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虐待・虐殺小説スレッドPART.4

79:2007/05/27(日) 01:14:19 ID:???




「シ、シィィ・・・アゥゥ」

痛みと恐ろしさで言葉が出てこない。
彼らから見た私は餌。それだと、私から見た彼らは『人喰い』。
自分と同じ体格のAA達に食べられていく身体。
嘆きや慟哭は彼らの心を潤し、惨めな私を嘲笑う。
舌を噛み切って死のうにも、顎に力が入らない。
更にそれがバレとすると、彼らは私の歯をむしり取るだろう。
そして、達磨になった身体でも、まだ左腿が残っている。
恐らく意図的に残したのだろう。ここに釘を無数に打ち込むとか、少しずつ削いでいくとか。
もういい。自分の身に何が起きるかなんて、考えたくない。
怖い。怖い。助けて。助けて。誰か。誰

「ハギャァァァァアアアアアア!!?」

またもや思考が停止。
今度は頭蓋骨を貫いたかのような激痛。
というよりも、右目にとてつもなく大きな異物が入り込んだ感覚の方が正しい。
あまりの痛さに目を見開き、肺の空気を全て吐き出す勢いで叫ぶ。
ぐちゅ、と湿った音がして、異物は目と共にしぃの頭蓋を離れた。

「おぉ、やっぱ綺麗だなこれ」

しぃの目をえぐったのはフーだった。
フーは虐待で醜く歪んだしぃの顔の、ぼろぼろと流れる涙のその先にあるもの。
エメラルド色に輝くその目に、興味を示していた。
無理矢理に取り出したそれは、血と神経でどろどろではあったが、
自分の顔が映り込む程透き通った鮮やかな緑に、フーは魅入っていた。

「しぃは肉以外はあまり美味しくないノーネ。それに達磨から目を取ったらいい声が聞けなくなるノーネ」

と、眼球を手の平で転がしているフーにノーネが忠告をする。
ノーネは身体の機能を崩し、哀れな被虐者を観察するというやり方には興味がないらしく、
自分の身体が壊されていく所を見せ、絶望させる方が好みだとか。
達磨状態が拘束具として、目潰しはアイマスク。
それらだけで被虐者の嘆き、叫び、喚きを聴くのには少し無理がある。

「わかったよ。んじゃこれだけにしとく」

不満げに言葉を返し、眼球をかじる。
固い歯ごたえと、ゼリーのようなものが舌に触れ、しょっぱい匂いが口の中を支配した。

「・・・まずっ」


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