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実話です・・・・, 2007/11/9
By A - レビューをすべて見る
友人TとMと闇鍋をした時のことです
闇鍋といえば石油製品をぶち込むのが定番ですが、僕はあえてこの恋空を選びました
ブックオフに偶然置いてあったのを見つけたのです。
ですが、あまりの薄さに仕切りのためのの厚紙かと思いました
ブックオフの店員さんがすまなそうに「百円です・・・・」と言ったのが印象に残っています
「どうしたんですか?」と僕が聞くと
「いえ、最近これを闇鍋に使う人が多いので・・・・」恋空の表紙を撫でながら店員は言いました
彼は続けて、「お客さんもそうなんですよね、顔で分かりました」
僕はブックオフの教育の行き届き具合に驚愕して思わず「え、ええ」と答えてしまいました。
「気をつけてください、これを読むととてつもない呪いにかかります」
そう言った店員の顔は真剣そのものでした。
僕はまさか出版物に呪いがあるわけないと思い、店員の忠告を右から左に流してしまいました。
後悔するとも知らずに・・・・・・・
さて、TとMが僕の部屋に来たので、さっそく鍋を開始しました
電気を消して、ぐつぐつという音が聞こえる中、僕らはおもむろに持ち寄った具を投入しました。
もちろん僕が入れたのは恋空
TとMが何をいれたかは分かりません。
僕らは暗闇の中、箸で具をつかみました
Tがおどけて言います。
「いっせーのーでで食おうぜ!」
僕とMは賛成しました。そのほうが面白みがあるってもんです。
ポン酢の入った皿に具を載せ、三人で「いっせーのーで!」と叫び具を口に放り込みました。
その直後です。Tが悲鳴を上げました。耳をつんざくような甲高い悲鳴です。
僕は電気をつけ、床を転がりまわっているTに駆け寄りました。
「どうしたT?!」
Tは僕を見て、叫びました。
「スイーーーーーーーーーツ!!!スイーーーーツだ!!」
その後、Tはおかしくなってしまいました。
目を爛々と輝かせ、しきりになにかを呟くようになりました。
「ロハス・・・自分らしさの演出・・・・アダルトな・・ショットバー・・・
ハッピースピリチュアルメイクアップアドバイザー・・・・・思い切って・・・・残業・・」
などです。呪いは実在しました・・・・・・・・誰かTを治す方法を教えてください。
いまも病室でTは呟き続けています。
「・・・・・・・・・・・・・・モテカワスリムで・・・・恋愛体質の・・愛されガール・・・・」 最も参考になったレビューを他のカスタマーが見つけられるようご協力ください
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