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虐待・虐殺小説スレッドPART.4

462:2007/12/13(木) 23:18:18 ID:???

血が溢れ、肉が顔を出し、骨が露になっているちびタンの腕。
汚いそれが身体と離れるのは、もうすぐそこ。
もっと痛め付けてあげたかったけど、これ以上長引くと気絶させてしまいそう。
意識のないちびタンを虐めても、僕の心は晴れたりはしない。

「ちびタン、もう少しで終わるデチ。頑張るデチよ」

「・・・!!・・・!」

口を押さえて悶えるばかりのちびタン。
僕はそれを無視し、得物を振り上げ―――。




ばきん。
と、乾いた音が辺りに響き、ちびタンの骨は見事に割れた。
勢い余って、そのまま骨の下の肉も切断してしまったようだ。

「・・・やったデチ」

ちょっとした達成感に、僕はうっかり感嘆の声を漏らす。
ちびタンは眼を見開いたまま、涙をひたすら流している。
小刻みに震え、腹は上下動している所から、気絶はしていない様子。

ちびタンは今、何を考え何を想っているのだろう。
恐らくその心は僕と同じように、絶望と激痛でズタズタな筈だ。
しかも、これからちびタンは仲間と思っていたAAに見放されていく。
僕が見て来た地獄を、そっくりそのまま見てもらうんだ。

僕は立ち上がり、ちびタンから離れる。
もう、裏切り者には用はない。

「お疲れ様デチ。もう喋ってもいいデチよ」

「・・・ぅ・・・ぅあ」

何か恨み言の一つでも喋るかと思えば、それではなかった。
ただ、流す涙に合わせてえづき、鳴咽を漏らすだけ。
その様子から、十二分にちびタンの精神は傷ついたようだ。

僕は最後の仕上げに、ちびタンの耳にこう囁いた。

「ようこそデチ・・・僕が体験した『地獄』へ」






最初の復讐は、満足のいくものとなった。
これから、僕は更にAAを殺すだろう。
この得物を使って、僕を馬鹿にした者を片っ端から殺す。
虐殺厨と同類になっても、別に構わない。
力を手に入れた今、気持ちで突き進むだけ。

「ぁ、ぁ・・・うわあああああああああああ!!!」

広場を離れる途中、後方からちびタンの慟哭が聞こえた。
それは身体の芯にまで染み渡る程、良い声だった。



続く


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