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虐待・虐殺小説スレッドPART.4

506cmeptb:2008/03/03(月) 18:17:44 ID:???
16

「ほぅ。……ブラボゥといっておくかな……?」
「jioihaーwehnuhdsiuciuedcoipodcpw!!??」
この上なく嬉しそうに微笑むモララーと、もはや何を喋っているか分からない部下達と。

「よくぞ決断した……、ね。しかしどういった経緯だい? やっぱり……」
手を叩きながらリーダーに近づくモララー。リーダーは複雑な顔をしてため息をつく。
「皮肉なものだな。過去の奴らが美しすぎたが故に、今のあいつらの醜さが一層
 際立つとは……。所詮やはり過去は過去、現在もそうあるわけではないのだな……」
「“今もそうあれかし” 皆そう思うんだけど、そうはいかないのが現実というもの。
 過ぎ去った思い出は懐かしむだけに留めておくこと。それがコツさ……」
「……………………………」
「……さて、それじゃあ今後について、だ。キミには生存の保証はしたんだから……
 ああ、とは言っても実験動物としてとか、真多利教の情報を引きずり出すまでの
 生存とか、そういうんじゃないから。馬鹿なことしなけりゃ天寿は全うできると思うよ」
「フン。まぁ今はよろしくお願いしますとしか言えないがな……」
「うふふ。時に僕はこれからこいつらを吊すけど、キミどうする? 見ていく? それとも……」
「……いや。見たくはない。何だかんだと言っても奴らは私の部下だった。どれだけ本性が
 醜いとはいえ、奴らが苦しむ姿は見ていたくはないのでね……」
「分かった。それじゃあ先に行ってなよ。僕もそんなに時間はかからないと思うからね……」
部下の兵隊AAを促して、リーダーしぃを連行?しようとするモララー。しかしそこでリーダーが
「ちょっと待ってくれ。……モララー。急で悪いが条件を一つ付けさせてくれ」
「条件? 一体どういう?」
「ああ。実はだな………」

………………………………………………………………

「や、や、やめて! おながぁぁいい!!」
「さーて。お楽しみの時間でございまぁす。今回はオールインってことで、君らの生存確率は
 零でございます。それも一発で殺しはしません。さっきのリーダー見てたね? 君らには
 アレを死ぬまで繰り返します。即ち10秒首吊りと僕の言葉責め、とをね……。
 さぁ!! 楽しいゲェムの幕開けでぇす! せいぜいいい悲鳴を上げて楽しませてください!」
この時点でも悲鳴にならない悲鳴を上げるしぃ達。モララーは満足そうに右手を挙げた。

「うわぉ。さっきから中継で見てたが、実際醜いモンだなー」
「! その声は……」
モララーが振り返ったその先には、副所長・ギコの姿が。
「……おや、ギコじゃないか。来てたのか?」
「お前が面白そうなことやってるって聞いたもんで、ついさっきな。……ああ。あの
 リーダーちゃんだが、今俺んとこで検査してる。しかしお前から報告は受けてたが……」
「ああ。それが面白いんだ。連れて行く直前に条件としてね、こんな事言い出したわけよ。
“今私の妊娠している子供の教育について、私たち真多利のやり方ではああだったから
 お前達に一任したい。とはいえ完全にお前達だけに任せるわけではなく、私も母親として
 やらせてもらう”、とさ」
「ほー。そんなことを……」
「正直妊娠ってのは予想外だったが、だからこそ割合簡単に落ちたのかもな。
 お受験然り塾通い然り、女ってのは男じゃ分からないくらいに子供に愛情を注ぐからねー。
 奴の場合は特にあんなもん見ちまったせいか、教育にも熱が入るものさ。
 それよりギコ。妊娠してんだから投薬なんかは慎重に頼むよ。奴さんの子供も貴重な
 人材なんだからね……」
やや不安げな様子のモララーだったが、ギコは心配するなと胸を張る。
「そこんとこは心配すんな。ニダーと相談してなるたけ少なく済ませてみせるからよ。
 ……それにしてもモララー。工作員作るためだけにしちゃ随分とまどろっこしいこと
 してんだな。以前みたくかっさらって薬漬け、洗脳しちまえば早いんじゃね? 現に
 本部だってこの様なんだしよ……?」
     . . ...   
「ああ。本部までならそれでいいんだ。本部までならね……」
「? どういうこった?」
突然のモララーの意味ありげな発言。ギコも思わず首を傾げた。


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