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虐待・虐殺小説スレッドPART.4
406
:
淡麗
:2007/09/24(月) 09:55:52 ID:???
③【翌日】
「ただいま〜」
「あら、おかえり。今日はずいぶん早いじゃない?」
お昼を少し過ぎたくらいで帰宅した俺を母親が迎えた。
「あぁ、今日は講義が午前で終わりなんだよ。」
「まぁ、大学生はいいわねぇ〜」
「去年まで集中して講義を取ったからね。その反動で今楽できているんだよ」
やれやれ、去年まではずいぶん帰りが遅いとか言ってたのに、今じゃコレかよ。
内心苦笑しながら2階の自室へ向かう。
突き当りが俺の部屋。向かいは妹の部屋だ。
今日は平日だから、小学生の妹はまだ学校だろう。
昼食は学食で済ませたから、夕食までなんかしていようか。
課題のレポートは7割方出来上がっているから、それの推敲でもしておくか?
そう思いながらカバンを机に置こうとしたとき、いつもの場所にあるモナテンドォDSがないのに気が付く。
…また妹の仕業か。
確か去年
「私は絶対PSPが欲しいの!」とか言っていたくせに。
まぁ、夕方にでも取りにいけばいいけど、ないと分かると暇つぶしがしたくなる。
よし、さっそく妹の部屋へDSを奪還しに行こう。
隣の妹の部屋はいつ見ても「女の子の部屋」だ。
最近は勝手に入ると怒り出す、お年頃ってヤツか。
そのくせ俺の部屋にはずかずかと入ってくるのだがな…
それと妹の部屋にはベランダに続く窓のほか、大きな出窓がある。
大きな窓が二つもあるから風通しがいいことこの上ない。
それに比べて俺の部屋は…
くそ、やはりこれは兄妹間での差別か?!
まぁ、それはさておきDSはっと…
「ん??」
そうやって部屋を物色し始めた俺の鼻腔を、妙な匂いがくすぐる。
こりゃ「妙な匂い」、というより…「臭い」だな。
俺は人より鼻が利くらしく、においに敏感だ。
ひょっとしたら普通ならば気が付かない程度の臭いなのかもしれない。
くんくん、と犬よろしく鼻に集中する。
やはりこの臭い、この部屋から出ているようだ。
こんなこぎれいな部屋には似つかわしくない臭い…
臭いの元をたどると、どうやら机の下に置かれた箱からのようだ。
木製の小箱だが、なぜかふたの上には消臭剤がくくられている。
「ム゙ゥ…」
中から妙な声もする??
俺は慎重に箱を取り出し、括られている消臭剤をはずす。
フタには複数の穴が開いており、そこからむっとする臭気が上がる。
臭いの元はここから漏れてきているようだ。
…こりゃ中に何か生き物でも入れているな?
妹は動物好きだし、以前からペットが欲しいとか言っていたが…
一体何を拾ってきて隠しているんだか。
中身を確かめるべく、フタをあける
「んげぇ?!」
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