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虐待・虐殺小説スレッドPART.4

548へびぃ:2008/05/05(月) 02:27:57 ID:???
「それじゃ、色々どうも有難う御座いました」

「バイバイなのじゃ!」

「また会いましょうね。それと、薬を使う機会があったら、うちの薬をヨロシク!」

そんな会話を最後に科学者じぃと別れた4人。
少し歩いてから、兄者が3人を振り返って尋ねた。

「さて、これからどうする?」

「もう少し遊びたいのじゃ!」

妹者が即座に答えた。

「まあ、時間もまだあるし・・・もう1箇所くらいなら周れるんじゃないか?」

弟者が言いながら、腕時計を確認する。時刻は午後3時。

「ン、モウソンナ時間ナノカ・・・悪イ、モウ帰ラナイト」

つーの言葉に、妹者が残念そうに唇を尖らせた。

「えー、もう帰っちゃうのじゃ・・・?」

「引キ止メテクレルノハアリガタイケド、用事ガアルカラナ・・・マタ遊ンデヤルカラ、勘弁シテクレッテ」

つーが言いながら、妹者の頭を撫でる。

「・・・わかったのじゃ。また遊んで欲しいのじゃ!」

「ワカッタヨ、約束スル。ソレジャ、マタナ」

つーは今度は兄者と弟者の方を向く。

「ああ、また明日、学校でな」

「またな。・・・言っとくが、今度は奢らないぞ・・・」

笑顔で返した弟者と、ややげんなりした顔の兄者。

「アヒャヒャ!マタ会オウゼッ!」

対照的な2人の表情に思わず笑ってしまってから、つーは3人に背中を向けた。
彼女の小さな背中が人混みに紛れ、完全に見えなくなるまで見送ってから、弟者が切り出した。


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