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虐待・虐殺小説スレッドPART.4
9
:
へびぃ
:2007/04/17(火) 00:41:31 ID:???
「え〜、基本的なルール説明をさせて頂きますよ、と。
ルールは簡単!そこいらに転がっているベビ100匹をひたすらヌッ殺す!それだけ!
武器は基本的に何でもアリだが、重火器なんかは簡単過ぎるのでタブー。ハンドガン、手榴弾くらいまでだな。
武器は持ち込みでもいいし、レンタルでもオッケーだ!もちろん、素手でもよし!
ちなみに、使用するベビしぃは全てノーマルなベビしぃだ。フサやワッチィなんかは混じってないぜ。
方式はタイムアタック方式。100匹目が絶命した瞬間までのタイムを計測。
一番早かった奴が優勝だ!3位までが表彰台、5位までが入賞。
なお、それとは別に1人、審査員特別賞ってのも用意されてるから、希望を捨てちゃあ駄目だぜ?
こっちを狙うなら、そうだな、速さだけじゃなくて方法や見た目なんかにも気を配ってみたらどうだ?以上っ!」
ろくに呼吸もせずに言い切り、ギコはマイクをモララーへ返した。
そして全方位の観客席へとお辞儀をしてから、再び入退場口へと引き返してゆく。
「ご苦労様!ギコ君ありがと〜!」
モララーが叫ぶ。
ガナーがギコに向かって手を振りながら言った。
「面白くは無かったけど、とても重要なお話でした!では、次は・・・」
「・・・おやおや。もう待ちきれないってご様子ですねぇ、皆さん・・・」
途中で遮り、モララーが後を引き取るように言った。
そして2人は顔を見合わせる。
その顔を戻してから、2人は観客席へ言葉を放った。
「しょうがないので、残りの開会式の予定はパス!」
「早速、本戦へ突入しちゃいましょう!」
その瞬間の観客席からの歓声の大きさと言ったらもう。文字通りスタンドを揺るがすほどだった。
もっとも、本当に飛ばしてしまったのか、はたまた最初からそのつもりだったのかはわからないが。
「うへ〜、すごい大歓声なのじゃ」
妹者が肩を竦めながら、兄者に向かって呟く。
「まあ、それくらい皆、楽しみにしていたという事だろうな。ほら妹者、いきなり始まるみたいだぞ・・・」
兄者が答えながら、フィールドを指差した。
見れば司会の2人はいつの間にか特設された実況席へと下がり、どうやら最初の挑戦者らしいフサギコが入場口からフィールドへと姿を現していた。
スタッフらしいジエンが駆け寄り、フサにマイクを手渡した。
「では、挑戦者NO.01!フサギコ選手の登場だァ〜〜っ!!」
モララーの紹介が終わらない内に、観客席から再び大歓声。
フサはやや驚きながらも、渡されたマイクをポンポンと叩き、テストしている。
ガナーがマイクを通し、フサに声をかける。
「フサギコ選手、自己紹介をよろしくお願いしま〜す!」
フサは軽く司会の2人へ向かって会釈をし、マイクを口元へ運んだ。
「え〜と・・・市立第2モララ高等学校2年、フサギコです。
同校ラグビー部、主将をやっています。
虐殺はあまり慣れていませんが、精一杯殺らせて頂きます!」
ワァァァァァァァァァ!!
やっぱり大歓声。
ラグビー部だからなのか、彼の腕にはラグビーボールが抱えられていた。
そこでモララーが実況席からフサに尋ねた。
「第2モララ高のラグビー部は強いってもっぱら評判だよ!
ひょっとしてそのボール、虐殺と関係あるのかい?」
フサは「ありがとうございます」と一礼してから、
「はい。せっかくなので、ラグビーを虐殺に応用してみました」
その答えに実況席の2人は『おお〜っ・・・』と同時に呟く。
興奮を抑えようともしないモララーがマイクへ向かって叫びまくる。
「そいつぁ楽しみだ!頑張ってちょーだい!
それでは、本日のある意味での主役!『殺られ役』の、ベビしぃちゃんの登場だぁ!カマン!」
彼のコールと共に、『ベビ入場口』のゲートが開いた。
ガーッ!
すると、ゲートが開いた瞬間・・・
チィチィチィチィチィチィチィチィチィチィチィチィチィチィチィチィチィチィチィチィ・・・・・・・・・・・・
ナッコナッコナッコナッコナッコナッコナッコナッコナッコナッコナッコナッコナッコ・・・・・・・・・・・・・
聞こえてくる鳴き声。まるで洪水の如く溢れてくる。
やがてぞろぞろぞろと現れる、ベビしぃの群れ。
這うように歩いてきながら口々に、やれナッコだの、やれハナーンだの、やれコウピだの言っている。
100匹全てのベビしぃが入場したのを確認すると、ゲートは元通り閉まった。
このゲートが次に開くのは、次の挑戦者が入場する時だ。
つまり、ここにいるベビしぃ達が1匹残らず死んだ時。それまでは決して開かない。
―――そう。ベビしぃ達が生きてこのゲートをくぐる事は、もう無いのである―――。
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