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虐待・虐殺小説スレッドPART.4

554へびぃ:2008/05/05(月) 02:30:09 ID:???
「ギュァァァァァァァァァァァァァァッッ!!!!??」

しぃの醜い悲鳴が木霊する。そして、苦痛を既に通り越したような凄まじい表情を浮かべた。

「・・・た、たくましいお嬢さんですね・・・」

呆気に取られた1さんが、ははは、と笑いながら言った。兄者と弟者は顔を見合わせた。

「・・・弟者よ」

「・・・なんだ、兄者」

「俺達が思っていたより、妹者の中の母者の遺伝子は濃いようだな・・・」

「・・・ああ、俺もそう思う。末恐ろしいな、これは・・・」

ぼそぼそと会話を交わす2人の元へ、素晴らしく晴れやかな表情の妹者が駆け寄った。

「い、妹者・・・楽しかったか?」

兄者が訊くと、妹者は今現在のしぃとは対極的なとても爽やかな笑顔を浮かべて、

「うん!スッキリそーかい、なのじゃ!」

そう言いながら、頬を伝った汗を手の甲で軽く拭った。
ニコニコと笑う妹者はいつもの妹者で、先程までの武道家を思わせるような気迫は微塵も感じられない。
と、その時だった。

「イギィィィィィィ・・・ア・・・ウ、ウマレルゥゥゥ・・・」

妹者にフルボッコにされたしぃが、呻くような声を上げていた。凄まじい衝撃を腹部にあれだけ何発も叩き込まれれば、流石に産気づくというものだ。

「おや、お御籤の結果が出ますよ?」

それに気付いた1さんが3人に向かって言った。


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