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虐待・虐殺小説スレッドPART.4

84:2007/05/27(日) 01:19:38 ID:???




空き地にはおにーにと、ちびギコの兄弟がそれぞれ遊んでいた。
おにーにはあの変な踊りを布教しようと、ちびギコにレクチャーしている所。
リズムのない、くねくねとしたその動きはアフォしぃのそれとは違う不快感を見るものに与える。

「その調子ワチョ。ちびタンは飲み込みが早くて素晴らしいワチョ!」

「ありがとうデチ! これでちびタンも人気者デチね!」

そんなやりとりをしていると、ちびギコの首に赤い紐がぱさりと落ちてきた。

「ん?なんデ・・・ぐぅえ!?」

ちびギコはそれが何かを確認する前に、その紐に身体を引っ張られる。
勢いが強すぎるおかげで、首が絞まり妙な声が漏れた。

「成功っ!」

ちびギコを捕まえた者、フーは事が上手くいったことに歓喜する。
余った紐を手繰り寄せ、獲物を無理矢理に足元へと運ぶ。
体重と力が重なり首が絞まっていくちびギコは、声は出なくとも手足をばたつかせて苦しみを身体で表現していた。

「ちびタン!?」

「ミュー!」

少し遅れて仲間が反応し、ちびギコの方へと駆け寄る。
そのすぐ側に、自分達の天敵である虐殺厨がいるというのに。

「さぁ、皆で一緒に踊ろうか!」

と、フーが気合いを入れてちびギコのついた紐を頭上で振り回し始める。
轟々と鈍く風を切る音がして、それは速度を増していく。

「な、何をするワチガふぁ!!?」

ある程度の速さを乗せた所で、おにーにの顔面へと投擲。
頭部が脆いおにーに種は、ちびギコがぶつかったことであっさりと砕けてしまった。
米塗れになったちびギコは、仲間の命を哀れむより酸素を取り込む事に必死だ。

声はなくとも、その苦痛に歪んだ表情は何かそそるものがある。
ちびギコは首の紐を緩め、何度か噎せた後フーの方を睨む。

「エぅ・・・な、ナんデ・・・ッ!?」

息を整え、抗議しようとした矢先のことだった。
再度身体が宙を舞い、視界が矢のように吹き飛んでいく。
やはり首に巻き付いた紐は絞まり、声もまたでなくなってしまった。

「うっひょー! こいつはすげぇや!」

フーは紐を扱った虐殺が気に入ったらしく、何時にも増して笑顔である。
おにーにの砕け方やその時の感触が、直接手でやるものより全然違うことがフーを興奮させていた。

「必殺! ちびギコハンマー! なんつって」

一心不乱に振り回し、ちびギコを地面にたたき付けたり引きずり回したりと、色々とせわしない。
脳内麻薬もたっぷり分泌し、ある意味で盲目と違わない状態なものだから、

「ミュー! ミュー! ミュギャヒッ!?」

ベビギコを巻き込み殺したことに気が付かなかった。
おにーにの頭程ではないが、その脆さにはいつも驚かされるものだ。
内部から爆発させたかのように、ベビギコは自分の中身を惜しみなく辺りにばらまく。
唯一形が残ったのは直撃を免れた下半身のみだった。


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