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おちゃめくらぶ掲示板

77御茶目菜子:2009/12/16(水) 13:05:47
USB3.0はコストに似合う効果が得られない・・・?
USB3.0のPCショップでの現状
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20091219/etc_shopwatch.html
11月16日、21日にUSB3.0はゆるやかな普及になると予想し、その理由を書いたけど
実際にUSB3.0対応製品はそれほど売れているわけではない模様にょ。
その理由として考えられることは1つは大きな需要がないこともう1つは導入コストにょ。

需要がないというのはUSB3.0対応の周辺機器がまだ一部のHDDのみに止まっているという
のが大きいし、HDDならば11月16日にも書いたようにeSATAがあるためにUSB3.0の速度面の
アドバンテージがないからね。
eSATAとは異なり様々な用途で活用可能なUSB3.0対応製品は対応しているHDDが増えるだけ
ではなくHDD以外のものが多く登場していく必要があり、そうなれば需要がどんどん増えて
いくと思われるにょ。

あとコスト面もネックにょ。
インターフェイスカードだけでも5K円くらいするからね。
それで使えるのは現状では外付けHDDのみにょ。
今のマザーボードは多くがeSATAを内蔵しているのでUSB3.0インターフェイスカードを
買い、さらにUSB3.0対応のHDDを新規購入するよりもeSATAの方が遙かに安上がりにょ。
確かに、今から新規にPCを組むというのならばUSB3.0ポートを内蔵したマザーボードを
購入するのもありだけどそれでも価格面では3K円くらい割高になってしまうにょ。

やはり、本格普及はチップセット(サウスブリッジ)に内蔵されてからにょ。
USB2.0もICH4に内蔵されてから急速に普及していったからね。
追加コストゼロ、PCを買った時点で最初から使えるというサウスブリッジに内蔵された
状態になるのはIntelだと次世代もしくは次々世代からということで2011年以降になる
と思われるにょ。(ICH11もしくはICH12に内蔵)
来年はマザーボード上に別途USB3.0コントローラを設置しないといけないために
どうしても割高になってしまうにょ。
それでもUSB3.0対応機器が増えていけばUSB3.0ポートの有無がPC選び(マザーボード
選び)の重要なファクターとなるから来年は多くのPCでUSB3.0ポートが搭載されていく
と思われるにょ。




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