レス数が1スレッドの最大レス数(1000件)を超えています。残念ながら投稿することができません。
■[テキスト]コピペスレッド■
-
212 名前:名無しさん@4周年 投稿日:04/04/03 22:45 ID:AHdVV/yi
>>176
>いや新鮮な尿は細菌が殆どいない。(加熱殺菌と言う手もある)
>そして腎臓で濾されてはいるものの、元々は人体を巡っていた液体だから
>静注しても死ぬ事は無いのでは?
「健康な人の尿はキレイだから飲んでも平気。」
一回飲むぐらいだったら即死しないだろうけれども、静脈注射は保証できない。
東大・京大の大学受験用の生物のテキストでは
「猛毒のアンモニアは、哺乳類の生体内では代謝の途中で発生する。
しかし、猛毒のアンモニアが発生した瞬間に高いコストを払って
無害の尿素へと処理される。だから、哺乳類の体内にアンモニアは存在しない。」
と理解できる内容が書いてあるのかもしれない。
だから、尿を静脈注射しても無茶をしても平気だと解釈する秀才もいるのだろう。
しかし、たった一つ例外がある。それは腎臓で発生した原尿だ。
腎臓自身が生きるための副産物で猛毒のアンモニアは発生する。
これはどの臓器も同じだ。普通の臓器はたくさんのエネルギーを消耗させて
猛毒のアンモニアを無毒の尿素へと処理する。しかし、例外的に腎臓では有毒の
アンモニアをたくさんのコストを払ってまで無害の尿素へと処理なんかしないで、
処理コストを節約するためそのまま原尿の中に猛毒のアンモニアを捨てる。
また、女性の外性器には雑菌がたくさんあるので(男性器にも雑菌はある。)
排泄した瞬間に雑菌が混じって混入する可能性もある。
それに生体は誤飲したわけのわからない有毒物質を尿にポイ捨てする機能がある。
尿を静脈に注射すると、尿の中で微量に含まれるアンモニアや
運悪く混じった雑菌、わけのわからない有毒物質がワルサをする可能性があるぞ。
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板