[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
701-
801-
901-
1001-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
虐待・虐殺小説スレッドPART.4
536
:
へびぃ
:2008/05/05(月) 02:23:51 ID:???
前編の際にコメントを下さった方々と、読んで下さった方々全てに感謝を込めて。
【流石兄妹の華麗なる休日〜百ベビ組手〜 後編】
「それにしても」
場所は、やはり競技場ゲート前。ひとしきり弟者の労を労った後、兄者が再び口を開いた。
「最後のグランドフィナーレは、凄まじかったよな・・・」
「ああ、全くだ」
「本当に凄かったのじゃ」
弟者と妹者も兄者に賛同する。
「最後に何かあるとは思っていたが、まさかあんな展開とはな・・・」
「うむ・・・」
そこで、3人はもう一度、閉会式を回想してみる事にした。
「―――特別審査賞は・・・挑戦者NO.09!料理人モナー選手です!!」
司会者の1人、ガナーが最後の入賞者を発表した。
いかにもコックといった姿のモナーが出てきて、もう1人の司会者、モララーから賞状を受け取る。
そして、そのまま4位入賞の弟者の横に並んだ。
表彰台の頂点にはトロフィーを掲げたつーが君臨している。その左隣、2位の席には銀色に輝くメダルを首から下げたおにぎりの姿が。彼は地元でも有名な虐殺者だ。
つーの右隣、3位の場所にいたのは、最初に虐殺を行ったラグビー少年のフサギコだった。やや緊張した面持ちで、ブロンズで出来たメダルを撫でている。
なお、5位に入ったのは自衛隊所属の丸耳ギコだった。彼の顔からは『何とか入れて良かった』という安堵感が滲み出ている。自衛隊の仲間と賭けでもしていたのだろうか。
全ての賞を発表し終えた司会者2人は、再びマイクを構え直した。
「以上で、結果発表を終わります!」
「入賞した方々と、惜しくも入賞を逃した選手の皆様にも、どうか暖かい拍手を!」
パチパチパチパチパチパチパチパチ!!
客席から大きな拍手が聞こえて来た。
拍手が大方止んだ所で、モララーが口を開く。
「それでは、このままグランドフィナーレへと移行させて頂きま〜す!」
その瞬間、観客席から凄まじいほどの大歓声が聞こえて来た。どうやら、相当楽しみにしていたようだ。
弟者が驚きながら周りを見渡すと、出場者達が全員、体をほぐしたり、武器を取り出したりと、何やら準備を行っている。
彼は慌てて、既に表彰台から降りているつーをせっついた。
「なあ、今から何をするんだ?何も聞いてないんだが・・・」
「アヒャ?アア、弟者ハ飛ビ入リダカラ知ラナイノカ。
・・・マア、見テロッテ。スグニワカルサ」
「・・・?」
弟者が変わらず首を傾げていた、まさにその時。
『あの』声が、スタンドに響き渡った。
「シィィィィィィィィ!ハナシナサイヨ、ギャクサツチュウ!」
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板