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おちゃめくらぶ掲示板
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K-5 vs D7000 最強中級機はどっち?
ペンタックスから中級機となるデジタル一眼「K-5」が発表されたにょ。
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20100921_395252.html
先日ニコンから発表されたD7000と同じランクに相当する製品にょ。(発売当初の予想実売
価格も同じく約14万円だしね)
キヤノンEOS 60Dは同じ中級機(っぽい)デジタル一眼だけどそれらとは若干ユーザー層が
異なるカメラにょ。(価格やスペックから分類すると中級機だけどメーカー側は入門機の
上位機種として掲げている)
60DはD7000と比べると確かにスペックで劣る面があるけど「1万円程度安い」というのは
メリットにょ。
一眼レフの場合はレンズが資産になってくるため「このカメラはいい」といっても簡単に
買えるのは最初の1台のみにょ。
予算が非常に多く複数のマウント用のレンズを購入できるのであればカメラ本体だけを
見て選択してもいいけど使い続けてレンズが増えてくるとそのレンズ活かすかカメラを
変えてレンズも新しく購入するかの二択を迫られてくるにょ。(新しいカメラを買っても
自分が良く使うレンズが無ければ結局使う機会が限られてくるためカメラ本体だけでは
なくレンズの予算も考慮しないといけない)
私の場合は現在ニコンD50、ペンタックスK200Dを使っている関係上これらのメーカーで
あれば問題ないにょ。
逆にキヤノンの場合はレンズをすべて買い直す必要があるにょ。(とはいっても、私は
安物レンズしか買ってないので買い直すのは難しくないけどそれでもコスト的に小さい
ものではない)
私はキヤノンの一眼レフではMF時代のFDレンズなら持っているけどAFの(銀塩時代の)
EOSからマウント変更となったために「キヤノンに縛られる必要がない」ということで
デジタルではキヤノン以外を使ってみたくなったにょ。(同スペックではキヤノンの
本体の方が高価だったのも理由だけど)
この度発表されたK-5がいいか、D7000がいいかというのはペンタックス&ニコンの両方を
使っているユーザーならば強く感じているだろうけどではどの程度の違いがあるかを
まとめてみたにょ。
K-5 D7000
(1)画素数 1628万画素 1620万画素
(2)最高感度 通常ISO12800(拡張51200) 通常ISO6400(拡張25600)
(3)手ぶれ補正 ボディ内蔵(センサーシフト) レンズシフト
(4)動画撮影 フルHD 25fps(Motion JPEG) フルHD 24fps(H.264)
(5)防塵防滴 有り 有り
(6)ファインダー視野率 約100% 約100%
(7)AF測距離点 11(9点クロス) 39(9点クロス)
(8)シャッター速度 最高1/8000(X接点 1/180) 最高1/8000(X接点 1/250)
(9)連写速度 7コマ/秒 6コマ/秒
(10)記録メディア SD/SDHC(※SDXC) SD/SDHC/SDXC/ダブルスロット
(11)重量 660g 690g
では、それぞれについて書いてみるにょ。
(1)画素数は少し前までならば「APS-Cは1200万画素がベスト」と私自身も思っていたにょ。
ニコンもそう考えていたのか頑なに1200万画素を死守してきたからね。
というか、APS-Cの2倍のセンサーサイズであるフルサイズセンサーにおいても1200万画素
というのはさすがに高感度画質を重視しすぎという面もあったけど・・・。
1200万画素というのは300dpiならばB4サイズ、250dpiならA3サイズでプリントできるため
個人が使うのであれば十分な画素数を持っているにょ。
あと画素ピッチが5.5μmであるため単純に回折限界を計算した場合にF11まで使えると
いうのも大きいにょ。
とはいえ、コンデジのように1μメートル台の極小ピッチセンサーとは異なりセンサー
性能の向上によって高画素化の余地は大きくなったにょ。
そのため需要がある高画素化が進むのは当然の成り行きであり、自前でセンサーを作って
いないメーカーの場合はその需要の流れに乗っかるのは仕方がないにょ。
自前でセンサーを作れるキヤノンやソニーが高画素化の道を歩んでいるわけだしね。
K-5もD7000も恐らくソニー製センサーだからセンサー自体の基本性能は同等だと思うにょ。
(2)最高感度だけでは善し悪しは判断できないけど個人的にはISO3200でそこそこ使える
レベルであれば全く不満はないにょ。
ニコンのフルサイズセンサー搭載のプロ機「D3s」が最大感度ISO102400というのが話題に
なったけどむしろISO6400でもそこそこ使える画質というのが私にとって魅力だったにょ。
D3sが登場して1年間のセンサー性能の向上を考えればフルサイズの半分弱のサイズで
ISO3200がそこそこ使えるレベルになるというのは別に高いハードルでも何でもないにょ。
拡張設定による最大感度はあくまで飾りにょ。
D3sのISO102400でもコンデジで撮影したISO3200の写真のようにそれ単体ではとても
実用になる画質ではないにょ。
しかし、ISO102400だからこそ撮れる被写体があるのも事実にょ。
月明かりがあれば明るい単焦点レンズを使えばノンフラッシュでの手持ち撮影も可能に
なるレベルだからね。
これはISO3200とは別次元にょ。(最大感度ISO100の時代にISO3200で撮影できるのと
同じわけだからね)
ペンタックスはサムスン製のセンサーを搭載していた時代は「高感度に弱い」という
イメージだったけどK-xでソニー製センサーを採用し瞬く間に業界トップレベルになった
ため今回のK-5もかなりの期待が持てそうにょ。
というわけで、K-5とD7000で優劣を付けるならばセンサー自体の性能は互角でもK-5の
方が上かもしれないにょ。(これはあくまで現時点の予想だけど)
(3)手ぶれ補正機能は今となっては当たり前の機能だけどメーカーや機種によって手ぶれ
補正機能がボディ内にあるのきあレンズ内にあるのか異なるにょ。
ペンタックスは基本的にボディ内、ニコンはレンズ内にあるにょ。
どちらが有利かは用途次第だけどどのようなレンズを買っても手ぶれ補正が効くボディ
内蔵タイプ(センサーシフト方式)の方が私は便利に感じるにょ。
確かに望遠レンズの場合は手ぶれ補正がレンズ内にあった方がファインダーが安定する
ためにレンズシフト方式の方が望ましいのだけどセンサーシフト方式の機種であっても
レンズシフト方式のレンズは使用できるにょ。
つまり、手ぶれ補正の選択の余地があるわけにょ。
(4)デジタル一眼においてついてて当たり前の時代になりつつ動画撮影機能だけど今と
なってはAF対応、フルHD撮影可能というのも標準化しつつあるにょ。
スペック的には両者互角・・・といいたいけど根本的な違いは使用コーデックにょ。
編集を考えるとMotion JPEGの方が対応ソフトが多いし、PCに要求されるスペックも低く
なるといいことだらけとはいえ、さすがにフルHDでMotion JPEGはSDカードの記録速度や
FAT32の制限(1ファイル最大4GB)を考えると望ましいものではないにょ。
将来的には高速、大容量なSDXCカードが安価で手に入るだろうから問題ないけど現時点では
フルHD撮影を行うならばD7000などに使われているH.264の方が良いのではないかと思うにょ。
(5)防塵防滴に関しては有無だけではなくどれだけのものかというのとレンズの対応面の
問題も重視する必要があるにょ。
中級機であれば防塵防滴はあって当たり前ともいっていい機能だけどその機能はプロ機に
ついているものと比べて大きく劣るにょ。
とはいえ、防水機能のようにJIS何等級という基準はなく自社基準でしかないにょ。
あくまで「防水」ではなく「防滴」であるため水没した場合には十分な効果は得られない
わけだからね。
ペンタックスの場合はK-7で小型軽量ながらK20Dで培われた高い防塵防滴機能を搭載して
いたにょ。(入門機でさえ、K200Dで防塵防滴を取り入れていたくらいだし)
そしてやはり大きいのは簡易防滴機能を搭載したWRレンズを標準化したことにょ。
D7000発表時にも書いたことだけど防塵防滴というのはボディのみに搭載していてもあまり
意味があるものではなくレンズとセットになって初めて効果を発揮するにょ。
レンズのみ雨濡れ対策をしてボディは雨ざらしということは普通はないため結局ボディが
防塵防滴対応だったとしてもレンズとセットで雨濡れ対策をせざるを得ないからね。
そういった環境下でも撮影しなくてはならないプロカメラマンのためにプロ向けとも
言える高価なレンズは各社とも防塵防滴対応しているにょ。
しかし、安価なレンズ、特にレンズキットとしてセットで販売されているレンズは
普通は防塵防滴には対応していないにょ。
そんな中、ペンタックスは対応しているためボディの防塵防滴が活きてくるにょ。
(6)ファインダー視野率に関しては視野100%はフラッグシップ機、プロ機の特権だった
けれど最近は増えつつあるにょ。
この度の両機種も視野率約100%だけど(EOS7Dのように)大きな誤差がある場合もない
わけではないため本当に100%かどうかは発売されてみないと分からないにょ。
ということでこれは互角と見なすにょ。
(7)測距ポイント数だけで見るとD7000の圧勝だけど実際に使ってみると11点でもそれほど
不満を感じることはないにょ。
実際私自身K200Dの11点測距で困ったことはないからね。
これがD50の5点測距になるとフレーミングの自由度は大幅に下がるためさすがに十分とは
いえなくなるにょ。
ここではポイント数だけではなくAF速度も加味しようと思うにょ。
とはいえ、現時点では情報に乏しくどちらが優れているという判断は付きにくいにょ。
確かにK-5はメーカーの謳い文句であればK-7と比べて大幅改善されたみたいだけどK-7の
時点でキヤノンやニコンと大きな遅れをとっていたためそれが詰め寄ることができたか
どうかというレベルではないかと思われるにょ。
しかし、「ペンタックスはAFが遅い」というのはペンタックスがボディ内モーターに
よってレンズのAF動作をしているというのも原因となっているにょ。
やはり、レンズに合わせて最適設計ができるモーター内蔵レンズの方が速度面において
有利なのは確実だからね。(とはいえ、レンズ内にモーターを内蔵していれば速いという
わけではなくあくまで一般論としての話だけど)
私が使っているD50はK200Dと比べて3年も古い機種でありながらAF速度では圧倒的に
K200Dより速いのは私がD50で普段使っているAF-S18-135mmが超音波モーター内蔵という
のが非常に大きいと思うにょ。
ペンタックスは手ぶれ補正にしろAF駆動にしろボディ内に拘っていたためレンズ内に内蔵
されているものはほとんどないにょ。
しかし、この度、K-5では本体セット用レンズとしてAF駆動用モーター内蔵のものが発表
されたにょ。
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20100921_394640.html
このDA18-135mmはフルサイズ換算だと28-200mmに相当する非常に使い勝手のよいレンズ
といえるにょ。
私自身普段D50で同じ焦点距離のズームレンズを使用しているけど普段撮影している
被写体の9割以上がそのレンズ1本でカバーできるからね。
135mm(換算約200mm)で足りないという場合は滅多になくその場合は換算400mm以上が
欲しくなるため結果的には1本でカバーするのが難しくなるにょ。18-270mmならば換算
400mmまでカバーできるけどレンズそのものが大きくなるし画質にも難があるにょ。
とはいえ、ペンタックスにおいてモーター内蔵のレンズのレンズは選択肢に乏しいのは
事実であり、やはりAF速度面においてはD7000には及ばないと考られそうにょ。
(8)シャッター速度は中級機では最近は最高1/8000秒が当たり前となってきているけど
その点においては両者とも互角にょ。
しかし、フラッシュ同調速度においてはやはり1/180と1/250では1/2段差がありこれは
明確な差といっても良いのではないかと思われるにょ。
(9)連写速度に関しては入門機のスペックが底上げされたせいか中級機も最近は大幅に
スペック向上しているにょ。(唯一前機種よりダウンしたのがEOS 60Dくらい)
連写速度が速ければ良いというわけではないけどフィルム1本で24〜36枚しか撮影できない
銀塩一眼とは異なりデジタル一眼では枚数をあまり気にすることなく撮影できるため速いに
越したことはないにょ。
問題はそこまでの実際の撮影においてそこまでの速度が出せるかどうかということと
バッファメモリの関係で連続撮影可能な枚数が決まってしまうということにょ。
従来であればペンタックスはAF-Cでもピント優先であったため5.2コマ/秒のK-7も実際は
1〜2コマ/秒でしか撮影できなかったけどK-r、K-5ではレリーズ優先が選択できるように
なったため(ピントが合っているかどうかは別として)連写性能は大幅に向上していると
思われるにょ。
(10)K-5は今の時期に登場しながら標準でSDXCに対応していないというのが難点にょ。
ファームアップでSDXCに対応予定とはいえ、高速転送のUHS-Iに対応しているかが問題にょ。
D7000ではUHD-Iに対応しているためSDXCカードではフルスピードで転送可能だし、SDHCも
高速転送のUHS-Iに対応しているものであればSDXCと同様に高速転送が可能になるにょ。
高速転送が可能になるということはバッファフル状態から開放されるまでの時間が少なく
なるだけではなバッファがフルになるまでの枚数も増える可能性が高いにょ。
その上、D7000はダブルスロット搭載で例えばRAW+JPEGではそれぞれ別メディアに書き込む
ということも可能だろうから書き込み待ちの時間はかなり緩和されていると予想され
これに関してはD7000の圧勝となるにょ。
(11)重量は両者の差は30g・・・ということでこれは体感できる差ではないため互角と
するにょ。
さて、全11項目において現時点で分かっている情報を元にK-5とD7000とで主観的な観点で
優劣を付けてみたけどその結果K-5の成績は(1)から順に△、○、○、×、○、△、×、×、
○、×、△(○:勝ち、×:負け、△:引き分け)、4勝4敗3引き分けでこの勝負は
引き分けに終わったにょ。
D7000はD90と比べて大幅なスペックアップがあり、このクラスでは最高と思われたけど
K-7は元々スペックだけは高かったためD7000ほどのインパクトはないけど十分にハイ
スペックということが分かると思うにょ。
もっともこれは私の個人的判断を元にしているため人によって大きく評価が分かれる
部分があるだろうし、D7000が圧勝している項目があるけどK-7がそこまで圧勝している
部分というのがない(強いて挙げるならば手ぶれ補正くらい)ために勝敗制ではなく
ポイント制にすればD7000が勝っていたかもしれないにょ。
個人的にはK-5、D7000のどっちを勝っても後悔することはないとは思うけどやはり
カメラである以上はどのような写真が撮れるかということが重要であり、それに対して
考慮する必要があるにょ。
個人的にはペンタックスの絵作りは好きだし、ファインシャープネスがなかなかすごい
ためK-5は魅力に感じるにょ。
ファインシャープネスは普通のシャープネスと比べ輪郭線が不自然に強調されずそれで
いてシャープになっているにょ。(ちょっと違うけど超解像に近い感じ)
K-7ではそれを改良したファインシャープネス2が搭載され、K-5ではそれをさらに改良
したエクストラシャープネスがどんなものかが楽しみではあるにょ。
しかし、ペンタックスを使ってみてAFの遅さとレンズの入手性の悪さも実感できたにょ。
K-5でそれが大幅に改善されていたとしても(7)で書いたようにまだまだキヤノンやニコンと
比べて大きな差がありそうな気がするにょ。
レンズも地方だと店頭にほとんど並んでないため取り寄せが基本となるにょ。(当然ながら
取り寄せの場合は安価で入手するのが難しい)
中古やジャンクでオールドレンズを買うというのも1つの方法(ペンタックスの場合は
MF時代のレンズであっても制限なく使用可能)だけどそれはあくまで趣味的なものであり
そのカメラの性能を活かすことはできないにょ。
そういうペンタックスの弱点を考えるとD7000と心が動いてしまうにょ。
あとは実売価格次第にょ。
両者ともにスタート時の予価は14万円(量販店で12万円台)とされるので私が買うであろう
1〜2年後の価格が購入する際の大きな分かれ目になるかもしれないにょ。
マリモーマさんへ
>iPhone/iPadアプリを作るには macが必要みたい
>もちろん iPhone/iPadも必要だけど 公開にも金がかかるらしい
登録料がかかるのは仕方がないとはいえ、やっぱり作るのにMacが必要という段階で
個人的にはかなり辛いにょ。
わざわざアプリ制作のためだけにMacを買おうとは思わないからね。
やはり、自分で作って気軽に公開したいという人はiPhone(iOS搭載機)ではなく
Android OS搭載機の方がいいかもしれないにょ。
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