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虐待・虐殺小説スレッドPART.4

19へびぃ:2007/04/17(火) 01:19:56 ID:???
「ヂィィィィィィ!!」

「ヂギャァァァァァァァァ!!!」

「ア゙ア゙ァァァァァァァァ!!」

という、3つの悲鳴が聞こえて来たからだ。
見やれば、つーの前方5、6m先に居る3匹のベビの顔面に、細めのナイフが突き刺さっていたのだ。
それぞれ眉間、こめかみ、右目。どれもベビの頭部を貫き、後頭部から切っ先が飛び出している。

「な、なにが起こったのじゃ・・・?」

目をくるくると回す妹者に、兄者が解説を開始する。

「妹者よ、説明しよう。袋の中にはあのナイフがぎっしり入ってたようだな。
 で、袋に手を突っ込んだ時にナイフを3本掴んで、投げた」

「でも、投げたようには見えなかったのじゃ・・・」

「―――恐らく、目にも留まらない速さで腕を振って、投げたんだろうな。俺にも見えなかったよ。
 俺達が見た時には既に顔の横に手をまわしていたが、あれはフォロースルーだろうな・・・」

「つーちゃん、凄いのじゃ・・・」

「ああ、全く・・・流石だな」

兄者が説明した通り、つーは目にも留まらぬ速さでナイフを投げた。
そしてそれは、正確にベビの顔を捉えたのだった。
その華奢な腕からは想像も出来ない程の剛速球、もとい剛速刃だ。
顔面に刃を受けた3匹が倒れ伏す間も無く、つーは走り出していた。
そして左手でナイフを1本取り出すと、体制を低くする。
怯えた表情のベビがすぐ傍に迫る。つーは軽く左手を振った、つもりだった。

ザシュッ!!

ベビの両耳、両手、両足が吹き飛んだ。噴出した鮮血の雫が、太陽の光を浴びてきらきらと輝く。
ベビがすかさず叫ぶ。

「チィィィィ!?チィノ オミミー!オテテー!アン」

「ウッサイ!」

聞き飽きたその叫びを皆まで言わせず、つーは達磨になったベビを蹴り飛ばした。
蹴り飛ばされたベビ一直線に飛んで行き、親しぃの観戦席の窓ガラスの上方の壁に激突、そのままグチャリとトマトのように潰れた。
「シィィィィィィィィ!!?」という叫び声が聞こえたが、つーは全く気に留めない。

「チィィィィィィィィ!!ギャクサツチュー デチュヨォォォ!ナッコォォォォ!!」

そんな叫びが聞こえてきた。つーは視線を移す事もせず、その叫びの聞こえてきた方向へナイフを放る。
ザクッ、という音に一拍遅れて

「ギュヂィィィッ!!!?」

ベビの悲鳴が被さる。仕留めたかどうかを確認しようともせず、つーは再びナイフを1本抜く。


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