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虐待・虐殺小説スレッドPART.4
138
:
栄
:2007/07/31(火) 01:06:50 ID:???
「ハニャーン♪マターリダネ」
しぃはさっきまでの事をすっかり忘れてタカラギコに抱きついている。
タカラギコは片手でしぃを、片手で白衣のポケットを弄っている。
その怪しい行為にも目をくれずに、しぃとベビ2匹は耳障りな歌を歌い始めた。
「キョウモゲンキニシィシィシィ〜♪ミンナナカヨ…」
『ターン…』
室内に突如響いた銃声。それと同時にしぃの歌が止まった。
ズキンとしぃは腹部が痛むのを感じた。
タカラギコの片手には大口径の拳銃が握られており、銃口から白煙が立ち上っている。
しぃは不振に思い、ゆっくりと腹部を見た。
しぃの腹部にはポッカリと15センチ程の穴が開いており、血にまみれた白い腸がズルリとはみ出している。
しぃは緑色の瞳がその光景を確認するや否や、一気に襲いかかってきた激痛に耐えきれず、どうと倒れた。
「ッアァアァアアァァア!!」
しぃは言葉にならない叫び声を上げ、自分の出した血の海の中を転がった。それをまるでいつもの事の様に慣れた目で見るタカラギコ達。
「ハッ…ハーッ…ハーッ…ハーッ…」
しぃは口をパクパクさせて何かを伝えようとしているが、口から漏れるのは、荒い息だけだった。
「チィ♪アニャーン♪」
産まれて間もないベビしぃ達は、今の状況を理解せずに、親しぃの真似をして床をコロコロと転がっている。
「ほう、まだ息があるモナ。普通のしぃなら即死なのに、大した生命力だモナ。」
「まだまだ驚くのは早いですよ。ご覧下さい!」
タカラギコがしぃの腹部を指差した。そこには何か、蚯蚓の様な物が多数蠢いている。
「おぉ!!何と自己再生能力もあるモナか!」
モナーが驚きの声をあげた。
「えぇ、恐らく、あれくらいの傷ならば15分程で完治するでしょう」
タカラギコは満面の笑みを浮かべている。
「一体何をしたらあんなしぃが作れるモナ?」
モナーが興奮しながら尋ねた。
「ポロロの遺伝子を移植したのです。ポロロは元々被虐AA、被虐AAの遺伝子は多少似通った所があるのです。」
タカラギコが自信たっぷりに説明した。
「チィチィ、ナッコ♪ナッコ♪」
ベビしぃが転がるのに飽きて、所構わずダッコを強請ってきた。
「ベ…ヒ…チャン…ニゲ…テ…」
しぃは痛みを堪えながら、ベビしぃ達に警告したが、2匹のベビしぃは白衣の裾を引っ張り、ダッコを要求している。
「…五月蝿いゴミだ…」
モララーは、白衣の裾を引っ張っているベビしぃを一瞥した。
「これでも使うかい?」
タカラギコが取り出した厳ついショットガンを見て、しぃは目を見開いた。
「ベ、ベビチャン!!ニゲテ!!!」
しぃが幾ら叫んでも、ベビしぃは何の警戒もしないで、いや、寧ろ図々しくもごね始めた。
「カワイイチィチャンヲナンデナッコチナイノヨゥ!!!」
「マンマニイイチュケマチュヨゥ!!」
「あ〜、どっちから殺ってやろっかな〜」
怒りのボルテージがMAXまで到達したモララーは、銃口を右に左にとベビしぃ達に向けて選んでいる。
「チィ?コレハナニデチュカ?」
片方のベビしぃがショットガンに興味を持ったらしく、銃口の中を覗き込んだ。
「よし!貴様に決定!!」
モララーはピタリとベビしぃに狙いを定めた。
「チィ?ナンデチュカ?」
ベビしぃは次に何が起こるのかと期待の眼差しで銃口を見つめている。
「ヤメテ!!オナガイ!タカラクン!!!」
しぃが懇願しても、誰一人聞き入れた者はいなかった。
「ナニモオコリャナイジャナイデチュカ!!チィヲヴァカニチュルヤチハ…」
「もう何も言ってくれるな!!」
モララーが勢い良く引き金を引いた。
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