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おちゃめくらぶ掲示板
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Let'snote CF-RZ5をゲット
今日は私の誕生日にょ。
これで16歳になったにょ。
というわけで、自分用のプレゼントとして新しいPCを買ったにょ。
ずっと欲しかったLet'snote CF-RZ5にょ。
CPUはCore m5-6Y54、メモリ8GB、SSD256GB、LTEモデルにょ。
https://twitter.com/ochame_nako/status/1201863353984929793
同じ10.1インチ液晶を搭載したLet'snote CF-J10からの買い替えとなるにょ。
これでLet'snoteは通算10台目にょ。(ノートPC全体では通算48台目)
http://ochameclub.web.fc2.com/shokai.htm
ちなみに今回購入のRZ5は中古で69800円だったにょ。
中古で69800円というと高いイメージがあるかもしれないけど、元の定価が27万円の
高価なPCだけに美品でこの価格はお買い得だと思うにょ。
◎私のLet'snote歴
CF-S51(11.1インチ、Celeron 366MHz)
↓
CF-R2(10.4インチ、Pentium M 1GHz)
↓
CF-R3(10.4インチ、Pentium M 733 1GHz)
↓
CF-R5(10.4インチ、Core Solo U1400 1.2GHz)
↓
CF-R9(10.4インチ、Core i7-620UM 1.2GHz-2.26GHz)
↓
CF-J10(10.1インチ、Core i5-2540M 2.6GHz-3.3GHz)
↓
CF-RZ5(10.1インチ、Core m5-6Y54 1.1GHz-2.7GHz)
※複数台購入の機種があるため合計では10台となる
Let'snoteを買った理由はもちろんモバイルするためだったけどモバイルに求める性能も
年々高まっているにょ。
S51を買った頃はWebの利用においてもYouTubeもニコ動もなくて普通にテキストや画像の
サイトを閲覧する程度だったからこれでも問題なかったにょ。(Flashを使用した
サイトが重かった程度)
しかし、ネットでも動画が一般化してきてS51ではどうしようもなくなったにょ。
S51は最大メモリ128MBだったのでメモリ搭載の面でもどうしようもなくなったにょ。
R2を買った当時はPenM1GHzが異次元の性能に感じたにょ。
何せ当時ゲーム用に使っていたPen3-M1.13GHz搭載のノートPCよりも高速だったからにょ。
メモリも標準で256MBだったものの768MBまで増設可能だったため自作PCの次に高性能な
PCだったにょ。
R3は最大メモリ搭載量こそR2と同じ768MBで両者ともPenMを搭載とはいえR2とR3のCPUの
性能比較をするとHD動画を再生すれば同じPenMでもBanias(R2)とDothan(R3)では
大きな違いが現れたにょ。
もちろん、それだけではなくてバッテリー駆動時間がR2が公称5時間、実駆動3時間程度
だったのがR3では公称9時間、実駆動6時間程度に伸びたのが大きいにょ。
CoreSoloを搭載のR5はフルHD動画も再生がギリギリ可能な実力を持っていたし、公称
11時間まで伸びたのが大きいにょ。
R9ではCore i7を搭載ということで当時はこれ以上のCPUはモバイルには要らないとさえ
思っていたにょ。
おまけに当時は大容量の6GB搭載が可能だったのが大きかったにょ。
ただし、モバイル用とはいえ、XGAという画面解像度にはすでに限界を感じていたにょ。
J10は通常電圧版CPUを搭載であるためそれまでの超低電圧版(Uタイプ)のCPUを搭載した
R9とは性能差は歴然だったにょ。
そして、メモリは本体裏のスロットに加えて隠しスロットがあり、メモリスロットが2つ
あるため最大16GBにすることができるにょ。
そのため現在でも十分通用する性能と言えるにょ。(というか、現在の最新PCでもメモリ
4GBというアホなモデルが多く存在する)
今年でそのJ10が発売されてから7年、中古で購入してから4年となるにょ。
それで、4年ぶりのモバイルPCの更新というわけで今回RZ5を購入したにょ。
このRZ5は3年前に発売された機種だけど、今でも十分に現役で使える性能があると
私は思うにょ。
では、J10と比べてどうなのかを比較してみることにしたにょ。
リカバリ直後のCrystalMark2004のスコアは以下のようになったにょ。
CF-J10 CF-RZ5
Win7 Win10
Mark 135725 185596
ALU 42417 35569
FPU 42866 38041
MEM 25789 38720
HDD 6444 40817
GDI 13486 13230
D2D 2016 5426
OGL 2707 13703
J10はCore i5-2540Mなのだけど通常電圧版(TDP35W)のCPUを搭載ということで発売
された2012年当時の普通のノートPCと同レベルの性能だったにょ。
それに対してRZ5は2016年の製品とはいえ、TDP4.5Wのモバイルに特化したCore mを搭載
なのでCPU性能は少しダウンしているにょ。(ただし、J10はWin10を導入してやると
かなり速度が低下するため同じWin10同士ならばRZ5に軍配は上がる)
速度向上で顕著なのはHDDの項目だけどこれはJ10はHDDモデル、RZ5はSSDモデルである
ためにょ。(J10にSSDを入れれば同レベルのスコアになる)
あとGPU性能も大幅にアップしているのが分かるにょ。
これは、SandyBridge内蔵のIntel HD Graphics 3000からSkylake内蔵のIntel HD
Graphics 515の差にょ。
ドラクエXベンチ(1280x720標準品質)ならばJ10が2000程度だったのが、RZ5は5670へと
大幅に性能が上がっているにょ。
唯一RZ5でダウンしたのがメモリ搭載量にょ。
J10は標準の2GB+増設8GBの10GBを搭載しているのに対してRZ5は標準8GB(増設不可)
だからにょ。
私はまともにWin10を使うならばメモリ8GBは必須と考えているので必要最低限は確保
されていると思うにょ。
私はJ10から買い換えるならばRZ5(もしくはそれ以降の機種)と考えていたのだけど
最近は海外メーカーから7インチ台、8インチ台のUMPCがたくさん発売されているため
モバイル用として買うならばRZに拘る必要性はないという人もいるかもしれないにょ。
個人的にはモバイルPCに求めているものはサイズ(フットプリント)、重量、堅牢性、
駆動時間なのだけど単体で見ればRZ5より優れているものはいくらでもあるにょ。
ただし、現時点で海外メーカーから発売されているUMPCで私が納得できるキーボードを
搭載しているものは存在しないにょ。
私がRZ5に拘った理由はこれが私が納得できるキーボードを搭載したミニマムサイズ
だからにょ。
そして、長年モバイル用にはLet'snoteを使ってきたため信頼性も非常に大きいにょ。
では、なぜRZ4やRZ6ではなくRZ5なのかという話だけどこれはRZ4だとJ10からのCPU
性能低下が気になる(BroadwellとSkylakeでは同クロックでもSkylakeの方が高速な上、
Skylakeの方がクロックが高くなっており性能差はそれなりに大きい)のと市場に中古で
流通している製品のほとんどが4GBモデルであるためにょ。
8GBモデルが見つかっても最近はRZ5との価格差が小さくなっているためRZ5の方が
お得感を感じてしまうからにょ。
RZ6は単純にRZ5より割高であるためにょ。
基本的にRZ6のKabylakeは同一クロックならばSkylakeとほぼ同じ速度にょ。
確かにCore i5-7Y54のターボブースト時のクロックはCore m5-6Y54と比べて大幅に引き
上げられているけれどその分価格も高価になっているにょ。(中古でも美品ならば余裕で
10万円を超えてしまう)
10万円以下で入手可能な比較的安価なRZ6はすべてCore i3-7Y30を搭載であり、それ
ならばCore m5-5Y54を搭載したRZ5の方が高速であるためRZ6を選ぶメリットはほとんど
ないにょ。
つまり、個人的にはRZ5がコスパの面で優れているということにょ。
RZシリーズが欲しい人で価格重視ならばメモリ4GBモデルのRZ4ならば状態にもよるけど
2万円台から入手が可能となっているにょ。
RZシリーズはメモリ増設不可であるため中古において4GBモデルと8GBモデルの価格差が
非常に大きくなっているにょ。
個人的には4GBモデルは眼中にはなかったのだけど4GBモデルが許容できる人ならば
4GBモデルを買う方がコスパが非常に高くなるにょ。(使用用途を限定したサブ機で
あれば4GBでも特に問題はないかもしれない)
RZと同レベルのフットプリントである10インチクラスの機種は実は非常に多いにょ。
しかし、大半がSSDではなくeMMCだし、CPUはAtomもしくはその系列のCPUとなっている
ため動作にもっさり感があるにょ。
Atomも第1、第2世代の頃は当時の最新のWindowsであるVistaや7を動作させるには全く
性能が足りていなかったものの第3世代(BayTrail)では最新のOSであるWin8が普通に
動くレベルまで性能が向上したにょ。
しかし、Win10では性能不足を感じてしまうにょ。
その一番の原因はAtomのシングルスレッド性能が低すぎるためにょ。
Atom x5-Z8500とCore m5-6Y54を比較すると後者はマルチスレッド性能で約2倍、シングル
スレッド性能ならば約3倍となっているにょ。
そのため普通にOSを使うだけでも体感速度で差が表れているにょ。
ちなみにCore m(YタイプのCPU)がUタイプのCPUと比べてもっさりに感じることがある
のは排熱が間に合わずターボブーストが働かない場合にょ。
その場合でもAtomよりはマシだけどCore mは定格クロックが低いためターボブーストが
利くか利かないかが非常に大きいというわけにょ。
RZは排熱処理で優れているためゲームやエンコードなどの無茶な作業を行わない限りは
体感速度ではシングルスレッド性能にあまり差がないUタイプのCore i5とそれほど
変わらないということにょ。
逆に言えばゲームやエンコを行うのにCore mは不適といえるにょ。(こんなことは
あえて私が言うまでもない話だけど)
というわけで、RZ5はモバイル時の使用であれば私にとっては十分な性能をもっているし
これでキーボード内蔵の2in1 PCとして考えると770gなので十分軽いと思うにょ。
そして、Let'snoteならではの十分な拡張ポートや交換可能なバッテリも評価に値する
ポイントだと思うにょ。(昨今はバッテリが交換不可の機種ばかりで中古で買ったけど
モバイルとしては実用にならないという可能性もあるため交換可能なバッテリを搭載と
いうだけでモバイルに対する安心感は桁違いになる)
個人的にはJ10からの買い替えとなったためJJ10の分厚さと煩さと液晶品質が改善された
というだけでもかなり買い換える価値があったと思ったにょ。
これからJ10の代わりにRZ5をどんどん使っていこうと思うにょ。
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