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虐待・虐殺小説スレッドPART.4

108:2007/06/17(日) 00:21:03 ID:???

筆を持つように丁寧に。
雑に握って乱暴に。
様々な持ち方をしても、ギコが行うことは一つ。
『はんだごてを、モララーに押し付ける』事のみ。
黒く焦げ、少しだけ穴が開いたら箇所を変えて、休みなく虐待を続けた。

皮膚を焼き切り、じわじわと熱い鉄が入り込む感触にモララーは唯叫ぶばかり。
ある程度入り込んだら、神経がやられ痛みはなくなるのだが、また新しい所を狙われれば意味がない。
首を振る度に大粒の涙が空を舞い、大きく開いた口からは涎が糸を引いた。




はんだごてを押し付ける事数十回。
モララーの腹はパッと見、蜂の巣のような風貌になっていた。
穴という穴は全て炭化していて、一部はまだ細い煙が立ち上っている。

「が、っ・・・はぁ、あ、ああ・・・」

叫び続けたことにより、まともな言葉を発することができない。
眉間にしわをよせ、涙をぼろぼろと零しながら鳴咽を漏らす。

「蓮コラみてぇな身体になったな。ははッ」

ギコはモララーの汚くなった顔と、腹部を交互に見てそう笑った。
はんだごての電源を切り、湿らせたスポンジの上に置く。
じゅう、と心地よい音がしてスポンジの水分が飛んだ。

再度棚を物色し、更にモララーをいたぶる為の道具を探す。
当の本人はえづいてばかりで、虐待に怯える事すら忘れているようだ。

「記念によ、その皮貰っていいか?」




えげつない質問に返ってきたのは、言葉ではなく濁った呻きのみ。
もとより、壊れかけている者からの返事など、ギコは期待していなかった。
詰め寄りながら、棚から取り出した物をモララーに見せる。
それは裸電球に照らされ、銀色に光るメスだった。

「ッげ、ぇ・・・うぁ、ぁ」

潰れかけた喉からは、己の有様とこの先の地獄に嘆く声。
泣きじゃくる子供のような顔になっているモララーを見て、つい口元が緩む。
それは嘲笑などではなく、自分がその表情を見て興奮しているのだと、ギコはすぐに理解した。

モナーも、モララーも、種族として虐殺するのは今回が初めて。
指を無くし、被虐者を逃がした者への罰としての虐殺だったが、
こうやってしっかりと向き合ってヤってみると、普段とは違った愉快さがあった。




理解に苦しむ思考を持つ、ちびギコを調教するよりずっといい。
生物として自分と同じ立ち位置にいる命を、糞虫と同等のものとして扱う。
虐殺のやり方については殆ど出し尽くした感があったが、
対象を変えることで、新たな快楽を見つけだすことができた。

「・・・くくっ」

また新鮮な感覚で、今までで思い付いた数々の虐殺を楽しめる。
そして、糞虫達とは違う反応が返ってくることで更に拍車が掛かっていく。
こう見ると、モナーをあっさりと殺した事に少し後悔してしまう。
が、今はとりあえずモララーを使って遊ぶことに集中しようと、ギコは思った。


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