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【もうひとつの】豊原県スレ【北の果て物語】

20大津和敏 ◆nxeJRz9KX6:2008/02/15(金) 08:15:55
ご無沙汰しています。
三連休に県立図書館に行って、樺太に関する資料を漁ってきました。
さて、今回は市町村などの行政区画についての考察です。

豊原県の市町村は、史実の樺太庁の市町村区分を下地にしています。
今回は、県発足時から、昭和・平成の大合併期を経ての自治体の変遷を追ってみます。

○豊原県発足時(1945年)1市12郡12町29村4支庁  
 ・豊原支庁  豊原市
        豊栄郡 (豊北村、川上村、落合町、栄浜村、白縫村)
        大泊郡 (大泊町、千歳村、深海村)
        長浜郡 (長浜村、遠淵村、知床村、富内村)
        留多加郡(留多加町、三郷村、能登呂村)
 ・真岡支庁  真岡郡 (真岡町、野田町、広地村、蘭泊村、清水村、小能登呂村)
        本斗郡 (本斗町、内幌村、好仁村、海馬村)
        泊居郡 (泊居町、名寄村、久春内村)
 ・恵須取支庁 恵須取郡(珍内町、恵須取町、塔路町、鵜城村)
        名好郡 (名好村、西柵丹村)
 ・敷香支庁  敷香郡 (敷香町、内路村、泊岸村)
        元泊郡 (元泊村、帆寄村、知取町)
        散江郡 (散江村)

※豊原県は北海道と同じく、支庁制度を導入しており、
 豊原・真岡(まおか)・恵須取(えすとり)・敷香(しすか)の4支庁が存在します。
 県発足時は終戦時の市町村区画とほぼ同じですが、
 戦時中は支庁制度から独立していた豊原市が豊原支庁に属しています。
 これは、北海道と豊原県を開発する目的で1953年に設立された「北海開発庁」の指導の下、
 北海道の札幌市が石狩支庁に属しているのと同じ扱いにしたものです。

 続きます。


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