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おちゃめくらぶ掲示板
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私の「フットプリント至上主義」
昨日書いた49800円のTimelineはもう売り切れてしまった模様にょ。
確かに新製品でいきなり定価の1万円引きはインパクトがあったし、現時点ではどの
ネットショップを見てもほぼ定価で販売予定になっている商品だからね。
この価格でも赤字にはならないと思われるため価格がこなれたらこれが普通になる
可能性こそあるけどそれは数ヶ月先になりそうだから現時点では圧倒的に安いにょ。
私もR5を買ってなかったら買っていたかもしれないくらいだからね。
CoreSolo1.2GHzのR5はモバイル用として考えれば十分な性能だけど自宅でサブPCとして
使うならばやや不満を感じるからね。(10月6日に書いたようにモバイル用であっても
PenM1GHz、Atom1.6GHzが最低ラインと感じているし)
サブといっても今となってはYouTubeのHD動画が再生できるくらいの性能は欲しいところ
だからね。(CoreSolo1.2GHzでもYouTubeのHD動画で軽めのものはあまりコマ落ちを気に
せずに再生できるということでPenMよりは確実に優れているけど重い部分はカク付きが
激しい)
上記49800円のTimelineはデュアルコアセレロンU2300ということでCoreSolo1.2GHzよりは
CPU性能が上でGPU再生支援は効かないけどマルチスレッドに対応しておりデュアルコアが
有用なフラッシュ動画においては大きなアドバンテージがあるにょ。
それにGPU再生支援を使えばBlu-rayも再生可能だからR5と比べ動画再生においては
圧倒的に優れているにょ。(動画以外でもデュアルコアということでほぼすべての面で
CoreSoloよりも上)
同じ世代のR8を買うにはさらに10万円プラスしないといけないのでTimelineのお買い得
感が良くわかるにょ。
とはいうものの、確かに性能では現時点で満足的でもモバイルと両立できなければ
意味がないにょ。
まぁ現時点の自宅のネット用ノート(PenM1.73GHz)は置き換えれそうな性能だから
モバイルではなくそっちで使うという方法もなくはないけど自宅用であれば49800円
出せばさらに高性能なPCも買えてしまうからね。(それに現時点で使っているのが
SXGA+だからWXGAでは画面が狭くなってしまうためメインのネット用ノートとしては
CPU性能が高くても使い勝手が悪くなってしまう)
あくまでモバイルPCとして考えた場合に49800円というのが安くて性能が高いという
だけの話にょ。
このTimelineは各社から発表されたCULVノートの中では小型、軽量に位置するとはいえ
一般的なネットブックと比べても大きく重いからね。
それは大型化が進んだネットブックと比較すれば極端な差ではないとはいえ、
そもそも10インチクラスのネットブックでも大きいと思っていた私にとってはこの
11.6インチ液晶、1.38kgのTimelineをモバイルするのは相当の妥協が必要になって
しまうにょ。
重さは妥協できてもサイズ(フットプリント)だけは妥協できないにょ。
それは私のフットプリント至上主義に反するからにょ。
そのフットプリント至上主義(ノートPCなどを買う場合は底面積サイズを最優先する
という考え)を形成している最大の理由は私の使用環境にあるにょ。
A4用紙よりも1回り小さいくらいのPC(12.1インチワイドのモバイルノートの多くが
ほぼA4ジャストサイズとなる)というのは狭い場所で開くには無理があるからね。
私もかつては11.3インチ液晶のLet'snote CF-S51を持ち歩いた経験があるけど本体の
縦幅が長くバスでは液晶が前の座席に引っ掛かって使用できなかったからね。
最近多いワイド液晶のPCだと縦が抑えられても横幅が長いために膝の上に置いて使用
する際に膝からはみ出してしまうため電車の中で使用するにも躊躇してしまうにょ。
それを考えるとB5用紙サイズがほぼ上限となるにょ。
これを満たせるのは8.9インチ液晶を搭載のネットブックかCore2を搭載のPCであれば
Let'snote R8くらいしかないにょ。
また私のフットプリント至上主義を助長しているのは私がここで幾度と無く書いた
モバイルランクにあるにょ。
私はそのサイズや使用頻度に応じてモバイルしている機器をA〜Cにランク分けをする
ことで毎日の持ち歩きする機器の取捨選択を容易にしているのだけどそれはサイズだけ
注目すればこんな感じになるにょ。
◎モバイルランクA ・・・ 常時ポケットに入れておけるサイズ
◎モバイルランクB ・・・ ポケットに入れることもできる小型サイズ
◎モバイルランクC ・・・ バッグに入れて気軽に持ち歩けるサイズ
ランクBではポケットのサイズというのはほぼ上限があるから求める機器の上限サイズも
自ずと決まるけれど問題はランクCの方にょ。
バッグのサイズが大きいものを使えばいくらでも大きなものを持ち歩き可能になる
からね。(とはいえ、「気軽に」という観点からは外れてくるけど)
ここで問題となるのが私の性格にょ。
PCのHDDも余裕があればあるだけいろいろなものを詰め込みたくなってしまうような
性格であるために大きなバッグを使いPCを持ち歩くとその大きなバッグに入るくらい
「もしかしたら必要になるかも知れない」ものを入れて持ち歩いてしまうからね。
つまりバッグの大きさは小さくできるようにフットプリントが小さいものの方が
結果としてはモバイルに有利に働くわけにょ。
モバイラーとしてはフットプリントだけではなく筐体の厚みも重要になってくるけど
こんな私の性格を見れば薄くなっても結果として持ち歩く量が変わらないためにバッグに
普通に収まる厚さであれば問題ないことが分かるにょ。(厚さ4cmのものが普通に
入らないようなバッグは持ってないためR5でも問題はない)
そういう意味では厚くてフットプリントの小さなLet'snote R5は私に向いたPCといえ
そうにょ。
VAIO PはR5と比べフットプリントが大幅に小さくその上薄いPCだけどそれを生かすには
VAIO Pが丁度収まるバッグを常用する必要があるにょ。
しかし、私はそんな小さなバッグを持ち歩くことはない(B5サイズは入らないと普段
持ち歩くバッグとして小さすぎる)ということで結果としてVAIO Pは私にとっては
モバイル性が高いとは単純には言えないことになるにょ。
そういう観点から見ると薄型軽量のVAIO XはR5と比べて圧倒的に薄く、体積的には
R5より小さいけど普段R5を入れているバッグには収まらず、一回り大きなバッグが
必要になり、モバイル性を逆に損ねてしまうために私にとってVAIO Xはモバイル性の
高いPCとはいえないにょ。
普段からA4サイズの書類を多く持ち歩き、それが普通に収まるバッグを持ち歩いている
人にとっては薄型軽量のVAIO Xは非常に有用だけどね。
「フットプリント至上主義」といっても人によってはとらえ方が異なるかも知れない
けれど「ポケットに入らないPCはB5サイズまでの大きさならば多少厚くてもモバイル性は
あまり変わらない(小さければ小さい方が良いというわけではない)」というのが私に
とってのフットプリント至上主義にょ。(ランクBのPCならば小さければ小さい方が良い
けれどバッグで持ち運ぶのが前提のランクCであればその影響力が小さいということ)
といっても「フットプリント至上主義」なんて言葉を使う人は私以外には見たことが
ないので「モバイルランク」と同じく私の造語かもしれないけどね。
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