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おちゃめくらぶ掲示板
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私が普段持ち歩いているモバイル機器(2020年版)
新型コロナウイルス(COVID-19)の大流行によって日本全国に緊急事態宣言が発令されて
1週間が経過したにょ。
これによって、3密(「密閉」「密集」「密接」)を避けるように言われておりその対策の
1つがテレワークとなるにょ。
テレワークによってPCの需要が急増しているにょ。
中古ノートPCの売り上げは前年比300%というショップもあるくらいにょ。
https://akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/wakiba/find/1246565.html
仕事に使うPCなのに中古を買うとは・・・と感じる人もいるかもしれないけどこのご時世
なので大して予算もないというのが実情だと思うにょ。
潤沢な予算があれば新品のハイエンドPCを買えばいいだけなのだけど予算が少なければ中古
というのも選択肢として十分にあり得るにょ。
新品だと予算が少なければCeleron+メモリ4GB(しかも増設不可)という機種になってしまう
ことが多いのだけど中古だとそれよりも安くCore i5+メモリ8GBというPCが入手可能だからね。
Core i5といっても世代によって性能差が大きいのだけど機種を選ばなければ第4世代Core i5
(Haswell)でも1万円台から入手可能にょ。
第6世代Core i5(SkyLake)でも2万円台から入手可能にょ。
第2世代Core i5(SandyBridge)でも最新のCeleronよりも高性能なのだけど今買うならば
最低でもHaswellもしくはそれ以降を選択したいところにょ。
これならばメモリを8GB以上、システムドライブがSSDであればWebブラウジングやオフィス
ソフトの使用といった一般的な用途ならばう特に不満なく使えるからね。
2年くらい前ならSandyBridgeをオススメしていたけど今はあの時のSandyBridgeと同じ価格帯で
Haswellが入手可能なのでSandyBridgeに拘る必要は全くないにょ。(SandyBridgeの方が安く
入手できることが多いけどSandyBridgeの方がコスパが良いとは言えなくなってきている)
とはいえ、Haswell世代から「メモリ増設不可」という機種が増えているので購入する場合は
メモリが増設できるか否か、増設できない場合は搭載メモリが8GB以上か否かを確認しておく
方が良いにょ。
メモリ4GBでも使えなくはないけどWin10は起動するだけでメモリを2GB消費するためメモリが
4GBではGoogle Chromeでタブを複数開くだけでスワップが発生するしタブをそんなに開かなく
ても他のアプリと同時に使用するだけでもスワップが発生するためメモリ4GBと8GBでは普通に
使用するだけでも体感速度に差が出てくるにょ。(8GBと16GBでは体感速度の差は感じにくい)
とはいえ、すべての業種でテレワークに対応ができるわけでもなくどうしても出勤しなくては
ならない場合も少なくないにょ。
そうなると、単純にコスパだけを重視するという選択ではなくモバイルに適したPCの選択が
必要になってくるにょ。
というわけで、前置きが少し長くなったけど私が普段持ち歩いているモバイル機器の紹介を
行うにょ。
過去に何度か行っているけどその2020年版ということにょ。
https://twitter.com/ochame_nako/status/1248982715782721538
これが私が普段持ち歩いている機器だけど機器の紹介のところにある「モバイルランク」と
いうのが何なのか分からないという人がいるので説明しておくにょ。
◎モバイルランクについて
モバイルランクA ・・・ 常にポケットに入れている機器
モバイルランクB ・・・ ポーチ等で手荷物として持ち歩いている機器
モバイルランクC ・・・ バッグに入れて持ち歩いている機器
タブレットがFire 7とraytrektabの2台あったり、Windows PCがraytrektabとLet'snoteの
2台あったりしており、用途がダブっているように見える機器が結構あるけどこれは意図的に
冗長性を持たせているにょ。
唯一のモバイルランクAはスマホだけであり、スマホ1台ですべてを完結できればそれが
ベターなのは言うまでもないけどなかなかそうはいかないのが実情にょ。
というわけで補完の意味をこめてこのようになっているにょ。(raytrektabはコンテンツ
ビューアの面では性能不足であるためFire 7も持ち歩くことで補完している)
このモバイルランクの設定によって、持ち歩く機器を必要最小限に抑えるのと必要な機器が
無いという状況を無くすという2つのことが同時に行えているわけにょ。
上記の機器以外にもモバイルバッテリーや充電器やケーブル類なども持ち歩ているにょ。
モバイルバッテリーは10000mAhのこの製品にょ。
https://twitter.com/ochame_nako/status/1248983792888328192
スマホと一緒に持ち歩いても苦にならない薄型サイズで充電、給電ともにPD対応なのが
良い部分にょ。(type Aが2ポート、type Cが1ポートあるし)
しかも、価格は1500円程度なので非常にお買い得にょ。(すでにAmazonでは売り切れになって
いて分厚くなってポート数が減った後継機のみ購入可能な状態なのでリンクは貼らないけど)
さて、私は昔は14インチの普通のノートPC(3?程度)を持ち歩いていた(もちろん普段
からは無理なので必要な日のみ)だけどそれだと辛いし必要な時に限って手元にPCが無いと
いう状況に陥ってしまうためモバイルノートを買うことにしたにょ。
2005年からは持ち歩き用のノートPCはLet'snote一筋なのだけどその変遷を見てみるにょ。
私の持ち歩き用のノートPC(2005年以降)※発売年ではなく購入年
CPU メモリ OS
2005年 Let'snote CF-R2 Pentium M 1GHz 768MB Win XP
2006年 Let'snote CF-R3 Pentium M 733(1.1GHz) 768MB Win XP
2009年 Let'snote CF-R5 Core Solo U1400(1.2GHz) 1.5GB Win XP
2014年 Let'snote CF-R9 Core i7-620UM(1.2-2.26GHz) 6GB Win 7
2016年 Let'snote CF-J10 Core i5-2540M(2.6-3.3GHz) 12GB Win 7
2019年 Let'snote CF-RZ5 Core m5 6Y54(1.1-2.7GHz) 8GB Win 10
見ての通り、XP→7→10と移行していてVista、8はスキップしているにょ。
Vistaや8を搭載しているPCは持っているもののVistaはスペックが高いものでないと快適には
動かないため当時のモバイルノートでは無理があったのと8はタッチパネルを前提にした設計
であるためキーボードとマウス(タッチパッド)では使いにくいためモバイルノートでは
スキップしたにょ。
メモリ768MBは今見たらかなりしょぼく見えるけど当時は標準搭載メモリが256MBの時代で
768MBはそれを最大まで増設したものとなっているにょ。
このため当時はこれでも十分快適にXPが使えていたにょ。
このPCでお絵描きもしていたくらいだからね。(R2を買った時はメインノートPCを超える
性能だった)
CF-R2を買う前はLet'snote CF-S51とかLIFEBOOK 6300MCとかを使っていたけど6300MCは
最大メモリが160MBだった(Win98だったのでこれでも問題なかった)のに加えて当時出て
きたYouTube(当時は320x240という解像度だった)の再生が厳しかったために限界を
感じて買い換えたにょ。
Let'snoteは基本的に故障で買い替えというよりは性能面での不満で買い換えることが
多かったにょ。
R2からR3の買い替えは主にバッテリー駆動時間が改善(実駆動時間では2〜3時間だったのが
5〜6時間に改善)されたし、R3からR5はCPU性能とメモリ搭載量が改善されたにょ。
PenMとCore Soloってあまり性能差がないようなイメージがあるけどHD動画を再生させれば
Core Soloの方が圧倒的に快適だからね。
◎フルHD動画を再生するには・・・
https://6407.teacup.com/ochame/bbs/2417
R5以降はR9、J10でCPU、メモリの強化によってその時代(購入時期)で不満のない性能と
なっていったにょ。
J10からRZ5だけは少し状況が異なるにょ。
CPUもメモリ搭載量も少しダウンしたからね。
しかし、それはそこまで気にならず、それ以上のメリットがあったにょ。(モバイルで
行う作業であればJ10の性能でも十分すぎるくらいだったため多少性能がダウンしても気に
なるレベルではなかった)
◎2019年に購入したデジタル機器
https://6407.teacup.com/ochame/bbs/5149
少しスペックダウンの部分があるけど薄くて軽くなったという恩恵は非常に大きくてさらに
2in1のメリットも大きいにょ。(軽いため画面をひっくり返してピュアタブレットとしても
普通に使える)
J10からだとバッテリー駆動時間も伸びているのだけど私が買った本体はバッテリーが少し
劣化していたため新しいバッテリーを購入したにょ。(駆動時間はまだ未検証)
こういうことは最近のモバイルノートPCの大半はバッテリー交換不可となっているため
Let'snoteの大きなアドバンテージといえるにょ。
自宅の固定場所で使うPCであれば予算が許す限りスペック盛り盛りにしてやってもいいの
だけどモバイルノートの場合はなかなか難しいにょ。
モバイルノートだとGPUを搭載すること自体が困難だし、仮に搭載しても大きく重くなって
しまうため個人的には選択肢から外れてしまうにょ。(個人的には持ち歩き用のノートPCは
10インチクラスがベストだと考えているため)
これはノートPC以外にも同じことが言えて、モバイル機器はスペックが高くでも大きく重い
ものだと選択肢から外れてしまうにょ。
「大は小を兼ねる」ということはなくてバランスが重要ということにょ。(バランスには
サイズ、重量だけではなくて堅牢性、バッテリ駆動時間、価格なども含まれる)
そのため今回は私が選んだバランスだけどこの辺は人によって大きく異なる部分だと思うにょ。
私は「10インチがベストモバイルPC」といっても「13インチこそ至高のモバイルPC」とか
「7インチこそ究極のモバイルPC」とか言う人は当然出てくると思うし、それがその人に
とって正解なのは間違いないにょ。
正解は1つではなく各自それぞれの中にあるためにょ。
したがって、私は自分の正解を押し付けないし、他人の正解を否定もしないにょ。(これが
できてない人が多くて私は困っているけど)
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