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おちゃめくらぶ掲示板
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XPからの乗り換えは本当に7がベストなのか!?
Windows8は2012年リリースか
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0911/24/news033.html
先月Windows7がリリースされたばかりだけどすでに3年後には次世代Windowsがリリースの
予定となっているにょ。
これは極めて普通でVistaの開発が遅れまくったというのが異例の出来事にょ。
基本的にメジャーバージョンアップ(x.0)→マイナーバージョンアップ(x.1)を
繰り返しており、今回のWindows7はバージョン上は6.1ということでマイナーバージョン
アップとなっているにょ。
メジャー、マイナーのバージョンアップを交互に繰り返すチックタックの開発モデルは
IntelのCPUでもおなじみとなっているものにょ。
Vistaはメジャーバージョンアップということで大幅な機能の刷新が行われており次世代
と呼ぶのにふさわしい内容になるはずだったけどそれでも当初の予定から削られた機能も
多くあり(WinFSなど)その間にPCのスペックの底上げが行われることが前提として
開発されていたために「動作が重い」という不評があり、想定していなかったネットブック
登場など長い年数を掛けた分だけ時代の先読みが十分できてなかった面もあるにょ。
そのためOSの評価としては不当に低く判断されている面も多くあるにょ。
Vistaの開発の遅れはXPの大幅な寿命増を引き起こす結果となったにょ。
XPは2001年秋に登場し、2007年初頭にVistaが登場するまで5年余りに渡ってPC用のOSの
メインストリームとなってきたわけだけど過去のPCの歴史から言って同じバージョンの
OSがこれほど長期間の間メインストリームとなったことはない異常事態といえるにょ。
その結果としてピーク時には全PCのOSの8割以上をXPが占めるという事態になったにょ。
これにより本来はPRO(法人向け)のみ与えられていた5年間の延長サポートがHOMEにも
適用されるという例外的措置が行われたにょ。
さらにネットブック用にXP Homeが安価に頒布することで登場から8年経った現在でも
事実上の現役OSとなっているにょ。
したがって、ソフトベンダーもすぐにはXPを足きりできない状態になっているにょ。
本来ならば2世代前のOSはそろそろ足きりを考慮されてもおかしくない(バージョン的に
言うならばWin98がリリースされた後にWin3.1が現役で使用されているようなものだし)
けれどそれもできないにょ。
ネットブックへのXPの頒布は7の発売から1年間のみとなっているので来年末にはXPを搭載
したネットブックが新発売されることはなくなるにょ。
つまり、それでようやくXPの寿命が尽きる要素ができてくるにょ。
そうなると次世代Windows(Windows8?)がリリース予定の2012年までは辛うじてXPが
生き残っていると思われるにょ。
XPは2014年まではサポートがあるので問題ないと言っても来年までサポートが残っている
2Kは現役OSと言えるかどうかはすでに微妙だからね。
ウイルスバスターも2008(2007年リリース)から2Kへの対応は打ち切られたくらいだしね。
XPは2Kよりも多く出荷されているから廃れるのも時間がかかるとはいえ、サポート終了
直前までくると非対応のアプリ、ハードが多く登場するようになってくると思われるにょ。
次世代のWindows8は順調に2012年に出ればXPからの乗り換えとしてはギリギリとはいえ
不安要素はあるにょ。
まずはメジャーバージョンアップであるために遅れずに出せるかどうかという点、もう
1つはメジャーバージョンアップであるが故に問題点も多いだろうという点にょ。
リリースに関してはメジャーバージョンアップであったVistaの大幅な遅れを考えると8が
遅れずに出せると考える方が甘そうな感じにょ。
それとメジャーバージョンアップにつきものの不具合やアプリの互換性に関しては
やはり一定の期間様子見をする方がベターだからね。
VistaはSP1で不具合や動作の重さはかなり改善されたけどアプリの互換性に関しては
改善のしようがないためにこれは自衛手段(1つ前のバージョンのWindowsを使う)を
取るしかないにょ。
しかし、8の様子見なんてしていたらXPのサポート期間が終了してしまいかねないにょ。
Vista Businessや7を使用している人が8を様子見するのならばいいけどメインPCでXPを
使用している人は様子見をしている余裕は無くなるにょ。
そうなるとリスク覚悟で最新の8にするか、安定している7にするかという二択を迫られる
事態がその頃には起きてしまう可能性が高いにょ。
別に今すぐ7に変えないといけないと考える必要はないけどXPユーザーは数が多いから
足きりを食らうことはないだろうと楽観的な考えでは居られなくなるのは時間の問題
だろうからね。
XPのサポート期間終了まであと4年半あるからそれまで頑張ってあとはそれから考える
ということができなくなりそうにょ。
これは使いたいアプリやハードがXPに非対応になってから考えればいいのだけどそろそろ
XPの次をどうするかを視野に入れておいた方がいいということにょ。
8がリリース後に型落ちとなった7搭載PCを買う(もしくはリリース直前に8への無償
バージョンアップ付きの7搭載PCを買う)というのもありだけどそれは「3年後に8が出る」
かつその時に「新しいPCが欲しくなる」というのが前提となるにょ。
結論としては、ありきたりだけど欲しい時(必要になった時)に買うのがベストにょ。
2、3年後にPCの買い換えを考えた際に「もう少ししたら8が出るから」とか「せめて8は
SP1が出てから」とか考えてしまうのはあまり得策ではないということにょ。
だから私のように優柔不断な人だと8の正式発売日が決まる前に7を買うのがベストと
なるにょ(発売日が決まってしまうとこれくらいならば待てそうとか考えてしまう)
今の自作PCを組んだ際にももう少し待てばCore i7にしただろうし、Core i7にするならば
メインストリームとなるLGA1156採用のCore i7(Lynnfield)が出るまで待とうとか考えた
だろうからcore i7が発売されるよりも前にCore2Duoで組んだくらいだからね。
下手に新しいものを待っていると永遠に買えないにょ。
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