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おちゃめくらぶ掲示板
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ヒット作品は計算によって生まれるのか・・・?
魔法少女まどか☆マギカのBlu-ray第1巻の売り上げが化物語を抜きTVアニメ史上No.1と
なったにょ。
http://journal.mycom.co.jp/news/2011/05/04/003/
Blu-rayには一部音声収録ミスがあり、回収騒ぎになったのだけどそれが無ければもっと
伸びたと思われるにょ。
とはいうもののあくまで発売週のBD売り上げで過去最高となっただけであって、累計
売り上げになると再出荷のタイムラグを考えると厳しそうだし、DVDとの合算だと残念
ながら化物語に逆転されてしまうにょ。
まぁアニメのBD売り上げがDVDを越えてから2年くらいしか経ってないから厳密にいうと
ここ2年くらいの中でということになってしまうのだけど化物語は2000年代では最高の
売り上げを誇るTVアニメ作品であり、それと対等の作品がこんなにあっさり登場するなんて
多くの人が予想してなかったにょ。
しかも、まどマギは完全オリジナルだしね。(しかもガンダムシリーズのように固定
ファンがいるわけではない)
昨今の深夜アニメはBD、DVDなどの映像ソフトの売り上げが基本のビジネスモデルと
なっており、より人気の高い原作のアニメ化が企画が通り易くなっているのだけど
制作本数が2000年代に入って急増したのを受けて目立って来たのが人気原作の枯渇化にょ。
人気漫画はほとんどアニメ化されているために近年はラノベ原作アニメが急増している
くらいだからね。
しかし、人気ラノベも数に限りがにょ。
そのためアニメのビジネスモデルはどんどん崩れつつあるにょ。
アニメのビジネスモデルは昨年7月27日に書いたように一般的な1クールの深夜アニメの
場合は1話あたり1000万円程度の制作費がかかっているにょ。(1クールで大体1.5〜2億円)
この大半を映像ソフトの販売によって賄うということを考えると一般的によく言われて
いる基準だとオリコンの初動売り上げ3000本くらいがボーダーラインとなるにょ。
それ以下の作品はオリコン調査店以外でバカ売れしたり、後から人気に火がついて売れ
たりレンタル用で大量に売れたりしない限りは赤字の可能性が高いというわけにょ。
とはいえ、このボーダーラインだけ売れる作品は全体の5分の1程度(第1巻だけ3000本を
越える作品はもっとあるけど多くの作品は巻数を重ねると右肩下がりの本数になって
しまうため最終巻まですべて3000本以上となると2割もないかもしれない)であり、
言い方を変えれば2割の作品の黒字で8割の作品の赤字をカバーしているのが現状という
ことにょ。
しかも、人気原作の枯渇化によってその黒字を出すこと自体も難しくなってきている
ためアニメの制作本数は2006年をピークに減少傾向にあるにょ。
TVアニメにおいてもヒットを出すためにはマーケティングとイノベーションが重要に
なってくるにょ。
ドラッカーが著書「マネジメント」で詳しく記しているのだけど現在夜10時55分から
NHK縫合放送で絶賛放送中のもしドラを見ればマネジメントの考えは多くの分野において
当てはまるということが分かると思うにょ。
マーケティングで重要なのはユーザーが何を求めているかということにょ。
人気原作がアニメ化しやすいのは原作があるからストーリーを作りやすいということに
なるし原作ファンが一定割合でアニメのDVD、BDを買ってくれると想定すると損益
分岐点を設定しやすい(制作費やCMにどれだけの予算がかけられるのかが事前に決める
ことが可能)というだけの話にょ。
しかし、ここでユーザーが求めているものが何かを把握しないでアニメを作っていると
思わぬ誤算が起きてしまうにょ。
そもそも漫画とアニメでは静止画と動画という違いだけではなく読むテンポも漫画の
場合は読者によって異なるのにアニメでは100%受け手になるため原作ファンが想定して
いたものと異なると「テンポが悪い」と批判されることも少なくないにょ。
現在放送中の深夜アニメ「日常」は一見日常っぽいけど非日常のシュールなギャグが
ウリとなっているけどこの作品は読み手によって「面白い」「面白くない」が完全に
二分されている作品だと思われるにょ。
つまり、TVアニメの「日常」がヒットするために重要なのは読者がどのようなテンポを
求めているかということにょ。
ただし、アニメを見ている人が原作ファンとは限らないということがまた難しさを
増しているにょ。
原作を知らないでアニメを見ている人は原作ファンとは異なるとらえ方をしていると
考える必要があるからにょ。
「人気原作はアニメ化がしやすい」といってもこのように原作ファンの人と原作未見の
人の両方を考慮しなくてはならないため実は非常に難しいにょ。
これがTVアニメではなくOVA(最近はコミックスにOVAが付くことも珍しくなくなっており
このオリジナルアニメーションディスクを講談社では「OAD」と呼んでいる)ならばまた
話が変わってくるにょ。
OVA(OAD)の場合は原作ファンのみを対象にしていることが大半だけどそのため原作
ファンが何を求めているのかということさえ考えておけば良いのでTVアニメよりは
ずっとマーケティングが容易に可能となるにょ。
それならば「TVアニメも原作ファンのみを対象に作ればよい」と考えるかもしれないけど
より多くの予算が必要となるTVアニメにおいては損益分岐点が高くなるため原作未見の
人にも買ってもらう必要があるにょ。
逆にTVアニメ化によって原作の購入者が増えることを出版社側は計算しているにょ。
アニメ「けいおん!」もヒットによって原作コミックスの売り上げが桁違いになったわけ
だし、連載されている「まんがタイム きらら」の売り上げも一気に数倍に跳ね上がった
くらいにょ。(ただし、けいおんの終了で元の部数に近いレベルまで激減したために
再び連載が始まったけいおんの新シリーズでどこまで部数が伸ばせるかということが
焦点となっている)
基本的に人気原作のアニメ化は一定数のファンが買い支えてくれるためリスクが低い
ため制作委員会側も出資がしやすいというのがメリットだけど一番メリットが大きいのは
上記のような理由で出版社となるにょ。
それでも8割程度の作品はとんとんか赤字となっており、リスクはかなり高いにょ。
そんな中でガンガンシリーズを手がけているスクエニはここ数年赤字作品を出していない
と豪語しているのはいかにTVアニメによって出版社が潤っているかということの
裏返しだと思われるにょ。(もちろんプロデューサーの目利きや腕もないと赤字作品を
出さないというのは難しいだろうけど)
人気原作の枯渇化で「原作ファンの一定割合が購入」というだけでは予算的に厳しく
なってしまっているのが現状にょ。
「侵略!イカ娘」も原作の売り上げだけを考えてみるとまだ人気原作が十分にあった
2000年代の初頭ではTVアニメ化は難しかったと思われるにょ。
そんなイカ娘は原作ファンが納得する出来でありながら原作未見の人にも多く受け入れ
られたため原作の売り上げを基準にすれば異例の大ヒット(第1巻の売り上げが7000本
程度であるため客観的基準だと大ヒットとは言えず中ヒット止まりだけど原作の売り
上げ部数基準で考えた場合には大ヒットとなる)
ただし、原作ファンのニーズを満たしつつ原作未見の人にもヒットするように作ると
いうのは極めて困難であり、多くの作品が「より多くの人に受け入れられるように
した配慮(?)」によって原作ファンからの非難が出ているからね。
一部に非難が出るというのは「原作ファン」というのはひとくくりにできないため
当然のことであり、原作ファンがその作品のどの部分を気に入っているのかということを
把握していないと原作ファンのニーズを満たすということも決して容易ではないにょ。
そこで近年注目が集まっているのが原作に頼らないオリジナル作品にょ。
たとえば、昨年のAngel Beats!のヒットも記憶に新しいと思うにょ。
それなりの制作スタッフを揃えればそこまで人気原作に拘る必要性はあまりないからね。
冒頭に書いた「魔法少女まどか☆マギカ」(以下「まどマギ」)もその中の1つにょ。
オリジナルだとなかなか予算を捻出できないというのが問題点となっていたのだけど
化物語などヒット作品を連発している新房監督率いるシャフトが制作を行いキャラ原案は
人気漫画家の蒼樹うめ先生が引き受けたにょ。
この新房監督、蒼樹うめ先生のコンビというとやはり真っ先に思いつくのが人気漫画
「ひだまりスケッチ」のアニメ化にょ。
すでに3期まで制作されているのだけど一般的にTVアニメとしては大ヒットと言われる
1万本には達していないけどそれに準ずる売り上げをキープしており、右肩下がりどことか
逆に上がっているというレベルにょ。
それに加えて脚本はニトロプラスの虚淵玄氏が担当したにょ。
ただし、制作スタッフで有力でも大手雑誌連載の人気漫画原作アニメとは異なり事前の
大規模な宣伝は難しく放送開始前は期待している人は少なかったにょ。
これは意図的に情報を出さなかったということも影響していると思われるにょ。
これが人気漫画のアニメ化だと連載している雑誌を中心として大々的な告知が行われる
ために放送前の知名度は圧倒的な高さとなるからね。
オリジナルアニメであってもCMとかを使いガンガン告知をすればいいのだけどそれは
予算を考えると難しいのでなかなかできないにょ。
しかし、事前の情報露出が少なかったことがまどマギのヒットに繋がったにょ。
人気原作のアニメ化の場合は確実に原作と比較されてしまうにょ。
原作にない描写、原作から改変された描写をしてそれが受け入れられない場合は真っ先に
批判対象となってしまうけど原作が存在しないオリジナルの場合は比較対象そのものが
存在しないからね。
アニメの作品中の描写がすべてとなるにょ。
説明不十分な箇所があっても原作ものだと「説明を端折りすぎ」と不満が出てしまうの
だけどオリジナルだと「設定を端折る」ではなく「設定が分からない」ということに
なるにょ。
近年は予算や放送枠の関係上アニメは1クール(全12話、もしくは13話)の作品が大半
となっているにょ。
その中でオリジナル作品を作る場合にはその作品の設定だけで最初の数話費やす必要が
あり本編に踏み込んだ話を作るのは容易ではないにょ。
そこでまどマギに導入されたのは「魔法少女アニメ」のスタイルにょ。
魔法少女アニメというのは古来から多数存在しているのだけどその力をさずける
マスコット的なキャラが存在し、魔法の力によって悪を倒したり人を助けたりという
ものがイメージ的に分かると思うにょ。(「魔法使いサリー」をはじめとする初期の
魔法少女アニメでは最初から魔法の力を持っており、後天的に力を授けられるのは
「魔法の天使クリーミィマミ」が元祖と思われる)
その「魔法少女」という基盤で考えると今年の3月まで放送されていた「ジュエルペット
てぃんくる☆」はまさに王道と呼べる魔法少女ものであり、それに対してまどマギは
魔法少女ものとしてはかなり邪道な作品といえるにょ。
ベースとしては魔法少女アニメのシステムを導入しているためユーザーはその基本的な
設定を説明する必要がなく話数節約でき1クールで邪道的な要素(従来の魔法少女もの
では行われなかったもの)も表現が可能になったというだけではなく魔法少女アニメと
して考えていた人にとっては驚きや新鮮さを与えることになったにょ。
これは紛れもなく魔法少女アニメにおけるイノベーションにょ。
このイノベーションが可能になったのも脚本の虚淵氏によるものが大きいにょ。
第3話以降のハードな展開も従来の魔法少女アニメでは考えられないものだったからね。
そもそも最終話(第12話)まで主人公が変身しない魔法少女アニメなんて初めて(正確
には10話で変身シーンがあったけどこれは別時間軸の話であるため初変身とは見なして
いない)だしね。
まどマギは過去の魔法少女アニメと比較して「前例のないことを行っている」という
だけではなくアニメファンならば上記の新房監督&蒼樹うめ先生のコンビによる
「ひだまりスケッチ」が頭の中にあるため「その幻想をぶっ壊す」という幻想殺しの
ようなものともいえるにょ。
事前からハードな展開が分かっていたならば第3話の衝撃的なシーンであそこまで話題に
なることは無かったため事前の情報を極力抑えたということはまどマギにとっては成功の
鍵になったといえるにょ。(とはいえ、脚本に虚淵氏が決まった時点で血を見ることに
なると予想していた人は多くいたけどその人たちにさえ驚きを与えたというのはやはり
演出の力も大きかったと思う)
オリジナルアニメの場合はアニメの中での描写がすべてであるためファンの考察も
かなり熱いものになるにょ。
第1話で「説明過剰でついていけない」「説明不足で理解できない」というとかなりの
人がその作品から離れていく可能性があり、「説明不足」とならない程度の説明は
必要であり、そういう意味では魔法少女もののスタイルの乗っ取ったまどマギの第1話は
説明不要のものだったにょ。
これがAngel Beats!の場合はこれはどんな世界観で何で戦っているのかということから
説明しないといけないため厄介だったにょ。(2chアニメ板のスレでも第1話の段階では
「世界観がよく分からない」という人が非常に多かった)
それでも、分からない部分は各自の考察で補うことで何とか徐々にその世界観が分かる
ようになったにょ。
それではまどマギはオリジナルの割には考察の余地が少ないのかというとそういうわけ
ではないにょ。
基本設定を説明していない分だけ逆に「これはこうなんだろう」と自然に理解している
部分があったというだけの話だからね。
しかし、情報を小出ししていくことでその「自然に理解していた部分」というのが
実は正しくはなかったことが徐々に分かっていったにょ。
本格的に全容が分かったのは第10話なのだけどそれまでに小出しされていた部分に
加えて説明されていないだけで描写されていた部分(さりげない伏線部分)は多く存在
していたからね。
10話になってようやくパズルが全部完成したのではなくパースのピースはすべてあった
けれどそれは簡単に分かる位置にあったピース、見つけにくい位置にあったピースが
存在していたというだけにょ。
これは別時間軸の話となる10話を見たあとに第1話を見てみると第1話に隠された伏線が
いくつも見つかったためこの伏線の置き方はすごく上手いと感じたにょ。
説明していないのではなく気づく場所に置いていなかったというだけにすぎないわけ
だからね。
それこそが、魔法少女アニメをベースにしながら非常に考察が盛んになったまどマギの
理由だと思われるにょ。
かつての大ヒット作品である「新世紀エヴァンゲリオン」もファンの考察が話題となって
いたにょ。
当時はまだネット黎明期であったためまどマギほどネット上での考察は盛り上がって
いなかったとはいえ、直接的な説明がなく画面の随所に描写されているものからそれを
推測して考察していったからね。
もっとも、そういった考察によるファン同士の盛り上がりがあればヒットするのかと
いうと必ずしもそうとはいえないにょ。
やはり、「面白い」ということが何よりも重要だと思われるにょ。
「面白いから考察が盛んになる」(分からない部分を画面内の描写から考えたりファン
同士で話合ったり)ということには繋がるけど「考察が盛んだから面白い」ということ
には繋がるわけではないからね。(正確に書けば難解すぎて一部のコアユーザーに
のみ受け入れられた状態といえる)
「面白い」というのは感覚的なものであるため絶対的な基準があるわけではなく人に
よって異なる(制作側とユーザー側では異なるし、ユーザー側でも一律ではない)という
こともあり、「面白い作品を作れば売れる」というのが分かっていてもそれは簡単な
ことではないにょ。
ただし、何が面白いのかというのはマーケティングである程度把握は可能にょ。
新房監督は「魔法少女リリカルなのは(第1期)」で王道ともいえる魔法少女アニメを
手がけており魔法少女アニメで求められているものは理解していると思われるにょ。
リリカルなのははPCゲーム「とらいあんぐるハート3」(以下「とらハ3」)に出てくる
高町なのはを主人公としたスピンオフ作品にょ。(スピンオフで魔法少女アニメとなった
例は過去には「The Soul Taker 〜魂狩〜』(」からスピンオフした「ナースウィッチ
小麦ちゃんマジカルて」や「天地無用!魎皇鬼」からスピンオフした「魔法少女
プリティーサミー」など数作品が存在する)
なのはの場合はとらハ3のファンディスクである「リリカルおもちゃ箱」がベースと
なっており、基本設定を変えてとらハ3の脚本を担当した都築真紀氏がアニメの方でも
自ら脚本を担当しているにょ。(なのはシリーズの脚本を担当した都築氏と制作を
担当したセブンアークスのコンビで作られている「DOG DAYS」が現在好評放送中)
新房監督はその魔法少女アニメの固定観念を壊すこと(幻想殺し?)で従来はコアな
ファンしか受け入れられなかった大きなお友達向けの魔法少女アニメをより広くアニメ
ファン全体に受け入れられる形にしたにょ。
これは1回しか使えない手法であり、2度目は恐らくない(二番煎じで他社が魔法少女
ものをベースで邪道作品を作ってもまどマギを越えることはまず不可能)ということを
考えた上であらゆる面から計算されつくして構成されているところがやはり面白さにも
繋がっていると思われるにょ。
ジャンプ連載されておりTVアニメ化された「バクマン。」でも言われているように
「面白い作品」というのは「才能によって生み出される場合」と「計算によって
生み出される場合」の2つのタイプがあるにょ。
まどマギはまさに後者の計算によって生み出されたタイプであり、最初からヒットが
予想されたアニメといえるにょ。(とはいえ、化物語の記録を更新するというのは
私の当初の予想を大幅に超えるものだけど)
人気漫画(ラノベ)は確かに面白い作品が多いにょ。
それはあくまで確率的な問題でしかないにょ。(面白さには絶対的な基準はないとはいえ
人気作品でもそれほど面白いと感じない作品もある)
それほど「人気」と言えるレベルでない作品の場合はそれほど面白くはないというのでは
なく雑誌の知名度などの影響で露出が低いために売れてないということが多々あるにょ。
それはアニメにおいても言えることであり、そのものだけで見ても「面白い」けれど
ヒットとは呼べない作品はいくつも存在するにょ。
それはターゲット層を絞り込んだ場合によく起こることにょ。
もしくは純粋にアニメ作品そのものの知名度が低い場合に起こる場合があるにょ。
人気漫画(ラノベ)をアニメ化すればヒットの確率は上がるけど原作の枯渇化が顕著
ということでオリジナル作品でのヒットが期待されているにょ。(オリジナルの方が
成功した場合のマージンも大きくなるし)
まどマギのヒットはそういう意味ではオリジナルアニメにおいては待望のものであり
ここまで成功のための条件を兼ね揃えているまどマギがビジネス的に失敗してしまう
(売り上げ不振になる)と今後のオリジナルアニメへの影響は計り知れないものがあった
だけに今回の化物語の記録を塗り替えるヒットが今後のアニメ界に与えた影響は
非常に大きいものだと思われるにょ。
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