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虐待・虐殺小説スレッドPART.4

51cmeptb:2007/05/08(火) 23:12:59 ID:???

「ア、アニャッ!? ナ、ナンカヘンデチュヨウ!!」
「アルイテナイノニ、カッテニウゴイチャイマスヨゥ!!」
「アニャア!? ナ、ナァニィ、コエェ!?」

……タカラギコが“スイッチ2”を入れた途端、ベビしぃたちに異変が起こった。
見ると何故かベビしぃたちが、鉄柱に向かって動き出しているではないか!!
いや、しかし爪を地面に立てたりして抗っているところを見ると、自分の意志で
動いているわけではなさそうだが……

「おおっと! 突如始まった謎の行進! これは一体どういうことか!!
 これがドクトルの新兵器なのか!!」
モララーの言葉に、タカラギコは親指をびしっと立てる。

「その通り! 名付けて現代版“炮烙” 灼熱電磁石よ!!」


「あにじゃ〜!! 何なのじゃ、何なのじゃ〜! あのどくとるが
 やっているのは、何なのじゃ〜!?」
「お、おお落ち着け妹者! これでは答えられん!!」
興奮した妹者に揺さぶられ、兄者がげほげほと咳き込む。

「……で、妹者、何が聞きたいんだ?」
ようやく解放され、呼吸を整える兄者に妹者が尚もはしゃいだ様子で

「“ほーらく”というのは何じゃ? ちっちゃい兄者が彼女に“こくはく”した
 あとのちっちゃい兄者のことを姉者がそう呼んでいたが、それか?」
妹者の素っ頓狂な発言に兄者は吹き出し、周りのAAも苦笑いを浮かべる。
「ば、馬鹿! それは“崩落”だ! ……弟者には絶対に言うんじゃないぞ……!
 で、“炮烙”だが……。あれは昔の中国の伝説の処刑方法でな、ああいう熱い
 金属の柱に体を押しつけて焼き尽くす方法だ。想像できるだろうが、結構えぐい」
「うへ〜。お魚みたいになるんじゃ?」
「そう。なる。あのドクトルはおそらくそれをやろうとしているんだろう。
 ……次の電磁石というのが、ミソか……?」
「じじゃく? それは母者がどっかーんしても全然いつもと変わらない様子の父者のことか?」
「……妹者、それは多分“自若”のことだろうが、なぜに“磁石”を知らないのに、こんな
 言葉を知っている? それに父者は単に怖くて動けないだけだろ……と。まぁいい。
 学校の理科の時間に習っただろう? 鉄を近づけるとひっつく、あの不思議な物体だ」
「あ! 知ってるのじゃ! 変なものにひっついて面白かった石のことじゃ!!
 先生のパソコンにひっつけたら、「俺の二次元これくしょんが〜!!」って先生が
 泣いてたのじゃ!! どうしてなのじゃ?」
「……哀れな……。HDが飛んだか……! だが気持ちは分かるぞ……。ま、まぁそれだ。
 それを磁石と言ってな。んで今回あのドクトルが使っているのは“電磁石”という
 少し特殊な代物で、普段は何ともないのだが、電気を通すとたちまち磁石に変わる
 不思議なものなんだ」
「ふえ〜、変なものがあるのじゃなぁ〜……。それで兄者、あのベビたちは
 いったいどうして、あんなことになっているのじゃ〜?」

……兄者が説明しようとしたその時、競技場でタカラギコが話し始めた。
「はい! お察しの通り、この鉄柱は電磁石になっているのです! それでこの
 キモベビ共が何故引き寄せられているかと言えば、……これもお察しの方もいらっしゃるか
 そう! 先ほどベビに舐めさせたあの黒い液体。アレがミソでしてね。あれは砂糖水に
 砂鉄をぶち込んだ、というより砂鉄に砂糖水をぶっかけた代物さッ! あ、あと観客席には
 磁力が行かないように計算してありますので、皆さんの鉄製品、特に電子機器の心配を
 する必要はないですので、ご安心を!!」
「なぁるほどぉ! やつらは卑しく砂鉄入りの砂糖水をたっぷり食ったわけだから
 腹の中は今、砂鉄で満杯! おまけに最初に破裂したときも全身に浴びてるわけだから
 尚更だね! ……おやぁ、もうそろそろ限界のベビがいるぞ!!」


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