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虐待・虐殺小説スレッドPART.4

83:2007/05/27(日) 01:18:57 ID:???




フーとノーネが出会って数日が経った。
二人は毎日交代制で肉を捕ってきたり、時には一緒に虐待虐殺をしたりと、それなりに充実した生活を送っていた。
互いの過去には触れなくても、すっかり打ち解けているし不満はない。

このままずっと一緒に居られたらな、と柄にもないことを思うノーネ。
本人は満足しているのかどうかわからないが、いつも楽しそうにしているフー。
二人の関係は何時まで続くのか。
それを知る者は、その関係を壊す者だけだった。




某日

「じゃあ、行ってくるわ」

「期待はしないノーネ」

今日はフーが当番の日である。
最近は道具を使うことにも凝っているフーは、どこからか拾ってきた紐を持って狩りに出た。
刃物や鈍器、その他の小道具を使った虐殺を街で見掛け、それらに酷く興味を示していたのだ。
フーは自分にも出来る道具を使用した虐待を考え、辿り着いたのが紐だった。
四肢を壊さずとも相手の自由を奪えるし、首に巻けば逃げられる心配もない。

フーは新しい試みを早く実践したくてしょうがない状態だ。
獲物を捜す脚はいつもより速く、見つける為の目はより鋭い。
が、やはり本人の持ち味である笑顔は忘れていなかった。




空き地。
人の集まりやすい公園では、あまり派手なことはしない方がいいと考え、少し遠出してそこを選んだ。
鬼ごっこや奇妙な踊りをしたりと、遊具を使わずとも楽しむ奴らはいる。

(糞虫にバレねーように・・・)

フーは空き地に一番近い電柱に身を隠し、様子を伺うように覗き見る。
その手には、先を輪にした赤い紐が束ねて握られていた。


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