[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
701-
801-
901-
1001-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
虐待・虐殺小説スレッドPART.4
36
:
魔@お初です
:2007/05/07(月) 19:00:21 ID:???
天と地の差の裏話
※この話は被虐者の視点で書かれています
『弱き者は強き者に弄ばれる』
そんな虐殺があたりまえの世界で、僕は産まれた。
母親であるしぃがモララーに強姦され、そのまま身篭って産まれたらしい。
僕は母と見た目が全然違う。
左耳は真っ黒で、右側は頬まで茶色。
三毛猫とでも言うのだろうか
母はしぃ族だから、端から見たら僕は養子である。
僕は自分の毛並みのことを聞いてみたりはしたが、母は何も言わない。
それなのに母は僕の姿が気に入らないようだ。
この世界ではしぃ族は忌み嫌われている。
ダンボールの家で待っていると、今日も母が傷だらけで帰って来た。
「・・・・大丈夫?」
「アンタノセイナノニ ナンデワタシガ ギャクタイサレナキャイケナイノヨ!
」
僕は毎日虐待を受けた。
何か嫌なことがあれば、すぐに手を出す。
「アンタナンカ イラナイノニ ナンデウマレテクルノヨ!」
そんな事を言っては、母は僕を殴る。
でも殺すまではしなかった。
何故かわからなかった。
僕は殴られようが蹴られようが母を心配していた。
何故かわからなかった。
そして、この日から僕の住む世界はがらりと変わった。
近くの公園を散歩するとのことで、僕も行く事にした。
どうやら、母は自分が何もされなかったら、僕には何もしないようだ。
話を聞いてくれない。
手すら繋いでくれない。
そんな意味も含めて『何もしない』
母は僕の前を歩く。
変な踊りを踊りながら。
変な歌を歌いながら。
僕は母の後ろを歩く。
何もせずに。
暫くすると、見知らぬモララーが目の前にいた。
「お、いいもん連れてんじゃねぇか」
「ナニカトオモエバ ギャクサツチュウ ジャナイノ! サンポノジャマy」
母が全てを言い終わる前に、モララーは母の頬を殴る。
おもいっきり殴ったのか、母はゴミ箱のある所まで吹っ飛んでいった。
大きな音がして、ゴミがばらまかれる。
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板