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虐待・虐殺小説スレッドPART.4

449:2007/11/10(土) 15:39:09 ID:???

「何す、い、いや、何デチかここは!?」

アオは喚き出すも、周りの騒々しさには勝らない。
寧ろニダーの怒りようの方が酷いと感じる位だ。
皆も気にしていないようだし、自分も無視するようにした。

「さあ、しっかりと目に焼き付けるニダよ!」

威勢よく声を出したニダーが取り出したのは、水の入ったボウルと漂白剤。
ボウルを置き、中に毛皮を入れた後漂白剤をなみなみと注ぐ。
直後、これでもかという位に乱暴に揉み洗いを始めた。
暫くそれを行った後、天に掲げるようにそれを取り出す。

「どうニダ!」

その言葉に続いて、主婦から感嘆の声。
それどころか、当たり前だと感じていた自分も驚いてしまった。
勿論色は落ちていないし、あれだけ乱暴にしておいて、毛がへたっていないのだ。
クセのようなものもなく、渡した時と同じ流れを保っている。
触った時には、そんなに硬く感じはしなかったのだが。
突然変異、偶然とはいえ、なぜそのような美しさをこんな糞虫が持っているのか。
そこだけは、やはり納得がいかない。

「まだ信じられないなら、通販で手に入るヤバイ洗剤ても持ってこいニダ!」

「誰もそこまでヒクツじゃないわよ。私買うわ!」

「ホルホルホル! そうなれば話は早いニダ!」

早速注文がやってきた。
値段はしっかりと店の前に書き記し、『1g100円』とかなりのぼったくりだというのに。
深い事を考えるより前に、誰もがこの毛並みに魅了されている。
虐殺という麻薬さえ超えたその中毒性は、どこか悍ましさを覚えた。

「シナー! 早速作るから材料を寄越すニダ!」

「了解アルよ」

作る、というのも、公平さを保つ為にアオをペーストにする事だ。
なにもかもを挽き肉より細かいものにし、後は適当な香料で臭みを消す。
主食でなく、調味料的な扱いを促せば、より嘘と気付きにくくなる。

早速取り掛かろうと、アオの脚を自由にさせる。
途端にばたばたと仰ぎ始めるも、声と一緒で周りの騒々しさに負けるもの。
あえてアオの罵声も耳にせず、包丁を逆手に構える。
後は簡単な精神統一。そして、

「はイイィァ!!」

脚を狙い、一閃。

「ひぎゃあぁぁぁあああぁ!!?」

すると、アオの甲高い悲鳴に併せてその青い脚が宙に浮く。
引力に引かれるより先に空いた手でまな板を持ち、しっかりとキャッチ。
ばたたっ、と複数の音がしたかと思えば、アオの脚は輪切りになってまな板に並んでいた。

「さ、どうぞアル」

「お見事ニダ!」

差し出せば、ニダーの褒め言葉と主婦達の黄色い声が重なる。
次いで、その奥のギャラリーからの拍手があがった。

「いあ、あああぁぁァ!! 脚、脚ぃぃぃ!!」

その中で不快に取れるものが一つ、アオの慟哭が耳に入る。
流石に脚は精神的ダメージも大きかったようで、いずれは痛みで更に叫ぶだろう。
ニダーと主婦達が喋っている間は、自分はこいつと遊ぶのもいいだろう。

「やあ、やあ。御目覚めアルか」

「な、なんなんデチかぁ! オマエはぁ!」


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