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虐待・虐殺小説スレッドPART.4

98ちびギコバトルロワイアル:2007/06/02(土) 10:48:43 ID:???
今日は待ちに待った楽しい遠足。
北ギコ小学校、2−3組のちびギコ達は遠足の地へと進むバスの中で大はしゃぎしていた。
クラスでとりわけ仲の良い、フサ朗とちび太が顔をほころばせながら、仲良く話をしている。

「フサタンは、どんなお弁当を作ってもらったんデチか?」
「えっとね、えっとね、ウィンナーとね、玉子焼きと、それからハンバーグを作ってもらったデチ!」

そう、今日は楽しい遠足。
クラスの皆で山に登り、木々が生い茂り、そよ風吹く頂上でお弁当を仲の良いお友達と食べる。
それから、追いかけっこをしたり、かくれんぼをしたりして、思いっきり遊ぶ。
今日はとても楽しい一日となるだろうと、クラスの全員が信じて疑わなかった。

バスが出発してからしばらくのことだった。
喋りつかれたちび太は、窓の外をボーっと眺めていた。
ふと、フサ朗の方を見ると、スヤスヤと寝息を立てて眠っていた

「フサたん、疲れたんデチか?バスの中で寝るなんて珍しいデ……」

そう言いかけ、ちび太はハッとした。
バスの中の空気が明らかに変わっていたからだ。
さっきまで騒々しかったバスの中が嘘のように静まり返っている。
辺りを見回すと、通路の向こう側の席に座っていたびぶ朗、
その隣に座っている、ちび太の片思い相手のミケ代、
さらにはクラス一騒がしいと言われているキャッキャでさえスヤスヤと寝息を立てている。

「どうしたんデチか? 何で皆眠って……るんデチ……?」

そうこうしてる内にちび太も睡魔に襲われ、まどろみの中に意識が消えていった。
こうしてバスの中にいる者は全員、深い眠りについた。

一部の者を除いて。


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