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おちゃめくらぶ掲示板

590御茶目菜子:2011/05/09(月) 14:37:21
タブレット端末によってPCが売れなくなる!?
国内でも先日iPad2が発売されAndroid 3.0搭載のタブレット端末も各社から発表、
発売されるなどタブレット端末普及元年といっていい今年だけどその影響は米国では
すでにPCに出ている模様にょ。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1105/06/news011.html

上記サイトのアンケート結果では下記のようになっているにょ。

             以前より使わなくなった  全く使わなくなった
・デスクトップPC ・・・・・・・ 32%          3%
・ノートPC ・・・・・・・・・・ 30%          2%
・ネットブック ・・・・・・・・ 23%          5%
・電子書籍リーダー ・・・・・・ 24%          3%
・ポータブルメディアプレイヤー  25%          2%
・携帯ゲーム機 ・・・・・・・・ 22%          3%
・据え置きゲーム機 ・・・・・・ 18%          2%
・GPS ・・・・・・・・・・・・・ 11%          3%

これを見ての通り以前よりも使わなくなったものはデスクトップPCの32%、ノートPCの
30%、ポータブルメディアプレイヤーの25%の順になっており、全く使わなくなった
ものはネットブックの5%をはじめとしてデスクトップPC、電子書籍リーダー、携帯
ゲーム機、GPSの3%がそれに続いているにょ。
これらのことから判断してタブレット端末がどのような使われ方をしているのか大体
予想できるにょ。

「以前より使わなくなった」となってしまう要因は多くの場合にはそれで賄えてしまう
ために起きてしまうと思われるにょ。
そして「全く使わなくなった」となってしまう要因はそれで十分に代用できるために
起きてしまうにょ。
つまり、タブレット端末によってデスクトップPCに関しては32%、ノートPCに関しては
25%も以前より使わなくなったと回答しているのはその人がPCで行っていることの多くが
タブレット端末でも可能なものであるということが言えるわけにょ。

多くの人がPCで行っているであろうことといえばWeb閲覧、動画鑑賞などの閲覧を主体と
した受動的な行為であると思われるにょ。
もちろん、テキスト入力などの能動的な行為を行っている人も多くいるわけだけどそう
いう場合にはPCを使えばいいだけだし、それほど長文でなければタブレット端末による
文字入力でも何とかならなくもないにょ。
タッチタイピングができるレベルだといくら画面サイズが大きくてもソフトウェア
キーボードとハードウェアキーボードの差は非常に大きいのだけどキーボードを見ながら
でないと入力できないタイピング速度が遅い人(打鍵速度100回/分以下)ならば両者に
目に見えて大きな差はないと思われるにょ。

したがって、タブレット端末というのはPCを置き換えるものではなくPCでよく使う機能を
より使いやすい形で実現したものと考えるといいにょ。
機能面で考えるとPCと完全に同等とはいかずWebの利用においてだけでもPCではできるけど
タブレット端末ではできないことは一部あるというのは否めないわけだしね。
そもそもWindows PCであってもWebブラウザによっては不具合があるWebサイトもある
(もっともWebブラウザ側に問題があるという場合も非常に多いけど)わけなのでWeb
ブラウザの選択肢がほとんどないタブレット端末で全く問題なくWeb閲覧ができることを
期待する方に無理があるにょ。

それでも、かつて非PC(組み込み、PDA用など)で広く使われたWindows CEと比べると
Web閲覧におけるPCとの機能の差はかなり小さくなっており、FlashにおいてもAndroid
2.2からFlash 10.1に正式対応したのが大きいにょ。
これによってFlashを使用したPC向けのWebサイトの閲覧ができるようになったからね。
Flashに対応していないiPadであっても専用アプリによってFlash動画は再生できるため
多くの人(上記のアンケートで以前よりPCを使わなくなったと答えている人)はそれで
あまり困らないというのが現実なのかもしれないにょ。

ほとんどの人がPCを完全に置き換えできるレベルには感じていないとはいえ上記の
アンケートでは2〜3%が全くPCを使わなくなったと答えているにょ。
特にネットブックではその比率が高く5%に達しているにょ。
つまり、ネットブックの利用目的に限れば20人に1人は非Windowsであるタブレット端末
でも何ら困らないと感じているわけにょ。
ネットブックはネット程度の利用を想定した安価で小型のPCということで一時期は国内
でも大ブレイク(販売PCの3割をネットブックが占める)したものの今ではかなりその
勢いが落ちているのは他のPCとの棲み分けができなかったというのがその原因の1つに
あるのではないかと私は思うにょ。(何度も書いているように相対的なお買い得感が
無くなったというのが一番の理由だろうけど)
そういう観点からするとタブレット端末こそが真のネットブックと言えなくもないにょ。

ユーザーの回答ではタブレット端末のメリットと感じているものは下記のようになって
いるにょ。

 1位 携行しやすさ ・・・ 31%
 2位 使いやすさ ・・・・ 21%
 3位 起動の速さ ・・・・ 15%
 4位 便利さ ・・・・・・ 12%
 5位 サイズ ・・・・・・ 12%

1位の携行しやすさは5位のサイズと密接な関係があるのだけど10インチクラスの機種で
あっても一般的なPCと比べると遙かに持ち歩きやすいにょ。
特に米国ではモバイルノートの需要は日本より低くそのため比較対象がオールインワンの
スタンダードノートPCになっている可能性も高いにょ。
もちろんネットブックと比較しても10インチクラスのタブレット端末は十分に優位性は
あるのだけど明確な優位性はやはり9位の軽量というものにょ。
ネットブックが1〜1.2kgなのに対して同じ画面サイズで600g〜700g程度の重量を実現
しているからね。(それでいて実駆動時間はタブレット端末の方が優れている機種が多い)

しかし、タブレット端末の場合は小型さを求めると指によるポインティング操作である
ため操作性がダウンしてしまうわけだし、小さすぎるとスマートフォンとの差別化も
難しくなってしまうという問題を抱えているにょ。
とはいえ、(個人的には大きく重いと感じる)10インチクラスのタブレット端末でも
ネットブックよりも十分小型軽量であり携帯性には優れているというだけではなく6位の
どこでも使えるというメリットが大きいにょ。

これには家庭内モバイルというものも含まれると思われるにょ。
日本の場合、一般的にいって家屋が小さくネットが使える場所が限定されても困ることが
あまりないにょ。
特に1人暮らしのワンルームで生活している場合には固定位置でネットを行うということに
対して問題と感じることはないのではと思われるにょ。
しかし、ある程度家屋が大きく部屋数も多い場合にはその端末を持って自宅内で自由に
ネットが使えるというのは非常に大きいにょ。
とはいえ、私は10.4インチ液晶で1kgを切るLet'snote R5でその用途は十分に間に合って
いるためあえてタブレット端末を使いたいとは思わないにょ。
スペックが画面解像度に妥協できるならばネットブックをすでに持っている人であっても
それと同じことが言えるかもしれないにょ。

ネットブックも実際に持ち歩いて使う人(電車の中などで移動中に使う人)というのは
案外少なくて場所を選ばずに気軽に使用できるPC(家庭内モバイルもしくは移動中では
なく移動先でPCを使用したい場合)という側面の方が大きかったにょ。
つまり、タブレット端末ではそういった利用方法においての置き換え効果が期待できる
というわけにょ。
それに加えてタブレット端末は手に持って使うのが基本であるため移動中に使用する
場合にはネットブックよりも優れておりそのため新規需要はかなり大きなものになると
予想されているにょ。(もっともモバイル性だけを考えるとスマートフォンには劣るため
スマートフォンほどの普及は期待できないけどネットブックよりは大きな市場になると
予想できる)

起動の速さはここで何度も書いたようにPCの場合はコールドブート、タブレット端末の
場合はサスペンドからの復帰で比較しているためフェアではないにょ。
PCでもXPであっても機種や環境によるけど3〜5秒、Vistaや7であれば2〜4秒でサスペンド
(スリープ)からの復帰が可能であり、一般的に考えられている「起動の遅さ」とは
かなりの格差があるにょ。
しかし、それで比較しないのはサスペンド中のバッテリ消費が大きいからにょ。
サスペンド中のバッテリ消費が極めて小さいタブレット端末とサスペンドでは数時間〜
数10時間しか持たないPCではサスペンドの使い勝手が全く変わってくるからね。
PCをサスペンドを主流にさせるにはサスペンドで100時間単位で保持できるようにでき
ないと駄目だと思われるにょ。(私のR5は300時間近く保持が可能であるためサスペンド
運用して何ら問題がない)

ただし、今回のアンケートで分かったようにタブレット端末はPCを置き換えるような
ものではないにょ。(ネットブックで想定された使い方は置き換えが可能だけど)
したがって、タブレット端末が普及することでPCの売り上げには直接的な影響はない
といえるにょ。
とはいえ、例えばゲームだけを見てもタブレット端末やスマートフォン用アプリによって
それでゲーム機を使う機会が減ったと答えている人も多いわけであり、あえてゲーム用の
ためだけでゲーム機を買う人は減っていくと予想されるにょ。(餅は餅屋ということで
3月31日に書いたようにコンシューマゲーム機とは棲み分けがなされるだけの話だけど)

それと同じように「何となくないと不便だろうから」というようなレベルの人が今後
PCを買う機会が減っていくと予想できるにょ。
「PCをコールドブートするのが当たり前」の人にとっては「起動が早く便利な端末」
だからね。
逆にPCは必要不可欠という人がタブレット端末を絶対に買わないのかというとそうでは
なくてやはりデジタル機器に興味がある人であればその中のかなりの割合の人が購入
するのではないかと思われるにょ。
そういう面を考えると長いスパンでみればタブレット端末は普及してPCの売り上げは
減少するのではないかと思われるにょ。
予算に限りがあるのである程度競合すれば完全に競合しなくても売り上げに影響を与えて
しまうのは確実だからね。




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