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虐待・虐殺小説スレッドPART.4
10
:
へびぃ
:2007/04/17(火) 00:43:53 ID:???
入場したベビ達は、フィールド上のあちこちに勝手に思い思いに散っていく。
その場で眠りこける者、追いかけっこをはじめる者、互いに抱き合って(ダッコし合って)マターリする者・・・。
一部のベビは、選手であるフサを目ざとく見つけ、さっきから足元に集まって「ナッコナッコ!チィヲ ナッコチナイト ギャクサツチュー デチュヨォ!」などと喚いてみたり、
尻を向けながら「チィト ハヤク コウピシナチャイ!コウピ!」などと言っている。五月蝿い事この上なく、観客の嗜虐心をいい感じに煽ってくれている。
一部のヒートアップした観客が、「早く殺っちまえ〜!」と叫んだ。
するとモララーが、
「まあまあお客さん、マターリしましょうよ。慌てなくてもベビは逃げない、っつーより逃げられませんから、ね?
それではフサギコ選手、準備をお願いします!」
と観客を宥めつつ、フサに準備を促した。
フサは司会の2人にぺこりと一礼してから、『準備』を始めた。
彼は自らの両膝と両肘に、ラグビーやインラインスケートなんかで使用するプロテクターを装着した。
その頃、彼以外の部分でも変化は起こっていた。
「ん?あれは・・・?」
「兄者、どうしたのじゃ?」
怪訝そうな声を出した兄者に向かい、妹者が問う。
兄者はフィールドの一角を指差し、答えた。
「いや、あそこを見てくれ。あんな所にしぃがいるんだが・・・」
「あ、本当なのじゃ。でも、そんな偉い人には見えないのじゃ」
「うむ。俺もそれが気になってな・・・」
妹者も怪訝そうな顔。
2人が以前から気にしていた、フェンスの向こうのガラス窓の部屋。
あの部屋に次々と、しぃ達が現れたのだ。
兄者が周りを見回すと、観客達も次第に気が付いたらしく、しきりに指さしながら首を捻っている。
それに気付いたらしく、ガナーがモララーに問い掛けた。
「モララーさん。あの部屋にいるしぃ達は、一体何なんでしょうか?
ゲストには見えませんが・・・」
するとモララーは、よくぞ聞いてくれたと言わんばかりに含み笑いをしながらマイクに向かって囁くように言った。
「んふふふふ・・・あれですか。あれはですね・・・。
実は、今回殺されてくれるベビちゃんを提供して下さったお母様方なんですよ〜。
せっかくだから、特別席で我が子の死に様をバッチリ見物して頂こうと思いましてね。
今はこちらの音声は伝わってません。競技の際には、お互いに音声が伝わるようにしますよ。
では、先にあちら側の音声をお聞き願いましょうか・・・」
するとモララーは、手元のボタンをポチッと押した。
やがて、スタンド中に特別席内の音声が聞こえてきた。
「ハニャーン!ベビチャーン、オカアサンダヨ!」
「ベビチャンヲ ナッコシテクレルナンテ、ギャクサツチュウニシテハ イイキカクヲ カンガエルジャナイ」
「マ、シィチャント ベビチャンハ カワイインダカラ トウゼンヨネ!」
「ムシロ、イママデ コウイウノガ ナカッタコトガ オカシインダカラ!」
「ツイデニ シィチャンモ ダッコシテヨー!ハニャーン!」
どよめく場内。
再びガナーがモララーに問い掛けた。
「ところで、あのしぃ達には何て説明してあるんですか?」
「ああ。百匹のベビを、いかに素早くダッコやら何やらでマターリさせるかを競う競技、って言ってあるよ。
完全に自分の子供がナッコしてもらえると信じてるみたいだね。
というわけで皆様。ベビの虐殺だけではなく、あちらのしぃちゃん達が絶望に打ちひしがれる様子も、合わせてお楽しみ下さいね〜!」
そして観客からの拍手喝采。
その時、フサが準備を終えたらしく、近くに設置されたボタンを押し込む。
実況席のテーブルに設置されたランプが点灯したのを見て、モララーが言った。
「おやぁ?丁度準備が整ったようですね」
「では、皆様大変長らくお待たせ致しました!
いよいよ、競技開始の時間です!」
大歓声に包まれるスタンド。
「兄者、いよいよなのじゃ!」
「ああ。お楽しみの始まりだな・・・妹者よ、しっかり見ておくんだぞ」
観客席の兄者と妹者も、フィールドへと視線を固定する。
「ヤット始マルナ・・・弟者、緊張シテルノカ?」
「ん・・・まあ、少しな。つーはもう慣れっこだろう?」
「マアナ。全クシナイカッテ言エバ微妙ダケド、他ノ人ノ競技ヲ見テレバ落チ着クモンサ」
「なるほど、流石だな」
控え室の弟者とつーも、モニターを見上げた。
楽しい楽しい、血と肉と悲鳴の舞踏会が始まろうとしていた―――。
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