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虐待・虐殺小説スレッドPART.4
546
:
へびぃ
:2008/05/05(月) 02:27:15 ID:???
「ギュガァァァァァァァ・・・」
12番のベビが、およそベビしぃらしからぬ奇声を上げる。
耳が溶けて無くなった丸い顔。内臓がはみ出した腹。黒目が無くなり、常に白目を剥いた目。
奇声を発する為に開けた口から多量の硫酸が流れ込んだ。最初のベビと同じパターンだ。これでもう奴は喋れない。
硫酸を飲み込んだベビしぃは、喉を焼かれるショックでついに最後の体力を使い果たしたらしく、
「・・・グゲェ・・・」
と発したのを最後に、うつ伏せ状態で沈んでいった。
「終わったな」
「ああ、後は結果待ちだな」
兄者と弟者の会話。ベビ達はもう全員息絶え、後は肉体が滅するのを待つだけだった。
―――あ、そうそう。25番のベビは、水槽の隅っこで誰からも注目される事無く孤独に生涯を終えてましたとさ。(w
シュゥゥゥゥゥゥ・・・
暫くは皆無言で、肉の溶ける音を黙って聴いていた。
やがて煙が晴れ、音も止んだ。それは、ベビしぃの肉体の完全消滅を表していた。
兄者以外の3人は、自分自身が選んだベビしぃが居た位置へ視線を走らせた。
弟者が選んだ5番のベビが居た所には、灰色のガラス玉。
「む、外れたか・・・」
ちょっと残念そうに、弟者が呟いた。
「残念だったわね。そうそう、ハズレの場合はポケットティッシュなんだけど・・・せっかくだし、多めにあげちゃおうかな」
そう言ってじぃは、ポケットティッシュを弟者に10個も渡した。おそらく通常は1個か2個だろう。
「ど、どうも・・・」
弟者は苦笑しながら、それを受け取った。手からこぼれて落ちそうになったティッシュを慌ててキャッチする。
一方、つーが選んだ12番のベビが居た場所。そこには、青色のガラス玉が浮いていた。
「アヒャ!当タッタミタイダナ!何等?」
嬉しそうにつーが訊いてくるのを聞き、弟者が先刻じぃが出したフリップに目を走らせる。
「えーと・・・青は3等だな。良かったな、つー」
「アッヒャッヒャッヒャ!今日ハツイテルナー」
笑うつーの元へじぃが駆け寄った。
「おめでとう!3等はこれよ」
そう言って彼女が差し出したのは、3000円分の食事券だった。
思わずビクンッ!と兄者が体を竦ませた。先刻の昼食時の悲劇を思い出したのだろう。
「・・・なんつーか、ベストチョイスだな。偶然ではあるけどさ」
弟者が兄者とつーを交互に見ながら苦笑した。
「アリガ㌧!コレデ、後デ何カ食ベテクルゼ」
まだ食べる気なのか、と兄者は、別に自分が奢る訳では無いのに肩を落とした。
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