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おちゃめくらぶ掲示板
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いよいよスマートフォンに乗り換える時期がやってきた!?
ソフトバンクが2010年冬モデルを一斉に発表したにょ。
http://k-tai.impress.co.jp/docs/news/20101104_404277.html
やはり、今回の目玉はAndroid端末を一挙に6機種発表したことと下り最大42MbpsのULTRA
SPEEDの発表にょ。
Ultra SEEDに関しては後から書くとして今回発表されたAndroid端末は下記のものにょ。
◎GALAPAGOS 003SH
http://k-tai.impress.co.jp/docs/news/20101104_404245.html
◎GALAPAGOS 005SH
http://k-tai.impress.co.jp/docs/news/20101104_404247.html
◎DELL Streak 001DL
http://k-tai.impress.co.jp/docs/news/20101104_404254.html
◎004HW
http://k-tai.impress.co.jp/docs/news/20101104_404258.html
◎Libero 003Z
http://k-tai.impress.co.jp/docs/news/20101104_404250.html
◎HTC Desire HD
http://k-tai.impress.co.jp/docs/news/20101104_404536.html
先月auは他キャリアに先駆けて新機種発表会を開いたのだけどその際に力を入れていたのが
スマートフォンだったにょ。
スマートフォンでは他キャリアよりも遅れを取っていたけどワンセグ、おサイフ機能と
いったガラケー要素をスマートフォンにも搭載し「1台目の携帯電話」としてスマート
フォンを広く普及させようというのが伝わってきたにょ。
当然ながらそのガラケー的スマートフォンはソフトバンクでも用意されているにょ。
シャープの端末003SH、005SHがそれに相当するにょ。
やはり、国内メーカー製であるならば国内需要を満たすものを作るということが最重要
課題だからね。
ワールドワイド前提であり世界市場しか見えない海外メーカー製端末ではガラケーを使用
している日本人ユーザーの需要を満たすことは出来ず「自由度の高さを選ぶ」か「便利な
独自機能を選ぶ」かという二者択一方式だったというのがスマートフォン購入の際の
最大の問題点だったにょ。
9月12日に書いたようにスマートフォンを普及させるにはガラケーになる必要があるわけ
だからね。
全ての機種でガラケー要素が取り入れられたというわけではないため「そんな機能は
要らない」という人は単に自由に選べばいいのでマイナスにはならないしね。
小型で安価な004HW、大型5インチ液晶を搭載したStreak 001DLなどよりどりみどりにょ。
今回発表されたソフトバンクのAndroid端末の最大の魅力といえばすべての機種が最新と
なるAndroid OS2.2を搭載しているということにょ。
未だに新機種の中にも国内だと2.1を搭載している端末が多いにょ。
これは国内メーカーおよびキャリアが非常に保守的というのが大きいのではないかと
思われるにょ。
恐らく端末の開発が始まった時点では2.2が正式発表されていなかったから2.1搭載を
前提として進めていてアプリもそれをベースに作ったと考えればやむを得ないにょ。
しかし、Android OSは2.2と2.1は別物といっていいくらい大きな差があるからね。
テザリング機能、Flash10.1に対応などの機能面で多くの違いがあるというだけではなく
JITコンパイラによって動作速度が劇的(2〜5倍)に高速化されているにょ。
これは、アプリに何の手を加えることもなく速くなるということにょ。
簡単に言えばBASICインタープリタからBASICコンパイラになったようなものにょ。
コンパイラによってあらかじめ機械語にしておけば速くなるのはポケコンユーザーだけ
ではなく古くからPCを使っている人であれば強く実感していると思うにょ。
もっとも、2,1搭載機種であっても2.2にアップデート可能であるため大きな問題はない
かもしれないにょ。
ただ、保守的な国内メーカー製端末の場合は公式アップデートには十分な検証の後に
行われるという可能性が高いため時期に大きな遅れが出るというだけではなく検証に
コストがかけられない場合は公式アップデートそのものが取りやめになるという可能性
さえあるにょ。
そのため、現時点で「標準で2.2」を搭載しているということは大きなアドバンテージに
なるにょ。
さて、私は現在使っているケータイ(905SH)は購入後4年余り経過し機能面での不満や
外装がボロくなってきているという問題があり買い換えを検討しているけど「スマート
フォンでは2台持ちになってしまう」という問題があるため1台目として使えるスマート
フォンの登場は非常にうれしいにょ。
そういうことで、今回発表された機種の中で買い換えをするならば筆頭になるのはやはり
005SHにょ。
何度も書いているようにガラケー要素を取り入れているためこれ1台で特に不満がない
からね。
多くのスマートフォンは着信通知ランプさえないため便利なガラケー的スマートフォンと
いうのはそれだけで魅力にょ。
005SHはスマートフォンとしては初(実際は発売日の早い003SHの方が初だけど)の裸眼
3D液晶を搭載しているにょ。
過去に3D液晶を搭載のケータイはいくつか発表されたもののどれも一過性のものでしか
ないにょ。
それはアプリがないからにょ。
Android端末であればSDKさえ用意されればユーザーの手によって3Dアプリを作ることが
可能になるにょ。
そのためガラケーで失敗したからスマートフォンでも失敗するということもないにょ。
しかも、裸眼3Dは年々飛躍的に性能向上しているし、期待のニンテンドー3DS登場により
裸眼3Dというものの訴求力はかなり高まると思われるからね。
それに加えて005SHの場合はQWERTYキーボードも魅力にょ。
ドコモはQWERTYキーボード搭載機種が多く発売されているけどソフトバンクからはほとんど
発売されてない(現行モデルでは存在しない)からね。
私はテンキー入力を非常に苦手としているけど苦手意識があるから余計使わなくなり
いつまで経っても苦手意識を払拭できないにょ。
スマートフォンのフリック入力であればハードウェアのテンキーよりも速く文字入力が
できるとはいえ、それもかなりの慣れが必要にょ。
そういう意味ではやはりQWERTYキーボードの有無の差は大きいにょ。
所詮このサイズのものだからまともに使える代物ではないとはいえ、史上最低レベルの
キーボードだと私が感じているVAIO UXよりはマシだろうから問題はないにょ(笑)
さて、Androidといえばアプリも魅力の1つだけど問題は購入のためのハードルの高さにょ。
App storeで気軽に買えるiPhone用アプリとは異なり、数が多くても玉石混淆だし何より
英語で「ドル」ベースのアプリをクレジットカードで買うということ自体に抵抗を持って
いる人が多いだろうからね。
そのためどのキャリアもAndroidマーケットを独自にキャリア対応する方向にあるにょ。
これによって、「日本語」で「円」を使って購入できるというだけではなくキャリアとの
一括請求となるため課金問題も一気に解決できるからね。
http://k-tai.impress.co.jp/docs/news/20101104_404504.html
さて、この005SHは今のところ特に弱点らしい弱点はないけど一番の問題は発売が来年
2月でありながらULTRA SPEEDに非対応ということにょ。
来年2月からは最大42MbpsのULTRA SPEEDのサービスが開始されるからね。
http://k-tai.impress.co.jp/docs/news/20101104_404519.html
これは最大21Mbpsの回線を2本束ねることで最大42Mbpsを実現するものだけどこの仕様は
イーモバイルと同等のものにょ。
来月からはドコモは次世代となるLTE「Xi(クロッシィ)」をスタートするため現行の
HSDPAを42Mbpsに高速化したこのULTRA SPEEDはLTEまでのつなぎでしかないけどソフト
バンクがLTEを導入するのはまだ先になるため導入が容易なULTRA SPEEDを導入したと
考えられるにょ。
最大42Mbpsに対応するのは一部の地域(当初は東名阪のみ)だけどそれ以外の地域でも
現行のHSDPAの7.2Mbps(もしくは3.6Mbps)で通信可能だからね。
これがLTEだと通信方式が異なるためデュアル端末でないとHSDPAは利用できないにょ。
都市部で生活している人であれば最大42Mbpsに対応したULTRA SPEEDの恩恵は非常に大きい
(実行速度が理論値の5分の1しかでなくても8Mbpsとなる)だろうけど地方住人にとっては
その恩恵を得られるまで相当の時間がかかりそうにょ。
先行して42Mbpsのサービスを開始しているイーモバイルも私の地元(10万都市)では
まだ42Mbpsのサービスエリアは存在しないからね。(隣の県庁所在地である都市では
対応エリアがある)
(A)東名阪→(B)政令指定都市→(C)県庁所在地→(D)地方都市→(E)町村
上記の優先順位でエリアを広げているとすればイーモバイルでようやく(C)の段階という
ことになるにょ。
来年6月の段階で(A)もしくは(B)と予定されているソフトバンクが(D)に達するのはかなり
先になりそうにょ。
LTE導入と重なることによって42Mbpsのサービスは(D)には達しない可能性さえあるにょ。
そう考えれば仮に3年間同じ端末を使うとしても(D)に在住の私にとってはULTRA SPEEDに
対応しないというのはほとんどデメリットがないと考えられそうにょ。
むしろ来年2月まで待てるかどうかというのが大きいかもしれないにょ。
どうしても早く欲しければ姉妹機種である003SHを購入するという手があるにょ。
キーボードはないけど主要スペックは005SHとほぼ同等にょ。(現在分かっている範囲内で
違いがあるのはカメラの画素数が003SHの方が多いことくらい)
003SH、005SHの登場で905SHからようやく機種変更をする時期がやってきたといえそうにょ。
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