[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
701-
801-
901-
1001-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
虐待・虐殺小説スレッドPART.4
55
:
cmeptb
:2007/05/08(火) 23:16:56 ID:???
「……さっき磁力の影響を受けてない奴は皆放り込んだと思っていたが……まだいたか?」
タカラがずんずん近づくと、ベビしぃは涙目になってがたがた震え出す。
「ア…アニャニャ…! オ、オネガイオジタン、ユルチテ…!」
「オジタン、だと!?」
ベビしぃの言葉にカチンときたか、タカラスマイルに血管を浮かべながらベビしぃを持ち上げる。
「……計算すると、大体あの辺りか……。よし、行くか」
にやりと微笑むとタカラは、ベビしぃを投球フォームよろしく振りかぶった。
「オ、オジタン、ヤメテェェェェ!!」
「俺はまだおじさんなんて年じゃないんだよ! 逝ってこいやぁ!!」
すっかり顔を赤くしたタカラが投げるは、まさに剛速球!!
……と、思いきや、あれほどいきり立っていたタカラだったが、その投球は奇妙なものだった。
なぜならベビしぃが飛んでいく先には柱がなかったし、その速度も下投げ程度のスロー・ボール。
興奮しすぎてミスしたか? と思いきや、そんなことは全くなかったわけで
「ア、アニャッ!? チィノカラダガ、オソラデトマッチャッタ!」
見るとベビしぃの体が、空中で静止しているではないか! いや、それだけではない!
「ヂィィッ!? チ、チィノカラダガヒッパラレテマチュヨゥ!! イ、イタイヨウゥ! マァマァァァァ!!」
ギャラリーも、そのベビしぃの悲鳴で悟ったようだ。……そう。タカラはわざと柱に向かっては
投げず、見た目には何もない場所に投げつけたのだ。
すなわち、柱と柱の中間地点。ちょうど双方の柱の磁力の影響がある場所に。
「ギューーー!! ギィィィィィーーーー!!」
今のベビしぃの状況を説明するなら、江戸時代にあったという牛裂き刑のようなものか
要するに体の両側から引っ張られているようなものである。
「アアアアアアアアアアアァァァ!! イヤァァァァ!!」
激痛の中必死にもがくが、ベビしぃの貧弱な力では強力な磁力に抗えようはずもない。
全身から関節の外れる、嫌な音が聞こえ始める。
「おうおう! これは痛い! 見えない力の股裂きだ! 流石ドクトル! こんな
精密なことまでやってのけるとは! あんたは野球選手としても一流だよ!
「そいつはどうも!! さーて、まだ他にも悶えてるベビがいるから、そいつらが
焼き上がるまで、こいつをじっくり眺めるとしますか!」
「アアァァアアアアァァァアアア……!!」
今やベビしぃの関節からは、嫌な音がしなくなった。替わりに四肢が元の二倍に伸びていたが。
その張本人、すでにもう白目をむいて口からは泡をごぼごぼと吹きだしている。
そしてついには、肉の裂け始める「みちみち」と言う音が。
その音は、タカラにも聞こえていたようだが
「……と。他は皆消し炭にして、お前が最後か……。
このまま自然に八つ裂きになるまで放っておくのも手だが、時間がかかるな」
タカラはふぅとため息を一つつくと、ナイフを一本取り出し……ベビしぃに向かって、投げた。
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板