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虐待・虐殺小説スレッドPART.4

537へびぃ:2008/05/05(月) 02:24:21 ID:???
骨髄まで到達しそうなほど不快感がびりびりと響く甲高い声。
スタンド中の視線が、フィールドへの入場口へと注がれる。
そこには、競技中に特別席で我が子の死に様をじっくりと観察させられた親しぃ達の姿があった。
その数、弟者から見えてるだけでも100匹以上。実際は倍以上いるだろう。それだけの数のアフォしぃが、

「ハニャーン!ハニャーン!ハナシテヨゥ!」

「シィノベビチャンヲ カエシテヨゥ!」

「シィチャンニ ナニカシタラ マターリノカミサ(ry」

「ダッコダッコォォォォォォ!!」

―――などと喚き散らしているのだから、五月蝿い事この上無い。
出場者達が、一様にニヤリと笑みを浮かべる。その瞬間、弟者は全てを理解した。

「・・・ナ?モウワカッタダロ?」

「ああ、よ〜くわかったよ」

弟者は言いながら、レンタルテーブルから先刻使用した小剣とハンドガンを引っ掴んだ。

「皆様、準備はよろしいでしょうか?」

ガナーの問いに、出場者達は『オーッ!』と一斉に返す。
ニヤニヤ顔のモララーが、一歩前に出た。

「それでは・・・グランドフィナーレ・開始っ!!
 思う存分殺りまくれェェェェェェェェェェェッ!!」

モララーの叫びと同時に、司会者2人がバックステップで司会席に戻る。
そして出場者達は、既にフィールド中央付近まで歩いて来ていた親しぃ達に、一斉に飛び掛った。

「ハニャッ!!?」

一番先頭に居た親しぃの短い叫び。それが、彼女の最期の言葉となった。

「アーッヒャッヒャッヒャ!!」

いの一番に飛び出したつーの放ったナイフが、その心臓を正確に抉ったからだ。

グシャッ!!

「ギャッ・・・」

そのまま親しぃはばったりと倒れ、もう動かなくなった。

「シィィィィィィ!?ギャクサツチュウダヨー!!」

「タスケテェェェェェェ!!」

「ベビチャンヲ カエシテェェェェ!」

「ハニャーン!ハニャーン!!」

「ハヤクシィチャンヲ ダッコシナサイヨ!」

怖がって逃げ出すしぃも居れば、今の一撃が見えなかったのか、横柄な態度を取るしぃも居る。
しかし、相手の事など関係なかった。どっちにしろ、殺すのだから。

「よし・・・つーに続くか・・・」

パァン!

弟者の狙い澄ました射撃が、ダッコを要求していた親しぃの眉間にぽっかりと風穴を穿たった。

「ダゴォォォ!?」

頭から血を噴きながら、しぃがその場に倒れ伏す。
それによって、その場に居た親しぃ達の殆どが状況を理解したようだ。

「ハニャァァァァァン!タスケテェェェ!!」

「ダッコスルカラ・・・ネ?マターリシヨ♪」

「コウビモシテアゲルカラ・・・」

「シィチャンヲ コロシタラ マタ(ry」

次々とお決まりの台詞を吐いていく―――全てが無駄だとも知らずに。
その瞬間、20人の選手達は、一斉に『虐殺者』の牙を剥いた。



「シィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィ!!?」


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