来の友達だ!」
萃香「アリスは人形を捨てたりせん!あいつは無駄は嫌いだからな。爆発させる!」
メディスン「余計まずいじゃないの!信用できないわ」
萃香「あいつは意思を持った奴を粗末に扱わん!あいつは人形を滅茶苦茶に扱うが人形を愛しとる!」
パチュリー「いいの?」
萃香「言うだけ言った。後はあの二人の信頼だ」

慧音「歴史は変わったけどアリスが悪神と契約することはなくなった。これで萃香君がここを去る理由もなくなったな」
霊夢「でも…あれ?アリスが悪神と契約したからボディーガードにパチュリーが選ばれることになったのに…」
慧音「そう、メディスンとパチュリー君の出会いもなくなった。
   だから…歴史の流れにむやみに立ち入ってはならないのだ」

950星のカービィ:2007/06/03(日) 00:10:35 ID:st02Yolg0
魔理沙「戦いの最中にこんな話ダラダラするなんて、ひでえシナリオだぜ!」

951ドッキンばぐばぐアニマル:2007/06/03(日) 23:54:10 ID:Q4tralZ60
「東方シリーズも十作目か。思い返せばいろいろあったなあ……」
   ゴ ア ッ
「思い出しちゃ駄目だよ神主さん!!」

952名前が無い程度の能力:2007/06/04(月) 00:54:22 ID:HInsBVHI0
かつて、アリスには友人がいた。
変わり者ぞろいの幻想郷でも、特に風変わりな人間。
万年躁状態で、いつも騒いでいて、よく人にとんでもない悪戯をしかけた。
だがアリスは知っている。
たまに驚かせてやろうとのぞきこむと、信じられないほど無感情な顔をしている……そんな少女だった。
アリスの存在に気づくと、瞳の焦点がぼんやりと合わさって、そしてゆっくりと笑みを作る。
そう、作る。
意識的に笑みを組み立てるのだ。
本質的に、彼女は人というものを理解していなかった。
真似ているだけだと知ったのは、知り合ってからずいぶんあとのことだ。
香霖堂の店主に、一度だけそう警告された。
友人をするのは構わない。けど、自覚した上で―――
そんな恐ろしい少女だったのか?
確かに、妙に危うい面もあったが。
未だに、アリスは悩んでいる。

953名前が無い程度の能力:2007/06/06(水) 15:20:06 ID:OW92/pus0
チルノ「大ちゃん・・・かっこいい・・・・・」

954ONE PEACE:2007/06/06(水) 19:28:30 ID:Q3.w9D8k0
魔理沙「抱え落ちはシュータの恥だ」

紫   「見事」

955名前が無い程度の能力:2007/06/06(水) 21:29:20 ID:tsOhMU/60
まとめWIKIがみれない……。

956名前が無い程度の能力:2007/06/07(木) 00:25:55 ID:x.sV42jA0
カスラックが削除要求したらしい

957ウサミミ仮面:2007/06/07(木) 01:20:18 ID:vQAt4jJI0
          __
         ,' ./^、.  ,.- 、
         i / /  /,へ,.i
         ///  /./,.ヘ,ノ
       , i.i/" ̄"i//
      ,´  '-'   `'`ヽ
      ,' r"_ゝレ,λ_イナ 〉
     ./  i .iイ!_オ  rォバ.i   聞こえる…聞こえる…
    /  .人i "  - "从|    愛に悩む人々の叫びが…
   ./  / ,.ヽi`'r,__rイi |   悪に苦しむ人々の嘆きが…
   .,'  ,' i/-、iゝヽ/iヽレi|
   i  i/ 、,〉_,__Y_イ/', i  だって兎の耳は長いんだもん。
   .', 〈   /  r-' i ヽ、
   ヽ、`ーr-'--.'入__」  ゝ  
     〉 //  ̄ ̄ヽr'"i   『愛と正義の使者、ウサミミ仮面 参上!!』
     レく、/    i  .>'、
      i/`7ー--r.イ;ヽ、', 
     / /ヽノ\.| |'  ヽi
    〈ニ」    [ニ〉
    !,____)    !,____)

958苺まし:2007/06/07(木) 23:32:20 ID:0urOgtXY0
チルノ「…つーか…ねぇ あたいは?」
ひまわり妖精「え?」
チルノ「あたいとあんた達はどういう関係なの?」
ひまわり妖精「うーん…友達とか親友とか言うより…」
ひまわり妖精「『ボス』って感じだよね」
チルノ「『ボス』…」

大妖精「なんだろ…『ボス』って感じ?」

ひまわり妖精「…あれ?チルノちゃんが急にけだるい感じだぞ」
チルノ「あーあ…あたいには親友なんていないんだ…」
葉っぱ妖精「え!?どうしたのチルノちゃん」

959名前が無い程度の能力:2007/06/08(金) 02:24:50 ID:IuPSDgiI0
             。  。
             .ノ ヽ_ハ,
            ./〜〜〜ヽ
             i ラノノ)))ン` <ご飯重くしてありますよ
             ((ゝ゚ ヮ゚ノ,)   ,;'"゙;,  __,-−-、
          Q_    {l y'/}ヽ、 ./てフ ヽ----/フ
      ,___("ァx'´(`ー'´,、 y'^'フ´  〈(((从ル))
   、,.ヘ|:======:|'ヾ、_ノ>   ヽ_,,ノ´    リ、゚ヮ ゚从 <元ネタがわか藍…
─.、//|======|─‐./´   人)────と と  )〜 ──────
  <,/  |_r---t_,|  (_、_/_ン〉      (_(_っ


神主は旅館のおばちゃんにこう言われた

960名前が無い程度の能力:2007/06/08(金) 18:54:36 ID:a5eqLltQ0
霊夢「さーて。正念場ね」
レミリア「ええ」
霊夢「最終確認よ。ほんとに作戦Zでいいの?」
レミリア「手はそれしかないと思うわ。大群の私たちが館を雨と人で包囲し、
 霊夢や魔理沙たち精鋭が紅魔館内部を征圧する。
 大人数でここを攻めてジリジリ近づくより、そちらの方が効率が良いはずよ」
霊夢「まぁね。それに、どさくさ紛れは得意な方だし」
魔理沙「そうなのか? 貧乏巫女はひと味違うな」
霊夢「あんたに云われたくないわよ」
魔理沙「そ、そうか……」
パチュリー「レミィ……」
レミリア「パチュリー。霊夢たちと隕石をお願いね」
パチュリー「……でも、心配だわ。レミィを一人にしておくのは」
レミリア「私は一人ではないわ。紅魔館でずっと私を守ってくれた人……
 幻想郷で知り合った人……みんな一緒よ」
パチュリー「……そうね。――それにしても」

(パチュリー、彼方に見えるフランを睨む。
 フランはこちらの大群を侮るように嗤っている)

パチュリー「嗤わないで!!
 私たちが手塩にかけたその顔で……その身体で……!!
 そんな風に、レミィの前で嗤うな!!」
レミリア「大丈夫。大丈夫よ。パチュリー。
 あれは、もう、フランじゃない。フランはもう……。
 フランの魂は消滅したわ……」

レミリア(そう、あのとき……
地下図書館炎上の中、私を呼んだ、フランの声……。
 あれが、最後の……)

レミリア「それに……雨の日に現れたあのフランは、もう、違っていた…….。
 フランは私の手を焼かせることはあっても、心を弄ぶようなことはしない。
 だから、平気よ」
パチュリー「レミィ……」
霊夢「終わったら、私の胸の中で泣いていいわよ。レミリア」
レミリア「いいえ。泣かないわ。
 笑うのよ。
 フランに、やったわよって……。あなたの姉は、仇を取って
 幻想郷のみんなを守ったって。
 みんなで笑い合いましょう」
霊夢「…………」

 ぺんぺん。霊夢はレミリアの帽子を叩いた。
 レミリアはそれに少しはにかんでから、表情を正し、紅魔館を見た。

レミリア「嗤いたければ嗤うがいい……。
 そんなふうに余裕を出していられるのも今のうち。
 討つわ……」

レミリアは軍配をフランへ向けた。

レミリア「敵は……紅魔館にあり!! 敵を……狂気を討つ!!」

961名前が無い程度の能力:2007/06/08(金) 21:12:20 ID:ALzZ02J20
>>960
戦国ランスだね。
誰に乗っ取られたんだ妹様w

962名前が無い程度の能力:2007/06/08(金) 23:19:04 ID:fdltsYRk0
慧音「ううう…!う…行かねえっ…!もう学校になんか…行かねぇっ…!」

バッ ダダダーッ

妹紅「は…?」

ぺた… ぐっ…! ダッ

里の人「藤原さん…どうします…?」
妹紅「え…?どうするって…どうにもなんねぇだろ…
   タイミングが悪すぎる…打つ手なしだ…!まぁ…祈るしかねぇだろ…
   これを最後に…上白沢さんが…蒸発…どこか遠くへ…消えてしまったりしないように…!」

963名前が無い程度の能力:2007/06/09(土) 00:16:20 ID:V9YEWzxs0
>>959
グルグルか……また懐かしいものを。

964名前が無い程度の能力:2007/06/09(土) 09:52:37 ID:hvVjFP3Q0
雛「は、早く、WEB体験版待ちユーザーに……
 み、見せてやりたい……。
 か、神の、……神の一撃を……!」

(中略)

霊夢「か、回転の動きだけで」
魔理沙「このショットは……連打できるのか?!」

にとり(全身の回転の動きで弾をばらまく……。
 見たまま名付けたよ。"トルネード厄神様"と!!)

965名前が無い程度の能力:2007/06/09(土) 10:27:55 ID:hvVjFP3Q0
文「魔理沙のショットー! しかしこれは横幅が届かない!!」

明羅「なんだそれは! まるっきりずれているじゃないか!!」
魅魔(あの……バカ!!)

文「今度は妹紅!! 魔理沙、下へ逃げる!
 待ってましたとばかりに妹紅の花札!! 顔をかすめた! 間一髪!!」

魔理沙(前の時より弾速が速い……こんなのもらったら肝がでちまうぜ。
 来る……どうする?!

 アリス『先手よ!!』

 そうだ! 手を出すんだ!! 手を……。
 う……
 うわあ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜)

アリス「ばか!! 私の話を聞いていなかったの?!」
魔理沙(だめだ、こんな弾もらっちゃだめだ。守らなきゃ、守らなきゃ)
妹紅(何よそれは。気合避けもせずボムで回避し続けて……それがあんたのシューター?
 期待はずれもいいところね。そんな風に逃げ回っても、倒されるのを少々長引かせるだけよ!!)

文「あーと、魔理沙、イージー弾に最後のボムを使ってしまった!
 妹紅の気迫におされたんでしょうか?! 襲いかかる妹紅! 袋小路の魔理沙、万事休す!」

フラン「あーー魔理沙〜〜〜っ」
パチュリー「終わらないわ。こんなことで終わらないわよ。
 図書館通いから何をしていたの魔理沙! 成長したあなたの姿を見せて頂戴!!」




文「妹紅の連打がはじまったぁ!! なす術無しか魔理沙!!
 強引にねじこんだ!! 魔理沙の自機が落ちる!
 後続打をかろうじて避ける!! しかし余裕がない!
 ボムを使い果たすのも時間の問題でしょうか?!」

アリス「情けない情けない!! エキストラで何というザマよ!!
 この通常弾幕を生き延びて帰ってきなさい。私の精神注入レーザーを入れてあげるわ!!」

霊夢(がんばりなさい、魔理沙。アリスは帰ってこいと言っている。
 期待しているのよ。マスタースパークを封じられていても、あなたにはまだ武器が残っている。
 永琳や輝夜戦で……他にも、人間の太刀打ちできないような妖怪戦で見せた……。
 あの"武器"を、まだあなたは見せていない。
 妹紅の恐怖に唯一対抗できる、あの武器を――!)



魔理沙(終わっちゃ駄目だ。このままじゃ駄目だ。
 あんなに努力したんだから……。それを出さなきゃ。ああ……でも、何をしたっけ……。
 景色が歪んでいる。何も考えられない。私は今まで、何をしてきたんだっけ……)

パチュリー「魔理沙!!」

魔理沙(今……パチュリーの声が……? まさか、そんなはず……!)
魔理沙「あ……。
 あ、あ……」

幽香『マスタースパークとはその技単体にあらず!!』
パチュリー『あえて太いレーザーを出さなくても、相手を追いつめる方法はあるわ』
アリス『本当にキノコ探しが好きねえ』『う。笑うなよ〜〜』
魅魔『――とまあ、パワーショットはこんな具合に打ち込めばいいわ』

魔理沙「お……」

  思い出した!!

霊夢(魔理沙の顔つきが変わった)
アリス(そうよ。その目よ。もうレーザーの必要もないわね。
 その目からくりだされたものを妹紅は見たの。
 それこそは、恐怖に打ち勝つ唯一の武器!!
 そして、霧雨魔理沙最大最強の武器!!

 『勇気』よ!!)

魔理沙(大丈夫だ。箒はまだ動く。
 残機も残っている。まだいける。あの図書館通いのおかげだ。
 努力をしてきたからだ!!
 ちゃんと成果が出てるじゃないか! 自信をもつんだ!!)

966名前が無い程度の能力:2007/06/09(土) 16:45:14 ID:gU7lFHII0
>>964
その略称だと「はじめてのなんたら」シリーズ新作かと思って調べる奴いるだろ。俺とか
ちなみにはじめの一歩、一歩vsジミー・シスファー戦

967名前が無い程度の能力:2007/06/09(土) 19:05:17 ID:hvVjFP3Q0
はじめてのいちごつみ

ぜんかいまでのあらすじ:
 でしのれいせんが、だいだいだーいすきな
 えーりんは、紅魔館の策士サクヤとたたかうことを決意しました。
 でもなんだかフ・シ・ギ。アポロ13が通用しないみたい……。
 いったい勝負のゆくえは? レイセンはどうなってしまうの?



輝夜「私は何を見ていた? 何を考えていたの?」

 アポロ13の威力が……殺されている……!

鈴仙「なるほど! 考えましたね。弾幕の中央にいるなら、
 アポロ13の威力は殺すことができる。これが低威力ショットをもつ
 咲夜が、師匠と闘う策というわけですか」
妹紅「そうだったのか。思えば、永琳の天文密葬法が
 避けられるのも中央での小粒弾幕回避。一見一番危険な位置と
 思える弾幕の中央が、永琳の弱点だったなんて……。
 だが、どうして誰も今までやれなかったんだ?」
てゐ「莫迦!! 中央っていったって、そこは一歩間違えれば気合いも運避けも
弾が重なるまでボムを使うかどうかも分からない位置よ! そんな位置で動かず、
ただ待機する……。あなた達は待てるの?! それが出来るの?!」 

鈴仙&妹紅「う……」

 (こいつ……共感してやがる……)

てゐ「いいえ。私には分かる。あれは策なんかじゃない」

 私には分かる。
 振り絞っているのは、知恵なんかじゃない。

 勇気。

 ありったけの勇気を振り絞って、その場で待ち続けているんだわ!!

968逆転裁判4:2007/06/10(日) 16:23:30 ID:4zbwY4oY0
ウドンゲ(うう・・・・やっぱり、キンチョーするよ・・・)

エーリン「やあ、おはよう。」

ウドンゲ「あ。お、おはようございます、師匠!」

エーリン「やれやれ。ずいぶんカタくなってるみたいね。」

ウドンゲ「そ。そんなコトないです!カンゼンに大丈夫ですから、私!」

エーリン「声がウラ返ってるわよ・・・・まあ。ムリもないわね。
     初めての法廷が、殺人事件とは。まさしく驚きってヤツね。」

ウドンゲ「だ、大丈夫です!今朝は5時に起きて、発声練習をしてきましたから。」

エーリン「そうみたいね。声がウラ返った上、カスれて聞き取りにくいわよ。」

ウドンゲ「・・・・げほ。(やりすぎたかな)」

エーリン「貴女も知ってのとおり、今日の依頼人は、私の親友なの。
    助けてやりたいのよ・・・・なんとしても。」

ウドンゲ「え、ええ!わかってます!」

エーリン「事件があった晩も、彼女とはディナーをともにしたわ。
     最後まで、見捨てるワケには行かない。」

ウドンゲ「あ。だ、大丈夫ですから、私!」

エーリン「ああ、それから。あまり“大丈夫”を連呼しないほうがいいわね。
    いろいろ、ゴカイを生むから。」

ウドンゲ「はあ・・・・」


(中略)


ウドンゲ「あの・・・・ホントによかったんですか? 私で。」

カグヤ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

ウドンゲ「永琳(えいりん)師匠は、超一流の弁護士です。」
     それなのに、どうして・・・・」

カグヤ「・・・・・・・・・・・・・・・・・いずれ、わかるわ。」

ウドンゲ「え。」

カグヤ「貴女なら、やれる。自信を持つことよ。」

ウドンゲ「あ。あの・・・・こんなことになって、ホントに、ザンネンです。」
     だって、私は・・・・」

カグヤ「そろそろ時間ね。・・・・行きましょう。」

ウドンゲ「は、はいッ!」


(中略)


エーキ「ところで。被害者は料亭の客でしたね。
    藤原 妹紅(ふじわらのもこう)さん、というのは・・・・?」

コマチ「外来人、と思われます。」

エーキ「がいらいじん・・・・ですか?」

コマチ「文屋の情報によると、数年、外の世界にいたようです。」
    最近、幻想郷に戻ってきたようですが、足取りはつかめていません。」

エーキ「被告人と、なんらかの関係があったのですか?」

コマチ「・・・・今のところ、つながりは発見されていません。
    事件の夜、《永遠亭》で初めて会ったものと思われます。」

エーキ「では、いったいなぜ、そのような事件が?
    ネトゲのウデをコキ下ろされたのですかな?」

コマチ「そういうコトではないようです。キッカケは、ネトゲとは
    別のところにあった・・・・。ここに、現場写真があります。
    事件の現場では、勝負・・・・弾幕ごっこの最中だったのです。」

エーキ「ちょっと待ってください。“だんまくごっこ”といえば・・・
    いわゆる、殺し合い・・・・。それ自体が犯罪ではないですかッ!」

ザワザワザワザワザワ・・

コマチ「そのとおり。どうやら、この被告人は・・・・
    犯罪者になり下がってしまったようですね。」

『異議あり!』

エーリン「たしかに被告人は事件当時、被害者と弾幕勝負をしていました。
     しかし、それは純粋なゲーム・・・・“勝負”だったのです。」

エーキ「しょうぶ・・・・ですか・・・・?」

エーリン「静かな情熱・・・・青い炎をまとった弾幕だけが、
     その勝負の行方を知っていたのですよ。」

エーキ「・・・・・・・・・・・・・・・・・よくわかりません。」

969頭文字D:2007/06/10(日) 20:26:10 ID:v8jCESTQ0
魔理沙「何が何でも・・オレはあのスッパテンコーに追いついて
     2本目に行かなきゃいけねえんだよ」

藍「がぜんもりあがってきてるじゃねえかよ、不本意ながら!!」
  いちにいのォ・・テンコー!!」

970新桃太郎伝説:2007/06/11(月) 02:00:20 ID:1.sqNZgc0
射命丸「ぴゅるるるるぅ!
     わが友 風よ! われに 力を!」

射命丸「樹木を ねこそぎ
     海の 波がしらを さかまけ!」

971名前が無い程度の能力:2007/06/11(月) 22:30:20 ID:nAOjVkac0
(騒霊楽団の劇「走れメロス」で主役に抜擢された魔理沙。
 しかし友人たちとの時間は限られていた……)

ナレーター妖夢「最後の死力を尽くして
 メロスは走った
 大きな力に引きずられて走った」

王メルラン「もう日は沈む。お前の友人はとんだ嘘つきだったようだな!」
芹リリカ「彼は必ず帰ってきます。私はメロスを信じています」

 ――私は信じています

メルラン「時間切れだ。処刑を開始する」

 ――友達だから

メロス魔理沙「待て! 待ってくれ!!
 メロスは、ここにいるぞ!!」

 ――嘘をつかない

魔理沙「メロスは帰ってきた……」

 ――いっしょだよ――

魔理沙「約束通り……」

 ――永夜抄でも、一緒の出演だよ
 
魔理沙「…………。

 ごめん、さよならだ」
リリカ「え〜〜〜〜〜〜〜〜〜」

・・・

アリス「すごいはりつけだったわね」
魔理沙「うるさい」
アリス「本当に良いの? このままで……」
魔理沙「うん……。いいんだよ。…これで」
アリス「そーでもなさそうね」
魔理沙「ん? ……メルラン」

メルラン「やっぱり、このままいなくなっちゃうつもりだったんだ」
魔理沙「メルラン……私、その」
メルラン「私、なんとなく気づいていたわ。魔理沙のこと。
 魔理沙。
 ありがとう。
 また、霊夢ちゃんをよろしくね」
魔理沙「っ――」

アリス「ほら、魔理沙。涙と鼻で顔がすごいことに。
 このハンカチ使いなさい」
メルラン「そうそうめちゃくちゃ」
魔理沙「え? あー?
 み、みるな〜〜〜〜(かー)」

 勇者はひどく赤面した。

972北斗の拳:2007/06/12(火) 10:48:02 ID:n.EbBaecO
魔理沙「れ…霊夢!」
紫「フフフ…来たな、お前が霊夢か。
フ…私はついているな…貴様はまだ封印を解かれておらぬと見える!」
霊夢「何!?」
魔理沙「れ…霊夢!今戦ってはダメだ!」
紫「フフフ…お前は何も知る必要はない!ただ死ぬのみ!
そしてスキマ琉拳こそが、この紫こそが…幻想郷創造主となるのだ!!」
霊夢「ぐあっ!な…なんだこの空間の歪みは!い…位置がつかめぬ!」
紫「四重結界!!」
霊夢「ぐふあっ」
魔理沙「れ…霊〜夢!」
紫「フ…脆い弾幕だ。こんな少女に葬られたとあっては藍も死に切れまい!
フハ〜ッ憤!体中の骨を砕いてくれるわ!…む!ぐ!?ぬ…
ほう…なるほど。これが博麗神拳夢想天生か。
さすがだ霊夢。ラストワードでなくてはこの紫を倒せぬと踏んだか」
霊夢「誰にも私の実体は捉えられぬ。夢を想い天に生きる。それが博麗神拳究極奥義夢想天生!」
紫「フフフ。ならばその夢を破壊してくれよう!フーム」
霊夢「うお!ま…またしても!」
紫「貴様は自分の霊気をおさえる事が出来ぬようだな。そこだあ!」
霊夢(な…何?見破られた!)
魔理沙「れ…霊夢!」
紫「なんという弱さか。これが博麗神社の巫女だとは!」
霊夢「うぐ!ぐあ!」
紫「ふははははは!この幻想郷こそまさに理想郷!弱者には死こそふさわしい!
博麗の血などこの世に一滴も残さぬわ!」
魔理沙「霊夢!」
紫「ほう、よく起き上がれたな!」
霊夢「はああ!あああ〜!」
紫「ほう、夢想天生を破られてもまだあきらめぬか」
霊夢「博麗神拳に絶望はない!あたあ!」
魔理沙「あ…」
霊夢「は!?なぜ!」
紫「フ…まだ気が付かぬのか。結界を操るにおいては博麗は八雲の足元に及ばぬことを!
わが結界は貴様の弾幕が私に到達するまでに全ての弾を吸収してしまうのだ!
私は憎い!私に流れる八雲の血が!
魔道の血と虐げられ二千年もの間歴史から抹殺されてきたこの血がな!」

973ツイてるね ノッてるね:2007/06/12(火) 20:52:14 ID:jN0lxNPY0
みすちー「Ah〜♪ 濡れた髪テラスで乾かし♪
      タオルを巻いて振り向く鏡に♪
      見知らぬ♪ わぁ〜たし〜♪ ……女だわ♪

      憑いてる霊♪ 乗ってる@♪」

974名前が無い程度の能力:2007/06/12(火) 21:58:30 ID:0UROD1hA0
鈴仙「す、すごい。見ないで曲番分かるんですか?!」
永琳 「姫様の十八番なのよ」

輝夜「曲目は……『告白』!(注:エタメロ)」
鈴仙(うわ〜〜〜輝夜様が告白を歌うのか〜〜)

輝夜「つぅぅきぃぃのかいだん〜〜〜〜!! のぼぉるひがきてえぇぇぇ!」

鈴仙「〜〜〜〜っ」
永琳「あなたまさか上手いと思ったの……?」

永琳「画面でも見てやりすごしましょう。後ろ姿だけどなかなかかわいい子よ」
輝夜「まどぉかぁら〜〜〜みえるほのおぉにぃ〜〜」

(画面に兎耳の少女がいる。振り返ると、それはてゐ。)

鈴仙&永琳「ぶぅっ〜〜〜〜!!」
鈴仙「て、てゐ!?」
永琳「あ、あの子最近見ないと思っていたら、こんなことしてたのね!」
輝夜「だきしぃめてよぉ〜〜せめて〜〜つめたいぃぃぃ〜〜まぼろぉしい〜で〜も〜〜!」

(画面のてゐ、ベッドで女の子を抱いている)

鈴仙「お、おいしい……なんておいしい役どころなんだ」
輝夜「うらやましすぎる……」

(歌い終わる)

輝夜「やー、終わったわよ。さ、次の曲……」

輝夜(え?! どうして二人とも呆然としているの?
 こんなにしびれさせたのなんて初めてだわ。そんなに感動したの?!)

輝夜「よーし。アンコールね!!」
鈴仙&永琳「えええーー!?」

975名前が無い程度の能力:2007/06/12(火) 22:14:47 ID:.axttDWg0
はじめの一歩噴いた

976名前が無い程度の能力:2007/06/13(水) 12:02:17 ID:xobQC44.0
>>974
レミリアに「時計の目の秘密」を歌わせるパターンでもいけるな

977名前が無い程度の能力:2007/06/13(水) 21:26:58 ID:WJ0ce2xw0
うどんげ「ヘイ みんなーーー  おCHAしなーい!?」

 アハハ ヘンナ カオー
 シッ シッ
 イヤァアアアアアアアアアア 

う「地上の兎なんて……大キライだ」

 ポン…

う「大国様〜〜…」
大国「くじけるな 頑張り続ければ いつかきっと報われるコトだってある」
大「どれ一つ手本を見せてやろう ガールズ!」
兎達「ウサ?」
大「いくぞ! 13のダイコク技の一つ!!」

 悩 殺 !  ダ イ コ ク キ ッ ス (はぁと)

 キュピィン!

兎達「!?」

大「どーだ?」
う「師匠 是非弟子に!」

兎A「……何?」
兎B「今一瞬」
兎C「変な快感が〜〜…」ドキドキ

大「ちなみにこの技はオレしか使えない 何故ならダイコク技だから」
う「ダメじゃん!!」

978名前が無い程度の能力:2007/06/13(水) 21:47:13 ID:c9lhFu8c0
で、その大国って誰

979名前が無い程度の能力:2007/06/13(水) 21:50:12 ID:JuNukVhY0
全くだ

980名前が無い程度の能力:2007/06/13(水) 21:55:57 ID:fy0Aftbs0
大国主神じゃね?

981名前が無い程度の能力:2007/06/13(水) 21:58:05 ID:c9lhFu8c0
いや、このスレが東方キャラに演じて欲しい名(迷)台詞・シーンスレだから、東方キャラのはずだ

982のらくろ伍長:2007/06/13(水) 22:25:08 ID:SUs.ukAQ0
美鈴「東西東西ただ今より大人氣の美鈴とレミリアの紙芝居でござい」
メイドA「おしかけろおしかけろ門番長の紙芝居だ」
メイドB「面白さうだぞ」
咲夜「大勢あつまりましたね」
レミリア「飴は買はなくてもいいのかしら」
メイドC「はやくはじめろ!」
メイドD「私にも見せてくれエ」
メイドE「お嬢様の頭がじゃまで見えません」
メイドF「押せ押せエ」
レミリア「こらッ押しちゃだめよ」
咲夜「しづかに見物しなさい」
美鈴「みなさんお待ちどほさまでした これからはじめます」

美鈴『エヘン 私は当主紅美鈴である 当主は館で一ばん偉いのである
こらッレミリア門番長 貴様はいつも低能で困る 私の爪のあかでも煎じてのめ』
レミリア『ではお爪のあかを少少頂かせていただきます』
レミリア『美鈴お嬢様のお爪のあかを頂けばすこしは頭がよくなるのかな』

メイドG「アッハッハこりア面白いや」
メイドH「爪のあかを煎じてのんでらア」
メイドI「門番長オ面白いぞウ」
レミリア「私はちつとも面白くない」

レミリア『おいしいです』
美鈴『オイ レミリア私にお茶をもつてきなさい』
レミリア『ハーイ』
美鈴『ばかッこんなまづいお茶があるか』
レミリア『アッ それはお嬢様のお爪のあかでした』
レミリア『どうして私はいつもお嬢様に叱られるやうなことばかりするのだらう
やつぱり頭がわるいのかなア』
美鈴『コラ何をボヤボヤしてゐるの お茶はどうしたのお茶お茶』
レミリア『ハイすみません ただ今すぐわかします』
レミリア『まづお湯をわかしてあつくして』
レミリア『ハイお待ちどほさまでした』
美鈴『待ちなさいッなんなのこりアお湯ぢやないの』
レミリア『アッお茶の葉を入れるのを忘れました』
美鈴『どうして貴様はそんなに抜けてゐるんだ
性根のつくやうに殴ってやるからここへ來いッ』
レミリア『ウワーッお助け下さアい』
美鈴『貴様のやうな奴はかうしてくれるわ』
レミリア『キュウ』

メイドJ「イヨウ門番長オその調子だ」
メイドK「痛快で面白いな」
メイドL「もつとなぐつてやれエ」
メイドM「やれやれエ」
レミリア「もう我慢できない そんな紙芝居やめろッ
貴様のやうな奴はかうしてくれるわ」
美鈴「キュウ」

983名前が無い程度の能力:2007/06/13(水) 23:13:58 ID:Ayd7MaSc0
>>978-979
一つついてはダイコクさま〜 のダイコクだな。
大変な美男子 兎たちの憧れ。

984名前が無い程度の能力:2007/06/13(水) 23:15:23 ID:pzDDl4SY0
東方に大国主なんかでてきたっけか?

985名前が無い程度の能力:2007/06/13(水) 23:17:16 ID:c9lhFu8c0
このスレを絡みスレと間違えてるわけでもなさそうだし、意味不明だ

986名前が無い程度の能力:2007/06/13(水) 23:18:32 ID:Ayd7MaSc0
詳しくはREX読むとよし。

987名前が無い程度の能力:2007/06/13(水) 23:23:34 ID:pzDDl4SY0
儚月抄か
なら普通にそう書けばいいのに…

988名前が無い程度の能力:2007/06/13(水) 23:28:21 ID:c9lhFu8c0
そっちに出てるのか。疑ってごめん

989名前が無い程度の能力:2007/06/14(木) 00:04:53 ID:u7/tw83w0
知らないキャラが挙げられて読んだことない作品があるんなら
普通その線で考えるだろうに

990名前が無い程度の能力:2007/06/14(木) 00:46:20 ID:amaphi960
ここはたまに泥舟海運とか
烈華伝も見かけるからな。油断できん。

991名前が無い程度の能力:2007/06/14(木) 01:13:27 ID:bSHoRSe.0
なんでこんなに過剰反応してんだ・・・

992マリオ3:2007/06/14(木) 09:09:51 ID:sk8VtISY0
へっ!おまえがうろうろしているあいだに
かぐやは あずかったぜっ。
 くやしかったら わたしのいえ まで
きてみやがれ!
          ぐわっはっはっはっ...

                  まりさ

993名前が無い程度の能力:2007/06/14(木) 15:30:16 ID:upYJSV1k0

永琳「永遠を……? 貴方と、生き続けるのね……」
輝夜「摂理に背を向けて、未来を作っていきましょう」

妹紅「いつだって、自分の為に生きたいんだ――永琳、私とあんたの生き方は違う」

鈴仙「師匠ってば、寝惚け無いで下さいよ!」
リグル「任せてなさいよ薬師! 掠り傷ひとつ負ってないわ」
魔理沙「なんかヤバイ匂いがプンプンするぜ……」
藍「大事なのは間合い。そして、引かぬ心だ」

輝夜「逃げなさい、悠久の時を逃げ続けなさい――貴方の部下を率いて」

チルノ「ちょっと天才、あたいは反対だよ! 反対反対反対反対〜っ!」
アリス「止める? そんな田舎者みたいな真似出来ないわ、放って置けば良いのよ」
てゐ「いつまであのバカを庇っているのかって姫様は聞いているのよ」
霊夢「勘が、一緒に行けばって誘ってるから」

妖忌「妖怪でも人間でも幽霊でも、幽々子様に危害を加える者あらば――斬る」
魅魔「はっ、知ってるよ! だから悪霊だ!」

紫「この世で一番脆弱な生き物は人間なのよ――浅く無意味な死生観を持つ」
慧音「あの里は……なんとか無事だったか……」

〝少女たちの行進〟

藍「勇敢さの取り違えが隙を作る」

〝炎の翼〟

藍「心の弱さを持っている内は危険だね……」

〝戦いの掟〟

〝それぞれの役割〟

〝忘れられた時間〟

〝語り継がれる者〟

慧音「――駄目だ、私は此処に居なくては」

〝世界の目覚め〟

〝不死なる者たち〟

輝夜「八意永琳、受け取りなさい。貴方に蓬莱の薬を授けましょう」

〝はじまり〟

藍「踏み込み過ぎは恐怖の表れだ」
輝夜「貴方の部下はこれからもっと強くなるわ」
紫「諦めなさい、力の差を悟る事ね」
鈴仙「危ないですよ、敵に囲まれたらどうするんですか!」
輝夜「永琳……」
妖忌「俺の役目は、幽々子様をお守りする事」
慧音「お引取り願おうか」

霊夢「貴方は、誰かを助けられる人よ――大丈夫、安心しなさい」

〝……そして紡がれてゆく物語〟

輝夜「永遠を、生きましょう――」



 出来るならば、下記URL先のムービーをご覧頂きたい。
 ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm230390(ニコニコ動画・音量に注意)

 ゲーム性は少々中だるみ気味を感じるけど、音楽やストーリーは本当に良いと思う。
 良ければこの機会に、BGMや他のムービーも見て欲しい。

994名前が無い程度の能力:2007/06/14(木) 16:56:40 ID:2VsZLadU0
※トライガンマキシマム9巻参照

美鈴「ひ…ひええええええええええええ!!」
美鈴「何だあいつら 私達がかなうわけない!!」
美鈴「…畜生ッ!!あの紫もやし はなからかませ犬として使いやがった!!」
ガシャ ドン ドカドカドカドカン
美鈴「ひええええええええええええ」
魔理沙「寝むっていろ フラン」
魔理沙「目覚めた時は 全て終わらせといてやる」 

美鈴「ひ ひ ひいいいいいいいいい」

パチェ「くっくっくっくっく…読みが外れたな 魔理沙」
パチェ「その肉体に施された代謝促進魔術はレミリアのそれより一世代先のものだ」
パチェ「おおかた戦闘不能を狙ったのだろうが…馬鹿め 殺すつもりで頭蓋を砕きにいかんか!!」
パチェ「それでようやくだ 他の重傷なぞ死ぬ前に全て治癒してしまうぞ」

パチェ「身体物理限界を超えた通常弾幕」
パチェ「前後左右同時攻撃可能の“そして誰もいなくなるか?”」

パチェ「この殺戮戦闘スペルに死角は一切無いぞ 躱しきってみせるか!?」
パチェ「白黒…いや…霧雨 魔理沙ーーー!!」

995仮面ライダー電王:2007/06/14(木) 17:35:47 ID:hmGcCdjE0
>>949がやってるけど、思いついたので書いてみる

萃香「ミスティア!行ったらあかん!リグルのところに戻るんや!」
ミスティア「どうして!リグルは私のことを憎んでる!」
萃香「そんな事ない!」
ミスティア「リグルはルーミアのことが好きなんでしょ!?」
萃香「違う!リグルはお前さんを愛しとる!
リグルがルーミアのところにいるのだって、あいつがEX化しない為や!」
ミスティア「嘘よ、そんなの!」
萃香「ミスティア!もう一度やり直せ!」

永琳「…伊吹 萃香」
萃香「…」
永琳「あなたを幻想郷から追放します」
萃香「おおきに」

妖夢「…行くわよ、萃香」
魔理沙『おい!何で私じゃないんだ!』
鈴仙「妖夢…!」

----『ogre-form』

妖夢in萃香「…私の強さにお前が泣いた。涙はそれで拭いとけ!」
霖之助「ふん、馬鹿の一つ覚えが!」
妖夢in萃香「泣けるでぇ!これが私の、みょん王としての最後の戦いやぁ!」

996アリアンロッドリプレイ:2007/06/14(木) 18:31:29 ID:hmGcCdjE0
無印シリーズ最終巻、金色の鍵の英雄より

映姫『私は、幻想郷の神の意思を代行する者―――』
萃香「出たわね、世界破壊装置!」
霊夢「紫ッ!あんたたち、これを研究してたんでしょ!?止める方法はないの!?」
紫「…私が死した後の幻想郷の命運なんて、興味…が無…い…。
私に代わって幻想郷を滅ぼすのはあな…たよ…霊…夢…」

映姫『―――幻想の力を秘める者よ。時は来ました。
あなたの意思のままに、幻想郷に滅びを与えます』
霊夢「どこが私の意志よ!」
映姫『…異な事を。経過はどうあれ、貴女は自らの意思を持って陰陽玉を集め、我を呼び出しました』
幽々子「…粛清を中止することは出来ないの?」
映姫『貴女を"冥界王"幽々子と判断します。"冥界王"よ、この力は幻想郷が粛清を望んだ時に
現れるものであると知っている筈。最後の陰陽玉の出現こそ、その証』
萃香「幽々子、あんたもこの粛清装置の一部なのッ!?」
幽々子「…そう、全てを思い出した。幻想に導かれ、"鍵"を集める者が現れた時、
その補佐を命じられ、この下界に降りた者」

萃香が強く拳を握り締め、その辺りにある石を集める。
魔理沙「…萃香ッ!?」
映姫『弱き者よ。確かに粛清を行う為には、我々が選んだ人間の決断が必要不可欠。
その人間が無と帰せば、粛清は止まりましょう―――
ですが、貴女にそれが出来ないことは理解している。その弱さが"鬼"の限界』
萃香「…ああ、その通りよ!私に霊夢を殺す事なんて、できるわけないでしょ!
でも、これだけは言えるわ。…人間達を、なめるな!霊夢、全ての選択はあんたに任せる!」
映姫『さぁ、幻想の力を持つ者よ。全ては、あなたの意思の下に、全ては終わり、始まります。
貴女が必要とする七対の人間をお選びください』
霊夢「それって、次の幻想郷に生き延びる男女七人ずつを選べってこと!?」
幽々子「完全な死か、十四人だけでも生き延びるか…」

咲夜からもらった、時を止める力を持つスペルカード。
だが、幻想郷の粛清を止める為には。
粛清の鍵である霊夢の時間を止めなければならなかった。

霊夢「…。でも、粛清が起こるまでの時間は稼げるわよね」
魔理沙「霊夢!?」
萃香「ま、待った霊夢!早まった選択をするな!ここでお前が命を投げ出したり、世界を滅ぼすような選択をさせるわけには行かない!」
魔理沙「そ、そうだ!それに…それに、霊夢にはまだ借りを返してもらってない!」
霊夢「…大丈夫よ、魔理沙。私はそんな事は、選ばない。私は、私を含めた全ての人妖の為の選択をする!」
映姫『さぁ、選択の時です―――ご決断を』
霊夢「わかった、選択するわ!あんたはさっき、粛清を行う為には私の決断が要るって言った!そうよね!」
映姫『―――その通り、粛清は、貴女が望まぬ限り、起こす事は出来ません。
粛清を起こすか否か、決めるのは…幻想郷の神が、人妖の代表として選んだ、貴女自身』
霊夢「なら…」
映姫『ただし装置が発動した以上、貴女の粛清の鍵としての機能は失われず、幻想があり続ける限り、
その運命から解放されることはありません』
魔理沙「幻想があり続ける限り…?」
幽々子「それって…」
霊夢「かまわない!私は…誰も傷つかないことを、選ぶ!」

映姫『―――了承しました。しかし、貴女は必ずやこの世界を滅ぼすことを選ぶでしょう。
それが、幻想郷のこれまでの歴史です』
萃香「今までの粛清も、そうだったって事…?」
霊夢「私は、人間や妖怪に対してそんな絶望は持たない。私たち自身の力で…
人間と妖怪の力で、この幻想を…」

「―――守ってく」

魔理沙「…霊夢ッ!?」

直前まで在った筈の、何か大いなる意志が消えていくのが、判った。
ただ一人、消え行く光の中に立つ霊夢は、決意した。
かけがえの無い『親友』たちに、笑顔で言葉を紡ぐ。

「これで、さよならね―――みんな」

そして、光は消えた。

997名前が無い程度の能力:2007/06/14(木) 19:20:01 ID:e5Tn1akE0
>>996
そのキャスティングだと
「霊夢が、リセット後の幻想郷に登場『出来ない』」気がするんだがw

998名前が無い程度の能力:2007/06/14(木) 19:46:43 ID:hmGcCdjE0
スレ数がやばそうなので新スレ立ててきた。
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/computer/6306/1181817938/

>>997
リセットを起こさなければ良いじゃない。

999名前が無い程度の能力:2007/06/14(木) 20:18:16 ID:amaphi960
まとめWIKIも追加しとくね〜。

1000名前が無い程度の能力:2007/06/14(木) 20:19:10 ID:amaphi960
レミリア「大変だけど、がんばってね」

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