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虐待・虐殺小説スレッドPART.4

82:2007/05/27(日) 01:17:07 ID:???

長毛な被虐者に最も有効で、かつありきたりな虐待。
余程の事がない限りは死なないし、自慢であるフサフサの毛がなくなることは、大切な物を壊されるのと同じである。

「まだ足りないからよ、もっと抜かないと・・・なっ!」

「痛いぃっ!! やめ、やめてぇッ!! やめアアアァァぁぁぁぁ!!」

背中の毛は見てわかるように減っていき、小さな赤い斑点だらけの皮膚が露になった。
一つ一つの毛根全てに針を刺されているような痛みに、ちびフサはただ叫ぶばかり。
目玉が転がり落ちそうな程見開いた眼からは、ぼろぼろと涙が溢れていた。
背中は前述の通り。腹は土でどろどろ。顔は涙と涎でぐしゃぐしゃである。

「ほら! ほら! ほら! ほら! ほら!!」

それとは裏腹に、毛を毟る度にエスカレートするフー。
血走った目と回を重ねる毎に吊り上がる口元が、どこか狂ってきているのではないかと見る者を心配させる。
しかし、その惨状を目の当たりにしているのはちびフサ本人のみ。
砂場のちびギコはどうしてか気付かないし、ちびしぃは全身で快楽の余韻を堪能していた。
既にフーを止める者などそこにはおらず、ついには

「ぃぎゃああああああぁぁぁぁぁァァァァ!!!」

勢い余ったフーの手はちびフサの皮を掴み、あろうことかそれごと毛を毟ってしまった。
唯ならぬ痛みにちびフサは聞く者すら発狂してしまいそうな程の声をあげる。
背中なので自分からは見えないが、きっとそれは凄まじい状態なのだろう。
背骨まで襲ってくる激痛に、正気を失いそうになりながらもちびフサはそう思った。




「さて、こんなもんかな・・・って俺より汚くなってんじゃねーか」

「あ、ああァ・・・痛いデチ、痛い、痛・・・」

汚物まみれの雑巾を扱うように、指でつまんで持ち上げる。
暴言を吐きまくっていた威勢の良い口からは鳴咽と嘆きばかり。
自慢の美しい毛はどこにも見当たらず、ちびフサが身に纏うのは血と泥と涎だけだった。
最も酷い有様なのはその背中。
赤黒い肉が露となり、脚の方には血が滴っている。
実は皮を剥いだ時、その威力が利いて尻の皮や尻尾までも被害にあっているのだが、それを行ったフーすら気付いていないようだ。

「流石にここまで汚いと食えないから、お前は帰してやるよ」

「え」

ちびフサの最期の言葉は何ともあっけないものだった。
「帰してやる」と告げた直後、おもいっきり振りかぶりちびしぃ目掛け投げ飛ばす。
語尾は空を切る音に掻き消され、断末魔は骨が砕ける音と肉が弾ける音に重なる。
恐らくちびしぃは状況を理解することは疎か、ヤった後の気持ち良さを死後の世界に持ち込めたかもしれない。
そう言いたくなる程遊具の中は凄まじく、沢山の生卵を投げ付けたかのようにぐちゃぐちゃである。

フーは暫くその惨状を眺めた後、砂場へと移動する。
鎮まらない興奮を必死で抑え、ニヤついた顔のままちびギコ達の方へ。
そして、二匹が頑張って作った砂山を踏み潰しこう言い放った。

「なあ、今から俺と楽しいことしようぜ!」




その後、フーは糞虫を素手で挽き肉にするまで暴れてしまう。
当初の目的などすっかり忘れてしまい、生きたちびギコを持ち帰らずに帰路につく。
そんなフーにノーネは鉄拳制裁を打ち噛ましたのは言うまでもない。


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