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虐待・虐殺小説スレッドPART.4

99ちびギコバトルロワイアル:2007/06/02(土) 10:50:49 ID:???
「び……タン」
「ちびタン……!」

フサ朗の声に反応して、ちび太が目を覚ます。
辺りを見回すと、ちび太がいる所は、何年も使われて居ないような古びた教室の中だった。
教室の中は騒然としており、ちび太と同じように辺りをキョロキョロと見回す者や、
隣の席にいる友達と何でこんな所にいるのか話し合ってる者がいた。

「フサたん、ここはどこでデチか?」
「僕も分からないデチ。 目を覚ましたらここに居たデチ……」

騒然としている教室の中に2−3組の担任教師、モラ吉が入ってきた。
ちびギコ達は、教室に入ってきた自分たちの担任の姿に気づくと、
何で自分たちがこんな所に居るのかという疑問をぶつけた。

「ちぇんちぇい、どうして僕達こんな所にいるんデチ?」
「遠足するんじゃなかったんデチか?」
「ここは一体どこデチか?」

次々と問いかけられてくる質問を無視するかの如く、
モラ吉はパンパンと両手を叩き、ちびギコ達を制止させた。

「はいはい、皆さん、静かにしてください」

その言葉に反応するように、教室内は静まり返る。
静まり返った様子を見て、満足そうに頷いたモラ吉は言葉を続けた。

「なぜキミ達がここに連れてこられたのか、今から説明をするので、皆静かにしてねー♪」

そう言ってモラ吉は黒板に大きく、"せんとうじっけん ちびギコプログラム"と書いた。

「はい、これが何か分かる人ー?」

モラ吉は、挙手を促すようにクラスの全員に問いかける。
しかし、しばらく経っても手を上げる者はいない。

「おいおい、だめだなぁ〜。お父さんやお母さんに教えてもらわなかったのかい?」

ちび太やフサ朗は、何のことか分からないといった表情をしている。
他の者も、殆どがそんな表情をしていた。
しかし、クラス一のキレ者であるびぶ朗だけは違った。
ガタガタと体を震わせ、顔面蒼白になっている。

「まさか……そ……そんな……う、嘘だ……」

そんなびぶ朗の様子を無視するかの如く、モラ吉は話を続ける。

「しょうがないなぁ、それじゃあ簡単に説明するぞぉ〜」

ゴホンと、咳払いをして大きな声でモラ吉は言った。

「今からキミ達には殺し合いをしてもらいます」


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