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虐待・虐殺小説スレッドPART.4

557へびぃ:2008/05/05(月) 02:31:16 ID:???
「あ〜あ。目を覚まさない方が幸せだったかもしれないのにな・・・」

兄者がぽそりと呟いた。
と、1さんが「ベビチャンベビチャン」と騒ぎ立てるしぃに歩み寄り、言った。

「ベビちゃんに会いたいですかな?」

「ハニャ!サテハ アンタガ シィチャンノ ベビチャンヲ カクシタノネ!?
ハヤク コノ カワイイ シィチャンノ カワイイ ベビチャンニ アワセナサイヨ!アトダッコ!」

憮然とした表情でしぃが捲し立てる。最後にきっちりダッコを要求するのがなんとも。

「・・・わかりました。そこまで仰るのなら・・・」

1さんがそう言いかけた時、弟者が1さんにステンレストング(要するに空き缶拾いに使うアレ)とスコップ、そしてバケツを渡した。テントから持って来たらしい。
これで、直接手で触れることなく、ベビしぃ―――しぃの真下に散乱する物体―――を集め、持ち上げる事が出来る。

「お、これはどうも。―――それじゃ、暫しお待ちください」

「ハヤクシナサイヨ!マッタク コレダカラ カトウAAハ テギワガワルクテ コマルワ!」

減らず口を叩くしぃをスルーし、1さんは吊るされたしぃの体の下に潜り込んだ。
そしてスコップを駆使し、素早くドロドロした残骸を集めていく。

「妹者も手伝うのじゃ!」

妹者がそう1さんに言うと、1さんは笑顔を投げかけながら、

「有難う御座います。しかし、お気持ちだけで十分ですよ。ここは私にお任せを。
 そのお可愛らしいお洋服が汚れてしまうかも知れませんし、ね?」

優しい口調で答えた。その手には、彼の口調にはまるで似合わないおぞましい物体。
最後に、ギリギリで形を保っているように見える、ベビしぃの頭蓋骨のような物をトングでバケツに放り込み、1さんの作業は完了した。
残骸があった場所には血や羊水等の体液によって作られた染みが生々しく残っており、まだ肉片も所々に残っていたが、殆どの残骸がバケツの中へと移植されていた。
ふぅ、と一息ついてから、1さんはしぃに声を掛けた。

「―――お待たせ致しました」


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