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虐待・虐殺小説スレッドPART.4

493cmeptb:2008/03/03(月) 18:05:06 ID:???



「……ったく、勝手にぺらぺら喋るからこうなるんだぞ、と……」
モララーはまた煙をふっと吹き消し、再度くるりとしぃ達の方を向き
「さぁて、見事に捕虜となってしまった皆さん。……ちょっと僕と遊びましょうかね?」
「!?」
端から見ても見なくても結果は見えていたが、いきなり思いも寄らぬ事を言いだした。

「カカカッ! かねてよりね! こういうときのために考えてたゲームがあるんだ。
 ……勿論受ける受けないは君らにまかせるけど、どうするね……?」
「…………………………」
とはいえ、こんな状況で即座に返事が出来るはずもなく、しぃ達は黙ったまま。
モララーもそれを見越していたように、ふっと小さく笑う。
「……といっても、何のゲームか分からないのにハイもイイエも言えないわな。
 じゃあいいさ、とりあえずゲームの内容は後から説明するとして、まずこれを……
“前言撤回”を決めるとしますかね! …さぁしぃちゃんたち。好きな数字を言ってくれ!
 目安としちゃ1〜6の間かな。ダブりは不可で。……ああ、個人的には最初は数字が
 大きい方がいいと思うけど、でもそうでない場合もあるからね。ま、好きにして……」
「…………!? ??………」
いきなり何かを始めたモララーだったが、当然ながらしぃ達には状況が飲み込める
はずもない。いぶかしんだ様子でモララーを見つめるだけだ。

「……あぁ、悪い悪い。いきなりこんなこと言っても分からんよな。いいのさいいのさ。
 さっきも言ったけど、後で説明してやる。今はとにかくさっき言った通り、“前言撤回”を
 決定するべく 『好きな数字』 を言ってくれればいいのさ。実に簡単な事じゃあないか…?
 さぁ、言ってくれ。ぐずぐずするようなら全員即座に蜂の巣にするよ?」

「!! ……3!」
「6!」 「1!」 「5!」 「2!」
モララーに促され……、もとい脅され、しぃ達が口々に数字を言うと
「1,2,3,5,6……か。てことは今回、4が “オールイン” だな。
 まぁ微妙な数字だが、当たらないように祈っておくんだね……」
「……………??」
「じゃあお待ちかねのルール説明だ。これからやるゲームは、名前を
“トーチャー・バイ・ハンギング” というんだよ。これだけで分かるかな?」
モララーが嬉しそうに言うと、しぃの一匹が顔色を変え
「ハンギングって……、まさか!」
「お? 知ってたか。感心感心。でも違うよ。多分君の知ってる“ハンギング”は
“デス・バイ・ハンギング”…… “絞首刑”の方だと思うんだけど、そうだろう?」
「……………」
そのしぃが黙って首を縦に振ると、モララーは首を横に振る。
「ま、一般にはそうだろうね。でも違うんだよ。僕のこれからやろうとしている
 この “トーチャー・バイ・ハンギング” は絞首刑じゃあない。そもそも名前の通り
 君たちを殺すことはこのゲームの目的じゃないし……ね」
「!?」
さっぱり意味が分からない風のしぃをよそに、モララーは続けた。


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