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虐待・虐殺小説スレッドPART.4

16へびぃ:2007/04/17(火) 01:10:49 ID:???
「キモイ デチュヨォォォォォ!タチュケテェェェェェ!!ナッコォォォォ!!」

全身血肉塗れとなったベビが、半ば転げまわるような形で暴走を開始する。
他のベビに向かって突進する血塗れベビ。―――だが。

「チィィィィ!?コナイデェェェェェェ!!!」

「クチャーヨゥ!キモチワルイヨゥ!!マチャーリジャ ナイデチュヨゥ!!」

「アンタミタイナ キモイノハ ホコリアル カワイイ ベビシィトハ ミトメナイデチュ!!コノ キケイ!!」

口々に言いながら一目散に逃げてゆく。
血塗れベビを気遣う者は、誰一人としていない。『大丈夫か』の一言も無い。
それどころか、そのベビを罵倒し、蔑み、挙句『奇形』とまで言ってのけた。
運が悪ければ、自分がその『奇形』とやらになっていたかも知れないのに、そんな事は頭に無い。
奴らの頭は都合の悪い事は全て忘れるような構造をしているらしい。まさにアフォしぃの思想そのものだった。
蛙の子は蛙。アフォしぃの子はアフォしぃ。という事か。

「チィハ キケイナンカジャ ナイデチュヨゥ・・・ナッコ・・・ナコ、ナコ・・・」

周りのベビ全員から非難され、行き場を無くした血塗れベビが、その場に立ち止まって呟く。
だが次の瞬間、背後に誰かの気配を感じた。ベビの顔が明るくなる。
こんな自分でも、傍にいてくれる仲間がまだ居たのかと、ベビはゆっくり振り向く。
振り向きざま、ベビは両手を突き出しながら言った。

「ナッコ♪」

―――そこに居たのは、自らと同じベビしぃでは無かった。
目の前で数多のベビを屠ってきた、フサの姿があった。

「ヂ・・・」

ベビの顔が凍り付きかけた。―――何故、未完形なのかって?
凍り付く暇も無く、その頭は蹴り飛ばされてしまったから。
蹴られた頭部は、首から離れてかなりの速度で飛んでいく。鮮血の尾を引きながら。
そのまま、遠くにいたベビの、これまた頭部に直撃した。

ゴシャッ!

「ギヂュゥゥッ!!?」

命中の瞬間、生首の直撃を食らったベビの頭部は爆散した。
そしてさらに、その頭部の破片が近くに居た数匹のベビを襲った!

グシャシャッ!!ブチュッ!バキッ!

「ブギュッ!!」

頭蓋骨の大きな破片が側頭部に突き刺さり、脳を露出させたベビ。

「アギギギギィィィィ・・・」

顔面に大量の歯が突き刺さり、まるで蓮コラ画像のようになったベビ。

「ミ゙ギュゥゥゥゥゥ!!ウヴィィィィ!!」

顎の太くて丈夫な骨の直撃を受け、顔面を砕かれたベビ。
蹴り飛ばした首がベビを直撃し、さらにそのベビの砕けた頭部が周りのベビに命中する。それはまるでビリヤードのようだった。



「チィィィィィ!!ナッコスルカラ タチュケ」

グチョッ!

唯一フィールドで生き残っていたベビを、フサが踏み潰した。
と、その瞬間。

パァン!

再びピストルの音が、高らかに鳴り響いた。
それは、競技終了を知らせる合図だった。

「競技終了ォォォォォォォォ!!100匹屠殺完了っ!!」

「フサギコ選手、お疲れ様でした〜!」

すっかり興奮したモララーが叫び、ガナーはフサに労いの言葉をかける。

「タイムはぁっ・・・6分7秒!!これはいきなり好記録っっ!!」

モララーのコールに合わせて、スタンドの金網を吹き飛ばさんばかりの大歓声が轟いた。


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