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おちゃめくらぶ掲示板
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E-PM1はベストバランスなミラーレスか・・・?
オリンパスPEN mini「E-PM1」のレビューが行われているので見てみることにするにょ。
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/review/newproduct/20111031_487129.html
ミラーレスは主にデジタル一眼が大きく重いと感じるコンデジからの乗り換え層や
デジタル一眼のサブ機として購入する人が多いと思われるけどコンデジからの乗り換え
需要を重視しているせいかどんどん小型化が進んでいるにょ。
このE-PM1はその小型化に対するオリンパスの答えといってもいいにょ。
筐体を見てみると上部においては電源スイッチとシャッターしか見あたらないにょ。
背面にも必要最小限のボタンと小型のダイヤルが1つあるだけに止まっているにょ。
個人的にはモードダイヤルがないというのは大きな問題だけど現実的に考えれば私自身も
9割は絞り優先AEで撮影しているためそれを頻繁に切り替えるという機会は滅多にない
ということを考えるとコンデジからの乗り換え層であればこれでも大して問題にいは
ならないのかもしれないにょ。(それでもP、A、Sがメニューの深い階層に入っている
ならば論外だけど)
E-PM1のライバル的な存在というとPanasonicでいえばGF3、そしてNikon1 J1にょ。
オートメインの小型化重視タイプだからね。
では、どれが小型軽量かというと実際にスペックを比較してみることにするにょ。
E-PM1 GF3 Nikon1 J1
高さ 63.7mm 67.1mm 61mm
幅 109.5mm 107.7mm ?? 106mm
奥行き 33.9mm 32.5mm 29.8mm
重量 217g 222g 234g (※メディア、バッテリ無しの重量)
センサー 4/3インチ 4/3インチ 1インチ
フラッシュ 外付け 内蔵 内蔵
手ぶれ補正 内蔵 非内蔵 非内蔵
こうしてみるとE-PM1はサイズ面では小さい部類だけど(3機種の中で)最小とは言い難い
感じにょ。
しかし、実際はこれは最大サイズを示しているため単純に数値で比較するのは意味がない
と思われるにょ。
GF3は正面から見た場合に中央部が膨らんだ形状になっているからね。
これはマウントの問題もあるだろうけど中央にフラッシュを内蔵しているためこのような
形状になってしまったにょ。
したがって、高さは数値的には大きいけどサイズ差ほどの高さは感じないにょ。
厚み(奥行き)に注目するとJ1が一番薄いにょ。
これはNikon1のCXマウントのフランジバックが短いためにょ。
GF3、E-PM1のマイクロフォーサーズが20mmに対してNikon1(CXマウント)は17mmなので
3mm有利になっている分がそのまま厚さに影響しているにょ。
ただし、E-PM1は写真を見てのようにそのマウント部だけが飛び出た形状になっている
(マウント部の出っ張りを含めてカタログ上の33.9mmになっている)ためにマウント部を
除いた筐体部分だけを見るとJ1より薄いのではないかと思われるにょ。
http://dc.watch.impress.co.jp/img/dcw/docs/487/129/html/004.jpg.html
形状の問題で寸胴体型のJ1よりもかなり薄く見えるにょ。
http://www.ephotozine.com/article/nikon-1-j1-vs-v1-vs-olympus-pen-mini-e-pm1-comparison-17471
PENシリーズはGFシリーズよりも厚みが大きかったのだけどこの写真を見てのように
E-P3と比べて大幅に薄くなっているということは一目で分かると思うにょ。
http://dc.watch.impress.co.jp/img/dcw/docs/487/129/html/016.jpg.html
重量に関してはE-PM1が一番軽いのだけどこの重量比較において注目しなくてはならない
のはフラッシュ内蔵か否かということと手ぶれ補正をボディに内蔵しているか否かという
ことにょ。
確かに暗所で撮影する場合はフラッシュがあった方がいいのは確かにょ。
しかし、それはあくまで内蔵のフラッシュを使用する場合に限られるにょ。
私自身で言えばここ2年くらいフラッシュ撮影をしたことがないにょ。
デジタル一眼では内蔵フラッシュなんて使った試しは全くない(外部フラッシュなら
何度か使用した)わけだし、コンデジにおいてもTX1に買い換えてからは実験で使った
以外は1度も使ってないからね。
ある程度高感度画質に優れて手ぶれ補正機能があればフラッシュを使う機会は激減して
しまうということは私の体験上あきらかにょ。
E-PM1はフラッシュ内蔵ではない分だけ軽量化できているためフラッシュが必需品である
という人であれば外部フラッシュ込みの重量で計算しなくてはならないにょ。
少し古いアンケート結果だけどデジタル一眼の内蔵フラッシュにおいて「たまに使う
という人が54.3%、「使ったことがない」という人が24.8%、「よく使っている」という
人が20.9%になっているにょ。
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/enquete/2007/12/04/7534.html
この結果を見る限りは私の感覚よりは多いけどこれは私が静物撮影が中心であるため
といえるかもしれないにょ。
確かに暗所で動きを止めるにはフラッシュが一番にょ。
しかし、出力が弱いし、内蔵フラッシュは総じてレンズによってけられたり、広角レンズを
カバーしていなかったりするため使える場面は限られてくるにょ。
せいぜいGN5程度であるためF5.6のレンズだと適正露出を保てるのはわずか0.9mであり、
結局は高感度での撮影が必要になることもあるにょ。
換算GNは感度の平方根に比例するためISO1600ではGN5のフラッシュはGN20相当になりF5.6の
レンズでも3.6mまで適正露出を保つことができるようになるけどそこまで高感度にして
しまえばフラッシュを使う意味は半減にょ。
結局のところ上記3機種において選択肢からいえば本体に内蔵しているのは手ぶれ補正機能か
フラッシュかのどちらかという排他式選択となっているため普段常用しているレンズが
手ぶれ補正機能を内蔵しているか否か、どのような被写体を撮影するのかによって
フラッシュ内蔵か手ぶれ補正機能内蔵がベターかが決まるにょ。
ただし、手ぶれ補正機能を後から追加するためにはその機能を内蔵したレンズが必要であり
ミラーレスが活きるパンケーキレンズにはほぼ搭載されていないにょ。(標準ズームや
望遠レンズにおいてはほとんどのモデルに手ぶれ補正は搭載している)
その逆にフラッシュを内蔵していないE-PM1を選択した場合には後から外部フラッシュを
使用することができるにょ。
必要であれば大出力のフラッシュも選択可能にょ。
J1やGF3においては内蔵だけではなく外部フラッシュを使用すれば・・・と思ってもそれは
アクセサリーシューを搭載していないためできないにょ。
つまり、内蔵でフラッシュで満足できない人は自動的にE-PM1となるにょ。
それにアクセサリーシューを搭載しているためそこにEVFを装着することも可能になって
いるにょ。
E-PM1はGF3やNikon1 J1がライバルであり、似たような機種と思いきやこれを見ると
E-PM1は孤高の存在であることが分かるにょ。
逆にGF3とNikon1 J1は上記以外にも動画を重視しているという点で共通点がありお互いは
ライバル関係にあるといっても過言では無さそうにょ。
さて、問題になるのはE-PM1の静止画の画質にょ。
GF3やJ1と比べると動画が弱い(といってもフルHDに対応しているためそんなに低い
レベルではない)ために必然的にE-PM1は静止画重視の人が購入を求めていると思われる
からね。
http://dc.watch.impress.co.jp/img/dcw/docs/487/129/069.jpg
http://dc.watch.impress.co.jp/img/dcw/docs/487/129/073.jpg
これを見る限り安価な標準ズームにも関わらず低感度においては非常に解像感に優れて
いる感じにょ。
これはレンズが優れているのもあるけどオリンパスのPenシリーズがE-PL1以降ローパス
フィルタの効果を薄くした影響もあるにょ。(あとデジタル補正の影響も大きい)
一般的なデジカメはRGGBのベイヤー配列センサーを採用しており、1画素でフルカラーの
画像は生成できないので周囲の画素情報を元に生成しているにょ。
ここで問題となるのは高周波成分がある被写体にょ。
細かい直線的な模様のある被写体においてはモアレが発生してしまうにょ。
それを防ぐのがローパスフィルタだけどこれがあることで解像力を下げてしまうため
モアレの有無とのトレードオフになるにょ。
Penシリーズは解像力重視でローパスフィルタを薄くするようにしていると思われるにょ。
では、高感度はどうなのかというのを見てみるにょ。
ノイズリダクション オフ
ISO400 http://dc.watch.impress.co.jp/img/dcw/docs/487/129/040.jpg
ISO800 http://dc.watch.impress.co.jp/img/dcw/docs/487/129/041.jpg
ISO1600 http://dc.watch.impress.co.jp/img/dcw/docs/487/129/042.jpg
ISO3200 http://dc.watch.impress.co.jp/img/dcw/docs/487/129/043.jpg
ノイズリダクション 弱
ISO800 http://dc.watch.impress.co.jp/img/dcw/docs/487/129/048.jpg
ISO1600 http://dc.watch.impress.co.jp/img/dcw/docs/487/129/049.jpg
ISO3200 http://dc.watch.impress.co.jp/img/dcw/docs/487/129/050.jpg
ISO6400 http://dc.watch.impress.co.jp/img/dcw/docs/487/129/051.jpg
ノイズリダクション 強
ISO800 http://dc.watch.impress.co.jp/img/dcw/docs/487/129/062.jpg
ISO1600 http://dc.watch.impress.co.jp/img/dcw/docs/487/129/063.jpg
ISO3200 http://dc.watch.impress.co.jp/img/dcw/docs/487/129/064.jpg
ISO6400 http://dc.watch.impress.co.jp/img/dcw/docs/487/129/065.jpg
ISO12800 http://dc.watch.impress.co.jp/img/dcw/docs/487/129/066.jpg
さすがにISO400までは問題ないけどISO800からはノイズがかなり出てくるにょ。
それでもノイズリダクションを行えば十分常用はできそうにょ。
ISO1600ではノイズリダクションを行っても常用ができるかどうかは微妙なレベルにょ。
ISO3200は常用はさすがに厳しくなってくるにょ。
ISO6400は縮小前提でないと使えない画質にょ。
ISO12800は色ノイズも多くノイズリダクションをしてもまともに使えないレベルであり
完全に非常用にょ。
こうしてみると高感度は決して強くないことが分かるにょ。
これはオリンパスがPanasonic製のセンサーの旧モデルを使用しているためにょ。
ただでさえPanasonic製のセンサーはソニー製のセンサーと比べると高感度時の画質は
劣る感じなのに最新の世代はPanasonicの自社製品(G3など)のみで使用しているため
オリンパスは1世代古い製品を使用しているのではないかと思われるにょ。
そのためセンサーサイズで1.6倍大きいNEX-5Nは本来であれば1/2段〜2/3段分の差しかない
のが妥当なのにも関わらずNEX-5Nの方が2段分近く高感度に強くなっているにょ。(NEX-5N
ならばISO3200でも十分常用レベルであり、ISO6400でも人によっては常用可能なレベルに
感じられる)
フォーサーズの半分の面積しかない1インチセンサーを採用のNikon1 J1の方がISO1600以上
使用時においてはノイズ量と解像力との総合判断においてE-PM1を上回る画質となって
いるくらいだからね。
とはいえ、その差はせいぜい1/2段〜1段分くらいにょ。
E-PM1は3段分くらいの効果がある手ぶれ補正機能を内蔵しているためJ1で手ぶれ補正のない
レンズを使用時で被写体ブレの心配が無いときはE-PM1の方が暗所性能は上回ると
言えそうにょ。
E-PM1は高感度時の画質こそライバル機種に劣っているものの画質面では上位モデルの
E-P3と互角となっており、AF性能も新世代の高速なものが搭載されているため従来機種
(E-P2やE-PL2)よりも優れたものになってそうにょ。
モードダイヤルの搭載やフラッシュ内蔵に拘りが無く小型軽量のミラーレスを探している
人にとってはかなり良さそうな機種にょ。
いくら小型化のためとはいえ、アクセサリーシューまで廃止するのは個人的には良いこと
だとは思えないにょ。
それを考えるといくらフラッシュ内蔵とはいえ、センサーサイズの小さなJ1はサイズ面で
もう少し頑張ってもらいたかったと言えるにょ。(J1のサイズでアクセサリーシューを
削る理由が分からない)
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