したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

虐待・虐殺小説スレッドPART.4

571:2008/05/14(水) 21:47:30 ID:???

「んな・・・!?」

エゴの顔を覗き見ながら言ったので、表情の変化がしっかりと確認できた。
一気に青ざめ、焦りを強くするエゴは滑稽で堪らない。
そんなエゴに追い打ちを掛ける為、少し言葉を交わす。

「ああ、こういう事は俺も初めてだから。ぽろろを怒らせた自分を呪えよ?」

「待っ・・・ふざけんな! やっぱり虐殺厨だったんじゃねぇか!!」

「一般AAを虐殺したことなんて無いんだが。まあ、殺した事はあるけどな」

「テメェっっ!!」

ひたすら怒号を浴びせ掛けてくるエゴ。
しかし、その必死さの奥には怯えが垣間見える。
怒りをぶちまけなければ、自我を保てないのだろうか。

「もう俺は堕ちたんだよ。手だって、文字通り血に染まってやがる」

「こんな・・・こんなことッ!」

嘆くエゴを無視し、耳を掴んでぐいと上に引っ張る。
鼻息が掛かるま位置まで顔を近付け、吐き捨てるように囁く。




「悪いが、俺はお前を虐殺して、初めて虐殺厨になる」






なかなか便利な身体だなあと、ぽろろを見てつくづく思う。
聞くところによると、触手は治癒能力の延長線上のものだとか。
自在に操ることが出来る上、蜥蜴の尻尾のように切り離す事も可能とのこと。
体格差のある被虐者を捕らえる事ができたのも、この触手のお陰なのだろう。

その触手はエゴをテーブルの上に大の字に縛り上げ、しっかりと固定されている。
溶けているかのようにテーブルにくっついており、スライムのようにも見えた。

「〜〜〜!!」

触手はご丁寧に口に詮までしていて、エゴは喋る事すらままならない。
怒りかはたまた恐怖感か、首を必死に動かして抵抗している。
正しくは、『抵抗しようとしている』と表現した方がいいかもしれない。

「さて、先ずは何をしてやろうかな・・・と、そうだ」

思考を張り巡らせる前に、視界の中に先程扱っていた画鋲まみれのガムテープがあった。
それを拾い上げ、エゴの腹の上にそっと置く。
と、エゴのくぐもった声と、無駄な抵抗がより激しくなった。

「ぽろろ、この上に乗ってみろ」

「!!?」

焦るエゴを無視し、ガムテープを指差してぽろろにそう伝える。
頷くぽろろと激しく拒むエゴの対比は、なかなかに面白い。

ゆっくりとテーブルの縁に立ち、ガムテープに視線を落とすぽろろ。
次に素早く屈み込み、エゴの腹部に力強く飛び乗った。

「ふんっ!」

「ぶぐふっッ!!!」

ぽろろの掛け声と、鈍い音が重く響くのは同時だった。
直後、肺を圧迫されたわけでもないのに肉の詮がエゴの口からすぽんと発射された。
あまりにも間抜けな展開に、思わず吹き出しそうになる。

肝心のエゴは腹の中の衝撃と、腹の上の無数の痛みに悶絶している様子。
何度も咳込み、その合間合間に叫喚を交えて苦しんでいた。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板